JP5750436B2 - 修飾金属酸化物ゾル - Google Patents
修飾金属酸化物ゾル Download PDFInfo
- Publication number
- JP5750436B2 JP5750436B2 JP2012514714A JP2012514714A JP5750436B2 JP 5750436 B2 JP5750436 B2 JP 5750436B2 JP 2012514714 A JP2012514714 A JP 2012514714A JP 2012514714 A JP2012514714 A JP 2012514714A JP 5750436 B2 JP5750436 B2 JP 5750436B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- parts
- metal oxide
- modified
- oxide sol
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07F—ACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
- C07F7/00—Compounds containing elements of Groups 4 or 14 of the Periodic Table
- C07F7/02—Silicon compounds
- C07F7/08—Compounds having one or more C—Si linkages
- C07F7/0834—Compounds having one or more O-Si linkage
- C07F7/0838—Compounds with one or more Si-O-Si sequences
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07F—ACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
- C07F7/00—Compounds containing elements of Groups 4 or 14 of the Periodic Table
- C07F7/02—Silicon compounds
- C07F7/08—Compounds having one or more C—Si linkages
- C07F7/18—Compounds having one or more C—Si linkages as well as one or more C—O—Si linkages
- C07F7/1804—Compounds having Si-O-C linkages
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G77/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule
- C08G77/48—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule in which at least two but not all the silicon atoms are connected by linkages other than oxygen atoms
- C08G77/58—Metal-containing linkages
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
- C09D1/00—Coating compositions, e.g. paints, varnishes or lacquers, based on inorganic substances
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09K—MATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
- C09K3/00—Materials not provided for elsewhere
- C09K3/14—Anti-slip materials; Abrasives
- C09K3/1454—Abrasive powders, suspensions and pastes for polishing
- C09K3/1463—Aqueous liquid suspensions
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
- Pigments, Carbon Blacks, Or Wood Stains (AREA)
- Silicon Compounds (AREA)
- Silicon Polymers (AREA)
Description
また、CMP研磨剤用途としてスルホン酸基修飾水性アニオンシリカゾルが知られている。(特許文献2)
MOS(=O)2−R1−Si(CH3)n(−O−)3−n (1)
{式中Mは水素イオン、炭素数1〜4のアルキル基、金属イオン又はアンモニウム(NR2 4)基、R1は炭素数1〜10のアルキレン基(本アルキレン鎖中に、ウレタン結合又はウレア結合を含有していても良い)であり、R2は同一或いは異なってもよい炭素数1〜5のアルキル基又は水素原子であり、nは0又は1を表す。}
MOS(=O)2−R1−Si(CH3)n(−O−)3−n (1)
{式中Mは水素イオン、炭素数1〜4のアルキル基、金属イオン又はアンモニウム(NR2 4)基、R1は炭素数1〜10のアルキレン基(本アルキレン鎖中に、ウレタン結合又はウレア結合を含有していても良い)であり、R2は同一或いは異なってもよい炭素数1〜5のアルキル基又は水素原子であり、nは0又は1を表す。}
これらのうち好ましくは、アルカリ金属イオンであり、特に好ましいのはリチウムイオン、ナトリウムイオンである。
これらのうち、シリカゾルが好ましく、オルガノシリカゾルが特に好ましい。
なお、オルガノゾルとは、ナノレベルで表面改質をしたコロイダルシリカを有機溶媒に安定的に分散させたコロイド溶液であり、アルコール、ケトン、エーテル、トルエン等の各種有機溶媒に分散可能である。
具体的には日産化学社製のオルガノシリカゾル(メタノールシリカゾル、IPA−ST、IPA−ST、IPA−ST−UP、IPA−ST−ZL、EG−ST、NPC−ST−30、DMAC−ST、MEK−ST、MIBK−ST、PMA−ST及びPGM−ST)や扶桑化学社製の高純度オルガノシリカゾル(PL−1−IPA、PL−2L−PGME及びPL−2L−MEK)等が挙げられる。
これらは単独のみならず、複数で用いても良い。
すなわち、金属酸化物ゾルに、化学的にスルホン酸基に変換できる官能基を有する下記式(SC1)または(SC2)で表されるシランカップリング剤を添加して金属酸化物ゾル上のシラノールと上記シランカップリング剤を反応させた後、チオール基をスルホン酸基に変換後、必要により金属塩で中和する方法によって得られる。
これらのうち好ましいのは、アルコール系溶媒であり、これらの溶媒は1種又は2種以上で使用できる。
0.55未満であるとスルホン酸基の濃度が低すぎ、親水性及び帯電防止性能が低下し、5.5を超えると金属酸化物上のシラノールが不足して前記シランカップリング剤どうしが自己縮合する恐れがあり、また成膜性が低下して好ましくない。
反応温度も限定されないが、常温(約20℃)から沸点が好ましい。
反応時間も限定されないが、10分から48時間が好ましく、6時間から24時間が特に好ましい。
過酸化物は前段階の製造工程(金属酸化物ゾルに化学的にスルホン酸基に変換できる官能基を有するシランカップリング剤を結合させる工程)の中に一度に或は分割して投入することが出来る。
反応温度も限定されないが、常温(約20℃)から沸点が好ましい。
反応時間も限定されないが、10分から48時間が好ましく、6時間から24時間が特に好ましい。
X−(R3)m−Si(CH3)n(-Y)3−n (2)
{式中Xは、炭素数1〜20の直鎖又は分岐アルキル基、ビニル基、チオール基、アミノ基、塩素原子、アクリル基、メタクリル基、アルキルエステル基、スチリル基、フェニル基、イミダゾリル基、グリシドキシ基、3,4−エポキシシクロヘキシル基及びブロック化イソシアネート基からなる群から選ばれる官能基であり、R3は炭素数1〜5のアルキレン基であり、mは0又は1であり、Yは同一或いは異なってもよい炭素数1〜4のアルコキシ基又は水酸基、nは0又は1を表す。}
すなわち、上記式(1)で表される官能基で修飾された修飾金属酸化物ゾル溶液に式(2)で表されるケイ素系化合物を添加し、金属酸化物ゾルのシラノールと縮合反応させることにより得ることが出来る。
式(2)で表されるケイ素系化合物の例としては以下のものが挙げられる。
上記範囲であると、ケイ素系化合物が有する特性(例えば、分散性、基板に対する密着性及び硬化特性等)がより発揮でき、また、式(2)で表されるケイ素系化合物どうしの自己縮合が起こらず、成膜性も良好となる。
反応温度も限定されないが、常温(約20℃)から沸点が好ましい。
反応時間も限定されないが、2〜48時間が好ましく、8〜24時間が特に好ましい。
金属アルコキサイドは下記式(3)で表される。
M(OR)m (3)
〔式中、Mはケイ素、チタン及びアルミニウムであり、Rはアルキル基であり、好ましくは炭素数1〜8の低級アルキル基であり、より好ましくは炭素数1〜4の低級アルキル基であり、mは3又は4である。〕
上記Rとしては、メチル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基、ブチル基、ペンチル基、ヘキシル基等を例示することができる。
Mはケイ素が好ましく、Rがメチル基であるテトラメトキシシラン、Rがエチル基であるテトラエトキシシラン、Rがイソプロピル基であるテトライソプロポキシシランが好ましい。また、金属アルコキサイドのオリゴマーとしては、アルコキシシランを部分的に加水分解して得られる低縮合物を例示することもできる。
すなわち、上記式(1)で表される官能基で修飾された修飾金属酸化物ゾル溶液又はさらに式(2)で表されるケイ素系化合物を添加した修飾金属酸化物ゾル溶液に、金属アルコキサイド及び/又はそのオリゴマーを添加し、金属酸化物ゾルのシラノールと縮合反応させることにより得ることが出来る。
上記範囲であると、ケイ素系化合物が有する特性(例えば、分散性、硬化特性等)がより発揮でき、また、式(2)で表されるケイ素系化合物どうしの自己縮合が起こらず、成膜性も良好となる。
反応温度も限定されないが、常温(約20℃)から沸点が好ましい。
反応時間も限定されないが、2〜48時間が好ましく、8〜24時間が特に好ましい。
上記化合物の一例としては、ポリエチレングリコール、ポリテトラメチレングリコール、ポリエステル系ジオール、ポリカーボネート系ジオール、ポリカプロラクトン系ジオール、ビスフェノールA−エピクロロヒドリン樹脂、エポキシノボラック樹脂、脂環式エポキシ樹脂、臭素化エポキシ樹脂、脂肪族エポキシ樹脂、多官能性エポキシ樹脂、ポリエチレンイミン、ペンタエリスリトールテトラキス(3−メルカプトブチレート)、1,12−ドデカン二酸、ε−カプロラクタム、メチルエチルケトオキシム及び3,5−ジメチルピラゾール基でブロックされたイソフォロンジイソシアネート、4,4’−ジシクロヘキシルメタンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート並びにトルエンジイソシアネート等が挙げられる。
フタージェント100、フタージェント100C、フタージェント110、フタージェント150、フタージェント150CH、フタージェントA−K、フタージェント501、フタージェント250、フタージェント251、フタージェント222F、フタージェント208G、フタージェント300、フタージェント310及びフタージェント400SW等が挙げられる。
又は熱処理により脱水縮合を進行させて硬化させ、コーティング膜の機械物性及び化学物性を向上させても良い。
或いは、上記二つの方法を行っても良い。
また式(2)で表されるケイ素系化合物が、ラジカル重合、カチオン重合及びエン・チオール反応等の脱水縮合以外の重合性を有している場合、光又は熱で重合させてから脱水縮合させてもよい。又、重合を脱水縮合と同時におこなってもよい。光としては紫外線、可視光等が挙げられる。
塩基としては、無機塩基(水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、酢酸ナトリウム、酢酸リチウム、酢酸カリウム及びアンモニア等)、有機塩基{トリエタノールアミン、トリエチルアミン、トリエチレンジアミン、N,N−ジメチルピペラジン、ベンジルジメチルアミン、2− (ジメチルアミノメチル)フェノール及び2,4,6−トリス(ジメチルアミノメチル)フェノール}等が挙げられる。
酸としては、無機酸(塩酸、硫酸等)、有機酸(酢酸、トリフルオロ酢酸等)等が挙げられる。
また、光或いは熱により塩基或いは酸を発生する化合物も使用可能である。
式(2)で表されるケイ素系化合物が重合性を有している場合、光又は熱でラジカルを発生する開始剤も使用可能である。
固体としては粉体が好ましい。
また、前記修飾金属酸化物ゾルの揮発成分を除去する時に他の無機フィラーを添加して溶媒を除去、あるいは無機フィラーにスプレーして溶媒を除去し担持させても良い。
無機フィラーとしては、特に限定されないが、シリカ、アルミナ、二酸化チタン粒子、無機ウイスカーやガラス繊維などが挙げられる。これらのうち好ましいのはアスペクト比が大きいウイスカーやガラス繊維が挙げられる。
揮発成分を除去する方法として、スプレイドライ法、凍結乾燥法、自然乾燥(風乾)法等が挙げられる。
又、本発明の金属酸化物ゾル溶液の溶媒を樹脂が溶解する溶媒に置換後、樹脂を溶解させて金属酸化物ゾルと混合させてから揮発成分を除去して得てもよい。
3−(トリメトキシシリル)プロパン−1−チオール(チッソ株式会社)1.0部(5.1モル部)をエタノール39部に溶解させた後、オルガノシリカゾル(日産化学製、30%メタノール溶液)3.0部、水5.0部及び過酸化水素水(三徳化学工業株式会社製、30%水溶液)2.9部(25.5モル部)を加え24時間加熱還流した。反応終了後室温まで冷却後、水酸化リチウム1水和物0.214部(5.1モル部)を少量の水に溶かして加え中和することにより、本発明の化合物、LiOSO2−CH2CH2CH2Si(−O−)3基で修飾されたメタノールシリカゾルを含むエタノール溶液を得た。
3−(トリメトキシシリル)プロパン−1−チオール(チッソ株式会社)1.0部(5.1モル部)をエタノール36部に溶解させた後、オルガノシリカゾル(日産化学製、30%メタノール溶液)3.0部、水10.0部を加え24時間加熱還流した。冷却後過酸化水素水(三徳化学工業株式会社製、30%水溶液)3.5部(30.8モル部)を加え24時間加熱還流した。反応終了後室温まで冷却後、水酸化リチウム1水和物0.214部(5.1モル部)を少量の水に溶かして加え中和することにより、本発明の化合物、LiOSO2−CH2CH2CH2Si(−O−)3基で修飾されたメタノールシリカゾルを含むエタノール溶液を得た。
エタノールを36部から34部に、オルガノシリカゾル(日産化学製、30%メタノール溶液)を3.0部から5.0部に変更した以外は、実施例2と同様に行い、本発明の化合物、LiOSO2−CH2CH2CH2Si(−O−)3基で修飾されたメタノールシリカゾルを含むエタノール溶液を得た。
エタノールを36部から32部に、オルガノシリカゾル(日産化学製、30%メタノール溶液)を3.0部から7.0部に変更した以外は、実施例2と同様に行い、本発明の化合物、LiOSO2−CH2CH2CH2Si(−O−)3基で修飾されたメタノールシリカゾルを含むエタノール溶液を得た。
エタノールを36部から32部に、オルガノシリカゾル(日産化学製、30%メタノール溶液)を3.0部から10.0部に変更した以外は、実施例2と同様に行い、本発明の化合物、LiOSO2−CH2CH2CH2Si(−O−)3基で修飾されたメタノールシリカゾルを含むエタノール溶液を得た。
エタノールを36部から34部に、オルガノシリカゾル(日産化学製、30%メタノール溶液)を3.0部から5.0部に変更し、水酸化リチウム1水和物0.214部(5.1モル部)を1N水酸化ナトリウム水(ナカライテスク社製)5.1容量部(5.1モル部)に変更した以外は、実施例2と同様に行い、本発明の化合物、NaOSO2−CH2CH2CH2Si(−O−)3基で修飾されたメタノールシリカゾルを含むエタノール溶液を得た。
エタノールを36部から34部に、オルガノシリカゾル(日産化学製、30%メタノール溶液)を3.0部から5.0部に変更し、水酸化リチウム1水和物0.214部(5.1モル部)を1N水酸化カリウム水(ナカライテスク社製)5.1容量部(5.1モル部)に変更した以外は、実施例2と同様に行い、本発明の化合物、KOSO2−CH2CH2CH2Si(−O−)3基で修飾されたメタノールシリカゾルを含むエタノール溶液を得た。
エタノールを36部から34部に、オルガノシリカゾル(日産化学製、30%メタノール溶液)を3.0部から5.0部に変更し、水酸化リチウム1水和物0.214部(5.1モル部)をアンモニア(ナカライテスク社製、30%水溶液)0.289部(5.1モル部)に変更した以外は、実施例2と同様に行い、本発明の化合物、NH4OSO2−CH2CH2CH2Si(−O−)3基で修飾されたメタノールシリカゾルを含むエタノール溶液を得た。
エタノールを36部から34部に、オルガノシリカゾル(日産化学製、30%メタノール溶液)を3.0部から5.0部に変更し、水酸化リチウム1水和物0.214部(5.1モル部)をテトラエチルアンモニウムハイドロオキサイド(ナカライテスク社製)0.515部(5.1モル部)に変更した以外は、実施例2と同様に行い、本発明の化合物、N(C2H5)4OSO2−CH2CH2CH2Si(−O−)3基で修飾されたメタノールシリカゾルを含むエタノール溶液を得た。
3−(トリメトキシシリル)プロパン−1−チオール(チッソ株式会社)1.0部(5.1モル部)をエタノール34部に溶解させた後、オルガノシリカゾル(日産化学製、30%メタノール溶液)5.0部、水10.0部を加え24時間加熱還流した。冷却後過酸化水素水(三徳化学工業株式会社製、30%水溶液)3.5部(30.8モル部)を加え24時間加熱還流することにより、本発明の化合物、HOSO2−CH2CH2CH2Si(−O−)3基で修飾されたメタノールシリカゾルを含むエタノール溶液を得た。
エタノールを36部から24部に、オルガノシリカゾル(日産化学製、30%メタノール溶液)を3.0部から15.0部に変更した以外は、実施例2と同様に行い、本発明の化合物、LiOSO2−CH2CH2CH2Si(−O−)3基で修飾されたメタノールシリカゾルを含むエタノール溶液を得た。
エタノールをメタノールに変更した以外は、実施例3と同様に行い、本発明の化合物、LiOSO2−CH2CH2CH2Si(−O−)3基で修飾されたメタノールシリカゾルを含むメタノール溶液を得た。
エタノールをメタノールに変更した以外は、実施例11と同様に行い、本発明の化合物、LiOSO2−CH2CH2CH2Si(−O−)3基で修飾されたメタノールシリカゾルを含むメタノール溶液を得た。
エタノールを36部から24部に、オルガノシリカゾル(日産化学製、30%メタノール溶液)3.0部をシリカゾル(日産化学製、30%イソプロパノールSTゾル)5.0部に、水酸化リチウム1水和物0.214部(5.1モル部)を酸化銀0.591部(25.5モル部)に変更した以外は、実施例2と同様に行い、本発明の化合物、AgOSO2−CH2CH2CH2Si(−O−)3基で修飾されたイソプロパノールシリカゾルを含むエタノール溶液を得た。
(1)3−(トリメトキシシリル)プロパン−1−チオール(チッソ株式会社)15.0部(76.5モル部)をエタノール375部に溶解させた後、オルガノシリカゾル(日産化学製、30%イソプロパノール溶液、IPA−ST)90.0部、水100.0部を加え24時間加熱還流した。冷却後過酸化水素水(三徳化学工業株式会社製、30%水溶液)52.5部(463モル部)を加え24時間加熱還流した。反応終了後、室温まで冷却後、水酸化リチウム1水和物3.21部(76.5モル部)を水15部に溶かして加え中和し、さらに水を加えて750部に調整することにより、本発明の化合物、LiOSO2−CH2CH2CH2Si基で修飾されたイソプロパノールシリカゾルを含むエタノール溶液750部を得た。
(2)3,5−ジメチルピラゾール4.81部(50.0モル部)と3−イソシアナートプロピルトリエトキシシラン12.35部(50.0モル部)を脱水酢酸エチル100mlに溶かし、室温で3日間撹拌した。反応終了後、酢酸エチルを除去することにより3−イソシアナートプロピルトリエトキシシランのイソシアナート基を3,5−ジメチルピラゾールでブロックしたブロックドイソシアナート化合物16.8部を得た。
(3)(1)で得たLiOSO2−CH2CH2CH2Si(−O−)3基で修飾されたイソプロパノールシリカゾルを含むエタノール溶液49部に(2)で得たブロックドイソシアナート化合物1.0gを加えて室温で3日間撹拌することにより、LiOSO2−CH2CH2CH2Si(−O−)3基とブロックドイソシアナート基で修飾されたイソプロパノールシリカゾルを含むエタノール溶液50部を得た。
実施例15の(1)で得たLiOSO2−CH2CH2CH2Si基で修飾されたイソプロパノールシリカゾルを含むエタノール溶液49.0部にテトラエトキシシラン1.0部を加えて室温で3日間撹拌することにより、テトラエトキシシランの加水分解物とLiOSO2−CH2CH2CH2Si基で修飾されたイソプロパノールシリカゾルが縮合したゾルを含むエタノール溶液50.0部を得た。
実施例15の(3)で得たLiOSO2−CH2CH2CH2Si(−O−)3基とブロックドイソシアナート基で修飾されたイソプロパノールシリカゾル49.0部にテトラエトキシシラン1.0部を加えて室温で3日間撹拌することにより、テトラエトキシシランの加水分解物とLiOSO2−CH2CH2CH2Si(−O−)3基とブロックドイソシアナート基で修飾されたイソプロパノールシリカゾルが縮合したゾルを含むエタノール溶液50.0部を得た。
実施例15の(1)で得たLiOSO2−CH2CH2CH2Si基で修飾されたイソプロパノールシリカゾルを含むエタノール溶液49.0部にテトラエトキシシランオリゴマー(コルコート株式会社製、40%エタノール溶液、エチルシリケート40)2.5部を加えて室温で3日間撹拌することにより、テトラエトキシシランの加水分解物とLiOSO2−CH2CH2CH2Si基で修飾されたイソプロパノールシリカゾルが縮合したゾルを含むエタノール溶液51.5部を得た。
実施例15の(3)で得たLiOSO2−CH2CH2CH2Si(−O−)3基とブロックドイソシアナート基で修飾されたイソプロパノールシリカゾル49.0部にテトラエトキシシランオリゴマー(コルコート株式会社製、40%エタノール溶液、エチルシリケート40)2.5部を加えて室温で3日間撹拌することにより、テトラエトキシシランのオリゴマーとLiOSO2−CH2CH2CH2Si(−O−)3基とブロックドイソシアナート基で修飾されたイソプロパノールシリカゾルが縮合したゾルを含むエタノール溶液51.5部を得た。
(1)実施例15の(1)で得たLiOSO2−CH2CH2CH2Si(−O−)3基で修飾されたイソプロパノールシリカゾルを含むエタノール溶液49部に3−(トリメトキシシリル)プロパン−1−チオール(チッソ株式会社)1.0部を加えて室温で3日間撹拌することによりLiOSO2−CH2CH2CH2Si(−O−)3基とチオール基で修飾されたイソプロパノールシリカゾルを含むエタノール溶液50部を得た。
(2)実施例15の(1)で得たLiOSO2−CH2CH2CH2Si(−O−)3基で修飾されたイソプロパノールシリカゾルを含むエタノール溶液49部にγ−グリドキシプロピルトリエトキシシラン(チッソ株式会社)1.0部を加えて室温で3日間撹拌することによりLiOSO2−CH2CH2CH2Si(−O−)3基とグリドキシ基で修飾されたイソプロパノールシリカゾルを含むエタノール溶液50部を得た。
(3)上記(1)で得たLiOSO2−CH2CH2CH2Si(−O−)3基とチオール基で修飾されたイソプロパノールシリカゾルを含むエタノール溶液15部、上記(2)で得たLiOSO2−CH2CH2CH2Si(−O−)3基とグリドキシ基で修飾されたイソプロパノールシリカゾルを含むエタノール溶液15部をエタノール30部にて希釈することにより混合溶液50部を得た。
実施例15の(3)で得たLiOSO2−CH2CH2CH2Si(−O−)3基とブロックドイソシアナート基で修飾されたイソプロパノールシリカゾルを含むエタノール溶液、実施例20の(1)で得たLiOSO2−CH2CH2CH2Si(−O−)3基とチオール基で修飾されたイソプロパノールシリカゾルを含むエタノール溶液及び実施例20の(2)で得たLiOSO2−CH2CH2CH2Si(−O−)3基とグリドキシ基で修飾されたイソプロパノールシリカゾルを含むエタノール溶液をそれぞれ15部混合することにより混合溶液45部を得た。
実施例15の(3)で得たLiOSO2−CH2CH2CH2Si(−O−)3基とブロックドイソシアナート基で修飾されたイソプロパノールシリカゾルを含むエタノール溶液及び実施例20の(2)で得たLiOSO2−CH2CH2CH2Si(−O−)3基とグリドキシ基で修飾されたイソプロパノールシリカゾルを含むエタノール溶液及をそれぞれ12部、エタノールを24部混合することにより混合溶液48部を得た。
実施例15の(3)で得たLiOSO2−CH2CH2CH2Si(−O−)3基とブロックドイソシアナート基で修飾されたイソプロパノールシリカゾルを含むエタノール溶液及び実施例20の(1)で得たLiOSO2−CH2CH2CH2Si(−O−)3基とチオール基で修飾されたイソプロパノールシリカゾルを含むエタノール溶液をそれぞれ12部、エタノールを24部混合することにより混合溶液48部を得た。
実施例15の(1)で得たLiOSO2−CH2CH2CH2Si(−O−)3基で修飾されたイソプロパノールシリカゾルを含むエタノール溶液24部に3−(トリメトキシシリル)プロパン−1−チオール(チッソ株式会社)0.5部とγ−グリドキシプロピルトリエトキシシラン(チッソ株式会社)0.5部を加えて室温で3日間撹拌した後エタノール25部混合することによりLiOSO2−CH2CH2CH2Si(−O−)3基、チオール基及びグリドキシ基で修飾されたイソプロパノールシリカゾルを含むエタノール溶液50部を得た。
(1)3−(トリメトキシシリル)プロパン−1−チオール(チッソ株式会社)19.6部、アクリル酸tert−ブチルエステル(東京化成株式会社製12.8部)を脱水酢酸エチル270部に溶解させ、触媒にアゾビスイソブチロにトリル(AIBN)0.328部を用いてアルゴン雰囲気下で24時間加熱還流した。反応終了後、酢酸エチルを除去することによりtert−ブチルエステルで修飾されたシランカップリング剤30.1部を得た。
(2)上記(1)で得たシランカップリング剤1.0部と実施例15の(1)で得たLiOSO2−CH2CH2CH2Si(−O−)3基で修飾されたイソプロパノールシリカゾルを含むエタノール溶液49部を室温で3日間撹拌することによりLiOSO2−CH2CH2CH2Si(−O−)3基とtert−ブチルエステルで修飾されたイソプロパノールシリカゾルを含むエタノール溶液50部を得た。
(3)上記(2)で得たLiOSO2−CH2CH2CH2Si(−O−)3基とtert−ブチルエステルで修飾されたイソプロパノールシリカゾルを含むエタノール溶液15部、実施例20の(2)で得たLiOSO2−CH2CH2CH2Si(−O−)3基とグリドキシ基で修飾されたイソプロパノールシリカゾルを含むエタノール溶液15部をエタノール30部にて希釈することにより混合溶液50部を得た。
実施例1〜14で得た修飾金属酸化物ゾルをエタノール(必要に応じて水との混合液)で25倍に希釈して処理液(表面親水化剤)とし、以下の様に所定の基板の表面を改質し、接触角を測定した。結果を表1に示した。
(2)ポリカーボネート板{76mm、26mm、1.0mm;高密着シリカプライマー(株式会社ジャパンナノコート社製)に浸漬し、ポリカーボネート板を取り出した後、液切りをし、100℃、1時間加熱処理したもの}を処理液(表面親水化剤)に浸漬し、ポリカーボネート板を取り出した後、液切りをし、100℃、24間加熱処理した表面改質ポリカーボネート板を得た。
実施例15〜25で得た修飾金属酸化物ゾルをエタノール(必要に応じて水との混合液)で所定の倍率に希釈して処理液(表面親水化剤)とし、以下の様に所定の基板の表面を改質し、接触角を測定した。結果を表2に示した。
ポリメチルメタクリレート板(76mm×26mm、厚さ1.0mm)、ポリカーボネート板(76mm×26mm、厚さ1.0mm)、ポリエチレンテレフタレートシート(76mm×26mm、厚さ100μmm)、ポリエステルシート(鋼板にコーティングした物、76mm×26mm、厚さ不明)、ポリウレタンシート(76mm×26mm、厚さ100μmm)不飽和ポリエステル樹脂板(76mm×26mm、厚さ5.0mm)、アルミニウム板(76mm×26mm、厚さ1.0mm)、ステンレス板(76mm×26mm、厚さ1.0mm)等をエタノールで洗浄して、乾燥したものを処理液(表面親水化剤)に浸漬し、それぞれの板あるいはシートを取り出した後、液切りをし、所定の温度・時間で加熱処理した表面改質板あるいはシートを得た。
(1)実施例15の(1)で得たLiOSO2−CH2CH2CH2Si(−O−)3基で修飾されたイソプロパノールシリカゾルを含むエタノール溶液49部にビニルトリメトキシシラン1.0部を加えて室温で3日間撹拌することによりLiOSO2−CH2CH2CH2Si(−O−)3基とビニル基で修飾されたイソプロパノールシリカゾルを含むエタノール溶液50部を得た。
(2)実施例15の(1)で得たLiOSO2−CH2CH2CH2Si(−O−)3基で修飾されたイソプロパノールシリカゾルを含むエタノール溶液49部に3−(トリメトキシシリル)プロパン−1−チオール(チッソ株式会社)1.0部を加えて室温で3日間撹拌することによりLiOSO2−CH2CH2CH2Si(−O−)3基とチオール基で修飾されたイソプロパノールシリカゾルを含むエタノール溶液50部を得た。
(3)上記(1)で得たLiOSO2−CH2CH2CH2Si(−O−)3基とビニル基で修飾されたイソプロパノールシリカゾルを含むエタノール溶液15部、上記(2)で得たLiOSO2−CH2CH2CH2Si(−O−)3基とチオール基で修飾されたイソプロパノールシリカゾルを含むエタノール溶液15部をエタノール25部にて希釈し光開始剤としてイルガキュア184、0.06部及びフタージェント251、0.025部を添加して感光性親水性コーティング液を得た。
(1)実施例15の(1)で得たLiOSO2−CH2CH2CH2Si(−O−)3基で修飾されたイソプロパノールシリカゾルを含むエタノール溶液49部に3−メタクリロキシプロピルトロメトキシシラン(チッソ株式会社)1.0部を加えて室温で3日間撹拌することによりLiOSO2−CH2CH2CH2Si(−O−)3基とメタクリル基で修飾されたイソプロパノールシリカゾルを含むエタノール溶液50部を得た。
(2)(1)で得たLiOSO2−CH2CH2CH2Si(−O−)3基とメタクリル基で修飾されたイソプロパノールシリカゾルを含むエタノール溶液25部をエタノール25部にて希釈し光開始剤としてイルガキュア184、0.05部及びフタージェント251、0.025部を添加して感光性親水性コーティング液を得た。
実施例27の(1)で得たLiOSO2−CH2CH2CH2Si(−O−)3基とメタクリル基で修飾されたイソプロパノールシリカゾルを含むエタノール溶液10部と実施例20の(1)で得たLiOSO2−CH2CH2CH2Si(−O−)3基とチオール基で修飾されたイソプロパノールシリカゾルを含むエタノール溶液10部をエタノール10部で希釈して光開始剤としてイルガキュア184、0.04部及びフタージェント251、0.015部を添加して感光性親水性コーティング液を得た。
施例15の(3)で得たLiOSO2−CH2CH2CH2Si(−O−)3基とブロックドイソシアナート基で修飾されたイソプロパノールシリカゾルを含むエタノール溶液14部、実施例25の(1)で得たLiOSO2−CH2CH2CH2Si(−O−)3基とビニル基で修飾されたイソプロパノールシリカゾルを含むエタノール溶液14部及び実施例16の(2)で得たLiOSO2−CH2CH2CH2Si(−O−)3基とチオール基で修飾されたイソプロパノールシリカゾルを含むエタノール溶液14部に光開始剤としてイルガキュア184、0.056部を添加して感光性親水性コーティング液を得た。
実施例20の(2)で得たLiOSO2−CH2CH2CH2Si(−O−)3基とグリドキシ基で修飾されたイソプロパノールシリカゾルを含むエタノール溶液25部をエタノール25部で希釈して光酸発生剤としてジフェニルヨードニウムヘキサフルオロホスファート0.025部を添加して感光性親水性コーティング液を得た。
実施例25〜30で得た感光性親水性コーティング液をエタノール(必要に応じて水との混合液)で所定の倍率に希釈して処理液とし、以下の様に所定の基板の表面を改質し、接触角を測定した。結果を表3に示した。
ポリメチルメタクリレート板(76mm×26mm、厚さ1.0mm)、ポリカーボネート板(76mm×26mm、厚さ1.0mm)、ポリエチレンテレフタレートシート(76mm×26mm、厚さ100μmm)等をエタノールで洗浄して、乾燥したものを処理液に浸漬し、それぞれの板あるいはシートを取り出した後、液切りをし、紫外線(装置、アイグラフィックス株式会社製、紫外線硬化用光源装置、ECS−151U)、照射量1000mJ)を照射後、所定の温度・時間で加熱処理した表面改質板を得た。
3−(トリメトキシシリル)プロパン−1−チオール(チッソ株式会社)7.84部(40.0モル部)及びフェニルトリメトキシシラン(東京化成工業株式会社製)7.42部(40.0モル部)をエタノール250部に溶解させた後、オルガノシリカゾル(日産化学製、30%イソプロパノール溶液、IPA−ST)50.0部、水65.0部を加え24時間加熱還流した。冷却後過酸化水素水(三徳化学工業株式会社製、30%水溶液)28.0部(247モル部)を加え24時間加熱還流した。反応終了後室温まで冷却後、水酸化リチウム1水和物1.67部(40.0モル部)を水15gに溶かして加え中和した。得られた溶液を室温にて乾燥させ、乳鉢で粉砕することにより白色粉末(帯電防止剤)25部を得た。
3−(トリメトキシシリル)プロパン−1−チオール(チッソ株式会社)10.0部(51.0モル部)及びフェニルトリメトキシシラン(東京化成工業株式会社製)5.94部(30.0モル部)をメタノール150部に溶解させた後、オルガノシリカゾル(日産化学製、15%イソプロパノール溶液、IPA−ST−UP)100.0部、水65.0部を加え24時間加熱還流した。冷却後過酸化水素水(三徳化学工業株式会社製、30%水溶液)35.0部(247モル部)を加え24時間加熱還流した。反応終了後室温まで冷却後、水酸化リチウム1水和物2.14部(51.0モル部)を水15gに溶かして加え中和した。得られた溶液200部を室温にて乾燥させ、乳鉢で粉砕することにより白色粉末(帯電防止剤)17部を得た。
実施例15の(1)で得たLiOSO2−CH2CH2CH2Si基で修飾されたイソプロパノールシリカゾルを含むエタノール溶液50部中にガラス繊維の粉砕品(セントラル硝子株式会社製、ミルドファイバーEFDE90−01)100部を加えた後、溶媒を除去し、150℃で1時間熱処理することにより導電性ガラス繊維を得た。
実施例33で得た溶液50部にガラス繊維の粉砕品(セントラル硝子株式会社製、ミルドファイバーEFDE90−01)100部を加えた後、溶媒を除去し、150℃で1時間熱処理することにより導電性ガラス繊維を得た。
実施例31〜32で得た白色粉末(帯電防止剤)をポリカーボネート(三菱ガス化学製、PCZ−400)が10wt%溶解したトルエン中へ、所定の濃度になるように添加し、ホモジナイザー(エムテック株式会社製、CLM2.2S)で強せん断下、攪拌することにより分散液とした。次に、本分散液をキャスト法によりシート化し、透明なポリカーボネート/帯電防止剤コンポジットシートを得た。得られたシートの表面抵抗を表面抵抗計(三菱化学社製、ハイレスターUP MCP−HT450)で測定した。得られたシートの表面抵抗値を表4に示した。
実施例33〜34で得た導電性ガラス繊維をラボプラストミル(東洋精機株式会社製、4M150)中、所定濃度となるように260℃にて5分間、溶融混錬した。また、得られたコンパウンドを真空ホットプレス(トーシン株式会社製)にて260℃、0.5MPaにて1分間プレスし、0.5mm厚みの透明なシートを得た。得られたシートの表面抵抗値を表4に示した。
Claims (8)
- 下記式(1)で表される官能基で金属酸化物ゾル1gあたり0.55〜5.5mmol修飾され、金属酸化物ゾルがオルガノシリカゾルであることを特徴とする修飾金属酸化物ゾル。
MOS(=O)2−R1−Si(CH3)n(−O−)3−n (1)
{式中Mは水素イオン、炭素数1〜4のアルキル基、金属イオン又はアンモニウム(NR2 4)基、R1は炭素数1〜10のアルキレン基(本アルキレン鎖中に、ウレタン結合又はウレア結合を含有していても良い)であり、R2は同一或いは異なってもよい炭素数1〜5のアルキル基又は水素原子であり、nは0又は1を表す。} - さらに、下記式(2)で表されるケイ素系化合物を少なくとも1種含有する請求項1に記載の修飾金属酸化物ゾル。
X−(R3)m−Si(CH3)n(-Y)3−n (2)
{式中Xは、ビニル基、チオール基、アミノ基、塩素原子、アクリル基、メタクリル基、スチリル基、フェニル基、グリシドキシ基、3,4−エポキシシクロヘキシル基及びブロック化イソシアネート基からなる群から選ばれる官能基であり、R3は炭素数1〜5のアルキレン基であり、mは0又は1であり、Yは同一或いは異なってもよい炭素数1〜4のアルコキシ基又は水酸基、nは0又は1を表す。} - さらに、金属アルコキサイド及び/又はそのオリゴマーを含有する請求項1又は2に記載の修飾金属酸化物ゾル。
- 請求項1〜3のいずれかに記載の修飾金属酸化物ゾルを含有する親水化剤。
- 請求項1〜3のいずれかに記載の修飾金属酸化物ゾルを含有する親水性コーティング組成物。
- 請求項5に記載の親水性コーティング組成物をコーティング後硬化させて得られる構造体。
- 請求項1〜3のいずれかに記載の修飾金属酸化物ゾルを乾燥させて得られる固体を含有する帯電防止剤。
- 請求項7に記載の帯電防止剤を含有する構造体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2012514714A JP5750436B2 (ja) | 2010-05-14 | 2011-05-11 | 修飾金属酸化物ゾル |
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2010111948 | 2010-05-14 | ||
| JP2010111948 | 2010-05-14 | ||
| JP2012514714A JP5750436B2 (ja) | 2010-05-14 | 2011-05-11 | 修飾金属酸化物ゾル |
| PCT/JP2011/002629 WO2011142130A1 (ja) | 2010-05-14 | 2011-05-11 | 修飾金属酸化物ゾル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPWO2011142130A1 JPWO2011142130A1 (ja) | 2013-07-22 |
| JP5750436B2 true JP5750436B2 (ja) | 2015-07-22 |
Family
ID=44914190
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2012514714A Expired - Fee Related JP5750436B2 (ja) | 2010-05-14 | 2011-05-11 | 修飾金属酸化物ゾル |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US9017476B2 (ja) |
| EP (1) | EP2570419A4 (ja) |
| JP (1) | JP5750436B2 (ja) |
| WO (1) | WO2011142130A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017071725A (ja) * | 2015-10-09 | 2017-04-13 | セコ コーポレイション リミテッド | 防曇剤 |
Families Citing this family (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20090163656A1 (en) * | 2007-12-21 | 2009-06-25 | Envont Llc | Hybrid vehicle systems |
| JP2013159707A (ja) * | 2012-02-06 | 2013-08-19 | Tokyo Printing Ink Mfg Co Ltd | 活性エネルギー線硬化型インクジェットインク組成物および印刷物 |
| MX349646B (es) | 2012-06-08 | 2017-08-04 | Univ Houston | Recubrimientos autolimpiables y métodos para fabricar los mismos. |
| JP6104561B2 (ja) * | 2012-10-24 | 2017-03-29 | 株式会社Kri | 非水系蓄電デバイス用材料及びそれを用いた非水系蓄電デバイス |
| US9694388B2 (en) | 2013-05-14 | 2017-07-04 | University Of Houston System | Waterproof coating with nanoscopic/microscopic features and methods of making same |
| DE102014209221A1 (de) * | 2014-05-15 | 2015-11-19 | Evonik Degussa Gmbh | Verfahren zur Herstellung von harnstoffhaltigen Mercaptosilanen |
| DE102014209226A1 (de) | 2014-05-15 | 2015-11-19 | Evonik Degussa Gmbh | Harnstoffhaltige Silane, Verfahren zu deren Herstellung und deren Verwendung |
| DE102014209239A1 (de) | 2014-05-15 | 2015-11-19 | Evonik Degussa Gmbh | Harnstoffhaltige Silane, Verfahren zu deren Herstellung und deren Verwendung |
| DE102014209233A1 (de) | 2014-05-15 | 2015-11-19 | Evonik Degussa Gmbh | Harnstoffhaltige Mercaptosilane, Verfahren zu deren Herstellung und deren Verwendung |
| BR112016030998B1 (pt) * | 2014-06-30 | 2022-01-25 | Industrias Negromex, S.A. De C.V. | Métodos para a fabricação de um produto de sílica modificada e de uma mistura base de sílica com um produto de sílica modificada |
| JP6388888B2 (ja) * | 2016-02-05 | 2018-09-12 | 国立大学法人徳島大学 | コーティング組成物 |
| JP2017226759A (ja) * | 2016-06-22 | 2017-12-28 | 株式会社Kri | 修飾金属酸化物ゾル及び親水性コーティング組成物 |
| JPWO2019142890A1 (ja) * | 2018-01-19 | 2021-01-28 | 株式会社大阪ソーダ | 有機珪素化合物、及びそれを用いたゴム組成物 |
| JP2020114905A (ja) * | 2019-01-18 | 2020-07-30 | 株式会社Kri | 親水化剤 |
| JP2021021016A (ja) * | 2019-07-29 | 2021-02-18 | 株式会社Kri | 親水化剤 |
| CN116063865A (zh) * | 2023-01-18 | 2023-05-05 | 浙江理工大学 | 一种自清洁抗静电隔热功能性填料及其制备方法与应用 |
Family Cites Families (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0232305B2 (ja) * | 1985-02-04 | 1990-07-19 | Nippon Shokubai Kagaku Kogyo Kk | Chitaniakeihidorozoruofukumutaidenboshizai |
| JP2864191B2 (ja) | 1992-09-21 | 1999-03-03 | 東燃化学株式会社 | スルホン酸変性シリコーン |
| JPH09156959A (ja) * | 1995-12-08 | 1997-06-17 | Nissan Motor Co Ltd | 親水性ガラス及びその製造方法 |
| JPH09301742A (ja) | 1996-05-15 | 1997-11-25 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 親水性ガラス |
| JP2001040283A (ja) * | 1999-07-29 | 2001-02-13 | Jsr Corp | 膜形成用組成物の製造方法、膜形成用組成物および絶縁膜形成用材料 |
| JP4759780B2 (ja) * | 1999-12-07 | 2011-08-31 | 凸版印刷株式会社 | 低屈折率組成物、低屈折率膜、光学多層膜および反射防止膜 |
| DE112004000920B8 (de) | 2003-05-28 | 2019-05-29 | Toyota Technical Center Usa, Inc. | Protonenleitende Membran enthaltend ein Copolymerisationsprodukt aus mindestens einem ersten Silan und einem zweiten Silan und deren Verwendung, sowie Silanverbindung und Verfahren zu deren Herstellung |
| DE102004020112A1 (de) * | 2003-07-04 | 2005-01-20 | Bayer Chemicals Ag | Papierherstellung mit modifizierten Kieselsolen als Mikropartikel |
| JP2005042053A (ja) | 2003-07-24 | 2005-02-17 | Orient Chem Ind Ltd | 有機・無機ハイブリッド表面改質材料及びその関連技術 |
| JP2005084106A (ja) * | 2003-09-04 | 2005-03-31 | Seiko Epson Corp | 防曇性光学物品及びその製造方法 |
| US20080207849A1 (en) * | 2006-09-29 | 2008-08-28 | Sumiaki Yamasaki | Hydrophilic film forming composition and hydrophilic member |
| JP2008088260A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-04-17 | Fujifilm Corp | 親水性膜形成用組成物および親水性部材 |
| WO2009009188A2 (en) * | 2007-04-19 | 2009-01-15 | 3M Innovative Properties Company | Uses of water-dispersible silica nanoparticles for attaching biomolecules |
| JP2009203185A (ja) | 2008-02-27 | 2009-09-10 | Kri Inc | ケイ素化合物及びこの製造方法 |
| WO2009144999A1 (ja) * | 2008-05-26 | 2009-12-03 | ハリマ化成株式会社 | 親水性被覆剤、親水性被膜、及び親水性基材 |
| US20100092765A1 (en) * | 2008-10-10 | 2010-04-15 | 3M Innovative Properties Company | Silica coating for enhanced hydrophilicity |
| US9206335B2 (en) * | 2008-10-10 | 2015-12-08 | 3M Innovation Properties Company | Silica coating for enhanced hydrophilicity |
| EP2385055A1 (en) * | 2008-12-29 | 2011-11-09 | Dow Corning Toray Co., Ltd. | Organosilicon compound and process for producing same |
| JP2010269985A (ja) | 2009-05-22 | 2010-12-02 | Fuso Chemical Co Ltd | スルホン酸修飾水性アニオンシリカゾル及びその製造方法 |
-
2011
- 2011-05-11 JP JP2012514714A patent/JP5750436B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2011-05-11 WO PCT/JP2011/002629 patent/WO2011142130A1/ja not_active Ceased
- 2011-05-11 US US13/695,979 patent/US9017476B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2011-05-11 EP EP11780389.0A patent/EP2570419A4/en not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017071725A (ja) * | 2015-10-09 | 2017-04-13 | セコ コーポレイション リミテッド | 防曇剤 |
| WO2017061826A1 (ko) * | 2015-10-09 | 2017-04-13 | 주식회사 쎄코 | 방담제 |
| KR20170053172A (ko) * | 2015-10-09 | 2017-05-15 | 주식회사 쎄코 | 방담제 |
| US10377777B2 (en) | 2015-10-09 | 2019-08-13 | Ceko Co., Ltd. | Anti-fogging agent |
| KR102035530B1 (ko) | 2015-10-09 | 2019-10-23 | 주식회사 쎄코 | 방담제 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPWO2011142130A1 (ja) | 2013-07-22 |
| US9017476B2 (en) | 2015-04-28 |
| US20130055927A1 (en) | 2013-03-07 |
| EP2570419A1 (en) | 2013-03-20 |
| EP2570419A4 (en) | 2013-12-25 |
| WO2011142130A1 (ja) | 2011-11-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5750436B2 (ja) | 修飾金属酸化物ゾル | |
| EP2258780B1 (en) | Primer composition | |
| US10676594B2 (en) | Reactive compositions containing mercapto-functional silicon compound | |
| JP6662601B2 (ja) | 防曇剤 | |
| JP6666680B2 (ja) | 防曇剤 | |
| US20200010725A1 (en) | Water-repellent agent, water-repellent structure, and production method for said structure | |
| WO2016167097A1 (ja) | ベタイン系ケイ素化合物及びその製造方法並びに親水性コーティング組成液及びコーティング膜 | |
| US20140323677A1 (en) | Thermal-shock-resistant cured product and method for producing same | |
| WO2013054877A1 (ja) | 組成物及びそれからなる膜 | |
| JP2017226759A (ja) | 修飾金属酸化物ゾル及び親水性コーティング組成物 | |
| WO2023100991A1 (ja) | シルセスキオキサン誘導体、硬化性組成物、ハードコート剤、硬化物、ハードコート及び基材 | |
| JP2014084360A (ja) | 活性エネルギー線硬化型アンダーコート用組成物及び積層体 | |
| CN110419000A (zh) | 感光性硅氧烷树脂组合物、固化膜及触摸面板用构件 | |
| JP2006143866A (ja) | 撥水剤、その撥水剤を用いた撥水性被膜形成方法及びその撥水性被膜形成物 | |
| JP6590875B2 (ja) | 防曇剤 | |
| WO2023100992A1 (ja) | シルセスキオキサン誘導体、硬化性組成物、硬化物及び基材 | |
| WO2024247756A1 (ja) | シルセスキオキサン誘導体、硬化性組成物、硬化物、ハードコート剤、ハードコート、物品、及び積層体 | |
| WO2025225088A1 (ja) | コーティング用組成物、コート膜、及び、基材 | |
| JP2024106300A (ja) | 組成物、該組成物を含む親水化剤、該親水化剤を含む親水性コーティング組成物、及び該親水性コーティング組成物が硬化した層を有する構造体 | |
| TW202536024A (zh) | 硬化性組成物、硬化物、硬塗劑、硬塗層、物品及積層體 | |
| WO2024122416A1 (ja) | ハードコート層付き積層体の製造方法 | |
| KR20260015864A (ko) | 실세스퀴옥산 유도체, 경화성 조성물, 경화물, 하드 코팅제, 하드 코팅, 물품 및 적층체 | |
| WO2025121040A1 (ja) | ハードコート用組成物及びその製造方法、ハードコート、並びに、基材 | |
| TW202406993A (zh) | 倍半矽氧烷衍生物及其製造方法、硬化性組成物、硬塗劑、硬化物、硬塗層、以及基材 | |
| WO2025005182A1 (ja) | 硬化性組成物、その硬化物、及び物品 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140314 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20141209 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150128 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150512 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150518 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5750436 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |
