JP5692615B2 - 発光装置の取付構造 - Google Patents

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Description

この発明は、発光装置の取付構造に関する。
LED(Light Emitting Diode)などの発光素子を備える発光装置が知られている(たとえば、特許文献1参照)。特許文献1のLEDランプは、アルミ製の支持板によって複数のLEDを支持している。支持板には、断面略半円形状で透明のチューブが取り付けられており、このチューブ内にLEDが配置されている。チューブの左右両端部は、それぞれ、チューブの内側に折り返されて爪状にされている。これら爪状の部分は、それぞれ、支持板の内部に形成された断面略L字形の溝に嵌め込まれている。これにより、チューブと支持板とが連結されている。
特開2009−199820号公報([0023]〜[0025]段落)
この発明は、発光素子を支持する発光装置の取付構造を提供することを目的とする。
請求項1記載の発明は、発光装置と、当該発光装置を固定するためのブラケットとを備えた発光装置の取付構造であって、前記発光装置は、一対の側壁を含み透性を有するカバーと、このカバー内に収容された発光素子とを有しており、前記カバーは、前記カバーの周方向の全域に亘って略一定の肉厚である中空の筒状をなし、前記発光素子を取り囲んでおり、前記ブラケットは、前記一対の側壁を挟んで前記カバーを外側方から弾性的に挟持可能な一対の挟持片を有しており、前記一対の側壁の各外側面には、前記発光素子よりも固定側に、前記カバーの長手方向に沿った凹凸が滑らかな湾曲面として形成されており、前記一対の挟持片の各内面には、前記一対の側壁の各外側面に形成された前記凹凸と係合可能な滑らかな湾曲面である凸凹が形成されていることを特徴とする、発光装置の取付構造である。
請求項記載の発明は、前記ブラケットは、同一構造をした複数のブラケットを含み、前記カバーの長手方向に沿って複数箇所が前記複数のブラケットにより固定されることを特徴とする、請求項1に記載の発光装置の取付構造である。
図1はこの発明の一実施形態に係る発光装置の取付構造の概略を示す斜視図である。 図2は発光装置の分解斜視図およびブラケットの斜視図である。 図3は発光装置およびブラケットを発光装置の長手方向と直交する断面で切断した断面図であり、発光装置とブラケットとは分離した状態を示している。 図4はブラケットに固定された発光装置を側方から見た断面で切断した断面図である。 図5は図4の一部拡大図である。 図6A、図6B、図6C、図6Dは発光装置をブラケットに着脱する動作を説明するための主要部の断面図である。 図7は発光装置がブラケットに固定された状態を示す断面図である。 図8はこの発明の別の実施形態のブラケットの斜視図である。 図9はこの発明のさらに別の実施形態の主要部の断面図である。
以下には、図面を参照して、この発明の実施形態について具体的に説明する。
図1は、この発明の一実施形態に係る発光装置の取付構造の概略を示す斜視図である。図1を参照して、発光装置1は、たとえば、家などの構造物の壁に取り付けられる照明装置である。なお、この発明は、照明装置に限らず、道路標識などに用いられる表示装置や、構造物に固定される発光装置や、携帯型の発光装置など、他の発光装置に適用することができる。この実施形態では、照明装置を例に、本発明を説明する。
発光装置1は、たとえば、2つのブラケット2を介して、固定面としての壁面(図示せず)に固定されるようになっている。発光装置1およびブラケット2によって、発光装置の取付構造が形成されている。
図2は、発光装置1の分解斜視図およびブラケット2の斜視図である。図3は、発光装置1およびブラケット2を発光装置1の長手方向と直交する断面で切断した断面図であり、発光装置1とブラケット2とは分離した状態を示している。図2および図3に示すように、発光装置1は、回路基板3と、発光素子としてのLED(Light Emitting Diode)4と、シート5と、放熱部材6と、カバー7と、キャップ8,9と、シール部材10,11と、を備えている。
回路基板3は、LED4に電力を供給し、かつLED4を支持するベース部材として設けられている。回路基板3は、矩形の板状に形成されており、カバー7の長手方向X1に細長く形成されている。回路基板3の表面3aには、コネクタ12が取り付けられている。コネクタ12は、電力供給線13を介して発光装置1の外部に配置された電源(図示せず)に電気的に接続されている。
コネクタ12は、回路基板3に形成された導体パターン(図示せず)を介してLED4に電気的に接続されている。
LED4は、上記電源からの電力の供給によって発光するようになっている。このLED4は、たとえば、一辺が数mm程度の大きさの略矩形の部材であり、厚みが1mm程度である。LED4は、カバー7の長手方向X1に略等間隔に複数配置されている。LED4は、カバー7の短手方向Y1(長手方向X1と直交し、かつ、回路基板3の表面3aと平行な方向)において、回路基板3の略中央に配置されている。
図4は、ブラケット2に固定された発光装置1を側方から見た断面で切断した断面図である。図3および図4を参照して、シート5は、LED4の発光に伴うLED4からの熱を拡散させるために設けられている。シート5は、回路基板3の裏面3bに、たとえば接着により取り付けられている。なお、本実施形態においては、シート状の放熱材料にて説明するけれども、グリス状の放熱材料を用いても構わない。
放熱部材6は、回路基板3およびシート5を介して伝わってきたLED4からの熱を放出するために設けられている。また、放熱部材6は、回路基板3を支持するために設けられている。放熱部材6は、たとえば、アルミニウム合金などの熱伝導性に優れた材料を用いて形成された成形品である。放熱部材6は、長手方向X1に一様な形状に形成されている。また、放熱部材6は、短手方向Y1(左右方向)に対称な形状に形成されている。
放熱部材6は、ベース14と、一対の第1フィン15a,15bと、一対の第2フィン16a,16bと、一対の第3フィン17a,17bと、一対の第4フィン18a,18bと、を含んでいる。
ベース14は、矩形の板状に形成されている。ベース14の表面14aは、平坦な面に形成されており、シート5の裏面が、たとえば接着により取り付けられている。すなわち、ベース14の表面14aには、シート5を介して回路基板3が取り付けられている。短手方向Y1におけるベース14の表面14aの両端には、それぞれ、凸状部19a,19bが設けられている。各凸状部19a,19bの高さ(ベース14の表面14aからの高さ)は、ベース14の表面14aからの回路基板3の表面3aの高さと比べて低い。したがって、各凸状部19a,19bが、LED4の光を遮らないようになっている。
また、ベース14、シート5および回路基板3を貫通する貫通孔が形成されており、この貫通孔に固定ねじ20が取り付けられている。これにより、回路基板3は、放熱部材6に固定されている。
ベース14の裏面14bには、各一対のフィン15a,15b;16a,16b;17a,17b;18a,18bが接続されている。すなわち、各一対のフィン15a,15b;16a,16b;17a,17b;18a,18bと、LED4とは、ベース14を挟んで反対の位置に配置されている。
一対の第1フィン15a,15bは、短手方向Y1における放熱部材6の両端に配置されている。各第1フィン15a,15bは、ベース14の裏面14bからカバー7の高さ方向Z1(長手方向X1および短手方向Y1の双方に直交する方向)に延びている。一方の第1フィン15a、ベース14および一方の凸状部19aによって、放熱部材6の外側面6aが形成されている。同様に、他方の第1フィン15b、ベース14および他方の凸状部19bによって、放熱部材6の外側面6bが形成されている。すなわち、放熱部材6の一対の外側面6a,6bが形成されている。一対の外側面6a,6b間に、各一対のフィン15a,15b;16a,16b;17a,17b;18a,18bが配置されている。
各外側面6a,6bには、第1凹部21a,21bが形成されている。第1凹部21a,21bは、長手方向X1において、放熱部材6の全域に亘って形成されている。各第1凹部21a,21bは、長手方向X1に見たときに、円弧形形状に形成されており、滑らかな湾曲面とされている。長手方向X1に見たとき、第1凹部21aの曲率半径は、略一定であり、かつ、第1凹部21bの曲率半径は、略一定である。
一対の第2フィン16a,16bは、一対の第1フィン15a,15bの間に配置されている。各第2フィン16a,16bの長さ(ベース14の裏面14bからの長さ)は、各第1フィン15a,15bの長さよりも短い。
一対の第3フィン17a,17bは、一対の第2フィン16a,16b、の間に配置されている。各第3フィン17a,17bの長さは、各第2フィン16a,16bと略同じである。
一対の第4フィン18a,18bは、一対の第3フィン17a,17bの間に配置されている。長手方向に沿って見たとき、一対の第4フィン18a,18bの互いの対向面と、これらの対向面間におけるベース14の裏面14bとは、全体として、円弧形形状に形成されている。
カバー7は、たとえば、押出成形によって形成された中空の筒状のポリカーボネートなどの合成樹脂製の成形品であり、長手方向X1に一様な形状である。カバー7は、回路基板3、LED4、シート5および放熱部材6を収容し、かつ取り囲んでいる。カバー7は、透明または半透明の部材であり、光を透過することのできる透光性を有している。したがって、LED4からの光はカバー7を通り、これにより、カバー7の外側の空間が照らされる。
カバー7の肉厚は、カバー7の周方向の全域に亘って略一定である。このため、カバー7の内側面71の形状と外側面72の形状とは、長手方向X1に沿って見たときに、相似である。カバー7は、短手方向Y1に対称な形状である。
カバー7は、底壁23と、天壁24と、一対の側壁25a,25bとを含んでいる。
底壁23は、略平坦な形状に形成されている。底壁23は、放熱部材6のベース14と略平行に配置されている。底壁23は、各一対のフィン15a,15b;16a,16b;17a,17b;18a,18bと高さ方向Z1に並んでいる。
天壁24とLED4とは、高さ方向Z1に所定の距離を隔てて相対向している。長手方向X1に見たとき、天壁24は、回路基板3から遠ざかる方向に凸となる滑らかな湾曲形状に形成されている。
一対の側壁25a,25bは、底壁23と天壁24とを接続している。一対の側壁25a,25bは、底壁23から天壁24に向けて立ち上がっている。一対の側壁25a,25bのうち、底壁23の近傍の第1部分26a,26bは、放熱部材6の一対の外側面6a,6bに沿って延びている。これにより、第1部分26a,26bは、長手方向X1に見たときに、放熱部材6に向けて凸となる湾曲形状に形成されている。
一対の側壁25a,25bにおけるカバー7の内側面71a,71bは、放熱部材6の一対の外側面6a,6bを挟んでいる。内側面71a,71bは、第1凸部22a,22bを含んでいる。第1凸部22a,22bは、長手方向X1において、カバー7の全域に亘って形成されている。一対の第1凸部22a,22bは、一対の第1凹部21a,21bと略一致する形状に形成されている。すなわち、各第1凸部22a,22bは、長手方向X1に見たときに、円弧形形状に形成されており、滑らかな湾曲面とされている。長手方向X1に見たとき、第1凸部22aの曲率半径は、略一定であり、かつ、第1凸部22bの曲率半径は、略一定である。
各第1凸部22a,22bは、対応する第1凹部21a,21bに嵌合しており、対応する第1凹部21a,21bに対して長手方向X1にスライド可能である。各第1凸部22a,22bは、対応する第1凹部21a,21bに嵌っている。各第1凸部22a,22bは、対応する第1凹部21a,21bと面接触している。
また、カバー7は、一対の側壁25a,25bと底壁23とを接続する接続部27a,27bを含んでいる。接続部27a,27bにおけるカバー7の内側面71c,71dは、滑らかな湾曲面であり、一対の第1フィン15a,15bに沿って延びている。これにより、接続部27a,27bにおけるカバー7の内側面71c,71dは、一対の第1フィン15a,15bと面接触している。
一対の側壁25a,25bにおけるカバー7の外側面72a,72bは、第2凹部28a,28bを含んでいる。第2凹部28a,28bは、長手方向X1において、カバー7の全域に亘って形成されている。一対の第2凹部28a,28bは、一対の第1凹部21a,21bと略同じ形状に形成されている。すなわち、各第2凹部28a,28bは、長手方向X1に見たときに、円弧形形状に形成されており、滑らかな湾曲面とされている。
長手方向X1に見たとき、第2凹部28aの曲率半径は、略一定であり、かつ、第2凹部28bの曲率半径は、略一定である。一対の第1凹部21a,21bと、一対の第1凸部22a,22bと、一対の第2凹部28a,28bとは、短手方向Y1に並んでいる。
図2および図4を参照して、キャップ8は、カバー7の一端7aを塞ぐために設けられている。キャップ8は、キャップ本体31と、キャップ本体31からカバー7に向けて突出する突出部32とを含んでいる。
キャップ本体31は、カバー7の一端7aを覆っている。キャップ本体31の外周部は、カバー7の一端7aに対向している。キャップ本体31の外周部とカバー7の一端7aとは、長手方向X1に離隔して配置されている。キャップ本体31には、挿通孔31aが形成されており、この挿通孔31aを通って電力供給線13がカバー7の内方から外方に伸びている。
突出部32の少なくとも一部は、カバー7内に配置されている。突出部32の外周面は、カバー7の内側面71と略相似な滑らかな湾曲形状に形成されており、カバー7の内側面71と離隔して配置されている。
キャップ本体31および突出部32には、ねじ挿通孔8aが形成されている。ねじ挿通孔8aには、固定ねじ33が挿通されている。この固定ねじ33は、放熱部材6に形成されたねじ孔34にねじ結合している。これにより、キャップ8は、放熱部材6に結合されている。また、固定ねじ33とねじ孔34の間には防水や防油用のOリング(図示せず)が装着されている。
シール部材10は、カバー7とキャップ8との間を液密的に封止するために設けられている。シール部材10は、ゴムなどの弾性部材によって形成された一体成形品である。シール部材10は、シール本体35と、シール本体35から突出する鍔部36とを含んでいる。
シール本体35は、キャップ8の突出部32の外周面とカバー7の内側面71との間に配置されており、角張った部分のない、滑らかな環状に形成されている。図4の一部拡大図である図5に示すように、シール本体35の外周には、リップ37が設けられている。リップ37は、長手方向X1に沿って複数設けられている。各リップ37は、シール本体35の全周に亘って形成されており、カバー7の内側面71に接触している。
鍔部36は、キャップ本体31の外周部とカバー7の一端7aとの間に配置されている。鍔部36には、リップ38が形成されている。リップ38は、鍔部36の全周に亘って形成されており、カバー7の一端7aに接触している。
キャップ本体31の外周部とカバー7の一端7aとの間に鍔部36を配置しているので、カバー7が熱により伸びたとき、カバー7は、鍔部36を圧縮しながら長手方向X1に延びることができる。
図4を参照して、キャップ9は、電力供給線13を挿通する孔が形成されていない点以外は、キャップ8と同様の構成を有している。また、シール部材11は、シール部材10と同様の構成を有している。したがって、キャップ9およびシール部材11の詳細な説明は省略する。
発光装置1は、LED4、回路基板3およびシート5などが取り付けられた放熱部材6を、長手方向X1に沿ってカバー7に挿入し、その後、シール部材10,11およびキャップ8,9をカバー7に取り付けることで、完成する。このように、カバー7に放熱部材6を挿入するという簡易な組み立て方法が採用されている。
以上が、発光装置1の概略構成である。次いで、ブラケット2を説明する。
図2に示すように、ブラケット2は、たとえば、長手方向X1における発光装置1の両端にそれぞれ配置されており、発光装置1を2カ所で支持している。なお、各ブラケット2の構成は同様であるので、以下では、カバー7の一端7aに配置されているブラケット2について説明する。
ブラケット2は、たとえば、ポリカーボネートなどの合成樹脂製の成形品である。ブラケット2は、たとえば、透明である。ブラケット2は、ベースプレート41と、一対の挟持片42a,42bとを含んでいる。ベースプレート41は、略矩形の板状に形成されている。ベースプレート41には、長手方向X1に沿って複数のねじ挿通孔41aが形成されている。このねじ挿通孔41aを挿通する固定ねじ(図示せず)によって、ベースプレート41が壁面に固定されるようになっている。
ベースプレート41の表面41bには、突起43およびストッパ44が形成されている。突起43は、一対の挟持片42a,42bに挟持されたカバー7の底壁23を押圧するために設けられている。突起43がカバー7の底壁23を押圧することにより、カバー7が一対の挟持片42a,42bに押圧される。これにより、カバー7がブラケット2に対して動くこと(がたつくこと)を抑制できる。
ストッパ44は、ベースプレート41の表面41bを窪ませて形成されている。ストッパ44は、たとえば、長手方向X1に離隔して2つ配置されている。図5に示すように、1つのストッパ44は、キャップ本体31の外周部に形成された突出片45に接触している。突出片45は、ストッパ44に対して、長手方向X1の外方に配置されている。これにより、発光装置1がブラケット2に対して長手方向X1に位置ずれることが規制されており、かつ、発光装置1の熱による伸びは、ストッパ44によって規制されないようになっている。
図3を参照して、ブラケット2の一対の挟持片42a,42bは、発光装置1のカバー7および放熱部材6を挟持するために設けられている。一対の挟持片42a,42bは、第1凸部22a,22bおよび第1凹部21a,21bを挟むようにしてカバー7の側壁25a,25bを挟む。一対の挟持片42a,42bは、短手方向Y1におけるベースプレート41の両端から高さ方向Z1に沿って延びている。一対の挟持片42a,42bの先端部は、短手方向Y1に変位可能である。一対の挟持片42a,42bの相対向する内側面46a,46bは、滑らかな湾曲面に形成されており、尖った部分を有していない。一対の挟持片42a,42bの内側面46a,46bの形状は、一対の側壁25a,25bにおけるカバー7の外側面72a,72bの形状に沿っている。
各挟持片42a,42bの先端には、互いの間隔が狭くなるように膨らむ膨らみ部47a,47bが形成されている。これにより、一対の挟持片42a,42bの内側面46a,46bには、第2凸部29a,29bが設けられている。第2凸部29a,29bは、長手方向X1において、対応する挟持片42a,42bの全域に亘って形成されている。
長手方向X1に見たとき、一対の第2凸部29a,29bは、一対の第1凸部22a,22bと略同じ形状に形成されている。すなわち、各第2凸部29a,29bは、長手方向X1に見たときに、円弧形形状に形成されており、滑らかな湾曲面とされている。長手方向X1に見たとき、第2凸部29aの曲率半径は、略一定であり、かつ、第2凸部29bの曲率半径は、略一定である。
次に、壁面に固定されたブラケット2に対する発光装置1の着脱を説明する。ブラケット2に発光装置1を取り付ける際には、図6Aに示すように、まず、発光装置1のカバー7の底壁23を、ブラケット2のベースプレート41に対して傾ける。この状態で、図6Bに示すように、カバー7の第2凹部28bを、ブラケット2の第2凸部29bに嵌める。
次いで、カバー7の接続部27aにおける外側面72cを一方の挟持片42aに押し当てる。これにより、図6Cに示すように、カバー7の外側面72cは、一方の挟持片42aを弾性変形させる。カバー7の接続部27aにおける外側面72cと、一方の挟持片42aの内側面46aは、それぞれ、滑らかな湾曲面に形成されている。したがって、これら外側面72cと内側面46aとの接触により、これら外側面72cおよび内側面46aに傷がつくことが抑制されている。さらに、一方の挟持片42aの先端を他方の挟持片42bから遠ざかるように一方の挟持片42aを弾性変形させ易い。
カバー7をベースプレート41に向けて押し込むことで、図6Dに示すように、カバー7の第2凹部28aは、一方の挟持片42aの第2凸部29aに嵌まる。
そして、図7に示すように、カバー7の底壁23がベースプレート41と平行になる位置で、発光装置1がブラケット2に固定される。一対の第2凸部29a,29bは、一対の第2凹部28a,28bを弾性的に挟持している。一方の第2凸部29aと一方の第2凹部28aとは、長手方向X1に相対的にスライド可能である。同様に、他方の第2凸部29bと他方の第2凹部28bとは、長手方向X1に相対的にスライド可能である。
各凸部22a,22b;29a,29bおよび各凹部21a,21b;28a,28bは、回路基板3に対して高さ方向Z1の一方(ブラケット2側)に配置されている。反対に、LED4は、回路基板3に対して高さ方向Z1の他方に配置されている。このように、高さ方向Z1において、各凸部22a,22b;29a,29bおよび各凹部21a,21b;28a,28bは、LED4に対して離隔して配置されている。これにより、LED4からカバー7の天壁24に向けて発せられた光が、各凸部22a,22b;29a,29bおよび各凹部21a,21b;28a,28bによって遮られないようになっている。
この発光装置1は、LED4の点灯により、LED4が発熱する。LED4で生じた熱は、回路基板3およびシート5を介して放熱部材6に伝わる。放熱部材6に伝わった熱は、ベース14から各フィン15a,15b;16a,16b;17a,17b;18a,18bに伝わり、さらに、カバー7のうち底壁23の周囲を通って発光装置1の外部に放出される。
次に、ブラケット2から発光装置1を取り外すときには、図6Dに示すように、カバー7の側壁25aを、ブラケット2に対して持ち上げる。このとき、カバー7の接続部27aにおける外側面72cや、一方の挟持片42aの内側面46aが滑らかな湾曲形状に形成されていることにより、カバー7および一方の挟持片42aに傷がつかないようになっている。その上、カバー7が一方の挟持片42aに引っかかり難くなっており、カバー7の取り外しが容易になっている。カバー7の一方の側壁25aを持ち上げることにより、一方の挟持片42aは弾性変形し、一方の挟持片42aの先端が他方の挟持片42bから遠ざかる。
カバー7の一方の側壁25aをさらに持ち上げると、カバー7の接続部27aは、一方の挟持片42aの膨らみ部47aを押圧する。これにより、一対の挟持片42a,42bの先端間の間隔がさらに広がる。これにより、図6Cに示すように、一方の第2凹部28aは、一方の第2凸部29aを乗り越える。カバー7の一方の側壁25aをさらに持ち上げると、カバー7の接続部27aは、一方の挟持片42aの膨らみ部47aに対して滑りながらブラケット2から離れるように移動する。これにより、図6Bに示すように、カバー7の一方の側壁25aと一方の挟持片42aとの結合が解除される。その後、カバー7を持ち上げることで、図6Aに示すように、発光装置1は、ブラケット2から外れる。
以上説明したように、この実施形態によれば、放熱部材6の一対の第1凹部21a,21b(外側面)は、カバー7の一対の側壁25a,25bの一対の内側面71a,71bを受けるようになっている。これにより、放熱部材6は、カバー7の一対の側壁25a,25bを補強する補強材となる。したがって、発光装置1の外郭部分としての一対の側壁25a,25bの強度をより高くできる。
また、カバー7の一対の側壁25a,25bと放熱部材6とは、第1凸部22a,22bと第1凹部21a,21bとの嵌合によって結合されている。これにより、一対の側壁25a,25bには、放熱部材6と接続するために、爪のような折れやすい部分を設ける必要がない。したがって、発光装置1の外郭の強度をより高くできる。また、一対の側壁25a,25bは、放熱部材6を挟むようにして放熱部材6の外方に配置されているので、一対の側壁25a,25bの厚みに制限を受けない。したがって、一対の側壁25a,25bの強度が十分に高くなるようにカバー7の厚みを設定することができる。
また、第1凸部22a,22bと長手方向X1に延びる第1凹部21a,21bとの結合により、カバー7と放熱部材6とが結合されている。したがって、放熱部材6が長手方向X1に沿って熱により伸びた(熱膨張した)ときの放熱部材6の伸びを、長手方向X1に真っ直ぐに案内できる。これにより、LED4を支持する放熱部材6に曲げ(撓み)が生じることを抑制できる。したがって、LED4の向きが変わることを抑制できる。その結果、発光装置1の光の見え方が変化することを抑制できる。これにより、人が違和感を覚えるような態様で、光の照らされ方に変化が生じることを抑制できる。特に、光の指向性が高い発光素子であるLED4を用いているので、人が違和感を覚えるような態様で光の照らされ方に変化が生じることを抑制できる効果は、高い。
また、各フィン15a,15b;16a,16b;17a,17b;18a,18bをカバーで覆っているので、表面積の大きい各フィン15a,15b;16a,16b;17a,17b;18a,18bに埃が付着することを抑制できる。これにより、発光装置1が清潔な状態を長期に亘って維持することができる。このような発光装置1であれば、特に、食料品売り場で食品を照らす照明装置として好適である。また、発光装置1に関して、LED4周辺の温度さえ下がればよいので、フィン15a,15b;16a,16b;17a,17b;18a,18bをカバー7で覆っていても、放熱性に問題が生じることはない。
さらに、LED4とフィン15a,15b;16a,16b;17a,17b;18a,18bとは、ベース14を挟んで反対の位置に配置されている。これにより、LED4の発する光が、フィン15a,15b;16a,16b;17a,17b;18a,18bによって遮られることを抑制できる。これにより、発光装置1は、より広範囲に亘って光を照射することができる。
また、カバー7の内側面71とキャップ8の突出部32の外周面は、それぞれ、滑らかな湾曲面である。このように、互いに対向する内側面71と突出部32の外周面とは、滑らかな湾曲面であるので、互いの間をシール部材10のシール本体35でシールし易い。このように、内側面71と突出部32の外周面が滑らかであれば、これらの間にシール部材10を配置したときに、内側面71と突出部32の外周面との間に異物が混入し難い。
たとえば、カバーの内側面と突出部の外周面とが角張った部分を含む場合を考える。この場合、角張った部分には、シール部材を密着し難い。したがって、カバーの内側面と突出部の外周面との間に異物が混入し易い。以上の次第で、この実施形態において、カバー7の内側面71と突出部32の内周面とが滑らかな湾曲面であることで、互いの間をシールし易い。
また、カバー7を樹脂成形する際に、カバー7の寸法の精度を高くすることができる。第1凸部22a,22bが滑らかな湾曲面であるので、溶融した合成樹脂を金型のキャビティ面に隙間無く行き渡らせることができるので、金型のキャビティの形状に精度よく合致する形状にカバー7を形成することができる。
たとえば、第1凸部に角張った部分がある場合を考える。この場合、カバーの成型時において、溶融した合成樹脂を金型のキャビティに充填する際、金型の角張ったキャビティ面に合成樹脂を完全に行き渡らし難い。その結果、金型のキャビティの形状に精度よく合致する形状にカバーを形成し難い。
さらに、第1凹部21a,21bおよび第1凸部22a,22bは、対応する放熱部材6およびカバー7において、長手方向X1の全域に亘って設けられている。これにより、第1凹部21a,21bと対応する第1凸部22a,22bとの結合の強度をより高くできる。
また、ブラケット2の一対の挟持片42a,42bでカバー7の第2凹部28a,28bを最小限のストレスに抑え挟むことで、カバー7をブラケット2に保持している。このように、カバー7を一対の挟持片42a,42b間に差し込むという簡易な方法で、発光装置1をブラケット2に取り付けることができる。
また、カバー7を一対の挟持片42a,42b間から抜き取るという簡易な方法で、発光装置1をブラケット2から取り外すことができる。したがって、発光装置1をブラケット2に容易に着脱できる。また、ブラケット2の一対の挟持片42a,42bが、第1凸部22a,22bと第1凹部21a,21bとを挟むようになっている。
これにより、カバー7と放熱部材6とが密着する部分の位置関係と、放熱部材6の剛性とによって、互いに接触しているカバー7と放熱部材6の結合力を高くすることができる。また、カバー7のうち、第1凸部22a,22bと第1凹部21a,21bとの嵌合によって結合の強度が高められている一対の側壁25a,25bを、一対の挟持片42a,42bで挟むことができる。これにより、一対の挟持片42a,42bでカバーを挟んだときに、カバー7が不要な変形を生じることを抑制できる。
また、カバー7の外側面72と内側面71とは、長手方向X1に見たときに互いに相似な形状に形成されている。これにより、カバー7の肉厚を略一定にすることができる。したがって、カバー7を製造する際の生産性を向上できる。特に、カバー7を押出成形により形成する場合の生産性を向上できる。
さらに、一対の挟持片42a,42bの内側面46a,46bは、カバー7の外側面72に沿う湾曲形状に形成されている。このように、各挟持片42a,42bの内側面46a,46bを滑らかな湾曲形状に形成することで、発光装置1をブラケット2に着脱する際に、カバー7に傷が付くことを抑制できる。
また、ブラケット2は、発光装置1が熱により伸びたときに、カバー7および放熱部材6の伸びを規制しないようになっている。これにより、カバー7の両端に配置されたキャップ8,9やシール部材10,11に大きな力(曲げ力)が作用せずに済む。その結果、シール部材10,11のシール性能が低下することを抑制できる。
この発明は、以上の実施形態の内容に限定されるものではなく、請求項記載の範囲内において種々の変更が可能である。
たとえば、ブラケット2に代えて、図8に示すブラケット2Aを用いてもよい。なお、以下では、上記実施形態と異なる点について主に説明し、同様の構成には図に同様の符号を付して説明を省略する。
ブラケット2Aは、ベースプレート41Aと、短手方向Y1におけるベースプレート41Aの両端に配置された一対の挟持片42a,42bとを含んでいる。ベースプレート41Aには、一対の挟持片42a,42bと長手方向X1に並ぶように固定片50が設けられている。固定片50には、固定ねじ(図示せず)を挿通するための挿通孔51が形成されている。また、ベースプレート41Aには、段部52が形成されており、発光装置1のキャップ8を受けることが可能とされている。
また、カバー7に代えて、図9の断面図に示すカバー7Aを用いてもよい。カバー7Aは、底壁23が設けられていないことにより、長手方向X1に見て略半円形形状を有している点が、カバー7と異なる。カバー7Aの一対の接続部27a,27bからは、一対の爪54a,54bが突出している。一方の爪54aは、第1フィン15aと第2フィン16aとに挟まれている。他方の爪54bは、第1フィン15bと第2フィン16bとに挟まれている。
上記の構成により、一対の第2フィン16a,16b、一対の第3フィン17a,17bおよび一対の第4フィン18a,18bは、カバー7Aの外方に配置されている。これにより、放熱部材6の放熱性能がより高くされている。また、カバー7Aと放熱部材6との結合により、カバー7Aの内部と外部との間が塞がれており、埃などの異物がカバー7Aの内部に進入しないようにされている。カバー7Aを用いる場合には、第1凸部22a,22bと第1凹部21a,21bとの結合により、カバー7Aと放熱部材6との結合の強度が十分高くされている。したがって、爪54a,54bに作用する負荷は小さく、薄い爪54a,54bを設けても、発光装置1の外郭の強度は十分に高い。
また、各上記実施形態において、第1凸部22a,22bと第1凹部21a,21bの配置を入れ替えてもよい。この場合、第1凸部22a,22bは、放熱部材6の外側面6a,6bに配置され、第1凹部21a,21bは、カバー7;7Aの内側面71a,71bに配置される。また、第2凸部29a,29bと第2凹部28a,28bの配置を入れ替えてもよい。この場合、第2凸部29a,29bは、カバー7;7Aの外側面72a,72bに配置され、第2凹部28a,28bは、ブラケット2;2Aの内側面46a,46bに配置される。
また、発光素子としてLED4を例示したけれども、これに限定されない。発光素子として蛍光管などの他の発光素子を用いてもよい。さらに、放熱部材6を合成樹脂の押出成型によって形成してもよい。また、第1凸部22a,22bは、長手方向X1におけるカバー7の一部にのみ形成されていてもよい。同様に、第2凸部29a,29bは、長手方向X1における一対の挟持片42a,42bの一部にのみ形成されていてもよい。
以上、本発明を具体的な態様により詳細に説明したが、上記の内容を理解した当業者は、その変更、改変および均等物を容易に考えられるであろう。したがって、本発明はクレームの範囲とその均等の範囲とするべきである。
本出願は、2010年4月28日に日本国特許庁に提出された特願2010−103718号に対応しており、この出願の全開示はここに引用により組み込まれるものとする。
1 発光装置
2;2A ブラケット
4 LED(発光素子)
6 放熱部材
6a,6b 一対の外側面
7,7A カバー
14 ベース
15a,15b,16a,16b,17a,17b,18a,18b フィン
21a,21b 第1凹部(凹部)
22a,22b 第1凸部(凸部)
25a,25b 一対の側壁
42a,42b 一対の挟持片
46a,46b 一対の挟持片の内側面
71a,71b 一対の側壁の内側面
X1 長手方向

Claims (2)

  1. 発光装置と、当該発光装置を固定するためのブラケットとを備えた発光装置の取付構造であって、
    前記発光装置は、一対の側壁を含み透性を有するカバーと、このカバー内に収容された発光素子とを有しており、
    前記カバーは、前記カバーの周方向の全域に亘って略一定の肉厚である中空の筒状をなし、前記発光素子を取り囲んでおり、
    前記ブラケットは、前記一対の側壁を挟んで前記カバーを外側方から弾性的に挟持可能な一対の挟持片を有しており、
    前記一対の側壁の各外側面には、前記発光素子よりも固定側に、前記カバーの長手方向に沿った凹凸が滑らかな湾曲面として形成されており、
    前記一対の挟持片の各内面には、前記一対の側壁の各外側面に形成された前記凹凸と係合可能な滑らかな湾曲面である凸凹が形成されていることを特徴とする、発光装置の取付構造。
  2. 前記ブラケットは、同一構造をした複数のブラケットを含み、
    前記カバーの長手方向に沿って複数箇所が前記複数のブラケットにより固定されることを特徴とする、請求項1に記載の発光装置の取付構造。
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