JP5702706B2 - 車体前部構造 - Google Patents

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Description

本発明は、フロントバンパ下方にロアグリルを備えた車両前部構造に関し、特に、セーフティプレート機能を有する車両前部構造に関する。
従来から、下記特許文献に開示されるように、ラジエータ等を冷却するため、フロントバンパ下方にロアグリルを備えた車両前部構造がある。
また、下記特許文献によれば、歩行者保護の観点から、フロントバンパ下方に配設されたロアグリルを低剛性とし、歩行者がフロントバンパに衝突した場合の衝突エネルギーを吸収する衝突エネルギー吸収構造が開示されている。
一方で、近年の車両前部構造において、歩行者保護の観点から、フロントバンパに、歩行者の足を払うセーフティプレートが設けられている。これにより、フロントバンパに歩行者が衝突したとき、フロントバンパを座屈させることなく歩行者の膝下を払って歩行者をボンネット上に掬いあげることで、衝突の衝撃を軽減することを図っている。
なお、以下において、歩行者の膝下を払って歩行者をボンネット上に掬いあげることをセーフティプレート機能という。
特開2010‐254116号公報
しかしながら、従来のロアグリルを備えた車両前部構造においては、ロアグリルが低剛性なので、セーフティプレート機能を発揮することができなかった。
一方で、従来のロアグリルを備えた車両前部構造に、セーフティプレートを設けると、部品点数が増加してしまい、部品点数を抑える妨げとなっていた。また、部品点数の増加は、取付工程の増加を招くため、好ましくない。
そこで、本発明は、前記する背景に鑑みて創案された発明であって、部品点数を増加させることなく、かつ、セーフティプレート機能を有する車両前部構造を提供することを課題とする。
前記課題を解決するために、本願発明に係る車両前部構造は、車両前部に配設され、車幅方向に延在するフロントバンパと、前記フロントバンパの下方に配置され、外気を車両内部に流入させる開口部を有するロアグリルと、を備える車両前部構造であって、前記フロントバンパは、前記車幅方向に延びる下端に沿って車両後方に延出するフロントバンパ下面を有し、前記フロントバンパ下面は、両側部に、フロントバンパの底面を構成する一対の底面部と、中央部に、前記一対の底面部から上方に向かって凹む凹面部と、を有し、前記ロアグリルは、前記凹面部の後端側下方に配置され、前記開口部を構成する環状部と、前記環状部の下部から前方に凸状となるように突出し、前記凹面部と対向する突出部と、前記突出部の後端から前記一対の底面部との間に延出して、前記一対の底面部に取り付けられる延出部と、前記環状部の上部から前記凹面部の背面側に延出して、前記フロントバンパ下面を補強する補強部と、を有し、前記突出部は、前記環状部の下部から前方に延出して前記凹面部と対向するとともに、下方に折り返して、後方に延出して前記延出部に連続する折り返し部と、上下方向及び前後方向に延在して、前記折り返し部の内方を前記車幅方向に仕切る仕切壁と、を有することを特徴とする。
本願発明に係る車両前部構造によれば、ロアグリルの延出部がフロントバンバの一対の底面部の間に取り付けられる。そのため、フロントバンパ下面の凹面部をロアグリルが下方から塞ぐように、ロアグリルがフロントバンパの下方に取り付けられて一体となっている。
ここで、ロアグリルの環状部(開口部)の上方には、フロントバンパ下面を補強する補強部を備えているため、フロントバンパ下面近傍の剛性が向上している。
一方で、ロアグリルの環状部(開口部)の下方には、前方に凸状に突出して高い強度を有する突出部を備えている。
そのため、ロアグリルを備えたフロントバンパの下部側は、高い剛性を有しているため、フロントバンパに歩行者が衝突したとき、歩行者の膝下を払って歩行者をボンネット上に掬いあげることができ、セーフティプレート機能を発揮できる。
また、補強部と突出部とを備えるロアグリルによれば、セーフティプレートを設ける必要がないため、部品点数の増加を回避することができる。
また、車両前部構造によれば、ロアグリルの突出部は、前方に凸状になるように突出しているため、上下方向に幅を有し、衝突荷重を面で受けることができる。そのため、ロアグリルの突出部に接触・衝突した歩行者の脚部を保護することができる。
また、突出部は、前方に延出するとともに下方に折り返して、後方に延出する折り返し部からなるため、軽量化を図れる。
一方で、折り返し部は、内方に仕切壁が設けられたことにより高い剛性を有し、より確実にセーフティプレート機能を発揮することができる。
また、車両前部構造によれば、ロアグリルの延出部の前方に設けられた突出部は、フロントバンパの凹面部と対向しており、車両前面の外気を車両内部に導入する流路を構成している。
そして、凹面部と突出部の後端側には、ロアグリル環状部(開口部)が配置されているため、凹面部と突出部から構成される流路に流れ込んだ外気は、車両内部に流入されて、ラジエータ等を冷却することができる。
また前記仕切壁は、後端が切り欠かれていることが好ましい。
前記する構成によれば仕切壁は、後端が切り欠かれているため、ロアグリルを一体成形により製造した場合、折り返し部の外面側に生じるヒケを抑止することができる。
また前記延出部は、上面に、前後方向に延びる複数の縦壁を有し、前記仕切壁は、前記複数の縦壁のいずれかに前後方向で連続していることが好ましい。
前記する構成によれば仕切壁と縦壁とが前後方向で連続しているため、ロアグリルは、全体として高い剛性を有し、より確実にセーフティプレート機能を発揮することができる。
また、延出部の上面に設けられた複数の縦壁は、前後方向に延びているため、開口部から流入する外気を整流する整流機能を有し、車体の冷却性能を高めることができる。
また、前記延出部は、略水平面に形成されているとともに、前記一対の底面部とその間に取り付けられる前記延出部とから構成される前記フロントバンパの底面が、略平面状になっていることが好ましい。
前記する構成によれば、延出部が略水平面に形成されているため、開口部から流入した外気を整流する機能を有し、車体の冷却性能を高めることができる。
また、前記する構成によれば、フロントバンパの底面が略平面状となっているため、走行中に、フロントバンパの底面に沿って流れる外気を整流する機能を有し、空力性能を向上できる。
また、前記フロントバンパは、前面に意匠部材を有しており、前記ロアグリルは、前記意匠部材に連結される連結部を有することが好ましい。
前記する構成によれば、ロアグリルは、フロントバンパに取り付けられる意匠部材にも連結されており、ロアグリルの固定強度が向上している。そのため、車両前部におけるロアグリルの剛性が向上し、より確実にセーフティプレートとして機能することができる。
また、前記フロントバンパは、上端から車両後方に延出するフロントバンパ上面と、左右両端から車両後方に延出する一対のフロントバンパ側面と、を有し、前記ロアグリルは、前記延出部の車幅方向の中央部に固定される重量部材を有し、前記バンパ上面は、前記車両の骨格部材に支持されており、前記一対のバンパ側面は、前記車両の両側部に設けられたフェンダに支持されることが好ましい。
前記する構成によれば、フロントバンパは、上部において、バンパ上面を介して車両の骨格部材に支持され、また、側部において、バンパ側面を介してフェンダを介して支持されて、車両前部に取り付けることができる。
一方で、フロントバンパの下部は、何ら支持されていないため、エンジンの揺動により、振動が発生し易いが、フロントバンパの下部に配置されるロアグリルの延出部に、重量部材を有しているので、振動を抑えることができる。
また、重量部材をロアグリルの延出部における適切な位置に設けることで、フロントバンパの下部における固有振動周波数を変更することができ、アイドリング周波数との共振を回避できる。
さらに、前記する構成によれば、ロアグリルの延出部に設けられた重量部材により、ロアグリル自体の剛性が向上するため、フロントバンパ下方に取り付けられたロアグリルは、より確実にセーフティプレートとして機能することができる。
以上、本発明によれば、部品点数を増加させることなく、かつ、セーフティプレート機能を有し、歩行者を保護できる車両前部構造を提供することができる。
車両前部に配設されるフロントバンパとロアグリルを右側下方から見た斜視図である。 実施形態に係る車両を左側上方から見た斜視図である。 図1の破線Aで囲まれた範囲を拡大した拡大図である。 図1のB―B矢視断面図である。 フロントパンバに結合するロアグリルを背面側上方から視た斜視図である。 ロアグリルの側部を右側下方から見た斜視図である。 図5の破線Cで囲まれた範囲を拡大した拡大図である。
次に、本発明の実施形態に係る車両前部構造について、図面を適宜参照しながら説明する。なお、実施形態の車両前部構造の説明において、技術的に同一要素であるものについては、同一の符号を付している。
また、実施形態の説明において、車両の前後方向を単に前後方向と称して説明する。車両の車幅方向を運転者から見て単に左右方向として、また、車両の高さ方向を単に上下方向と称して説明する。
図1は、車両前部に配設されるフロントバンパとロアグリルを右側下方から見た斜視図である。また、図2は、実施形態に係る車両を左側上方から見た斜視図である。
実施形態に係る車両Vは、図1に示すように、車両前部1に、ラジエータ等を冷却するための外気を車両V内部に流入させる開口部2を備えている。
また、車両Vは、車両前部1に、左右方向に延在するフロントバンパ3と、そのフロントバンパ3の下方に取り付けられるロアグリル4とを備えている。
フロントバンパ3は、樹脂成形により形成されており、図1に示すように、フロントバンパ前面10と、フロントバンパ前面10の上部に設けられるフロントバンパ上面11と、フロントバンパ前面10の両側部に設けられるフロントバンパ側面12と、フロントバンパ前面10の下部に設けられたフロントバンパ下面13とが一体に形成されている。
フロントバンパ前面10は、図1に示すように、略平面状に形成されており、また、両側に、フォグランプ5を取り付けるための開口部であるフォグランプ開口部10aが形成され、フォグランプ5が取り付けられている。
なお、フォグランプ5は、フロントバンパ前面10の背面側で、ブラケット5a(図5参照)に支持されている。また、このフォグランプ5とブラケット5aと一体となって、特許請求の範囲に記載の「意匠部材」に相当する構成である。
また、フロントバンパ前面10は、図2に示すように、背面側上部に、第1取付ビーム10bを取り付けるための取付部(不図示)が形成され、その取付部(不図示)に第1取付ビーム10bの一端側が取り付けられて、車両前部1に支持されている。なお、第1取付ビーム10bの他端側は、図示しない車両Vの骨格部材に固定されている。
フロントバンパ上面11は、図1及び図2に示すように、フロントバンパ前面10の上端部から後方に延出しており、また、中央部に、アッパグリル(不図示)を取り付けるための開口部であるアッパグリル開口部11aが形成されている。
フロントバンパ上面11は、図2に示すように、背面側の上部に、第2取付ビーム11bの一端側を取り付けるため取付部(不図示)が形成され、その取付部(不図示)に第2取付ビーム11bの一端側が取り付けられて、車両前部1に支持されている。なお、第2取付ビーム11bの他端側は、図示しない車両Vの骨格部材に固定されている。
フロントバンパ側面12は、図1及び図2に示すように、フロントバンパ前面10の両側から後方に延出しており、車両前部1の側面を構成している。
また、フロントバンパ側面12は、後端部に、後方側に位置するフェンダFと連結する連結部12aが形成されており、その連結部12aがフェンダFに連結して、車両前部1に支持されている。
フロントバンパ下面13は、図1に示すように、フロントバンパ前面10の左右方向に延びる下端に沿って、後方に延出してなり、両側部に、フロントバンパ3の底面を構成する略平面状の一対の底面部14、14と、中央部に、上方に向かって凹む凹面部15と、を備えている。
図3は、図1の破線Aを拡大した図である。
底面部14は、図3に示すように、底面が略平坦面になっており、また、内方側の側部から内方に向かって延出して、隣接するロアグリル4と結合する結合部14aと重なり部14bとが形成されている。
結合部14aは、ロアグリル4の後記する結合部収容部29a(図6参照)に収容される部分であって、ボルト止めされるための孔部14cが形成されている。
また、重なり部14bは、ロアグリル4の後記する段部29b(図6参照)と上下方向に重なり合う部分であって、クリップ止めされるための孔部14dが形成されている。
図4は、図1のB―B矢視断面図である。
凹面部15は、図1に示すように、上方に向かって凹むように湾曲した面であって、後記する環状部20(図4参照)の上部と同一形状に形成されている。また、凹面部15は、図4に示すように、後方に向かって延出しており、また、その下面側が略平坦面となっている。
また、凹面部15は、図4及び図7に示すように、上面側の後部に、上方から見て略U字状に後方に延出する被係止部15aを有している。また、被係止部15aは、後記する爪部30bが挿入する孔部15bを有している。
図5は、フロントパンバに結合するロアグリルを背面側上方から視た斜視図である。
ロアグリル4は、樹脂成形により形成されており、図4及び図5に示すように、開口部2を構成する環状部20と、環状部20の下部から前方に凸状に突出する突出部21と、突出部21の後端から後方に延出する延出部22と、環状部20の上部に設けられる補強部23とが一体的に形成されている。
環状部20は、図4及び図5に示すように、環状に形成されてなり、中央部が開口して外気が通過可能となっている。
また、環状部20は、内方に、上下方向に延在するリブ20aが設けられており、これにより、環状部20の剛性が向上するとともに、通過する外気が整流される。
突出部21は、図4に示すように、環状部20の下部に設けられた折り返し部25と、その折り返し部25の内方に設けられた仕切壁26とから構成されている。
折り返し部25は、図4に示すように、環状部20の下部から前方に延出するとともに、下方に折り返して、後方に延出して、延出部22の前端部に連続している。
ここで、折り返し部25において、環状部20の下部から前方に延出する面25aは、図4に示すように、上方に配設されるフロントバンパ下面13の凹面部15と間隔を空けて対向している。
そのため、折り返し部25の面25aと凹面部15は、解放されている前方から、後方に配設される開口部2へ、外気を導入する流路を構成している。なお、折り返し部25の面25aは、環状部20と連続しているため、面一となっている。
また、折り返し部25は、図4に示すように、前方から後方に折り返すために、上下方向に延出してなる面25bを有している。
仕切壁26は、図4に示すように、折り返し部25の内方の空間において、上下方向及び前後方向に延在して、折り返し部25の内方の空間を車幅方向に仕切るように形成されている。これにより、折り返し部25の前後方向の剛性が向上している。
また、仕切壁26は、後端部中央に切り欠き26aが形成されている。これにより、突出部21を一体成形した場合に、折り返し部25にヒケが生じることを抑止できる
延出部22は、フロントバンパ下面13の一対の底面部14,14の間に介在するように、突出部21の折り返し部25の後端から後方に延出して平面状をなしているとともに、上面及び底面が略平坦面となるように形成されている。
また、延出部22の後端部は、後方側に配設される図示しないアンダカバーにクリップ止めされて、支持されている。
図6は、ロアグリルの側部を右側下方から見た斜視図である。
延出部22は、図4に示すように、上面側に、複数の縦壁27と、重量部材40と、意匠部材を構成するブラケット5aに固定されるブラケット第1固定部28とを有している。一方で、延出部22は、図6に示すように、底面側に、結合部収容部29aと、段部29bとを有している。
縦壁27は、図5に示すように、延出部22の上面から上方に突出するとともに、延出部22に沿って前後方向に延在するように形成されており、また、車幅方向に複数形成されている。これにより、延出部22の前後方向の剛性が向上するとともに、延出部22の上面に沿って流れる外気を整流化できる。
また、複数の縦壁27は、図4に示すように、延出部22の前方に位置する突出部21の仕切壁26と連続している。これにより、突出部21と延出部22の連結部分の剛性が向上するとともに、ロアグリル4全体の前後方向における剛性が向上できる。
重量部材40は、例えば、400g前後程度の重さを有する鉄材(JSH270C)であって、図示しないボルトにより延出部22に固定されている。
また、重量部材40は、図4に示すように、延出部22の車幅方向の中央部であって、かつ、突出部21の後端部近傍に固定されている。これによれば、突出部21の上方の環状部20から流入した外気の流れを、重量部材40が乱すことを防止できる。
なお、本発明において、重量部材40についての重さ、種類などについて、特に制限されるものでない。
ブラケット第1固定部28は、図5に示すように、延出部22の前端部の両側から、意匠部材であるブラケット5aに向かって延出し、ブラケット5aに固定される部分であり、ビス止めにより固定されている。
結合部収容部29aは、図6に示すように、上方に向かって形成された凹みであり、延出部22の底面であって側部中央に形成されている。結合部収容部29aは、フロントバンパ3の結合部14a(図3参照)が収容可能に形成されている。
また、ロアグリル4の結合部収容部29aは、フロントバンパ3の結合部14aに対して、上方側に配置されている。
そして、結合部収容部29aには、収容される結合部14aを固定するための孔部29cが形成されており、収容される結合部14aが図示しないボルト‐Jナット嵌合により固定されている。
また、段部29bは、フロントバンパ3の底面部14の重なり部14b(図3参照)を上下方向に重ね合わせる部分であって、延出部22の底面よりも上方に凹むように形成されている。なお、段部29bは、フロントバンパ3の底面部14の重なり部14bの厚みと同等な深さを有するように形成されている。
そして、ロアグリル4の段部29bは、フロントバンパ3の重なり部14b(図3参照)に対して、上方側に配置されている。
また、段部29bには、重なり部14bをクリップ止めするための孔部(不図示)が形成され、重なり部14bが固定されている。
よって、延出部22は、一対の底面部14、14に対して、上方から重なり合って固定されていることにより、ロアグリル4がフロントバンパ3から脱落するおそれを回避しつつ、強固に結合して、車両前部1における底面を構成している。
また、延出部22と一対の底面部14、14が重なり合った部分においては、結合部14aと重なり部14bとが、結合部収容部29aと段部29bに収容されて面一となり、延出部22と一対の底面部14、14がなす平坦性が確保されている。
図7は、図5の破線Cで囲まれた範囲を拡大した拡大図である。
補強部23は、図4及ぶ図5に示すように、高い剛性を有するように形成されてなる部分であって、環状部20の上部から車幅方向に沿って凹面部15の上方側に延出している。
また、補強部23は、図5及び図7に示すように、フロントバンパ3の被係止部15aが係止する係止部30と、ブラケット5aに固定されるブラケット第2固定部31とが形成されている。
係止部30は、図7に示すように、前方に配置されるフロントバンパ3の凹面部15に形成された被係止部15aに対応する位置に形成された孔部30aと、その孔部30aの端縁から下方に延出してなる爪部30bとから構成されている。これによれば、孔部30aに前方から被係止部15aに挿通している。また、その被係止部15aの孔部15bに、爪部30bが入り込んで、被係止部15aと係止部30とが係合している。
そのため、上記する構成によれば、被係止部15aと係止部30とが係合するため、凹面部15とロアグリル4の環状部20との取り付け精度を向上させることができ、外気が流入する環状部20の下面と凹面部15の下面とを面一にすることができる。
ブラケット第2固定部31は、意匠部材であるブラケット5aに向かって延出する部位であり、ブラケット5aにビス止めにより固定されている。
よって、ロアグリル4は、上方に配設されるブラケット5a(意匠部材)に対して、ブラケット第1固定部28とブラケット第2固定部31とにより強固に結合している。
以上、実施形態に係る車両前部1の構造について説明したが、実施形態に係る車両前部1の構造によれば、ロアグリル4が、フロントバンパ3の一対の底面部14、14とブラケット5aとに強固に固定されることにより、フロントバンパ3の下部に配設されている。また、ロアグリル4は、開口部2の前方に、高い剛性を持つ突出部21と補強部23とを備えている。
そのため、車両Vのフロントバンパ3に歩行者が衝突した場合、フロントバンパ3の上部側は、下部側に比べ剛性が高くないため、歩行者が衝突した場合、フロントバンパ3の上部が撓み、衝撃を吸収することとなる。
一方で、フロントバンパ3の下部は、座屈することなく、突出部21と補強部23により、歩行者の膝下を払いうことができる。
そして、ロアグリル4が設けられたフロントバンパ3の下部側に比べ、フロントバンパ3の上部側の方が、変形ストロークが大きいため、衝突した歩行者には、上方向に向かうモーメントが発生して、ボンネット9上で落ちることとなる。
その結果、ボンネット9上で適切に荷重を吸収され、衝突による衝撃から歩行者を保護することが可能となる。
以上より、実施形態に係る車両前部1の構造によれば、別途セーフティプレートを設けることなく、セーフティプレート機能を発揮することができる。
また、実施形態に係る車両前部1の構造によれば、ロアグリル4の突出部21の前部側は、上下方向に延出してなる面25b(図4参照)を有しているため、突出部21に衝突する歩行者は、衝突荷重を面で受け、衝突した歩行者の脚部を保護することができる。
また、実施形態に係る車両前部1の構造は、フロントバンパ3において、図示しない取付ビーム等により、フロントバンパ前面10の上部と、フロントバンパ上面11の上部と、フロントバンパ側面12の上部とが支持されている。そのため、何ら支持されていないフロントバンパ下面13側に、エンジンの揺動により振動が発生し易い。
しかしながら、フロントバンパ3の下方に取り付けられるロアグリル4は、重量部材40を備えており、重量が増加しているため、振動の発生を抑えることができる。
さらに、重量部材40をロアグリル4の延出部22における適切な位置に設けることで、フロントバンパ3の下部における固有振動周波数を変更することができ、アイドリング周波数との共振を回避できる。
さらに、前記する重量部材40は、突出部21の後方近傍に配設されており、ロアグリル4の前部側の剛性が向上し、より確実にセーフティプレート機能を発揮することができる。
実施形態の車両前部1の構造によれば、図4に示すように、前方方向が解放されているフロントバンパ3の凹面部15とロアグリル4の突出部21との間を外気が流入して、開口部2である環状部20に外気を導入させることができる。
また、開口部2を通過した外気が、ロアグリル4の延出部22の上面に沿って流れ、車両V内部に配設されるラジエータ等を冷却することができる。
また、実施形態に係る車両前部1の構造において、図4に示すように、環状部20の下面と凹面部15の下面とが面一となっており、また、突出部21と環状部20も面一となっている。また、延出部22は、略水平面に形成されている。そのため、フロントバンパ3の凹面部15とロアグリル4の環状部20から構成される流路に流れ込む外気の流れが乱れることがなく、整流である外気を開口部2に導入させることができる。
以上より、実施形態に係る車両前部1の構造によれば、整流である外気をラジエータ等に供給することができるため、冷却性能を向上させることができる。
また、実施形態において、フロントバンパ3の一対の底面部14、14と、ロアグリル4の延出部22とから構成される車両前部1の底面は、全体として略平坦面となっている。
そのため、走行中に、フロントバンパ3の底面側に沿って流れる外気を整流する機能を有し、空力性能を向上できる。
なお、本発明の実施形態に係る車両前部構造について説明したが、本発明は実施形態に係る車両前部構造に限るものでなく、車両Vの構造によって、適宜変形させてもよい。
1 車両前部
2 開口部
3 フロントバンパ
4 ロアグリル
10 フロントバンパ前面
13 フロントバンパ下面
14 底面部
15 凹面部
15a 被係止部
20 環状部
21 突出部
22 延出部
23 補強部
25 折り返し部
26 仕切壁
27 縦壁
40 重量部材
V 車両

Claims (6)

  1. 車両前部に配設され、車幅方向に延在するフロントバンパと、
    前記フロントバンパの下方に配置され、外気を車両内部に流入させる開口部を有するロアグリルと、を備える車両前部構造であって
    前記フロントバンパは、
    前記車幅方向に延びる下端に沿って車両後方に延出するフロントバンパ下面を有し、
    前記フロントバンパ下面は、
    両側部に、フロントバンパの底面を構成する一対の底面部と、
    中央部に、前記一対の底面部から上方に向かって凹む凹面部と、を有し、
    前記ロアグリルは、
    前記凹面部の後端側下方に配置され、前記開口部を構成する環状部と、
    前記環状部の下部から前方に凸状となるように突出し、前記凹面部と対向する突出部と、
    前記突出部の後端から前記一対の底面部との間に延出して、前記一対の底面部に取り付けられる延出部と、
    前記環状部の上部から前記凹面部の背面側に延出して、前記フロントバンパ下面を補強する補強部と、を有し、
    前記突出部は、
    前記環状部の下部から前方に延出して前記凹面部と対向するとともに、下方に折り返して、後方に延出して前記延出部に連続する折り返し部と、
    上下方向及び前後方向に延在して、前記折り返し部の内方を前記車幅方向に仕切る仕切壁と、を有することを特徴とする車両前部構造。
  2. 前記仕切壁は、後端が切り欠かれていることを特徴とする請求項1に記載の車両前部構
    造。
  3. 前記延出部は、上面に、前後方向に延びる複数の縦壁を有し、
    前記仕切壁は、前記複数の縦壁のいずれかに前後方向で連続していることを特徴とする請求項1に記載の車両前部構造。
  4. 前記延出部は、略水平面に形成されているとともに、
    前記一対の底面部とその間に取り付けられる前記延出部とから構成される前記フロントバンパの底面が、略平面状になっていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の車両前部構造。
  5. 前記フロントバンパは、前面に意匠部材を有しており、
    前記ロアグリルは、前記意匠部材に連結される連結部を有することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の車両前部構造。
  6. 前記フロントバンパは、
    上端から車両後方に延出するフロントバンパ上面と、
    左右両端から車両後方に延出する一対のフロントバンパ側面と、を有し、
    前記ロアグリルは、
    前記延出部の車幅方向の中央部に固定される重量部材を有し、
    前記フロントバンパ上面は、前記車両の骨格部材に支持されており、
    前記一対のフロントバンパ側面は、前記車両の両側部に設けられたフェンダに支持されることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の車両前部構造。
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