JP5745028B2 - 正しい姿勢のための机およびその机を備えるシステム家具 - Google Patents

正しい姿勢のための机およびその机を備えるシステム家具 Download PDF

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Description

本発明は正しい姿勢のための机およびこれを備えるシステム家具に関するものである。
人類の発展は人間の知的生産活動が蓄積された結果である。人間の知的生産活動に寄与した基本道具は机である。図1は従来の机の使用例を示す側面図である。図1に示すように、従来の机10は水平板11と支持脚12からなる。水平板11は支持脚12に固定されているので、ユーザーは水平板に置かれた本や書類を見るために上体を曲げて使用することになる。このとき、正しくない姿勢は首、肩、腰などの痛みを招く。特に、このような痛みは長時間座って学習をする受験生や業務を行う会社員に頻繁に発生する。例えば、長時間頭を前に倒している場合、倒した頭を支えるために首骨がI字状になり首骨周辺の筋肉が緊張する。その結果、首と肩の痛みを招いて首ディスク(頚椎椎間板ヘルニア)に発展する恐れもある。
上述したような従来の机の問題を解決するために、多様な形態の机が開発されてきた。そのような机の一例として、大韓民国登録実用新案第20-0182180号に開示された学習用机の使用例を図2に示している。図2に示すように、学習用机20は水平板21と支持脚22とを備える。水平板21は回転軸21aを中心に支持脚22に対して回転可能に構成される。従って、水平板21の傾斜角を調節することができる。しかし、水平板21の傾斜角を調節しても、ユーザーが上体を曲げる程度が改善されるに過ぎない。従って、ユーザーは依然として上体を曲げた状態で机を使用しなければならない問題がある。
本発明は上記のような問題を解決するためのものであって、本発明の目的は正しい姿勢のために多様な形態の机を提供することである。
本発明のもう一つの目的は机を備える多様な形態のシステム家具を提供することである。
本発明の一実施形態による机は天板と、支持脚と、支持部材と、移動板と、垂直板とを含む。天板は支持脚の上端に結合する。支持部材は天板から延びる。移動板は支持部材に沿って移動可能な上端と天板に移動可能に置かれる下端とを有する。移動板は天板に対して傾斜する第1の位置と天板に対して垂直な第2の位置との間および第1の位置と天板に対して平行な第3の位置との間で移動可能である。垂直板は支持部材に回転可能に結合する。垂直板は下端が移動板に移動可能に置かれる。垂直板は移動板の移動に連動する。
本発明の一実施形態による机は支持脚と、天板と、第1の傾斜板と、第2の傾斜板とを含む。天板は支持脚の上端に結合する。第1の傾斜板の下端が天板の上面に回転可能に結合する。第2の傾斜板の下端が第1の傾斜板の上端に回転可能に結合する。
本発明の一実施形態による机は天板と、仕切り板と、支持部材と、移動板と、垂直板とを含む。仕切り板は天板の両端および後端に垂直に結合する。支持部材は天板から延びる。移動板は支持部材に沿って移動可能な上端と天板に移動可能に置かれる下端を有する。移動板は天板に対して傾斜する第1の位置と天板に対して垂直な第2の位置との間および第1の位置と天板に対して平行な第3の位置との間で移動可能である。垂直板は支持部材に回転可能に結合する。垂直板は下端が移動板に移動可能に置かれる。垂直板は移動板の移動に連動する。
本発明の一実施形態による机は水平板と、第1の傾斜板と、第2の傾斜板とを含む。第1の傾斜板の下端は水平板に回転可能に結合する。第2の傾斜板の下端は第1の傾斜板の上端に回転可能に結合する。
本発明の一実施形態によるシステム家具は収納クローゼットと、机および第2の駆動手段とを含む。一対の収納クローゼットは互いに離隔して配置される。机は収納クローゼットの間に配置される。机は支持脚と、天板と、支持部材と、移動板と垂直板とを含む。第2の駆動手段は机を垂直に昇降させる。
本発明の一実施形態によるマルチメディアルームはシステム家具と、机の一側に結合する立体音響システムとを含む。
第一に、本発明による机は天板と、移動板と、垂直板とを備え、ユーザーは上体を曲げずに正しい姿勢を維持した状態で移動板に置かれた書類または書籍を眺めることができる。従って、上体の曲げなどによる首または肩の痛みを予防することができる。また、ユーザーは頭を若干前に倒すことによって移動板に置かれた書類または書籍を眺めることができる。即ち、移動板および垂直板をともに用いる場合にも、ユーザーは視線の移動を最小化して業務の効率性を向上できる。
第二に、本発明による机は多様な形態の支持部材を備え、ユーザーが移動板および垂直板を用いない場合、移動板および垂直板を垂直方向または水平方向に重ねることができる。この状態で、ユーザーは天板を用いることができる。また、ユーザーの体型や姿勢によって移動板の傾斜角および垂直板の高さを調節することができる。
第三に、本発明による机は、第1の補助板と、第2の補助板と、拡張板と、第3の補助板とを備え、ユーザーに広い業務空間を提供する。また、本発明による天板は第1の天板と第2の天板とを含み、ユーザーは第2の天板の位置および傾斜角を多様に調節して用いることができる。
第四に、本発明によるシステム家具の収納クローゼットは固定収納クローゼットと可動収納クローゼットとを備え、固定収納クローゼットの内部空間を他の用途に用いることができる。また、映像表示装置と、机とベッドは垂直方向に昇降するように構成され、空間の活用度を向上させる。また、本発明によるシステム家具は一つのモジュールとして構成されており移動式住宅またはワンルームなどに適用してもよい。また、本発明によるシステム家具は立体音響システムとWebカメラとをさらに備えておりマルチメディアルームを具現することができる。
従来の机の使用例を示す側面図である。 従来の机の使用例を示す側面図である。 本発明の一実施形態による机を示す斜視図である。 図3の机の使用例を示す斜視図である。 図3のA部分を後方から眺めた図面である。 図3の机の他の使用例を示す斜視図である。 本発明の他の実施形態による机を示す側面図である。 図7の机の使用例を示す側面図である。 図7の机の他の使用例を示す斜視図である。 本発明の他の実施形態による机を示す側面図である。 本発明の他の実施形態による机を示す斜視図である。 図11のB部分を示す拡大図である。 図11の机の使用例を示す側面図である。 本発明の他の実施形態による机を示す斜視図である。 図14を後方から眺めた概略図である。 本発明の他の実施形態による机を示す背面図である。 本発明の他の実施形態による机を示す背面図である。 本発明の他の実施形態による机を示す背面図である。 本発明の他の実施形態による机を示す背面図である。 本発明の他の実施形態による机を示す斜視図である。 図20のC部分の拡大斜視図である。 本発明の他の実施形態による机を示す正面図である。 本発明の一実施形態による移動板を示す正面図である。 本発明の他の実施形態による机を示す斜視図である。 本発明の他の実施形態による机を示す斜視図である。 図25のD部分の拡大図である。 本発明の他の実施形態による机を示す斜視図である。 本発明の他の実施形態による机を示す斜視図である。 本発明の他の実施形態による机を示す斜視図である。 本発明の一実施形態によるシステム家具を示す斜視図である。 図30の収納クローゼットの使用例を示す斜視図である。 本発明の他の実施形態によるシステム家具を示す斜視図である。 図32の駆動手段を示す概略図である。 図32のシステム家具の使用例を示す斜視図である。
以下、添付した図面を参照して多様な実施形態による机およびこれを備えるシステム家具を詳細に説明する。
図3を参照すると、本発明の一実施形態による机100は支持脚110と、天板120と、支持部材130と、移動板140と、垂直板150とを含む。以下の説明において、「前方」は机使用時のユーザー側を示し、「後方」は前記「前方」の反対側を示す。そして、左右方向は前方と後方に垂直な方向を示す。天板120は机の使用時、ユーザーに近い前端と、前記前端に対向してユーザーから最も遠くに位置する後端を有してもよい。
支持脚110は天板120を支持する役割をする。机100の容易な移動のために支持脚110の下端にはキャスターが備えられてもよく、キャスターはレバーにより固定可能に構成されてもよい。支持脚110は通常の机用支持脚のように形成されてもよく、また支持脚110の長さが調節できるように構成されてもよい。このために、支持脚110は地面側に配置される下部脚111と下部脚111の上側に配置される上部脚112とを備える。下部脚111および上部脚112のうちのいずれか一つは残りの一つの内側に挿入されるように構成されてもよい。上部脚112は駆動手段により下部脚111に対し上下方向に電動で移動できる。従って、ユーザーは自身の体型に合うように支持脚110の長さを調節して用いることができる。その結果、天板120の高さが調節される。また、ユーザーは支持脚110の長さ調節によって座っている状態や立っている状態で学習または業務を行うことができる。
天板120は支持脚110の上側に結合する。天板120は一つの板からなることもよいが、複数の板からなることもよい。図3および図4に示すように、天板120は第1の天板121と第2の天板122とを含んでもよい。第1の天板121は支持脚110に固定されて移動板140のスライド移動を支持する。
第2の天板122は第1の天板121に対し移動可能に構成される。図3〜図5に示すように、第2の天板122は第1の天板121に対し前後位置、上下高さおよび傾斜度が調節可能である。第2の天板122は第2の天板フレーム123と、支持部材124と、支持アーム125により支持脚110に結合する。第2の天板フレーム123は第2の天板122が前後方向にスライド可能なように第2の天板122の両側端部に結合する。第2の天板122は駆動手段により電動でスライドすることができる。第2の天板フレーム123の下側には支持部材124が結合する。第2の天板122の前方側にはユーザーのひじを支持するためのクッション部材122aが装着されてもよい。クッション部材122aはシリコンまたはラテックスの材質からなってもよい。
支持アーム125の一端は支持脚110に回転可能に結合し、他端は支持部材124に回転可能に結合する。このために、図5に示すように、支持脚110には固定円板110aが固定され、支持アーム125の一端には固定円板110aに選択的に面接触する(または噛み合う)回転円板125aが備えられてもよい。この場合、固定円板110aと回転円板125aはレバー110bの回転により面接触したり離隔する。即ち、固定円板110aが回転円板125aと面接触すると支持アーム125の一端の回転が規制され、固定円板110aが回転円板125aから離隔すると支持アーム125の一端の回転が許容される。また、このような構成は支持部材124と支持アーム125の他端との間に適用されてもよい。そして、支持アーム125の両端にギヤ歯(gear tooth)が形成され、支持脚110または支持部材124にギヤ歯に噛み合うギヤと駆動モータとが備えられてもよい。この場合、第2の天板122の位置、高さおよび傾斜度が電動で調節できる。
支持部材130は第1の天板121の後方の両側に垂直に設けられる。支持部材130は多様な形状の棒からなってもよい。支持部材130の上側には連結部材131が結合する。従って、連結部材131が支持部材130に結合した状態で、連結部材131が対向する面にはガイドチャンネル131aが形成される。連結部材131は垂直板150を連結する役割をし移動板140の上端の移動をガイドする。図示する実施形態とは異なりガイドチャンネルは支持部材130の上側に溝状に形成されてもよい。ガイドチャンネル131aの上下側にはダンパが備えられてもよい。ダンパは移動板140の上端がガイドチャンネル131aの上下側に到達するときに発生する衝撃を緩和する役割をする。
移動板140の上下端および垂直板150の下端は滑らかな移動のための移動部材を備える。図示する実施形態において、移動板140の上下端および垂直板150の下端には移動部材としてローラが備えられているが、本発明はこれに限定されない。例えば、移動部材は多様な種類の転がり部材とスライド部材とを含んでもよい。
移動板140の両側には移動板フレーム141が結合しており、移動板140は移動板フレーム141に対し回転可能に結合してもよい。移動板140は支持部材130に沿って移動可能な上端と天板120に移動可能に置かれる下端を有する。移動板140は天板120に対し傾斜する第1の位置(図3および図4参照)と天板120に対し垂直な第2の位置(図6参照)との間で移動可能である。このような構成により、ユーザーは天板120と移動板140との間の空間を活用することもできる。例えば、前記空間内には本、ノートまたは筆記道具などを保管することができる。移動板140の下端には本や書類を支持するための第1の受け台142が備えられている。図3に示す実施形態において、第1の受け台142は複数からなり移動板140の長手方向に沿って離隔して設けられる。また、第1の受け台142は移動板140の下端に折り畳み式に結合してもよい。具体的には、第1の受け台142は移動板140に完全に重なる位置と移動板140に対し略直交する位置との間で回転するように構成される。従って、第1の受け台142が移動板140に重なった状態において、ユーザーは移動板140に置かれた本や書類などに筆記することができる。また、第1の受け台は一つからなることができ、移動板140に対し略直交するように固定して結合することができる。
移動板140の下端は天板120上で前後方向に移動可能であり、上端はガイドチャンネル131a内で上下方向に移動可能である。移動板140の傾斜角は移動板140の上端および下端の移動により調節することができる。
移動板フレーム141の下端には第1のアーム143によって第1のローラ144が装着される。第1のアーム143の一端は移動板フレーム141の下端に固定してまたは回転可能に結合し、他端には第1のローラ144が回転可能に結合する。前述の支持アーム125と支持脚110との回転可能な結合は第1のアーム143の一端と移動板フレーム141にも同一または類似に適用してもよい。また、第1のアーム143は長さ調節可能に構成されてもよい。例えば、第1のアームは移動板フレームの下端に結合する固定部材と固定部材に対して引き出し可能な可動部材からなってもよい。従って、第1のアーム143の長さ調節および回転により、移動板140と天板120との間の高さが調節でき、移動板140の傾斜角を調節することができる。
第2のアーム145の一端は移動板フレーム141の上端に固定して結合する。第2のローラ146は第2のアーム145の他端に回転可能に結合する。
垂直板150の両側には垂直板フレーム151が結合しており、垂直板150は垂直板フレーム151に対して回転可能に結合している。垂直板150は支持部材130に回転可能に連結し、下端が移動板140に移動可能に置かれ、移動板140の移動に連動する。このような構成により、垂直板150の後方空間を活用することもできる。例えば、垂直板150の後方空間に本たてが備えられてもよい。垂直板150の下端には本や書類を支持するための第2の受け台152が備えられている。第2の受け台152は移動板140の下端に備えられた第1の受け台142と同一または類似に構成されてもよい。
垂直板150は垂直板フレーム151および複数のリンクアーム153により連結部材131に連結する。リンクアーム153の一端は連結部材131に回転可能に結合し、他端は垂直板フレーム151に回転可能に結合する。従って、垂直板150は支持部材130に対する平行状態を維持しながら上下に移動可能である。リンクアーム153の一端が連結部材131に結合する位置またはリンクアーム153の他端が垂直板150に結合する位置を変更することによって、連結部材131と垂直板フレーム151との間の距離を調節することができる。他の例として、リンクアーム153は伸縮可能に構成されてもよい。
垂直板150の下端は移動板140上で上方または下方に移動可能である。垂直板フレーム151の下端には第3のアーム154によって第3のローラ155が装着される。第3のアーム154の一端は垂直板フレーム151に固定され、他端には第3のローラ155が回転可能に結合する。第3のアーム154は長さ調節可能に構成されてもよい。例えば、第3のアームは垂直板フレーム151の下端に結合する固定部材と固定部材に対して引き出し可能な可動部材からなってもよい。従って、垂直板150と移動板140との間の高さが調節され、垂直板150の高さを調節することができる。
移動板140の下端(例えば、第1のローラ144)が天板120に沿って後方へ移動したり上端(例えば、第2のローラ146)がガイドチャンネル131a内で上方に移動すると、垂直板150の下端(例えば、第3のローラ155)が移動板140に沿って下方かつ前方へ移動する。この場合、垂直板150は支持部材130に平行に支持部材130に近づく。移動板140の下端が天板120に沿って前方へ移動したり上端がガイドチャンネル131a内で下方に移動すると、垂直板150の下端が移動板140に沿って上方かつ後方へ移動する。この場合、垂直板150は支持部材130と平行に支持部材130から遠ざかる。
ユーザーは図3に示す状態において移動板140および垂直板150に書籍や書類などを載置して学習または業務を行うことができる。例えば、耳と肩と股関節が地面に対して垂直に位置する正しい姿勢を維持した状態で、ユーザーは垂直板150を眺めることができる。また、ユーザーは、頭を若干前に倒すことによって移動板140を眺めることができる。即ち、移動板140および垂直板150をともに用いる場合にも、ユーザーは視線の移動を最小化して業務の効率性を向上できる。移動板140を用いない場合、ユーザーは移動板140の下端を後方へ移動させ、図6に示すように、移動板140および垂直板150を天板120に対して垂直な方向に重ねることができる。この場合、第1のアーム143は回転して移動板フレーム141とほぼ一直線をなすことができる。図6に示す状態においても、ユーザーは天板120および垂直板150を用いて学習や業務を行うことができる。また、ユーザーは自身の体型や姿勢に応じて移動板140の角度を調節して用いることができる。移動板140の傾斜角調節によって垂直板150の高さが調節される。さらに、ユーザーは、図4に示すように、第2の天板122の前後位置、上下高さおよび傾斜度などを調節して用いることができる。
第1〜第3のローラ144、146、155の転がり運動時の摩擦騒音を最小化するために、第1〜第3のローラ144、146、155はゴムまたはシリコンなどの材質で製造されるか、または第1〜第3のローラ144、146、155の外周面にゴムまたはシリコンなどの材質がコーティングされてもよい。
本実施形態において、駆動手段は油空圧アクチュエータ、ベルトおよびプーリ、ラックピニオンギヤ、ボールネジなどを含む。
図7〜図9を参照すると、本発明の他の実施形態による机200は、支持脚110と、天板120と、支持部材230と、移動板140と、垂直板150と本たて260とを含む。本実施形態における机200は、支持部材230および本たて260の構成を除いては、図3〜図6に示す実施形態による机100と同一または類似の構成を有する。よって、本実施形態では支持部材230と本たて260について詳細に説明する。
支持部材230は天板120の後方側に垂直に設けられる。支持部材230には連結部材231が上下方向にスライド可能に結合する。このために、支持部材230には連結部材231のスライド移動のためのガイド部材232が形成される。移動板140は天板120に対し傾斜する第1の位置(図7参照)と天板120に対し垂直な第2の位置(図8参照)との間および第1の位置と天板120に対し平行な第3の位置(図9参照)との間で移動可能である。従って、移動板140が第1の位置と第2の位置との間および第1の位置と第3の位置との間で移動するに伴い、連結部材231はガイド部材232に沿って上方または下方にスライドする。これと同時に、垂直板150の下端が移動板140に沿って下方または上方に移動する。また、連結部材231は駆動手段により電動で上下方向に移動することもできる。この場合、連結部材231の移動により移動板140の傾斜角が調節され垂直板150の高さが調節される。例えば、駆動手段は油空圧アクチュエータ、ベルトおよびプーリ、ラックピニオンギヤ、ボールネジなどを含んでもよい。
本たて260は多段で構成され支持部材230の後方に配置されてもよい。図7に示す状態において、ユーザーは移動板140を移動板フレーム141に対して上方に回転させたり垂直板150を垂直板フレーム151に対して前方に回転させて本たて260を用いることができる。また、図9に示すように連結部材231が下方に移動した状態でユーザーは本たて260を用いることもできる。この場合、第1のアーム143は回転して水平板120とほぼ平行に配置されてもよい。移動板140の下端が支持部材230に向かって後方に移動すると、移動板140および垂直板150は、図8に示すように重ねられる。
図10を参照すると、本発明の他の実施形態による机300は、支持脚110と、天板120と、支持部材130と、移動板140と、垂直板150と、第2の支持部材132とを含む。移動板140は天板120に対して傾斜する第1の位置(図10参照)と天板120に対して垂直な第2の位置との間で移動可能である。第2の支持部材132の一端は天板120にヒンジ結合され、他端は移動板140の後面にヒンジ結合されてもよい。また、二つの第2の支持部材132の一端は天板120にヒンジ結合し、他端は移動板フレーム141にそれぞれヒンジ結合してもよい。従って、移動板140の上端が上方に移動し下端が後方へ移動すると、第2の支持部材132は天板120に垂直になる。また、机300は第2の支持部材132の一端を回動させるための駆動手段を含んでもよい。駆動手段は駆動モータと、駆動モータの回転軸に結合する駆動ギヤと第2の支持部材132の一端に形成されるギヤ歯を含んでもよい。本実施形態の机300は、天板120および移動板140にそれぞれヒンジ結合する点を除いては、図3〜図6に示す実施形態による机100と同一または類似の構成を有する。
図11〜図13を参照すると、本発明の他の実施形態の机400は、支持脚110と、天板120と、支持部材430と、移動板140と、垂直板150と、駆動手段460とを含む。本実施形態の机400は、支持部材430および駆動手段460の構造を除いては、図3〜図6に示す実施形態による机100と同一または類似の構成を有する。よって、本実施形態では支持部材430および駆動手段460について詳細に説明する。
図11に示すように、支持部材430は第1〜第4のリンク部材431、432、433、434と連結部材435とを含んでもよい。第1のリンク部材431の下端は天板120にヒンジ結合し、第2のリンク部材432の下端は天板120上で前後方向に移動可能に構成される。第1および第2のリンク部材431、432は略中間地点で互いに交差するようにヒンジ結合する。第1のリンク部材431の上端は第4のリンク部材434の下端にヒンジ結合し、第2のリンク部材432の上端は第3のリンク部材433の下端にヒンジ結合する。第3のリンク部材433の上端は第4のリンク部材434の上端とヒンジ結合する。連結部材435は第4のリンク部材434と常に一直線をなすように第4のリンク部材434の上側に結合する。本実施形態の連結部材435は図3〜図6に示す実施形態の連結部材131に対応する。
図12に示すように、駆動手段460は駆動モータ461と、ネジ軸462と、ナット部材463とを含んでもよい。駆動モータ461は天板120の前方または後方に固定される。駆動モータ461の回転軸にはネジ軸462が結合する。ナット部材463はネジ軸462にネジ結合し、ネジ軸462とナット部材463との間には複数のボールが介在する。本実施形態において、ナット部材463の上側には第2のリンク部材432の下端がヒンジ結合する。従って、駆動モータ461が回転するに伴って、ナット部材463はネジ軸462に沿ってネジ移動する。しかし、本発明の駆動手段は駆動モータとボールネジに限定されず、油空圧アクチュエータ、ベルトおよびプーリ、ラックピニオンギヤなどを含んでもよい。
移動板140は天板120に対し傾斜する第1の位置(図11参照)と天板120に対し垂直な第2の位置との間および第1の位置と天板120に対し平行な第3の位置(図13参照)との間で移動可能である。
例えば、駆動モータ461が一方向に駆動すると、ナット部材463にヒンジ結合した第2のリンク部材432の下端が第1のリンク部材431の下端から遠ざかるように移動する。これにより、支持部材430は下方に折り畳まれ、連結部材435を下方に移動させる。これと同時に、移動板140の下端は前方へ移動し、上端は連結部材435内で上方へ移動する。そして、垂直板150の下端は移動板140に沿って下方かつ前方へ移動する。その結果、移動板140および垂直板150は図13に示すように天板120と略平行に重なる。この場合、第1のアーム143は回転して移動板フレーム141に対してほぼ垂直に位置する。駆動モータ461が前記一方向と反対の方向に駆動すると、ナット部材463にヒンジ結合した第2のリンク部材432の下端が第1のリンク部材431の下端に向かって移動する。これにより、支持部材430は上方に開き、連結部材435を上方に移動させる。これと同時に、移動板140の下端は後方へ移動し、上端は連結部材435内で上方へ移動する。そして、垂直板150の下端は移動板140に沿って後方かつ上方に移動する。その結果、本実施形態の机400は図11に示すところと同じ状態となる。
図14および図15を参照すると、本発明の他の実施形態による机500は、支持脚110と、天板120と、支持部材530と、移動板140と、垂直板150と、駆動手段560とを含む。本実施形態の机500は、支持部材530および駆動手段560の構造を除いては、図3〜図6に示す実施形態による机100と同一または類似の構成を有する。よって、本実施形態では支持部材530および駆動手段560について詳細に説明する。
図14および図15に示すように、支持部材530は第1〜第4のリンク部材531、532、533、534と、横バー535と、連結部材536とを含んでもよい。第1および第2のリンク部材531、532の下端は天板120上で左右方向に移動可能に構成される。第1および第2のリンク部材531、532は略中間地点で互いに交差するように互いにヒンジ結合する。第1のリンク部材531の上端は第4のリンク部材534の下端にヒンジ結合し、第2のリンク部材532の上端は第3のリンク部材533の下端にヒンジ結合する。第3および第4のリンク部材533、534の上端は横バー535の下側にそれぞれヒンジ結合する。横バー535の両端には連結部材536が垂直に結合する。本実施形態の連結部材536が図3〜図6に示す実施形態の連結部材130に対応する。
駆動手段560は駆動モータ561と、ネジ軸562と、第1および第2のナット部材563、564とを含んでもよい。駆動モータ561は天板120の左側または右側に固定される。駆動モータ561の回転軸にはネジ軸562が結合する。第1のナット部材563はネジ軸562にネジ結合し、ネジ軸562と第1のナット部材563との間には複数のボールが介在する。そして、第2のナット部材564はネジ軸562にネジ結合せずに、単にネジ軸562に沿って移動するように構成される。本実施形態において、第1のナット部材563の上側には第1のリンク部材531の下端がヒンジ結合し、第2のナット部材564の上側には第2のリンク部材532の下端がヒンジ結合する。従って、駆動モータ561が回転するに伴って、第1のナット部材563はネジ軸562に沿ってネジ移動する。そして、第2のナット部材564は第1および第2のリンク部材531、532間の相互作用によりネジ軸562に沿って移動する。しかし、本発明の駆動手段は駆動モータとボールネジに限定されず、油空圧アクチュエータ、ベルトおよびプーリ、ラックピニオンギヤなどを含んでもよい。
例えば、駆動モータ561が一方向に駆動すると、第1のナット部材563にヒンジ結合された第1のリンク部材531の下端と第2のナット部材564にヒンジ結合された第2のリンク部材532の下端は互いに対して遠ざかるように移動する。これにより、支持部材530は下方に折り畳まれ横バー535と連結部材536を下方に移動させる。これと同時に、移動板140の下端は前方へ移動し、上端は連結部材536内で上方へ移動する。そして、垂直板150の下端は移動板140に沿って前方かつ下方に移動する。その結果、移動板140は天板120に略平行に配置され、垂直板150は移動板140に傾斜するように配置されてもよい。駆動モータ561が前記一方向と反対の方向に駆動すると、第1のナット部材563にヒンジ結合した第1のリンク部材531の下端と第2のナット部材564にヒンジ結合した第2のリンク部材532の下端は互いに向かって近づくように移動する。これにより、支持部材530は上方に開き、横バー535と連結部材536を上方に移動させる。これと同時に、移動板140の下端は後方へ移動し、上端は連結部材536内で上方へ移動する。そして、垂直板150の下端は移動板140に沿って後方かつ上方に移動する。その結果、移動板140および垂直板150は図14に示すところと同じ状態となる。
図16および図17を参照すると、本発明の他の実施形態による机600は、支持脚110と、天板120と、支持部材630と、駆動手段661、662とを含む。本実施形態の机600は、支持部材630および駆動手段661、662の構造を除いては、図14および図15に示す実施形態による机500と同一または類似の構成を有する。よって、本実施形態では支持部材630および駆動手段661、662について詳細に説明する。
図16および図17に示すように、支持部材630は、第1の横バー631と、第1〜第4のリンク部材632、633、634、635と、第2の横バー636と、連結部材637とを含む。第1の横バー631は天板120に結合する。第1の横バー631の両端には第1および第2のリンク部材632、633の下端がそれぞれヒンジ結合する。第1および第2のリンク部材632、633の上端にはそれぞれ第3および第4のリンク部材634、635の下端がヒンジ結合する。第3および第4のリンク部材634、635の上端はそれぞれ第2の横バー636の下側にヒンジ結合する。第2の横バー636の両端には連結部材637が垂直に結合する。
図16に示すように、駆動手段661は第2の横バー636の下側に結合するプランジャ661aと、机600の下側に結合する油空圧アクチュエータ661bとを備える。油空圧アクチュエータ661bは支持脚110の間に配置される支持板661cに結合する。従って、油空圧アクチュエータ661bの作動により、第2の横バー636と連結部材637は上下方向に移動可能である。以下で、油空圧アクチュエータは油圧駆動装置および空圧駆動装置を包括するものと理解しなければならない。
図17に示すように、駆動手段662は第2の横バー636の下側に結合する駆動モータ662aと、駆動モータ662aの回転軸に結合するネジ軸662bと第1の横バー631に結合してネジ軸662bにネジ結合するナット部材662cとを備える。駆動モータ662aの作動により、第2の横バー636と連結部材637は上下方向に移動可能である。
図18および図19を参照すると、本発明の他の実施形態による机700は、支持脚110と、天板120と、支持部材730と、駆動手段761、762とを含む。本実施形態の机700は、支持部材730および駆動手段761、762の構造を除いては、図14〜図17に示す実施形態による机500、600と同一または類似の構成を有する。よって、本実施形態では支持部材730および駆動手段761、762について詳細に説明する。
図18および図19に示すように、支持部材730は第1および第2のガイド部材731、732と横バー733と、連結部材734とを含む。第1および第2のガイド部材731、732は天板120を貫通して支持脚110の内側に挿入され上下方向にスライド可能に構成される。このために、支持脚110は中空のフレーム状に備えられてもよい。第1のガイド部材731と第2のガイド部材732との上端の間には横バー733が結合する。横バー733の両端には連結部材734が垂直に結合する。
図18に示すように、駆動手段761は横バー733の下側に結合するプランジャ761aと、机700の下側に結合する油空圧アクチュエータ761bとを備える。油空圧アクチュエータ761bは支持脚110の間に配置される支持板761cに結合する。従って、油空圧アクチュエータ761bの作動により、横バー733と連結部材734は上下方向に移動可能である。
図19に示すように、駆動手段762は横バー733の下側に結合する駆動モータ762aと、駆動モータ762aの回転軸に結合するネジ軸762bと、天板120に結合してネジ軸762bにネジ結合するナット部材762cとを備える。よって、駆動モータ762aの作動により、横バー733と連結部材734は上下方向に移動可能である。
図20および図21を参照すると、本発明の他の実施形態による机800は、支持脚110と、天板120と、支持部材830と、移動板840と、垂直板150と、駆動手段860とを含む。本実施形態の机800は、支持部材830と、移動板840と駆動手段860の構造を除いては、図3〜図6に示す実施形態による机100と同一または類似の構成を有する。従って、本実施形態では支持部材830と、移動板840と駆動手段860について説明する。
図20および図21に示すように、支持部材830は天板120の後方両側に垂直に結合する。支持部材830の上部にはガイド溝831が形成されている。移動板フレーム841の下端は第1のアーム843により駆動手段860に連結される。第1のアーム843の一端は移動板フレーム841の下端に固定してまたは回転可能に結合し、他端はナット部材863にヒンジ結合する。移動板フレーム841の上端は第2のアーム845により支持部材830の上部に連結される。第2のアーム845の一端は移動板フレーム841の上端に固定され、第2のアーム845の他端はガイド溝831内で上下方向にスライドする。
図21に示すように、駆動手段860はナット部材863の他に駆動モータ861と、ネジ軸862とを含んでもよい。駆動モータ861は天板120の前方または後方に固定される。駆動モータ861の回転軸にはネジ軸862が結合する。ネジ軸862は天板120に平行に配置される。ナット部材863はネジ軸862にネジ結合し、ネジ軸862とナット部材863との間には複数のボールが介在する。従って、駆動モータ861が回転するに伴って、ナット部材863はネジ軸862に沿ってネジ移動する。しかし、本発明の駆動手段は駆動モータとボールネジに限定されず、油空圧アクチュエータ、ベルトおよびプーリ、ラックピニオンギヤなどを含んでもよい。
例えば、駆動モータ861が一方向に駆動すると、第1のアーム843の一端が後方へ移動し、第2のアーム845の他端がガイド溝831に沿ってガイド溝831の上方へ移動する。そして、垂直板150は移動板840に沿って下方かつ後方へ移動する。その結果、移動板840および垂直板150は天板120と略垂直に折り畳まれる。駆動モータ861が一方向と反対の方向に駆動すると、第1のアーム843の一端が前方へ移動し、第2のアーム845の他端がガイド溝831に沿ってガイド溝831の下端へ移動する。そして、垂直板150は移動板840に沿って上方かつ前方へ移動する。その結果、移動板840および垂直板150は図20に示すところと同じ状態となる。
机800の他の変形例において、移動板840の上端が駆動手段860により支持部材830に沿って上下方向に移動するように構成されてもよい。このために、駆動手段860のネジ軸862は支持部材830に平行に配置され、移動板フレーム841の上端がナット部材にヒンジ結合する。
図22を参照すると、本発明の他の実施形態による机900は、支持脚110と、天板120と、支持部材130と、移動板940と、垂直板950と、拡張板960とを含む。本実施形態の机900は、移動板940と、垂直板950と拡張板960の構造を除いては、図3〜図21に示す実施形態による机100、200、300、400、500、600、700、800と同一または類似の構成を有する。従って、本実施形態では移動板940と、垂直板950と拡張板960について詳細に説明する。
移動板940の左右側には第1補助板940a、940bが備えられてもよい。第1補助板940a、940bは蝶番などを通じて移動板940の左右側に回転可能に結合する。即ち、第1補助板940a、940bは回転して移動板940に折り畳まれる。また、第1補助板940a、940bの下端には受け台が折り畳み式に備えられる。従って、第1補助板940a、940bの受け台がまず折り畳まれた後に、第1補助板940a、940bが移動板940に折り畳まれなければならない。
垂直板950の左右側には第2補助板950a、950bが備えられてもよい。第2補助板950a、950bは蝶番などを通じて垂直板950の左右側に回転可能に結合する。即ち、第2補助板950a、950bは回転して垂直板950に折り畳まれる。また、第2補助板950a、950bの下端には受け台が折り畳み式に備えられる。第2補助板950a、950bの受け台がまず折り畳まれた後に、第2補助板950a、950bが垂直板950に折り畳まれなければならない。
垂直板950の上側には拡張板960が備えられ、拡張板960の左右側には第3補助板960a、960bが備えられてもよい。拡張板960は蝶番などを通じて垂直板950の上端に回転可能に結合する。即ち、拡張板960は回転して垂直板950に折り畳まれる。第3補助板960a、960bは蝶番などを通じて拡張板960の左右側に回転可能に結合する。即ち、第3補助板960a、960bは回転して拡張板960に折り畳まれる。また、拡張板960と第3補助板960a、960bの下端にはそれぞれ受け台が折り畳み式に備えられる。第3補助板960a、960bの受け台がまず畳まれた後に、第3補助板960a、960bが拡張板960に折り畳まれなければならない。また、第2補助板950a、950bが垂直板950に折り畳まれた後に、第3補助板960a、960bが折り畳まれた拡張板960が垂直板950に折り畳まれなければならない。
図23を参照すると、本発明の一実施形態による移動板240は、支持板と、固定板241と、回転板242と、カバー243と、受け台244とを含む。固定板241は支持板に結合する。固定板241の下端には複数の受け台244が折り畳み式に備えられてもよい。回転板242は固定板241の上側に位置し支持板に結合する回転軸242aを中心に回転する。回転軸242aは回転板242の上側に配置され、回転板242は自重により常に図23の状態を維持する。即ち、回転板242が一方向に回転しても、使用後に回転板242は回転軸242aを中心に回転して本来の位置に戻る。カバー243は回転板242の回転時に回転板242の一側部が露出するのを防ぐ。また、移動板240は図3〜図6に示す実施形態の第1のアーム143と第1のローラ144とを備えてもよい。このような構成により、移動板240にノートなどを置いて筆記するとき、ユーザーは上体を動かさずに回転板242を回転させて容易に筆記することができる。
図24を参照すると、本発明の一実施形態による机1000は水平板1010と、第1の傾斜板1020と、第2の傾斜板1030とを含み携帯型として用いられる。
水平板1010は机の天板の役割をする。水平板1010の左右側および後方には水平板フレーム1011が結合する。水平板フレーム1011は第1の傾斜板1020を支持する役割をする。また、水平板1010は水平板フレーム1011に対してスライドするように水平板フレーム1011に結合してもよい。
第1の傾斜板1020は水平板1010に対する傾斜角を調節できるように構成される。第1の傾斜板1020の両側には第1の傾斜板フレーム1021が結合する。第1の傾斜板フレーム1021の下端は水平板フレーム1011の前端に回転可能に結合する。第1の傾斜板1020の下端には第1の受け台1022が折り畳み式に備えられる。
第2の傾斜板1030は第1の傾斜板1020に対する傾斜角を調節できるように構成される。第2の傾斜板1030の両側には第2の傾斜板フレーム1031が結合する。第2の傾斜板フレーム1031の下端は第1の傾斜板フレーム1021の上端に回転可能に結合する。第2の傾斜板1030の下端には第2の受け台1032が折り畳み式に備えられる。
図3〜図6に示す実施形態の支持アーム125と支持脚110の回転可能な結合は第1の傾斜板フレーム1021の下端と水平板フレーム1011の前端との結合および第2の傾斜板フレーム1031の下端と第1の傾斜板フレーム1021の上端との結合に適用されてもよい。
傾斜板1020が水平板1010に対して下方に回転し第2の傾斜板1030が第1の傾斜板1020に対して下方に回転すると、本実施形態による机1000は水平板1010と、第1の傾斜板1020と第2の傾斜板1030が揃って重なる。従って、ユーザーは机1000を携帯して運ぶことが容易である。また、ユーザーは第2の傾斜板1030を第1の傾斜板1020に対して上方に回転させ第1の傾斜板1020を水平板1010に対して上方に回転させ、任意の場所で机1000を用いることができる。
図25および図26を参照すると、本発明の一実施形態による机1100は支持脚110と、天板1120と、第1および第2の傾斜板1130、1140と、駆動手段1150とを含む。
天板1120は支持脚110の上側に結合して第1の傾斜板1130を支持する。天板1120の前方にはクッション部材1121が備えられてもよい。
第1の傾斜板1130は天板1120に対する傾斜角を調節できるように構成される。第1の傾斜板1130の両側には第1の傾斜板フレーム1131が結合する。第1の傾斜板フレーム1131の下端には第1のアーム1132が結合する。第1のアーム1132は水平板1120に固定された第1のブラケット1133に回転可能に結合する。第1の傾斜板1130の下端には第1の受け台1134が折り畳み式に備えられてもよい。
第2の傾斜板1140は第1の傾斜板1130に対する傾斜角を調節できるように構成される。第2の傾斜板1140の両側には第2の傾斜板フレーム1141が結合する。第2の傾斜板フレーム1141の下端には第2のアーム1142が結合する。第2のアーム1142は第1の傾斜板1130に固定された第2のブラケット1143に回転可能に結合する。第2の傾斜板1140の下端には第2の受け台1144が折り畳み式に備えられてもよい。
図26を参照にすると、第1および第2のアーム1132、1142の端部にはギヤ歯1132a、1142aが形成される。駆動手段1150は第1および第2のアーム1132、1142と第1および第2のブラケット1133、1143との間に配置される。しかし、図3〜図6に示す実施形態の支持アーム125と支持脚110の回転可能な結合が第1および第2のアームと第1および第2のブラケットとの間にそれぞれ適用されてもよい。
駆動手段1150は駆動モータ1151と、駆動ギヤ1152と、ギヤトレーン1153とを含む。駆動モータ1151は天板1120および第1の傾斜板1130に固定される。駆動ギヤ1152は駆動モータ1151の回転軸に結合する。ギヤトレーン1153は駆動ギヤ1152とギヤ歯1132a、1142aとの間に配置され、駆動ギヤ1152の回転速度を減速させる役割をする。従って、駆動モータ1151の回転により、天板1120に対する第1の傾斜板1130の傾斜角および第1の傾斜板1130に対する第2の傾斜板1140の傾斜角が電動で調節できる。
図27を参照すると、本発明の一実施形態による机1200は、側面仕切り板1211と、後面仕切り板1212と、天板120と、支持部材130と、移動板140と、垂直板150と、本たて1260と、収納クローゼット1270と、足かけ1281、1282と、前面ドア1291とを含み読書室型机として用いられてもよい。図3〜図6に示す実施形態の天板120と、支持部材130と、移動板140と、垂直板150が本実施形態の机1200に適用されてもよい。また、本実施形態において、天板と、支持部材と、移動板と垂直板は図7〜図23に示す実施形態に応じて多様に変形されて実施されてもよい。従って、本実施形態では側面仕切り板1211と、後面仕切り板1212と、本たて1260と、収納クローゼット1270と、足かけ1281、1282について詳細に説明する。
側面仕切り板1211は支持脚およびパーティションの役割をする。側面仕切り板1211は天板120の左右側に垂直に配置され、後面仕切り板1212は天板120の後方に垂直に配置される。
本たて1260は支持部材130と後面仕切り板1212との間に配置される。前述のとおり、移動板140を移動板フレーム141に対し回転させ、垂直板150を垂直板フレーム151に対して回転させた状態で、ユーザーは本たて1260を用いることができる。
また、本たて1260の上端には収納クローゼット1270が配置されてもよい。収納クローゼット1270は開閉可能なドア1271を備えてもよい。ドア1271は多様な形態のロック手段を備えてもよい。
側面仕切り板1211の間(即ち、天板120の下側)には複数の足かけ1281、1282が備えられてもよい。複数の足かけ1281、1282は多様な高さに設けられてもよい。従って、ユーザーは体型や姿勢に応じた適切な高さの足かけに足をのせることができる。
前面ドア1291は側面仕切り板1211の前端に蝶番1292により開閉可能に結合する。従って、ユーザーは前面ドア1291を開けて出入りし、前面ドア1291を閉じた状態で机1200を用いることができる。その結果、ユーザーに独立した空間を提供できる。
図28を参照すると、本発明の一実施形態による机1300は、ガイド部材1311と、支持脚1312と、天板120と、支持部材430と、移動板140と、垂直板150と、駆動手段460と、第2の駆動手段1360とを含む。図11〜図15に示す実施形態の天板120と、支持部材430、530と、移動板140と、垂直板150と駆動手段460が本実施形態の机1300に適用されてもよい。従って、本実施形態では、ガイド部材1311と、支持脚1312と、第2の駆動手段1360について詳細に説明する。
図28に示すように、ガイド部材1311は地面に垂直に設けられる。ガイド部材1311は支持脚1312が挿入できるように中空状である。また、ガイド部材1311はガイド部材1311の長手方向に沿ってガイド溝が形成されている。支持脚1312はL字状であり、水平部1312aと垂直部1312bに区分される。水平部1312aは天板120の下側に結合し、垂直部1312bはガイド部材1311の内側に挿入され上下方向にスライドする。
第2の駆動手段1360は駆動モータ1361と、駆動シャフト1362と、リール1363と、ワイヤ1364とを含む。駆動モータ1361は建物の壁や天井に固定される。駆動シャフト1362は駆動モータ1361の回転軸に結合する。ワイヤ1364が巻き取られるリール1363は駆動シャフト1362の両端に配置される。ワイヤ1364の一端は天板120または支持脚1312に結合し、他端はリール1363に結合する。
図28に示す状態において、駆動モータ1361が一方向に回転すると、ワイヤ1364がリール1363に巻き取られる。従って、支持脚1312の垂直部1312bはガイド部材1311に沿って上方に移動する。その結果、机1300が上昇する。反対に、駆動モータ1361が前記一方向と反対の方向に回転するに伴って、ワイヤ1364がリール1363からほどける。従って、机1300の自重により、支持脚1312の垂直部1312bはガイド部材1311に沿って下方に移動する。その結果、机1300が下降する。
机1300が昇降するに伴って、移動板140および垂直板150が重なったり開いたりすることができる。このために、ガイド部材1311の略中間地点にはリミットスイッチがさらに備えられてもよい。例えば、天板120が上方に移動してリミットスイッチに接触すると、移動板140および垂直板150が図13に示すように水平方向に重なるよう駆動手段460が作動する。また、天板120が下方に移動してリミットスイッチに接触すると、移動板140および垂直板150が図28に示すように開くよう駆動手段460が作動する。
図29を参照すると、本発明の他の実施形態による机1400は、支持脚1410と、天板120と、支持部材430と、移動板140と、垂直板150と、第1の駆動手段460と、映像表示装置1460と、第2の駆動手段1470とを含む。図11〜図15に示す実施形態の天板120と、支持部材430、530と、移動板140と、垂直板150と、駆動手段460が本実施形態の机1400に適用されてもよい。従って、本実施形態では、支持脚1410と、映像表示装置1460と第2の駆動手段1470について詳細に説明する。
支持脚1410は天板120の下側に回転可能に結合する。支持脚1410は第3の駆動手段によって電動で回転することができる。映像表示装置1460はスクリーンまたは薄膜型TVからなりTV視聴やTV会議などに活用することができる。映像表示装置1460はコンピュータ用大型モニタの役割もすることができる。また、映像表示装置1460は第2の駆動手段1470により昇降可能に構成される。
第2の駆動手段1470は、駆動モータ1471と、駆動シャフト1472と、第1および第2のリール1473、1474と、第1および第2のワイヤ1475、1476と、複数のガイドプーリ1477とを含む。駆動モータ1471は建物の壁や天井に固定される。駆動シャフト1472は駆動モータ1471の回転軸に結合する。第1のリール1473は駆動シャフト1472の両端に配置され、第2のリール1474は第1のリール1473の内側に配置される。第1のリール1473と第2のリール1474の直径比率は映像表示装置1460および天板120の上下移動距離に応じて適切に定められる。第1および第2のリール1473、1474にはそれぞれ第1および第2のワイヤ1475、1476が巻き取られる。第1のワイヤ1475の一端は天板120または支持脚1410に結合し、他端は第1のリール1473に結合する。ガイドプーリ1477は建物の壁や天井に固定される。ガイドプーリ1477は第1のワイヤ1475の方向を変えて第1のワイヤ1475をガイドする役割をする。第2のワイヤ1476の一端は映像表示装置1460に結合し、他端は第2のリール1474に結合する。図29に示すように、駆動モータ1471と、駆動シャフト1472とガイドプーリ1477は別途に備えられるフレーム1480に装着することができる。
図29に示す状態において、駆動モータ1471が一方向に回転すると、第1のワイヤ1475が第1のリール1473に巻き取られ第2のワイヤ1476が第2のリール1474からほどける。従って、机1400が上昇し、映像表示装置1460が下降する。反対に、駆動モータ1471が前記一方向と反対の方向に回転するに伴って、第1のワイヤ1475がリール1363からほどけ第2のワイヤ1476が第2のリール1474に巻き取られる。従って、机1400が下降し、映像表示装置1460が上昇する。
天板120が昇降するに伴って、支持脚1410と、移動板140と垂直板150が重なったり開いたりすることができる。このために、建物の壁やフレーム1480にリミットスイッチ(図示省略)が備えられ、第1のワイヤ1475の水平部分の略中間地点にはリミットスイッチと接触する接触片(図示省略)がさらに備えられてもよい。例えば、天板120の上方移動により接触片がリミットスイッチに接触すると、移動板140および垂直板150が水平方向に重なるように駆動手段460が作動する。これと同時に、支持脚1410が天板120の下面に重なるように第3の駆動手段が作動する。また、天板120の下方移動により接触片がリミットスイッチに接触すると、移動板140および垂直板150が開くように駆動手段460が作動する。これと同時に、支持脚1410が天板120から開くように第3の駆動手段が作動する。
図30を参照すると、本発明の一実施形態によるシステム家具1500は、机1300と、映像表示装置1460と、収納クローゼット1510と、駆動手段1520とを含む。図28および図29に示す実施形態の机1300、1400と図29に示す実施形態の映像表示装置1460が本実施形態のシステム家具1500に適用されてもよい。よって、本実施形態では収納クローゼット1510および駆動手段1520を詳細に説明する。
図31に示すように、収納クローゼット1510は固定収納クローゼット1511と、可動収納クローゼット1512と、ローラ1513と、ガイド部材1514と、スライド部材1515とを含む。固定収納クローゼット1511は地面に固定される。可動収納クローゼット1512は固定収納クローゼット1511に対して引き出しおよび押し込み可能に構成される。このために、可動収納クローゼット1512の下面には複数のローラ1513が装着される。また、固定収納クローゼット1511の内側には複数列のガイド部材1514が装着され、可動収納クローゼット1512の両側にはガイド部材1514に対応する複数列のスライド部材1515が装着される。従って、可動収納クローゼット1512が引き出されたり押し込まれる間、ガイド部材1514はスライド部材1515をガイドする。可動収納クローゼット1512が固定収納クローゼット1511に対して引き出された状態では、ユーザーは固定収納クローゼット1511の内側空間を活用することもできる。収納クローゼット1510は本たて、衣装タンスおよび引き出しなどで構成することができ、これらの組み合わせで構成することもできる。
本実施形態において、図27に示す机1300のガイド部材1311の代わりに、図30に示すように、固定収納クローゼット1511の前方には机1300の両側部をガイドするための第1ガイド溝1516が垂直方向に形成されてもよい。また、固定収納クローゼット1511の後方には映像表示装置1460の両側部をガイドするための第2ガイド溝がさらに形成されてもよい。
図30に示すように、駆動手段1520は駆動モータ1521と、駆動シャフト1522と、第1および第2のリール1523、1524と、第1および第2のワイヤ1525、1526と、ガイドプーリ1527とを備える。駆動モータ1521は収納クローゼット1510の上側に固定される。駆動シャフト1522は駆動モータ1521の回転軸に結合する。第1のリール1523は駆動シャフト1522の両端に配置され、第2のリール1524は第1のリール1523の内側に配置される。第1のリール1523と第2のリール1524の直径比率は映像表示装置1460および天板120の上下移動距離に応じて適切に定められる。第1のワイヤ1525の一端は天板120に結合し、他端は第1のリール1523に結合する。第2のワイヤ1526の一端は映像表示装置1460に結合し、他端は第2のリール1524に結合する。第1のリール1523に第1のワイヤ1525が巻き取られる間、第2のリール1524に巻き取られた第2のワイヤ1526がほどけるように構成されてもよい。即ち、第1および第2のワイヤ1525、1526の巻取方向が互いに反対である。従って、第2のリール1524に第2のワイヤ1526が巻き取られる間、第1のリール1523に巻き取られた第1のワイヤ1525はほどける。
駆動モータ1521が一方向に回転すると、天板120が上昇し映像表示装置1460が下降する。また、駆動モータ1521が前記一方向と反対の方向に回転すると、天板120が下降し、映像表示装置1460が上昇する。
図32および図33を参照すると、本発明の他の実施形態によるシステム家具1600は、図30および図31に示す実施形態のシステム家具1500に、ベッド1610と、ソファ1620と、駆動手段1630とをさらに含む。
図32〜図34を参照すると、ベッド1610はマットレス1611と、ベッドフレーム1612とを含む。本実施形態では、多様な形態およびサイズのマットレス1611が用いられてもよい。ベッドフレーム1612はマットレス1611のサイズに応じて多様な形態およびサイズを有してもよい。ベッドフレーム1612はマットレス1611の側面および下面に配置されマットレス1611を支持する。また、ベッドフレーム1612は両側に配置された収納クローゼット1510に上下方向に移動可能に設けられる。このために、ベッドフレーム1612はマットレス1611の前後に配置されるガイドフレーム1612aとマットレス1611の両側に配置される支持フレーム1612bとを含む。また、第1のガイド溝1516の後方および収納クローゼット1510の後方には第3のガイド溝1518が形成される。即ち、ガイドフレーム1612aの両端が第3のガイド溝1518に挿入されて第3のガイド溝1518に沿って上下方向に移動する。
図32に示すように、複数のソファ1620が収納クローゼット1510の間に備えられてもよい。ソファ1620は通常来客の接待または休息のために用いられる。ソファ1620はひじかけ1621と、支持脚1622と、ローラ1623とを備える。ひじかけ1621は支持脚1622により支持される。支持脚1622の下端にはローラ1623が結合して任意の位置に移動可能である。例えば、ソファ1620は収納クローゼット1510を引き出すために他の位置に移動することができる。図34に示すように、ベッド1610が下降した状態で、ベッドフレーム1612の下端がソファ1620のひじかけ1621の上端に置かれる。従って、ソファ1620はベッド1610を堅固に支持する役割をする。
駆動手段1630はベッド1610を電動で昇降する役割をする。図33に示すように、駆動手段1630は駆動モータ1631と、駆動シャフト1632と、リール1633と、複数のワイヤ1634とガイドプーリ1635とを含む。駆動モータ1631は収納クローゼット1510の固定収納クローゼット1511の上側に固定される。駆動シャフト1632は駆動モータ1631の回転軸に結合する。複数のワイヤ1634が巻き取られるリール1633は駆動シャフト1632の両端に配置される。ワイヤ1634の一端はベッド1610のガイドフレーム1612aの両端に結合し、ワイヤ1634の他端は駆動モータ1631が回転するに伴って複数のワイヤ1634がともに巻き取られたりほどけるようにリール1633に結合する。ガイドプーリ1635は収納クローゼット1510の固定収納クローゼット1511の上側に固定されワイヤ1634の進行方向を変えてガイドする。また、駆動手段1630は第2のワイヤと重りとをさらに含んでもよい。第2のワイヤの一端はリール1633に結合し、他端は重りに結合する。重りは固定収納クローゼットの内側で上下方向に移動可能に構成されてもよい。重りの使用により、駆動モータ1631の容量を小さくできる。
図32に示す状態において、駆動モータ1631が一方向に回転すると、ワイヤ1634はリール1633からほどける。従って、ガイドフレーム1612aの両端は第3のガイド溝1518に沿って下方に移動し、重りは上方に移動する。その結果、図34に示すように、ベッド1610はソファ1620のひじかけ1621上に置かれる。この状態で、ユーザーはベッド1610を用いることができる。また、図34に示す状態において、駆動モータ1631が前記一方向と反対の方向に回転すると、ワイヤ1634はリール1633に巻き取られる。従って、ガイドフレーム1612aの両端は第3のガイド溝1518に沿って上方に移動し、重りは下方に移動する。その結果、図32に示すように、ベッド1610は上昇する。この状態で、ユーザーは机1300と、収納クローゼット1510と、ソファ1620と、映像表示装置1460とを用いることができる。本実施形態のシステム家具1600によれば、狭い室内空間を効率的に活用できる。
前述の実施形態において、天板、移動板、垂直板、拡張板、第1の補助板、第2の補助板、第3の補助板などはアルミニウムのハニカムボードで構成されてもよい。ハニカムボードは薄い板の間に断面が6角形の薄い金属板を入れて圧着したものであって、軽量で強度が高い。薄い板の間の6角形の空間に複数の永久磁石を介在させ、天板などに置かれた書籍や書類に磁性体を配置することによって、書籍または書類を天板などに容易に固定できる。
前述の実施形態において、移動板と垂直板は中央部が後方に窪んだ形状のラウンド板で構成されてもよい。また、移動板および垂直板は移動板および垂直板の両側部から連続的に連結する複数の移動板および複数の垂直板を含んでもよい。複数の移動板および複数の垂直板はユーザーを中心に円弧状または円形に配置されてもよい。
前述の実施形態において、天板、水平板、移動板、垂直板、拡張板、第1の補助板、第2の補助板、第3の補助板などには薄膜型のモニタが備えられ、第1の天板にメインボード、中央処理装置(CPU)、メモリ(RAM)、ハードディスク、電源供給装置などを備える本体が装着され、コンピュータ一体型机を実現してもよい。この場合、本体とモニタとの間の通信は無線通信で行われることが望ましい。また、天板などにはスピーカ(即ち、立体音響システム)を内蔵することができる。さらに、天板などには画像通信およびTV会議のための画像カメラを装着することができる。
前述の実施形態は、回転およびスライド移動が駆動手段により電動で行なわれる場合、制御部と操作部とをさらに備えてもよい。制御部は操作部の操作により駆動手段の駆動方向、回転角度や移動距離などを制御するように構成される。即ち、ユーザーが操作部を操作すると、駆動手段は予め定められた駆動方向、回転角度や移動距離などに基づいて動作する。
以上で説明した本発明は、前述した実施形態および添付の図面によって限定されるのではなく、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲内で様々な置換、変形および変更が可能であるということが本発明の属する分野で通常の知識を有する者にとって明らかである。

Claims (28)

  1. 支持脚と、
    前記支持脚の上端に結合する天板と、
    前記天板から延びる支持部材と、
    前記支持部材に沿って移動可能な上端と前記天板に移動可能に置かれる下端を有し、前記天板に対して傾斜する第1の位置と前記天板に対して垂直な第2の位置との間および前記第1の位置と前記天板に対して平行な第3の位置との間で移動可能な移動板と、
    前記支持部材に回転可能に連結し、下端が前記移動板に移動可能に置かれ、前記移動板の移動に連動する垂直板と、
    を含む机。
  2. 前記支持部材は、前記支持部材の上端に結合し前記支持部材に沿ったガイド溝を有する連結部材をさらに含み、
    前記移動板は前記移動板の上端に結合して前記ガイド溝内で移動する移動部材を含
    前記連結部材は前記ガイド溝の上側および下側に結合するダンパを含む、
    請求項1に記載の机。
  3. 前記支持部材は、
    下端が前記天板にヒンジ結合する第1のリンク部材と、
    下端が前記天板上で前後方向に移動し前記第1のリンク部材と互いにヒンジ結合する第2のリンク部材と、
    下端が前記第2のリンク部材の上端にヒンジ結合する第3のリンク部材と、
    下端が前記第1のリンク部材の上端にヒンジ結合し、上端が前記第3のリンク部材の上端にヒンジ結合する第4のリンク部材と、
    前記第4のリンク部材の上端に結合し前記第4のリンク部材に沿ったガイド溝を有する連結部材と、
    前記第2のリンク部材の下端を前記天板上で前後方向に移動させるための駆動手段と、を含み、
    前記移動板は前記移動板の上端に結合して前記ガイド溝内で移動する移動部材を含む、
    請求項1に記載の机。
  4. 前記支持部材は、
    下端が前記天板上で左右方向に移動する第1のリンク部材と、
    下端が前記天板上で左右方向に移動し前記第1のリンク部材と互いにヒンジ結合する第2のリンク部材と、
    下端が前記第2のリンク部材の上端にヒンジ結合する第3のリンク部材と、
    下端が前記第1のリンク部材の上端にヒンジ結合する第4のンク部材と、
    前記第3および第4のリンク部材の上端がそれぞれヒンジ結合する横バーと、
    前記横バーの両端から垂直に延び前記横バーに対して垂直なガイド溝を有する連結部材と、
    前記第1および第2のリンク部材の下端のうちのいずれか一つを前記天板上で左右方向に移動させるための駆動手段と、を含み、
    前記移動板は前記移動板の上端に結合して前記ガイド溝内で移動する移動部材を含み、
    前記駆動手段は、
    前記天板に結合する駆動モータと、
    前記駆動モータの回転軸に結合するネジ軸と、
    前記ネジ軸にネジ結合する第1のナット部材と、
    前記ネジ軸に沿ってスライドする第2のナット部材と、を含み、
    前記第1および第2のリンク部材の下端のうちのいずれか一つが前記第1のナット部材にヒンジ結合し、前記第1および第2のリンク部材の下端のうちの残りの一つが前記第2のナット部材にヒンジ結合する、
    請求項1に記載の机。
  5. 前記支持部材は、
    下端が前記天板にヒンジ結合する第1および第2のリンク部材と、
    下端が前記第1のリンク部材の上端にヒンジ結合する第3のリンク部材と、
    下端が前記第2のリンク部材の上端にヒンジ結合する第4のリンク部材と、
    前記第3および第4のリンク部材の上端がそれぞれヒンジ結合する横バーと、
    前記横バーの両端から垂直に延び前記横バーに対して垂直なガイド溝を有する連結部材と、
    前記横バーを移動させるための駆動手段と、を含み、
    前記移動板は前記移動板の上端に結合して前記ガイド溝内で移動する移動部材を含む、
    請求項1に記載の机。
  6. 前記支持部材は、
    前記支持脚に挿入され上下方向にスライドする第1および第2のガイド部材と、
    前記ガイド部材の間に配置される横バーと、
    前記横バーの両端から垂直に延び前記横バーに対して垂直なガイド溝を有する連結部材と、
    前記横バーを移動させるための駆動手段と、を含み、
    前記移動板は前記移動板の上端に結合して前記ガイド溝内で移動する移動部材を含む、
    請求項1に記載の机。
  7. 一端が前記天板にヒンジ結合し前記移動板の後面にヒンジ結合する第2の支持部材をさらに含む、請求項1に記載の机。
  8. 前記天板は、
    前記支持脚に結合する第1の天板と、
    一端が前記支持脚に回転可能に結合する支持アームと、
    前記支持アームの他端に回転可能に結合する第2の天板フレームを有し前記第2の天板フレームに対してスライド可能な第2の天板とを含む、
    請求項1に記載の机。
  9. 前記移動板は、
    前記移動板の両側に結合し前記移動板を回転可能に支持する移動板フレームと、
    前記移動板フレームの下端に回転可能に結合して前記移動板の下端を前記天板から離隔させる伸縮可能な第1のアームと、
    前記第1のアームの端部に結合する第1の移動部材と、
    前記移動板フレームの上端に結合する第2のアームと、
    前記第2のアームの端部に結合する第2の移動部材と、
    前記移動板の下端に折り畳み式に結合する受け台と、を含
    前記垂直板は、
    前記垂直板の両側に結合する垂直板フレームと、
    前記垂直板フレームの下端に結合して前記垂直板の下端を前記移動板から離隔させる伸縮可能なアームと、
    前記アームの端部に結合する移動部材と、
    前記垂直板の下端に結合する受け台とを含む、
    請求項1に記載の机。
  10. 一端が前記支持部材に回転可能に結合し、他端が前記垂直板に回転可能に結合し、伸縮可能なリンクアームをさらに含む、請求項1に記載の机。
  11. 前記移動板の下端を前記天板に沿って移動させるための駆動手段をさらに含む、請求項1に記載の机。
  12. 前記支持脚と、前記第2の天板と、前記移動板と、前記垂直板とをそれぞれ駆動する駆動手段と、
    前記駆動手段を操作する操作部と、
    前記操作部の操作により、前記駆動手段の駆動方向と、回転角度と、移動距離を制御するように構成される制御部をさらに含む、請求項8に記載の机。
  13. 前記移動板の上端を前記支持部材に沿って移動させるための駆動手段をさらに含む、請求項1に記載の机。
  14. 前記移動板は前記移動板の側部に折り畳み式に結合する第1の補助板をさらに含み、前記垂直板は前記垂直板の側部に折り畳み式に結合する第2の補助板をさらに含む、請求項1に記載の机。
  15. 前記垂直板の上側に結合する拡張板をさらに含み、前記拡張板は前記拡張板の左右側に折り畳み式に結合する第3の補助板をさらに含む、請求項1に記載の机。
  16. 前記移動板は、固定板と、前記固定板の一端に回転可能に結合する回転板とを含む、請求項1に記載の机。
  17. 前記天板、前記移動板、または前記垂直板に配置されるフラットディスプレイと、
    画像カメラと、
    前記フラットディスプレイと電気的に連結するコンピュータの本体と、をさらに含む、
    請求項1に記載の机。
  18. 前記机を垂直方向に昇降させるための第2の駆動手段をさらに含む、請求項1に記載の机。
  19. 前記移動板および前記垂直板は中央部が後方に窪んだ形状のラウンド板を含む、請求項1に記載の机。
  20. 前記移動板は円弧状にまたは円状に配置されるように前記移動板の両側部から連続的に連結する複数の移動板を含み、
    前記垂直板は円弧状にまたは円状に配置されるように前記垂直板の両側部から連続的に連結する複数の垂直板を含む、
    請求項1に記載の机。
  21. 互いに対向するように離隔して配置される一対の収納クローゼットと、
    前記収納クローゼットの間に配置される机と、
    前記机を垂直に昇降させるための第2の駆動手段とを含み、
    前記机は、
    支持脚と、
    前記支持脚の上端に結合する天板と、
    前記天板から延びる支持部材と、
    前記支持部材に沿って移動可能な上端と前記天板に移動可能に置かれる下端を有し、前記天板に対して傾斜する第1の位置と前記天板に対して垂直な第2の位置との間および前記第1の位置と前記天板に対して平行な第3の位置との間で移動可能な移動板と、
    前記支持部材に回転可能に連結し、下端が前記移動板に移動可能に置かれ、前記移動板の移動に連動する垂直板と、を含む、
    システム家具。
  22. 前記収納クローゼットは、
    固定収納クローゼットと、
    前記固定収納クローゼットに対して引き出しおよび押し込みが可能な可動収納クローゼットと、
    前記固定収納クローゼットの内部で上下に移動可能な重りと、を含む、
    請求項21に記載のシステム家具。
  23. 前記収納クローゼットの間で前記机に対向するように配置され、前記第2の駆動手段により昇降する映像表示装置をさらに含む、請求項21に記載のシステム家具。
  24. 前記収納クローゼットの間で昇降するように設けられるベッドと、
    前記ベッドを昇降させるための第3の駆動手段と、をさらに含む、
    請求項21に記載のシステム家具。
  25. 前記収納クローゼットの間の床に配置される複数のソファをさらに含む、請求項21に記載のシステム家具。
  26. 前記天板、前記移動板、または前記垂直板に配置されるフラットディスプレイと、
    画像カメラと、
    前記フラットディスプレイと電気的に連結するコンピュータの本体と、
    をさらに含む、
    請求項21に記載のシステム家具。
  27. 前記支持部材は、
    下端が前記天板にヒンジ結合する第1のリンク部材と、
    下端が前記天板で前後方向に移動して前記第1のリンク部材と互いにヒンジ結合する第2のリンク部材と、
    下端が前記第2のリンク部材の上端にヒンジ結合する第3のリンク部材と、
    下端が前記第1のリンク部材の上端にヒンジ結合し、上端が前記第3のリンク部材の上端にヒンジ結合する第4のリンク部材と、
    前記第4のリンク部材の上端に結合し前記第4のリンク部材に沿ったガイド溝を有する連結部材と、を含み、
    前記移動板は前記移動板の上端に結合して前記ガイド溝内で移動する移動部材を含む、
    請求項21に記載のシステム家具。
  28. 請求項21乃至27の何れか1項に記載のシステム家具と、
    前記机の一側に結合する立体音響システムと、
    を含むマルチメディアルーム。
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