JP5629195B2 - 建物 - Google Patents
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Description
この門形パネルユニットは、略水平方向に延びる梁部と、この梁部の両端に結合されて略鉛直下方に延びる柱部とを有する一対の門型パネルを、所定間隔をおいて対向させた状態に配し、かつ結合材により互いに結合し、各両側の柱部の間に開口を形成してなるものである。
このような門形パネルユニットは、パネル工法における木造住宅において、家屋下のガレージの入口等、幅広の開口が要求される場合に使用される。
前記複数の門形フレーム4のうち、端部側に位置する門形フレーム4に対向して壁11が配置されており、
前記壁11に複数の袖壁12が設けられており、
前記門形フレーム4に作用する前記梁部材3と直交する方向の水平力を前記袖壁12によって受けるようにするとともに、
前記複数の門形フレーム4は床10によって連結されており、端部側に位置する前記門形フレーム4上に位置する床10が前記袖壁12に連結されていることを特徴とする。
また、複数の門形フレーム4が床10によって連結されており、端部側に位置する門形フレーム4上に位置する床10が袖壁12に連結されているので、門形フレーム4に作用する梁部材3と直交する方向の水平力を袖壁12によって効果的に受けることができる。
前記柱部材2および前記梁部材3は、それぞれ長手方向と直交する方向に所定の間隔をあけて配置される一対の棒状部材21,21と、これら一対の棒状部材21,21間に設けられた腹材22とを備えた建築構造材20によって構成されており、
前記腹材22は、縦横の框材24a,24aを矩形枠状に組み立ててなる枠体24と、この枠体24の両面に貼設される面材25,25とを有する木質パネルで構成されていることを特徴とする。
腹材22を設けることによって、建築構造材20が構成されているので、例えば腹材22だけで建築構造材を形成するよりも、さらに高い強度の建築構造材20を得ることができる。
そして、このような建築構造材20によって、柱部材2および梁部材3が構成されているので、屋根や床等の上部構造の荷重や積載荷重を確実かつ十分に支持することが可能な建物躯体1を構成することができるので、建物躯体1の長期的な耐久性の維持を実現することが可能となる。
前記一対の棒状部材21,21は、それぞれ複数の角材21a,21aを軸方向に連結することによって構成されており、
前記腹材22を構成する木質パネル23は、前記一対の棒状部材21,21の長手方向に連続して複数配置されており、これら複数の木質パネル23の棒状部材側の縁部は、それぞれ前記一対の棒状部材21に接合されていることを特徴とする。
これによって、長尺で輸送しにくい建築構造材20であっても予め分割しておくことができるので、容易に輸送することができる。しかも、現場等で、分割された部材どうしを連結すれば、高強度な建築構造材20を確実に得ることができるので、複数の門形フレーム4が、平行離間して配置されるとともに、これら複数の門形フレーム4が連結されてなる建物を容易に建築することができる。
前記梁部材3を構成する建築構造材20の一対の棒状部材21,21のうち、上方に位置する棒状部材21は、前記柱部材2を構成する建築構造材20の上端面に載置されており、
下方に位置する捧状部材21は、前記柱部材2を構成する建築構造材20の棒状部材21の側面に取り付けられていることを特徴とする。
これによって、前記柱部材2と梁部材3とを、単に梁勝ちに納めたり、単に柱勝ちに納めたりする場合に比して強固に接合できるので、より高い強度の門形フレーム4を得ることができる。
図1において符号1は、建物躯体を示す。この建物躯体1は2階建て構造になっており、基礎5に沿って、この基礎5の上面に土台6が設けられるとともに、土台6,6間に大引7が架設されている。そして、これら土台6および大引7間に床パネル(図示せず)を架設することによって建物下階の床が形成されるようになっている。
また、前記土台6および大引7上に、柱部材2と梁部材3とを門形に接合してなる複数の門形フレーム4が、平行離間して配置されている。
具体的には、1階に門形フレーム4が4つ配置されている。図1において右端部側に位置する1階の門形フレーム4の柱部材2には、補強柱部材8が接合されており、この補強柱部材8と柱部材2とによって、建物躯体1の1階の右端部の二か所のコーナ部に断面L形の柱部材が設けられている。そして、補強柱部材8と、この補強柱部材8の左側に隣り合う門形フレーム4の柱部材2とが小壁(小壁パネル)9によって連結されている。
また、この門形フレーム4と、その左側に隣り合う門形フレーム4とは、対向する柱部材2,2間に設けられた小壁(小壁パネル)9と、対向する梁部材3,3間に設けられた床10とによって連結されている。つまり、小壁9は対向する柱部材2,2の上端部に接合されており、床10は対向する梁部材3,3に固定されている。
さらに、左端部側に位置する門形フレーム4の柱部材2には、補強柱部材8が接合されており、この補強柱部材8と柱部材2とによって、建物躯体1の1階の左端部の二か所のコーナ部に断面L形の柱部材が設けられている。そして、補強柱部材8と、この補強柱部材8の右側に隣り合う門形フレーム4の柱部材2とが小壁(小壁パネル)9によって連結されている。
すなわち、右端部側に位置する2階の門形フレーム4の柱部材2には、補強柱部材8が接合されており、この補強柱部材8と柱部材2とによって、建物躯体1の2階の右端部の二か所のコーナ部に断面L形の柱部材が設けられている。そして、補強柱部材8と、この補強柱部材8の左側に隣り合う門形フレーム4の柱部材2とが小壁(小壁パネル)9によって連結されている。さらに、右端部側の位置する2階の門形フレーム4の梁部材3と、当該門形フレーム4の左側に隣り合う門形フレーム4の梁部材3とはそれらの間に設けられた床10によって連結されている。
また、この門形フレーム4と、その左側に隣り合う門形フレーム4とは、対向する柱部材2,2間に設けられた小壁(小壁パネル)9と、対向する梁部材3,3間に設けられた床10とによって連結されている。つまり、小壁9は対向する柱部材2,2の上端部に接合されており、床10は対向する梁部材3,3に固定されている。
さらに、左端部側に位置する門形フレーム4の柱部材2には、補強柱部材8が接合されており、この補強柱部材8と柱部材2とによって、建物躯体1の2階の左端部の二か所のコーナ部に断面L形の柱部材が設けられている。そして、補強柱部材8と、この補強柱部材8の右側に隣り合う門形フレーム4の柱部材2とが小壁(小壁パネル)9によって連結されている。
なお、1階および2階の床10は、複数の床パネル10aを接合することによって構成されている。
袖壁12は2階までの高さを有する上下に長尺なものであり、壁11の長さ(幅)方向に所定間隔で複数(例えば5つ)設けられている。各袖壁12はそれぞれ壁パネルによって形成されており、壁11に固定されている。
なお、袖壁12は、門形フレーム4から延出している複数の床パネル10aのうち、両側に位置する床パネル10aの端部(床パネル10aの短辺方向の端部)、互いに接合されている床パネル10a,10aの接合部に当接するようにして配置されている。
また、前記袖壁12が設けられた壁11は、左端部に位置する1階と2階の門形フレーム4に対向して設けるとともに、右端部に位置する1階と2階の門形フレーム4に対向して設けてもよい。
前記棒状部材21は、それぞれ断面が四角形状の複数の角材21a,21aを軸方向に連結することによって構成されている。
前記一対の棒状部材21,21は同じ長さに設定されていなくてもよく、本実施の形態においては、図3に示すように、前記建築構造材20の腹材22を構成する木質パネル23の一側縁部に設けられる棒状部材21と、他側縁部に設けられる棒状部材21とは長さが異なるように設定されている。
また、一側縁部の棒状部材21を構成する複数の角材21a,21aもそれぞれ長さが異なるように設定されており、同じく、他側縁部の棒状部材21を構成する複数の角材21a,21aもそれぞれ長さが異なるように設定されている。
また、前記複数の角材21a,21aは、図3に示すように、連結金具30によって連結されている。
この木質パネル23とは、壁や床、屋根といった建物の構成要素を予め工場にてパネル化しておき、施工現場でこれらのパネルを組み立てて建物を構築するパネル工法に利用される建築用パネルと同様の機能を有するものである。
なお、前記建物躯体1の床を構成する床パネル10aは、縦横の框材を矩形枠状に組み立ててなる枠体と、この枠体の上面に貼設される面材とを有するものである。また、枠体内には、適宜、補強桟材が組み付けられる。
前記配線用穴部28は、前記柱部材2を構成する建築構造材20を構成する木質パネル23の面材25に形成されている。
前記ダクト用穴部29は、前記梁部材3用の建築構造材20を構成する木質パネル23の面材25に形成されている。また、このダクト用穴部29は、図3に示すように梁部材3の長さ方向に沿って複数形成されており、例えば間取りを変更する際に適宜対応してダクトを配置できるようになっている。
なお、隣り合う木質パネル23,23どうしは、接着剤によって互いに接合されている。
また、腹材22と一対の棒状部材21,21とは、接着剤や釘等の止着材によって接合されている。
さらに、これら木質パネル23の長さは、前記角材21aの長さとは異なるものとなるように設定されている。
また、これら前記一対の棒状部材21,21のうち、一方の棒状部材21を構成する複数の角材21a,21aと、他方の棒状部材21を構成する複数の角材21a,21a同士も、互いに長さが異なるように設定されている。
このように、前記建築構造材20は、各木質パネル23の端部の位置と、各角材21aの端部の位置とが揃わないように形成されているので、曲げ強度が高くなる。
さらに、この棒状部材21の角材21aと木質パネル23とが面一に接合されているので、建築構造材20の両側面に、該建築構造材20の長さ方向に沿ってフラットな面を形成することができる。
柱部材2の上端部に、梁部材3の側端部を接合する際は、互いの棒状部材21,21どうしを連結金具30によって連結するようにして行われる。
より詳細には、図4に示すように、前記梁部材3の一対の棒状部材21,21のうち、上方に位置する棒状部材21は、柱部材2の上端面に載置されており、下方に位置する棒状部材21は、柱部材2の棒状部材21の側面に、前記下方に位置する棒状部材21の端面と柱部材2の側面とを前記連結金具30によって連結するようにして取り付けられている。
そして、前記連結金具30の連結ボックス31は、前記下方に位置する棒状部材21の端面と、前記柱部材2を構成する建築構造材20の棒状部材21の側面との間に配置されている。
また、前記第1ボルト32は、前記下方に位置する棒状部材21の端面に埋設固定されるとともに、前記連結ボックス31に挿し込まれている。
また、前記第2ボルト33は、前記柱部材2の棒状部材21の側面に埋設固定されるとともに、前記連結ボックス31に挿し込まれている。
なお、この第2ボルト33は、前記柱部材2に形成されたボルト挿通孔26に挿入固定された延長ボルト34に、継手ナット34aを介して継手されている。
また、前記第2ナット36は、前記連結ボックス31にその開口部31aから挿入されたうえで、前記第2ボルト33に螺合している。
さらに、第3ナット37は、記第2ボルト33に、前記第2ナット36とともに前記連結ボックス31の端面を形成する壁部を挟むようにして、かつ該連結ボックス31の端面を形成する壁部との間に座金37aを介して螺合している。なお、この第3ナット37は、前記第2ボルト33を前記連結ボックス31に挿し込む前に、前記第2ボルト33に対して予め螺合している。
また、複数の門形フレーム4は床10によって連結されており、端部側に位置する門形フレーム4上に位置する床10が袖壁12に連結されているので、門形フレーム4に作用する梁部材3と直交する方向の水平力を袖壁12によって効果的に受けることができる。
そして、このような建築構造材によって、柱部材および梁部材が構成されているので、屋根や床等の上部構造の荷重や積載荷重を確実かつ十分に支持することが可能な建物躯体1を構成することができるので、建物躯体1の長期的な耐久性の維持を実現することが可能となる。
これによって、長尺で輸送しにくい建築構造材20であっても予め分割しておくことができるので、容易に輸送することができる。しかも、現場等で、分割された部材同士を連結すれば、高強度な建築構造材20を確実に得ることができるので、複数の門形フレームが、平行離間して配置されるとともに、これら複数の門形フレームが連結されてなる建物を容易に建築することができる。
これによって、前記柱部材2と梁部材3とを、単に梁勝ちに納めたり、単に柱勝ちに納めたりする場合に比して強固に接合できるので、より高い強度の門形フレームを得ることができる。
2 柱部材
3 梁部材
4 門形フレーム
10 床
11 壁
12 袖壁
20 建築構造材
21 棒状部材
21a 角材
22 腹材
23 木質パネル
24a 枠材
24 枠体
25 面材
Claims (4)
- 一対の柱部材と梁部材とを門形に接合してなる複数の門形フレームが、平行離間して配置されるとともに、これら複数の門形フレームが連結されており、
前記複数の門形フレームのうち、端部側に位置する門形フレームに対向して壁が配置されており、
前記壁に複数の袖壁が設けられており、
前記門形フレームに作用する前記梁部材と直交する方向の水平力を前記袖壁によって受けるようにするとともに、
前記複数の門形フレームは床によって連結されており、端部側に位置する前記門形フレーム上に位置する床が前記袖壁に連結されていることを特徴とする建物。 - 請求項1に記載の建物において、
前記柱部材および前記梁部材は、それぞれ長手方向と直交する方向に所定の間隔をあけて配置される一対の棒状部材と、これら一対の棒状部材間に設けられる腹材とを備えた建築構造材によって構成されており、
前記腹材は、縦横の框材を矩形枠状に組み立ててなる枠体と、この枠体の両面に貼設される面材とを有する木質パネルで構成されていることを特徴とする建物。 - 請求項2に記載の建物において、
前記一対の棒状部材は、それぞれ複数の角材を軸方向に連結することによって構成されており、
前記腹材を構成する木質パネルは、前記一対の棒状部材の長手方向に連続して複数配置されており、これら複数の木質パネルの棒状部材側の縁部は、それぞれ前記一対の棒状部材に接合されていることを特徴とする建物。 - 請求項2または3に記載の建物において、
前記梁部材を構成する建築構造材の一対の棒状部材のうち、上方に位置する棒状部材は、前記柱部材を構成する建築構造材の上端面に載置されており、
下方に位置する捧状部材は、前記柱部材を構成する建築構造材の棒状部材の側面に取り付けられていることを特徴とする建物。
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