JP6198412B2 - 状態表示装置、その制御方法およびプログラム - Google Patents

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本発明は、放射線撮影装置の状態を表示する状態表示装置などに関する。
近年、放射線を信号電荷(電気信号)に変換する変換素子を、二次元に配列したセンサアレーを用いたフラットパネル型の放射線撮像装置が普及しつつある。特許文献1には、このようなフラットパネル型の放射線撮影装置を所望の放射線発生装置に無線で同期させて制御することができる放射線撮影システムが開示されている。特許文献1の放射線撮影システムでは、一つの放射線撮影装置を異なるX線撮影室に使用することができるように、X線撮影室ごとにエントリー装置を備えている。エントリー装置は使用する放射線撮影装置に対して近接無線通信により通常無線接続関連情報を送信し、放射線撮影装置が通常無線接続関連情報を設定することで通常無線通信部による無線通信を有効にする。このような処理をX線撮影室ごとに行うことで一つの放射線撮影装置を異なるX線撮影室に使用することができる。
特開2011−120885号公報 特開2011−115384号公報
しかしながら、上述した特許文献1に開示された放射線撮影システムでは、ユーザが通常無線通信部による無線通信が有効に設定されたか否かを確認することが困難であるという問題がある。例えば、ユーザはエントリー装置を制御する画像処理用PCから無線通信が有効に設定されたかを確認することが考えられるが、設定の度に画像処理用PCまで移動して確認するのはユーザのワークフローの動線を考慮すると非効率的である。
一方、特許文献2には、撮影部と信号送受信機との間の信号受信状態を視覚的に確認するための信号受信状態表示部を撮影部と分離して設けた放射線画像撮影システムが開示されている。このような放射線画像撮影システムによれば、撮影部と信号送受信機との間の信号受信状態を確認することができる。したがって、ユーザが画像処理用PCまで移動して無線通信が有効に設定されたか否かを確認する必要がなく、ユーザのワークフローの動線の自由度が向上する。
しかしながら、放射線撮影システムにエントリー装置や信号受信状態表示部を設けるとシステムの装置数が増加して、システムのコストが上昇してしまう。また、一つの放射線撮影システムに複数の放射線撮影装置を無線通信させたい場合には、放射線撮影装置ごとに信号受信状態表示部を設けなければならないことから、更にシステムのコストが上昇してしまうという問題がある。
本発明は上述したような問題点に鑑みてなされたものであり、複数の放射線撮影装置の状態を確認できる放射線撮影システムを構成する場合にシステムの装置数の増加を抑え、システムのコストを軽減させることを目的とする。
本発明は、放射線撮影システムにおける、可搬型の放射線撮影装置の状態を表示する状態表示装置であって、前記放射線撮影装置から、前記放射線撮影装置で撮影された放射線画像データを表示する画像表示装置へ、第1の無線通信手段を介して、前記放射線画像データを送信するための通信情報を、第2の無線通信手段を介して前記放射線撮影装置に送信する送信手段と、前記送信手段により送信された通信情報が設定された放射線撮影装置状態を示する示手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、複数の放射線撮影装置の状態を確認できる放射線撮影システムを構成する場合にシステムの装置数の増加を抑え、システムのコストを軽減することができる。
第1の実施形態の放射線撮影システムの一例を示す模式図である。 放射線撮影システムの内部構成の一例を示す図である。 第1の実施形態の処理を示すフローチャートである。 第2の実施形態の処理を示すフローチャートである。 第2の実施形態の通信内容の一例を示す図である。 第2の実施形態の表示内容の一例を示す図である。 第3の実施形態の放射線撮影システムの一例を示す模式図である。 第3の実施形態の処理を示すフローチャートである。 第3の実施形態の通信内容の一例を示す図である。 第3の実施形態の表示内容の一例を示す図である。 操作コマンドの一例を示す図である。 撮影室Cで使用されていた可搬型撮影装置を撮影室Aで使用する場合を示す図である。
以下、本発明に係る実施形態について図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本実施形態に係る放射線撮影システム100の一例を示す模式図である。
放射線撮影システム100には、可搬型撮影装置(放射線撮影装置)110、据置型撮影装置(放射線撮影装置)120、放射線発生装置130、状態表示装置140、画像表示装置150、無線LAN基地局160が含まれている。
放射線撮影システム100のうち、可搬型撮影装置110、据置型撮影装置120、状態表示装置140および無線LAN基地局160は撮影室101内に配置され、画像表示装置150は制御室102に配置される。据置型撮影装置120、放射線発生装置130、画像表示装置150および無線LAN基地局160は、放射線撮影装置群を制御したり、画像を転送したりするために、有線LAN103で相互に接続されている。また、本実施形態では、状態表示装置140と画像表示装置150とは、例えば状態表示装置140のコネクタに接続されたUSBケーブル104により、有線LAN103とは別途に通信可能に接続されている。
可搬型撮影装置110は、表示部111、無線LAN基地局160との間で通信する無線LANインターフェース112、状態表示装置140との間で無線通信するための赤外線通信インターフェース113、撮影部114、操作部115を有している。
可搬型撮影装置110は、無線LANインターフェース112と無線LAN基地局160との間の通信を介して画像表示装置150により制御され、撮影した放射線画像データを画像表示装置150に送信する。ここで、無線LAN基地局160は、通信手段の一例であって、通信回路を有している。なお、無線LANインターフェース112と無線LAN基地局160と間の通信は、無線LAN基地局160の無線通信パラメータ、例えばSSID(サービスセットID)を可搬型撮影装置110に設定することで開始される。
また、赤外線通信インターフェース113は、無線LANに比べて通信範囲および通信速度が低下するものの、状態表示装置140との間で通信を随時行うことができる。ここで、状態表示装置140の赤外線通信インターフェース143の通信回路は、無線通信手段の一例に対応する。
図2(a)は、可搬型撮影装置110の内部構成の一例を示すブロック図である。可搬型撮影装置110は、CPU116、不揮発性メモリとしてのROM117および揮発性メモリとしてのRAM118などを有している。CPU116は可搬型撮影装置110全体を制御する。また、CPU116は、ROM117に記憶されたプログラムをRAM118に展開して実行することで可搬型撮影装置110の後述するフローチャートの処理を実現する。
状態表示装置140は、報知手段の一例としての表示部141、報知手段の一例としての報知部142、可搬型撮影装置110との間で無線通信するための赤外線通信インターフェース143、操作部144などを有し、これらを筐体に格納している。状態表示装置140は、上述した可搬型撮影装置110、据置型撮影装置120、画像表示装置150とは独立して構成される。表示部141は、例えばLED表示器であり、可搬型撮影装置110および据置型撮影装置120の少なくとも何れかの状態を表示する。状態とは、例えば、放射線撮影装置が待機状態であるか、準備完了状態であるか、処理がビジーであるか、何らかのエラーが発生しているかなどである。状態表示装置140は、表示部141に放射線撮像装置の状態を表示したり、状態が変化したときには報知部142により音を発生させたりすることでユーザに報知する。
図2(b)は、状態表示装置140の内部構成の一例を示すブロック図である。状態表示装置140は、CPU145、ROM146およびRAM147などを有している。CPU145は状態表示装置140全体を制御する。また、CPU145は、ROM146に記憶されたプログラムをRAM147に展開して実行することで状態表示装置140の後述するフローチャートの処理を実現する。
また、図2(c)は、画像表示装置150の構成の一例を示すブロック図である。画像表示装置150は、情報処理装置であり、CPU151、ROM152、RAM153、HDD154および操作部155、表示部156などを有している。CPU151は、ROM152に記憶されたプログラムをRAM153に展開して実行することで画像表示装置150の後述するフローチャートの処理を実現する。また、HDD(ハードディスクドライブ)154は、可搬型撮影装置110の識別名称や据置型撮影装置120の識別名称などを格納している。操作部155は、例えばキーボードであり、ユーザが画像表示装置150に対して指示を入力したり、表示部156に表示される放射線撮影装置の一覧から一の放射線撮影装置を選択したりする場合に用いられる。表示部156は、放射線撮影装置により撮影された画像を表示したり、使用可能な放射線撮影装置の一覧を表示したりする。
次に、放射線撮影システム100に据置型撮影装置120のみが存在する状態について説明する。このような状態では、状態表示装置140は据置型撮影装置120の状態を表示する。具体的には、画像表示装置150のCPU151は、有線LAN103を介して据置型撮影装置120の状態を受信し、受信した据置型撮影装置120の状態を状態表示装置140に送信する。状態表示装置140は受信した状態を表示部141に表示することで据置型撮影装置120の状態をユーザに報知することができる。
次に、放射線撮影システム100に可搬型撮影装置110を追加し、可搬型撮影装置110を使用可能にする場合について説明する。放射線撮影システム100に可搬型撮影装置110を追加するには、ユーザは可搬型撮影装置110を状態表示装置140に対向させる。次に、ユーザは可搬型撮影装置110の操作部115の一部である通信開始スイッチあるいは状態表示装置140の操作部144の一部である通信開始スイッチの何れかを押下する。通信開始スイッチの押下に応じて、可搬型撮影装置110と状態表示装置140との間の通信が開始する。
以下、放射線撮影システム100の処理を図3のフローチャートを参照して説明する。
ステップS301では、可搬型撮影装置110のCPU116は、無線LAN基地局160との無線通信を可能にするために通信情報の要求信号を赤外線通信インターフェース113を介して状態表示装置140に送信する。このとき、可搬型撮影装置110のCPU116は、自身の装置情報も状態表示装置140に送信する。
ステップS311では、状態表示装置140のCPU145は、赤外線通信インターフェース143を介して要求信号および装置情報を受信する。赤外線通信インターフェース143は、第2の受信手段の一例に対応する。ここで、通信情報とは、無線LANの通信を開始するために必要な無線通信パラメータの情報であって、例えば上述したSSIDを含む情報である。次に、状態表示装置140のCPU145は、通信情報を可搬型撮影装置110に送信し、可搬型撮影装置110と無線LAN基地局160との間の通信の設定を指示する。CPU145は、指示手段の一例に対応する。
ステップS302では、可搬型撮影装置110のCPU116は、通信情報を受信した後、受信した通信情報を設定する。この処理により、可搬型撮影装置110と無線LAN基地局160との間の通信が可能になる。
ステップS303では、可搬型撮影装置110のCPU116は、通信情報の設定完了の通知を状態表示装置140に送信する。
ステップS312では、状態表示装置140のCPU145は、設定完了の通知を受信した後、可搬型撮影装置110を放射線撮影システム100に追加した旨、すなわち可搬型撮影装置110が通信情報の設定完了した旨をユーザに報知する。この処理は、完了表示手段により処理の一例に対応する。具体的には、CPU145は表示部141であるLED表示器を特定のパターンで点灯することにより報知する。なお、可搬型撮影装置110が通信情報を設定できなかった場合には、状態表示装置140のCPU145は、可搬型撮影装置110を放射線撮影システム100に追加できなかった旨をユーザに報知する。
ステップS313では、状態表示装置140のCPU145は、可搬型撮影装置110を放射線撮影システム100に追加した旨の通知を画像表示装置150に送信する。このとき、CPU145は、追加した可搬型撮影装置110の装置情報も画像表示装置150に送信する。
ステップS321では、画像表示装置150のCPU151は、追加した旨の通知を受信した後、使用可能な放射線撮影装置の一覧に可搬型撮影装置110を追加して表示部156に表示する。表示部156には、据置型撮影装置120と可搬型撮影装置110とがリストに表示される。
したがって、ユーザは状態表示装置140または画像表示装置150の何れかを視認することで、可搬型撮影装置110を放射線撮影システム100に追加する処理が成功したか否かを確認することができる。
上述したように、放射線撮影システム100と可搬型撮影装置110とのSSIDを一致させたことにより、可搬型撮影装置110と無線LAN基地局160との間で通信が可能になる。したがって、可搬型撮影装置110と放射線発生装置130とを無線LANを介して同期させることができる。また、可搬型撮影装置110と画像表示装置150とが無線LANを介して通信が可能になる。したがって、画像表示装置150は、可搬型撮影装置110および据置型撮影装置120により撮影された放射線画像データを表示部156に表示することができる。また、画像表示装置150は可搬型撮影装置110および据置型撮影装置120の両方の状態を受信することができる。
このとき、画像表示装置150は、可搬型撮影装置110が直近で放射線撮影システム100に追加されたことを根拠に、可搬型撮影装置110が次撮影のために選択されたと判定する。画像表示装置150は選択された可搬型撮影装置110から受信した可搬型撮影装置110の状態を状態表示装置140に送信することにより、状態表示装置140は可搬型撮影装置110の状態を表示する。具体的には、画像表示装置150のCPU151が可搬型撮影装置110から無線LAN基地局160を介して可搬型撮影装置110の状態を受信し、受信した可搬型撮影装置110の状態を状態表示装置140に送信する。状態表示装置140は可搬型撮影装置110の状態をコネクタに接続されたUSBケーブル104を介して受信する。コネクタは、第2の受信手段の一例に対応する。状態表示装置140は、受信した状態を表示部141に表示したり、報知部142に音を発生させたりすることでユーザに報知する。
また、画像表示装置150は、表示部156に表示された複数の放射線撮影装置の一覧から一つの放射線撮影装置をユーザが操作部155により選択できるように構成されている。画像表示装置150がユーザにより選択された放射線撮影装置の状態を状態表示装置140に送信することで、状態表示装置140は選択された放射線撮影装置の状態を表示する。したがって、ユーザは放射線撮影装置を選択することで、任意の放射線撮影装置の状態を状態表示装置140に表示させることができる。
本実施形態によれば、状態表示装置140が放射線撮影装置をシステムに追加するときのシステム側の通信端末を兼ねているため、放射線撮影システム100の装置数の増加を抑え、コストを軽減することができる。
また、状態表示装置140は放射線撮影システム100を構成する複数の放射線撮影装置のうち選択された一の放射線撮影装置の状態を表示する。したがって、複数の放射線撮影装置ごとに状態表示装置を設ける必要がなく、放射線撮影システム100の装置数の増加を抑え、コストを軽減することができる。
また、放射線撮影装置を放射線撮影システム100に追加する処理が成功したか否かを状態表示装置140に表示することから、ユーザのワークフローの動線の自由度を向上させることができる。
(第2の実施形態)
第2の実施形態では、可搬型撮影装置110を放射線撮影システム100に追加するときの状態表示装置140の処理が、第1の実施形態と異なる。また、状態表示装置140の表示部141は、文字列などを表示することができる。なお、本実施形態の放射線撮影システム内の構成は、第1の実施形態と同様であり、その説明を省略する。
以下、放射線撮影システム100の処理を図4のフローチャートおよび図5を参照して説明する。図5は、通信内容の一例を示す図である。ここでは、撮影室C(roomC)で使用されていた可搬型撮影装置110を、撮影室A(roomA)で使用する場合について説明する。
ステップS401では、可搬型撮影装置110のCPU116は、無線LAN基地局160との無線通信を可能にするために通信情報の要求信号を赤外線通信インターフェース113を介して状態表示装置140に送信する。このとき、可搬型撮影装置110のCPU116は、自身の装置情報も状態表示装置140に送信する。具体的には、図5に示すように、可搬型撮影装置110のCPU116は、自身の製品種別とシリアル番号を状態表示装置140に送信する。
ステップS411では、状態表示装置140のCPU145は、赤外線通信インターフェース143を介して要求信号および装置情報を受信する。状態表示装置140のCPU145は、受信した装置情報に基づいて当該可搬型撮影装置110が放射線撮影システム100に登録されているか否かを判定する。例えば、状態表示装置140は予め自身が記憶している登録済の放射線撮影装置に可搬型撮影装置110が存在するか否かを判定する。また、例えば、状態表示装置140は、画像表示装置150に装置情報を送信し、画像表示装置150に可搬型撮影装置110が登録済であるかを問い合わせる。画像表示装置150は予めHDD154で記憶している登録済の放射線撮影装置に可搬型撮影装置110が存在するか否かを判定し、問い合わせの結果を状態表示装置140に送信する。可搬型撮影装置110が登録されている場合にはステップS413に進み、登録されていない場合にはステップS412に進む。
ステップS412では、状態表示装置140のCPU145は、新規に可搬型撮影装置110の識別名称を生成して、可搬型撮影装置110を登録する。CPU145が、生成する識別名称は、当該システム内でのみユニークであればよく、同時刻に別システムで同名の識別名称が使われていてもよく、同じ放射線撮影装置であってもシステムを移ると別の識別名称になっていてもよい。なお、ステップS412の処理は、画像表示装置150のCPU151が行ってもよい。
ステップS413では、状態表示装置140のCPU145は、赤外線通信インターフェース143を介して通信情報、システムの識別名称および登録済の放射線撮影装置の識別名称を可搬型撮影装置110に送信する。ここで、通信情報とは、無線LANの通信を開始するために必要な情報であって、上述したSSID以外にも、無線暗号化用パスフレーズ、物理チャネルなどを含めることができる。図5では、SSIDが「roomA」、システムの識別名称が「撮影室A」、放射線撮影装置の識別名称が「半切カセッテNo.2」として送信している。なお、ここでは、識別名称として文字列を送信しているが、バイナリデータを送信してもよい。
ステップS402では、可搬型撮影装置110のCPU116は、通信情報を受信した後、受信した通信情報を設定する。この処理により、可搬型撮影装置110と無線LAN基地局160との間の通信が可能になる。
ステップS403では、可搬型撮影装置110のCPU116は、通信情報の設定完了の通知を状態表示装置140に送信する。図5では、CPU116は設定によりSSIDが切り替わったことを示すために、直前まで使用していたSSIDとして「roomC」を通知している。
ステップS414では、状態表示装置140のCPU145は、設定完了の通知を受信した後、可搬型撮影装置110を放射線撮影システム100に追加した旨、すなわち可搬型撮影装置110が通信情報の設定完了した旨をユーザに報知する。なお、可搬型撮影装置110が通信情報を設定できなかった場合には、状態表示装置140のCPU145は、可搬型撮影装置110を放射線撮影システム100に追加できなかった旨をユーザに報知する。したがって、ユーザは画像表示装置150まで移動することなく、手元の状態表示装置140を確認するだけで、可搬型撮影装置110の追加が成功したか否かを確認することができる。
ステップS415では、状態表示装置140のCPU145は、可搬型撮影装置110を放射線撮影システム100に追加した旨の通知を画像表示装置150に送信する。
ステップS421では、画像表示装置150のCPU151は、追加した旨の通知を受信した後、使用可能な放射線撮影装置の一覧に可搬型撮影装置110を追加して表示部156に表示する。
図6は、本実施形態の可搬型撮影装置110および状態表示装置140の表示内容の一例を示す図である。
まず、可搬型撮影装置110は、直前まで別の場所のシステムで使用されており、表示部111には、システムの識別名称「撮影室C」と、当該システム内で割り当てられていた放射線撮影装置の識別名称「半切カセッテNo.1」が表示されている。可搬型撮影装置110を、「撮影室A」のシステムで使用する場合、この状態の放射線撮影装置では設定されているSSIDも前システムのSSIDのままなので、「撮影室A」の画像表示装置150と通信できず、撮影に用いることができない。
ここで、可搬型撮影装置110を「撮影室C」から「撮影室A」に持ち込んで使用するものとする。ユーザは放射線撮影装置を使用場所に持ち込むが、図6(a)に示すように、この時点で可搬型撮影装置110の表示部111には「撮影室C」が表示されている。このため、「撮影室A」で使用するためには通信の設定が必要であることに、ユーザは認識することができる。
次に、可搬型撮影装置110と状態表示装置140とを対向させ、ユーザにより通信開始スイッチの押下に応じて、図6(b)に示すように、可搬型撮影装置110と状態表示装置140との間の通信が開始し、通信情報などの情報が送受信される。可搬型撮影装置110が通信情報の設定完了の通知を送信することで、図6(c)に示すように、状態表示装置140は可搬型撮影装置110をシステムに追加した旨を表示すると共に、可搬型撮影装置110の識別名称およびシステムの識別名称を表示する。また、図6(c)に示すように、同時に可搬型撮影装置110は、新しく割り当てられたシステムの識別名称「撮影室A」と、放射線撮影装置の識別名称「半切カセッテNo.2」に表示を切り替える。
その後、可搬型撮影装置110と状態表示装置140とを対向させなくても、無線LAN経由で可搬型撮影装置110の状態が画像表示装置150に送信される。したがって、状態表示装置140が画像表示装置150を介して可搬型撮影装置110の状態を受信して表示することで、ユーザは可搬型撮影装置110の状態を確認することができる。
本実施形態によれば、システムの識別名称と放射線撮影装置の識別名称とが、放射線撮影装置と状態表示装置140との両方に表示されるので、ユーザは状態表示装置140と放射撮影装置との対応関係を容易に認識することができる。
また、システムの識別名称が放射線撮影装置に表示されるので、ユーザが放射線撮影装置を他システムから持ち込んだまま自システムで使用する場合に放射線撮影装置をシステムに追加させる操作をしているか否かを容易に識別することができる。
(第3の実施形態)
第3の実施形態では、放射線撮影システム200の構成が、第1および第2の実施形態の放射線撮影システム100と異なっている。なお、第1の実施形態の同様の構成は、同一符号を付して、その説明を省略する。
図7は、本実施形態に係る放射線撮影システム200の一例を示す模式図である。
放射線撮影システム200には、可搬型撮影装置110(110a)、可搬型撮影装置110(110b)、放射線発生装置130、状態表示装置170、画像表示装置150、無線LAN基地局160が含まれている。
本実施形態の状態表示装置170は、無線LANインターフェース171を有している。すなわち、状態表示装置170は、画像表示装置150に直接接続されておらず、無線LANインターフェース171と無線LAN基地局160との間の通信を介して他の装置と通信する。状態表示装置170は他の装置との間で無線通信を行うためにSSIDなどの通信情報が必要となるが、システム設置時に予め通信情報が設定されているものとする。すなわち、本実施形態の状態表示装置170は、無線で動作することにより可搬性を有しているが、システム間を移動することはできない。
また、本実施形態では、放射線撮影装置の識別名称の管理方法が第2の実施形態と異なっている。第2の実施形態では、放射線撮影装置の識別名称が単一のシステム内でのみユニークであるように、各システムにおいて自動で生成していた。本実施形態では、放射線撮影装置の識別名称は放射線撮影装置のプロパティであり、移動する可能性のある複数のシステムにわたってユニークであるように、設置時に予め放射線撮影装置に固定的に設定してある。したがって、本実施形態では、可搬型撮影装置110と状態表示装置170との間の通信内容が第2の実施形態と異なっている。
以下、放射線撮影システム200の処理を図8のフローチャートおよび図9を参照して説明する。図9は、通信内容の一例を示す図である。ここでは、可搬型撮影装置110aが撮影室A(roomA)で予め使用され、図12に示すように、撮影室C(roomC)で使用されていた可搬型撮影装置110bを撮影室Aで使用する。ここでは、図8のフローチャートの処理のうち、第2の実施形態と異なる処理について説明する。
ステップS801では、可搬型撮影装置110bのCPU116は、撮影室Aの無線LAN基地局160との無線通信を可能にするために通信情報の要求信号を赤外線通信インターフェース113を介して状態表示装置170に送信する。このとき、可搬型撮影装置110bのCPU116は、自身の装置情報も状態表示装置170に送信する。具体的には、図9に示すように、可搬型撮影装置110bのCPU116は、自身の製品種別、シリアル番号および識別名称を状態表示装置170に送信する。ここでは、可搬型撮影装置110bにはユニークな識別名称として「半切カセッテNo.2」が予め設定されている。
ステップS811では、状態表示装置170のCPU145は、赤外線通信インターフェース143を介して要求信号および装置情報を受信する。状態表示装置170のCPU145は、受信した装置情報に基づいて当該可搬型撮影装置110bが放射線撮影システム200に登録されているか否かを判定する。ステップS811の処理は、第2の実施形態と同様、画像表示装置150のCPU151が行ってよい。可搬型撮影装置110bが登録されている場合にはステップS813に進み、登録されていない場合にはステップS812に進む。
ステップS812では、状態表示装置170のCPU145は、可搬型撮影装置110bの識別名称を記憶して、可搬型撮影装置110bを登録する。なお、ステップS812の処理は、画像表示装置150のCPU151が行ってもよい。
ステップS813では、状態表示装置170のCPU145は、赤外線通信インターフェース143を介して通信情報およびシステムの識別名称を可搬型撮影装置110bに送信する。図9では、SSIDが「roomA」、システムの識別名称が「撮影室A」として送信し、放射線撮影装置の識別名称は送信されない。
以降の処理は、図4のフローチャート同様であり、その説明を省略する。
したがって、画像表示装置150は可搬型撮影装置110bから受信した可搬型撮影装置110の状態を状態表示装置170に送信することにより、状態表示装置170は可搬型撮影装置110bの状態を表示する。具体的には、画像表示装置150のCPU151が可搬型撮影装置110bから無線LAN基地局160を介して可搬型撮影装置110bの状態を受信する。画像表示装置150のCPU151は、受信した可搬型撮影装置110の状態を無線LAN基地局160を介して状態表示装置170に送信する。状態表示装置170は可搬型撮影装置110の状態を無線LANインターフェースを介して受信する。状態表示装置170は、受信した状態を表示部141に表示したり、報知部142に音を発生させたりすることでユーザに報知する。
図10は、本実施形態の可搬型撮影装置110bおよび状態表示装置170の表示内容の一例を示す図である。
図10(a)に示すように、表示部111には、システムの識別名称「撮影室C」と、可搬型撮影装置110bのユニークな識別名称「半切カセッテNo.2」が表示されている。
可搬型撮影装置110bを「撮影室C」から「撮影室A」に持ち込んで使用するものとする。図10(b)に示すように、可搬型撮影装置110bと状態表示装置170との間の通信が開始し、通信情報などの情報が送受信された後、図10(c)のように、状態表示装置170および可搬型撮影装置110bは可搬型撮影装置110bの識別名称を表示する。このとき、可搬型撮影装置110bの識別名称は放射線撮影装置のプロパティであるため、通信情報が設定完了した後で放射線撮影装置の名称が変化しない。
また、本実施形態の状態表示装置170には操作部144の一部として操作スイッチを備えている。ユーザが操作スイッチを操作することで、状態表示装置170のCPU145は、可搬型撮影装置110bに対して操作に応じたコマンド(命令)を送信する。この処理は、命令送信手段の一例に対応する。コマンドとしては、図11に示すような操作コマンドが存在する。
すなわち、第1のコマンドとして、放射線の待ち受けを停止して電力消費を抑えるための停止コマンドである。第2のコマンドとして、放射線の待ち受けを開始するための起床コマンドである。第3のコマンドとして、通常は放射線の照射に応じて自動的に開閉する電子シャッターを手動で開閉させるためのコマンドである。
ここで、状態表示装置170がコマンドを送信する可搬型撮影装置110bは、状態表示装置170が状態を表示する対象として選択されている放射線撮影装置である。例えば、状態表示装置170が表示部141に可搬型撮影装置110bの識別名称と状態を表示している場合には、コマンドを可搬型撮影装置110bに送信する。また、状態表示装置170が表示部141に可搬型撮影装置110aの識別名称と状態を表示している場合には、コマンドを可搬型撮影装置110aに送信する。放射線撮影装置の識別名称は、状態表示装置170の表示部141に表示されているため、ユーザは操作対象の放射線撮影装置の名称を手元で確認しながら、操作スイッチを操作することができる。
また、ユーザは操作スイッチで操作する対象の放射線撮影装置を、状態を表示する対象を切り替える手順により、同時に切り替えることができる。すなわち、画像表示装置150が表示部156に表示する放射線撮影装置の状態を、ユーザが複数の放射線撮影装置の一覧から選択した放射線撮影装置に切り替えると同時に、操作する対象の放射線撮影装置を同じ放射線撮影装置に切り替えることができる。
また、可搬型撮影装置110aまたは可搬型撮影装置110bと状態表示装置170とを対向させて赤外線通信を実行することで、画像表示装置150が表示部156に表示する放射線撮影装置を赤外線通信した放射線撮影装置に切り替える。また、同時に、状態表示装置170は、操作する対象の放射線撮影装置を同じ放射線撮影装置に切り替える。
上述した操作する対象を切り替える方法のうち、対向させて赤外線通信を実行する方法は、本実施形態では状態表示装置170が可搬性であるために、他の実施形態よりも簡便になっている。すなわち、可搬型撮影装置110a、110bを動かさなくても、状態表示装置170を手に持って対向する位置に配置することが可能である。
本実施形態によれば、状態表示装置170が放射線撮影装置を操作するための遠隔操作入力装置として使用することができる。
また、状態表示装置170により遠隔操作される操作対象の放射線撮影装置を切り替える場合、放射線撮影装置との対応関係を画像表示装置150および状態表示装置170の何れでも切り替える操作ができる。したがって、ユーザのワークフローの動線の自由度を向上させることができる。
以上、本発明を種々の実施形態と共に説明したが、本発明はこれらの実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の範囲内で変更等が可能であり、上述した実施形態を適時組み合わせてもよい。
例えば、上述した実施形態では、通信手段として無線LAN基地局160を用いる場合について説明したが、この場合に限られない。例えば、無線LAN基地局160の機能がソフトウェアにより構成されていてもよい。具体的には、画像表示装置150が無線通信回路を有し、画像表示装置150のCPU151が、HDD154に格納されたソフトウェアをRAM153に展開して実行することで、画像表示装置150が無線LAN基地局160の機能を兼ねることができる。
また、上述した実施形態では、無線通信手段が、状態表示装置140、170の赤外線通信インターフェース143および可搬型撮影装置110の赤外線通信インターフェース113である場合について説明したが、この場合に限られない。例えば、Near Field Communication規格、Transfer Jet規格、ZigBee規格に基づく通信、Bluetooth(登録商標)規格または802.11規格に基づいて通信を行う赤外線通信インターフェースとしての通信回路でもよい。
また、第3の実施形態では、赤外線通信インターフェース143および赤外線通信インターフェース113による通信を、無線LANインターフェース171、無線LAN基地局160および無線LANインターフェース112の通信に置換してもよい。すなわち、第3の実施形態において、赤外線通信インターフェース143および赤外線通信インターフェース113を取り除いて構成してもよい。この場合、状態表示装置170は、無線LANインターフェース171からWPS(Wifi Protected Setup)などの技術により無線LANの無線通信パラメータを可搬型撮影装置110に設定することができる。したがって、この場合には、状態表示装置170の無線LANインターフェース171が、要求信号および装置情報を受信する第2の受信手段の一例に対応すると共に、放射線撮影装置の状態を受信する第1の受信手段の一例にも対応する。
また、上述した実施形態では、状態表示装置140、170と、放射線撮影装置とが無線通信する場合について説明したが、この場合に限られない。例えば、状態表示装置140、170にコネクタなどを備え、状態表示装置140、170と、放射線撮影装置との間を有線通信する場合であってもよい。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。すなわち、上述した実施形態の機能を実現するプログラムを、ネットワークまたは各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(CPUなど)がプログラムを読み出して実行する処理である。
100:放射線撮影システム 110:可搬型撮影装置 111:表示部 112:無線LANインターフェース 113:赤外線通信インターフェース 120:据置型撮影装置 130:放射線発生装置 140:状態表示装置 141:表示部 142:報知部 143:赤外線通信インターフェース 144:操作部 150:画像表示装置 160:無線LAN基地局 200:放射線撮影システム 170:状態表示装置 171:無線LANインターフェース

Claims (10)

  1. 放射線撮影システムにおける、可搬型の放射線撮影装置の状態を表示する状態表示装置であって、
    前記放射線撮影装置から、前記放射線撮影装置で撮影された放射線画像データを表示する画像表示装置へ、第1の無線通信手段を介して、前記放射線画像データを送信するための通信情報を、第2の無線通信手段を介して前記放射線撮影装置に送信する送信手段と、
    前記送信手段により送信された通信情報が設定された放射線撮影装置状態を示する示手段と、を有することを特徴とする状態表示装置。
  2. 前記放射線撮影装置の状態とは、待機状態であるか、準備完了状態であるか、ビジー状態であるか、エラー発生状態であるか、のうちの少なくとも何れかであることを特徴とする請求項1に記載の状態表示装置。
  3. 前記放射線撮影装置の状態は、前記放射線撮影装置から、前記第1の無線通信手段を介して前記画像表示装置に送信され、前記画像表示装置から有線通信により当該状態表示装置に送信されることを特徴とする請求項1に記載の状態表示装置。
  4. 前記通信情報が設定された放射線撮影装置から、前記第2の無線通信手段を介して設定完了の通知を受信する受信手段を有し
    前記設定完了の通知の受信に応じて、前記表示手段は、前記設定完了を表わす表示を行うことを特徴とする請求項1に記載の状態表示装置。
  5. 前記画像表示装置は、複数の放射線撮影装置の一覧を表示し、
    ユーザにより、前記放射線撮影装置の一覧から選択された射線撮影装置の状態を表示することを特徴とする請求項1に記載の状態表示装置。
  6. 前記送信手段は、記通信情報と共に、前記放射線撮影装置の別名称を送信し、
    前記示手段は、前記設定完了を表わす表示共に、前記放射線撮影装置の識別名称を表示することを特徴とする請求項に記載の状態表示装置。
  7. 前記第2の無線通信手段は、赤外線通信、Near Field Communication規格に基づく通信、Transfer Jet規格に基づく通信、ZigBee規格に基づく通信、Bluetooth(登録商標)規格に基づく通信、802.11規格に基づく通信の少なくともいずれかを行う通信回路であることを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載の状態表示装置。
  8. 放射線撮影システムにおける、可搬型の放射線撮影装置の状態を表示する状態表示装置の制御方法であって、
    前記放射線撮影装置から、前記放射線撮影装置で撮影された放射線画像データを表示する画像表示装置へ、第1の無線通信手段を介して、前記放射線画像データを送信するための通信情報を、第2の無線通信手段を介して前記放射線撮影装置に送信するステップと、
    前記通信情報が設定された放射線撮影装置状態を示するステップと、を有することを特徴とする状態表示装置の制御方法。
  9. 請求項8に記載の状態表示装置の制御方法を、コンピュータに実行させるためのプログラム。
  10. 請求項1に記載の状態表示装置と、可搬型の放射線撮影装置と、画像表示装置とを有する放射線撮影システムであって、
    前記画像表示装置は、有線通信により、前記状態表示装置に前記放射線撮影装置の状態を送信することを特徴とする放射線撮影システム。
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