JP6043638B2 - 床見切り、床構造 - Google Patents

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Description

本発明は、床見切り、床構造に関する。
特許文献1には、隙間確保用のスペーサが、見切り材の下側であって、床材と見切り受け材との間に配置された構成が開示されている。
特開2002−70302号公報
ここで、特許文献1のスペーサは、軟質合成樹脂等で形成されており、床材が伸びてスペーサが押されたときに容易に変形するように構成されている。このため、施工後の環境変化により、床材が伸びた場合にその伸びが吸収される。
しかしながら、特許文献1の構成では、施工後の環境変化により、見切り材がその長手方向に伸縮する場合については、考慮されていない。したがって、見切り材が環境変化によりその長手方向に縮むと、見切り材の継ぎ目部分(留め部を含む)において、隙間が発生する。
本発明は、上記事実を考慮し、見切り材の長手方向における継ぎ目部分で隙間が発生するのを抑制することを課題とする。
請求項1に記載の床見切りは、土台部と、前記土台部の長手方向に沿って前記土台部の上側に装着される見切り材と、前記見切り材の前記土台部側に設けられ、前記見切り材の長手方向断面視にて凹及び凸の一方の形状とされた被係合部と、前記土台部の前記見切り材側に設けられ、前記長手方向断面視にて凹及び凸の他方の形状とされ、前記被係合部に係合することで前記見切り材の長手方向の移動を規制する係合部と、を備える。
この構成によれば、見切り材が、土台部の上側に装着される。この見切り材は、見切り材に設けられた被係合部に対して、土台部に設けられた係合部が係合することで、見切り材の長手方向の移動が規制される。これにより、見切り材の長手方向における継ぎ目部分で隙間が発生するのを抑制できる。
さらに、請求項1に記載の床見切りでは、前記被係合部及び前記係合部の一方は、前記見切り材の長手方向に直交する幅方向に幅を有する2枚の突状部を有し、その2枚の突状部によって凹形状とされ、前記被係合部及び前記係合部の他方は、前記2枚の突状部の間に挟まれかつ前記幅方向に幅を有する1枚の突状部を有し、その1枚の突状部によって凸形状とされている。
この構成によれば、幅方向に幅を有する2枚の突状部で、幅方向に幅を有する1枚の突状部を挟む。これにより、見切り材の長手方向の両方向の移動を効果的に規制される。この結果、見切り材の長手方向における継ぎ目部分で隙間が発生するのを効果的に抑制できる。
さらに、請求項1に記載の床見切りでは、前記2枚の突状部及び前記1枚の突状部は、平面視にてV字状に形成され、前記2枚の突状部におけるV字の各辺をなす部分が、前記1枚の突状部におけるV字の各辺をなす部分を挟む。
この構成によれば、2枚の突状部におけるV字の各辺をなす部分が、1枚の突状部におけるV字の各辺をなす部分を挟むので、見切り材の幅方向への移動も規制される。
請求項2に記載の床見切りは、土台部と、前記土台部の長手方向に沿って前記土台部の上側に装着される見切り材と、前記見切り材の前記土台部側に設けられ、前記見切り材の長手方向断面視にて凹及び凸の一方の形状とされた被係合部と、前記土台部の前記見切り材側に設けられ、前記長手方向断面視にて凹及び凸の他方の形状とされ、前記被係合部に係合することで前記見切り材の長手方向の移動を規制する係合部と、を備え、前記土台部は、その長手方向に接続されて複数配置され、前記係合部は、複数の前記土台部に跨って固定されている。
この構成によれば、係合部が複数の土台部に跨って固定されているので、複数の土台部の一方に対する他方の相対位置が固定される。これにより、例えば、土台部が設置される床下地材などに対する土台部の固定が不十分であったとしても、複数の土台部の間で隙間が発生するのを抑制できる。この結果、土台部に装着される見切り材の長手方向における継ぎ目部分で隙間が発生するのを効果的に抑制できる。
請求項3に記載の床見切りは、土台部と、前記土台部の長手方向に沿って前記土台部の上側に装着される見切り材と、前記見切り材の前記土台部側に設けられ、前記見切り材の長手方向断面視にて凹及び凸の一方の形状とされた被係合部と、前記土台部の前記見切り材側に設けられ、前記長手方向断面視にて凹及び凸の他方の形状とされ、前記被係合部に係合することで前記見切り材の長手方向の移動を規制する係合部と、を備え、前記見切り材は、その長手方向に接続されて複数配置され、前記被係合部は、複数の前記見切り材に跨って固定されている。
この構成によれば、被係合部が複数の見切り材に跨って固定されているので、複数の見切り材の一方に対する他方の相対位置が固定される。これにより、複数の見切り材の間で隙間が発生するのを効果的に抑制できる。
請求項4に記載の床見切りは、前記2枚の突状部及び前記1枚の突状部は、平面視にて、前記見切り材の長手方向に対する前記各辺をなす部分の角度が45度とされている。
この構成によれば、留め部を加工するために見切り材をその長手方向に対して45度に切断する際に、突状部におけるV字の各辺をなす部分をガイドとして用いることができる。すなわち、突状部のV字の各辺をなす部分に沿って見切り材を切断することで、見切り材をその長手方向に対して45度に切断できる。
請求項5に記載の床構造は、第1の床材と、第2の床材と、前記第1の床材と前記第2の床材との間に配置された請求項1〜4のいずれか1項に記載の床見切りと、を備える。
この構成によれば、第1の床材と第2の床材との間に配置された床見切りにおいて、見切り材の長手方向における継ぎ目部分で隙間が発生するのを抑制できる。これにより、第1の床材と第2の床材との間に隙間が生じて見栄えが悪くなることを抑制できる。
請求項1に記載の構成によれば、見切り材の長手方向における継ぎ目部分で隙間が発生するのを抑制できる。
請求項1に記載の構成によれば、2枚の突状部で1枚の突状部を挟むことで、見切り材の長手方向における継ぎ目部分で隙間が発生するのを効果的に抑制できる。
請求項1に記載の構成によれば、見切り材の幅方向への移動も規制される。
請求項2に記載の構成によれば、複数の土台部の間での隙間の発生を抑制することで、土台部に装着される見切り材の長手方向における継ぎ目部分で隙間が発生するのを効果的に抑制できる。
請求項3に記載の構成によれば、複数の見切り材の一方に対する他方の相対位置が固定されることで、複数の見切り材の間で隙間が発生するのを効果的に抑制できる。
請求項4に記載の構成によれば、突状部におけるV字の各辺をなす部分をガイドとして用いることができる。
請求項5に記載の構成によれば、第1の床材と第2の床材との間に隙間が生じて見栄えが悪くなることを抑制できる。
第1実施形態に係る床構造の構成を示す斜視図である。 第1実施形態に係る床見切りの構成を示す斜視図である。 図1におけるA−A線断面図である。 (A)第1実施形態に係る土台部の平面図であり、(B)第1実施形態に係る見切り材の平面図である。 図1におけるB−B線断面図において、土台部と見切り材とを分解した断面図である。 図1におけるB−B線断面図である。 第1実施形態の留め部における土台部の構成を示す平面図である。 第1実施形態の留め部における見切り材の構成を示す底面図である。 図5に示す床見切りの構成の変形例を示す断面図である。 第2実施形態に係る床見切りの構成を示す側面図である。 (A)第2実施形態に係る土台部の平面図であり、(B)第2実施形態に係る見切り材の底面図である。 第2実施形態に係る床見切りの構成を示す平面図である。
以下に、本発明に係る実施形態の一例を図面に基づき説明する。
[第1実施形態]
(床構造10の構成)
まず、第1実施形態に係る床構造10の構成を説明する。図1は、床構造10の構成を示す斜視図である。
床構造10は、図1に示されるように、第1の床材としてのフローリング材12と、第2の床材としてのカーペット材14と、を有している。フローリング材12は、平面視にて、L字状に形成されている。カーペット材14は、平面視にて長方形状に形成されている。
フローリング材12及びカーペット材14は、その間に隙間Sが形成されるように、床下地材16(図3参照)上に設けられている。この隙間Sは、カーペット材14の外縁(カーペット材14の長辺及び短辺)に沿って形成されており、平面視L字状をなしている。この平面視L字状の隙間S(すなわち、フローリング材12とカーペット材14との取り合い部分)には、床見切り20が設けられている。
なお、第1の床材及び第2の床材としては、フローリング材12及びカーペット材14に限られず、他の床材を用いてもよい。また、第1の床材と第2の床材とは、異種の床材であっても、同種の床材であってもよい。
(床見切り20の構成)
次に、本実施形態に係る床見切り20の構成を説明する。図2は、床見切り20の構成を示す斜視図である。図3は、図1におけるA−A線断面図である。
床見切り20は、図2に示されるように、隙間S(図1参照)に沿って長さを有する土台部22と、土台部22の長手方向に沿って長さを有し土台部22の上側に装着される見切り材24と、を備えている。
見切り材24は、図1に示されるように、フローリング材12及びカーペット材14との間の平面視L字状の隙間Sに沿って、例えば、複数配置されている。すなわち、見切り材24は、その長手方向に接続されて複数配置されている。
土台部22も、図示はしないが、見切り材24と同様に、平面視L字状の隙間Sに沿って、複数配置されている。すなわち、土台部22は、その長手方向に接続されて複数配置されている。
図1に示されるように、平面視L字状の隙間SのL字における各辺をなす部分S1、S2には、見切り材24間の継ぎ目部分29A及び土台部22間の継ぎ目部分27A(図4(A)及び図5参照)が形成されている。また、平面視L字状の隙間SのL字における角部Kには、見切り材24間の継ぎ目部分(留め部)29B及び土台部22間の継ぎ目部分(留め部)27B(図7参照)が形成されている。
なお、各継ぎ目部分29A及び継ぎ目部分(留め部)29Bは、2つの見切り材24の長手方向端部同士が合わさって構成されている。すなわち、当該2つの見切り材24の一方が他方から離れて、当該2つの見切り材24の間に隙間が形成しうる状態で、当該2つの見切り材24が接続されている。各継ぎ目部分27A及び継ぎ目部分(留め部)27Bも、同様に、2つの土台部22の長手方向端部同士が合わさって構成されている。すなわち、当該2つの土台部22の一方が他方から離れた場合では、当該2つの土台部22の間に隙間が形成されうる。
各土台部22及び各見切り材24は、図3に示されるように、上下に対向配置されている。したがって、見切り材24間の継ぎ目部分29A及び土台部22間の継ぎ目部分27A、見切り材24間の継ぎ目部分(留め部)29B及び土台部22間の継ぎ目部分(留め部)27Bも、それぞれ、上下に対向配置されている(図5参照)。
土台部22は、図2に示されるように、板状の底部22Aと、底部22Aの上面から立設された一対の板状の立設部22Bと、を有している。底部22Aは、平面視L字状の隙間Sの長手方向に沿って長さを有している。底部22Aにおける長手方向と直交する幅方向の両端部には、上方へ突出する突出部22Cが、底部22Aの長手方向に沿って形成されている。
一対の立設部22Bは、突出部22Cの間で、底部22Aの幅方向に間隔をおいて、底部22Aの長手方向に沿って形成されている。一対の立設部22Bの外側(突出部22C側)には、それぞれ、凹凸状の係止部22Dが形成されている。
そして、土台部22は、底部22Aがビスや接着により、隙間Sにおいて、床下地材16上に固定されている(図3参照)。
見切り材24は、図3に示されるように、隙間Sを覆うための板状のカバー部24Aと、カバー部24Aの下面から下方へ延出された一対の板状の延出部24Bと、を有している。カバー部24Aは、隙間Sの長手方向に沿って長さを有している。また、カバー部24Aにおける長手方向と直交する幅は、隙間Sの幅よりも広くされている。
一対の延出部24Bは、図4(B)に示されるように、カバー部24Aの幅方向に間隔をおいて、カバー部24Aの長手方向に沿って形成されている。図2に示されるように、一対の延出部24Bの内側(互いが対向する側)には、それぞれ、係止部22Dに係止される凹凸状の被係止部24Dが形成されている。すなわち、見切り材24は、被係止部24Dが、土台部22の係止部22Dに係止されることで、土台部22の上側に装着されるようになっている。
さらに、床見切り20は、図4(B)に示されるように、継ぎ目部分29Aにおいて2つの見切り材24に跨って設けられた被係合部としての被係合部材34と、図4(A)に示されるように、継ぎ目部分27Aにおいて2つの土台部22に跨って設けられた係合部としての係合部材32と、を備えている。
被係合部材34は、図5に示されるように、上板34Aと、上板34Aの下面から下方に突出する2つの板状の突状部34Bと、を有している。上板34Aは、継ぎ目部分29Aを構成する2つの見切り材24の下面(土台部22側の面)に対して、図2に示されるように、一対の延出部24Bの間で、接着などにより固定されている。上板34Aは、見切り材24の長手方向に沿って長さを有すると共に、見切り材24の幅方向に沿って所定の幅を有している。
2つの突状部34Bは、図5に示されるように、上板34Aの長手方向に間隔をおいて形成されている。具体的には、2つの突状部34Bの一方が、継ぎ目部分29Aを構成する2つの見切り材24の一方の下方側に位置し、2つの突状部34Bの他方が、継ぎ目部分29Aを構成する2つの見切り材24の他方の下方側に位置するようになっている。また、2つの突状部34Bは、図4(B)に示されるように、上板34Aと同一幅とされている。
このように、本実施形態では、被係合部材34における各被係合部分は、各突状部34Bで構成されており、各突状部34Bによって見切り材24の長手方向断面視にて凸形状とされている。
一方、係合部材32は、底板32Aと、底板32Aの上面から上方に突出する4つの板状の突状部32Bと、を有している。
底板32Aは、継ぎ目部分27Aを構成する2つの土台部22の底部22Aの上面(見切り材24側の面)に対して、図2に示されるように、一対の立設部22Bの間で、接着などにより固定されている。底板32Aは、土台部22の長手方向に沿って長さを有すると共に、土台部22の幅方向に沿って所定の幅を有している。
4つの突状部32Bは、図5に示されるように、各2つが近接して配置されており、この2つの突状部32Bで、係合部材32における係合部分33を構成している。すなわち、4つの突状部32Bで、2つの係合部分33を構成されている。2つの係合部分33は、底板32Aの長手方向に間隔をおいて形成されている。具体的には、2つの係合部分33の一方が、継ぎ目部分27Aを構成する2つの土台部22の一方の上方側に位置し、2つの突状部32Bの他方が、継ぎ目部分27Aを構成する2つの土台部22の他方の上方側に位置するようになっている。
各係合部分33は、図6に示されるように、被係合部材34の1枚の突状部34Bが、2枚の突状部32Bの間に差し込まれることで、被係合部材34の1枚の突状部34Bを2枚の突状部32Bで見切り材24の長手方向に挟むようになっている。被係合部材34の1枚の突状部34Bを2枚の突状部32Bが挟むことで、係合部材32が被係合部材34に係合し、見切り材24の長手方向の移動を規制するようになっている。なお、図4(A)に示されるように、4つの突状部32Bは、底板32Aと同一幅とされている。
このように、本実施形態では、係合部材32における各係合部分33が、図5に示されるように、2枚の突状部32Bによって見切り材24の長手方向断面視にて凹形状とされている。
なお、本実施形態では、図7に示されるように、継ぎ目部分(留め部)27Bを構成する2つの土台部22に対しても、この2つの土台部22に跨って係合部材32が設けられている。この係合部材32の底板32Aは、平面視にてL字状に形成されている。
底板32AにおけるL字の各辺をなす部分のそれぞれに、2つの係合部分33が配置されている。すなわち、継ぎ目部分(留め部)27Bを構成する2つの土台部22の一方の上方側に対して、2つの係合部分33が配置され、当該2つの土台部22の他方の上方側に対して、2つの係合部分33が配置されている。
また、本実施形態では、図8に示されるように、継ぎ目部分(留め部)27Bに対向する継ぎ目部分(留め部)29Bを構成する2つの見切り材24に対しても、この2つの見切り材24に跨って被係合部材34が設けられている。この被係合部材34の上板34Aは、平面視にてL字状に形成されている。
上板34AにおけるL字の各辺をなす部分のそれぞれに、2つの突状部34Bが配置されている。すなわち、継ぎ目部分(留め部)29Bを構成する2つの見切り材24の一方の下方側に対して、2つの突状部34Bが配置され、当該2つの見切り材24の他方の上方側に対して、2つの突状部34Bが配置されている。
平面視L字状の上板34Aにおける各突状部34Bは、平面視L字状の底板32Aにおける各係合部分33に係合されるようになっている。
以上のように、床見切り20では、見切り材24及び土台部22と別部品で構成された被係合部材34及び係合部材32が、それぞれ、継ぎ目部分27A、27B及び継ぎ目部分29A、29Bにおいて、見切り材24及び土台部22に固定されている。
(第1実施形態に係る作用)
次に、第1実施形態に係る作用を説明する。
第1実施形態の床構造10では、例えば、以下のように、床見切り20の施工が行われる。すなわち、まず、土台部22が、平面視L字状の隙間S内にその隙間Sに沿って複数配置される。
次に、隙間Sに複数配置された土台部22は、それぞれ、長手方向端部同士が合わさった状態で、底部22Aがビスや接着により、床下地材16上に固定される(図3参照)。複数の土台部22の長手方向端部同士が合わさることで、継ぎ目部分27A(図4(A)及び図5参照)及び継ぎ目部分(留め部)27B(図7参照)が形成される。
次に、継ぎ目部分27A(図4(A)及び図5参照)及び継ぎ目部分(留め部)27Bにおいて、2つの土台部22に跨るように、その2つの土台部22の底部22Aの上面に対して、係合部材32が一対の立設部22Bの間で接着などにより固定される。
次に、係合部材32の各係合部分33における2枚の突状部32Bの間に対して、被係合部材34の1枚の突状部34Bが差し込んで、被係合部材34が係合部材32上に載置される。
次に、被係合部材34の上板34Aの上面に接着剤が塗布される。そして、見切り材24が、平面視L字状の隙間Sに沿って複数配置されるように、土台部22の上側に装着される。具体的には、見切り材24の被係止部24Dが、土台部22の係止部22Dに係止されることで、見切り材24が、隙間Sを覆うように土台部22の上側に装着される。
このとき、接着剤が塗布された上板34Aの上面において、隙間Sに複数配置された見切り材24の長手方向端部同士が合わさって、図1に示されるように、継ぎ目部分29A及び継ぎ目部分(留め部)29Bが形成される。これにより、被係合部材34の上板34Aが、2つの見切り材24に跨ってその下面に対して、一対の延出部24Bの間で、接着により固定される。
ここで、本実施形態の構成では、図6に示されるように、係合部材32の2枚の突状部32Bが、被係合部材34の1枚の突状部34Bを挟んでいる。これにより、見切り材24の長手方向の移動が規制される。このため、見切り材24が環境変化により縮んだ場合でも、見切り材24の長手方向における継ぎ目部分29A及び継ぎ目部分(留め部)29Bで隙間が発生するのを抑制できる。
また、見切り材24の長手方向端部に他の部材が配置されている場合には、見切り材24と他の部材との間(継ぎ目部分)において隙間が発生するのが抑制できる。さらに、見切り材24が環境変化により伸びた場合でも、見切り材24の浮き上がりや波打ちの発生を抑制できる。
特に、本実施形態では、幅方向に幅を有する2枚の突状部32Bで、幅方向に幅を有する1枚の突状部34Bを挟む。これにより、見切り材24の長手方向の両方向の移動を効果的に規制される。この結果、見切り材24の長手方向における継ぎ目部分29A及び継ぎ目部分(留め部)29Bで隙間が発生するのを効果的に抑制できる。また、見切り材24の浮き上がりや波打ちの発生も効果的に抑制できる。
さらに、本実施形態では、被係合部材34が複数の見切り材24に跨って固定されているので、複数の見切り材24の一方に対する他方の相対位置が固定される。これにより、複数の見切り材24の間で隙間が発生するのを効果的に抑制できる。
また、本実施形態では、係合部材32が複数の土台部22に跨って固定されているので、複数の土台部22の一方に対する他方の相対位置が固定される。これにより、例えば、床下地材16に対する土台部22の固定が不十分であったとしても、複数の土台部22の間で隙間が発生するのを抑制できる。この結果として、土台部22に装着される見切り材24の長手方向における継ぎ目部分29A及び継ぎ目部分(留め部)29Bで隙間が発生するのを効果的に抑制できる。
以上により、フローリング材12とカーペット材14との間に隙間が生じて見栄えが悪くなることを抑制できる。
また、本実施形態では、被係合部としての被係合部材34及び係合部としての係合部材32は、見切り材24及び土台部22と別部品で構成されている。このため、従来の土台部及び見切り材に対して、これらと別部品で構成された被係合部材34及び係合部材32を追加することで、床見切り20を構成できる。すなわち、従来の土台部及び見切り材が設置された床見切りをリフォームする際に被係合部材34及び係合部材32を追加して、新たに、床見切り20を構成することができる。
なお、本実施形態では、見切り材24は、土台部22に対しては固定されていないので、土台部22から取り外すことが可能である。
(第1実施形態の変形例)
前述の床見切り20では、係合部材32の突状部32B及び、被係合部材34の突状部34Bは、平面視にて見切り材24の幅方向に沿って直線状に形成されていたが、これに限られず、例えば、後述の第2実施形態に係る床見切り50に示すように、平面視にてV字に形成された構成であってもよい。
前述の床見切り20では、1枚の突状部34Bが被係合部材34に形成され、この1枚の突状部34Bを挟む2枚の突状部32Bが係合部材32に形成されていたが、これに限られず、例えば、1枚の突状部34Bが係合部材32に形成され、2枚の突状部32Bが被係合部材34に形成される構成であってもよい。すなわち、被係合部材34の被係合部分及び係合部材32の係合部分33の一方が、凹部(凹形状)に形成され、被係合部材34の被係合部分及び係合部材32の係合部分33の他方が、凹部(凹形状)に係合する凸部(凸形状)に形成されていればよい。
さらに、図9に示されるように、被係合部材34の2つの突状部34Bの一方と、係合部材32における2枚の突状部32Bで構成される2つの係合部分33の一方とを入れ替えた構成であってもよい。この構成によれば、被係合部材34と係合部材32との形状が同一となり、部品の共通化が可能となる。
[第2実施形態]
次に、第2実施形態に係る床見切り50について説明する。図10は、第2実施形態に係る床見切り50の構成を示す側面図である。
床見切り50は、床構造10における床見切り20に代えて、隙間Sに配置されるものである。前述の床見切り20では、被係合部としての被係合部材34及び係合部としての係合部材32が、見切り材24及び土台部22と別部品で構成されていたが、床見切り50では、被係合部及び係合部のそれぞれが、見切り材及び土台部と一体に構成されている。
具体的には、床見切り50は、図10に示されるように、隙間S(図1及び12参照)に沿って長さを有する土台部60と、土台部60の長手方向に沿って長さを有し土台部60の上側に装着される見切り材70と、を備えている。
土台部60及び見切り材70も、図12に示されるように、土台部22及び見切り材24と同様に、平面視L字状の隙間Sに沿って、複数配置されている。すなわち、土台部60及び見切り材70は、その長手方向に接続されて複数配置されている。
平面視L字状の隙間SのL字における各辺をなす部分には、見切り材70間の継ぎ目部分99A及び土台部60間の継ぎ目部分97Aが形成されている。また、平面視L字状の隙間SのL字における角部Kには、見切り材70間の継ぎ目部分(留め部)99B及び土台部60間の継ぎ目部分(留め部)97Bが形成されている。
なお、各継ぎ目部分99A及び継ぎ目部分(留め部)99Bは、2つの見切り材70の長手方向端部同士が合わさって構成されている。すなわち、当該2つの見切り材70の一方が他方から離れて、当該2つの見切り材70の間に隙間が形成しうる状態で、当該2つの見切り材70が接続されている。各継ぎ目部分97A及び継ぎ目部分(留め部)97Bも、同様に、2つの土台部60の長手方向端部同士が合わさって構成されている。すなわち、当該2つの土台部60の一方が他方から離れた場合では、当該2つの土台部60の間に隙間が形成されうる。
各土台部60及び各見切り材70は、図10に示されるように、上下に対向配置されている。したがって、見切り材70間の継ぎ目部分99A及び土台部60間の継ぎ目部分97A、見切り材70間の継ぎ目部分(留め部)99B及び土台部60間の継ぎ目部分(留め部)97Bも、それぞれ、上下に対向配置されている。
土台部60は、板状の底部62と、底部62の上面から立設された複数の係合部64と、を有している。底部62は、平面視L字状の隙間S(図12参照)の長手方向に沿って長さを有している。
複数の係合部64は、図11(A)に示されるように、底部62の幅方向中央部で、底部62の長手方向に沿って所定間隔をおいて配置されている。各係合部64は、平面視にてV字状に形成された突状部で構成されている。各係合部64は、具体的にはV字の一方の辺をなす板状部64Aと、V字の他方の辺をなす板状部64Bと、で構成されている。板状部64Aは、平面視にて板状部64Bに対して90度の角度を有している。また、板状部64A及び板状部64Bは、平面視にて、土台部60の長手方向(X方向)に対する角度が、45度とされている。
見切り材70は、図10に示されるように、隙間S(図12参照)を覆うための板状のカバー部72と、カバー部72の下面から下方へ延出された複数の被係合部80と、を有している。カバー部72は、平面視L字状の隙間S(図12参照)の長手方向に沿って長さを有している。また、図12に示されるように、カバー部72における長手方向と直交する幅は、隙間Sの幅よりも広くされている。
複数の被係合部80は、図11(B)に示されるように、カバー部72の幅方向中央部で、カバー部72の長手方向に沿って所定間隔をおいて配置されている。各被係合部80は、平面視にてV字状に形成された2つの突状部82、84で構成されている。具体的には、2つの突状部82、84は、それぞれ、V字の一方の辺をなす板状部82A、84Aと、V字の他方の辺をなす板状部82B、84Bと、で構成されている。
2つの突状部82、84は、互いが近接して配置されるとともに、V字の角部82C、84Cが同一方向(紙面右側)を向いている。また、板状部82Aと板状部84Aとの間に係合部64の板状部64Aが差し込まれる差込間隙が形成されるように、板状部82Aと板状部84Aとが対向配置されている。また、板状部82Bと板状部84Bとの間に係合部64の板状部64Bが差し込まれる差込間隙が形成されるように、板状部82Bと板状部84Bとが対向配置されている。
そして、係合部64の板状部64A及び板状部64Bが、板状部82Aと板状部84Aとの間の差込間隙及び板状部82Bと板状部84Bとの間の差込間隙にそれぞれ、差し込まれることにより、見切り材70が、土台部60の上側に装着されるようになっている。
また、板状部64A及び板状部64Bが、当該差込間隙にそれぞれ、差し込まれることで、係合部64の板状部64Aが、被係合部80の板状部82Aと板状部84Aとで挟まれ、係合部64の板状部64Bが、被係合部80の板状部82Bと板状部84Bとで挟まれるようになっている。これにより、係合部64が被係合部80に係合し、見切り材70の長手方向及び短手方向の移動を規制するようになっている。
また、板状部82A及び板状部84Aは、それぞれ、平面視にて板状部82Bと板状部84Bに対して90度の角度を有している。また、板状部82A、板状部82B、板状部84A及び板状部84Bは、それぞれ、平面視にて、見切り材70の長手方向(X方向)に対する角度が、45度とされている。
(第2実施形態に係る作用)
次に、第2実施形態に係る作用を説明する。
第2実施形態では、例えば、以下のように、床見切り50の施工が行われる。すなわち、まず、土台部60が、平面視L字状の隙間S内にその隙間Sに沿って複数配置される。
次に、隙間Sに複数配置された土台部60は、それぞれ、長手方向端部同士が合わさった状態で、底部62がビスや接着により、床下地材16上に固定される(図3参照)。複数の土台部60の長手方向端部同士が合わさることで、継ぎ目部分97A及び継ぎ目部分(留め部)97Bが形成される。
土台部60の板状部64A及び板状部64Bが、見切り材70の板状部82Aと板状部84Aとの間の差込間隙及び板状部82Bと板状部84Bとの間の差込間隙にそれぞれ差し込まれて、見切り材70が、土台部60の上側に装着される。
ここで、第2実施形態の構成では、被係合部80の板状部82A、84Aが、係合部64の板状部64Aを挟み、被係合部80の板状部82B、84Bが、係合部64の板状部64Bを挟む。これにより、係合部64が被係合部80に係合し、見切り材70の長手方向の移動を規制する。このため、見切り材70が環境変化により縮んだ場合でも、見切り材70の長手方向における継ぎ目部分99A及び継ぎ目部分(留め部)99Bで隙間が発生するのを抑制できる。
また、見切り材70の長手方向端部に他の部材が配置されている場合には、見切り材70と他の部材との間(継ぎ目部分)において隙間が発生するのが抑制できる。さらに、見切り材70が環境変化により伸びた場合でも、見切り材70の浮き上がりや波打ちの発生を抑制できる。
特に、本実施形態では、2枚の板状部82A、84Aで板状部64Aを挟むと共に、2枚の板状部82B、84Bで、板状部64Bを挟むので、見切り材70の長手方向の両方向の移動を効果的に規制される。この結果、見切り材70の長手方向における継ぎ目部分99A及び継ぎ目部分(留め部)99Bで隙間が発生するのを効果的に抑制できる。また、見切り材70の浮き上がりや波打ちの発生も効果的に抑制できる。
さらに、本実施形態では、板状部82A、82B及び板状部84A、84Bは、それぞれ、平面視にてV字をなすので、見切り材70の幅方向への移動も規制される。
また、本実施形態では、継ぎ目部分(留め部)99Bを加工するために見切り材70をその長手方向に対して45度に切断する際に、板状部82A又は板状部82Bをガイドとして用いることができる。すなわち、板状部82A又は板状部82Bに沿って見切り材70を切断することで、見切り材70をその長手方向に対して45度に切断できる。
また、同様に、継ぎ目部分(留め部)97Bを加工するために土台部60をその長手方向に対して45度に切断する際に、板状部64A又は板状部64Bをガイドとして用いることができる。すなわち、板状部64A又は板状部64Bに沿って土台部60を切断することで、土台部60をその長手方向に対して45度に切断できる。
(第2実施形態の変形例)
前述の床見切り50では、土台部60が、第1実施形態における立設部22Bに相当する立設部分を有しておらず、見切り材70が、第1実施形態における延出部24Bに相当する延出部分を有していなかったが、土台部60及び見切り材70は、それぞれ、当該立設部分及び延出部分を有する構成であってもよい。一対の当該立設部分は、例えば、係合部64を挟むように、底部62の幅方向に間隔をおいて、底部62の長手方向に沿って形成される。また、一対の当該延出部分は、例えば、被係合部80を挟むように、カバー部72の幅方向に間隔をおいて、カバー部72の長手方向に沿って形成される。この立設部分が、第1実施形態における立設部22Bが延出部24Bを係止するように、延出部分を係止するように構成することができる。
前述の床見切り50では、各係合部64及び各被係合部80の突状部82、84は、平面視にてV字に形成された構成であったが、これに限られず、例えば、第1実施形態に係る床見切り20に示すように、平面視にて見切り材70の幅方向に沿って直線状に形成された構成であってもよい。
前述の床見切り50では、各係合部64が1枚の突状部で構成され、各被係合部80が2枚の突状部82、84で構成されていたが、これに限られず、各係合部64が2枚の突状部82、84で構成され、各被係合部80が1枚の突状部で構成されていてもよい。すなわち、係合部64及び被係合部80の一方が、凹部(凹形状)に形成され、係合部64及び被係合部80の他方が、凹部(凹形状)に係合する凸部(凸形状)に形成されていればよい。
本発明は、上記の実施形態に限るものではなく、種々の変形、変更、改良が可能である。例えば、上記に示した変形例は、適宜、複数を組み合わせて構成しても良い。
10 床構造
12 フローリング材(第1の床材の一例)
14 カーペット材(第2の床材の一例)
20 床見切り
22 土台部
24 見切り材
32 係合部材(係合部の一例)
32B 突状部
34 被係合部材(被係合部の一例)
34B 突状部
60 土台部
64 係合部
64A 板状部(V字の各辺をなす部分の一例)
64B 板状部(V字の各辺をなす部分の一例)
70 見切り材
80 被係合部
82 突状部
82A 板状部(V字の各辺をなす部分の一例)
82B 板状部(V字の各辺をなす部分の一例)
84 突状部
84A 板状部(V字の各辺をなす部分の一例)
84B 板状部(V字の各辺をなす部分の一例)

Claims (5)

  1. 土台部と、
    前記土台部の長手方向に沿って前記土台部の上側に装着される見切り材と、
    前記見切り材の前記土台部側に設けられ、前記見切り材の長手方向断面視にて凹及び凸の一方の形状とされた被係合部と、
    前記土台部の前記見切り材側に設けられ、前記長手方向断面視にて凹及び凸の他方の形状とされ、前記被係合部に係合することで前記見切り材の長手方向の移動を規制する係合部と、
    を備え、
    前記被係合部及び前記係合部の一方は、
    前記見切り材の長手方向に直交する幅方向に幅を有する2枚の突状部を有し、その2枚の突状部によって凹形状とされ、
    前記被係合部及び前記係合部の他方は、
    前記2枚の突状部の間に挟まれかつ前記幅方向に幅を有する1枚の突状部を有し、その1枚の突状部によって凸形状とされ、
    前記2枚の突状部及び前記1枚の突状部は、平面視にてV字状に形成され、
    前記2枚の突状部におけるV字の各辺をなす部分が、前記1枚の突状部におけるV字の各辺をなす部分を挟む床見切り。
  2. 土台部と、
    前記土台部の長手方向に沿って前記土台部の上側に装着される見切り材と、
    前記見切り材の前記土台部側に設けられ、前記見切り材の長手方向断面視にて凹及び凸の一方の形状とされた被係合部と、
    前記土台部の前記見切り材側に設けられ、前記長手方向断面視にて凹及び凸の他方の形状とされ、前記被係合部に係合することで前記見切り材の長手方向の移動を規制する係合部と、
    を備え、
    前記土台部は、その長手方向に接続されて複数配置され、
    前記係合部は、複数の前記土台部に跨って固定されている床見切り。
  3. 土台部と、
    前記土台部の長手方向に沿って前記土台部の上側に装着される見切り材と、
    前記見切り材の前記土台部側に設けられ、前記見切り材の長手方向断面視にて凹及び凸の一方の形状とされた被係合部と、
    前記土台部の前記見切り材側に設けられ、前記長手方向断面視にて凹及び凸の他方の形状とされ、前記被係合部に係合することで前記見切り材の長手方向の移動を規制する係合部と、
    を備え、
    前記見切り材は、その長手方向に接続されて複数配置され、
    前記被係合部は、複数の前記見切り材に跨って固定されている床見切り。
  4. 前記2枚の突状部及び前記1枚の突状部は、平面視にて、前記見切り材の長手方向に対する前記各辺をなす部分の角度が45度とされている請求項1に記載の床見切り。
  5. 第1の床材と、
    第2の床材と、
    前記第1の床材と前記第2の床材との間に配置された請求項1〜4のいずれか1項に記載の床見切りと、
    を備える床構造。
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