JP6435096B2 - 展望台付建物 - Google Patents

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Description

本発明は、展望台付建物に関する。
建設工事では、工事内容や工事状況を説明することを目的として、見学者に対して作業現場内を公開する場合がある。
このような工事説明において、場内を一望することができれば、工事状況や完成イメージ等を把握しやすい。
そのため、大規模な工事現場等においては、見学会(説明会)用に、場内を見渡すための展望台を設ける場合がある。
このような展望台は、各現場に応じた構造物を構築するのが一般的である。
ところが、仮設の展望台を個別に設計、施工を行うと、作業に手間がかかるとともに、費用もかかる。
そのため、見学会用の展望台の構築の手間や費用を削減することを目的として、プレハブ工法により構築された建物(例えば、特許文献1参照)の屋根に、仮設の足場や手すりを設置して展望台として使用する場合がある。
特開2005−23661公報
建物の屋根に形成された展望台は、雨天時に使用することができないという問題がある。
本発明は、前記の問題点を解決することを目的とするものであり、簡易かつ安価に構築することが可能で、なおかつ、雨天時にも使用可能な展望台付建物を提案することを課題とする。
前記課題を解決するために、本発明の展望台付建物は、プレハブ工法により構築された小屋部分と、前記小屋部分の上部に設けられた展望部分とを備える展望台付建物であって、前記展望部分は、柱部材と梁部材とを組み合わせることにより形成されたフレーム構造体と、前記フレーム構造体の下面を塞ぐ床パネルと、前記フレーム構造体の上面を塞ぐ屋根パネルと、前記柱部材同士の間に横架された手すりとにより構成されているとともに四方が開口している。前記柱部材は、ウェブと一対のフランジとを備えた断面H字状または断面コ字状の部材からなり、前記手すりは、腰壁パネルと、前記腰壁パネルの上端に設けられた棒状横架材とからなる。前記棒状横架材の両端は、前記ウェブと前記一対のフランジとにより囲まれた空間に嵌め込まれていて、前記棒状横架材と前記柱部材との隙間に、先端部が前記隙間よりも小さく、基端部が前記隙間よりも大きい厚さを有した固定治具が差し込まれていることで、当該固定治具のくさび効果によって前記棒状横架材が前記柱部材に固定されている。
かかる展望台付建物によれば、展望部分がフレーム構造体(柱部材)と手すりで囲まれているため、視界が広い。また、屋根パネルを備えているため、雨天においても見学に使用することができる。
また、本発明によれば、プレハブ工法により構築された小屋部分を利用しているため、施工が容易で、安価に構築することができる。
さらに、小屋部分を、休憩室や説明室として使用することできるため、展望台専用の構造物を構築する場合に比べて、コストパフォーマンスが高い。
また、前記柱部材がウェブと一対のフランジとを備えた断面H字状または断面コ字状の部材からなり、前記手すりの端部が前記ウェブと前記一対のフランジとにより囲まれた空間に嵌め込まれたものであるため、手すりを設置する手間の省力化が可能となる。
また、前記手すりが、腰壁パネルと前記腰壁パネルの上端に設けられた棒状横架材とからなり、前記棒状横架材の両端が前記柱部材に固定されたものであるため、手すりが柱部材の座屈防止部材として機能するため、柱部材の小断面化が可能となる。
本発明の展望台付建物によれば、場内を一望することができる展望台を簡易かつ安価に構築することが可能となる。
本実施形態に係る展望台付建物を示す斜視図である。 図1に示す展望台付建物の手すりを示す斜視図である。 図2の手すりの端部を示す図であって、(a)は平断面図、(b)は(a)のA−A断面図である。
本実施形態の展望台付建物1は、建設工事の現場内に設けられており、図1に示すように、小屋部分2と展望部分3とを備えている。
なお、本明細書における前後左右は、図1に示す方向に統一する。
小屋部分2は、柱部材21,22と梁部材23とを組み合わせてなるフレーム構造体20と、フレーム構造体20の下面を塞ぐ床パネル(図示せず)と、フレーム構造体20の上面を塞ぐ天井パネル(図示せず)と、柱部材21,22同士の間に配設された壁パネル24とを組み合わせることにより、箱型に形成されている。
小屋部分2は、土台4上に載置されている。
本実施形態では、フレーム構造体20、床パネル、天井パネルおよび壁パネル24が予め組み合わされたいわゆるユニットハウスを搬入することにより小屋部分2を形成している。
なお、小屋部分2は、プレハブ工法により構築されていればよく、必ずしもユニットハウスである必要はない。
フレーム構造体20は、四隅に立設された構造柱21,21,…と、隣り合う構造柱21,21同士の上下端に横架された梁部材23,23,…とを主体に形成されている。
隣り合う構造柱21,21の間隔が一間(約1.82m)を超える場合には、一間毎に間柱22を配設する。
間柱22は、上下の梁部材23,23の間に配設されている。
本実施形態の展望台付建物1は、左右の幅が3間に構成されている。そのため、展望台付建物1の前後には、左右の構造柱21,21の間に、それぞれ間柱22が2本ずつ配設されている。
また、展望台建物1の前後の幅は、一間を超えており、前後の構造柱21,21の間には、間柱が1本配設されている。
下側(構造柱21の下端)に配設された4本の梁部材23,23,…は、枠状を呈しており、小屋部分2の床パネルを支持している。
上側(構造柱21の上端)に配設された4本の梁部材23,23,…は、枠状を呈しており、小屋部分2の天井パネルを支持している。
壁パネル24は、柱部材21,22と上下の梁部材23,23により囲まれた断面矩形状の溝状空間に嵌め込まれた板材である。
壁パネル24を構成する材料は限定されるものではないが、例えば石膏ボードや木質系パネルにより構成すればよい。
壁パネル24の形状は、前記溝状空間の形状に応じて適宜設定すればよい。
小屋部分2の前側の壁面には、窓25が形成されている。窓25は、小屋部分2の工事現場側の側面に形成されている。なお、窓25は、左右の壁面や後側の壁面に形成されていてもよい。
窓25が設けられた壁面では、窓25の上下に壁パネル24,24が配設されている。窓25は、上下の壁パネル24,24の間に窓ガラス付のサッシを設けることにより形成されている。
小屋部分2の後側(図1において窓が形成された側面の反対側)の側面には、図示しない出入り口が形成されている。なお、出入り口の形成箇所および形成方法は限定されない。
展望部分3は、図1に示すように、小屋部分2の上部に設けられた展望台である。
本実施形態の展望台付建物1には、展望部分3に至る階段(図示せず)が後側に形成されている。
展望部分3は、柱部材31,32と梁部材33とを組み合わせることにより形成されたフレーム構造体30と、フレーム構造体30の下面を塞ぐ床パネル34と、フレーム構造体30の上面を塞ぐ屋根パネル35と、柱部材31,32同士の間に横架された手すり36とにより箱状に形成されている。
つまり、本実施形態の展望台付建物1は、二つの箱型のユニットを上下に積み上げることにより形成されている。
展望台付建物1を構成するフレーム構造体30は、予め工場等において組み立てられたものを搬入して小屋部分2上に載置してもよいし、小屋部分2の上において組み立ててもよい。
フレーム構造体30は、四隅に立設された構造柱31,31,…と、隣り合う構造柱31,31同士の上下端に横架された梁部材33,33,…とを主体に形成されている。
展望部分3の構造柱31,31,…は、小屋部分2の構造柱21,21,…の延長線上に立設されている。
隣り合う構造柱31,31の間隔が(約1.82m)を超える場合には、構造柱31同士の間に間柱32を一間ピッチで配設する。
本実施形態の間柱32は、小屋部分2の間柱22の延長線上に立設されている。つまり、展望部分3の間柱32は、前面および後面に2本ずつ、左右の側面に1本ずつ、それぞれ配設されている。
構造柱31は、図2に示すように、1対のフランジとウェブにより断面コ字状に形成された軽量骨材を2本組み合わせることにより構成されている。
構造柱31は、一方の軽量骨材のウェブの背面に他方の軽量骨材のフランジを当接させた状態で固定することにより形成されている。すなわち、構造柱31は、他の構造柱31(間柱32)側に開口する溝部を有している。
なお、構造柱31を構成する材料は限定されるものではなく、例えば、断面H字状の軽量骨材を使用してもよい。
間柱32は、図3の(a)に示すように、1対のフランジとウェブにより断面H字状に形成された軽量骨材により構成されている。なお、間柱32を構成する材料は限定されるものではなく、例えば、断面コ字状の軽量骨材のウェブ同士を当接させた状態で組み合わせることにより構成してもよい。
図2に示すように、間柱32は、他の柱部材(構造柱31または間柱32)側に開口する溝部を有している。すなわち、間柱32は、一対のフランジが展望部分3の内側と外側に面するように配設されている。
梁部材33を構成する材料は限定されるものではないが、本実施形態では、断面H字状の軽量骨材を採用する。
梁部材33の端部は、構造柱33の上端または下端に固定されている。なお、柱部材31,32と梁部材33との固定方法は限定されるものではなく、例えば、ボルト接合や溶接接合により固定すればよい。
下側(構造柱31の下端)に配設された梁部材33は、小屋部分2の上側の梁部材23に上載されている。また、下側に配設された4本の梁部材33,33,…は、枠状を呈しており、床パネル34を支持している。
なお、床パネル34は、複数の板材を組み合わせることにより形成されていてもよいし、1枚の板材により形成されていてもよい。
上側(構造柱31の上端)に配設された4本の梁部材33,33,…は、枠状を呈しており、屋根パネル35を支持している。
なお、屋根パネル35は、複数の板材を組み合わせることにより形成されていてもよいし、1枚の板材により形成されていてもよい。また、屋根パネル35は、傾斜していてもよい。
手すり36は、隣り合う柱部材31,32により挟持されている。
手すり36は、隣り合う柱部材31,32と上下の梁部材33,33により囲まれた空間の下部を遮蔽している。一方、手すり36、隣り合う柱部材31,32および上側の梁部材33により囲まれた空間は開口している。この開口部分には、窓ガラス等の透明板も存在していない。
手すり36は、図2に示すように、腰壁パネル37、棒状横架材38および手すり棒39を備えている。
腰壁パネル37は、隣り合う柱部材31,32の間に横架された板材である。
腰壁パネル37を構成する板材の幅は約一間(180cm程度)、高さは約半間(90cm程度)である。また、腰壁パネル37を構成する板材の厚みは、柱部材31,32を構成する軽量鉄骨の一対のフランジ同士の間隔よりも小さい。
なお、腰壁パネル37を構成する材料や形状は限定されるものではなく、例えば、石膏ボードや木質系パネル等であってもよいし、透明板材であってもよい。
腰壁パネル37の両側端は、図3の(a)および(b)に示すように、構造柱31または間柱32のウェブと一対のフランジにより囲まれた溝状空間に嵌め込まれている。
棒状横架材38は、図2に示すように、腰壁パネル37の上端に載置された矩形断面の木製部材である。なお、棒状横架材38を構成する材料は限定されない。
棒状横架材38は、腰壁パネル37の上端に載置されることで、手すり36の高さ調整用部材として機能する。棒状横架材38は、必要に応じて複数本重ねてもよい。
棒状横架材38は、約一間(180cm程度)の長さを有しているとともに、柱部材31,32を構成する軽量鉄骨の一対のフランジ同士の間隔よりも小さい幅(厚さ)を有している。
棒状横架材38の両端は、図3の(a)および(b)に示すように、構造柱31または間柱32のウェブと一対のフランジにおり囲まれた空間に嵌め込まれている。
このとき、棒状横架材38の端面は、構造柱31または間柱32を構成する軽量骨材のウェブに当接させる。
棒状横架材38の両端は、固定治具5を介して柱部材31,32に固定されている。
固定治具5は、一対のフランジ53,53とウェブ54とにより断面コ字状に形成された治具本体51と、治具本体51に取り付けられたボルト52により構成されている。
図3の(b)に示すように、固定治具5のフランジ53,53は、棒状横架材38の上方から棒状横架材38と柱部材31,32との隙間に差し込まれている。
固定治具5のフランジ53は、先端に向かうに従って、フランジ同士の隙間が大きくなるように、内面側が傾斜している。
一対のフランジ53,53の先端部同士の間隔は棒状横架材38の厚み(図3において左右の幅)よりも大きく、フランジ53,53の基端部同士の間隔は棒状横架材38の厚みよりも小さい。
また、フランジ53の先端部(下端部)は、棒状横架材38と柱部材31,32との隙間よりも小さく、フランジ53の基端部(上端部)は、柱部材31,32との隙間よりも大きい。
そのため、棒状横架材38と柱部材31,32との隙間にフランジ53を挿入しやすい。また、固定治具5を押しこむことで、一対のフランジ53,53が互いに離れる方向に拡幅するため、くさび効果により柱部材31,32に強固に固定される。
固定治具5のウェブ54の中央部には、ボルト孔55が形成されている。
ボルト52は、固定治具5を取り外す際に使用する部材であって、ボルト孔55に挿通されている。
ボルト孔55に挿通したボルト52の先端を棒状横架材38の上面に当接させた状態でボルト52をねじ込む(ウェブ54に対して下降させる)と、治具本体51が上昇するため、フランジ53,53を棒状横架材38と柱部材31,32との隙間から抜き出すことができる。フランジ53,53を棒状横架材38と柱部材31,32との隙間から抜き出すことで、固定治具5を取り外すことができる。
手すり棒39は、図2に示す方に、手すり治具39aを介して棒状横架材38の上面に固定されている。
本実施形態では、円柱状の木製部材により手すり棒39を構成するが、手すり棒39の材質や断面形状は限定されない。
手すり36は、床面(床パネル34の上面)から手すり棒39の上端までの高さが、110cm以上となるように形成されている。なお、手すり36の高さは、必ずしも110cm以上である必要はない。
本実施形態では、左右の側面の間柱32と後側の構造柱31との間に、壁パネル40を配設しているが、壁パネル40に代えて、手すり36を配設してもよい。
また、本実施形態では、展望部分3の後側の一部に、出入り口6が形成されている。なお、展望部分3の出入り口6の位置は限定されない。
本実施形態の展望台付建物1によれば、展望部分3が小屋部分2の上に形成されているため、高所から現場全体を見渡すことができる。
また、展望部分3の四方がフレーム構造体30(柱部材31,32)と手すりで囲まれていて、開口しているため、視界が広い。
また、屋根パネル35を備えているため、雨天においても見学に使用することができる。
また、床パネル34により床が形成されているため、仮設部材である足場を組み合わせることにより形成する場合に比べて安全性に優れている。
また、四方が開口されているため、現場内の音、風、温度、臭いなどの現場環境を五感で感じることができ、現場内の雰囲気や工事関係者が働く環境なども把握しやすい。
また、フレーム構造体30により必要な強度が確保されている。また、手すり36により見学者の安全性も確保されている。
また、展望台付建物1は、プレハブ工法により構築されているため、施工が容易で、安価に構築することができ、また、信頼性も高い。
また、小屋部分2を、休憩室や説明室として使用することできるため、展望台専用の構造物を構築する場合に比べて、コストパフォーマンスが高い。
手すり36は、柱部材31,32のウェブと一対のフランジとより囲まれた空間に端部を嵌め込むものであるため、手すりを設置する手間の省力化が可能となる。
また、手すり36は、固定治具5を介して強固に固定されているため、がたつき等がなく、安全性に優れている。
また、棒状横架材38は、柱部材31,32の座屈防止部材としても機能する。そのため、柱部材31,32の小断面化が可能となり、ひいては、材料費の低減化も図ることができる。
以上、本発明に係る実施形態について説明した。しかし、本発明は、前述の実施形態に限られず、前記の各構成要素については、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、適宜変更が可能である。
前記実施形態では、小屋部分が1階建ての場合について説明したが、小屋部分は2階建て以上であってもよい。
また、展望台付建物の規模(平面積、平面形状、床面積等)は、適宜設定すればよい。
固定治具5は、必要に応じて設置すればよく、省略してもよい。また、固定治具5の構成は、手すり36を柱部材31,32に固定することが可能であれば、前記実施形態で示したものに限定されるものではない。
また、棒状横架材の端部は、必ずしも柱部材に固定されている必要はない。
また、手すり棒は、必要に応じて設置すればよく、省略してもよい。
1 展望台付建物
2 小屋部分
3 展望部分
30 フレーム構造体
31 構造柱(柱部材)
32 間柱(柱部材)
33 梁部材
34 床パネル
35 屋根パネル
36 手すり
37 腰壁パネル
38 棒状横架材
5 固定治具

Claims (1)

  1. プレハブ工法により構築された小屋部分と、前記小屋部分の上部に設けられた展望部分と、を備える展望台付建物であって、
    前記展望部分は、柱部材と梁部材とを組み合わせることにより形成されたフレーム構造体と、前記フレーム構造体の下面を塞ぐ床パネルと、前記フレーム構造体の上面を塞ぐ屋根パネルと、前記柱部材同士の間に横架された手すりと、により構成されているとともに、四方が開口しており、
    前記柱部材が、ウェブと一対のフランジとを備えた断面H字状または断面コ字状の部材からなり、
    前記手すりが、腰壁パネルと、前記腰壁パネルの上端に設けられた棒状横架材と、からなり、
    前記棒状横架材の両端は、前記ウェブと前記一対のフランジとにより囲まれた空間に嵌め込まれていて、
    前記棒状横架材と前記柱部材との隙間に、先端部が前記隙間よりも小さく、基端部が前記隙間よりも大きい厚さを有した固定治具が差し込まれていることで、当該固定治具のくさび効果によって前記棒状横架材が前記柱部材に固定されていることを特徴とする、展望台付建物。
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