JP3207573U - 建材連結金物 - Google Patents

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Abstract

【課題】互いに直交して配置される建材を固定する場合に、施工効率を向上できる建材連結金物を提供すること。【解決手段】建材連結金物1は、互いに直交して配置される建材を固定し、一方の建材に当接する第1当接面11を有する第1部材10と、その側縁が第1部材10に取り付けられ、第1当接面11と直交する方向に延び、一方の建材と直交する方向に向けて配置される他方の建材に当接する第2当接面21を有する第2部材20と、を備え、第1部材10には、固定手段を挿通させ、一方の前記建材に固定するための孔12が形成されており、第2部材20には、固定手段を挿通させ、他方の建材に固定するための孔22が形成されている。【選択図】図1

Description

本考案は、建材連結金物に関し、特に、互いに直交して配置される建材を固定する建材連結金物に関する。
従来、建築物では、合板等の板材により形成された壁や床等の互いに直交する部材を、金物により、互いに連結する。
このような金物として、例えば、特許文献1には、主幹部材の内側に接する固定板と、固定板の中心に直交して接合板を備え、固定板と接合板の下端に接合板を受ける受板を設けて形成して金具Aを一体に構成し、結合部材の端測に当接する支持板と、支持板に直交して両側面板を備え、支持板の中心に直交して中心から振り分けに二枚の接合板を設けて形成して金具Bを一体に構成した木造建築の構造部材の接合装置が提案されている。
このような木造建築の構造部材の接合装置によれば、主幹部材の金具Aに結合部材の金具Bを嵌設し、金具の接合板と、金具Bの二枚の接合板を重ねてボルトで締結することで、主幹部材と結合部材を接合することができる。
特開2007−162291号公報
しかしながら、特許文献1の接合装置のように、壁や床等の互いに直交する部材を連結する金物を、金具Aと金具Bとで構成すると、壁と床とに、それぞれ金具Aと金具Bとの位置を合わせて取り付け、更に、金具Aと金具Bとを連結する必要があり、工数が多くなり、施工効率が低下していた。
本考案は、互いに直交して配置される建材を固定する場合に、施工効率を向上できる建材連結金物を提供することを目的とする。
(1) 互いに直交して配置される建材を固定する建材連結金物であって、
一方の前記建材に当接する第1当接面を有する第1部材と、
その側縁が前記第1部材に取り付けられ、前記第1当接面と直交する方向に延び、一方の前記建材と直交する方向に向けて配置される他方の前記建材に当接する第2当接面を有する第2部材と、を備え、
前記第1部材には、固定手段を挿通させ、一方の前記建材に固定するための孔が形成されており、
前記第2部材には、固定手段を挿通させ、他方の前記建材に固定するための孔が形成されている建材連結金物。
(1)の構成によれば、互いに直交して配置される建材を固定する建材連結金物は、第1部材と、第2部材と、を備える。
第1部材は、一方の建材に当接する第1当接面を有する。
第2部材は、その側縁が第1部材に取り付けられ、第1当接面と直交する方向に延び、一方の建材と直交する方向に向けて配置される他方の建材に当接する第2当接面を有する。
第1部材には、固定手段を挿通させ、一方の建材に固定するための孔が形成されている。
第2部材には、固定手段を挿通させ、他方の建材に固定するための孔が形成されている。
(1)の建材連結金物によれば、以下の手順で互いに直交して配置される建材を固定する。
施工者は、まず、第1部材を、例えば、一方の建材の側縁に第1当接面を当接させて配置し、固定部材を孔に挿通させ、この固定部材により一方の建材に固定する。
次に、施工者は、他方の建材を、一方の建材に対して直交して配置し、第2当接面に当接させ、第2部材の孔に固定部材を挿通させ、第2部材を、この固定部材により他方の建材に固定する。
これにより、互いに直交して配置される建材は、建材連結金物により固定される。
このように、互いに直交して配置される建材を、1つの金物に、それぞれ固定することにより、互いに直交した状態で固定できる。
したがって、互いに直交して配置される建材を固定する場合に、施工効率を向上できる建材連結金物を提供できる。
(2) 前記第1部材及び前記第2部材の端部には、前記第1部材及び前記第2部材と直交し、互いに直交して配置される前記建材と直交して配置される別の前記建材に当接する第3当接面を有する第3部材を、更に備え、
前記第3部材には、固定手段を挿通させ、別の前記建材に固定するための孔が形成されている(1)に記載の建材連結金物。
(2)の構成によれば、建材連結金物は、第3部材を、更に有する。
第3部材は、第1部材及び第2部材の端部に、第1部材及び第2部材と直交し、互いに直交して配置される建材と直交して配置される別の建材に当接する第3当接面を有する。
この第3部材には、固定手段を挿通させ、別の建材に固定するための孔が形成されている。
(2)の建材連結金物によれば、以下の手順で、互いに直交して配置される建材を固定し、更に、これらの建材と直交する別の建材を固定する。
まず、(1)と同様の手順で、互いに直交して配置される建材を固定する。
次に、施工者は、互いに直交した状態で固定された建材に対して直交して配置される別の建材を、第3当接面に当接させ、第3部材の孔に固定部材を挿通させ、第3部材を、この固定部材により別の建材に固定する。
これにより、互いに直交して配置される建材と直交する別の建材も固定できる。
このように、互いに直交して配置される建材と直交する別の建材を固定する場合も、1つの金物に、それぞれ固定することにより、互いに直交した状態で固定できる。
したがって、互いに直交して配置される建材及びこれらの建材と直交する別の建材を固定する場合に、施工効率を向上できる建材連結金物を提供できる。
本考案によれば、互いに直交して配置される建材を固定する場合に、施工効率を向上できる建材連結金物を提供できる。
本考案の一実施形態に係る建材連結金物1の斜視図である。 前記実施形態に係る建材連結金物1により、互いに直交して配置される建材が固定された状態を説明する図である。 前記実施形態に係る建材連結金物1により、互いに直交して配置される建材が固定された状態を説明する図である。 前記実施形態に係る建材連結金物1により、互いに直交して配置される建材が固定された状態を説明する図である。 前記実施形態に係る建材連結金物1により、互いに直交して配置される建材と、これらの建材と直交する別の建材と、が固定された状態を説明する図である。 前記実施形態の変形例1に係る建材連結金物1Aの斜視図である。 前記実施形態の変形例2に係る建材連結金物1Bの斜視図である。
本考案の実施形態に係る建材連結金物1の構成を図面に基づいて説明する。以下の説明において、同一の構成には同一の符号を付し、その説明を省略又は簡略する。
図1は、本考案の一実施形態に係る建材連結金物1の斜視図である。
建材連結金物1は、互いに直交して配置される建材(例えば、CLT(Cross Laminated Timbe)で構成された床材、壁材、天井材等)を固定し、第1部材10と、第2部材20と、第3部材30と、を備える。
第1部材10は、一方の建材に当接する第1当接面11を有する。
第1部材10には、固定手段(例えば、ボルトや釘等)を挿通させ、一方の建材に固定するための孔12が、建材連結金物1に延びる方向に沿って、所定間隔(例えば、300mm〜450mm間隔等)で複数形成されている。
第2部材20は、第1部材10の側縁から、第1当接面11と直交する方向に延び、一方の建材と直交する方向に向けて配置される他方の建材に当接する第2当接面21を有する。
第2部材20には、固定手段を挿通させ、他方の建材に固定するための孔22が、建材連結金物1に延びる方向に沿って、所定間隔(例えば、300mm〜450mm間隔等)で複数形成されている。
建材連結金物1は、例えば、スチール、ステンレス、アルミ等の金属により形成され、断面形状が略L字形状に形成された長尺体であり、第1当接面11及び第2当接面21の巾が、例えば、50mm〜150mmの寸法で形成されている。
また、第1部材10及び第2部材20は、第1当接面11及び第2当接面21とは反対側の面において、連結金物1に延びる方向に沿って、所定間隔(例えば、300mm〜450mm間隔等)で略直角三角形形状の補強金物40が複数取り付けられている。補強金物40は、互いに直交する2辺の側縁が、第1当接面11及び第2当接面21とは反対側の面に当接して取り付けられている。これにより、互いに直交して配置される建材を固定する建材連結金物1において、地震等による外力がこれらの建材にかかった場合に、第1部材10及び第2部材20が互いに開いてしまうのを防止できる。
第3部材30は、第1部材10及び第2部材20の長辺方向の両端部に、第1部材10及び第2部材20と直交し、互いに直交して配置される建材と直交して配置される別の建材に当接する第3当接面31を有する。
この第3部材30には、固定手段を挿通させ、別の建材に固定するための孔32が形成されている。
第3部材30は、略直角三角形形状に形成され、互いに直交する2辺の側縁が、第1当接面11及び第2当接面21とは反対側の面の側縁近傍に当接して取り付けられている。
次に、建材連結金物1により、互いに直交して配置される建材を固定する手順を説明する。
図2から図4は、前記実施形態に係る建材連結金物1により、互いに直交して配置される建材が固定された状態を説明する図である。図2から図4は、壁材100及び床材200の垂直断面を示している。
図2に示すように、互いに直交して配置される建材として、例えば、壁材100の上端に上階の床材200を固定する場合、施工者は、まず、第1部材10を、例えば、一方の建材である壁材100の側縁に第1当接面11を当接させて配置し、固定部材の一例であるボルトを孔12に挿通させ、壁材100の貫通孔に挿通させ、壁材100の第1当接面11を当接させた面と反対側の面から、このボルトをナットで締め付けることで、建材連結金物1を壁材100に固定する。
次に、施工者は、他方の建材である床材200を、一方の建材である壁材100に対して直交して配置し、下面を第2当接面21に当接させ、第2部材20の孔22にボルトを挿通させ、床材200の貫通孔に挿通させ、床材200の第2当接面21を当接させた面(下面)と反対側の面(上面)から、このボルトの先端を突出させる。そして、施工者は、別の建材連結金物1の第2部材20を、床材200の上面に当接させて配置し、この第2部材20の孔22に、床材200から突出したボルトの先端を挿通させ、このボルトをナットで締め付けることで、建材連結金物1により、壁材100に床材200を固定する。
このように、建材を挟んで、2つの建材連結金物1を互いに対面して配置し、固定手段を、一方の建材連結金物1の孔を挿通させ、建材を挿通させ、他方の建材連結金物1の孔を挿通させ、2つの建材連結金物1で建材を挟み込んだ状態で固定することで、互いに直交して配置される建材の連結部における強度を向上できる。
次に、施工者は、床材200の上面に配置した建材連結金物1の第1部材10の第1当接面11に、次階の壁材100の下端近傍を当接させて配置し、ボルトを孔12に挿通させ、壁材100の貫通孔に挿通させ、壁材100の第1当接面11を当接させた面と反対側の面から、このボルトをナットで締め付けることで、建材連結金物1により、床材200に次階の壁材100を固定する。
図3に示すように、互いに直交して配置される建材として、例えば、壁材100の上端に天井材300を固定する場合、施工者は、まず、第1部材10を、例えば、一方の建材である壁材100の側縁に第1当接面11を当接させて配置し、固定部材の一例であるボルトを孔12に挿通させ、壁材100の貫通孔に挿通させ、壁材100の第1当接面11を当接させた面と反対側の面から、このボルトをナットで締め付けることで、建材連結金物1を壁材100に固定する。
次に、施工者は、他方の建材である天井材300を、一方の建材である壁材100に対して直交して配置し、下面を第2当接面21に当接させ、第2部材20の孔22にボルトを挿通させ、天井材300の貫通孔に挿通させ、天井材300の第2当接面21を当接させた面(下面)と反対側の面(上面)から、このボルトをナットで締め付けることで、建材連結金物1により、壁材100に天井材300を固定する。
図4に示す例は、図2に示す例の応用例である。図4に示す例では、床材200の下面側に、建材連結金物1でなく、鉄骨250が配置されている。
この場合、施工者は、鉄骨250に壁材100を固定した後に、鉄骨250の上おいて、他方の建材である床材200を、一方の建材である壁材100に対して直交して配置し、建材連結金物1の第2部材20を、床材200の上面に当接させて配置し、鉄骨250に形成された孔にボルトを挿通させ、床材200の貫通孔に挿通させ、床材200の上面から、このボルトの先端を突出させる。そして、施工者は、建材連結金物1の第2部材20を、床材200の上面に当接させて配置し、この第2部材20の孔22に、床材200から突出したボルトの先端を挿通させ、このボルトをナットで締め付けることで、建材連結金物1により、鉄骨250に固定された壁材100に床材200を固定する。
図5は、前記実施形態に係る建材連結金物1により、互いに直交して配置される建材と、これらの建材と直交する別の建材と、が固定された状態を説明する図である。
図5は、壁材100及び間仕切り材400の水平断面を示している。
図5に示す例は、例えば、図2に示す状態の次の工程である。この場合、床材200の上面に配置する建材連結金物1を、壁材100に沿って、互いに直交して配置される建材(壁材100及び床材200)と直交する別の建材である間仕切り材400の厚さと略同一寸法の間隔を空けて、複数配列する。
施工者は、間仕切り材400を、2つの建材連結金物1の間に挿入し、側縁を壁材100に当接させる。これにより、間仕切り材400は、2つの建材連結金物1の第3部材30の第3当接面31に当接した状態となる。
この状態において、施工者は、間仕切り材400の一方の面に当接する建材連結金物1の第3部材30の孔32にボルトを挿通させ、間仕切り材400の貫通孔に挿通させ、他方の面に当接する建材連結金物1の第3部材30の孔32にボルトの先端を挿通させ、このボルトをナットで締め付けることで、建材連結金物1により、互いに直交して配置される建材(壁材100及び床材200)に、これらの建材と直交する別の建材(間仕切り材400)を固定する。
図6は、前記実施形態の変形例1に係る建材連結金物1Aの斜視図である。
変形例1に係る建材連結金物1Aは、第1部材10と第2部材20とが互いに接合した側縁の反対側の側縁に連結する連結部材50が設けられ、断面形状が三角形形状を形成している点が、本実施形態に係る建材連結金物1(図1参照)と異なる。
連結部材50には、建材連結金物1Aの長辺方向に沿って、ボルト等の固定部材を操作する道具を挿入可能とする道具孔51が形成されている。
このような建材連結金物1Aによれば、連結部材50を設けることで、強度が向上する。
図7は、前記実施形態の変形例2に係る建材連結金物1Bの斜視図である。
変形例2に係る建材連結金物1Bは、建材連結金物1と同様の第1部材10及び第2部材20に加え、第1部材10又は第2部材20と同一形状に形成された第4部材60及び第5部材70を備える点が、本実施形態に係る建材連結金物1(図1参照)と異なる。
第4部材60は、第2部材20の側縁から、第2当接面21と直交する方向(第1部材10の第1当接面11と平行な方向)に延び、第5部材70の側縁に連なり、一方の建材に当接する第4当接面61を有する。
第4部材60には、固定手段を挿通させ、一方の建材に固定するための孔62が、建材連結金物1Bに延びる方向に沿って、所定間隔(例えば、300mm〜450mm間隔等)で複数形成されている。
第5部材70は、第4部材60の側縁から、第4当接面61と直交する方向(第2部材20の第2当接面21と平行な方向)に延び、第1部材10の側縁に連なり、一方の建材に当接する第5当接面71を有する。
第5部材70には、固定手段を挿通させ、一方の建材に固定するための孔72が、建材連結金物1Bに延びる方向に沿って、所定間隔(例えば、300mm〜450mm間隔等)で複数形成されている。
建材連結金物1Bは、上記のような第1部材10、第2部材20、第4部材60及び第5部材70により、断面形状が四角形形状に形成されている。
このため、建材連結金物1Bの第3部材30は、四角形形状に形成されている。
このような建材連結金物1Bによれば、第4部材60及び第5部材70を設けることで、強度が向上するとともに、建材連結金物1Bを任意の向きで設置可能となるので、より施工効率が向上する。
本実施形態、変形例1又は変形例2に係る建材連結金物1,1A,1Bによれば、以下の作用効果を奏する。
建材連結金物1,1A,1Bによれば、施工者は、まず、第1部材10を、例えば、一方の建材の側縁に第1当接面11を当接させて配置し、固定部材を孔12に挿通させ、この固定部材により一方の建材に固定する。
次に、施工者は、他方の建材を、一方の建材に対して直交して配置し、第2当接面21に当接させ、第2部材20の孔22に固定部材を挿通させ、第2部材20を、この固定部材により他方の建材に固定する。
これにより、互いに直交して配置される建材は、建材連結金物1,1A,1Bにより固定される。
このように、互いに直交して配置される建材を、1つの金物に、それぞれ固定することにより、互いに直交した状態で固定できる。
したがって、互いに直交して配置される建材を固定する場合に、施工効率を向上できる建材連結金物を提供できる。
また、建材連結金物1,1A,1Bによれば、上記の手順で、互いに直交して配置される建材を固定する。
次に、施工者は、互いに直交した状態で固定された建材に対して直交して配置される別の建材を、第3当接面31に当接させ、第3部材30の孔32に固定部材を挿通させ、第3部材30を、この固定部材により別の建材に固定する。
これにより、互いに直交して配置される建材と直交する別の建材も固定できる。
このように、互いに直交して配置される建材と直交する別の建材を固定する場合も、1つの金物に、それぞれ固定することにより、互いに直交した状態で固定できる。
したがって、互いに直交して配置される建材及びこれらの建材と直交する別の建材を固定する場合に、施工効率を向上できる建材連結金物を提供できる。
なお、本考案は前記実施形態に限定されるものではなく、本考案の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本考案に含まれるものである。
1,1A,1B 建材連結金物
10 第1部材
11 第1当接面
12 孔
20 第2部材
21 第2当接面
22 孔
30 第3部材
31 第3当接面
32 孔
40 補強金物
50 連結部材
51 道具孔
60 第4部材
61 第4当接面
70 第5部材
71 第5当接面
72 孔
100 壁材
200 床材
250 鉄骨
300 天井材
400 間仕切り材

Claims (2)

  1. 互いに直交して配置される建材を固定する建材連結金物であって、
    一方の前記建材に当接する第1当接面を有する第1部材と、
    その側縁が前記第1部材に取り付けられ、前記第1当接面と直交する方向に延び、一方の前記建材と直交する方向に向けて配置される他方の前記建材に当接する第2当接面を有する第2部材と、を備え、
    前記第1部材には、固定手段を挿通させ、一方の前記建材に固定するための孔が形成されており、
    前記第2部材には、前記固定手段を挿通させ、他方の前記建材に固定するための孔が形成されている建材連結金物。
  2. 前記第1部材及び前記第2部材の端部には、前記第1部材及び前記第2部材と直交し、互いに直交して配置される前記建材と直交して配置される別の前記建材に当接する第3当接面を有する第3部材を、更に備え、
    前記第3部材には、前記固定手段を挿通させ、別の前記建材に固定するための孔が形成されている請求項1に記載の建材連結金物。
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