JP6410367B2 - 木造建築用補強金具 - Google Patents
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Description
柱と梁の接合部を補強するための木造建築用補強金具であって、
梁に取り付ける複数の第一補強金具を備え、
前記各第一補強金具は、梁の少なくとも三面に当接する当接部と、別の前記第一補強金具と連結するための連結穴を一又は二以上有する連結部と、を有していることを特徴とする。
柱に取り付ける複数の第二補強金具を備え、
前記各第二補強金具は、柱の一側面に当接する当接部と、前記第一補強金具及び別の前記第二補強金具と連結するための連結穴を一又は二以上有する連結部と、を有していることを特徴とする
このような構成とすることで、第一補強金具と第二補強金具の併用により、一本の柱と、該柱と垂直に接合する複数の梁より形成される構造材の接合部を取り囲むことができ、連結部を利用して、各金具を連結することで、構造材を欠損させることがなく、簡易に水平及び垂直方向のがたつきを抑制し、接合部を補強することが可能となる。
柱と梁に取り付けるL字型金具を備え、
前記L字型金具は、
柱の隣接する二側面に当接する一対の柱当接部と、
梁の少なくとも三面に当接する一対の梁当接部と、
前記柱当接部及び前記梁当接部それぞれから立設され、前記第一補強金具及び前記第二補強金具と連結するための連結穴を一又は二以上有する一対の連結部と、を有し、
前記一対の柱当接部のなす角が略直角であることを特徴とする。
このような構成とすることで、第一補強金具、第二補強金具及びL字型金具の併用により、一本の柱と、該柱と垂直に、かつ上面から見るとL字型となるように接合する同一平面上の2本の梁により形成される構造材の接合部を取り囲むことができ、連結部を利用して、各金具を連結することで、構造材を欠損させることがなく、簡易に水平及び垂直方向のがたつきを抑制し、接合部を補強することが可能となる。
柱と梁の接合部を補強するための木造建築用補強金具であって、
柱と梁に取り付ける平型金具を備え、
前記平型金具は、1つの柱当接部、該柱当接部を中心として一対の梁当接部と、一対の連結部と、を有し、
柱当接部は、柱の少なくとも三面に当接し、
梁当接部は、梁の少なくとも三面に当接し、
連結部は、前記柱当接部及び前記梁当接部それぞれから立設され、前記第一補強金具及び前記第二補強金具と連結するための連結穴を一又は二以上有していることを特徴とする。
このような構成とすることで、第一補強金具、第二補強金具及び平型金具の併用により、一本の柱と、該柱と垂直に、かつ上面から見るとT字型となるように接合する同一平面上の3本の梁により形成される構造材の接合部を取り囲むことができ、連結部を利用して、各金具を連結することで、構造材を欠損させることがなく、簡易に水平及び垂直方向のがたつきを抑制し、接合部を補強することが可能となる。
柱と梁の接合部を補強するための木造建築用補強金具であって、
前記第一補強金具は、前記当接部に、留め具を打ち込むための留め具穴が少なくとも1箇所穿設されていることを特徴とする。
この留め具穴に留め具を打ち込むことで、第一補強金具の長期に渡る使用により、連結部における連結手段に緩みが発生した場合であっても、第一補強金具のがたつきを抑制することが可能となる。
柱と梁の接合部を補強するための木造建築用補強金具であって、
前記平型金具は、前記当接部に、留め具を打ち込むための留め具穴が少なくとも1箇所穿設されていることを特徴とする。
この留め具穴に留め具を打ち込むことで、平型金具の長期に渡る使用により、連結部における連結手段に緩みが発生した場合であっても、平型金具のがたつきを抑制することが可能となる。
柱と梁の接合部を補強するための木造建築用補強金具であって、
前記L字型金具は、前記当接部に、留め具を打ち込むための留め具穴が少なくとも1箇所穿設されていることを特徴とする。
この留め具穴に留め具を打ち込むことで、L字型金具の長期に渡る使用により、連結部における連結手段に緩みが発生した場合であっても、L字型金具のがたつきを抑制することが可能となる。
以下、図1及び図2を用いて、本発明の実施形態1に関る木造建築用補強金具について説明する。実施形態1では、1本の四角柱A1及び四角柱A1と垂直に接合する4本の四角梁A2により形成される構造材Aの接合部を補強している。4本の四角梁A2は、全て同一平面上で、上面から見ると十字型となるように、四角柱A1と接合している。木造建築用補強金具として、1つの第一補強金具1及び2つの第二補強金具2を1セットとすると、これを4セット使用している。
以下、図3〜図5を用いて、本発明の実施形態2に関る木造建築用補強金具について説明する。実施形態2では、1本の四角柱B1及び四角柱B1と垂直に接合する2本の四角梁B2により形成される構造材Bの接合部を補強している。2本の四角梁B2は、同一平面上で、上面から見るとL字型となるように、四角柱B1と接合している。木造建築用補強金具として、第一補強金具1と第二補強金具2のセットを1セットと、1つのL字型金具3を使用している。
以下、図6〜図8を用いて、本発明の実施形態3に関る木造建築用補強金具について説明する。実施形態3では、1本の四角柱C1及び四角柱C1と垂直に接合する3本の四角梁C2により形成される構造材Cの接合部を補強している。3本の四角梁C2は、同一平面上で、上面から見るとT字型となるように、四角柱C1と接合している。木造建築用補強金具として、第一補強金具1と第二補強金具2のセットを2セットと、1つの平型金具4を使用している。
以下、図9を用いて、本発明の実施形態4に関る木造建築用補強金具について説明する。実施形態4では、1本の四角柱D1及び四角柱D1と垂直に接合する2本の四角梁D2により形成される構造材Dの接合部を補強している。2本の四角梁D2は、同一平面上で、上面から見るとI字型となるように、四角柱D1と接合している。木造建築用補強金具として、2つの平型金具4を使用している。
A1、B1、C1、D1 四角柱
A2、B2、C2、D2 四角梁
E 留め具
F 留め具穴
G ボルト
H ナット
1 第一補強金具
11 当接部
111 上面当接部
112 下面当接部
113 側面当接部
12 上面連結部
121 連結穴
13 下面連結部
131 連結穴
2 第二補強金具
21 当接部
22 連結部
221 連結穴
3 L字型金具
31 柱当接部
311 全幅当接部
312 半幅当接部
32 梁当接部
321 上面当接部
322 下面当接部
323 側面当接部
33 柱連結部
331 連結穴
34 上面連結部
341 連結穴
35 下面連結部
351 連結穴
36 切り欠き部
4 平型金具
41 柱当接部
411 全幅当接部
412 対向面当接部
42 梁当接部
421 上面当接部
422 下面当接部
423 側面当接部
43 柱連結部
431 連結穴
44 上面連結部
441 連結穴
45 下面連結部
451 連結穴
46 切り欠き部
Claims (9)
- 柱と梁の接合部を補強するための木造建築用補強金具であって、
梁に取り付ける複数の第一補強金具を備え、
前記各第一補強金具は、1枚の金属平板を折り曲げることで形成され、梁の少なくとも三面に当接する一対の当接部と、別の前記第一補強金具と連結するための連結穴を一又は二以上有する一対の連結部と、を有し、
前記一対の当接部は、それぞれ鉛直方向に略平行な側面当接部を有し、この側面当接部の一鉛直辺により連接され、
前記一対の連結部は、それぞれ離間して前記一対の当接部に設けられていることを特徴とする、木造建築用補強金具。 - 柱と梁の接合部を補強するための木造建築用補強金具であって、
柱に取り付ける複数の第二補強金具を備え、
前記各第二補強金具は、柱の一側面に当接する一対の当接部と、前記第一補強金具及び別の前記第二補強金具と連結するための連結穴を一又は二以上有する一対の連結部と、を有していることを特徴とする、請求項1に記載の木造建築用補強金具。 - 柱と梁の接合部を補強するための木造建築用補強金具であって、
柱と梁に取り付けるL字型金具を備え、
前記L字型金具は、
柱の隣接する二側面に当接する一対の柱当接部と、
梁の少なくとも三面に当接する一対の梁当接部と、
前記柱当接部及び前記梁当接部それぞれから立設され、前記第一補強金具及び前記第二補強金具と連結するための連結穴を一又は二以上有する一対の連結部と、を有し、
前記一対の柱当接部のなす角が略直角であることを特徴とする、請求項2に記載の木造建築用補強金具。 - 前記L字型金具は、1枚の金属平板を折り曲げることで形成され、四角柱と四角梁に取り付けられ、
前記一対の柱当接部は、前記四角柱の一側面の全幅に渡って当接する全幅当接部と、前記全幅当接部の一鉛直辺から、水平方向に立設された、半幅当接部とが形成され、
前記一対の梁当接部は、略コ字状の断面形状であり、前記四角梁の上面、下面及び側面の三面に当接する上面当接部、下面当接部及び側面当接部が形成され、
前記一対の柱当接部と前記一対の梁当接部とは、前記全幅当接部の一鉛直辺と前記側面当接部の一鉛直辺とにより連設され、
前記半幅当接部、前記上面当接部及び前記下面当接部には、切り欠き部が設けられ、
前記半幅当接部に設けられた切り欠き部は、前記上面当接部に設けられた切り欠き部及び前記下面当接部に設けられた切り欠き部それぞれと、前記全幅当接部の一鉛直辺上で連接されていることを特徴とする、請求項3に記載の木造建築用補強金具。 - 柱と梁の接合部を補強するための木造建築用補強金具であって、
柱と梁に取り付ける平型金具を備え、
前記平型金具は、1つの柱当接部、前記柱当接部を中心として一対の梁当接部と、一対の連結部と、を有し、
柱当接部は、柱の少なくとも三面に当接し、
梁当接部は、梁の少なくとも三面に当接し、
連結部は、前記柱当接部及び前記梁当接部それぞれから立設され、前記第一補強金具及び前記第二補強金具と連結するための連結穴を一又は二以上有していることを特徴とする、請求項2に記載の木造建築用補強金具。 - 前記平型金具は、1枚の金属平板を折り曲げることで形成され、四角柱と四角梁に取り付けられ、
前記柱当接部は、前記四角柱の一側面の全幅に渡って当接する全幅当接部と、前記全幅当接部の両鉛直辺から、前記全幅当接部が当接する面に隣接する二側面に当接する対向面当接部とが形成され、
前記一対の梁当接部は、略コ字状の断面形状であり、前記四角梁の上面、下面及び側面の三面に当接する上面当接部、下面当接部及び側面当接部が形成され、
前記柱当接部と前記一対の梁当接部とは、前記全幅当接部の両鉛直辺と前記側面当接部の一鉛直辺とにより連設され、
前記対向面当接部、前記上面当接部及び前記下面当接部には、切り欠き部が設けられ、
前記対向面当接部に設けられた切り欠き部は、前記上面当接部に設けられた切り欠き部及び前記下面当接部に設けられた切り欠き部それぞれと、前記全幅当接部の一鉛直辺上で連接されていることを特徴とする、請求項5に記載の木造建築用補強金具。 - 前記第一補強金具は、前記当接部に、留め具を打ち込むための留め具穴が少なくとも1箇所穿設されていることを特徴とする、請求項1に記載の木造建築用補強金具。
- 前記L字型金具は、前記当接部に、留め具を打ち込むための留め具穴が少なくとも1箇所穿設されていることを特徴とする、請求項3又は4に記載の木造建築用補強金具。
- 前記平型金具は、前記当接部に、留め具を打ち込むための留め具穴が少なくとも1箇所穿設されていることを特徴とする、請求項5又は6に記載の木造建築用補強金具。
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2016
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