JP2003306973A - 大型パイプハウス構造用アーチ及び大型パイプハウス構造 - Google Patents
大型パイプハウス構造用アーチ及び大型パイプハウス構造Info
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Abstract
トルの大型パイプハウス構造用アーチ及び該補強アーチ
により補強された大型パイプハウス構造を提供するこ
と。 【解決手段】内外二重構造の柱材、屋根材及び内側柱材
に支持され前記屋根材と梁材とを支持する斜材を主骨材
として構成されるとともに、小屋裏軸組が、梁材と、棟
部と前記梁材の中央部とを連結する小屋束と、前記屋根
材と前記梁材の中央部とを連結する方杖とにより構成さ
れた大型パイプハウス構造用アーチ、及び該アーチが、
適宜間隔で配設されるとともに奥行直管に緊締されてい
る大型パイプハウス構造とした。
Description
室や簡易倉庫等に使用される大型パイプハウスの構造、
特に間口が例えば12メートルの大型パイプハウス構造
用アーチ及び該アーチにより構築された大型パイプハウ
ス構造に関するものである。
る温室や簡易倉庫等の大型パイプハウス構造21として
は、その屋根面と壁面を構成するべく、所定の間隔(例
えば45cm)置きに設置された複数本の略逆U字状の
アーチパイプ22と、該アーチパイプの前記間隔の数倍
(例えば4倍)の間隔で設置された複数本の略逆U字状
の補強アーチ23とから構成されたものが知られてい
る。
イプ22よりも径がやや大きく全体サイズはやや小さな
ものであり、補強アーチ23の肩部と棟部の中間位置に
おいて左右のパイプを水平方向に連結するタイバー24
と、このタイバー中央近傍を棟からやや肩部に偏った位
置から斜めに吊下するトラスブレース25,25とによ
り補強されている。そして、この補強アーチは前記隣接
するアーチパイプの中間位置に設置され、補強アーチ外
側とアーチパイプ内側の間に棟方向に並行して設けられ
た複数本の奥行直管(図示せず)に緊締されている。
補強アーチにより補強されてはいるものの、強度上の問
題から、その間口は最大でも9.0mを限度としてお
り、10メートルを超えるものを構築することは不可能
である。また、従来の大型アーチパイプ構造は、使用鋼
材量が多く、しかも前記従来の大型パイプハウス構造を
組み上げるためには、前述のとおり、補強アーチ外側と
アーチパイプ内側の間に棟方向に並行して奥行直管を通
す必要があることから、高度の施工精度が求められ現場
施工の効率が良くないため、材料費、施工費の両面から
建築コストが嵩むという問題がある。
えて、アーチパイプにて10メートル超の大間口のパイ
プハウス構造を安価に構築しようとすると、棟を支える
ための支柱を設置する必要が生じ、結局この支柱が大型
パイプハウス内における各種作業の邪魔となり、パイプ
ハウスの大型化の意味が半減してしまう。
鑑みてなされたもので、その目的とするところは、大型
温室等に使用される、特に間口が12メートルといった
10メートルを超える大型のパイプハウス構造用アーチ
及び該アーチにより構築された大型パイプハウス構造を
提供することにある。また、棟を支える柱を排除して大
きな作業空間を確保できる大型パイプハウス構造用アー
チ及び該アーチにより構築された大型パイプハウス構造
を提供することを目的としている。さらに、大型パイプ
ハウスの現場施工効率を良くし、使用鋼材量を低減し
て、施工費、材料費を節減して安価に構築することがで
きる大型パイプハウス構造用アーチ及び該アーチにより
構築された大型パイプハウス構造を提供することを目的
としている。
ウス構造用アーチを、内外二重構造の柱材、該内外二重
構造の柱材のうちの外側に配設された外側柱材に支持さ
れた屋根材及び前記内外二重構造の柱材のうちの内側に
配設された内側柱材に支持され前記屋根材と梁材とを支
持する斜材を主骨材として構成するとともに、小屋裏軸
組を、梁材と、棟部と前記梁材の中央部とを連結する小
屋束と、前記屋根材と前記梁材の中央部とを連結する方
杖とにより構成し、前記屋根材と前記梁材とで形成され
る大型の略三角形の小屋裏の間口面を小型の略三角形に
分割して、略三角形を基本形として構成した。
チは、内外二重構造の柱材については、屋根裾部及び壁
部において屋外側と屋内側に位置する内外二重のパイプ
から構成し、該内外二重のパイプを所定箇所において連
結材にて互いに連結するとともに、内側の柱材の下端部
は外側の柱材に接合し、斜材の上端部は前記屋根材に接
合する構造とした。
ーチは、屋根材を棟部において接合する棟部接合具と、
内外柱材上端部と屋根材下端部及び斜材下端部を接合す
る肩部接合具を具備し、主骨材は他の骨材よりも径大と
するとともに、屋根材を高張力鋼管から構成した。
造として、少なくとも大型パイプハウス構造用アーチ
が、棟方向に所定の間隔を置いて複数配設され、棟方向
に並行して配設された少なくとも棟木を含む奥行直管に
緊締された構造を提案する。そして、棟方向に所定の間
隔を置いて複数配設された大型パイプハウス構造用アー
チの間に通常のアーチパイプを配設する変形例をも提案
するものである。
構造用アーチ2とこのアーチ2にて構築された大型パイ
プハウス構造1の実施例を示す。図1は、本発明の実施
例の大型パイプハウス構造1の奥側のアーチ2と奥行直
管3の一部を省略して模式的に表した斜視図である。こ
の図に示されるように、大型パイプハウス構造用アーチ
2が所定間隔、例えば90cm、を置いて配設され、こ
のアーチ2により大型パイプハウス全体の構造が補強さ
れている。この実施例では、大型パイプハウス構造用ア
ーチ2のみを棟方向に連続して配設しているが、この大
型パイプハウスを設置する地域の風速や降雪量等の気候
条件を勘案し、必要に応じて、これらアーチ2の間に何
の補強材をも有しない、屋根材と柱材とのみからなる通
常のアーチパイプ(図示せず)を配設する構成としても
良い。要は、パイプハウスの間口やアーチパイプと大型
パイプハウス構造用アーチの離間距離の大きさ、使用す
る各アーチ部材の管径、肉厚等に応じて、計算上求めら
れる配置を採用すれば良い。なお、この図においては前
述したとおり、棟木を含めて奥行直管3について2本
が、大型パイプハウス構造用アーチ2について4基が、
それぞれ示されているが、実際にはそれらは必要な数設
置されており、要部の理解を妨げないよう省略して示し
てある。
の正面図である。図中4は内外二重の柱材、5は高張力
鋼管製屋根材、6は斜材、7は梁材、8は小屋束、9は
方杖、10は肩部接合具、11は棟部接合具、12,1
3、14は連結金具である。この大型パイプハウス構造
用アーチ2は、内外二重の柱材4、屋根材5及び斜材6
からなる主骨材と、梁材7、小屋束8及び方杖9からな
る小屋裏軸組と、から構成されていて、小屋裏軸組のパ
イプ直径は主骨材のパイプ直径はよりもやや小さく、ま
た、屋根材5は他の主骨材よりも肉厚の高張力鋼管にて
構成されている。
て図3乃至図6を参照して説明する。この実施例では、
主骨材肩部において柱材4と屋根材5を一体構造とせ
ず、外側柱材41と屋根材5及び内側柱材42と斜材6
とをアーチ肩部において肩部接合具10にて接合してい
る。また、屋根材5,5同士は棟部において棟部接合具
11にて接合している。これは、柱材4と屋根材5を一
体構造とすると、間口が外法で12.6mにも達する関
係上、材料の運搬、施工が容易でないため、施工現場で
組み立てるようにしているが、もちろん、それらを一体
構造とすることも可能である。。
挿入パイプ43、内外の柱材42,41、屋根材5,斜
材6の適宜箇所には、互いに嵌合固定するためのピン挿
通口が穿設されている。そして、柱材42,41、屋根
材5,斜材6が肩部接合具10,棟部接合具11及び土
中挿入パイプ43に嵌合した後、前記ピン挿通口の位置
合せをしてピンが挿通固定されている。また、肩部接合
具10は、略く字状に折り曲げられた内外2本のパイプ
が、その両端近傍位置にて2枚の連結プレート103、
104にて連結された構造とされている。さらに、外側
柱材41の下端部は、適宜の土中挿入用器具にて土中に
挿入固定される土中挿入パイプ43内に嵌合固定されて
おり、該土中挿入パイプ43には内側柱材42下端部が
接合されている。内側柱材42の上端部は前記肩部接合
具10の下端部に挿入され、ピンにて固定されている。
土中挿入パイプ43に対して内側柱材42下端部を枢着
すれば、該土中挿入パイプ43を土中に挿入するに際
し、内側柱材42を土中挿入パイプ43に平行状態で挿
入できるので、土中挿入パイプ43の土中への挿入が容
易となる。
部接合具10上端部に、斜材6の上端部は後述する連結
プレート12にそれぞれ固定されている。連結プレート
12にボルト締めされる斜材上端部及び梁材の両端部
は、圧潰されて扁平にされ、連結プレート12への接合
を容易にしている。図6に拡大して示した連結プレート
12には、図2に示されるように、上段に設けられた2
個の孔に屋根材5に取り付けられたクリップがボルト締
めされ、下段の2個の孔にそれぞれ斜材6上端と前記梁
材7の一端がボルト締めされている。このような構造を
採用することにより、肩部接合具10の連結プレート1
04と内外の柱材42、41とで壁部に三角形を、また
同じく、肩部接合具10の連結プレート103と屋根材
5、斜材6とで屋根裾部に三角形を作り出している。こ
の構造により、ハウス壁部とハウス屋根裾部の構造を補
強し堅牢なものとしている。なお、上記の構造の他、ハ
ウスの壁部と屋根裾部に三角形を形成しないことも可能
である。このときには、前記連結プレート12と内外柱
材の下端部の接合具の形状、構造を変更すればよい。
述したように梁材7の一端は連結プレート12にボルト
締めされるとともに、他端は棟木3に固定された連結金
具13にその上端部をねじ止めされた小屋束8の下端部
に取り付けられた連結プレート14にボルト締めされて
いる。小屋束8の上端部は、図5に示される構造をした
連結金具13、すなわち、T字状に交叉する棟木3と小
屋束8をクリップする本体金具と該本体金具の外周を取
り巻く環状部材にネジを螺着して固定されている。連結
プレート14にボルト締めされる小屋束下端部及び方杖
下端部は、圧潰されて扁平にされ、連結プレート14へ
の接合を容易にしている。また、方杖9が屋根材5と連
結プレート14の間に取付け固定されている。方杖9の
上端部は、前記連結金具13の首部の角度を調整した連
結金具が使用されている。この小屋裏軸組の構造は、屋
根材5と梁材7とで小屋裏に形成される大型の略三角形
を、小屋束8と方杖9とで、小型の三角形に分割し、小
屋裏の間口面を補強している。なお、本実施例では、屋
根材をやや湾曲した形状としているが、これを直線状と
しても良いこと勿論である。
右に1本づつ設けているが、場合によってはそれ以上設
けても良い。また、上述した各接合具10,11及び土
中挿入用パイプ43の内径は、柱材4,屋根材5及び斜
材6の外径に等しくされているが、その逆の構成を採用
することもできる。
構造の柱材、屋根材及び内側柱材に支持され前記屋根材
と梁材とを支持する斜材を主骨材とし、小屋裏軸組が、
棟部と前記梁材の中央部とを連結する小屋束と、前記屋
根材と前記梁材の中央部とを連結する方杖とにより構成
され、前記屋根材と前記梁材とで形成される大型の略三
角形の小屋裏の間口面が小型の略三角形に分割され、略
三角形を基本形として構成してあるので、小屋裏空間を
最少の部材で強化でき、簡易な構造の間口が10メート
ル超の大型のハウス構造用アーチを提供することができ
る。また、棟を支える柱を使用する必要がないことか
ら、パイプハウスの横方向上方向とも大きな空間を確保
することができる。さらに、屋根裏軸組を変形のない三
角形を基本的な構成単位としたから、主骨材に比し径の
小さい部材を用いることができ、アーチ全体の軽量化に
資することができる。
造の柱材同士及び屋根材と斜材は、壁部及び屋根裾部に
おいて屋外側と屋内側に位置する内外二重のパイプから
なり、該内外二重のパイプは所定箇所において連結材に
て互いに連結する構造としてあるので、簡単な構造で堅
牢な壁部及び屋根裾部を有する大型パイプハウス構造用
アーチを提供することができる。
下端部は外側柱材に接合し、斜材の上端部は屋根材に接
合してあるから、壁部及び屋根裾部においてもトライア
ングルを構成でき、壁部及び屋根裾部が簡易な構造で強
化することができ、垂直荷重、水平荷重の耐力を向上す
ることができる。また、内側柱材が外側柱材の土中への
侵入方向に対して斜め方向を向いているので、これが柱
材の沈下を抑制し、柱材の上下方向及び水平方向の移動
を防止するから、基礎を省略することができる。
を棟部において接合する棟部接合具と、内外柱材上端部
と屋根材下端部及び前記斜材下端部を接合する肩部接合
具を備えているので、材料の運搬、保管が容易となる。
の骨材の径を小さくし、屋根材を高張力鋼管製としたの
で、アーチ全体の重量の増大を抑制しながら、必要な強
度を確保できる。
行して配設された複数の奥行直管に緊締された大型パイ
プハウス構造を、少なくとも請求項1乃至請求項5のい
ずれかに係る大型パイプハウス構造用アーチが、棟方向
に所定の間隔を置いて複数配設され、棟方向に配設され
た少なくとも棟木を含む奥行直管に緊締された構成とし
たから、大型温室等に使用される間口が10メートル超
の大型のパイプハウス構造を提供することができる。ま
た、棟を支える柱を使用する必要がないことから、横方
向上方向とも大きな空間を確保することができる。さら
に、使用鋼材量を低減して材料費を節減することによ
り、大型パイプハウス構造を安価に構築することができ
る。
チパイプを適宜間隔で大型パイプハウス構造用アーチの
間に配設し、奥行直管に緊締する大型パイプハウス構造
としたから、この大型パイプハウスを設置する地域の風
速や降雪量等の気候条件を勘案した最適の強度を有する
大型パイプハウスを構築することができる。また、請求
項6に係る発明に比し、さらに使用鋼材量を低減して材
料費を節減することができる。
チパイプと大型パイプハウス構造用アーチの内縁形状を
同一とし、奥行直管を通常のアーチパイプと大型パイプ
ハウス構造用アーチの内縁に緊締するように構成したか
ら、従来のように、補強アーチ外側とアーチパイプ内側
の間に棟方向に並行して奥行直管を通す必要がないた
め、さほど高度の施工精度が求められることはないか
ら、現場施工の効率を向上し、施工コストを低減するこ
とができる。
のみを一部部材を省略して模式的に表わす斜視図であ
る。
正面図である。
ートの正面図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 内外二重構造の柱材、該内外二重構造の
柱材のうちの外側に配設された外側柱材に支持された屋
根材及び前記内外二重構造の柱材のうちの内側に配設さ
れた内側柱材に支持され前記屋根材と梁材とを支持する
斜材を主骨材として構成される大型パイプハウス構造用
アーチであって、 小屋裏軸組が、前記梁材と、棟部と前記梁材の中央部と
を連結する小屋束と、前記屋根材と前記梁材の中央部と
を連結する方杖とにより構成され、前記屋根材と前記梁
材とで形成される大型の略三角形の小屋裏の間口面が小
型の略三角形に分割され、前記略三角形を基本形として
組まれていることを特徴とする大型パイプハウス構造用
アーチ。 - 【請求項2】 前記内外二重構造の柱材同士及び前記屋
根材と前記斜材は、壁部及び屋根裾部において屋外側と
屋内側に位置する内外二重のパイプからなり、該内外二
重のパイプは所定箇所において連結材にて互いに連結さ
れていることを特徴とする請求項1に係る大型パイプハ
ウス構造用アーチ。 - 【請求項3】 前記内側柱材の下端部は前記外側柱材に
接合され、前記斜材の上端部は前記屋根材に接合されて
いることを特徴とする請求項1乃至請求項2のいずれか
に係る大型パイプハウス構造用アーチ。 - 【請求項4】 前記大型パイプハウス構造用アーチは、
前記屋根材を棟部において接合する棟部接合具と、前記
内外柱材上端部と前記屋根材下端部及び前記斜材下端部
を接合する肩部接合具を具備していることを特徴とする
請求項1乃至請求項3のいずれかに係る大型パイプハウ
ス構造用アーチ。 - 【請求項5】 前記大型パイプハウス構造用アーチの小
屋裏軸組を構成する前記梁材、前記小屋束及び前記方杖
の管径は、前記主骨材の管径よりも小さく設定され、前
記屋根材は高張力鋼管とされていることを特徴とする請
求項1乃至請求項4のいずれかに係る大型パイプハウス
構造用アーチ。 - 【請求項6】 少なくとも請求項1乃至請求項5のいず
れかに係る大型パイプハウス構造用アーチが、棟方向に
所定の間隔を置いて複数配設され、棟方向に配設された
少なくとも棟木を含む奥行直管に緊締された大型パイプ
ハウス構造。 - 【請求項7】 棟方向に所定の間隔を置いて複数配設さ
れた、請求項1乃至請求項5のいずれかに係る大型パイ
プハウス構造用アーチが、棟方向に並行して配設された
少なくとも棟木を含む奥行直管に緊締された大型パイプ
ハウス構造であって、 通常のアーチパイプが、適宜間隔で前記大型パイプハウ
ス構造用アーチの間に配設されるとともに、前記奥行直
管に緊締されていることを特徴とする大型パイプハウス
構造。 - 【請求項8】 前記大型パイプハウス構造用アーチと前
記通常のアーチパイプの内縁形状が同一とされ、前記奥
行直管が、前記大型パイプハウス構造用アーチと前記通
常のアーチパイプの内縁に緊締されていることを特徴と
する請求項7に係る大型パイプハウス構造。
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2002
- 2002-04-16 JP JP2002114029A patent/JP3986002B2/ja not_active Expired - Fee Related
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