JP2000184825A - ダブルパイプ連結具およびこれを用いたパイプ鉄骨施工方法 - Google Patents

ダブルパイプ連結具およびこれを用いたパイプ鉄骨施工方法

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JP2000184825A
JP2000184825A JP11248089A JP24808999A JP2000184825A JP 2000184825 A JP2000184825 A JP 2000184825A JP 11248089 A JP11248089 A JP 11248089A JP 24808999 A JP24808999 A JP 24808999A JP 2000184825 A JP2000184825 A JP 2000184825A
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pipes
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double pipe
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Hidemori Yasukawa
英衛 安川
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GREEN SYSTEM KK
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
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  • Greenhouses (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】運搬や組立が容易な短いパイプを連結して長い
パイプを形成できると同時に、パイプをダブルに配置で
きるダブルパイプ連結具を提供すると共に、このダブル
パイプ連結具を用いて施工が容易で強度の高いパイプハ
ウスを構築できるパイプ鉄骨施工方法を提供するもので
ある。 【解決手段】2本のパイプ継手16、16を並列して配
置し、この両パイプ継手16、16の間を連結板17で
一体に接続したダブルパイプ連結具15a、15bの前
記パイプ継手16、16に、柱または屋根を構成するパ
イプ2a、2bの端部を両側から挿着し、パイプ継手1
6の外側からビス5で固定して、パイプ継手16とこの
内側に挿着したパイプ2a、2bとを一体に接続して長
手方向に順次継ぎ足して、柱と屋根を組立てることを特
徴とするものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はパイプの連結が容易
なダブルパイプ連結具およびこれを用いたパイプ鉄骨施
工方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、連棟ハウスは図12に示すよう
に、地中に埋設した基礎1の上に、柱を構成するパイプ
2aを接続し、この上部に湾曲したパイプ継手3を介し
て屋根となるパイプ2bを接続し、棟部分は湾曲したパ
イプ継手4によりパイプ2b、2bを連結して逆U字形
に組み立て、前記パイプ継手3、4に挿着したパイプ2
a、2bの端部をビス5で固定してパイプハウスの鉄骨
を組み立てる。この後、フイルム固定レール6を取付け
てからプラスチックフィルム7を被せてパイプハウスを
組み立てていた。
【0003】しかしながら、柱を構成するパイプ2aは
2.5m程度の長さで、またハウスの幅方向の柱と柱の
間の距離は9m程度になるものもあり、屋根となるパイ
プ2b、2bは5m程度の長いものが使用されている。
このように長いパイプ2a、2bを使用するので運搬や
組立が面倒であり、また鉄骨の強度を上げるためには、
ハウスの長手方向に沿った柱の間隔を60cm程度に狭
くして多数のパイプ2a、2bを使用しなければならず
施工が面倒でコストが高くなる問題があった。
【0004】また連棟ハウスの場合には、隣接するハウ
スの谷部8に位置する柱のパイプ2a、2aが平行して
立設され、これらは連結金具9で連結されている。この
連結金具9は図13に示すように平板10の両側に半円
形の湾曲部11、11を設けた2枚の連結部材12、1
2で連結して構成され、これをパイプ2a、2aの両側
から挟んでボルト13で固定するものである。しかしな
がらこの連結金具9は、パイプ2a、2aの両側から2
枚の連結部材12、12で挟んでボルト13で固定して
いくため、作業が面倒で手間がかかる欠点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記欠点を除
去し、運搬や組立が容易な短いパイプを連結して長いパ
イプを形成できると共に、平行に配置したパイプを強固
に連結できるダブルパイプ連結具を提供すると共に、こ
のダブルパイプ連結具を用いて施工が容易で強度の高い
パイプハウスを構築できるパイプ鉄骨施工方法を提供す
るものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
ダブルパイプ連結具は、2本のパイプ継手を並列して配
置し、この両パイプ継手の間を連結板で一体に接続し、
平行に配置したパイプを前記パイプ継手に挿着して固定
するようにしたことを特徴とするものである。
【0007】本発明の請求項2記載のダブルパイプ連結
具は、アングル材またはチャンネル材の側面に、長手方
向に沿って間隔をおいてUボルトを取付けて、平行に配
置したパイプを前記Uボルトで固定するようにしたこと
を特徴とするものである。
【0008】また請求項3記載のパイプ鉄骨施工方法
は、2本のパイプ継手を並列して配置し、この両パイプ
継手の間を連結板で一体に接続したダブルパイプ連結具
の前記パイプ継手に、平行に配置した柱用または屋根用
パイプの端部を両側から挿着し、パイプ継手の外側から
ビスで固定して、パイプ継手とこの内側に挿着したパイ
プを一体に接続して順次長手方向に継ぎ足して、柱と屋
根を組立てることを特徴とするものである。
【0009】また請求項4記載のパイプ鉄骨施工方法
は、アングル材またはチャンネル材の側面に、長手方向
に沿って間隔をおいてUボルトを取付けたダブルパイプ
連結具の、前記Uボルトに、平行に配置した柱用または
屋根用パイプを挿着してナットで固定して、柱と屋根を
組立てることを特徴とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の一形態を図1
ないし図4を参照して詳細に説明する。図1はダブルパ
イプで構築したパイプハウスの鉄骨を示すもので、15
aはダブルパイプ連結具でこれは図2に示すように、2
本の直状のパイプ継手16、16を並列に配置して、こ
の両パイプ継手16、16の間を連結板17で一体に接
続したものである。また基礎用ダブルパイプ連結具15
bは図3に示すように、3本のパイプ継手16、16
a、16を並列に配置して、これらパイプ継手16、1
6aの間を連結板17、17で一体に接続し、中央部の
パイプ継手16aを基礎連結用継手としたものである。
【0011】このダブルパイプ連結具15aを用いてパ
イプハウスの壁側の柱を組立てる場合、先ず図1に示す
ように、地中に埋設したコンクリート基礎1の上に基礎
連結用パイプ2cを立設し、このパイプ2cの上部をダ
ブルパイプ連結具15aの壁側のパイプ継手16に挿着
して先端に切込刃を形成したビス5で固定する。またこ
のパイプ継手16の上部側に下段のパイプ2aの下端を
挿着してビス5で固定する。またダブルパイプ連結具1
5aの内側のパイプ継手16にはパイプ2aを貫通させ
てビス5で固定し、その下部を地中に埋設する。
【0012】次に図4に示すように、中段のダブルパイ
プ連結具15aに設けたパイプ継手16、16の下部側
に、下段のパイプ2a、2aの上端を挿着してビス5、
5で固定した後、この上部側に中段のパイプ2a、2a
の下端を挿着してビス5で固定して中段のパイプ2a、
2aを継ぎ足す。
【0013】この後、図1に示すように上段のダブルパ
イプ連結具15aを介して同様に上段のパイプ2a、2
aを取付けて継ぎ足してから、外側のパイプ2aの上端
に湾曲したパイプ継手3を取付ける。また内側のパイプ
2aの上端は、パイプ継手3の底面に接続したブラケッ
ト18にボルト13で連結してダブルパイプの壁側の柱
を構成する。なおこの場合、各パイプ2aは1.5〜2
m程度の短いものを使用する
【0014】また棟を支持する中間の柱は、地中に埋設
したコンクリート基礎1の上に基礎連結用パイプ2cを
立設し、このパイプ2cの上部を図3に示す基礎用ダブ
ルパイプ連結具15bの中央部の基礎連結用パイプ継手
16aに挿着してビス5で固定する。次に基礎用ダブル
パイプ連結具15bの両側のパイプ継手16、16に下
段のパイプ2a、2aの下端を挿着してビス5、5で固
定した後、この上端にダブルパイプ連結具15aを取付
ける。
【0015】次にこの上部に中段のパイプ2a、2aを
継ぎ足す。以下同様にダブルパイプ連結具15a…を介
して上段および最上段のパイプ2a、2aを連結して上
方に継ぎ足していく。この最上段のパイプ2aは、その
先端を棟となる湾曲したパイプ継手4の底面に接続した
2個のブラケット18、18にそれぞれボルト13で連
結してダブルパイプの柱を組立てる。
【0016】また屋根部分は、壁側の柱の上端に設けた
湾曲したパイプ継手3にパイプ2bの下部を挿着してビ
ス5で固定して斜めに接続し、またこの下方のパイプ2
bの下端は、壁側の柱となる最上段のパイプ2aに接続
したブラケット18にボルト13で斜めに固定する。こ
の斜めに傾斜したパイプ2b、2bは前記と同様にダブ
ルパイプ連結具15aを介してパイプ2b、2bを継ぎ
足し、その先端を棟に取付けたパイプ継手4の片側から
挿着してビス5で固定して屋根を組立てる。
【0017】また棟を支持する中間の柱の上部側に取付
けたダブルパイプ連結具15aと、屋根を構成するパイ
プ2b、2bを連結するダブルパイプ連結具15aには
それぞれブラケット18、18が取付けられ、このブラ
ケット18、18の間を斜めに設けた補強用のパイプ2
bで連結する。
【0018】このように短いパイプ2a、2bをダブル
パイプ連結具15a、15bで連結しながらパイプハウ
スの鉄骨を組立ててから、ダブルパイプ連結具15aと
パイプ継手3、4およびパイプ2a、2bの上に、チャ
ンネル材で形成されたモヤ20をパイプ2a、2bと直
交して取付ける。更にこのモヤ20の上に、これと直交
して格子状にフイルム固定レール6を取付けてから、こ
こにプラスチックフィルム7を被せてパイプハウスを組
立てる。
【0019】従って、ダブルパイプ連結具15a、15
bでパイプ2a、2bを連結しながら長手方向に沿って
パイプハウスの鉄骨を組立てるので、運搬や組立が容易
な短いパイプ2a、2bを使用できると共に、同時にダ
ブルパイプの鉄骨を組立てられるので、ハウスの強度を
向上させることができる。
【0020】図5は本発明の他の実施の形態を示すもの
で、ダブルパイプ連結具15aの一方のパイプ継手16
にはパイプ2aを貫通させてビス5で固定し、他方のパ
イプ継手16には下段のパイプ2aの上端を挿着すると
共に、上段のパイプ2aの下端を挿着してビス5で固定
したものである。このようにダブルパイプの内側と外側
のパイプ2a、2aで連結部分をずらすことにより更に
強度を向上させることができる。
【0021】図6および図7は本発明の他の実施の形態
によるダブルパイプ連結具15cを示すもので、これは
アングル材22の側面に、長手方向に沿って間隔をおい
て2個のUボルト23、23を取付けたものである。こ
れは図7に示すようにアングル材22の側面に、平行に
配置したパイプ2a、2bを囲むようにUボルト23、
23を取付けてナット24で固定するようにしたもので
ある。
【0022】図8は本発明の他の実施の形態によるダブ
ルパイプ連結具15dを示すもので、これはチャンネル
材25の側面に、長手方向に沿って間隔をおいて2個の
Uボルト23、23を取付けたものである。
【0023】図9および図10は本発明の他の実施の形
態によるダブルパイプ連結具15eを示すもので、これ
はアングル材22の側面に、長手方向に沿って間隔をお
いて2個のUボルト23、23を取付け、前記アングル
材22の端部に短いアングル材26を直交して溶接した
ものである。このダブルパイプ連結具15eは、アング
ル材22の側面に、平行に配置したパイプ2b、2bを
囲むようにUボルト23、23を取付けてナット24…
で固定すると共に、端部に取付けたアングル材26にパ
イプ27を載せてビス5で固定するようにしたものであ
る。
【0024】上記構成のダブルパイプ連結具15c、1
5eを用いてパイプハウスを組立てる場合について説明
する。例えば図11に示すように壁側の柱を組立てる場
合、平行に立設したパイプ2a、2aの横に、これと直
交して図9に示すダブルパイプ連結具15eを位置させ
て、パイプ2a、2aを囲むようにUボルト23を取付
けてナット24で固定する。また端部に取付けたアング
ル材26にモヤとなるパイプ27を載せてビス5で固定
する。また外側のパイプ2aの上端は、湾曲したパイプ
継手3に挿着してビス5で固定し、このパイプ継手3の
湾曲部の外側にもモヤとなるパイプ27をビス5で固定
する。
【0025】また棟を支持する中間の柱は平行に立設し
た2本のパイプ2a、2aの横にこれと直交して図6に
示すダブルパイプ連結具15cを位置させて、パイプ2
a、2aを囲むようにUボルト23を取付けてナット2
4で固定する。また棟部分は湾曲したパイプ継手4で連
結し、このパイプ継手4の湾曲部の外側にもモヤとなる
パイプ27をビス5で固定する。また平行に配置したパ
イプ2a、2aの間、およびパイプ2b、2bの間に連
結棒28を所定の間隔で溶接して連結する。
【0026】このようにパイプ2a、2bをダブルパイ
プ連結具15c、15eで連結しながらパイプハウスの
鉄骨を組立ててから、ダブルパイプ連結具15eやパイ
プ継手3、4に取付けたモヤとなるパイプ27の上に、
これと直交して格子状にフイルム固定レール6を取付け
る。この後、フイルム固定レール6にプラスチックフィ
ルム7を被せてパイプハウスを組立てる。従ってダブル
パイプ連結具15c、15eはアングル材で形成されて
いるので、強度が高く加工も容易である。
【0027】また図12に示す連棟ハウスの場合には、
隣接するハウスの谷部8に位置する柱のパイプ2a、2
aを連結する場合にも図2に示すダブルパイプ連結具1
5aや図6に示すダブルパイプ連結具15cを用いれば
組立が容易で連結強度を向上させることができる。また
湾曲したパイプ継手3、4を2本並列して配置し、この
間を連結板で一体に接続したダブルパイプ連結具を壁と
屋根の接続部や、棟に用いても良い。なお本発明は農業
用ハウスの鉄骨に限らず、倉庫や畜舎、養魚場、ガレー
ジ、簡易店舗などの建物にも広く適用することができ
る。
【0028】
【発明の効果】以上説明した如く本発明に係る請求項1
記載のダブルパイプ連結具によれば、短いパイプを長手
方向に連結できると同時に、平行に配置されたパイプを
ダブルに接続することができる。また請求項2記載のダ
ブルパイプ連結具によれば、アングル材またはチャンネ
ル材にUボルトを取付けた簡単な構造により、加工が容
易で強固にパイプを連結することができる。
【0029】また請求項3記載のパイプ鉄骨施工方法に
よれば、ダブルパイプ連結具を用いることにより、運搬
や組立てが容易な短いパイプを連結して鉄骨を構築でき
るので作業性に優れ、しかもダブルパイプの鉄骨を容易
に組立てられるので強度の高いパイプハウスを構築する
ことができる。更に請求項4記載のパイプ鉄骨施工方法
によればダブルパイプ連結具を用いることによりパイプ
ハウスの組立作業が容易で連結強度を向上させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態によるダブルパイプで構
築したパイプハウスの鉄骨構造を示す断面図である。
【図2】図1に示すダブルパイプ連結具の斜視図であ
る。
【図3】図1の中間の柱を支持する基礎用ダブルパイプ
連結具を示す斜視図である。
【図4】図1に示すダブルパイプ連結具でパイプをダブ
ルに連結した接続部分を示す正面図である。
【図5】本発明の他の実施の形態によるダブルパイプ連
結具のパイプ接続部分を示す正面図である。
【図6】本発明の他の実施の形態によるダブルパイプ連
結具を示す斜視図である。
【図7】図6のダブルパイプ連結具を示す正面図であ
る。
【図8】本発明の異なる他の実施の形態によるダブルパ
イプ連結具を示す斜視図である。
【図9】本発明の更に異なる他の実施の形態によるダブ
ルパイプ連結具を示す斜視図である。
【図10】図9のダブルパイプ連結具を示す正面図であ
る。
【図11】本発明の他の実施の形態によるダブルパイプ
で構築したパイプハウスの鉄骨構造を示す断面図であ
る。
【図12】従来の連棟ハウスの谷部の構造を示す断面図
である。
【図13】図12の連結金具部分を示すVーV線断面図
である。
【符号の説明】
1 基礎 2a パイプ 2b パイプ 3 パイプ継手 4 パイプ継手 5 ビス 6 フイルム固定レール 7 プラスチックフィルム 8 谷部 9 連結金具 10 平板 11 半円形の湾曲部 12 連結部材 13 ボルト 15a ダブルパイプ連結具 15b 基礎用ダブルパイプ連結具 16 パイプ継手 17 連結板 18 ブラケット 20 モヤ 22 アングル材 23 Uボルト 24 ナット 25 チャンネル材 26 アングル材 27 パイプ 28 連結棒

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2本のパイプ継手を並列して配置し、こ
    の両パイプ継手の間を連結板で一体に接続し、平行に配
    置したパイプを前記パイプ継手に挿着して固定するよう
    にしたことを特徴とするダブルパイプ連結具。
  2. 【請求項2】 アングル材またはチャンネル材の側面
    に、長手方向に沿って間隔をおいてUボルトを取付け
    て、平行に配置したパイプを前記Uボルトで固定するよ
    うにしたことを特徴とするダブルパイプ連結具。
  3. 【請求項3】 2本のパイプ継手を並列して配置し、こ
    の両パイプ継手の間を連結板で一体に接続したダブルパ
    イプ連結具の前記パイプ継手に、平行に配置した柱用ま
    たは屋根用パイプの端部を両側から挿着し、パイプ継手
    の外側からビスで固定して、パイプ継手とこの内側に挿
    着したパイプを一体に接続して順次長手方向に継ぎ足し
    て、柱と屋根を組立てることを特徴とするパイプ鉄骨施
    工方法。
  4. 【請求項4】 アングル材またはチャンネル材の側面
    に、長手方向に沿って間隔をおいてUボルトを取付けた
    ダブルパイプ連結具の、前記Uボルトに、平行に配置し
    た柱用または屋根用パイプを挿着してナットで固定し
    て、柱と屋根を組立てることを特徴とするパイプ鉄骨施
    工方法。
JP11248089A 1998-10-14 1999-09-01 ダブルパイプ連結具およびこれを用いたパイプ鉄骨施工方法 Pending JP2000184825A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003020619A (ja) * 2001-07-09 2003-01-24 Komuragumi:Kk 足場用吊り金具、足場用吊り枠及び足場施工方法
JP2004337119A (ja) * 2003-05-19 2004-12-02 Misawa Homes Co Ltd 建築用構造材および建築用構造材の接合構造
JP2012023969A (ja) * 2010-07-20 2012-02-09 Sato Sangyo Kk ビニルハウス及びビニルハウスの骨組構造
CN104663303A (zh) * 2013-11-29 2015-06-03 东港市椅圈镇农业技术推广站 现代无后墙式宽幅日光温室及其建造方法
JP6996033B2 (ja) 2018-02-23 2022-01-17 ウッドリッチ有限会社 パイプ連結構造

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