JP2000060674A - 壁備付け用折畳み椅子 - Google Patents

壁備付け用折畳み椅子

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JP2000060674A
JP2000060674A JP23241898A JP23241898A JP2000060674A JP 2000060674 A JP2000060674 A JP 2000060674A JP 23241898 A JP23241898 A JP 23241898A JP 23241898 A JP23241898 A JP 23241898A JP 2000060674 A JP2000060674 A JP 2000060674A
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Masahiro Nagata
将宏 永田
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SHIMODAIRA KK
Shimodaira Co Ltd
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SHIMODAIRA KK
Shimodaira Co Ltd
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    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C9/00Stools for specified purposes
    • A47C9/06Wall stools ; Stools hingedly mounted against the wall

Landscapes

  • Finishing Walls (AREA)
  • Special Chairs (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 マンション,アパート,家屋等の玄関,廊
下,キッチン,電話設置場所付近等に据え付けるもので
あり、特に玄関に装着し、靴を履いたり,脱いだりする
作業を行い易くするのに好適で、且つ非使用時には玄関
壁面に収容し、玄関スペースを最大限に利用すること。 【解決手段】 平行な一対の縦柱部1,1を有する枠体
Aと、前記一対の縦柱部1,1間に一端側を枢支連結
し,上下方向に回動自在とした座板8と、該座板8の裏
面側且つ回動自由端側に上端部分を枢支連結した一対の
脚部材9,9と、一端側を前記枠体A側に枢支連結し,
他端側を前記一対の脚部材9,9に枢支連結し,前記座
板8と常時平行を維持する一対の横桟部材11,11と
から構成すること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マンション,アパ
ート,家屋等の玄関,廊下,キッチン,電話設置場所付
近等に据え付けるものであり、特に玄関に装着し、靴を
履いたり,脱いだりする作業を行い易くするのに好適
で、且つ非使用時には玄関壁面に収容し、玄関スペース
を最大限に利用することができる壁備付け用折畳み椅子
に関する。
【0002】
【従来の技術】玄関で靴を履いたり,脱いだりする作業
の際に紐付きの靴の場合では、その紐を結んだり、或い
は紐を解いたりする作業を行なわなければならない。そ
して、このような場合に、人は玄関先で座ったり,屈み
込むような姿勢をとり、前記作業を行い易くしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、靴紐を結ん
で靴を履いたり,靴紐を解いて靴を脱いだりする作業を
行なうために、例えば玄関で座る場合には、敷居のとこ
ろに腰掛けたりすることになる。ところが、敷居は極め
て低いので、立ち上がろうとする動作の際に立ちくらみ
が起こったりするおそれがある。
【0004】また、座る姿勢と立ち上がる姿勢とを短い
時間に行なうのは、若年の人には、それほど負担にはな
らないであろうが、高齢者や、体力が弱く貧血ぎみの人
にとっては、かなり苦痛となる。この動作で、敷居に座
るのではなく、屈み込む動作の場合にも同様の苦痛があ
る。
【0005】このように紐付きの靴等を履く,又は脱ぐ
という作業を行なうにあたり、椅子に腰掛けて行なえ
ば、かなり人は楽にその作業を行なうことができるであ
ろう。そのために、椅子を玄関に常備しておけば良いの
だが、小部屋を多数有するマンション,アパート等の玄
関先には椅子を常備しておくだけのスペースが無いのが
実状である。また、靴を履いたり,脱いだりする作業だ
けのときに椅子を玄関まで運ぶのも極めて面倒である。
【0006】また、玄関だけでなく、廊下,キッチン,
電話設置場所付近等にも一般には椅子を置くことはな
く、必要なときには椅子を運び、その場所に置かなくて
はならない。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、発明者は、上記
課題を解決すべく、鋭意,研究を重ねた結果、本発明
を、平行な一対の縦柱部を有する枠体と、前記一対の縦
柱部間に一端側を枢支連結し,上下方向に回動自在とし
た座板と、該座板の裏面側且つ回動自由端側に上端部分
を枢支連結した一対の脚部材と、一端側を前記枠体側に
枢支連結し,他端側を前記一対の脚部材に枢支連結し,
前記座板と常時平行を維持する一対の横桟部材とからな
る壁備付け用折畳み椅子としたことにより、靴を履いた
り,脱いだりする作業を楽に行なうことができ、且つ未
使用時には玄関の壁面に収納することができ、ひいては
玄関のスペースを有効に使用することができ、上記課題
を解決したものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。本発明は、枠体A,座板8,一対の
座板支持杆5,5,一対の脚部材9,9及び一対の横桟
部材11,11とから構成される〔図1(A),(B)
参照〕。その枠体Aは、二つの平行な縦柱部1,1と、
上枠部2と、下枠部3とにより長方形上の枠として構成
されている。その枠体Aの両縦柱部1,1の高さ方向に
おける中間より僅かに下方位置に支持部材4が水平方向
に配置固着されている。
【0009】図3では、本発明を構成する座板8及びカ
バー板材15を省略したもので、座板支持杆5,5,脚
部材9,9及び横桟部材11,11等が枠体Aに対して
枢支連結されている構造を具体的にしたものである。そ
の枠体Aの高さ方向における略中間箇所でそれぞれの縦
柱部1,1に左右一対となる座板支持杆5,5が枢支連
結されている。具体的には、座板支持杆5は、断面角形
もパイプ状をなしており、その座板支持杆5の長手方向
一端が縦柱部1に枢支連結されている。
【0010】その枢支連結部は、枢支ブラケット6を介
して行なわれるものであって、該枢支ブラケット6は、
平面的に見てコ字形状に形成された枢支軸受部6aが形
成され、該枢支軸受部6aの下端より、その一辺側に下
方に延びる装着板片6bが形成されている(図6参
照)。
【0011】枢支軸受部6aは、座板支持杆5の長手方
向端部を枢支ピン7によって枢支連結するものである。
また、装着板片6bには、少なくとも2以上の固着用貫
通孔が穿孔されており、縦柱部1に対して垂下方向に強
固な固着を行なうことができるようになっている。
【0012】その座板支持杆5は、前記枢支ブラケット
6の枢支軸受部6aにおいて、回動中心とし、その座板
支持杆5の自由端(前記枢支軸受部6aに枢支連結され
ている側と反対側)が垂直面上を回動自在なる構造とし
ている。そして、この座板支持杆5,5は、平行に配置
された両縦柱部1,1にそれぞれ枢支連結される。
【0013】その両座板支持杆5,5上に座板8の裏面
側が装着される。該座板8は、平坦状であり、座板支持
杆5の長手方向が座板8に裏面側に当接状態となり、ビ
ス等の固着具にて固着される〔図1(A),(B)参
照〕。このようにして、座板8は、一対の座板支持杆
5,5の回動動作とともに枠体Aの両縦柱部1,1間に
て垂直面上を回動し、垂直状及び水平状となることがで
きる〔図1(A)及び図2(A)参照〕。その座板8の
回動自由端側が上方に位置するときには、座板8は垂直
状となり、両縦柱部1,1間に収納される状態となる。
【0014】その両座板支持杆5,5の回動自由端側に
は一対の脚部材9,9が枢支連結されている。両脚部材
9,9は、座板8の脚の役目をなすものである〔図1
(A),(B)参照〕。その脚部材9は、座板支持杆5
の自由端側先端に枢支ピン10によって枢支連結され
る。
【0015】また、その脚部材9は、前記座板支持杆5
と同様の材質からなり、その断面形状も角形をなしてい
る。両脚部材9,9は、両座板支持杆5,5より内側に
位置し、両座板支持杆5,5が回動してその自由端側が
上方に位置して垂直状となったときに、両座板支持杆
5,5の内側に隣接して枠体A内に収納される〔図4
(A),(B)参照〕。
【0016】次に、一対の横桟部材11,11が、両脚
部材9,9と枠体Aとの間に枢支連結されている。その
横桟部材11は、前記座板支持杆5,脚部材9と同形
状,同材質からなる。横桟部材11の長手方向一端は、
枠体A側に枢支連結され、これを回動中心としている。
【0017】具体的には、枠体Aの両縦柱部1,1に配
置した支持部材4上に補助枢支ブラケット12,12が
配置固着されている〔図3(A),図6参照〕。そし
て、該補助枢支ブラケット12,12に横桟部材11,
11の長手方向一端が枢支ピン13,13により枢支連
結される。また、横桟部材11,11の回動自由端側
は、枢支ピン14,14にて脚部材9,9に枢支連結さ
れる。その横桟部材11は、前記座板支持杆5と常時平
行状態を維持しながら可動するものである〔図5
(A),(B)参照〕。
【0018】その両脚部材9,9には、カバー板材15
が装着されている。具体的には、カバー板材15の裏面
側に両脚部材9,9が当接し、ビス等の固着具にて固着
される。そのカバー板材15は、脚部材9,9を回動さ
せて、枠体Aに収納したときに、両縦柱部1,1間に納
まるようになっている〔図2(A)参照〕。
【0019】その座板支持杆5,5,脚部材9,9及び
横桟部材11,11は、枠体Aに対して回動して座板支
持杆5,5及び横桟部材11,11の自由端がそれぞれ
下方に位置したときには、枠体Aの縦柱部1,1に対し
て略直角となり、脚部材9,9が垂直状となる。
【0020】また、座板支持杆5,5,脚部材9,9及
び横桟部材11,11を回動して枠体Aに収納した状態
では、枠体Aの幅方向において、座板支持杆5,脚部材
9,横桟部材11が一列に並ぶように配置され、座板8
及びカバー板材15に挟まれるようになっている〔図2
(D),図4(A)参照〕。また、座板8が水平状にな
っているときには、座板8とカバー板材15とが直角と
なり、その座板8の自由端とカバー板材15の上端とが
当接している〔図1(C)参照〕。
【0021】そのカバー板材15には、把手15aが装
着されており、座板8を引き出したり、或いは収納する
作業を行い易くすることができる。また、把手15aの
かわりにカバー板材15の上端箇所に凹み状の凹部を形
成し、その凹部に手を差し込んで、カバー板材15を引
き出すことが容易にできるようにすることもある。
【0022】或いは、カバー板材15の上端と枠体Aの
上枠部2との間に手を差し込むことができるスペースを
形成し、該スペースに手を差し込んで、カバー板材15
を引き出しやすくすることもできる。これは、枠体Aの
上枠部2の位置を、収納されたカバー板材15の上端よ
りもさらに高い位置に設定することで、そのスペースを
形成することができる。
【0023】また、枠体Aとカバー板材15のいずれか
に磁石体17を設け、他方に該磁石体17に吸着する被
吸着体18を設け、カバー板材15を枠体Aに閉じた状
態を維持するようにすることができる。具体的には、カ
バー板材15の上方に磁石体17を装着し、枠体Aの上
枠部2に被吸着体18を装着し、カバー板材15を閉じ
たときに磁石体17と被吸着体18とが互いに吸着して
カバー板材15の閉じた状態を安定させる。
【0024】その、両脚部材9,9の下端には、高さ調
整機構を設ける構造とすることもある。これについて
は、特に図示しないが高さ調整部として外周が外螺子と
なっており、脚部材9内には内螺子を形成し、その高さ
調整部材が脚部材9の下端より迫り出したり、引き込ん
だりすることにより、脚部材9の全高さを微調整するよ
うにしたものである。これにより、本発明の壁備付け用
折畳み椅子を壁面に装着する際に、玄関床面と脚部材
9,9との当接を座板8が水平になるように設置するこ
とができる。
【0025】枠体Aの支持部材4より下部には、被覆板
16が装着されている。該被覆板16は、本発明の壁備
付け用折畳み椅子を装着する壁の柄と同質柄とすること
ができ、これによって、玄関の壁面に馴染ませることが
できる。或いは、支持部材4より下部を靴等の収納スペ
ースとして使用することも可能である。この場合には、
被覆板16を扉とする。
【0026】図7(A)乃至(C)は、本発明の別の実
施形態であり、座板8と座板支持杆5,5とを略一体化
したものである。即ち、座板8の裏面側に、枢支ブラケ
ット6及び脚部材9との枢支連結を行なうための部材が
装着されたものである。
【0027】
【作用】本発明の壁備付け用折畳み椅子は、マンショ
ン,アパートの玄関箇所の壁面部に装着するものであ
る。特に、建設時、玄関施工箇所に予め枠体Aが納める
壁面部に枠体Aと同形状の取付用凹み部を形成してお
く。その取付用凹み部に枠体Aを挿入し、その周囲を固
め、枠体Aを壁面部に固定する。
【0028】このとき、枠体Aの両縦柱部1,1,上枠
部2等を壁面部と同一平面となるようにしておくと、据
付け完了時に整然とした状態にすることができる。ま
た、前記カバー板材15及び被覆板16は、壁面部と同
一の柄にしておくことで、壁面部の周囲に馴染むように
することができる。
【0029】使用時には、カバー板材15を引き出す
と、座板支持杆5,5と横桟部材11,11とが平行状
態を維持して回動しつつ、その自由端が降下する。そし
て、座板支持杆5,5と横桟部材11,11の自由端に
枢支連結した脚部材9,9は常時,垂直を維持しつつ可
動し、カバー板材15も同様に垂直を維持する。
【0030】その脚部材9,9の下端が床に着地した状
態で、座板支持杆5,5及び座板8が水平となる。そし
て、その座板8が椅子のシート部分となり、人がその座
板8に腰掛けることができる〔図8(A)参照〕。
【0031】次に、その座板8の使用が終了したときに
は、カバー板材15を上方に持ち上げることにより、脚
部材9,9が上昇し、これによって座板支持杆5,5,
横桟部材11,11が平行運動を行ないつつ、枠体Aに
納まる方向に回動してゆく。そして、座板8が枠体Aの
奥側に移動し、座板支持杆5,5,横桟部材11,11
及び脚部材9,9がそれぞれ枠体A内に収納される〔図
8(B)参照〕。
【0032】このとき枠体Aに収納された座板支持杆
5,5,横桟部材11,11及び脚部材9,9は、枠体
Aの幅方向に沿って一列になり、枠体Aの表裏方向にお
いてカバー板材15と座板8とに挟まれた状態となって
収納されることとなる。
【0033】本発明の壁備付け用折畳み椅子は、上述し
たようにマンション,アパート,家屋等の玄関の壁面に
装着するものであるが、その他に廊下,キッチン,電話
設置場所付近等に据え付けることにより、極めて便利な
ものとなる。たとえば、長い廊下に設置すれば、高齢者
にとっては歩行の途中で休息するのに都合が良い。
【0034】また、キッチンに設置すれば、腰掛けて仕
事をすることが可能な場合では、座板8を引き出すこと
で、簡単に椅子を用意することができ、不要なときには
座板8を収納することでキッチン空間を有効に使用する
ことができる。さらに電話設置場所においては、電話の
長時間会話のみに座板8を使用すればよく、普段は収納
した状態とすれば電話設置箇所の周辺スペースは極めて
有効に使用することができる。
【0035】
【発明の効果】請求項1の発明は、平行な一対の縦柱部
1,1を有する枠体Aと、前記一対の縦柱部1,1間に
一端側を枢支連結し,上下方向に回動自在とした座板8
と、該座板8の裏面側且つ回動自由端側に上端部分を枢
支連結した一対の脚部材9,9と、一端側を前記枠体A
側に枢支連結し,他端側を前記一対の脚部材9,9に枢
支連結し,前記座板8と常時平行を維持する一対の横桟
部材11,11とからなる壁備付け用折畳み椅子とした
ことにより、第1に強固なる椅子とすることができる
し、第2に折り畳み状態を極めてコンパクトにすること
ができる。
【0036】上記効果を詳述すると、脚部材9,9は、
該座板8の裏面側且つ回動自由端側に上端部分を枢支連
結し、一端側を前記枠体A側に枢支連結している。ま
た、前記座板8と横桟部材11,11とは常時平行を維
持して可動する。それゆえに脚部材9,9は、使用時に
おいて垂直状をなし、座板8の脚として使用することが
できる。したがって、普通の折り畳み椅子に比較して安
定且つ強固にすることができる。
【0037】次に、請求項2の発明は、平行な一対の縦
柱部1,1を有する枠体Aと、座板8と、該座板8の裏
面に装着し,前記枠体Aの一対の縦柱部1,1の略中間
高さ位置に回動自在に枢支連結する一対の座板支持杆
5,5と、該一対の座板支持杆5,5の自由端側に回動
自在に枢支連結する一対の脚部材9,9と、一端側を前
記枠体A側に枢支連結し,他端側を前記一対の脚部材
9,9に枢支連結し,前記座一対の座板支持杆5,5と
常時平行を維持するようにした一対の横桟部材11,1
1とからなる壁備付け用折畳み椅子としたことにより、
座板8を強固にすることができ、耐久性に優れたものに
できる。
【0038】次に、請求項3の発明は、請求項1又は2
において、前記脚部材9,9には前記枠体A内に収納可
能なカバー板材15を装着してなる壁備付け用折畳み椅
子としたことにより、収納時において、カバー板材15
は、前記座板8,脚部材9,9等の構成部材を覆い隠す
役目をなすとともに、そのカバー板材15が壁面部に馴
染み、壁面部と壁備付け用折畳み椅子の装着箇所との間
に違和感を感じることなく、整然としたものにできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明の一部切除した斜視図 (B)は(A)の縦断側面図 (C)は本発明の要部拡大断面図
【図2】(A)は本発明において座板を収納した状態の
斜視図 (B)は(A)の縦断側面図 (C)は(B)の要部拡大断面図 (D)は(A)のP─P矢視拡大断面図
【図3】(A)は座板及びカバー板材を除いた本発明の
斜視図 (B)は(A)の正面図
【図4】(A)は座板及びカバー板材を除いた本発明の
収納状態の斜視図 (B)は座板及びカバー板材を除いた本発明の収納状態
の正面図
【図5】(A)は座板,カバー板材等の作動状態を示す
縦断側面図 (B)は(A)の要部拡大断面図
【図6】枠体と座板,横桟部材との枢支連結部の拡大斜
視図
【図7】(A)は本発明の別の実施形態の一部切除した
斜視図 (B)は(A)の縦断側面図 (C)は本発明の要部拡大断面図
【図8】(A)は本発明の使用状態を示す斜視図 (B)は本発明の収納状態を示す斜視図
【符号の説明】
A…枠体 1…縦柱部 5…座板支持杆 8…座板 9…脚部材 11…横桟部材 15…カバー板材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平行な一対の縦柱部を有する枠体と、前
    記一対の縦柱部間に一端側を枢支連結し,上下方向に回
    動自在とした座板と、該座板の裏面側且つ回動自由端側
    に上端部分を枢支連結した一対の脚部材と、一端側を前
    記枠体側に枢支連結し,他端側を前記一対の脚部材に枢
    支連結し,前記座板と常時平行を維持する一対の横桟部
    材とからなることを特徴とする壁備付け用折畳み椅子。
  2. 【請求項2】 平行な一対の縦柱部を有する枠体と、座
    板と、該座板の裏面に装着し,前記枠体の一対の縦柱部
    の略中間高さ位置に回動自在に枢支連結する一対の座板
    支持杆と、該一対の座板支持杆の自由端側に回動自在に
    枢支連結する一対の脚部材と、一端側を前記枠体側に枢
    支連結し,他端側を前記一対の脚部材に枢支連結し,前
    記座一対の座板支持杆と常時平行を維持するようにした
    一対の横桟部材とからなることを特徴とする壁備付け用
    折畳み椅子。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において、前記一対の脚
    部材には前記枠体内に収納可能なカバー板材を装着して
    なることを特徴とする壁備付け用折畳み椅子。
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