JP6644367B1 - 耐震壁 - Google Patents

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【課題】施工性に優れた耐震壁が要望されている。【解決手段】耐震壁1に、第一受け部材9と第二受け部材10とに亘って水平方向に延びる状態で設けられ、第一受け部材9及び第二受け部材10に壁厚方向の一方側から取り付けられる第一横板部材5と、第一受け部材9と第二受け部材10とに亘って水平方向に延びる状態で設けられ、第一受け部材9及び第二受け部材10に壁厚方向の他方側から取り付けられる第二横板部材6と、第一横板部材5と第二横板部材6との間において、第一受け部材9と第二受け部材10とに亘って第二受け部材10側下がりに傾斜する状態で設けられる第一斜め板部材7と、第一横板部材5と第二横板部材6との間において、第一受け部材9と第二受け部材10とに亘って第一受け部材9側下がりに傾斜する状態で設けられる第二斜め板部材8と、が備えられている。【選択図】図3

Description

本発明は、耐震壁に関する。
従来、耐震壁として、例えば、特許文献1に記載の耐震壁(文献では「建築用耐震壁面材」)が知られている。特許文献1には、貫構造を備えた建築用耐震壁面材であって、複数の貫板〔4〕を間に挟みながら上下に連続して小幅無垢板を実矧ぎ連結して成る四角形の面材〔A〕と、斜めに連続して小幅無垢板を実矧ぎ連結して成る四角形の面材〔B〕、〔C〕と、左右一対の縦枠〔1〕と上下一対の横枠〔2〕とから成る壁枠とを有し、左右一対の縦枠〔1〕それぞれに内向きあう貫穴〔3〕を設けて貫板〔4〕の両端を挿入して固定し、さらには、該面材〔A〕の両面に、該面材〔B〕、〔C〕を取り付けて三層構造壁とし、且つ、三層それぞれの該面材〔A〕、〔B〕、〔C〕を構成する小幅無垢板が互いに斜交して重なり合う構造であって、さらには、上下一対の横枠〔2〕を取り付け、これらを一体に形成した建築用耐震壁面材が開示されている。
特開2018−204415号公報
特許文献1に記載の耐震壁では、面材〔A〕、〔B〕、〔C〕を、縦枠〔1〕の溝部に嵌め込む構造であるため、現場での施工に手間がかかる。
上記状況に鑑み、施工性に優れた耐震壁が要望されている。
本発明の特徴は、水平方向に間隔をあけて並ぶ第一柱及び第二柱を有する建築物において、前記第一柱と前記第二柱とに亘って設けられる耐震壁であって、前記第一柱のうち前記第二柱に対向する面に取り付けられる第一受け部材と、前記第二柱のうち前記第一柱に対向する面に取り付けられる第二受け部材と、前記第一受け部材と前記第二受け部材とに亘って水平方向に延びる状態で設けられ、前記第一受け部材及び前記第二受け部材に壁厚方向の一方側から取り付けられる第一横板部材と、前記第一受け部材と前記第二受け部材とに亘って水平方向に延びる状態で設けられ、前記第一受け部材及び前記第二受け部材に壁厚方向の他方側から取り付けられる第二横板部材と、前記第一横板部材と前記第二横板部材との間において、前記第一受け部材と前記第二受け部材とに亘って前記第二受け部材側下がりに傾斜する状態で設けられる第一斜め板部材と、前記第一横板部材と前記第二横板部材との間において、前記第一受け部材と前記第二受け部材とに亘って前記第一受け部材側下がりに傾斜する状態で設けられる第二斜め板部材と、が備えられていることにある。
本特徴構成によれば、第一横板部材が第一受け部材及び第二受け部材に壁厚方向の一方側から取り付けられ、かつ、第二横板部材が第一受け部材及び第二受け部材に壁厚方向の他方側から取り付けられている。そして、第一斜め板部材及び第二斜め板部材が第一横板部材と第二横板部材との間に配置されている。したがって、第一受け部材及び第二受け部材の夫々に、第一横板部材、第二横板部材、第一斜め板部材及び第二斜め板部材を嵌め込むための溝部(嵌め込み用の溝部)を形成することを必要とせず、第一横板部材、第二横板部材、第一斜め板部材及び第二斜め板部材を、嵌め込み用の溝部に嵌め込む作業が発生しない。これにより、施工性に優れた耐震壁を実現することができる。
ここで、第一受け部材及び第二受け部材に、嵌め込み用の溝部を形成する構成の場合、嵌め込み用の溝部の存在によって、第一受け部材及び第二受け部材の各厚さ、ひいては、耐震壁の壁厚が厚くなってしまう。この点、本特徴構成によれば、第一受け部材及び第二受け部材に、嵌め込み用の溝部を形成する必要がないため、第一受け部材及び第二受け部材の各厚さ、ひいては、耐震壁の壁厚を薄くすることができる。これにより、住宅等の木造建築物において、真壁仕様の壁構造に適した耐震壁を実現することができる。
さらに、本発明において、前記第一斜め板部材及び前記第二斜め板部材は、前記第一横板部材と前記第二横板部材とで壁厚方向の両側から挟み込み支持されていると好適である。
本特徴構成によれば、第一斜め板部材及び第二斜め板部材を、第一受け部材及び第二受け部材に釘等で固定しなくても、第一横板部材及び第二横板部材によってしっかりと支持することができる。また、第一斜め板部材及び第二斜め板部材を、第一受け部材及び第二受け部材に釘等で固定する作業が発生しないため、耐震壁の施工性をより向上させることができる。
さらに、本発明において、前記第一受け部材は、前記第一柱の上端部と前記第一柱の下端部とに亘って前記第一柱に沿って上下方向に延びる状態で設けられ、前記第二受け部材は、前記第二柱の上端部と前記第二柱の下端部とに亘って前記第二柱に沿って上下方向に延びる状態で設けられ、前記第一受け部材の上端部と前記第二受け部材の上端部とに亘って水平方向に延びる状態で設けられる上縁部材と、前記第一受け部材の下端部と前記第二受け部材の下端部とに亘って水平方向に延びる状態で設けられる下縁部材と、が備えられ、前記第一受け部材と前記第二受け部材と前記上縁部材と前記下縁部材とで枠部材が構成されていると好適である。
本特徴構成によれば、第一受け部材、第二受け部材、上縁部材及び下縁部材を枠部材として一度に建て込むことにより、耐震壁の施工性をより向上させることができる。
耐震壁を示す分解斜視図である。 耐震壁を示す一部切り欠き正面図である。 図2におけるIII−III断面図である。 図2におけるIV−IV断面図である。 別実施形態に係る耐震壁を示す平面断面図である。
本発明を実施するための形態について、図面に基づき説明する。なお、以下の説明では、矢印Lの方向を「左側」、矢印Rの方向を「右側」、矢印Fの方向を「手前側」、矢印Bの方向を「奥側」とする。
図1から図4に示すように、耐震壁1は、左右水平方向に間隔をあけて並ぶ第一柱2及び第二柱3を有する建築物において、第一柱2と第二柱3とに亘って設けられている。本実施形態では、建築物として、住宅等の木造建築物を想定している。耐震壁1には、枠部材4と、複数の第一横板部材5と、複数の第二横板部材6と、複数の第一斜め板部材7と、複数の第二斜め板部材8と、が備えられている。耐震壁1は、複数の第一横板部材5によって構成される層(第一層)と、複数の第一斜め板部材7によって構成される層(第二層)と、複数の第二斜め板部材8によって構成される層(第三層)と、複数の第二横板部材6によって構成される層(第四層)とによる四層構造である。第一斜め板部材7及び第二斜め板部材8は、第一横板部材5と第二横板部材6とで壁厚方向の両側(手前側及び奥側)から挟み込み支持されている。第一横板部材5、第二横板部材6、第一斜め板部材7及び第二斜め板部材8は、何れも木質の板材によって構成されている。
枠部材4には、第一受け部材9と、第二受け部材10と、上縁部材11と、下縁部材12と、が備えられている。第一受け部材9と第二受け部材10と上縁部材11と下縁部材12とで枠部材4が構成されている。第一受け部材9、第二受け部材10、上縁部材11及び下縁部材12は、何れも木質の角材によって構成されている。
第一受け部材9は、第一柱2の上端部と第一柱2の下端部とに亘って、第一柱2のうち第二柱3に対向する面(右面)に沿って上下方向に延びる状態で設けられている。第一受け部材9は、第一柱2に釘P1によって固定されている。第一受け部材9の右面には、第一斜め板部材7及び第二斜め板部材8を嵌め込むための溝部が形成されていない。つまり、第一受け部材9の右面は、その全体が平坦な面によって構成されている。なお、第一受け部材9は、ストッパーとして必ず必要である。
第二受け部材10は、第二柱3の上端部と第二柱3の下端部とに亘って、第二柱3のうち第一柱2に対向する面(左面)に沿って上下方向に延びる状態で設けられている。第二受け部材10は、第二柱3に釘P1によって固定されている。第二受け部材10の左面には、第一斜め板部材7及び第二斜め板部材8を嵌め込むための溝部が形成されていない。つまり、第二受け部材10の左面は、その全体が平坦な面によって構成されている。なお、第二受け部材10は、ストッパーとして必ず必要である。
上縁部材11は、第一受け部材9の上端部と第二受け部材10の上端部とに亘って左右水平方向に延びる状態で設けられている。下縁部材12は、第一受け部材9の下端部と第二受け部材10の下端部とに亘って左右水平方向に延びる状態で設けられている。
第一横板部材5は、第一受け部材9と第二受け部材10とに亘って左右水平方向に延びる状態で設けられ、第一受け部材9及び第二受け部材10に壁厚方向の一方側(奥側)から取り付けられている。複数の第一横板部材5は、枠部材4の枠外において、第一柱2及び第二柱3の各下端部に対応する高さ位置から第一柱2及び第二柱3の各上端部に対応する高さ位置まで、上下方向に積み重なった状態で設けられている。
第一横板部材5は、第一受け部材9及び第二受け部材10に釘P1又は釘P2によって固定されている。具体的には、上下に隣り合う第一横板部材5において、一方の第一横板部材5は、第一受け部材9及び第二受け部材10に釘P1によって固定され、かつ、他方の第一横板部材5は、第一受け部材9及び第二受け部材10に釘P2によって固定されている。上下に隣り合う第一横板部材5同士は、突き付けられている状態である。
第二横板部材6は、第一受け部材9と第二受け部材10とに亘って左右水平方向に延びる状態で設けられ、第一受け部材9及び第二受け部材10に壁厚方向の他方側(手前側)から取り付けられている。複数の第二横板部材6は、枠部材4の枠外において、第一柱2及び第二柱3の各下端部に対応する高さ位置から第一柱2及び第二柱3の各上端部に対応する高さ位置まで、上下方向に積み重なった状態で設けられている。
第二横板部材6は、第一受け部材9及び第二受け部材10に釘P1又は釘P2によって固定されている。具体的には、上下に隣り合う第二横板部材6において、一方の第二横板部材6は、第一受け部材9及び第二受け部材10に釘P1によって固定され、かつ、他方の第二横板部材6は、第一受け部材9及び第二受け部材10に釘P2によって固定されている。上下に隣り合う第二横板部材6同士は、突き付けられている状態である。
なお、図2では、全ての釘P1及び釘P2のうち一部の釘P1及び釘P2のみしか記載していない(後述する釘P3については、記載を省略している)。記載を省略している釘P1及び釘P2については、釘P1及び釘P2が打ち込まれる位置を図示している。
第一横板部材5及び第二横板部材6の各壁面には、適宜、壁材を施工することができる。例えば、当該壁面に、壁紙が施されてもよいし、あるいは、塗り土が施されてもよい。
第一斜め板部材7は、第一横板部材5と第二横板部材6との間において、第一受け部材9と第二受け部材10とに亘って第二受け部材10側下がり(右下がり)に傾斜する状態で設けられている。複数の第一斜め板部材7は、枠部材4の枠内において、第一柱2及び第二柱3の各下端部に対応する高さ位置から第一柱2及び第二柱3の各上端部に対応する高さ位置まで、上下方向に積み重なった状態で設けられている。
第一斜め板部材7は、枠部材4に釘等で固定されていない。具体的には、第一斜め板部材7は、第一受け部材9の右面及び第二受け部材10の左面に突き付けられた状態であり、第一受け部材9及び第二受け部材10に釘等で固定されておらず、かつ、上縁部材11の下面及び下縁部材12の上面に突き付けられた状態であり、上縁部材11及び下縁部材12に釘等で固定されていない。上下に隣り合う第一斜め板部材7同士は、本実継ぎによって接合されている。
第二斜め板部材8は、第一横板部材5と第二横板部材6との間において、第一受け部材9と第二受け部材10とに亘って第一受け部材9側下がり(左下がり)に傾斜する状態で設けられている。複数の第二斜め板部材8は、枠部材4の枠内において、第一柱2及び第二柱3の各下端部に対応する高さ位置から第一柱2及び第二柱3の各上端部に対応する高さ位置まで、上下方向に積み重なった状態で設けられている。
第二斜め板部材8は、枠部材4に釘等で固定されていない。具体的には、第二斜め板部材8は、第一受け部材9の右面及び第二受け部材10の左面に突き付けられた状態であり、第一受け部材9及び第二受け部材10に釘等で固定されておらず、かつ、上縁部材11の下面及び下縁部材12の上面に突き付けられた状態であり、上縁部材11及び下縁部材12に釘等で固定されていない。上下に隣り合う第二斜め板部材8同士は、本実継ぎによって接合されている。
第一横板部材5と第一斜め板部材7と第二斜め板部材8と第二横板部材6とが重なり合った状態で釘P3によって固定されている。
次に、本発明に係る別実施形態を説明する。
(1)上記実施形態では、釘P1は、壁面に対して斜め方向に打ち込まれている。しかし、図5に示すように、釘P1は、壁面に沿う方向に打ち込まれていてもよい。この場合、第一横板部材5及び第二横板部材6は、第一受け部材9及び第二受け部材10に釘P2によって固定されている(釘P1によって固定されていない)。
(2)上記実施形態に係る耐震壁1は、四層構造である。しかし、耐震壁1は、四層構造に限定されるものではない。例えば、耐震壁1は、第一層から第四層に加えて、第一斜め板部材7によって構成される層(第五層)と第二斜め板部材8によって構成される層(第六層)とを有する六層構造であってもよい。
(3)上記実施形態では、第一受け部材9と第二受け部材10と上縁部材11と下縁部材12とで枠部材4が構成されている。しかし、上縁部材11及び下縁部材12が設けられていなくてもよい。
(4)上記実施形態では、上下に隣り合う第一斜め板部材7同士は、本実継ぎによって接合されている。同様に、上下に隣り合う第二斜め板部材8同士は、本実継ぎによって接合されている。しかし、上下に隣り合う第一斜め板部材7同士及び上下に隣り合う第二斜め板部材8同士を接合する構造は、本実継ぎに限定されるものではない。例えば、これらの接合構造は、相欠き継ぎであってもよい。
(5)上記実施形態では、本発明に係る「耐震壁」を住宅等の木造建築物に適用した例について説明した。しかし、本発明に係る「耐震壁」を適用する建築物は、住宅等の木造建築物に限定されるものではない。例えば、本発明に係る「耐震壁」を住宅以外の木造建築物に適用することもできる。
(6)なお、本発明は、上記実施形態及び上記別実施形態に限定されるものではなく、その他種々の変更が可能である。また、矛盾が生じない限り、上記実施形態及び上記別実施形態に係る構成を組み合わせることも可能である。
本発明は、住宅等の木造建築物の耐震壁に利用可能である。
1 耐震壁
2 第一柱
3 第二柱
4 枠部材
5 第一横板部材
6 第二横板部材
7 第一斜め板部材
8 第二斜め板部材
9 第一受け部材
10 第二受け部材
11 上縁部材
12 下縁部材

Claims (3)

  1. 水平方向に間隔をあけて並ぶ第一柱及び第二柱を有する建築物において、前記第一柱と前記第二柱とに亘って設けられる耐震壁であって、
    前記第一柱のうち前記第二柱に対向する面に取り付けられる第一受け部材と、
    前記第二柱のうち前記第一柱に対向する面に取り付けられる第二受け部材と、
    前記第一受け部材と前記第二受け部材とに亘って水平方向に延びる状態で設けられ、前記第一受け部材及び前記第二受け部材に壁厚方向の一方側から取り付けられる第一横板部材と、
    前記第一受け部材と前記第二受け部材とに亘って水平方向に延びる状態で設けられ、前記第一受け部材及び前記第二受け部材に壁厚方向の他方側から取り付けられる第二横板部材と、
    前記第一横板部材と前記第二横板部材との間において、前記第一受け部材と前記第二受け部材とに亘って前記第二受け部材側下がりに傾斜する状態で設けられる第一斜め板部材と、
    前記第一横板部材と前記第二横板部材との間において、前記第一受け部材と前記第二受け部材とに亘って前記第一受け部材側下がりに傾斜する状態で設けられる第二斜め板部材と、が備えられている耐震壁。
  2. 前記第一斜め板部材及び前記第二斜め板部材は、前記第一横板部材と前記第二横板部材とで壁厚方向の両側から挟み込み支持されている請求項1に記載の耐震壁。
  3. 前記第一受け部材は、前記第一柱の上端部と前記第一柱の下端部とに亘って前記第一柱に沿って上下方向に延びる状態で設けられ、
    前記第二受け部材は、前記第二柱の上端部と前記第二柱の下端部とに亘って前記第二柱に沿って上下方向に延びる状態で設けられ、
    前記第一受け部材の上端部と前記第二受け部材の上端部とに亘って水平方向に延びる状態で設けられる上縁部材と、
    前記第一受け部材の下端部と前記第二受け部材の下端部とに亘って水平方向に延びる状態で設けられる下縁部材と、が備えられ、
    前記第一受け部材と前記第二受け部材と前記上縁部材と前記下縁部材とで枠部材が構成されている請求項1又は2に記載の耐震壁。
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