JP5680935B2 - 放射線撮影システム、放射線撮影システムの制御方法およびプログラム - Google Patents

放射線撮影システム、放射線撮影システムの制御方法およびプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP5680935B2
JP5680935B2 JP2010241367A JP2010241367A JP5680935B2 JP 5680935 B2 JP5680935 B2 JP 5680935B2 JP 2010241367 A JP2010241367 A JP 2010241367A JP 2010241367 A JP2010241367 A JP 2010241367A JP 5680935 B2 JP5680935 B2 JP 5680935B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wireless communication
radiation imaging
radiation
communication connection
entry
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2010241367A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011120885A5 (ja
JP2011120885A (ja
Inventor
立川 博英
博英 立川
忠彦 飯島
忠彦 飯島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2010241367A priority Critical patent/JP5680935B2/ja
Priority to US12/939,419 priority patent/US8675624B2/en
Priority to EP10190877.0A priority patent/EP2322086B1/en
Priority to CN201310712891.9A priority patent/CN103750849B/zh
Priority to KR1020100112381A priority patent/KR20110053196A/ko
Priority to CN201010546037.6A priority patent/CN102076119B/zh
Priority to CN201310713849.9A priority patent/CN103735281B/zh
Publication of JP2011120885A publication Critical patent/JP2011120885A/ja
Publication of JP2011120885A5 publication Critical patent/JP2011120885A5/ja
Priority to US14/162,329 priority patent/US9462992B2/en
Priority to KR1020140043527A priority patent/KR101506984B1/ko
Application granted granted Critical
Publication of JP5680935B2 publication Critical patent/JP5680935B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B6/00Apparatus for radiation diagnosis, e.g. combined with radiation therapy equipment
    • A61B6/56Details of data transmission or power supply, e.g. use of slip rings
    • A61B6/563Details of data transmission or power supply, e.g. use of slip rings involving image data transmission via a network
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B6/00Apparatus for radiation diagnosis, e.g. combined with radiation therapy equipment
    • A61B6/44Constructional features of apparatus for radiation diagnosis
    • A61B6/4494Means for identifying the diagnostic device
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B6/00Apparatus for radiation diagnosis, e.g. combined with radiation therapy equipment
    • A61B6/54Control of apparatus or devices for radiation diagnosis
    • A61B6/548Remote control of the apparatus or devices
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W28/00Network traffic management; Network resource management
    • H04W28/02Traffic management, e.g. flow control or congestion control
    • H04W28/04Error control
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W84/00Network topologies
    • H04W84/02Hierarchically pre-organised networks, e.g. paging networks, cellular networks, WLAN [Wireless Local Area Network] or WLL [Wireless Local Loop]
    • H04W84/10Small scale networks; Flat hierarchical networks
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W84/00Network topologies
    • H04W84/02Hierarchically pre-organised networks, e.g. paging networks, cellular networks, WLAN [Wireless Local Area Network] or WLL [Wireless Local Loop]
    • H04W84/10Small scale networks; Flat hierarchical networks
    • H04W84/12WLAN [Wireless Local Area Networks]
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W88/00Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
    • H04W88/02Terminal devices
    • H04W88/06Terminal devices adapted for operation in multiple networks or having at least two operational modes, e.g. multi-mode terminals
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Description

本発明は、撮影した放射線画像をA/D変換してデジタル化し、デジタル化された放射線画像データを無線通信装置により送信する放射線撮影システム、放射線撮影システムの制御方法、プログラム、および記憶媒体に関する。
放射線撮影装置により撮影した放射線画像をデジタル化し、デジタル化された放射線画像に画像処理を施して、より鮮明な放射線画像を生成するデジタル放射線撮影装置が製品化されている。しかし、例えば無線化されたデジタルX線撮影装置を実際に病院等で複数同時に運用する場合、X線室間で無線通信が干渉し、所望の通信性能が実現できないケースが想定される。無線通信によるネットワークが相互干渉する場合には、一般的に無線通信に用いる周波数帯を変更することで対応する。
放射線センサ装置、例えばX線センサ装置の無線設定変更を行う方法として、無線そのものを利用する方法がある。例えば、IEEE802.11に準拠する無線LAN規格において、アクセスポイント(AP)に接続しようとするクライアント(CA)は、動的に自身の使用周波数帯を切り換えながらスキャンを行い、APが存在するチャンネルを捜索する機能を持つ。この機能を用いれば、X線室毎に異なるチャンネルに設定したAPに自動接続する事が出来る。しかしながら、この場合、CAは、電波が届く範囲にあるAPであれば自動接続してしまうため、X線室毎にそのX線室内に存在する同期アクセスポイントに選択的に接続する事は出来ない。このため、X線センサ装置と、目的とする放射線発生装置とを同期させて制御することは困難である。
一方、無線LAN規格には、無線通信の秘匿化のための暗号機能がある。あるX線室内に存在する同期アクセスポイントとX線センサ装置との無線通信で利用する暗号鍵を設定し、暗号鍵をX線室毎に替えて設定すれば、X線室毎の無線ネットワークを構築できる。上記を考慮して、APとCAのそれぞれが二種類の異なる無線通信手段を具備し、第一の無線通信手段で利用する暗号鍵情報などのセキュリティ情報を近距離のみ通信可能な第二の無線通信手段で通達するという発明が存在する(特許文献1参照)。CAをかざしたAPを介して特定の無線LANにCAが加わることができる。
特開2006−197063号公報
しかし、特許文献1では特定の無線LANにCAが加わることができるが、ひとつ以上のX線室に複数の放射線センサ装置が存在する場合、または放射線センサ装置がX線室間を移動した場合に、放射線センサ装置と、目的とする放射線発生装置とを無線で同期させて制御することは困難である。また、複数のX線センサ装置が存在する場合に、目的とする放射線発生装置と、特定の放射線センサ装置とを無線で同期させて制御することも困難である。
無線通信干渉が生じる環境で、特許文献1に開示される方法によってセキュリティ設定がなされることを仮定する。この場合、X線センサ装置は、別のX線室における同期アクセスポイントとリンクが確立されているが、X線センサ装置はセキュリティ設定処理を開始するかもしれない。そのような場合、暗号鍵情報の合致が発見されないので、X線センサ装置は既に存在する無線LANリンクを廃棄し、スキャンしてすぐに別のチャネル上に存在する同期アクセスポイントへ再接続する。このことは、ネットワークへの接続のための待ち時間の増大につながっている。
上述したように、放射線発生装置と接続可能な同期アクセスポイントと、放射線室に存在する放射線センサ装置との間で相互に無線干渉を引き起こす複数の放射線室のそれぞれに対して、専用の無線LANネットワークを簡便に創出することは困難である。また、複数の放射線室の間で放射線センサ装置を移動させ、または交換して放射線センサ装置を使用する時は、簡便な操作で放射線センサ装置と所望の無線ネットワークとを接続することも困難である。
上記の課題に鑑み、本発明は、相互に無線の電波が干渉する範囲内に、放射線発生装置が複数存在する場合に、放射線センサ装置(放射線撮影装置)と所望の放射線発生装置とを無線で同期させて制御することを目的とする。
上記の目的を達成する本発明に係る放射線撮影システムは、
放射線撮影装置と、
放射線発生装置と対応付けられ、前記放射線撮影装置と近接無線通信接続するエントリー装置と、
前記放射線発生装置を制御しかつ、前記エントリー装置から近接無線通信接続を介して送信された情報に基づき前記エントリー装置とは異なる無線LANのアクセスポイント無線接続る前記放射線撮影装置を制御する制御手段と、を備え、
前記制御手段と前記エントリー装置とは有線を介して接続され、
前記近接無線通信接続は、前記無線LANの通信範囲よりも短い通信範囲を有しており、
前記エントリー装置は、
前記放射線撮影装置と前記放射線発生装置とを対応付ける対応付け手段を備え、
前記対応付け手段は、前記近接無線通信接続を介して前記放射線撮影装置から受信された要求に応じて、前記放射線撮影装置を前記無線LANのアクセスポイントへ接続するために、前記近接無線通信接続を介して前記放射線撮影装置へ前記情報を送信するように構成されており
前記制御手段は、
前記エントリー装置前記情報を前記放射線撮影装置へ送信させる制御と前記対応付け手段により対応づけられた前記放射線発生装置による放射線の照射と前記放射線撮影装置の駆動とを同期させる制御とを行い、
前記無線LANを介して前記放射線撮影装置で生成された放射線画像を受するように構成されていることを特徴とする。
本発明によれば、放射線センサ装置(放射線撮影装置)と所望の放射線発生装置とを無線で同期させて制御することが可能となる。
(a)有線接続による放射線(X線)画像撮影装置の構成図、(b)無線接続によるX線画像撮影装置の構成図。 本発明に係るX線画像撮影装置の最小構成を示す図。 本発明に係る各構成要素の内部構成を示すブロック図。 近接無線によるCheck−in処理のシーケンス図。 複数のX線室環境下における第1接続図。 複数のX線室環境下における第2接続図。 複数のX線室環境下における第3接続図。 複数のX線センサ装置が単一のX線室に存在する場合の構成図。 第3実施形態に係るシステム側動作のフローチャート。 (a)X線発生装置とエントリー装置との対応付けの例を示した図、(b)X線発生装置とX線センサ装置との対応付けの例を示した図。
<第1実施形態>
図1(a)を参照して、デジタル放射線撮影システム(例えば、X線撮影システム)の構成について説明する。図1において、X線室101はX線爆射によるX線撮影を行うX線室である。制御室102はX線室101の近傍に設置される制御室である。放射線センサ装置、例えば、X線センサ装置103はX線に反応してデジタルX線画像データ情報を生成するX線センサ装置である。X線センサ装置103は、複数存在してもよい。同期中継機104はX線センサ装置103から受信したデジタルX線画像データ情報を画像処理装置111へ送信すると共に、X線発生装置106との同期を制御する同期中継機である。X線制御装置105はX線発生装置106でのX線の発生を制御するX線制御装置、X線発生装置106はX線制御装置105の制御のもと、X線を発生するX線発生装置である。X線発生装置106は、複数存在してもよい。X線発生装置106が複数存在する場合、X線発生装置106のそれぞれを識別する情報と、エントリー装置116のそれぞれを識別する情報とにより、X線発生装置106とエントリー装置116とが相互に対応付けられる。例えば、図10(a)に示されるように、X線発生装置106の識別情報(ID1、ID2、ID3)のそれぞれと、エントリー装置116の識別情報(ID1、ID2、ID3)のそれぞれとが予め対応付けられていてもよい。なお、識別情報の対応付け情報は、X線制御装置105が記憶していてもよい。接続ケーブル107はX線センサ装置103と同期中継機104との間を有線接続する接続ケーブルである。接続ケーブル108は同期中継機104とX線制御装置105との間を有線接続する接続ケーブルである。そして、接続ケーブル109は同期中継機104と画像処理装置111との間を有線接続する接続ケーブルである。ディスプレイ110は画像処理されたデジタルX線画像データ情報の表示やGUI表示に利用されるディスプレイである。画像処理装置111は画像処理を行うPC等の画像処理装置である。基幹ネットワーク112は画像処理装置を接続する院内LAN等の基幹ネットワークである。
ここで、X線撮影はX線センサ装置103を架台や臥台に固定設置して行う事が一般的であるが、より自由度の高いX線撮影を行うために、X線センサ装置を機械的に固定せずフリーポジション状態で撮影する場合がある。このようなニーズの為に、最近では、X線センサ装置103と同期中継機104との間の接続を無線化し、X線センサ装置103の設置自由度を改良したタイプのデジタルX線撮影装置も製品化されている。図1(b)に無線化されたデジタルX線撮影システムの構成を示す。
図1(b)を参照して、無線化されたデジタルX線撮影システムについて説明する。基本的な構成は図1(a)で説明したデジタルX線撮影システムと同様であり、同じ装置には同じ参照番号を設けてある。一方、無線化されたデジタルX線撮影システムでは、X線センサ装置103からの接続ケーブル107が無くなると共に、同期中継機104が無線通信機能を追加した同期アクセスポイント115に代わっている。同期アクセスポイント115は無線通信部114と対向して無線通信を行うと共にX線制御装置105や画像処理装置111とも通信を行う同期アクセスポイントである。また、X線センサ装置103内には、新たにバッテリー113と、同期アクセスポイント115とIEEE802.11規格等を用いた無線通信を行う無線通信部114とが必要となる。図1(b)に示した構成で、X線センサ装置103はバッテリー113から供給される電力で動作し、搭載された無線通信部114と同期アクセスポイント115との間で無線通信を行うことにより、撮影したX線画像データ情報の送信や制御情報の授受を行う。
図2を参照して、本実施形態に係るX線画像撮影システムを構成するX線センサ装置103、エントリー装置、アクセスポイントの構成について説明する。エントリー装置とアクセスポイントは、別々のユニットとしても良く、単一のユニットであっても良い。なお、図1と同様の構成については同じ参照番号を用い、説明を省略する。
エントリー装置116は、比較的近距離でのみ通信可能なIrDA等の無線通信に対応したエントリー装置である。有線接続117は、エントリー装置116と画像処理装置111とを接続するUSB等の有線接続である。第2無線通信手段として機能する近接無線通信部118は、エントリー装置116との無線通信を行う近接無線通信部である。X線センサ装置103は新たな無線通信によって、エントリー装置116とリンクを行い、そのリンクで得られた通信パラメータを用いてX線センサ装置103内の無線通信部114を設定することで同期アクセスポイント115との無線通信を確立する。
各装置の詳細な構成について図3のブロック図を参照して説明する。CPU301は、X線センサ装置103の制御を行うCPUである。メモリ302は、X線センサ装置103に搭載されデータの記憶領域として利用されるメモリである。画像取得部303は、X線センサ装置103に設けられたセンサユニットから画像データ情報を読み出す画像取得部である。バス304は、X線センサ装置103内の各構成ブロックを接続するバスである。第1の無線通信手段として機能する通常無線通信部305は、撮影した画像データ情報等を無線通信する通常無線通信部であり、第2無線通信手段として機能する近接無線通信部306は近距離無線通信を行う近接無線通信部である。
電源制御部307は、CPU301の命令によってX線センサ装置103の各部電源を制御する電源制御部である。入力部308は、X線センサ装置103に設けられ、ユーザからの入力を受け付ける。通常無線通信接続310は、無線LANなど、画像データ情報の通信等に用いられる通常無線通信接続を表している。近接無線通信接続311は、パラメータ送信に用いられるIrDAやTransferJet、UWB等の近接無線を表している。近接無線通信接続は、無線LANの通信範囲よりも短い通信範囲を有する。CPU321は、エントリー装置116の制御を行うCPUである。バス322は、エントリー装置116の各構成ブロックを接続するバスである。
メモリ323は、エントリー装置116に搭載されデータの記憶領域として利用されるメモリである。第2無線通信手段として機能する近接無線通信部324は、近接無線通信部306と近接無線通信接続311による無線通信を行う近接無線通信部である。有線通信部325は、エントリー装置116と画像処理用PC111(画像処理装置111)との間でデータを授受するために用いられる有線通信部である。有線通信接続326は、USBやFireWire又はRS232C等の有線通信を表している。CPU331は、アクセスポイント115の制御を行うCPUである。バス332は、アクセスポイント115の各構成ブロックを接続するバスである。メモリ333は、アクセスポイント115に搭載されデータの記憶領域として利用されるメモリである。第1の無線通信手段として機能する通常無線通信部334は、通常無線通信部305と通常無線通信接続310による無線通信を行う通常無線通信部である。通信コントローラ335は、アクセスポイント115と画像処理用PC111(画像処理装置111)との間での有線通信を行う通信コントローラである。有線通信接続336は、Ethernet(登録商標)等の有線通信である。画像処理用PC111は、X線センサ装置103で撮影した画像データ情報の画像処理を行う画像処理用PCである。
X線センサ装置103の入力部308の押下によって、X線センサ装置103のアクセスポイント115への接続処理が開始される。即ち、入力部308の押下を、割り込み信号などの形式でCPU301が認識すると、CPU301は近接無線通信部306に対して、近接無線通信接続311による接続のためのシーケンスを開始する。
図4を参照して、近接無線通信接続311によって授受される通信シーケンス例について説明する。ステップS400において、X線センサ装置103側から近接無線通信接続を確立するためのコネクション処理が行われる。この時、エントリー装置116の近接無線通信部324は待ち受け状態にあるため、近接無線通信部306からなされたコネクション処理を受け入れる。ステップS401において、エントリー装置116は、コネクションが確立するとX線センサの識別情報要求をX線センサ装置103に対して送信する。ステップS402において、X線センサ装置103は、その識別情報要求を受けると、X線センサ装置103に固有のシリアル番号などの識別情報(ID情報)をエントリー装置116へ返信する。
識別情報(ID情報)の返信を受けたエントリー装置116は、識別情報(ID情報)を有線通信部325経由で画像処理用PC111に伝える。エントリー装置116経由で接続しようとするX線センサ装置103の識別情報(ID情報)を受けた画像処理用PC111は、識別情報(ID情報)に基づいて接続処理中のX線センサ装置103の接続履歴を検索する。その結果合致するものがあれば、そのX線センサ装置103の補正情報等の付帯情報を準備する。また、それと共に有線通信接続336経由でアクセスポイント115にアクセスする。そして、アクセスポイント115が通常無線通信接続310で利用する方式(IEEE802.11a、b、g、n等)と、物理チャンネル、ESSID等の通常無線接続関連情報(パラメータ情報)とを入手する。また、それと共にアクセスポイント115の通常無線通信部334による通信を有効にする。画像処理用PC111は、アクセスポイント115から入手した通常無線接続関連情報(パラメータ情報)を、有線通信接続326経由でエントリー装置116に送信する。
通常無線接続関連情報(パラメータ情報)を有線通信部325経由で入手したエントリー装置116は、ステップS403において、近接無線通信部324経由で通常無線接続関連情報(パラメータ情報)をX線センサ装置103へ送信する。X線センサ装置103は通常無線接続関連情報(パラメータ情報)を近接無線通信部306により受信した場合、通常無線通信部305の接続設定値を通常無線接続関連情報(パラメータ情報)に従って設定し、通常無線通信部305による無線通信を有効にする。
以上の処理が完了すると、X線センサ装置103とアクセスポイント115との間の通常無線通信接続310による無線通信リンクが確立する。通常無線通信接続310によるリンクが確立したことをX線センサ装置103のCPU301が検知したら、ステップS404において、CPU301は、近接無線通信接続311によって正常なリンクが確立したことを近接無線通信部306からエントリー装置116に通知する。
以上のシーケンスが完了したら、ステップS405において、X線センサ装置103は、近接無線通信接続311を切断するための切断要求をエントリー装置116に送信する。その切断要求を受けたエントリー装置116は、近接無線通信接続311による通信を終了すると共に、次回の接続要求に備えて待ち受け状態に入る。
以上説明したシーケンスを実行することによって、X線センサ装置103の入力部308の押下による、X線センサ装置103と所望のアクセスポイント115との間の通常無線通信接続310による無線通信接続を確立することが可能となる。すなわち、同期アクセスポイントを経由して、X線センサ装置103の駆動と、X線発生装置106の放射線照射とを同期させて制御させることが可能となる。なお、これまで述べたエントリー装置116における各処理は、エントリー装置116上のCPU321によって実行しても良いし、画像処理用PC111で実行しても良い。画像処理用PC111により、上記のエントリー装置116における各処理を実行する場合、エントリー装置116は、近接無線通信接続311と有線通信接続326との間の単なるブリッジとして機能することになる。また、エントリー装置116、画像処理用PC111、及びアクセスポイント115は同一の構成としても良い。
また、図4で説明したような接続時に行う通信シーケンスには、更に付加的な情報授受を追加しても良いし、不要なシーケンスを削除しても良い。また、単独のシーケンスで授受される情報を細分化し、複数のシーケンスとしても良い。
本実施形態によれば、放射線センサ装置(放射線撮影装置)と所望の放射線発生装置とを無線で同期させて制御することができる。
<第2実施形態>
本発明に係るX線画像撮影装置が複数のX線室を有する環境下で運用される際の構成について図5、図6、及び図7の各構成図を参照して説明する。それぞれの図において、エントリー装置116とアクセスポイント115は、別々のユニットとしても良いし、単一のユニットであっても良い。
図5、図6、及び図7におけるX線撮影室501について、図2で説明したのと同様の構成については説明を省略する。無線通信リンク119は、同期アクセスポイント115とX線センサ装置103との間の無線通信リンクである。一方、X線撮影室502において、X線室220はX線爆射によるX線撮影を行うX線室である。制御室221はX線室220の近傍に設置される制御室である。同期アクセスポイント222は、無線通信部114と無線通信が可能で有り、かつX線制御装置224や画像処理装置229とも通信を行う同期アクセスポイントである。エントリー装置223は、比較的近距離でのみ通信可能なIrDA等の無線通信に対応したエントリー装置である。X線制御装置224はX線発生装置225でのX線の発生を制御するX線制御装置である。X線発生装置225は、X線制御装置224の制御のもと、X線を発生するX線発生装置である。接続ケーブル226は同期アクセスポイント222とX線制御装置224との間を有線接続する接続ケーブルである。有線接続227は、エントリー装置223と画像処理装置229を接続するUSB等の有線接続である。接続ケーブル228は、同期アクセスポイント222と画像処理装置229との間を有線接続するEthernet(登録商標)等の接続ケーブルである。画像処理装置229は画像処理を行うPC等の画像処理装置である。ディスプレイ230は画像処理されたデジタルX線画像データ情報の表示やGUI表示に利用されるディスプレイである。
先ず、図5に示す様にX線撮影室501とX線撮影室502とが互いに物理的に近接して配置され、X線撮影室501でX線センサ装置103を利用している環境を想定する。このような環境において本発明で述べる様なX線撮影装置を使用する場合、無線通信の相互干渉を防止する必要がある。そのため、X線室101に配置した同期アクセスポイント115で使用する物理無線チャンネルと、X線室220に配置した同期アクセスポイント222で使用する物理無線チャンネルとは異なるチャンネルを設定する。この時、X線センサ装置103は第1実施形態にて説明した手順によって、X線室101に配置された同期アクセスポイント115と無線通信リンク119を確立している。
ここで、図6に示すようにX線センサ装置103をX線室220に移動してX線撮影を行う必要が生じたと仮定する。その場合、ユーザはX線センサ装置103をX線室220に移動させる。この移動作業を行う際、ユーザがX線センサ装置103の電源がONのままであれば、図6に示す様に、それまで接続関係にあったX線室101に配置された同期アクセスポイント115との無線通信リンク119は確立されたままとなる。また、ユーザがX線センサ装置103の電源を一旦OFFにしてX線室220に移動させたとしても、X線室220に設置された同期アクセスポイント222との無線通信リンク119が構築できるとは限らない。それどころかこれまで接続関係にあったX線室101に設置された同期アクセスポイント115と再リンクする可能性が高い。なお本実施形態においてもX線センサ装置103、エントリー装置116、エントリー装置223、同期アクセスポイント115、同期アクセスポイント222、画像処理装置111画像処理装置229のブロック構成は、第1実施形態で述べた図3と同様である。
X線撮影室501からX線撮影室502へ、X線センサ装置103を持ち込んだユーザは、X線センサ装置103に設けられた入力部308の押下によって、X線センサ装置103から同期アクセスポイント222への接続処理を起動する。入力部308の押下は、割り込み信号などの形式でCPU301に伝えられ、CPU301は第1実施形態で示した図4と同様の通信シーケンスを開始する。図4に示す様に、ステップS400において、X線センサ装置103側から近接無線通信接続を確立するためのコネクション処理が行われる。この時、エントリー装置223の近接無線通信部324は待ち受け状態にあるため、近接無線通信部306からなされたコネクション処理を受け入れる。ステップS401において、コネクションが確立するとX線センサの識別情報要求をX線センサ装置103に対して送信する。ステップS402において、X線センサ装置103は、識別情報要求を受け、X線センサ装置103に固有のシリアル番号などの識別情報(ID情報)をエントリー装置223へ返信する。識別情報(ID情報)の返信を受けたエントリー装置223は、識別情報(ID情報)を有線通信部325経由で画像処理用PC229に伝える。
エントリー装置223経由で接続しようとするX線センサ装置103の識別情報(ID情報)を受けた画像処理用PC229は、識別情報(ID情報)に基づいて接続処理中のX線センサ装置103の接続履歴を検索する。その結果、合致するものがあれば、そのX線センサ装置の補正情報等の付帯情報を準備する。また、有線通信接続336経由でアクセスポイント222にアクセスし、アクセスポイント222が通常無線通信接続310で利用する方式(IEEE802.11a、b、g、n等)と、物理チャンネル、ESSID等の通常無線接続関連情報(パラメータ情報)を入手する。さらに、アクセスポイント222の通常無線通信部334による通信を有効にする。前述した様に、無線通信の相互干渉を防止するために、X線室101に配置した同期アクセスポイント115とX線室220に配置した同期アクセスポイント222の使用する物理無線チャンネルは異なるチャンネルを設定している。そのため、ここで受け渡される通常無線接続関連情報(パラメータ情報)は、同期アクセスポイント115と同期アクセスポイント222とでは異なる値となる。
画像処理用PC229は、アクセスポイント222から入手した通常無線接続関連情報(パラメータ情報)を、有線通信接続326経由でエントリー装置223へ送る。通常無線接続関連情報(パラメータ情報)を有線通信部325経由で入手したエントリー装置223は、ステップS403において、近接無線通信部324経由で通常無線接続関連情報(パラメータ情報)をX線センサ装置103に送信する。X線センサ装置103は通常無線接続関連情報(パラメータ情報)を近接無線通信部306で受信したら、通常無線通信部305の設定値を更新された通常無線接続関連情報(パラメータ情報)に従って再設定し通常無線通信部305による無線通信を有効にする。この際、通常無線接続関連情報(パラメータ情報)の内容が変化した場合にのみ上記再設定操作を行うこととしても良い。
以上の処理が完了すると、X線センサ装置103とアクセスポイント115との間の通常無線通信接続310による無線通信リンクが切断される。またこれと共に、X線センサ装置103とアクセスポイント222との間の通常無線通信接続310による無線通信リンクが確立し、図7に示すような状態となる。通常無線310通信接続による新たなリンクが正常に確立したことをX線センサ装置103のCPU301が検知する。その場合、ステップS404において、CPU301は、正常にリンクを確立したことを近接無線通信部306からの近接無線通信接続311によってエントリー装置223に通知する。以上のシーケンスが完了したら、ステップS405において、X線センサ装置103は、近接無線通信接続311を切断するため切断要求をエントリー装置223に送信する。その切断要求を受けたエントリー装置223は、近接無線通信接続311による通信を終了すると共に、次回の接続要求に備え、待ち受け状態に入る。
以上のシーケンスを実行することによって、X線センサ装置103の入力部308の押下によって、X線センサ装置103と移動先の同期アクセスポイント222との間の通常無線通信接続310による無線通信接続を確立することが出来る。すなわち、同期アクセスポイントを経由して、X線センサ装置103と、X線発生装置106とを同期させて制御させることが可能となる。
なお、これまで述べたエントリー装置223における各処理は、エントリー装置223上のCPU321により実行しても良く、画像処理用PC229により実行しても良い。画像処理用PC229によりエントリー装置223における各処理を実行する場合、エントリー装置223は、近接無線通信接続311と有線通信接続との間の単なるブリッジとして機能する。また、図4に示した接続時に行う通信シーケンスには、更に付加的な情報授受を追加しても良いし、不要なシーケンスを削除しても良い。また、単独のシーケンスで授受される情報を細分化し、複数のシーケンスとしても良い。
本実施形態によれば、放射線センサ装置(放射線撮影装置)と所望の放射線発生装置とを無線で同期させて制御することができる。
<第3実施形態>
本発明に係るX線センサ装置が単一のX線室環境下で、複数台運用される際の手順を図8の構成図を参照して説明する。エントリー装置とアクセスポイントは、別々のユニットとしても良いし、単一のユニットであっても良い。
図8において、X線センサ装置850は、X線に反応してデジタルX線画像データ情報を生成するX線センサ装置である。無線通信部851は、同期アクセスポイント115とIEEE802.11規格等を用いた無線通信を行う無線通信部である。第2無線通信手段として機能する近接無線通信部852は、X線センサ装置850に設けられエントリー装置116との無線通信を行う近接無線通信部である。バッテリー853は、X線センサ装置850に電源を供給するバッテリーである。なお、これまでに説明したのと同様の構成については説明を省略する。本実施形態においてもX線センサ装置103、X線センサ装置850、エントリー装置116、同期アクセスポイント115、画像処理装置111のブロック構成は、第1実施形態で述べた図2と同様である。
先ず、図8に示す様にX線室101に複数のX線センサ装置103及びX線センサ装置850が持ち込まれて撮影を行う環境を想定する。このような環境で本発明に係るX線撮影装置を使用する場合、いずれのX線センサ装置103、X線センサ装置850も接続先の同期アクセスポイント115は同一であるため、単一の物理無線チャンネルを利用して無線通信を行う。ここで、ユーザは、先ずX線センサ装置103を利用してX線撮影を行っていたと仮定する。この時、X線センサ装置103は第1実施形態で説明した手順によって、X線室101に配置された同期アクセスポイント115と無線通信リンクを確立している。ここで、新たな撮影のために別のX線センサ装置850を利用する必要が生じたとする。この時、X線センサ装置850は同期アクセスポイント115との無線通信リンクを確立していない。そのため、ユーザはX線センサ装置850の電源をONにすると共に、X線センサ装置850上に設けられた入力部308の押下によって、X線センサ装置850の同期アクセスポイント115への接続処理を起動する。入力部308の押下は、割り込み信号などの形式でCPU301へ伝えられ、CPU301は第1実施形態で示した図4の通信シーケンスを開始する。図4に示す一連のシーケンス処理をCheck-in処理と称する。
図9を参照して、このX線センサ装置850から起動された同期アクセスポイント115への接続処理に呼応して、エントリー装置116、画像処理用PC111、及び同期アクセスポイント115で実行される処理のフローチャートについて説明する。
ステップS901において、X線センサ装置850がCheck-in処理を開始した際、エントリー装置116の近接無線通信部324は待ち受け状態にあるため、近接無線通信部306からなされたコネクション処理要求を受け入れる。コネクションが確立すると(ステップS901;YES)、ステップS902において、X線センサ装置850の識別情報要求をX線センサ装置850に対して送信する。X線センサ装置850は、識別情報要求を受け、X線センサ装置850に固有のシリアル番号などの識別情報(ID情報)をエントリー装置116に返信する。識別情報(ID情報)の返信を受けたエントリー装置116は、識別情報(ID情報)を有線通信部325経由で画像処理用PC111に伝える。エントリー装置116経由で接続しようとするX線センサ装置850の識別情報(ID情報)を受けた、判定手段として機能する画像処理用PC111は、ステップS903において識別情報が現在接続中のX線センサ装置103のものか否かを判断する。その結果、既に接続中のX線センサ装置103の識別情報(ID情報)と一致した場合は、接続を初期化するCheck−in処理が誤って起動されたものと判断して再び接続を確立することなく処理を中断し、何もせずCheck−in処理の待ち受け状態へ戻る。
一方、識別情報(ID情報)が現在接続中のX線センサ装置103の識別情報(ID情報)と異なる場合、ステップS904において、画像処理用PC111は、有線通信接続336経由で同期アクセスポイント115を制御する。また、同期アクセスポイント115と現在通常無線通信接続310によって接続中のX線センサ装置103を節電モード(低消費電力モード)へ移行させるための命令の発行(パケット通信)を行う。ここで言う節電モードとは、IEEE802.11規格で定義されたビーコンの間欠受信モードでも良く、X線センサ装置103の電源をOFFにするモードであっても良い。ステップS904において、パケット通信により指示を受けたX線センサ装置103は、休止、切断、その他の節電モードへ移行する。すなわち、通常無線接続関連情報(パラメータ情報)が更新されたX線センサ装置以外のX線センサ装置を休止モード、切断モード、その他の節電モード(低消費電力モード)へ移行する。
その後、画像処理用PC111は、識別情報(ID情報)に基づいて新規接続処理中のX線センサ装置850の接続履歴を検索し合致するものがあれば、そのX線センサ装置850の補正情報等の付帯情報を準備する。また、有線通信接続336経由で同期アクセスポイント115にアクセスする。そして、同期アクセスポイント115が通常無線通信接続310で利用する方式(IEEE802.11a、b、g、n等)と、物理チャンネル、ESSID等の通常無線接続関連情報(パラメータ情報)とを入手する。画像処理用PC111は、同期アクセスポイント115から入手した通常無線接続関連情報(パラメータ情報)を、有線通信接続336経由でエントリー装置116に送信する。通常無線接続関連情報(パラメータ情報)を有線通信部325経由で入手したエントリー装置116は、ステップS905において、近接無線通信部324経由で通常無線接続関連情報(パラメータ情報)をX線センサ装置850に送信する。X線センサ装置850は、通常無線接続関連情報(パラメータ情報)を近接無線通信部306において受信したら、通常無線通信部305の設定値を、通常無線接続関連情報(パラメータ情報)に従って設定し、通常無線通信部305による無線通信を有効にする。以上の処理が完了すると、X線センサ装置850とアクセスポイント115との間の通常無線通信接続310による無線通信リンクが確立する。また、X線センサ装置103が節電モードへ移行する。通常無線通信接続310による新たなリンクが正常に確立したことを、X線センサ装置850のCPU301が検知する。すると、ステップS906において、CPU301は、近接無線通信接続311によって、正常にリンクを確立したことを近接無線通信部306からエントリー装置116へ通知する。以上のシーケンスが完了したら、X線センサ装置850は、近接無線通信接続311を切断するため切断要求をエントリー装置116に送信する。切断要求を受けたエントリー装置116は、近接無線通信接続311による通信を終了すると共に、次回の接続要求に備え待ち受け状態に入る。
以上のシーケンスを実行することによって、新規に使用しようとするX線センサ装置850の入力部308の押下によって、X線センサ装置850と同期アクセスポイント115との間の通常無線通信接続310による無線通信接続を確立することが可能となる。また、使用しなくなったX線センサ装置103を節電モードへ移行させることが可能となる。すなわち、同期アクセスポイントを経由して、X線センサ装置103と、X線発生装置106とを同期させて制御させることが可能となる。また、使用しないX線センサ装置103を節電モードへ移行することは、X線センサ装置のバッテリー寿命の延長と通常無線通信帯域の有効利用に効果が期待できる。
また、複数のX線センサ装置と、複数の放射線発生装置とがあるような場合、それぞれを対応付ける処理を行ってもよい。それぞれを対応付ける処理は、無線通信により実行されてもよい。例えば、各装置のそれぞれを識別する情報を、X線センサ装置と、放射線発生装置と接続されたエントリー装置と、の間で通信して対応付けを行ってもよい。例えば、図10(b)に示されるように、X線発生装置の識別情報(ID1、ID2、ID3)のそれぞれと、X線センサ装置の識別情報(ID1、ID2、ID3)のそれぞれとが無線通信により対応付けられていてもよい。なお、識別情報の対応付け情報は、X線制御装置が記憶していてもよい。ここでは、既に対応付けられて組み合わされた装置と重複が生じないようにしてもよい。なお、これまで述べたエントリー装置116における各処理は、エントリー装置116上のCPU321により実行しても良く、画像処理用PC111で実行しても良い。画像処理用PC111でこれらのエントリー装置116における各処理を実行する場合、エントリー装置116は、近接無線通信接続311と有線通信接続326との間の単なるブリッジとして機能する。また、図4に示した接続時に行う通信シーケンスには、更に付加的な情報授受を追加しても良く、不要なシーケンスを削除しても良い。また、単独のシーケンスで授受される情報を細分化し、複数のシーケンスとしても良い。また、これまでの説明では、放射線の代表としてX線を例にとって説明してきたが、本発明は必ずしもX線に限られず他の放射線によって実行しても良い。
本実施形態によれば、放射線センサ装置(放射線撮影装置)と所望の放射線発生装置とを無線で同期させて制御することができる。
<その他の実施形態>
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。

Claims (13)

  1. 放射線撮影装置と、
    放射線発生装置と対応付けられ、前記放射線撮影装置と近接無線通信接続するエントリー装置と、
    前記放射線発生装置を制御しかつ、前記エントリー装置から近接無線通信接続を介して送信された情報に基づき前記エントリー装置とは異なる無線LANのアクセスポイント無線接続る前記放射線撮影装置を制御する制御手段と、を備え、
    前記制御手段と前記エントリー装置とは有線を介して接続され、
    前記近接無線通信接続は、前記無線LANの通信範囲よりも短い通信範囲を有しており、
    前記エントリー装置は、
    前記放射線撮影装置と前記放射線発生装置とを対応付ける対応付け手段を備え、
    前記対応付け手段は、前記近接無線通信接続を介して前記放射線撮影装置から受信された要求に応じて、前記放射線撮影装置を前記無線LANのアクセスポイントへ接続するために、前記近接無線通信接続を介して前記放射線撮影装置へ前記情報を送信するように構成されており
    前記制御手段は、
    前記エントリー装置前記情報を前記放射線撮影装置へ送信させる制御と前記対応付け手段により対応づけられた前記放射線発生装置による放射線の照射と前記放射線撮影装置の駆動とを同期させる制御とを行い、
    前記無線LANを介して前記放射線撮影装置で生成された放射線画像を受するように構成されていることを特徴とする放射線撮影システム。
  2. 前記制御手段は、前記近接無線通信接続を介して前記エントリー装置から送信された前記情報に基づいて前記無線LANに接続されている前記放射線撮影装置の駆動と、前記エントリー装置と対応付けられた前記放射線発生装置の放射線照射と、を同期させるように制御を行うように構成されることを特徴とする請求項1に記載の放射線撮影システム。
  3. 前記エントリー装置は、前記放射線撮影装置と前記無線LANとの間での無線通信接続を確立するためのパラメータ情報を前記無線LANから取得するために、前記放射線撮影装置と、前記無線LANとの間で情報を中継するように構成されることを特徴とする請求項1または2に記載の放射線撮影システム。
  4. 前記エントリー装置は、前記無線LANの前記パラメータ情報が更新された場合に、前記更新されたパラメータ情報に基づいて前記放射線撮影装置と前記無線LANとの間での無線通信接続を再び確立するように構成されることを特徴とする請求項3に記載の放射線撮影システム。
  5. 前記制御手段は、複数の放射線撮影装置が前記無線LANへの接続が可能である場合に、前記無線LANに現在接続されている放射線撮影装置を低消費電力モードへ切り替えるように構成され、且つ、前記放射線発生装置と、前記エントリー装置を介して前記無線LANへのエントリーを要求した異なる放射線撮影装置と、を同期させるように構成されることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の放射線撮影システム。
  6. 前記エントリー装置は、前記放射線撮影装置を識別する識別情報を、前記近接無線通信接続を介して前記放射線撮影装置から受信するように構成され、
    前記エントリー装置は、前記受信された識別情報を前記無線LANに送信するように構成され、
    前記エントリー装置は、前記放射線撮影と前記無線LANとの間で第1の無線通信手段によって無線通信接続を確立するために使用される、前記放射線撮影装置から受信された前記識別情報に基づいて、前記無線LANからパラメータ情報を受信するようにも構成され、
    前記エントリー装置は、当該パラメータ情報を前記放射線撮影装置へ送信するようにも構成され、
    前記第1の無線通信手段は、前記パラメータ情報に基づいて前記放射線撮影装置と前記無線LANとの間での無線通信接続を確立するように構成されることを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の放射線撮影システム。
  7. 前記対応付け手段は、前記近接無線通信接続によってさらに通信された対応付け情報に基づいて、前記放射線撮影装置と前記放射線発生装置とを対応付けることを特徴とする請求項6に記載の放射線撮影システム。
  8. 前記第1の無線通信手段は、前記パラメータ情報が更新された場合に、前記更新されたパラメータ情報に基づいて前記放射線撮影装置と前記無線LANとの間での無線通信接続を再び確立することを特徴とする請求項6または7に記載の放射線撮影システム。
  9. 前記第1の無線通信手段は、前記パラメータ情報が更新され且つ変化した場合に、前記更新されたパラメータ情報に基づいて前記放射線撮影装置と前記無線LANとの間での無線通信接続を再び確立することを特徴とする請求項6乃至8の何れか1項に記載の放射線撮影システム。
  10. 前記エントリー装置と前記放射線撮影装置との間で前記近接無線通信接続を確立するための入力手段と、
    前記第1の無線通信手段によって無線通信接続が既に確立されている間に前記入力手段が前記近接無線通信接続の処理を初期化した場合に、前記近接無線通信接続の処理を初期化することによって前記エントリー装置を介して前記無線LANへのエントリーを要求している放射線撮影装置の識別情報が、前記無線通信接続が既に確立されている放射線撮影装置の識別情報と一致するか否かを判定するように構成される判定手段と、
    前記判定手段により一致すると判定された場合に、前記第1の無線通信手段によって前記無線通信接続を再び確立する処理を終了する終了手段と、
    をさらに備えることを特徴とする請求項6乃至8の何れか1項に記載の放射線撮影システム。
  11. 前記制御手段は、無線通信接続が前記放射線撮影装置と前記無線LANとの間で再び確立される場合に、前記無線通信接続が再び確立される前に、前記無線LANに接続されている前記放射線撮影装置を、通信の休止モードと、切断モードと、低消費電力モードとの何れか1つに切り替えるための命令を発行するように構成され、
    無線通信接続が再び確立される前に無線通信接続が確立されている前記放射線撮影装置は、前記命令に基づいて通信の休止モードと、切断モードと、低消費電力モードとの何れか1つに切り替える処理を実行するように構成されることを特徴とする請求項1乃至10の何れか1項に記載の放射線撮影システム。
  12. 放射線撮影装置と、
    放射線発生装置と対応付けられ、前記放射線撮影装置と近接無線通信接続するエントリー装置と、
    前記放射線発生装置を制御し、かつ、前記エントリー装置から近接無線通信接続を介して送信された情報に基づき前記エントリー装置とは異なる無線LANのアクセスポイントと無線接続する前記放射線撮影装置を制御する制御手段と、を備える放射線撮影システムの制御方法であって、
    前記制御手段と前記エントリー装置とは有線を介して接続され、
    前記近接無線通信接続は、前記無線LANの通信範囲よりも短い通信範囲を有しており、
    前記エントリー装置の対応付け手段が、前記放射線撮影装置と前記放射線発生装置とを対応付ける工程を有し、
    前記対応付ける工程では、前記近接無線通信接続を介して前記放射線撮影装置から受信された要求に応じて、前記放射線撮影装置を前記無線LANのアクセスポイントへ接続するために、前記近接無線通信接続を介して前記放射線撮影装置へ前記情報を送信するように構成されており、
    前記制御手段が、
    前記エントリー装置に前記情報を前記放射線撮影装置へ送信させる制御と、前記対応付ける工程により対応づけられた前記放射線発生装置による放射線の照射と前記放射線撮影装置の駆動とを同期させる制御とを行い、
    前記無線LANを介して前記放射線撮影装置で生成された放射線画像を受信するように制御する工程を有することを特徴とする放射線撮影システムの制御方法。
  13. 請求項12に記載の放射線撮影システムの制御方法の各工程をコンピュータに実行させるためのプログラム。
JP2010241367A 2009-11-13 2010-10-27 放射線撮影システム、放射線撮影システムの制御方法およびプログラム Active JP5680935B2 (ja)

Priority Applications (9)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010241367A JP5680935B2 (ja) 2009-11-13 2010-10-27 放射線撮影システム、放射線撮影システムの制御方法およびプログラム
US12/939,419 US8675624B2 (en) 2009-11-13 2010-11-04 Radiation imaging system, method for radiation imaging system, and computer-readable storage medium
EP10190877.0A EP2322086B1 (en) 2009-11-13 2010-11-11 Radiation imaging system, method for radiation imaging system, computer-executable program, and computer-readable storage medium
KR1020100112381A KR20110053196A (ko) 2009-11-13 2010-11-12 방사선 촬영 시스템, 방사선 촬영 시스템의 제어방법 및 컴퓨터 판독가능한 기억매체
CN201010546037.6A CN102076119B (zh) 2009-11-13 2010-11-12 放射线摄像系统及用于放射线摄像系统的方法
CN201310713849.9A CN103735281B (zh) 2009-11-13 2010-11-12 放射线摄像系统及用于放射线摄像系统的方法
CN201310712891.9A CN103750849B (zh) 2009-11-13 2010-11-12 放射线摄像系统及用于放射线摄像系统的方法
US14/162,329 US9462992B2 (en) 2009-11-13 2014-01-23 Radiation imaging system, method for radiation imaging system, and computer-readable storage medium
KR1020140043527A KR101506984B1 (ko) 2009-11-13 2014-04-11 방사선 촬영 시스템, 방사선 촬영 시스템의 제어방법 및 컴퓨터 판독가능한 기억매체

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009260451 2009-11-13
JP2009260451 2009-11-13
JP2010241367A JP5680935B2 (ja) 2009-11-13 2010-10-27 放射線撮影システム、放射線撮影システムの制御方法およびプログラム

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2011120885A JP2011120885A (ja) 2011-06-23
JP2011120885A5 JP2011120885A5 (ja) 2013-12-26
JP5680935B2 true JP5680935B2 (ja) 2015-03-04

Family

ID=43536674

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010241367A Active JP5680935B2 (ja) 2009-11-13 2010-10-27 放射線撮影システム、放射線撮影システムの制御方法およびプログラム

Country Status (5)

Country Link
US (2) US8675624B2 (ja)
EP (1) EP2322086B1 (ja)
JP (1) JP5680935B2 (ja)
KR (2) KR20110053196A (ja)
CN (3) CN103750849B (ja)

Families Citing this family (29)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5511583B2 (ja) * 2010-08-17 2014-06-04 キヤノン株式会社 無線通信装置、x線センサ、及び無線通信システム
JP2012040216A (ja) * 2010-08-20 2012-03-01 Fujifilm Corp 放射線画像信号の暗号化処理方法、復号化処理方法、放射線画像検出装置および放射線画像信号生成装置
JP5608135B2 (ja) * 2011-06-30 2014-10-15 日本光電工業株式会社 生体情報モニタリングシステム
US20130279661A1 (en) 2012-04-19 2013-10-24 Canon Kabushiki Kaisha Radiant ray generation control apparatus, radiation imaging system, and method for controlling the same
JP6195344B2 (ja) * 2012-06-08 2017-09-13 キヤノン株式会社 X線撮影システム、x線撮影システムの制御方法、およびプログラム
BE1020817A3 (nl) 2012-07-05 2014-05-06 Agfa Healthcare Methode voor het identificeren van een direct digitaal radiografisch panel.
CN104812310A (zh) * 2012-09-28 2015-07-29 通用电气公司 图像检测器与便携控制装置之间的近场通信
JP6164876B2 (ja) * 2013-03-06 2017-07-19 キヤノン株式会社 X線画像撮影システム
BE1021671B1 (nl) * 2013-03-21 2016-01-05 Agfa Healthcare Werkwijze voor draadloze communicatie van een direct radiografisch paneel
JP6222962B2 (ja) * 2013-03-29 2017-11-01 キヤノン株式会社 放射線撮像装置、放射線撮像方法、プログラム
JP2014230600A (ja) * 2013-05-28 2014-12-11 株式会社東芝 X線ct装置およびx線ct装置用x線検出器
EP3030152A1 (en) * 2013-08-07 2016-06-15 Agfa Healthcare Use of a wireless direct radiographic panel in multiple radiographic exposure units
DE102013219193B4 (de) * 2013-09-24 2017-10-19 Siemens Healthcare Gmbh Verfahren zum Steuern eines Röntgengeräts und Röntgengerät
JP6405769B2 (ja) * 2014-07-25 2018-10-17 コニカミノルタ株式会社 放射線画像撮影システム
CN105559808B (zh) * 2014-10-17 2021-03-12 Ge医疗系统环球技术有限公司 一种用于升级模拟x射线机的装置
KR101893215B1 (ko) * 2015-11-23 2018-08-29 삼성전자주식회사 엑스선 디텍터, 모바일 기기, 호스트 장치, 엑스선 영상 장치 및 엑스선 디텍터와 호스트 장치의 페어링 방법
WO2017090969A1 (en) * 2015-11-23 2017-06-01 Samsung Electronics Co., Ltd. X-ray detector, mobile device and host device
WO2017114267A1 (zh) * 2015-12-29 2017-07-06 上海联影医疗科技有限公司 一种医疗设备的数据采集系统及其配置方法
CN105686830B (zh) * 2015-12-29 2019-03-19 上海联影医疗科技有限公司 医疗设备的数据采集系统及其配置方法
US10012744B2 (en) * 2016-02-08 2018-07-03 Varex Imaging Corporation Imaging device using a close proximity tag to configure a wireless local area network (LAN) transceiver
JP6700866B2 (ja) 2016-03-03 2020-05-27 キヤノン株式会社 X線撮像システム
JP6465845B2 (ja) * 2016-09-15 2019-02-06 キヤノン株式会社 放射線撮影装置、放射線撮影システムおよび制御方法
JP6815819B2 (ja) * 2016-10-17 2021-01-20 キヤノン株式会社 放射線撮影装置、放射線撮影システム、放射線撮影方法、及びプログラム
JP6717219B2 (ja) * 2017-02-03 2020-07-01 コニカミノルタ株式会社 放射線画像撮影装置及び放射線画像撮影システム
JP6971613B2 (ja) * 2017-04-19 2021-11-24 キヤノン株式会社 放射線撮影装置、放射線撮影システム、放射線撮影方法、及びプログラム
JP6907982B2 (ja) * 2018-03-23 2021-07-21 コニカミノルタ株式会社 放射線撮影システム
JP2022085289A (ja) 2020-11-27 2022-06-08 キヤノン株式会社 放射線撮影システム、放射線撮影システムの制御方法及びプログラム
JP7087053B2 (ja) * 2020-12-18 2022-06-20 キヤノン株式会社 放射線撮影装置、放射線撮影システム、放射線撮影方法、及びプログラム
JP2023004682A (ja) 2021-06-28 2023-01-17 キヤノン株式会社 放射線撮影システム、放射線撮影装置、および制御装置

Family Cites Families (30)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4803876B2 (ja) * 2000-12-25 2011-10-26 キヤノン株式会社 X線撮像装置及びこれらの通信方法
JP2004112383A (ja) * 2002-09-19 2004-04-08 Seiko Epson Corp 無線通信装置の制御方法
EP1556844B1 (en) * 2002-10-18 2017-03-08 Koninklijke Philips N.V. Medical examination system
JP2004274295A (ja) * 2003-03-07 2004-09-30 Seiko Epson Corp 無線データ通信制御装置、無線データ通信制御プログラムおよび無線通信システム
JP2005065018A (ja) 2003-08-18 2005-03-10 Nec Corp 無線lan接続システム、無線lan接続方法及び無線端末
JP2005109720A (ja) * 2003-09-29 2005-04-21 Sony Corp 通信システム、情報処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム
JP2005173432A (ja) * 2003-12-15 2005-06-30 Canon Inc X線撮影装置
US7299009B2 (en) * 2004-02-25 2007-11-20 Nokia Corporation Blue-tooth assisted wireless local area network (WLAN) home network systems
JP2006109296A (ja) * 2004-10-08 2006-04-20 Canon Inc デジタルカメラ及びデジタルカメラの制御方法
WO2006054190A1 (en) * 2004-11-16 2006-05-26 Koninklijke Philips Electronics N.V. Time synchronization in wireless ad hoc networks of medical devices and sensors
US20060132431A1 (en) * 2004-12-17 2006-06-22 Eliezer Oren E Multi-function digital device as a human-input-device for a computer
JP2006197063A (ja) 2005-01-12 2006-07-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd 無線lanシステム
JP5012503B2 (ja) 2005-03-10 2012-08-29 コニカミノルタエムジー株式会社 放射線画像撮影システム
JP2006263339A (ja) 2005-03-25 2006-10-05 Konica Minolta Medical & Graphic Inc 画像取得装置及び画像取得システム
JPWO2006101233A1 (ja) * 2005-03-25 2008-09-04 コニカミノルタエムジー株式会社 放射線画像撮影システム、コンソール、コンソールで実行されるプログラム
WO2006101232A1 (ja) * 2005-03-25 2006-09-28 Konica Minolta Medical & Graphic, Inc. 放射線画像撮影システム、コンソール、コンソールで実行されるプログラム、カセッテ、カセッテで実行されるプログラム
EP1862118A4 (en) * 2005-03-25 2012-03-28 Konica Minolta Med & Graphic RADIOGRAPHIC IMAGING SYSTEM
JP4499610B2 (ja) * 2005-05-17 2010-07-07 富士フイルム株式会社 画像撮像装置、画像表示方法、及び画像保存装置
US7573034B2 (en) * 2005-05-18 2009-08-11 Carestream Health, Inc. Mobile radiography image recording system
KR100800733B1 (ko) * 2006-02-08 2008-02-01 삼성전자주식회사 블루투스 시스템 및 블루투스 본딩 프로세스 방법
US9173992B2 (en) * 2006-03-13 2015-11-03 Novo Nordisk A/S Secure pairing of electronic devices using dual means of communication
US7949301B2 (en) * 2006-07-21 2011-05-24 Research In Motion Limited Mobile communications device access from personal computer
JP2008199503A (ja) 2007-02-15 2008-08-28 Funai Electric Co Ltd 端末および情報中継装置
US20100104065A1 (en) 2007-03-14 2010-04-29 Konica Minolta Medical & Graphic, Inc. Radiographic image photographing system and control device
US20090028401A1 (en) * 2007-07-26 2009-01-29 Fujifilm Corporation Radiation image capturing system
JP2009061263A (ja) * 2007-08-16 2009-03-26 Fujifilm Corp 放射線画像撮影システム及び該システムにおける最小送信電波強度の設定方法
KR100948683B1 (ko) * 2007-11-30 2010-03-18 주식회사 포스콤 X선 이미지를 수신하여 편집할 수 있는 x선 촬영 장치
US7974647B2 (en) * 2008-05-16 2011-07-05 Mediatek Inc. Mobile apparatus and method of timing synchronization
JP5389576B2 (ja) * 2008-09-10 2014-01-15 パナソニック株式会社 撮像装置
US8432461B2 (en) * 2008-12-18 2013-04-30 Apple Inc. Wireless camera with automatic wake-up and transfer capability and transfer status display

Also Published As

Publication number Publication date
KR101506984B1 (ko) 2015-03-30
US9462992B2 (en) 2016-10-11
US20140177806A1 (en) 2014-06-26
US8675624B2 (en) 2014-03-18
CN103750849A (zh) 2014-04-30
CN103735281A (zh) 2014-04-23
CN102076119A (zh) 2011-05-25
KR20110053196A (ko) 2011-05-19
US20110116486A1 (en) 2011-05-19
EP2322086A1 (en) 2011-05-18
CN103750849B (zh) 2016-08-17
CN102076119B (zh) 2014-01-15
CN103735281B (zh) 2016-09-07
EP2322086B1 (en) 2016-07-06
KR20140058472A (ko) 2014-05-14
JP2011120885A (ja) 2011-06-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5680935B2 (ja) 放射線撮影システム、放射線撮影システムの制御方法およびプログラム
EP2991435B1 (en) Communication apparatus and control method of communication apparatus
JP2018523385A (ja) インフラストラクチャデバイスを介して遠隔制御デバイスを使用してIoTデバイスを制御すること
EP3562256A1 (en) Communication device, control method, and program
JP2009302874A (ja) 無線通信装置及びその通信方法
JP2006295504A (ja) 情報通信装置及びプロトコル選定方法
WO2011048914A1 (ja) 携帯無線端末、無線端末、無線通信システムおよび無線通信方法
JP2015073250A (ja) 通信装置、通信装置の制御方法およびプログラム
JP5511583B2 (ja) 無線通信装置、x線センサ、及び無線通信システム
JP6363937B2 (ja) 通信装置、その制御方法、通信システム、及びプログラム
JP5349513B2 (ja) 無線通信装置および方法
JP2009124758A (ja) 無線通信システム、無線通信装置及び無線通信方法、並びにコンピュータ・プログラム
JP2006173949A (ja) ドキュメント処理システム
JP2018056999A (ja) X線センサ
JP4910803B2 (ja) 無線通信システム、ホスト通信装置、無線通信方法、プログラムおよび無線通信装置
JP2017112432A (ja) 通信装置、制御方法、及びプログラム
JP5335661B2 (ja) 通信装置、通信装置の制御方法及び記憶媒体
JP2024058294A (ja) 無線通信装置、無線通信装置の制御方法およびプログラム
KR101141275B1 (ko) 화상형성데이터 출력시스템 및 출력방법
JP5815064B2 (ja) 無線通信装置、x線センサ、及び無線通信システム
JP6198412B2 (ja) 状態表示装置、その制御方法およびプログラム
JP5264542B2 (ja) 基地局装置、移動局装置および基地局制御装置、ならびに移動通信システム
JP2015228711A (ja) 無線通信装置、無線通信方法及びプログラム
JP2016167646A (ja) 通信システム
JP2014090487A (ja) 通信装置、通信装置の制御方法、プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20131028

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131113

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140428

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140430

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140625

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20141212

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150108

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5680935

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151