JP5748329B2 - 乗客コンベアのリニューアル工法 - Google Patents

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本実施形態は、乗客コンベアのリニューアル工法に関する。
乗客コンベアが老朽化しリニューアルを行う必要が生じた場合、例えば、既設トラスの横梁や既設トラスの幅方向に突出する受け部材等を切除して、既設トラスの内部に空間を作り、この空間に既設トラスより幅狭の新設トラスを設置する乗客コンベアのリニューアル工法が知られている(例えば、下記特許文献1、2参照)。
特開2005−314085号公報 特開平10−81477号公報
しかしながら、上記のような乗客コンベアのリニューアル工法では、既設トラスの内部に新設トラスを設置する空間を作るための事前作業が多く、リニューアルの工期を短縮しにくいという問題がある。また、新設トラスも大掛かりなものとなり限られた工事作業スペースでは新設トラスを既設トラスの内部へ設置することが困難となる場合がある。
本発明は、上記のような点を考慮してなされたもので、既設トラスの内部に新設トラスを設置する空間を作るための事前作業を減らし工期を短縮することができ、しかも、リニューアル工事に必要な作業スペースを抑えることができる乗客コンベアのリニューアル工法を提供することを目的とする。
実施形態の乗客コンベアのリニューアル工法は、乗客コンベアの既設トラス内に新設のトラスを設置する乗客コンベアのリニューアル工法において、踏段の踏段ローラを案内するガイドレールを前記既設トラスから除去し、前記既設トラスの内側面に沿った平面形状のフレームに幅方向内方に向かって突出し新たなガイドレールを支持するための支持部材と、下方に開口して前記既設トラスの横梁を避ける切欠部とを備えた側面トラスを設け、前記既設トラスの内側面に前記側面トラスを新設することを特徴とする。
本発明の一実施形態にかかるリニューアル工法が適用される乗客コンベアを示す乗客コンベアの側面図である。 図1のA−A断面図である。 上階側の既設トラスを示す斜視図である。 ガイドレールを除去した状態を示す既設トラスの断面図である。 既設トラスに側面トラスを設置した状態を示すトラスの断面図である。 既設トラスに側面トラスを設置した状態を示すトラスの斜視図である。 本発明の一実施形態にかかるリニューアル工法が行われた乗客コンベアの断面図である。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照して説明する。
図1に例示する乗客コンベア1は、本実施形態に係るリニューアル工法が適用されるエスカレータである。この乗客コンベア1は、図1に示すように、上階床と下階床の間に亘って配置されたトラス(既設トラス)2と、このトラス2内で、且つ、上階床と下階床の各近傍位置に配置された一対の踏段スプロケット3,4と、この一対の踏段スプロケット3,4の間に架け渡された無端状の踏段チェーン5と、この踏段チェーン5に連鎖状に支持された複数の踏段6と、この踏段6に取り付けられた踏段ローラ12が所定の無端軌道上を移動するよう案内する上段ガイドレール13及び下段ガイドレール14と、トラス2の上面の左右位置に立設された一対の欄干8と、欄干8の外周部に沿って踏段6と同期して走行する一対の移動手摺9と、欄干8の下方に配設されトラス2に取り付けら移動手摺9を摩擦駆動するベルト駆動装置40とを備えている。
トラス2は、図2及び図3に示すように、踏段チェーン5の移動方向に沿って配置された左右及び上下位置のメイン梁20と、下方の左右位置のメイン梁20の間をほぼ等間隔毎に連結する複数の下段横梁21と、上下位置のメイン梁20の間をほぼ等間隔毎に連結する複数の縦梁22と、左右の縦梁22の間を連結する複数の中段横梁23とを備え、左側の上下位置のメイン梁20a及びこれらのメイン梁20aを連結する左側の縦梁22aからトラス2の左側面2aが構成され、右側の上下位置のメイン梁20b及びこれらのメイン梁20bを連結する右側の縦梁22bからトラス2の右側面2bが構成されている。
中段横梁23の上面には、人を運搬する往路を走行する踏段6aの踏段ローラ12aを案内する上段ガイドレール13が取り付けられている。
中段横梁23の下方には、縦梁22からトラス2内部へ突出する支持部材24が設けられている。支持部材24には、往路を走行する踏段6aの下方に設けられた復路を走行する踏段6bの踏段ローラ12bを案内する下段ガイドレール14が取り付けられている。
中段横梁23の上方には、ベルト駆動装置40を取り付けるベース板42がトラス2の側面に沿わせて上方のメイン梁20及び縦梁22に設けられるとともに、縦梁22からトラス2内部へ突出するブラケット25が設けられている。ブラケット25には、欄干8の下方を走行する移動手摺9を案内する手摺レール26が取り付けられている。
上方の左右位置のメイン梁20の上面には、トラス2の内向きに突出する欄干ベース27が所定間隔ごとに設けられている。欄干ベース27は、欄干8の下端部を支持してトラス2に欄干8を取り付けるとともに、踏段チェーン5の移動方向に連続した細長い板状のデッキボード7を支持している。
そして、上階側のトラス2内に設けられた機械室10には、電動機及び減速機を有する駆動装置11が配設され、駆動装置11からの出力によって上階側の踏段スプロケット3が回転駆動されることで、下階側の踏段スプロケット4との間に架け渡された踏段チェーン5に支持された踏段ローラ12が上段ガイドレール13及び下段ガイドレール14に沿って循環移動し、踏段6上に乗っている利用者は下階から上階へ、又は、上階から下階へと運ばれる。
次に上記のような乗客コンベア1の既設トラス2内に新設の側面トラス50を設置するリニューアルの流れについて説明する。
まず、デッキボード7や欄干8や欄干ベース27等の既設トラス2の外部に取り付けられている部材を除去した後に、既設トラス2の内部に設けられた踏段チェーン5に連結支持された複数の踏段6と除去する。
次に、既設トラス2の左側面2a及び右側面2bに取り付けられた部材を既設トラス2から除去する。具体的には、図4に示すように、メイン梁20、下段横梁21、縦梁22、中段横梁23を残して、上方のメイン梁20及び縦梁22に設けられたベルト駆動装置40及びこれを取り付けるためのベース板42と、縦梁22から内向きに突出するブラケット25及びブラケット25に取り付けられた手摺レール26と、中段横梁23の上面に取り付けられた上段ガイドレール13と、縦梁22からトラス2内部へ突出する支持部材24及び支持部材24に設けられた下段ガイドレール14とを既設トラス2から除去する。
次に、図5及び図6に示すように、既設トラス2の内側面、つまり、既設トラス2の左側面2aと右側面2bとの対向部分に左右一対の側面トラス50を設置する。
側面トラス50は、既設トラス2の内側面に沿った平面形状に設けられたフレーム52を備える。フレーム52は、既設トラス2の上下のメイン梁20とほぼ平行に設けられた上下位置のメイン梁54と、上下位置のメイン梁54の間をほぼ等間隔毎に連結する複数の縦梁56とを備える。また、フレーム52は、図5に示すように、下方のメイン梁54の一部分が切断され下方に開口する切欠部53を備える。
側面トラス50には、下方位置のメイン梁54及び縦梁56に既設トラス2の幅方向内方へ向かって突出する支持部材24が設けられ、縦梁56に手摺レール26が取り付けられたブラケット25とベース板42とが既設トラス2の幅方向内方へ突出するように設けられ、上方位置のメイン梁54の上面に欄干ベース27が設けられている。また、側面トラス50の縦梁56には、既設トラス2の中間横梁23と連結される固定部材57が設けられ、また、後述する連結梁64を取り付けるための取付部材58とが設けられている。
このような側面トラス50は、工場などで予め組み立てられた後、踏段チェーン5の移動方向に沿って複数分割された状態で既設トラス2内に搬入され、既設トラス2の左側面2a及び右側面2bに沿わせて設置される。
具体的には、フレーム52に設けられた切欠部53の下方の開口から既設トラス2に残された中段横梁23を切欠部53に挿入し、中段横梁23がフレーム52に干渉しないように既設トラス2の所定位置に側面トラス50を配置する。既設トラス2の所定位置に配置された側面トラス50は、図5及び図6に示すように、側面トラス50の上下位置のメイン梁54に穿設されたボルト孔62と、既設トラス2の上下位置のメイン梁20に穿設されたボルト孔28とをボルト63で共締めすることで、既設トラス2に対して固定される。また、本実施形態では、側面トラス50に設けられた固定部材57が既設トラス2のメイン梁20や中段横梁23に不図示のボルトで共締めされることでも既設トラス2に対して側面トラス50が固定される。
次いで、トラス2内部を走行する踏段6と干渉しない位置において、踏段2既設トラス2の左側面2a及び右側面2bに固定された左右一対の側面トラス50に設けられた取付部材58に連結梁64を取り付けることで、左右一対の側面トラス50を連結梁64で連結する。
次いで、踏段チェーン5に連結支持された複数の踏段6を配設した後に、既設トラス2内に新設された側面トラス50の上段ガイドレール13と下段ガイドレール14とを連結する。
そして、図7に示すように、ベース板52に手摺駆動部50を取り付け、側面トラス50の縦梁56に設けられた手摺レール26に移動手摺9を取り付けるとともに、側面トラス50のメイン梁54に設けられた欄干ベース27に欄干8の下端部及びデッキボード7を取り付けて乗客コンベア1のリニューアルを終了する。
以上のように本実施形態の乗客コンベアのリニューアル工法では、既設トラス2に新たに設置する側面トラス50を工場などで予め組み立てておくことができるとともに、既設トラス2の中段横梁23を切断することがないため、乗客コンベア1が設置された作業現場での組み立て作業や切断作業を減らすことができ、工期を短縮することができる。
また、本実施形態では、側面トラス50が既設トラス2の左右側面2a,2bに沿った平面形状に設けられ、その外形寸法が小さく、かつ、軽量となるため、乗客コンベア1が設置された作業現場においてリニューアル工事に必要な作業スペースを抑えることができるとともに、トラス50搬入時に大掛かりな重機が不要となり乗客コンベアのリニューアルに必要な時間及び費用を大幅に削減することができる。
なお、上記した実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。この実施形態は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1…乗客コンベア
2…既設トラス
5…踏段チェーン
6…踏段
7…デッキボード
8…欄干
9…移動手摺
10…機械室
11…駆動装置
12…踏段ローラ
13…上段ガイドレール
14…下段ガイドレール
20…メイン梁
21…下段横梁
22…縦梁
23…中段横梁
24…支持部材
25…ブラケット
26…手摺レール
27…欄干ベース
40…ベルト駆動装置
42…ベース板
50…側面トラス
52…フレーム
53…切欠部
54…メイン梁
55…横梁
56…縦梁
57…固定部材
58…取付部材
64…連結梁

Claims (4)

  1. 乗客コンベアの既設トラス内に新設のトラスを設置する乗客コンベアのリニューアル工法において、
    踏段の踏段ローラを案内するガイドレールを前記既設トラスから除去し、
    前記既設トラスの内側面に沿った平面形状のフレームに幅方向内方に向かって突出し新たなガイドレールを支持するための支持部材と、下方に開口して前記既設トラスの横梁を避ける切欠部とを備えた側面トラスを設け、
    前記既設トラスの内側面に前記側面トラスを新設することを特徴とする乗客コンベアのリニューアル工法。
  2. 前記既設トラスの左右の内側面に新設された一対の前記側面トラスを連結梁で連結することを特徴とする請求項1に記載の乗客コンベアのリニューアル工法。
  3. 前記側面トラスは、前記既設トラスにボルトにより共締めされていることを特徴とする請求項1又は2に記載の乗客コンベアのリニューアル工法。
  4. 前記側面トラスに手摺駆動装置を取り付けるベース部が設けられていることを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の乗客コンベアのリニューアル工法。
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