JP3014430U - 鏡装置付き家具 - Google Patents

鏡装置付き家具

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JP3014430U JP1995001313U JP131395U JP3014430U JP 3014430 U JP3014430 U JP 3014430U JP 1995001313 U JP1995001313 U JP 1995001313U JP 131395 U JP131395 U JP 131395U JP 3014430 U JP3014430 U JP 3014430U
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寧 杉山
芳博 青山
重和 円谷
正文 安本
美和 田村
博美 増田
かおり 杉山
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 家具における左右方向の僅かな幅を利用して
大型の姿見状の鏡を該家具に取り付ける。 【構成】 家具に設けた狭幅の収納枠に姿見状の鏡を奥
行方向に引き出し自在に収納し、該収納枠には該鏡の支
持手段を備えさせたことを特徴とする鏡装置付き家具。
鏡は収納枠から引き出したときに水平方向に回動自在と
なるようにすることが望ましい。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はタンス等の家具に関するものであり、特に家具に設けた狭幅の収納枠 に姿見状の鏡を奥行方向に収納し、使用時には該鏡を引出して使用するようにし た鏡装置を備えた家具に係るものである。
【0002】
【従来の技術】
鏡装置付き家具としては下記のものが既に知られている。
【0003】 (1)実開平4−58134の洗面化粧台(以下、単に「従来例1」という。) この従来例1は、側部に姿見を取り付けた大型の収納キャビネットを奥行方向に 引き出し自在に組み込んでなるものである。
【0004】 (2)実開昭58−102632の被服収納家具(以下、単に「従来例2」とい う。) この従来例2は、家具の前面に扉を開閉自在に取り付け、該扉の枠体における中 心部上下に回動軸を植設し、該回動軸により鏡を回動自在に支持させたものであ る。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかるに、上述の従来例1、従来例2にはそれぞれ次のような問題がある。
【0006】 [従来例1] 従来例1においては、姿見を使用するに当り、収納キャビネットを洗面化粧台 から手前に引出したときには、該収納キャビネットを支持する手段がなく、該収 納キャビネットは床上に自立するように構成されている。従って、収納キャビネ ットは左右方向の幅(厚み)を大きくする必要があり、洗面化粧台内における大 きなスペースを占めることになる。収納キャビネットは、このように左右方向の 幅を大きくした場合でも、洗面化粧台から引き出したときには左右方向に倒れる おそれもある。また、姿見は収納キャビネットに垂直状態に固定されているため 、身長の高い人の場合には頭から足のつま先までの全身が該姿見に映らないとい う難点もある。更に、姿見は洗面台に露出した状態で収納キャビネットに取り付 けられているため、姿見に汚れが付き易いという問題もある。
【0007】 [従来例2] 従来例2においては、扉の後方に鏡の回動を可能にするためのスペースを常時 備えておく必要がある。また、そのために、広幅の鏡は使用し難いとい問題があ る。更に、扉には複数枚の鏡を取り付けることが困難である。
【0008】 本考案は従来例1、従来例2における上述の問題を解決しようとしてなされた ものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本考案は、家具に設けた狭幅の収納枠に姿見状の 鏡を奥行方向に引き出し自在に収納し、該収納枠には該鏡の支持手段を備えさせ たことを特徴とする鏡装置付き家具(請求項1)を提供するものである。
【0010】 前記鏡は収納枠から引き出したときに水平方向に回動自在となるようにするこ とが望ましい(請求項2)。
【0011】 前記収納枠には複数の鏡を相互に連結した状態で収納し、これらの鏡を収納枠 から引き出したときにこれらの鏡がそれぞれ水平方向に回動自在となるようにし てもよい(請求項3)。
【0012】 前記支持手段として収納枠の内面に移動用レールを奥行方向に配設し、該移動 用レールに前記鏡を移動自在に取り付けることが望ましい(請求項4)。
【0013】 前記鏡は収納枠から引き出したときに僅かに上向きになっているようにするこ とが望ましい(請求項5)。
【0014】 前記鏡は収納枠から引き出したときに上向き方向に角度調節可能であることこ とが望ましい(請求項6)。
【0015】 前記鏡の下端部に移動補助具を備えさせることことが望ましい(請求項7)。
【0016】
【作用】
[請求項1の鏡装置付き家具] 請求項1の鏡装置付き家具においては、家具に設けた狭幅の収納枠に奥行方向 に収納された姿見状の鏡は収納枠に対し引き出し自在である。即ち、鏡の使用時 には収納枠を家具から引き出すのではなく、収納枠に収納された鏡のみを収納枠 から引き出すのである(図14〜15参照)。また、鏡は収納枠に備えさせた支 持手段に支持されているため、鏡は収納枠から引き出したときにも倒れるおそれ はない。換言すれば、鏡は単独で自立性を有する必要がないため、鏡は薄いもの でよく、従って収納枠も狭幅のものでよい。
【0017】 [請求項2の鏡装置付き家具] 請求項2の鏡装置付き家具においては、鏡を収納枠から引き出した後、該鏡を 所望の角度まで水平方向に回動させて使用する(図16〜17参照)。
【0018】 [請求項3の鏡装置付き家具] 請求項3の鏡装置付き家具においては、相互に連結されている複数の鏡を収納 枠から引き出した後、これらの鏡をそれぞれ水平方向に回動させることにより所 望の角度に設定する(図18〜31参照)。即ち、請求項3の鏡装置付き家具は 、複数の鏡を同一平面になるように広げたときには一枚の大型姿見として使用す ることができるが、複数の鏡を所望の角度に屈曲させたときには二面鏡、三面鏡 等の如く正面と左右の姿を同時に見ることができる。
【0019】 [請求項4の鏡装置付き家具] 請求項4の鏡装置付き家具においては、鏡の支持手段としての移動用レールは 鏡を支持すると共に鏡を引き出し自在となすものである。即ち、鏡は収納枠の内 面に奥行方向に配設された移動用レールに支持された状態で該移動用レールに沿 って円滑に動く(図4〜9参照)。
【0020】 [請求項5の鏡装置付き家具] 請求項5の鏡装置付き家具においては、鏡は収納枠から引き出したときに僅か に上向きになっているため、使用者が鏡より背の高い場合でも頭上まで鏡に映す ことができる(図10、12、13参照)。
【0021】 [請求項6の鏡装置付き家具] 請求項6の鏡装置付き家具においては、鏡は収納枠から引き出したときに上向 き方向に角度調節可能である(図11)。従って、使用者は鏡を上向き方向に角 度調節することにより頭部から足元までの全身若しくはその所望の一部を鏡に映 すことができる。
【0022】 [請求項7の鏡装置付き家具] 請求項7の鏡装置付き家具においては、鏡の下端部に移動補助具を備えさせて いるため、重い鏡の場合にもこれを軽く引き出すことができると共に鏡を引き出 して回動させたときにも鏡を安定させることができる(図2〜4参照)。
【0023】
【実施例】
次に本考案の実施例を添付図面に従って説明する。 符号1に示すものは狭幅の収納枠である。この収納枠1はタンス等の家具3に 備えさせるものである。収納枠1は当初より家具3の一部として家具3と一体的 に製造してもよいが、家具3とは別に製造した収納枠1を家具3の一部を構成す るものとして家具3に取り付けるようにしてもよい。この収納枠1は前端を開口 端9(図3参照)とし、鏡11を奥行方向に収納している。鏡11は収納枠1に 対し引き出し自在である。
【0024】 図14〜31は収納枠1と鏡11とよりなる鏡装置を概略的に示すものである 。図14〜15は収納枠1に単数の鏡11を奥行方向に引き出し自在に収納した 事例を示す。なお、図14〜31において、符号13は鏡11の使用者を示す。
【0025】 収納枠1には鏡11の支持手段を備えさせる。この支持手段として、収納枠1 の内面に移動用レール15を奥行方向に配設し、該移動用レール15に鏡11を 移動自在に取り付けることが望ましい。即ち、移動用レール15は鏡11を支持 した状態で該鏡11を引き出し自在となすものである。一例として図4に示す事 例においては、収納枠1の内面に複数本の移動用レール15を奥行方向に配設し 、これらの移動用レール15に鏡11を移動自在に取り付けている。この移動用 レール15は、一例として図5に示すように、レール体17上に移動部材19を ころ21、21・・・を介して進退自在に配設し、該移動部材19上に支持部材 23を該ころ21、21・・・を介して進退自在に配設してなるものである。こ の支持部材23に鏡11を取り付けるのである。図示の事例においては、各移動 用レール15における支持部材23を連結部材25を介して相互に連結すること により、鏡11が複数本の移動用レール15上を円滑に進退するようにしている 。また、図7〜9に示す事例においては、収納枠1内における上下両端に移動用 レール15、15を奥行方向に配設し、該移動用レール15、15に鏡11を移 動自在に取り付けている。この事例においては、鏡11を支持する鏡支持体16 の上端には上側の移動用レール15に対応するころ18、18を取り付け、鏡支 持体16の下端には下側の移動用レール15に対応する摺動体20を取り付けて いる。
【0026】 図16〜17に示す事例においては、収納枠1に単数の鏡11を奥行方向に引 き出し自在に収納すると共に該鏡11は収納枠1から引き出したときに水平方向 に回動自在となるようにしている。鏡11が収納枠1から引き出したときに水平 方向に回動自在となるようにするために、収納枠1の内面に奥行方向に配設した 移動用レール15に対しヒンジないし回動軸27を介して鏡11を移動自在に取 り付けることが望ましい。即ち、図5、図6に示すように、移動用レール15に おける前記支持部材23にヒンジないし回動軸27を介して鏡11を移動自在に 取り付けるのである。なお、図5、図6における符号30に示すものは連結部材 25を固定するための取付板である。該取付板30は移動用レール15における 支持部材23に固定されると共にヒンジないし回動軸27を支承している。また 、前記図7〜9に示す事例においては、鏡支持体16にヒンジ27、27を介し て鏡11を水平方向に回動自在に取り付けている。
【0027】 図18〜31に示す事例においては、複数の鏡11を相互に連結した状態で収 納枠1に収納し、これらの鏡11を収納枠1から引き出したときにこれらの鏡1 1がそれぞれ水平方向に回動自在となるようにしている。以下、これらの各事例 について説明する。
【0028】 図18〜19に示す事例においては、収納枠1の内面に奥行方向に配設した移 動用レール15にヒンジないし回動軸27を介して二つの鏡11a、11bを移 動自在に取り付けている。
【0029】 図20〜21に示す事例においては、収納枠1の内面に奥行方向に配設した移 動用レール15にヒンジないし回動軸27を介して鏡11aの一端を移動自在に 取り付け、該鏡11aの他端には別のヒンジないし回動軸29を介して別の鏡1 1bを枢着し、これらの鏡11a、11bを折り畳んだ状態で収納枠1内に収納 している。
【0030】 図22〜23に示す事例においては、収納枠1の内面に奥行方向に配設した移 動用レール15にヒンジないし回動軸27を介して鏡11aの一端を移動自在に 取り付け、該鏡11aの他端には別のヒンジないし回動軸29を介して別の鏡1 1bを枢着し、これらの鏡11a、11bを平面図において一直線状に伸した状 態で収納枠1内に収納している。
【0031】 図24〜25に示す事例においては、収納枠1の内面に奥行方向に配設した移 動用レール15にヒンジないし回動軸27を介して鏡11aの一端を移動自在に 取り付け、該鏡11aの他端には別のヒンジないし回動軸29を介して別の鏡1 1bを枢着し、該鏡11bの他端には更に別のヒンジないし回動軸31を介して 更に別の鏡11cを枢着し、これらの鏡11a、11b、11cを折り畳んだ状 態で収納枠1内に収納している。
【0032】 図26〜27に示す事例においては、収納枠1の内面に奥行方向に配設した移 動用レール15にヒンジないし回動軸27を介して鏡11aと狭幅の鏡11dと を移動自在に取り付け、該鏡11aの他端には別のヒンジないし回動軸29を介 して別の狭幅の鏡11eを枢着し、これらの鏡11a、11d、11eを鏡11 dと11eとを平面図において略直線状に対向させた状態で収納枠1内に収納し ている。
【0033】 図28〜29に示す事例においては、収納枠1の内面に奥行方向に配設した移 動用レール15にヒンジないし回動軸27を介して鏡11aの一端と鏡11bの 一端とを移動自在に取り付け、一方の鏡11bの他端には別のヒンジないし回動 軸29を介して別の鏡11cを枢着し、これらの鏡11a、11b、11cを鏡 11bが鏡11a、11cの内側に位置するように折り畳んだ状態で収納枠1内 に収納している。
【0034】 図30〜31に示す事例においては、収納枠1の内面に奥行方向に配設した移 動用レール15にヒンジないし回動軸27を介して鏡11aの一端と鏡11bの 一端とを移動自在に取り付け、一方の鏡11aの他端には別のヒンジないし回動 軸29を介して別の鏡11cを枢着し、これらの鏡11a、11b、11cを鏡 11bが鏡11a、11cの内側に位置するように折り畳んだ状態で収納枠1内 に収納している。
【0035】 鏡11を収納枠1から引き出したときに該鏡11が僅かに上向きになっている ようにすることが望ましい。鏡11を収納枠1から引き出したときに該鏡11が 僅かに上向きになっているようにするために、図10に示す事例においては鏡1 1を予め所定の上向き状態で支持枠43内に取り付け、該支持枠43を収納枠1 に収納している。また、引き出し時における鏡11このような上向き状態を確保 するために、図12〜13に示す事例は、鏡11を収納枠1から引き出したとき に該鏡11が水平方向に回動自在となるようにした鏡装置付き家具又は複数の鏡 11を相互に連結した状態で収納枠1に収納し、これらの鏡11を収納枠1から 引き出したときにこれらの鏡11がそれぞれ水平方向に回動自在となるようにし た鏡装置付き家具において、当該鏡11を予め傾斜させた状態で移動用レール1 5に移動自在に取り付けている。なお、収納枠1から引き出したときにおける鏡 11の上向き角は約15度以内でよい。因みに、高さ150cmの鏡11を15 度の上向き角に設定した場合、身長180cmという長身の人でも鏡11から1 m離れれば自己の全身を鏡11で見ることができる。
【0036】 また、鏡11は収納枠1から引き出したときに該鏡11が上向き方向に角度調 節可能であることが望ましい。即ち、一例として図11に示すように、鏡11を 上下方向に角度調節自在に支持枠43内に取り付け、該支持枠43を収納枠1に 収納するのである。図11における符号45は鏡11を直接保持している内枠、 符号47は該内枠45を支持枠43内に回動可能に支持する回動軸である。
【0037】 更に、鏡11の下端部には移動補助具51を備えさせることが望ましい。この 移動補助具51は例えば図2〜4に示すような任意の方向に回転するキャスター 、ボール状ころ等とする。
【0038】 なお、収納枠1に対する鏡11の引き出しや収納を容易にするために、鏡11 に指をかける取手ないしヘコミ53(図2参照)を設け、或いは収納枠1におけ る開口端9の縁に切り欠き部55(図1、図2参照)を形成することが望ましい 。
【0039】
【考案の効果】
[請求項1の鏡装置付き家具] 請求項1の鏡装置付き家具においては、家具に設けた狭幅の収納枠に鏡を奥行 方向に収納するようにしているため、家具における左右方向の僅かな幅を利用す ることにより大型の姿見状の鏡を収納することができる。鏡は家具と一体となっ ているため、家具と鏡とのデザイン上の統一を図ることができる。鏡は非使用時 には家具における収納枠内に収納されているため、鏡に対する汚れやホコリの付 着が防止される。また、鏡は収納枠に備えさせた支持手段に支持されているため 、鏡は収納枠から引き出したときにも倒れるおそれはない。換言すれば、鏡は単 独で自立性を有する必要がないため、鏡は薄いものでよく、従って収納枠も狭幅 のものでよい。
【0040】 [請求項2の鏡装置付き家具] 請求項2の鏡装置付き家具においては、鏡を収納枠から引き出した後、該鏡を 所望の角度まで水平方向に回動させて使用するようにしたため、鏡は使いやすく なる。
【0041】 [請求項3の鏡装置付き家具] 請求項3の鏡装置付き家具においては、複数の鏡を同一平面になるように広げ たときには一枚の大型姿見として使用することができるが、複数の鏡を所望の角 度に屈曲させたときには使用者は二面鏡、三面鏡等の如く正面と左右の姿を同時 に見ることができる。
【0042】 [請求項4の鏡装置付き家具] 請求項4の鏡装置付き家具においては、鏡の支持手段としての移動用レールは 鏡を支持すると共に鏡を引き出し自在となすものである。即ち、鏡は収納枠の内 面に奥行方向に配設された移動用レールに支持された状態で該移動用レールに沿 って円滑に動く。従って、鏡は小さな力で収納枠から出し入れすることができる 。
【0043】 [請求項5の鏡装置付き家具] 請求項5の鏡装置付き家具においては、鏡は収納枠から引き出したときに僅か に上向きになっているため、使用者が鏡より背の高い場合でも頭上まで鏡に映す ことができる。
【0044】 [請求項6の鏡装置付き家具] 請求項6の鏡装置付き家具においては、鏡は収納枠から引き出したときに上向 き方向に角度調節可能であるため、使用者は鏡を上向き方向に角度調節すること により頭部から足元までの全身若しくはその所望の一部を鏡に映すことができる 。
【0045】 [請求項7の鏡装置付き家具] 請求項7の鏡装置付き家具においては、鏡の下端部に移動補助具を備えさせて いるため、重い鏡の場合にもこれを軽く引き出すことができると共に鏡を引き出 して回動させたときにも鏡は安定する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による鏡装置付き家具の一例において、
鏡を収納枠に収納した状態を示す斜視図である。
【図2】同上鏡装置付き家具において、鏡を収納枠から
引き出した状態を示す斜視図である。
【図3】同上鏡装置付き家具において、鏡を収納枠から
引き出して回動させた状態を示す斜視図である。
【図4】収納枠の断面図である。
【図5】移動用レールを示す側面図である。
【図6】収納枠の別の断面図である。
【図7】鏡と鏡支持体等を示す斜視図である。
【図8】同上鏡と鏡支持体等を収納枠に取り付けた状態
を示す正面図である。
【図9】同上鏡と鏡支持体等を収納枠に取り付けた状態
を示す断面図である。
【図10】鏡と支持枠とを示す断面図である。
【図11】鏡と支持枠とを示す別の断面図である。
【図12】収納枠の別の一例を示す斜視図である。
【図13】同上収納枠から鏡を引き出して回動させた状
態を示す斜視図である。
【図14】収納枠と鏡とよりなる鏡装置の一例を概略的
に示す断面図である。
【図15】同上鏡装置において収納枠から鏡を引き出し
た状態を概略的に示す断面図である。
【図16】収納枠と鏡とよりなる鏡装置の別の一例を概
略的に示す断面図である。
【図17】同上鏡装置において収納枠から鏡を引き出し
て回動させた状態を概略的に示す断面図である。
【図18】収納枠と鏡とよりなる鏡装置の更に別の一例
を概略的に示す断面図である。
【図19】同上鏡装置において収納枠から鏡を引き出し
て回動させた状態を概略的に示す断面図である。
【図20】収納枠と鏡とよりなる鏡装置の更に別の一例
を概略的に示す断面図である。
【図21】同上鏡装置において収納枠から鏡を引き出し
て回動させた状態を概略的に示す断面図である。
【図22】収納枠と鏡とよりなる鏡装置の更に別の一例
を概略的に示す断面図である。
【図23】同上鏡装置において収納枠から鏡を引き出し
て回動させた状態を概略的に示す断面図である。
【図24】収納枠と鏡とよりなる鏡装置の更に別の一例
を概略的に示す断面図である。
【図25】同上鏡装置において収納枠から鏡を引き出し
て回動させた状態を概略的に示す断面図である。
【図26】収納枠と鏡とよりなる鏡装置の更に別の一例
を概略的に示す断面図である。
【図27】同上鏡装置において収納枠から鏡を引き出し
て回動させた状態を概略的に示す断面図である。
【図28】収納枠と鏡とよりなる鏡装置の更に別の一例
を概略的に示す断面図である。
【図29】同上鏡装置において収納枠から鏡を引き出し
て回動させた状態を概略的に示す断面図である。
【図30】収納枠と鏡とよりなる鏡装置の更に別の一例
を概略的に示す断面図である。
【図31】同上鏡装置において収納枠から鏡を引き出し
て回動させた状態を概略的に示す断面図である。
【符号の説明】
1 収納枠 3 家具 9 開口端 11 鏡 11a 鏡 11b 鏡 11c 鏡 11d 鏡 11e 鏡 13 使用者 15 移動用レール 16 鏡支持体 17 レール体 18 ころ 19 移動部材 20 摺動体 21 ころ 23 支持部材 25 連結部材 27 ヒンジないし回動軸 29 別のヒンジないし回動軸 30 取付板 31 更に別のヒンジないし回動軸 43 支持枠 45 内枠 47 回動軸 51 移動補助具 53 取手ないしヘコミ 55 切り欠き部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 田村 美和 静岡県静岡市中島2908 (72)考案者 増田 博美 静岡県静岡市田町5−88 (72)考案者 杉山 かおり 静岡県静岡市千代田4−14−7

Claims (7)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 家具に設けた狭幅の収納枠に姿見状の鏡
    を奥行方向に引き出し自在に収納し、該収納枠には該鏡
    の支持手段を備えさせたことを特徴とする鏡装置付き家
    具。
  2. 【請求項2】 前記鏡は収納枠から引き出したときに水
    平方向に回動自在となるようにしたことを特徴とする請
    求項1の鏡装置付き家具。
  3. 【請求項3】 前記収納枠には複数の鏡を相互に連結し
    た状態で収納し、これらの鏡を収納枠から引き出したと
    きにこれらの鏡がそれぞれ水平方向に回動自在となるよ
    うにしたことを特徴とする請求項1又は2の鏡装置付き
    家具。
  4. 【請求項4】 前記支持手段として前記収納枠の内面に
    移動用レールを奥行方向に配設し、該移動用レールに前
    記鏡を移動自在に取り付けたことを特徴とする請求項1
    〜3のいずれかの鏡装置付き家具。
  5. 【請求項5】 前記鏡は収納枠から引き出したときに僅
    かに上向きになっているようにしたことを特徴とする請
    求項1〜4のいずれかの鏡装置付き家具。
  6. 【請求項6】 前記鏡は収納枠から引き出したときに上
    向き方向に角度調節可能であることを特徴とする請求項
    1〜5のいずれかの鏡装置付き家具。
  7. 【請求項7】 前記鏡の下端部に移動補助具を備えさせ
    たことを特徴とする請求項1〜6のいずれかの鏡装置付
    き家具。
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