JP4809976B2 - 乗客コンベア - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、老朽化した乗客コンベアにおいて、既設のトラスを残しながらトラスに支持されている部品を新しいものと交換することができる乗客コンベアに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、老朽化した乗客コンベアの改修を行う場合、既設のトラスに取り付けられている使用可能な部品を最大限に流用している。従って、新設の部品は、流用した部品にできるだけ合わせるかたちで製作され、かつ流用した部品についても、新設の部品との干渉が避けられない部分は切断される。また、ガイドレールの取付や芯出しは、1本ずつ現地で行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような従来の乗客コンベアの改修方法においては、既設の流用部品に合わせて新設部品が製作されるため、標準部品をそのまま使用することが殆どできず、設計、製作コストが高くなっていた。また、現地での加工や据付の作業に手間がかかり、据付の工期が長くなっていた。
【0004】
また、例えば特公昭63−37031号公報には、既設のトラスから部品を撤去した後、既設のトラス内に新設のトラスを収納し、さらに新設のトラスに新設の部品を組み付ける改修方法が示されている。しかし、この方法でも、現地での据付時にガイドレールの芯出し(位置決め作業)等が必要となり、据付の工期が長くなってしまう。また、新設のトラスを挿入するために既設のトラスから中間メンバーを除去さする必要があり、トラスの強度が低下し、トラスの上部が内側に曲がる恐れがあった。
【0005】
この発明は、上記のような問題点を解決することを課題としてなされたものであり、設計、製作のコストを抑えることができ、また既設のトラスの強度を保ちつつ、現地での据付作業を容易にすることができ、据付の工期を短縮することができる乗客コンベアを得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
【0007】
この発明に係る乗客コンベアは、トラス、このトラスの長手方向に延びる往路側梁部材と、この梁部材に固定されている往路側縦部材とをそれぞれ有し、トラスに固定されている複数の左右に分かれた往路側ユニット枠、トラスの長手方向に延びる帰路側梁部材と、この梁部材に固定されているとともに、対応する往路側縦部材に接続されている帰路側縦部材とをそれぞれ有し、トラスに固定されている複数の左右に分かれた帰路側ユニット枠、往路側ユニット枠にそれぞれ取り付けられ、互いに接続されて踏段の走行を案内する複数の往路側ガイドレール、及び帰路側ユニット枠にそれぞれ取り付けられ、互いに接続されて踏段の走行を案内する複数の帰路側ガイドレールを備えたものである。
【0008】
また、この発明に係る乗客コンベアは、上部支持アングルを介して往路側梁部材をトラスに固定し、下部支持アングルを介して帰路側梁部材をトラスに固定したものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図について説明する。図1はこの発明の実施の形態の一例によるエスカレータを示す概略の側面図である。図において、既設のトラス1の上側の端部には、左右一対の上部新設ユニット2が固定されている。また、トラス1の下側の端部には、左右一対の下部新設ユニット3が固定されている。トラス1の中間部には、複数の往路側新設ユニット4及び複数の帰路側新設ユニット5がそれぞれ固定されている。
【0010】
各往路側新設ユニット4は、複数の上部支持アングル6を介してトラス1に固定されている。各帰路側新設ユニット5は、下部支持アングル7を介してトラス1に固定されている。
【0011】
図2は図1のII−II線に沿う断面図、図3は図2の一部拡大図、図4は図1の往路側及び帰路側新設ユニット4,5を拡大して示す側面図、図5は図4の往路側及び帰路側新設ユニット4,5を示す正面図である。なお、図4は、図3の新設ユニット4,5を左側から見た図である。図において、トラス1は、縦メンバー8及び中間メンバー9を有している。
【0012】
往路側新設ユニット4は、往路側ユニット枠11と、この往路側ユニット枠11に固定され、踏段(図示せず)の走行を案内する複数本の往路側ガイドレール12と、複数本のブラケット21とを有している。往路側ユニット枠11は、上部支持アングル6を介してトラス1に固定されトラス1の長手方向に沿って延びる往路側梁部材13と、この往路側梁部材13に固定され往路側ガイドレール12及びブラケット21が取り付けられている複数の往路側縦部材14とを有している。
【0013】
帰路側新設ユニット5は、帰路側ユニット枠15と、この帰路側ユニット枠15に固定され、踏段の走行を案内する複数本の帰路側ガイドレール16とを有している。帰路側ユニット枠15は、下部支持アングル7を介してトラス1に固定されトラス1の長手方向に沿って延びる帰路側梁部材17と、この帰路側梁部材17に固定され帰路側ガイドレール16が取り付けられている複数の帰路側縦部材18とを有している。
【0014】
往路側ユニット枠11の往路側縦部材14と帰路側ユニット枠15の帰路側縦部材18とは、接続部材19を介して接続されている。接続部材19は、往路側縦部材14に溶接等により固定され、複数本のリーマボルト20により帰路側縦部材18に接続されている。
【0015】
次に、新設ユニット4,5の製造方法について説明する。まず、往路側縦部材14及び帰路側縦部材18は、既設のトラス1のサイズに合わせた一枚板の状態で作製された後、図6に示すA部分で2つに切断される。この後、帰路側縦部材18にリーマボルト20で接続部材19が固定される。次に、帰路側縦部材18と往路側縦部材14とを切断箇所が一致するように合わせ、接続部材19と往路側縦部材14とを図6のB部分で溶接する。これにより、縦部材は一体化され、また縦部材の寸法は、切断前の寸法が維持され、リーマボルト20の着脱に対しても位置の再現性が保たれる。
【0016】
この後、往路側梁部材13に往路側縦部材14を固定するとともに、帰路側梁部材17に帰路側縦部材18を固定する。また、往路側縦部材14に往路側ガイドレール12及びブラケット21を取り付けて芯出しを行う。さらに、帰路側縦部材18に帰路側ガイドレール16を取り付けて芯出しを行う。これにより、図4及び図5に示すような往路側及び帰路側新設ユニット4,5の組立体が組み上がる。
【0017】
次に、老朽化したエスカレータの改修方法について説明する。まず、既設のトラス1内の部品を全て除去する。しかし、トラス1の縦メンバー8及び中間メンバー9は残されており、改修後にも流用される。往路側及び帰路側新設ユニット4,5は、工場において組み立てられ芯出しも行われた後、図7及び図8に示すように一度分解され、現地へ搬送される。
【0018】
この後、図9に示すように、トラス1内の中間メンバー9の下部に帰路側新設ユニット5が配置され、ロープ22等により仮止めされる。次に、往路側新設ユニット4がトラス1内に配置され、往路側及び帰路側新設ユニット4,5がリーマボルト20によりトラス1内で再び一体化される。
【0019】
そして、ガイドレール12,16の位置決めをしつつ、上部及び下部支持アングル6,7に往路側及び帰路側新設ユニット4,5をボルト・ナット等の締結具により固定する。また、隣接するガイドレール12,16を互いに接続する。この後、その他の機器が組み込まれ、改修が終了する。
【0020】
このような改修方法によれば、部品の標準化が容易であり、設計、製作のコストを抑えることができる。また、既設のトラス1の中間メンバー9を流用しているため、トラス1の強度を保つことができる。さらに、新設ユニット2〜5の組立や芯出しは、工場内のラインで治具を使用して行うことができるため、現地での据付作業を容易にすることができ、据付の工期を短縮することができる。
【0021】
また、新設ユニット4,5を往路側と帰路側とに分割したので、中間メンバー9を容易に流用することができ、またトラス1内への搬入が容易であり、現地での据付作業をさらに容易にすることができる。
【0022】
なお、上記の例では、エスカレータについて示したが、動く歩道にもこの発明は適用できる。
【0023】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明の乗客コンベアは、トラス、このトラスの長手方向に延びる往路側梁部材と、この梁部材に固定されている往路側縦部材とをそれぞれ有し、トラスに固定されている複数の左右に分かれた往路側ユニット枠、トラスの長手方向に延びる帰路側梁部材と、この梁部材に固定されているとともに、対応する往路側縦部材に接続されている帰路側縦部材とをそれぞれ有し、トラスに固定されている複数の左右に分かれた帰路側ユニット枠、往路側ユニット枠にそれぞれ取り付けられ、互いに接続されて踏段の走行を案内する複数の往路側ガイドレール、及び帰路側ユニット枠にそれぞれ取り付けられ、互いに接続されて踏段の走行を案内する複数の帰路側ガイドレールを備えたので、既設の乗客コンベアを改修して据え付ける場合に、ユニット枠へのガイドレールの取付や芯出しを予め工場で行い、現地ではユニット枠をトラスに取り付けるだけで据え付けることができ、設計、製作のコストを抑えることができ、また既設のトラスの強度を保ちつつ、現地での据付作業を容易にすることができ、据付の工期を短縮することができる。
【0024】
また、この発明の乗客コンベアは、上部支持アングルを介して往路側梁部材をトラスに固定し、下部支持アングルを介して帰路側梁部材をトラスに固定したので、簡単な構造で往路側及び帰路側ユニット枠をトラスに固定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態の一例によるエスカレータを示す概略の側面図である。
【図2】 図1のII−II線に沿う断面図である。
【図3】 図2の一部拡大図である。
【図4】 図1の往路側及び帰路側新設ユニットを拡大して示す側面図である。
【図5】 図4の往路側及び帰路側新設ユニットを示す正面図である。
【図6】 図5の往路側及び帰路側縦部材を一体化した状態を示す正面図である。
【図7】 図4の往路側及び帰路側新設ユニットを分解した状態を示す側面図である。
【図8】 図7の分解された往路側及び帰路側新設ユニットを示す正面図である。
【図9】 図8の往路側及び帰路側新設ユニットをトラスに仮止めする様子を示す正面図である。
【符号の説明】
1 トラス、4 往路側新設ユニット、5 帰路側新設ユニット、6 上部支持アングル、7 下部支持アングル、11 往路側ユニット枠、12 往路側ガイドレール、13 往路側梁部材、14 往路側縦部材、15 帰路側ユニット枠、16 帰路側ガイドレール、17 帰路側梁部材、18 帰路側縦部材。
Claims (2)
- トラス、
このトラスの長手方向に延びる往路側梁部材と、この梁部材に固定されている往路側縦部材とをそれぞれ有し、上記トラスに固定されている複数の左右に分かれた往路側ユニット枠、
上記トラスの長手方向に延びる帰路側梁部材と、この梁部材に固定されているとともに、対応する往路側縦部材に接続されている帰路側縦部材とをそれぞれ有し、上記トラスに固定されている複数の左右に分かれた帰路側ユニット枠、
上記往路側ユニット枠にそれぞれ取り付けられ、互いに接続されて踏段の走行を案内する複数の往路側ガイドレール、及び
上記帰路側ユニット枠にそれぞれ取り付けられ、互いに接続されて上記踏段の走行を案内する複数の帰路側ガイドレール
を備えていることを特徴とする乗客コンベア。 - 往路側梁部材は、上部支持アングルを介してトラスに固定されており、帰路側梁部材は、下部支持アングルを介して上記トラスに固定されていることを特徴とする請求項1記載の乗客コンベア。
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