JP5754828B1 - 蓋部材及びこれを用いたフロアパネル - Google Patents

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Abstract

蓋部材の強度を向上させて、フロアパネルの開口部に載置されてその上方から大きな荷重が加えられた際に変形するのを防止することができると共に、その板厚が過度に厚くなることを防止することができる蓋部材及びこれを用いたフロアパネルを提供する。互いに隣接する長辺板部24と短辺板部26を備えて断面が略L字状に形成された蓋部材20であって、長辺板部24は、この幅方向に隣接する短辺板部26と共有する稜線部25に対して略平行に伸びて互いに間隔をおいて並んで配置され、その上面24aより厚さ方向の裏側に凹んで形成された複数本の第1溝部24bと、その上面24aより厚さ方向の裏側に凹んで形成され、その長さ方向両端部のそれぞれが、複数本の第1溝部24bのそれぞれに連結された複数本の第2溝部24cとを有する。

Description

本発明は、フリーアクセスフロア用のフロアパネル側部の開口部に取付けられる蓋部材、及びこの蓋部材が取付けられたフロアパネルに関するものである。
フロアパネルは、フリーアクセスフロアに用いられるものであり、建築構造物の一部を構成する床面の上方に空間を隔てて第2の床面を形成するために設けられるものである。
図8から図10は、従来の蓋部材2及びこれを用いたフロアパネル4を説明するために参照する図である。
図8に示すように、従来のフロアパネル4は、他の機器から引き出した配線等を通すことができるように、図中下側の側辺部に図中上方に向かって略矩形状に入り込むように切り欠かれた開口部4aが形成されていた。
図9に示すように、フロアパネル4の開口部4aを構成する略コの字状の3つの辺部には、フロアパネル4の上面4bから下方に折り曲げられてその断面がテーパ状のテーパ部4eと、そのテーパ部4eの下端部から水平外側に突出するようフランジ状に折り曲げられた略コの字状のフランジ部4cが形成されていた。
このフランジ部4cは、互いに対向して蓋部材2の長さ方向両端部のそれぞれを支持する長端支持部4f,4gと、これらの長端支持部4f,4gそれぞれの図8中上端部に、その両端部のそれぞれが連結された、蓋部材2の短い幅方向の端部を支持する短端支持部4hを有して構成されており、その上面には、フロアパネル4の上面4bより高さが一段下がった高さ位置に、水平の段差面4dが形成されていた。
そして、従来のフロアパネル4は、図9に示すような、その開口部4aのフランジ部4cの段差面4d上に、図10に示すように、その断面がL字状に形成された蓋部材2の、その断面における寸法が長い方の長辺板部2aを載置させることにより、フロアパネル4の開口部4aの全てを閉塞することができた(特許文献1参照)。
また、その長辺板部2aの代わりに、蓋部材2のL字状の断面における寸法が短い方の短辺板部2bをフランジ部4cの段差面4d上に載せるように、蓋部材2の姿勢を変えることにより、フロアパネル4の開口部4aの一部のみを閉塞することもできた。
特開2003−41753号公報 特開2005−232808号公報
しかしながら、この従来のフロアパネル4に用いた蓋部材2は、単なる板部材の断面をL字状に折り曲げたような構造であったので、その強度が十分でなく、その上方から大きな荷重が加えられた際には、その蓋部材2が変形するおそれがあるという問題があった。
そして、上記蓋部材2の変形を防止するために蓋部材2の板厚を厚くしてその強度を向上させることが考えられるが、そうすると今度は蓋部材2の重量が重くなると共に、その製造に掛かる材料の量が増してその分コストが高くなり、蓋部材2の重量化や高コスト化を招くという問題があった。
また、上記蓋部材2の変形を防止するために、図10に示すような、蓋部材2の長辺板部2aにおいて、その短辺板部2bと共有する稜線部3に沿うように伸びて、その上面2cよりその厚さ方向の裏側に凹んだ補強溝部2d(補強ビード)を段押し形成することが行われていた(特許文献2参照)。
そしてこのことにより、蓋部材2の上方から加えられた荷重をフロアパネル4の開口部4aの、コの字状のフランジ部4cのうち、互いに対向する長端支持部4f,4g(図9参照)に集中的に伝達させるようになっていた。
しかしながら、蓋部材2は、その長辺板部2aに上述した補強溝部2dが形成されたとしても、その強度を十分に向上させることはできず、その上方から大きな荷重が加えられた際には、その蓋部材2が変形するおそれが十分あるという問題があった。
そこで本発明は、上記問題点に鑑みて、蓋部材の強度を向上させて、フロアパネルの開口部に載置されてその上方から大きな荷重が加えられた際に変形するのを防止することができると共に、その板厚が過度に厚くなることを防止することができる蓋部材及びこれを用いたフロアパネルを提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために、請求項1に記載された蓋部材は、
互いに隣接する長辺板部と短辺板部を備えて断面が略L字状に形成された蓋部材であって、
前記長辺板部は、この幅方向に隣接する前記短辺板部と共有する稜線部に対して略平行に伸びて互いに間隔をおいて並んで配置され、その上面より厚さ方向の裏側に凹んで形成された複数本の第1溝部と、その上面より厚さ方向の裏側に凹んで形成され、その長さ方向両端部のそれぞれが、前記複数本の第1溝部のそれぞれに連結された複数本の第2溝部とを有し、
前記複数本の第2溝部は、前記長辺板部の長さ方向の両端部寄りに配置された溝部の方が、前記長辺板部の長さ方向の中央部寄りに配置された溝部よりも、前記稜線部からの角度が小さい傾きとなるようにその長さ方向が設定されたことを特徴とするものである。
また、請求項2に記載された蓋部材は、
前記短辺板部は、前記長辺板部と共有する稜線部に対して略平行方向に伸びて、外側面より前記短辺板部の厚さ方向の裏側に凹んで形成された第3溝部を有することを特徴とするものである。
また、請求項3に記載された蓋部材は、
前記短辺板部は、前記長辺板部と共有する稜線部に対して略垂直方向に伸びて、外側面より前記短辺板部の厚さ方向の裏側に凹んで形成された第4溝部を有することを特徴とするものである。
また、上記課題を解決するために、請求項4に記載されたフロアパネルは、
開口部を有し、当該開口部に上記請求項1から3のいずれかに記載の蓋部材が取付けられたことを特徴とするものである。
このような本発明の蓋部材によれば、
互いに隣接する長辺板部と短辺板部を備えて断面が略L字状に形成された蓋部材であって、
前記長辺板部は、この幅方向に隣接する前記短辺板部と共有する稜線部に対して略平行に伸びて互いに間隔をおいて並んで配置され、その上面より厚さ方向の裏側に凹んで形成された複数本の第1溝部と、その上面より厚さ方向の裏側に凹んで形成され、その長さ方向両端部のそれぞれが、前記複数本の第1溝部のそれぞれに連結された複数本の第2溝部とを有することにより、
蓋部材の強度を向上させて、フロアパネルの開口部に載置されてその上方から大きな荷重が加えられた際に変形するのを防止することができると共に、その板厚が過度に厚くなることを防止することができる。
また、本発明のフロアパネルによれば、
開口部を有し、当該開口部に蓋部材が取付けられたフロアパネルであって、
前記蓋部材は、互いに隣接する長辺板部と短辺板部を備えて断面が略L字状に形成されて、
前記長辺板部は、この幅方向に隣接する前記短辺板部と共有する稜線部に対して略平行に伸びて互いに間隔をおいて並んで配置され、その上面より厚さ方向の裏側に凹んで形成された複数本の第1溝部と、その上面より厚さ方向の裏側に凹んで形成され、その長さ方向両端部のそれぞれが、前記複数本の第1溝部のそれぞれに連結された複数本の第2溝部とを有することにより、
蓋部材の強度を向上させて、フロアパネルの開口部に載置されてその上方から大きな荷重が加えられた際に変形するのを防止することができると共に、その板厚が過度に厚くなることを防止することができる。
本発明の第1の実施の形態に係る蓋部材20及びこれを用いたフロアパネル22を示す図であって、蓋部材20及びフロアパネル22の開口部22aを示す斜視図である。 図1における蓋部材20の長辺板部24の上面24a側から見た上面図である。 図1における蓋部材20の短辺板部26の外側面26a側から見た側面図である。 図2における蓋部材20のA−A線矢視の断面図である。 図2における蓋部材20のB−B線矢視の断面図である。 本発明の第2の実施の形態に係る蓋部材40及びこれを用いたフロアパネル42を示す図であって、蓋部材40及びフロアパネル42の開口部22aを示す斜視図である。 図6における蓋部材40の長辺板部44の上面44a側から見た上面図である。 従来及び本発明の第1の実施の形態に係るフロアパネル4,22を示す図であって、それらに蓋部材2,20が取付けられる前の状態を示すその全体上面図である。 蓋部材2,20が取付けられる前のフロアパネル4,22の開口部4a,22a及びその近傍を拡大して示す部分拡大斜視図である。 従来の蓋部材2及びこれを用いたフロアパネル4の開口部4aの近傍を示す斜視図である。
以下、本発明に係る蓋部材及びこれを用いたフロアパネルを実施するための形態について、図面に基づいて具体的に説明する。
図1から図5、図8及び図9は、本発明の第1の実施の形態に係る蓋部材20及びこれを用いたフロアパネル22について説明するために参照する図である。
本実施の形態に係るフロアパネル22は、前記従来のフロアパネル4における蓋部材2の代わりに、図1に示すような蓋部材20を有している点において、従来のフロアパネル4と著しく異なるものである。
そして、本実施の形態に係るフロアパネル22は、蓋部材20が取付けられていない状態では、図8及び図9に示すような、従来の蓋部材2が取付けられていないフロアパネル4と全く同じ形状及び構造を有している。
すなわち、フロアパネル22は、図8に示す従来のフロアパネル4と同様に、図中下側の側辺部に図中上方に向かって略矩形状に入り込むように切り欠かれた開口部22aが形成されている。
そして図9に示すように、この開口部22aを構成するコの字状の3つの辺部には、フロアパネル22の上面4bから下方に折り曲げられてその断面がテーパ状のテーパ部4eと、そのテーパ部4eの下端部から水平外側に突出するようフランジ状に折り曲げられた、上面図において略コの字状となるフランジ部4cが形成されている。
このフランジ部4cは、図8に示すように、従来の説明と同様の互いに対向する長端支持部4f,4gと、これらの長端支持部4f,4gそれぞれの図中上端部に、その両端部のそれぞれが連結された短端支持部4hを有して構成されており、その上面には、フロアパネル22の上面4bより高さが一段下がった高さ位置に水平の段差面4dが形成されている。
本実施の形態に係る蓋部材20は、図1に示すように、水平の長辺板部24と、鉛直の短辺板部26により構成されており、図9に示すような、フロアパネル22の開口部22aの、フランジ部4cの段差面4d上に、その長辺板部24を上にして水平に載置させることにより、フロアパネル22の開口部22aを閉塞するようになっている。
蓋部材20は、図1及び図4に示すように、長辺板部24と短辺板部26のそれぞれが略矩形の板状に形成されており、これらの長辺板部24と短辺板部26が互いに稜線部25を共有して、互いに隣接して配置されており、その鉛直断面形状がL字状に形成されている。
蓋部材20の長辺板部24は、図2に示すように、その短辺板部26と共有する稜線部25に対して略平行になるように、その長さ方向(図中上下方向)に伸びる5本の第1溝部24bが、プレス装置を用いた絞り加工により形成されている。
ここで、図2においては、説明の便宜上、図中上下方向に伸びる5本の第1溝部24bと、図中左右方向に伸びる15本の第2溝部24cが、破線により部分ごとに区切るように描かれているが、図1に示すように、実際にはこれらを区切る境界のようなものはなく、全体的に連続して形成されている。
蓋部材20の長辺板部24に形成された5本の第1溝部24bは、互いに間隔をおいて並んで配置されている。そして、これら5本の第1溝部24bのうち、図2中右側の3本の第1溝部24bよりも長さ寸法が短い、図2中左側の2本の第1溝部24bは、図2中上下方向に互いに間隔をおいて直列に配置されている。
図4に示すように、蓋部材20の長辺板部24に形成された5本の第1溝部24bのそれぞれは、その上面24aよりプレス絞り加工により押下げられて図中下方に凹んで形成されており、その上面24aより高さが一段下がった高さ位置に水平の溝底面24dと、上面24aと溝底面24dを繋ぐその断面がテーパ状のテーパ部24eが形成されている。
また、蓋部材20の長辺板部24は、図2に示すように、互いに隣接する第1溝部24b,24b間に配置されて、その短辺板部26と共有する稜線部25に対して直角又は任意の角度に傾くようにして、主に図中左右方向に伸びる15本の第2溝部24cが、プレス絞り加工により形成されている。
蓋部材20の長辺板部24に形成された15本の第2溝部24cは、図中上下及び左右方向に互いに間隔をおいて並んで配置されている。そして、これらの15本の第2溝部24cは、長辺板部24の長さ方向(図中上下方向)の両端部寄りに配置された方が、その長さ方向の中央部寄りに配置された方よりも、稜線部25に対してより鋭角に傾いて配置されている。
すなわち、図2に示すように、蓋部材20の長辺板部24の15本の第2溝部24cのうち、長辺板部24の長さ方向(図中上下方向)の中央部に配置された1本の第2溝部24cは、稜線部25に対して直角に配置されている。
また、上記中央部に配置された1本の第2溝部24cより図中上方に配置された7本の第2溝部24cは、図中左端部が右端部よりも上方に傾いて配置されており、図中上端部に近い方が図中上端部に遠い方よりも角度の小さい鋭角に傾いて配置されている。
同様に、上記中央部に配置された1本の第2溝部24cより図中下方に配置された7本の第2溝部24cは、図中左端部が右端部よりも下方に傾いて配置されており、図中下端部に近い方が図中下端部に遠い方よりも角度の小さい鋭角に傾いて配置されている。
また、図2に示すように、長辺板部24の第2溝部24cは、その長さ方向の一端部が第1溝部24cの長さ途中部に連結されており、その長さ方向の他端部が別の第1溝部24cの長さ途中部に連結されている。
そして、長辺板部24の15本の第2溝部24cのそれぞれは、その長さ方向の両端部が連結される第1溝部24cに対して、互いの連結部が略T字状に連結されるようになっており、互いの連結部が略十字状に連結されるようにはなっていない。すなわち、第2溝部24cのそれぞれは、その長さ方向の一端部が他の第2溝部24cの一端部とそれらの間に第1溝部24bを挟んで連続しないように、互いに図2中上下方向にずれて配置されている。
図5に示すように、蓋部材20の長辺板部24に形成された15本の第2溝部24cのそれぞれは、第1溝部24bと同様に、その上面24aよりプレス絞り加工により押下げられて図中右方に凹んで形成されており、その上面24aより高さが一段下がった高さ位置に水平の溝底面24dと、上面24aと溝底面24dを繋ぐその断面がテーパ状のテーパ部24eが形成されている。
そして、これらの第2溝部24cのそれぞれは、その溝底面24dの高さ位置が、第1溝部24bに形成された溝底面24dの高さ位置と同一平面状に連続している。
また、蓋部材20の長辺板部24は、図2,図5に示すように、その長さ方向(図中上下方向)の両端部のそれぞれに、下方(図2中紙面奥側、図5中紙面右側)に向かって略直角に折り曲げられた係止部24fが形成されている。
この係止部24fは、蓋部材20がフロアパネル22の開口部22aのフランジ部4cの上に載置された際に、フランジ部4cに係合するようになっている。このため、蓋部材20がフロアパネル22のフランジ部4cから容易に外れることを防止することができる。
次に、蓋部材20の短辺板部26は、図4に示すように、長辺板部24と共有する稜線部25とはその幅方向(図中上下方向)反対側の下端部には、その先端部が図中時計回り方向にU字状に折り曲げられた折畳部26bが形成されている。
蓋部材20の短辺板部26には、上述したように折畳部26bが形成されていて、この折畳部26bの水平断面積が大きく形成されていることにより、短辺板部26は補強されて変形し難くなっている。
また、蓋部材20の短辺板部26は、図3に示すように、その幅方向(図中左右方向)中央部に、その長さ方向(図中上下方向)の両端部にわたって伸びる1本の第3溝部26cが、プレス装置を用いた絞り加工により形成されている。
図4に示すように、蓋部材20の短辺板部26に形成された1本の第3溝部26cは、その外側面26aよりプレス絞り加工により押下げられて、その厚さ方向の内側(図中左方)に凹んで形成されており、その外側面26aより高さが一段下がった高さ位置に外側面26aに対して水平の溝底面26dと、外側面26aと溝底面26dを繋ぐその断面がテーパ状のテーパ部26eが形成されている。
このような本実施の形態に係る蓋部材20は、その長辺板部24に第1溝部24bと第2溝部24cのそれぞれが形成されていることにより、その面剛性を大きくすることができるので、上方からの荷重に対する第1蓋部材22の強度を向上させることができる。
すなわち、従来の実施の形態に係る蓋部材2は、図10に示すような、その長辺板部2aにその短辺板部2bと共有する稜線部3に沿うように伸びて、その上面2cよりその厚さ方向に凹んだ補強溝部2dを形成することにより、蓋部材2の上方から加えられた荷重をフロアパネル4の開口部4aの、コの字状のフランジ部4cのうち、互いに対向する長端支持部4f,4g(図9参照)に集中的に伝達させるようになっていた。
これに対して、本実施の形態に係る蓋部材20は、図2に示すように、その長辺板部24に、その短辺板部26と共有する稜線部25に対して略平行に伸びる5本の第1溝部24bと、その稜線部25に対して垂直又は鋭角に傾いて伸びる15本の第2溝部24cとが形成されているため、蓋部材20の上方から加えられた荷重をフロアパネル22の開口部22aの、コの字状のフランジ部4cの長端支持部4f,4g及び短端支持部短端支持部4hに分散して伝達させることができる。
また、本実施の形態に係る蓋部材20における、その15本の第2溝部24cのそれぞれは、長辺板部24の長さ方向の両端部寄りに配置された溝部の方が、長辺板部24の長さ方向の中央部寄りに配置された溝部よりも、稜線部25からの角度が小さい傾きとなるようその長さ方向が設定されているため、蓋部材20の上方から加えられた荷重をフロアパネル22の開口部22aの、コの字状のフランジ部4cの長端支持部4fと短端支持部4hの連結部、長端支持部4gと短端支持部4hの連結部にも分散して伝達させることができる。
また、本実施の形態に係る蓋部材20における、その15本の第2溝部24cのそれぞれは、その長さ方向の一端部が他の第2溝部24cの一端部とそれらの間に第1溝部24bを挟んで連続しないように、第1溝部24bの長さ方向に互いにずれて配置されているため、蓋部材20の上方から加えられた荷重をフロアパネル22の開口部22aの、コの字状のフランジ部4cの短端支持部4hに集中して伝達されることを防止することができる。
したがって、本実施の形態に係る蓋部材20は、フロアパネル22のフランジ部4c上に載置された際に、蓋部材20の上方から加えられる荷重をフランジ部4cを構成する3辺である、長端支持部4f,4g及び短端支持部4hのそれぞれに効果的に分散して伝達することができるので、上方からの荷重に対する蓋部材20の強度(面剛性)を向上させることができる。
また、本実施の形態に係る蓋部材20は、短辺板部26に第3溝部26cが形成されていて、この第3溝部26cはその両側にテーパ部26eが形成されているので、短辺板部26の長さ方向と垂直の断面積が大きくなるように形成されているため、その剛性を大きくすることができるので、上方からの荷重に対する蓋部材20の強度を向上させることができる。
このような蓋部材20をフロアパネル22の開口部22aに取付けることにより、フロアパネル22により構成されるフリーアクセスフロアの耐荷重強度を向上させることができる。
また、本実施の形態に係る蓋部材20及びこれを用いたフロアパネル22によれば、蓋部材20がフロアパネル22の開口部22aに載置された際に、その上方からの荷重に対する蓋部材20の強度を向上させることができるので、上記荷重により蓋部材20が変形するのを防止することができると共に、蓋部材20の板厚を大きくする必要がないので、その板厚が過度に厚くなることを防止することができる。
以上に説明したように、本実施の形態に係る蓋部材20及びこれを用いたフロアパネル22によれば、蓋部材20の強度を向上させて、フロアパネル22の開口部22aに載置されてその上方から大きな荷重が加えられた際に変形するのを防止することができると共に、やはりその板厚が過度に厚くなることを防止することができる。
図6及び図7は、本発明の第2の実施の形態に係る蓋部材40及びこれを用いたフロアパネル42について説明するために参照する図である。
本実施の形態に係る蓋部材40は、図6に示すように、その短辺板部46の長さ方向中央部に、その幅方向(図中上下方向)の両端部にわたって伸びる1本の第4溝部46fが、プレス装置を用いた絞り加工により形成されている点において、前記第1の実施の形態に係る蓋部材20とは異なるが、長辺板部44の第1溝部44b、第2溝部44c及び係止部44f並びに短辺板部46の折畳部46bは、長辺板部24の第1溝部24b,第2溝部24c及び係止部24f並びに短辺板部26の折畳部26bと同様のものである。
図7に示すように、蓋部材40の短辺板部46に形成された1本の第4溝部46fは、その外側面46aよりプレス絞り加工により押下げられて、その厚さ方向の内側(図中左方)に凹んで形成されており、その外側面46aより高さが一段下がった高さ位置に外側面46aに対して水平の溝底面46gと、外側面46aと溝底面46gを繋ぐその断面がテーパ状のテーパ部46hが形成されている。
そして、図6に示すように、短辺板部46の第4溝部46fは、この第4溝部46fにより2本に分断された第3溝部46cそれぞれの一端部が、その長さ途中部に連結されている。
本実施の形態に係る蓋部材40は、図6に示すように、図1に示す前記第1の実施の形態に係る蓋部材20と同様に、フロアパネル42の開口部42aの、フランジ部4cの段差面4d上に、その長辺板部44を上にして水平に載置させることにより、フロアパネル42の開口部42aを閉塞するようになっている。
このような本実施の形態に係る蓋部材40及びこれを用いたフロアパネル42によれば、前記第1の実施の形態に係る蓋部材20及びこれを用いたフロアパネル22と同様に、蓋部材40の強度を向上させて、フロアパネル42の開口部42aに載置されてその上方から大きな荷重が加えられた際に変形するのを防止することができると共に、やはりその板厚が過度に厚くなることを防止することができる。
また、本実施の形態に係る蓋部材40及びこれを用いたフロアパネル42によれば、図7に示すように、蓋部材40の第4溝部46fが形成されたことにより生じた隙間に配線48を通すこともできる。
なお、本発明は、前記実施の形態にのみ限定されるものではなく、本発明の目的を達成することができる範囲内であれば、蓋部材及びこれを用いたフロアパネルについて種々の変更が可能である。
例えば、前記第1の実施の形態に係る蓋部材20は、その長辺板部24に4本の第1溝部24bと15本の第2溝部24cが形成されていたが、第1溝部と第2溝部24は、これらの本数に限定される必要はなく、それぞれ2本以上の複数本を形成するだけでよい。
また、前記第1の実施の形態に係る蓋部材20は、その短辺板部26に1本の第3溝部26cが形成されていたが、2本以上の複数本が形成されていてもよい。この点については前記第2の実施の形態における第3溝部46c及び第4溝部46fについても同様とする。
また、前記第1の実施の形態に係るフロアパネル22は、その側辺部に略矩形状に入り込むように切り欠かれた開口部22aが1つ形成されていたが、フロアパネルは開口部が複数形成されていてもよく、それらの開口部それぞれに蓋部材を載置するようにしてもよい。この点については前記第2の実施の形態に係るフロアパネル42についても同様である。
また、互いに隣接する2つのフロアパネル42それぞれの開口部42aを対向するように配置して、それぞれに蓋部材40を載置した場合には、2つの蓋部材40の第4溝部46fにより生じた大きな隙間に、図7に示す配線48よりも径の大きい配線を通すことができる。
また、前記第1の実施の形態に係るフロアパネル22は、その上面4bを有する板部とフランジ部4cの間に、その断面がテーパ状のテーパ部4eが形成されていたが、必ずしもテーパ部4eは形成されていなくてもよい。すなわち、テーパ部4eの代わりに、フロアパネル22の上面4bを有する板部とフランジ部4cとを繋ぐ垂直断面が円弧状の板部でもよく、或は単に垂直方向に伸びるだけの平板状の板部が形成されていてもよい。
この点については前記第1の実施の形態に係る蓋部材20の第1溝部24b、第2溝部24c及び第3溝部26c並びに前記第2の実施の形態に係る蓋部材40の第1溝部44b、第2溝部44c、第3溝部46c及び第4溝部46fについても同様であり、テーパ部の代わりに、垂直断面が円弧状の板部や単に垂直方向に伸びるだけの平板状の板部が形成されていてもよい。
2 蓋部材
2a 長辺板部
2b 短辺板部
2c 上面
2d 補強溝部
3 稜線部
4 フロアパネル
4a 開口部
4b 上面
4c フランジ部
4d 段差面
4e テーパ部
4f,4g 長端支持部
4h 短端支持部
20 蓋部材
22 フロアパネル
22a 開口部
24 長辺板部
24a 上面
24b 第1溝部
24c 第2溝部
24d 溝底面
24e テーパ部
24f 係止部
25 稜線部
26 短辺板部
26a 外側面
26b 折畳部
26c 第3溝部
26d 溝底面
26e テーパ部
40 蓋部材
42 フロアパネル
44 長辺板部
44a 上面
44b 第1溝部
44c 第2溝部
44d 溝底面
44e テーパ部
44f 係止部
45 稜線部
46 短辺板部
46a 外側面
46b 折畳部
46c 第3溝部
46d 溝底面
46e テーパ部
46f 第4溝部
46g 溝底面
46h テーパ部
48 配線

Claims (4)

  1. 互いに隣接する長辺板部と短辺板部を備えて断面が略L字状に形成された蓋部材であって、
    前記長辺板部は、この幅方向に隣接する前記短辺板部と共有する稜線部に対して略平行に伸びて互いに間隔をおいて並んで配置され、その上面より厚さ方向の裏側に凹んで形成された複数本の第1溝部と、その上面より厚さ方向の裏側に凹んで形成され、その長さ方向両端部のそれぞれが、前記複数本の第1溝部のそれぞれに連結された複数本の第2溝部とを有し、
    前記複数本の第2溝部は、前記長辺板部の長さ方向の両端部寄りに配置された溝部の方が、前記長辺板部の長さ方向の中央部寄りに配置された溝部よりも、前記稜線部からの角度が小さい傾きとなるようにその長さ方向が設定された
    ことを特徴とする蓋部材。
  2. 前記短辺板部は、前記長辺板部と共有する稜線部に対して略平行方向に伸びて、外側面より前記短辺板部の厚さ方向の裏側に凹んで形成された第3溝部を有することを特徴とする請求項1に記載の蓋部材。
  3. 前記短辺板部は、前記長辺板部と共有する稜線部に対して略垂直方向に伸びて、外側面より前記短辺板部の厚さ方向の裏側に凹んで形成された第4溝部を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の蓋部材。
  4. 開口部を有し、当該開口部に請求項1から3のいずれかに記載の蓋部材が取付けられたことを特徴とするフロアパネル。
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