JP5648409B2 - 画像処理装置、画像処理方法およびプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、画像処理装置、画像処理方法およびプログラムに関する。
本発明は、画像読取り、撮影などにより得られた入力画像データを、属性判定を用いて、画像出力媒体に出力するのに適した出力画像データに変換する画像処理方法および装置に関し、例えば、これに限定する意図ではないが、印刷機能のみならず、原稿読取り機能、複写機能およびファクシミリ機能を備える複合機(MFP:Multi Function Printer)に実施することができる。
属性判定には、画像データが表す画像が、文字原稿、写真原稿、文字写真原稿、白紙原稿かの画像形態の判定あるいは画像分離、ならびに、画像がカラー(有彩)かモノクロ(無彩)かのカラー/モノクロ判定(有彩/無彩判定)がある。
MFPにおいて、原稿がカラー原稿かモノクロ原稿かを判定する、ACS(自動カラー選択)の技術が搭載されている。複写機能のみあるいはさらにプリンタ機能をもつデジタルカラー複写機にも、ACS機能があるものがある。ACSはスキャン時に行われることが一般的だが、中には出力の空間に色変換を行ってからACS判定を行う特許や、変倍処理や出力に合わせたフィルタ処理をしてからACS判定を行う特許が公開されている。
特許文献1:ある特定のカラーマーカで指定された領域に対して、領域内を指定された情報に変換して出力する。カラーマーカの領域指定は特定の形とし、所定の形であれば認識し変換処理を行う。
特許文献2:ACS判定を行う際に出力サイズに変倍をしてから像域分離処理(カラー/モノクロ判定含む)を行う。
特許文献3:デバイス色空間を均等色空間に変換してからカラー/モノクロ判定を行う。
特許文献4:読取り画像を処理して蓄積する第1の画像処理部と、蓄積画像を処理して出力する第2の画像処理部を備える。
特許文献5:インクジェット原稿の原稿種判定方法が記載されている。
特許文献6:複写原稿の原稿種判定方法が記載されている。
特許文献7:色字上文字原稿のカラー/モノクロ判定方法が記載されている。
特許文献8:地図原稿の判定方法が記載されている。
特許文献9:文字原稿、文字写真原稿、写真原稿の判定法および該判定に用いるエッジ判定、網点判定、グレー判定、ならびに色判定(有彩/無彩判定)、が記載されている。
デジタルカラー複写機およびMFPにおけるフルカラーコピーモードの作像プロセスは、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、及びブラック(Bk)の4つのそれぞれの基本色に関するコピープロセスを実行し、それらの色を一枚の転写紙上にコピーする。また、単色コピーモードのコピープロセスを実行する場合には、1回のコピープロセスで一色の画像を転写紙上にコピーする。
従って、この種の複写機およびMFPにおいては、フルカラーモードと単色モードでは使用するトナーの量が大きく異なり、ユーザが複写に要するコストも大きく変わる。また、そのモードによっては、転写紙に複写される画像は大きく異なるため、ユーザは、カラーモードと単色(代表的にはモノクロ)モードの切り替えに注意を払う必要があり、原稿の種類に応じて動作モードを適宜切り換える操作を行わなければならない。
この種のモードの切り換えの煩わしさを解消するために、原稿が有彩原稿か無彩原稿かを自動的に識別し、その識別結果に応じて複写の動作モードをカラーモード又はモノクロモードに自動的に切り換えるACSが知られている。しかしこのACSでのカラー/モノクロ判定が誤判定を起こした時、特に白黒原稿を有彩原稿として誤判定した時には、コピー出力はCMYBkの4版で印刷され、転写紙に複写される画像がユーザの期待する画像と大きく異なるだけではなく、複写に要するコスト、時間も大きくなってしまうため、精度の高い判定を行うことが求められている。
また、近年においては、デジタルカラー複写機は、複写機単体としてだけではなく、デジタル画像データを扱う他の装置との親和性が高まり、ファクシミリ機能、プリンタ機能、配信スキャナ機能などと融合し、複合機(MFP:Multi Function Printer)と呼ばれるようになっている。さらには、HDDドライブ等の記録メディアの大容量化、低コスト化が進んだことにより、大容量の記憶媒体がMFPに搭載されるようになってきている。この大容量記憶媒体に、一度スキャンした画像を蓄積したり、他の媒体より入力された画像を蓄積したりすることができる。これらの蓄積画像は、再び読み出すことが可能であり、蓄積時とは異なる用途にも再利用することが出来る。例えば、スキャナで読取り、配信スキャナ機能で送信された画像を、HDDに蓄積しておけば、もう一度原稿をスキャナで読み取ることなく、最初とは異なる場所に画像を配信したり、改めて紙出力をしたりする事ができるようになる。さらには、元となるスキャン時には等倍でコピーし、しかる後に同じ原稿を200%拡大コピー画像として紙出力したりすることもできる。
特許文献4に開示されているように、スキャナで読み取ったデータを利用性(普遍性もしくは汎用性)の高い状態で蓄積し、蓄積画像の使い回しの技術が必要となってきている中、蓄積の画像は単純にデバイス空間(スキャナ読取りRGB)そのままの画像ではなく、ある均等空間(例えばsRGB)に変換されたものを使用するケースが考えられる。均等空間で蓄積することで他機種の情報の使い回しや、画質の統一を図ることが出来る。均等空間にするために、例えば色補正処理は、デバイス空間を均等な色空間にするため、データの圧縮や引き伸ばし処理を行っている。また、フィルタ処理によって、画像の先鋭性、解像力、モワレ除去処理などをおこなっている。
ただし、以上の処理はあくまで画像出力するための、読取り画像データ(スキャナ読取りRGB)の変換処理であり、例えばフィルタの強調や平滑処理をおこなうことでスキャナの振動による色ずれを広げてしまったり、色補正処理を行うことでグレーバランスの定義が出力先に合わせた定義になっていたり、画質モード(文字、文字写真、写真、カラー/モノクロ)ごとに黒定義が変わっていたり、ハイライトからミドルのγ特性を圧縮して情報量を減少させてしまうという問題点がある。色ずれ量が広がることで、色細線と色ずれの区別がつかなくなったり、グレーバランスの黒定義が一意で無いことで有彩/無彩判定の定義が蓄積画像の定義ごとに変わったりしてしまい、ACSにおいてカラー/モノクロ誤判定の原因となる。すなわち、従来技術では、画像データの読み込み時に、読み込んだ画像データをスキャナ等のデバイス向けにフィルタ処理、色変換処理等の画像処理を行い、色変換等の画像処理後の画像データに対して属性判定を行ってHDD等に蓄積するため、属性判定の精度が低いという問題がある。
また、HDDに、カラー画像と判定されて蓄積されている画像データを再利用して画像形成する際に、範囲指定、拡大、マスク、小さいサイズの用紙への印刷など画像データの一部を削除して画像形成する場合、画像形成する範囲がモノクロのみの場合でも、画像データ全体としてカラーと判定されているため、カラーとしての課金処理となってしまい、ユーザにとって不利益となる。
本発明は、このような問題点を解決するため、画像データが表す画像の属性判定を高精度に行うことができる画像処理装置、画像処理方法およびプログラムを提供することを主な目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明にかかる画像処理装置は、記憶部と、入力された画像データに対して読取用の画像処理を行い、画像処理された画像データを前記記憶部に保存する読取用画像処理部と、前記記憶部に保存された画像データに対して判定用の画像処理を行い、判定用の画像処理がなされた画像データの属性を判定する出力用属性判定部と、前記画像データに対して、判定された属性に応じて出力用の画像処理を行う出力用画像処理部と、前記出力用画像処理部で前記出力用の画像処理がなされた画像データを出力する出力部と、を備え、前記出力用属性判定部は、前記記憶部に保存された前記画像データを、前記判定用の画像処理として、前記読取用画像処理部による画像処理前の画像データに逆変換する処理を行い、逆変換後の画像データに対して属性を判定することを特徴とする。
また、本発明にかかる画像処理方法は、画像処理装置で実行される画像処理方法であって、前記画像処理装置は、記憶部を備え、入力された画像データに対して読取用の画像処理を行い、画像処理された画像データを前記記憶部に保存する読取用画像処理ステップと、前記記憶部に保存された画像データに対して判定用の画像処理を行い、判定用の画像処理がなされた画像データの属性を判定する出力用属性判定ステップと、前記画像データに対して、判定された属性に応じて出力用の画像処理を行うステップと、記出力用の画像処理がなされた画像データを出力するステップと、を含み、前記出力用属性判定ステップは、前記記憶部に保存された前記画像データを、前記判定用の画像処理として、前記読取用画像処理ステップによる画像処理前の画像データに逆変換する処理を行い、逆変換後の画像データに対して属性を判定することを特徴とする。
また、本発明にかかるプログラムは、コンピュータに実行させるためのプログラムであって、前記コンピュータは、記憶部を備え、入力された画像データに対して読取用の画像処理を行い、画像処理された画像データを前記記憶部に保存する読取用画像処理ステップと、前記記憶部に保存された画像データに対して判定用の画像処理を行い、判定用の画像処理がなされた画像データの属性を判定する出力用属性判定ステップと、前記画像データに対して、判定された属性に応じて出力用の画像処理を行うステップと、記出力用の画像処理がなされた画像データを出力するステップと、を前記コンピュータに実行させ、前記出力用属性判定ステップは、前記記憶部に保存された前記画像データを、前記判定用の画像処理として、前記読取用画像処理ステップによる画像処理前の画像データに逆変換する処理を行い、逆変換後の画像データに対して属性を判定する。
本発明によれば、画像データが表す画像の属性判定を高精度に行うことができるという効果を奏する。
図1は、実施の形態1の複合機(MFP)の概略構成図である。 図2は、実施の形態1のMFPの画像データ処理を中心に機能的構成を示すブロック図である。 図3は、実施の形態1の画像処理の手順を示すフローチャートである。 図4は、出力用属性判定部において、カラー画素とモノクロ画素の分布に基づいてカラー/モノクロ判定するときの画素カウントにおいて参照する注目画素Xと周辺画素Y、X−1の分布を示す平面図である。 図5は、(a)は、出力用属性判定部において、カラーと判定した画素(○付与)の分布を示す平面図、(b)は、カラーと判定した画素に対して算出したカラー判定データが表す値を示す平面図である。 図6は、(a)は、図2に示すカラー/モノクロ判定用色変換部での、三次元LUTを用いるγ変換における、補間演算のための補間区間の8分割(格子点)を示す立体図、(b)は、格子点の出力値(変換値)P0〜P7の分布を示す立体図である。 図7は、補間演算に用いる四面体の4頂点の出力値の分布を示す立面図である。 図8は、3次元LUTを用いるγ変換の出力に対する線形正規化の、入力に対する出力の関係を示すグラフである。 図9は、図2に示すカラー/モノクロ判定用フィルタ部で用いられる画素マトリクスの各画素に割り当てたフィルタ係数を表す記号の分布を示す平面図である。 図10(a)は、カラー/モノクロ判定用フィルタ部により平滑化フィルタ処理を実行されるときの、入力と出力の関係を示す平面図、図10(b)は強調(鮮鋭化)フィルタ処理をするときの、入力と出力の関係を示す平面図である。 図11は、図10に示す出力画像を表す画像データ(画素宛)の分布を示す平面図である。 図12は、フィルタ部15aで用いる、平滑フィルタ処理のフィルタ係数の一例を示す平面図である。 図13は、図12に示すフィルタ係数を用いて図11に示す画像データをフィルタ処理した結果の画像データ(画素宛)の分布を示す平面図である。 図14は、図13に示す平滑フィルタ処理後の画像データを、カラー/モノクロ判定用フィルタ部で強調フィルタ処理する場合のフィルタ係数の一例を示す平面図である。 図15は、図14に示すフィルタ係数を用いて、カラー/モノクロ判定用フィルタ部17aで、図13に示す平滑フィルタ処理後の画像データを強調フィルタ処理したときのフィルタ処理後の画像データ(画素宛)の分布を示す平面図である。 図16は、(a)は画像読取り又はコピーをする原稿上の画像を示す平面図、(b)はそのコピー、(c)はモノクロ画像のみの拡大コピー、(d)は原稿の縮小コピー、(e)は等倍でのモノクロ画像切り取りコピーである。 図17は、実施の形態2のMFPの概略構成図である。 図18は、実施の形態2のMFPの画像データ処理を中心に機能的構成を示すブロック図である。 図19は、実施の形態2の画像処理の手順を示すフローチャートである。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる画像処理装置、画像処理方法およびプログラムの実施の形態を詳細に説明する。
(実施の形態1)
図1は、実施の形態1の複合機(以下、「MFP」という)の概略構成図である。図1に示すように、本実施の形態のMFPは、AGP(Accelerated Graphics Port)バスで、画像入出力エンジン部100とシステムコントロール部200とが接続された構成となっている。
画像入出力エンジン部100は、バス制御回路7と、バス制御回路7にATAインタフェースにより接続された第1メモリ8およびHDD3からなる記憶部20と、バス制御回路7に拡張バスで接続された操作表示部9、読取部1,プロッタ2及び読取用画像処理部15と、バス制御回路7に当該拡張バスとは別の拡張バスで接続された出力用属性判定部17、出力用画像処理部18とを備えている。
バス制御回路7は、本実施の形態のMFP内で必要な画像データや制御コマンド等、各種データのやり取りを行うデータバスの制御回路で、複数種のバス規格間のブリッジ機能も有している。
読取部1は、原稿をCCD光電変換素子からなるラインセンサとA/Dコンバータとそれら駆動回路を具備し、セットされた原稿をスキャンすることで原稿の濃淡情報をRGB各8ビットからなるデジタル画像データを生成し出力する。操作表示部9は、液晶表示部と操作部(いずれも不図示)とを備えている。液晶表示部は、利用者に対して各種情報を表示するとともに表示された情報からのタッチ操作等により入力された操作を受け付ける。操作部は、例えば操作ボタンであり、利用者から各種操作を受け付ける。記憶部20は、第1メモリ8とHDD3とを備えている。読取用画像処理部15は、読取部1で読み取った画像データに対し、読取用の画像処理を施して、記憶部20に保存する。
出力用属性判定部17は、記憶部20に蓄積された画像データを出力する際に、画像データの属性を判定する。出力用画像処理部18は、出力用属性判定部17で判定された属性に応じて、画像データに対して出力用の画像処理を施してプロッタ2に出力する。プロッタ2は、画像データを出力紙に出力する。
ここで、読取用画像処理部15、出力用属性判定部17、出力用画像処理部18の詳細については後述する。
一方、AGPバスの図1右側のシステムコントロール部200は、ノースブリッジ(以下、「N.B.」という。)11と、CPU10と、第2メモリ12と、サウスブリッジ(以下、「S.B.」という。)13と、ROM14と、外部I/F回路4とを備えている。図1に示すように、N.B.11にはCPU10と第2メモリ12とS.B13とが接続されている。また、S.B.13には、ROM14が接続され、S.B.13とN.B.11とは拡張バスで接続されている。この拡張バスには、さらに、外部I/F回路4が接続されている。
外部I/F回路4は、着脱可能なSDカード6を検知するとともに、インターネット等のネットワークを介して、外部入力装置5と接続されている。
CPU10は、外部I/F回路4を介してLANに接続されたPC(Personal Computer)あるいはインターネットを介するPCおよびその他の通信機能があるユーザ端末である外部入力装置5と書画情報の送受信を行うことができる。また、外部I/F回路4を用いて外部プリンタ、デジタルカメラ等と通信することができる。
CPU10は、MFPの全体制御を行うものである。N.B.11は、CPU10、第2メモリ12、S.B.13およびバス制御回路7の間を接続するためのブリッジである。システムメモリである第2メモリ12は、MFPの描画用メモリなどとして用いるメモリである。S.B.13は、N.B.11とPCIバス、周辺デバイスとを接続するためのブリッジである。
図2は、実施の形態1のMFPの画像データ処理を中心に機能的構成を示すブロック図である。図2では、読取部1、読取用画像処理部15、記憶部20、出力用属性判定部17、出力用画像処理部18、プロッタ2、バス制御回路7、操作表示部9のみを示している。
読取用画像処理部15は、図2に示すように、フィルタ部15aと、色補正部15bとを備え、読取部1にて読み取られた画像データに対して、読取用の画像処理として、MTF補正、モワレ補正、鮮鋭性の向上および色補正処理を行う。より具体的には、フィルタ部15aは、読み取った画像データに対してフィルタ処理を行って鮮鋭性を向上させる。色補正部15bは、読み取った画像データに対して、MTF補正、モワレ補正や均等色空間(sRGB)等の予め定められた色空間への変換を行う。このようにして読取用の画像処理がさなれた画像データは、読取用画像処理部15によって、第1メモリ8に保存される。なお、画像データをHDD3に保存するように読取用画像処理部15を構成してもよい。
本実施の形態では、操作表示部9は、ユーザから、第1メモリ8に記憶された画像データの出力指示を受け付ける。ユーザは、出力指示を行う際に、第1メモリ8に保存された画像データの一部を削除して出力する旨の一部出力指定を行ってもよく、この場合には、操作表示部9は、一部出力指定を受け付ける。このような一部出力指定としては、画像データの出力範囲の指定や、拡大指定、画像データの一部の範囲のマスク指定、読取原稿より小さいサイズの用紙の指定等がある。
出力用属性判定部17は、出力指示があり、出力指示の際に、ユーザから一部出力指定があった場合に、第1メモリ8から指示された画像データを読み出して、読み出された画像データのうち一部出力指定で指定された範囲の画像データに対して判定用の画像処理を行い、判定用の画像処理がなされた画像データの属性を判定する。ここで、画像データの属性には、文字原稿、写真原稿、文字写真原稿、白紙原稿、カラー/モノクロ原稿などがある。本実施の形態では、出力用属性判定部17は、画像データの属性としてカラー/モノクロの判定を行うものとして説明する。
また、出力用属性判定部17は、図2に示すように、カラー/モノクロ判定用フィルタ部17aと、カラー/モノクロ判定用色変換部17bと、カラー/モノクロ判定部17cとを備えている。
カラー/モノクロ判定用フィルタ部17aは、判定用の画像処理として、第1メモリ8に保存された画像データのうち一部出力指定で指定された範囲の画像に対してフィルタ処理を行う。カラー/モノクロ判定用色変換部17bは、判定用の画像処理として、読取用画像処理部15の色補正部15bで変換される前の色空間の画像データに変換する処理を行う。すなわち、カラー/モノクロ判定用フィルタ部17aとカラー/モノクロ判定用色変換部17bとによる判定用の画像処理によって、読取用画像処理部15で読取用の画像処理がなされる前の画像データに逆変換される。
カラー/モノクロ判定部17cは、このように逆変換された画像データ、すなわち、読取用の画像処理がなされる前の画像データに対して、カラーかモノクロかの属性判定を行う。
出力用画像処理部18は、出力指示を受け、第1メモリ8に保存された画像データに対して、判定された属性に応じた出力用の画像処理を行う。出力用フィルタ部18aと、出力用色変換部18bと、階調処理部18cとを備えている。
出力用フィルタ部18aは、出力用の画像処理として、画像データに対してフィルタ処理を行う。出力用色変換部18bは、出力用の画像処理として、画像データを出力デバイスであるプロッタ2に適した印刷用の色空間に変換する。階調処理部18cは、画像データがモノクロ画像の場合、出力用の画像処理として、画像データに階調処理を行う。
本実施の形態では、出力用属性判定部17による属性判定処理と、出力用画像処理部18による出力用の画像処理とは並列実行される。このため、本実施の形態では、出力用画像処理部18では、第1メモリ8に保存された画像データの属性がカラーかモノクロかにかかわらず、第1メモリ8に保存された画像データに対してカラー用の画像処理とモノクロ用の画像処理を行って、それぞれの画像処理後の画像データ(2つの画像データ)を第1メモリ8に保存する。すなわち、異なる属性に応じた画像処理がなされた複数の画像データが生成される。
そして、出力用属性判定部17による属性判定が終了した場合に、出力用画像処理部18は、判定された属性を出力用属性判定部17のカラー/モノクロ判定部17cから取得し、第1メモリ8に生成された2つの画像データの中から、判定された属性に対応する画像データを選択し、判定された属性以外の属性に対応する画像データを第1メモリ8から削除する。例えば、出力用属性判定部17のカラー/モノクロ判定部17cによって、画像データの属性がカラーと判定された場合には、第1メモリ8に保存された2つの画像データのうち、カラー用の画像処理がなされた画像データを選択し、階調処理部18cによる階調処理がなされた画像データは第1メモリ8から削除される。そして、出力用画像処理部18は、選択した画像データをプロッタ2に送出し、プロッタ2で印刷される。
次に、以上のように構成された本実施の形態の画像処理について説明する。図3は、実施の形態1の画像処理の手順を示すフローチャートである。
まず、読取部1により原稿の画像を読取り(ステップS11)、読み取った画像データを第1メモリ8に保存する。そして、読取用画像処理部15のフィルタ部15aは、第1メモリ8に保存された画像データにフィルタ処理を行い(ステップS12)、さらに読取用画像処理部15の色補正部15bが画像データに対して色変換等の色補正処理を行う(ステップS13)。そして、読取用画像処理部15は、かかる読取用の画像処理がなされた画像データを記憶部20の第1メモリ8に蓄積する(ステップS14)。
ユーザから画像データの出力指示を受けると、出力用属性判定部17は、ユーザにより、出力指示とともに出力範囲指定等の一部出力指定がなされたか否かを判断する(ステップS15)。そして、一部出力指定がなされていない場合には(ステップS15:No)、出力用画像処理部18は、第1メモリ8に保存された画像データのうち出力指示のあった画像データを読み出して、読み出した画像データに対して、出力用画像処理部18による出力用の画像処理(ステップS21〜S23)が行われる。すなわち、出力用フィルタ部18aにより画像データに対してフィルタ処理が行われ(ステップS21)、出力用色変換部18bによる色変換処理が行われ(ステップS22)、階調処理部18cによる階調処理が行われる(ステップS23)。
そして、このような出力用の画像処理が行われた画像データがプロッタ2に送出されて、プロッタ2で出力される(ステップS46)。
ステップS15に戻り、ユーザから一部出力指定があった場合には(ステップS15:Yes)、出力用画像処理部18による出力用の画像処理(ステップS31〜S33)と、出力用属性判定部17による属性判定処理(ステップS41〜S43)とが並列に実行される。すなわち、出力用画像処理部18では、第1メモリ8に保存された画像データのうち出力指示のあった画像データを読み出して、この画像データに対して出力用フィルタ部18aによるフィルタ処理を行い(ステップS31)、さらに、出力用色変換部18bによる色変換処理を行い(ステップS32)、さらに階調処理を行う(ステップS33)。かかる出力用の画像処理は、カラー用とモノクロ用と別個に第1メモリ8から読み出された画像データに対して行われ、出力用画像処理部18は、このカラー用、モノクロ用それぞれの出力用の画像処理により生成された2つの画像データを第1メモリ8に保存する。
一方、このような出力用画像処理部18による出力用の画像処理と並行して、出力用属性判定部17では、カラー/モノクロ判定用フィルタ部17aにより、第1メモリ8から読み出された出力指示の対象の画像データに対してフィルタ処理を行い(ステップS41)、さらにカラー/モノクロ判定用色変換部17bにより色変換処理を行い(ステップS42)、これにより画像データは、読取用の画像処理前の画像データに逆変換される。そして、カラー/モノクロ判定部17cにより、逆変換後の画像データの属性を判定する(ステップS43)。この判定結果の属性は、出力用画像処理部18に送出される。
そして、出力用画像処理部18では、出力用属性判定部17から判定結果としての属性を取得し、判定された属性がカラーかモノクロかによって、属性に対応する画像データを第1メモリ8から選択する(ステップS45)。そして、プロッタ2が選択された画像データを出力する(ステップS46)。
次に、上記の画像処理の詳細について、MFP機能の主たるものを例にあげて説明する。以下の例では、一部出力指定として、画像データの出力範囲指定を例にあげて説明する。
−コピー動作−
ユーザは、読取部1に原稿をセットし、所望するモード等の設定とコピー開始の入力を、操作表示ボードである操作表示部9にて行う。操作表示部9は、ユーザから入力された情報(指示)を、MFP内部の制御コマンドデータに変換し発行(発生)する。発行された制御コマンドデータは、PCIバス、バス制御回路7およびAGPバスを介して、CPU10に通知される。CPU10は、コピーの開始(スタート)指示の制御コマンドデータに従って、コピー動作プロセスのプログラムを実行し、コピー動作に必要な設定や動作を順に行っていく。
読取部1で原稿をスキャンし、RGB各8ビットからなるデジタル画像データを、PCIバスおよびバス制御回路7を介して第1メモリ8に蓄積する。CPU10は、読取用画像処理部15に、ユーザの所望するモードに従った処理の設定を行う。処理の内容に関しては後述する。
読取用画像処理部15では、第1メモリ8に蓄積したRGB各8ビットのデータを読み出し、フィルタ部15aによるフィルタ処理、および色補正部15bによる、均等色空間(sRGB)等のあらかじめ定められた色空間への変換等の補正を行い、画像処理されたRGB8ビットデータを再び第1メモリ8に蓄積する。
操作表示部9にてユーザから出力画像範囲の変更がなく出力設定がされた場合、すなわち、ユーザにより一部出力指定がなされなかった場合には、第1メモリ8に蓄積した処理後のRGB各8ビットのデータは、出力用画像処理部18に送られる。
出力用フィルタ部18aは、RGB各8ビット画像データを受け取ると、ユーザが所望するモード情報に従って画像データに対して鮮鋭化/平滑化処理を施す。例えば文字モードでは文字をハッキリ/クッキリとするために鮮鋭化処理を施し、写真モードでは滑らかに階調性を表現するため平滑化処理を施す。
出力用色変換部18bは、RGB各8ビットの画像データを受け取るとプロッタ2での印刷用の色空間であるCMYK各8ビットに変換する。このときにユーザが所望するモード情報に従って彩度もあわせて調整する。階調処理部18cは、RGB各8ビットの画像データに対しプロッタ2の階調処理能力に従った階調数変換処理を行う。本実施の形態では階調処理部18cは、CMYK各2ビットに疑似中間調処理の一つである誤差拡散法を用いて画像データを階調数変換する。
なお、操作表示部9からユーザによる一部出力指示がなされなかった場合には、第1メモリ8に蓄積したRGB各8ビットの画像データは出力用画像処理部18に送り、属性の判定を行い、出力用画像処理部18では、出力用属性判定部17にて判定された結果に基づいてカラー用の出力処理かモノクロ用の出力処理を行い、再び第1メモリ8に蓄積するように構成してもよい。
操作表示部9からユーザにより出力画像範囲が変更された場合、すなわち、ユーザにより、一部出力指示があった場合には、第1メモリ8に蓄積したRGB各8ビットの画像データは、出力用画像処理部18と出力用属性判定部17に送られる。このとき出力用画像処理部18は、カラー用の画像処理とモノクロ用の画像処理の2つの画像処理を行い、それぞれの処理後の画像を第1メモリ8に蓄積する。
一方、出力用属性判定部17では、操作表示部9にて設定された出力範囲内でカラー/モノクロ判定を行い、判定結果を第1メモリ8に蓄積する。出力用画像処理部18は、先ほど蓄積されたカラーデータとモノクロデータの判定結果によってどちらの処理後の画像データが有効であるか判断する。出力用画像処理部18は、有効となった処理後の画像データを選択し、無効となった画像データを第1メモリ8から消去する。
第1メモリ8に蓄積させたRGB各8ビットの画像データは、PCIバスおよびバス制御回路7を介して、プロッタ2に送られる。プロッタ2は、受け取ったRGB各2ビットの画像データを転写紙に出力し、原稿のコピーを生成する。
−スキャナ動作−
ユーザが原稿を読取部1にセットし、所望するモード等の設定とスキャナ送信開始の入力を操作表示部9に行う。操作表示部9は、ユーザから入力された情報を、MFP内部の制御コマンドデータに変換し発行する。発行された制御コマンドデータはPCIバス、バス制御回路7およびAGPバスを介してCPU10に通知される。CPU10は、スキャナ読取り開始の制御コマンドデータに従って、スキャナ送信動作プロセスのプログラムを実行し、スキャナ送信動作に必要な設定や動作を順に行っていく。以下に動作プロセスを順に記す。
読取部1で原稿をスキャンし、RGB各8ビットからなる画像データを、PCIバスおよびバス制御回路7を介して第1メモリ8に蓄積する。CPU10は、読取用画像処理部15に対し、ユーザの所望するモードに従った処理の設定を行う。処理の内容に関しては後述する。このときにユーザが所望(データ保存)する場合、第1メモリ8内のRGB各8ビットの画像データをHDD3に保存してもよい。
第1メモリ8に蓄積したRGB各8ビットの画像データは、読取用画像処理部15に送られる。読取用画像処理部15内では、画像データに対してフィルタ処理および決められた色空間への変換による補正が行われ、処理されたRGB8ビットの画像データは再び第1メモリ8に蓄積される。
操作表示部9にてユーザから出力画像範囲の変更がなく出力設定がされた場合、すなわち、ユーザにより一部出力指示がなされなかった場合には、第1メモリ8に蓄積した処理後のRGB各8ビットの画像データは出力用画像処理部18に送られる。
出力用画像処理部18では、出力用フィルタ部18aで、CMYK各8ビットの画像データを受け取ると、受け取った画像データに対して、ユーザが所望するモード情報に従って鮮鋭化/平滑化処理を施し画像データを生成する。
例えば出力用画像処理部18は、文字モードでは、出力用画像処理部18に対して、文字をハッキリ/クッキリとするために鮮鋭化処理を施し、写真モードでは滑らかに階調性を表現するため平滑化処理を施す。出力用画像処理部18の出力用色変換部18bは、RGB各8ビットの画像データを受け取るとプロッタ2の印刷用の色空間であるCMYK各8ビットに変換する。このときにユーザが所望するモード情報に従って彩度もあわせて調整する。出力用画像処理部18の階調処理部18cでは、カラー動作の場合、処理はスルーとなり、モノクロ動作の場合は操作表示部9にて設定された内容によってスルーか2値化のどちらかを選択する。
第1メモリ8に蓄積されたRGB各8ビットの画像データは、バス制御回路7、AGPバス、N.B.11)、PCIバスおよび外部I/F回路4を介して、ネットワークに送出され、外部サーバや外部入力装置5に伝えられ、スキャナ送信が行われたことになる。
−プリンタ動作−
ユーザは外部入力装置5のアプリケーションソフトを通じて電子ドキュメントの印刷を行う。アプリケーションソフトを使用する際、ユーザは、不正コピー防止機能を付加することができるが、その領域を任意に設定することができる。外部入力装置5のプリンタドライバソフトは、印刷指定された電子ドキュメントのレンダリングを行いCMYK各2ビットのデジタル画像データを生成する。
外部入力装置5は、ネットワークを介して、本MFPすなわちデジタル画像処理装置にプリントの要求と生成したCMYK各2ビットのデジタル画像データを送出する。CPU10は、外部I/F回路4、PCIバスおよびN.B.11を介して、外部入力装置5からのプリント要求の制御コマンドデータを受け取ると、プリンタ動作プロセスのプログラムを実行し、必要な設定や動作を順に行っていく。以下に動作プロセスを順に記す。
外部入力装置5からネットワークを介して送られてくるCMYK各2ビットのデジタル画像データは、外部I/F回路4、PCIバス、N.B.11、バス制御回路7を介して、第1メモリ8に蓄積する。第1メモリ8に蓄積されたCMYK各2ビットの画像データは、PCIバスおよびバス制御回路7を介して、プロッタ2に送られる。プロッタ2は受け取ったCMYK各2ビットの画像データを転写紙に出力し、プリントアウトする。
現在は多種多様な機能および用途のMFPがあり、蓄積画像を再び再利用して出力するというケースも考えられる。しかし、再利用性を高め、かつ生産性を落とさずに蓄積画像を均等空間で蓄積、再利用性の高い画像とする必要がある。再利用するに当たって、出力先はコピー、配信、FAXなど複数種の出力先に送信を行う必要がある。コピーでは、C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)、K(ブラック)などのトナーを用いたデータへの変換が必要となり、また、配信やFAXでは、送信先に合わせてRGBデータやグレースケール、2値画像に変換する必要があり、また、解像度の変換も必要となる。そのため、本実施の形態では、蓄積時には、読取用画像処理部15で、再利用が出来る均等色空間に変換して、第1メモリ8および又はHDD3に蓄積し、蓄積後に、出力用画像処理部18で、出力先に合わせた画像処理を行う。
次に、本実施の形態における属性判定方法の詳細について説明する。この属性判定は、出力用属性判定部17が実行する。出力用属性判定部17は、画像データをもとに生成された画像データの属性を判定する。
この実施の形態では、出力用属性判定部17が、特許文献9に記載の、エッジ判定、網点判定およびグレー判定を用いて文字原稿、文字写真原稿、写真原稿を判別する方法を実行する。すなわち、原稿の範囲(画素数)に対してエッジ判定、網点判定およびグレー判定それぞれの画素数がどのくらいあるかで、文字原稿か、文字写真原稿か、写真原稿かを判定する。エッジとの判定(エッジ判定)の画素数が多ければ文字領域(文字原稿)と判定し、逆に網点との判定(網点判定)、グレーとの判定(グレー判定)が多ければ写真領域(写真原稿)と判定する。どちらも均等に含まれれば文字写真領域(文字写真原稿)と判定する。また、カラー/モノクロ判定についても、特許文献9に記載されている方法を実行する。このカラー/モノクロ判定は、画素単位で行い、画素単位のカラー又はモノクロとの判定結果が何画素連続でカラー又はモノクロと判定されているかをカウントすることで、画像内にカラー情報があるかを判定する。
次に、出力用属性判定部17が実行するカウント方法について図4を用いて説明する。図4のXは注目画素又は注目画素のカラー判定データ(カラーらしさを表す階調データ:多ビットデータ)を意味する。Yは注目画素Xより1ライン前の画素又は該画素のカラー判定データ、X−1は注目画素Xより主走査方向に1画素前の画素又は該画素のカラー判定データである。注目画素Xのカラー判定データXには、X−1、Yのうち最大の値に対して「z」分の値をたし合わせたものを代入する。「z」は、注目画素Xがエッジ部なのかエッジ中間部なのかで値が定まる補正値である。式で表すと、
X=MAX(Y,X−1)+z
である。
図5に例を示す。図5の(a)には、カラー/モノクロ判定で「カラー」と判定した画素に○を付したカラー画素分布を示し、図5の(b)には、「カラー」と判定した画素に対して算出したカラー判定データが表す値を示す。この例では、カラー判定データの最大値は「25」である。カラー判定データの値が大きければ大きいほど、連続したカラー情報が多いということになる。所定領域内のカラー判定データがある閾値以上の画素数が所定値以上あればカラー原稿と判定する。
以上で原稿の属性判定(カラー/モノクロ判定)は行うことが出来るが、これら全てのアルゴリズムは読取部1にて読み取られた反射率リニアな画像空間に対して判定することを基準としているが、従来は画像加工してから判定を行うことは考慮していない。しかし、画像データの使いまわしや画像データを処理途中で変更する場合など、複写機の使用方法についても多様化してきており、一旦画像を加工したものを蓄積し、後で再加工して出力する場合は一旦出力に合わせて画像加工を行ってから蓄積を行う。読取用画像処理部15にてフィルタ処理および色補正処理等が行われることで、以下のように画像が加工されてしまう。
・フィルタ処理
文字の解像力、モワレ除去のため強調、平滑フィルタによって画像の加工を行う。
・色補正処理
読取用画像処理部15では、読み取り色空間から出力色空間への変換を行う。読み取り色空間をそのまま出力してしまうと、原稿の色味に対して異なった色味の画像が出力されてしまうため色補正部15bにて色味の変換を行う。また、読取部1にて読取られる色空間は反射率リニアな空間のため、出力先の色空間に変換を行う。例えば、コピーアプリ(アプリケーション:コピー機能)では濃度リニアな空間への変換、画像配信アプリ(画像配信機能)ではsRGB空間や2値化画像への変換を行う。
ただし、読取用画像処理部15はあくまで出力するために変換処理するのであり、例えばフィルタの強調や平滑処理をおこなうことでスキャナの振動による色ずれを広げてしまったり、色補正処理を行うことでグレーバランスの定義が出力に合わせた定義になっていたり、画質モードごとに黒定義が変わっていたり、ハイライトからミドルのγ特性を圧縮して情報量を減少させてしまうという問題点がある。色ずれ量が広がることで、色細線と色ずれの区別がつかなくなったり、グレーバランスの黒定義が一意で無いことで有彩/無彩判定の定義が蓄積画像の定義ごとに変わったりしてしまう。
読取用画像処理部15で以上のように画像が加工されることで、属性判定において誤判定の原因となる。そのため、正常に判定を行えるよう、本実施の形態では、出力用属性判定部17で、カラー/モノクロ判定用フィルタ部17aおよびカラー/モノクロ判定用色変換部17bを実行して、読取部1にて読み取られた情報に戻すような逆変換処理を行う。本実施の形態では、出力用属性判定部17では、加工された色空間を元の空間に戻すように処理を行う。元に戻す処理として、カラー/モノクロ判定用色変換部17bにより、γ補正による補正を行う。該γ補正による空間変換について説明する。
γ変換は、入力のデータに対して1対1でのデータ変換を行うものである。例えば、各8bitのRGBデータに対してγ変換を行う場合には、RGB毎に256階調のテーブルを用意し、入力に対して1対1の変換を行う。また、3次元LUTによる補正も行われる。カラー/モノクロ判定用色変換部17bによる三次元LUTの概要は以下の通りである。
カラー/モノクロ判定用色変換部17bは、三次元LUTによる色変換を実行する。変換アルゴリズムには従来から広く使用されているメモリマップ補間法を用いている。また、メモリマップ補間の出力を正規化する機能や、CMYの最小値をKとして出力する機能も持つ。三次元LUTは絵柄領域と文字領域の二種類を持ち、分離信号によって切り替え可能となっている。
入力された8bitの画像データ(In_R、In_G、In_B)に対して、三次元メモリマップ補間(a)〜(f)を実施する。メモリマップ補間法は、三次元入力色空間を複数の単位立方体に分割し、さらに分割した各単位立方体を、対称軸を共有している6個の四面体に分割し、単位立方体毎に線形演算によって出力値を求める。線型演算には分割境界の点(=格子点)のデータをパラメータとして用いる(以下、格子点パラメータと呼ぶ。)。実際の処理手順は以下の通りである(出力版毎に同一処理を実行する)。なお、本三次元メモリマップ補間では、図6の(a)に示すように、8分割としている。
入力データをX(x、y、z)としたとき、まずその座標Xを内包する単位立方体を選択する。ここでは、X(x、y、z)=(In_R、In_G、In_B)となる。選択された単位立方体内での座標Pの下位座標(Δx、Δy、Δz)を求め、下位座標の大小比較により単位四面体を選択し、単位四面体毎に線形補間を実施して、座標Pでの出力値Poutを求める。Poutは式全体を単位立方体の一辺の長さを乗算して整数値にしておく。図6の(b)に格子点出力値P0〜P7を示す。補間係数K0、K1、K2、K3はΔx、Δy、Δzの大小関係、及び前述の分離信号に従って決定する。
Figure 0005648409
図7に、補間用四面体に補間で用いられる格子点で張られる四面体を示し、表1にそれぞれの分離信号で共通の補間係数の決定ルールを示す。最終的に、選択された四面体の4点の予め設定された頂点上の出力値と入力の四面体の中における位置(各頂点からの距離)に基づいて、以下に示す式により線形補間を実施する。
pout_R=K0_R×Δx+K1_R×Δy+K2_R×Δz+K3_R<<5
pout_G=K0_G×Δx+K1_G×Δy+K2_G×Δz+K3_G<<5
pout_B=K0_B×Δx+K1_B×Δy+K2_B×Δz+K3_B<<5
算出された三次元LUTの出力に対し、以下に示す式により傾き・切片を用いて線形の正規化を行う(図8参照)。尚、正規化後のデータが負の場合は、0でクリップする。
hokan_R=(pout_R*lutslope)>>12?lintc
hokan_G=(pout_G*lutslope)>>12?lintc
hokan_B=(pout_B*lutslope)>>12?lintc
尚、三次元LUT変換の出力プレーン毎に拡張する範囲を変更することも可能であり、その場合は以下に示すように、傾きと切片を出力プレーン毎に設定する。このようにすると、色再現域が広い拡張RGB空間とカラー画像出力装置の色再現範囲(ガマット)の形状が大きく異なる場合でも、色変換テーブルの規模を増大させることなく、カラー画像出力装置の色に高精度に変換することが可能となる。
hokan_R=(pout_R*lutslope_R)>>12?lintc_R
hokan_G=(pout_G*lutslope_G)>>12?lintc_G
hokan_B=(pout_B*lutslope_B)>>12?lintc_B
次に、カラー/モノクロ判定用フィルタ部17aによる処理について説明する。フィルタはm×nのフィルタを用いる。ここでは5×5を用いて説明を行う。5×5でフィルタを用いた場合、図9に示すようなマトリクスとなる。ここで、a1、a2、a3、b1、b2、b3、c1、c2、Mはそれぞれ各画素に宛てたフィルタ係数である。フィルタは画質の性質に対して2種類のフィルタがあり、それぞれ画像をなまらせる平滑化フィルタと画質を強調する強調フィルタとに分類される。まず、平滑化フィルタの用途について説明する。
先にも述べたが、読取用画像処理部15にてフィルタ処理を行うことで画像が加工されてしまう。このまま属性判定を行うと誤判定を起こしてしまう。そのため、フィルタ部15aによって画像加工されたものを誤判定が起きないように、カラー/モノクロ判定用フィルタ部17aは、再加工することを目的としている。カラー/モノクロ判定用フィルタ部17aの処理を、図9の5×5のフィルタを用いて説明する。Mを注目画素として、フィルタ処理を行う。平滑化フィルタは図9のマトリクスを用いて以下のような計算で求める。
(a1×X11+a2×X12+a3×X13+a2×X14+a1×X15)
+(b1×X21+b2×X22+b3×X23+b2×X24+b1×X25)
+(c1×X31+c2×X32+M×X33+c2×X34+c1×X35)
+(b1×X41+b2×X42+b3×X43+b2×X44+b1×X45)
+(a1×X51+a2×X52+a3×X53+a2×X54+a1×X55)
ただし、Mの値は、M以外のフィルタ係数の和を1から引いたもので求める。図9のマトリクスでは以下のように求める。
M=1−(4×(a1+b1)+2×(a3+b3+c1+c2))
以上の式を用いることで平滑フィルタを行うことが出来る。
次に強調フィルタについて説明する。強調フィルタも同じく図9の5×5のフィルタを用いて説明する。Mを注目画素としてフィルタ処理を行うのは平滑フィルタと同様であるが、図9のマトリクスを用いて以下のような計算で求める。
X33+((a1×X11+a2×X12+a3×X13+a2×X14+a1×X15)
+(b1×X21+b2×X22+b3×X23+b2×X24+b1×X25)
+(c1×X31+c2×X32+M×X33+c2×X34+c1×X35)
+(b1×X41+b2×X42+b3×X43+b2×X44+b1×X45)
+(a1×X51+a2×X52+a3×X53+a2×X54+a1×X55))
ただし、強調フィルタの場合、Mの値は、Mとそれ以外のフィルタ係数の和が0となるように求めるため、以下のような式で求める。
M=0−(4×(a1+b1)+2×(a3+b3+c1+c2))
以上の式を用いることで強調フィルタを行うことが出来る。これらのフィルタ処理を用いる、本件の補正について説明する。
図10の(a)に示す平滑フィルタおよび図10の(b)に示す強調フィルタは、読取部1で読み取られた際に発生する色ずれ画像を示している。真ん中の濃い線が黒の線を示しており、上下のグレーの線がそれぞれ色ずれによって発生した色を示している。図10の(a)、(b)に示す入力画像をディジタルデータで示すと、図11のようになる。図11のデータに対して、出力するためにフィルタ部15aによるフィルタ処理で、図12のような平滑フィルタをかけると、図10の(a)のデータは、図13のように変換される。
図13からわかるように、初めは1ラインの色ずれであったが、平滑フィルタをかけることで、色ずれが2ラインまで広がっていることがわかる。この画像に対して、カラー/モノクロ判定用フィルタ部17aで、元に戻すように強調フィルタをかけることで、元のデータに戻す。
図13の画像データに対して、カラー/モノクロ判定用フィルタ部17aで、図14の強調フィルタをかけることで、図15のように変換される。図15からもわかるように、平滑フィルタをかけられた画像に対して強調フィルタをかけることで、元のデータに近くなり、色ずれに関しても1ラインに戻すことが出来る。以上の変換を行うことで、画像読取部1で読取られたデータに近づけることが可能となる。
既に説明したが、画像データを蓄積後に、図3に示すように出力用画像処理を行う態様(例えばコピー機能でのプロッタ2への出力)もある。出力用画像処理部18では、第1メモリ8又はHDD3に蓄積した画像データに対して、再度フィルタ処理(出力用フィルタ部18a)、色変換処理(出力用色変換部18b)、変倍処理、階調処理等を行う。
また、蓄積された画像全体を出力するだけでなく、画像の一部だけの出力、拡大しての出力なども考えられる。例えば、図16の(a)に示すように、原稿にカラーデータとモノクロデータが含まれる原稿があるとする。原稿をそのまま出力する場合には図16の(b)に、拡大して出力する場合には図16の(c)に、縮小して出力する場合には図16の(d)に示すなど、原稿のカラーデータが含まれて出力されるため、カラー/モノクロ判定ではカラー判定を行うことで問題は無い。しかし、原稿を拡大して出力した場合には、図16の(c)のようにモノクロイメージだけが出力されるケースが考えられる。この場合にはカラー/モノクロ判定部17cではモノクロと判定する必要がある。また、図16の(e)に示すように原稿一部分だけを出力する際に、モノクロイメージだけを選択する場合には、カラー/モノクロ判定ではモノクロと判定する必要がある。
蓄積後に上述のように領域を変更して出力することがあるため、属性判定は、図3に示すように、蓄積後にするのが望ましい。ただし、属性判定を行ってから出力用の画像処理を施すのは生産性を落とす原因となる。そのため、図3に示すように、出力用属性判定と出力用画像処理を並列で処理することで生産性を落とすことなく処理を行うことが可能となる。出力用画像処理後に出力用属性判定部17によるカラー/モノクロ判定結果を合わせて、カラーかモノクロのデータを出力するかを決定(選択)し、プロッタ2で出力する。
このように、本実施の形態によれば、画像データが表す画像の属性判定を高精度に行うことができ、正しい属性判定を行うことが可能となる。また、蓄積後に読み取り画像の一部の範囲の出力を行う場合でも、変更後の出力範囲に対する属性判定を的確に行ってユーザ利便性を向上させることができる。
また、本実施の形態によれば、画像データが表す画像がカラーか単色かを、高精度で判別できる。
また、本実施の形態によれば、読取用画像処理部15によって、原稿読取り又は写真撮影によって生成された画像(元画像)から微妙にずれた画像を、実質的に元画像に戻してから属性判定するので、元画像に忠実な属性判定ができ、出力用属性判定部17の判定精度を向上することができる。
また、本実施の形態によれば、フィルタ処理を行うことで、読取用画像処理部15にて強調された色ずれ量を軽減することができ、属性判定精度を向上することができる。
また、本実施の形態によれば、蓄積後に出力条件が変更されたとしても出力用画像処理部18で再度画像処理を行い、条件に応じた画像を提供することが可能であるのに加えて、出力用属性判定部17と並列で処理を行うことで処理時間を短縮することが出来、生産性の低下を抑制できる。
また、本実施の形態によれば、元画像にはカラー像とモノクロ像とが混在し、ユーザによる出力画像範囲の変更があって、該出力画像範囲が、カラー像のみ又はモノクロ像のみとなるとき、これに対応した属性判定が正確であり、出力画像に対する属性判定の精度が高い。
また、本実施の形態によれば、上記プログラムを記録媒体に記録し頒布することによって、上記画像処理方法を実行するコスト、可搬性、普遍性もしくは汎用性を向上させることができる。
(実施の形態2)
実施の形態1では、出力用属性判定部17でカラー/モノクロ判定を出力用画像処理と並列で行うことで、出力用画像処理部18は、カラー出力なのかモノクロ出力なのかが不明な状態で処理を行う必要があり、画質劣化の原因となりうる。また、出力用画像処理部18内でカラー処理とモノクロ処理を並列で処理する構成も考えられるが、ハードの規模が大きくなり実用的ではない。再利用ではない出力の際には、出力用画像処理の前に属性判定によりカラー/モノクロ判定結果がわかるような構成であれば、出力用画像処理部18は、カラー/モノクロのどちらの処理を行えば良いか判断して処理を行うことが可能となる。
このため、実施の形態2では、読取部1で読み取られた、蓄積前の画像データに対しても、同様にカラー/モノクロ判定を行う読取用属性判定部16を備える。
図17は、実施の形態2のMFPの概略構成図である。図17に示すように、本実施の形態のMFPは、AGPバスで、画像入出力エンジン部1700とシステムコントロール部200とが接続された構成となっている。ここで、システムコントロール部200の構成は、実施の形態1と同様である。
画像入出力エンジン部1700は、バス制御回路7と、バス制御回路7にATAインタフェースにより接続された第1メモリ8およびHDD3からなる記憶部20と、バス制御回路7に拡張バスで接続された操作表示部9、読取部1,プロッタ2、読取用画像処理部15および読取用属性判定部16と、バス制御回路7に当該拡張バスとは別の拡張バスで接続された出力用属性判定部17、出力用画像処理部18とを備えている。ここで、バス制御回路7、記憶部20、操作表示部9、読取部1,プロッタ2、読取用画像処理部15、出力用属性判定部17、出力用画像処理部18の構成は実施の形態1と同様である。
図18は、実施の形態2のMFPの画像データ処理を中心に機能的構成を示すブロック図である。図18では、読取部1、読取用属性判定部16、読取用画像処理部15、記憶部20、出力用属性判定部17、出力用画像処理部18、プロッタ2、バス制御回路7、操作表示部9のみを示している。
読取用属性判定部16は、読取部1にて読み取られ、まだ読取用の画像処理がなされていない画像データに対して、カラー/モノクロ判定を行い、判定結果(属性)を第1メモリ8に蓄積する。ここで、判定結果は、読取用画像処理部15による読取用の画像処理がなされた画像データと対応づけて第1メモリ8に保存される。
画像データと判定結果である属性との対応付けとしては、画像データと属性とを対応づけたテーブルを用いるほか、画像データのヘッダ部(例えば、Jpeg画像のヘッダ部)に属性を登録したり、画像データがデジタルカメラにより撮像された画像である場合には、画像データに対応するExifに属性を登録するように構成することができる。
また、読取用の画像処理がなされた画像データおよび属性を、第1メモリ8に保存する他、外部I/F回路4を介して、SDカード6に保存するように構成してもよい。
なお、画像データの属性の判定として、カラー/モノクロ判定の他、文字原稿、写真原稿、文字写真原稿、白紙原稿などの属性を判定するように読取用属性判定部16を構成してもよい。
読取用属性判定部16によるカラー/モノクロの判定手法は、実施の形態1で説明した出力用属性判定部17のカラー/モノクロ判定部17cの処理と同様に行われる。
また、出力用属性判定部17の機能、構成は実施の形態1と同様であるが、本実施の形態では、ユーザによる出力指示があった際に、読取用属性判定部16により判定された画像データの属性がカラーである場合であって、かつユーザから一部出力指定がなされた場合に、出力指示の対象の画像データで一部出力指定で指定された範囲の画像データの属性を判定する。
次に、以上のように構成された本実施の形態の画像処理について説明する。図19は、実施の形態2の画像処理の手順を示すフローチャートである。
まず、読取部1により原稿の画像を読取り(ステップS11)、読み取った画像データを第1メモリ8に保存する。この画像データに対して読取用画像処理部15による読取用の画像処理(ステップS12,S13)と読取用属性判定部16による読取用属性判定処理、すなわちカラー/モノクロ判定(ステップS51)が並列に実行される。従って、読取用属性判定処理は、読取用の画像処理が行われていない画像データに対して行われることになる。読取用画像処理部15による読取用の画像処理については、実施の形態1と同様である。
そして、読取用画像処理部15は、読取用の画像処理がなされた画像データを記憶部20の第1メモリ8に蓄積し、読取用属性判定部16は、当該画像データの属性の判定結果(カラーかモノクロか)を、当該画像データに対応づけて第1メモリ8に蓄積する(ステップS14)。
ユーザから画像データの出力指示を受けると、出力用属性判定部17は、ユーザにより、出力指示とともに出力範囲指定等の一部出力指定がなされたか否かを判断する(ステップS15)。そして、一部出力指定がなされていない場合には(ステップS15:No)、出力用画像処理部18は、第1メモリ8に保存された画像データのうち出力指示のあった画像データを読み出して、実施の形態1と同様に、出力用の画像処理が行われ(ステップS21〜S23)、出力用の画像処理が行われた画像データがプロッタ2で出力される(ステップS46)。
ステップS15に戻り、ユーザから一部出力指定があった場合には(ステップS15:Yes)、出力用属性判定部16は、第1メモリ8から、出力指示の対象となる画像データに対応した属性の判定結果を取得し、出力指示のあった画像データの属性がカラーか否かを判断する(ステップS16)。そして、属性がモノクロである場合には(ステップS16:No)、出力指示のあった画像データのうち、一部出力指定で指定された範囲の画像データに対し出力用の画像処理が行われ(ステップS21〜S23)、プロッタ2で出力される(ステップS46)。
ステップS16に戻り、属性がカラーである場合には(ステップS16:Yes)、実施の形態1と同様に、出力指示のあった画像データのうち、一部出力指定で指定された範囲の画像データに対して、出力用画像処理部18による出力用の画像処理(ステップS31〜S33)と、出力用属性判定部17による属性判定処理(ステップS41〜S43)とが並列に実行される。
そして、出力用画像処理部18では、出力用属性判定部17から判定結果としての属性を取得し、判定された属性がカラーかモノクロかによって、属性に対応する画像データを第1メモリから選択する(ステップS45)。そして、プロッタ2が選択された画像データを出力する(ステップS46)。
次に、上記の画像処理の詳細について、MFP機能の主たるものを例にあげて説明する。以下の例では、一部出力指定として、画像データの出力範囲指定を例にあげて説明する。
−コピー動作−
読取部1で原稿をスキャンし、RGB各8ビットからなるデジタル画像データを、PCIバスおよびバス制御回路7を介して第1メモリ8に蓄積する。このときにユーザが所望(データ保存)する場合、第1メモリ8内のRGB各8ビットの画像データをHDD3に保存してもよい。第1メモリ8に蓄積したRGB各8ビットのデータは、読取用属性判定部16および読取用画像処理部15に送られる。読取用属性判定部16では読取部1にて読み取られた画像に対して、カラー原稿かモノクロ原稿かの判定(カラー/モノクロ判定)を行い、判定結果を第1メモリ8に蓄積する。
操作表示部9にてユーザから出力画像範囲の変更がなく出力設定がされた場合、すなわち、ユーザにより一部出力指定が行われなかった場合、または、ユーザにより出力画像範囲の変更等の一部出力指定はあるが、読取用属性判定部16により判定された属性がモノクロである場合には、第1メモリ8に蓄積した処理後のRGB各8ビットのデータは出力用画像処理部18に送られる。出力用画像処理部18では、読取用属性判定部16にて判定された結果に基づいてカラー用の出力処理かモノクロ用の出力処理を行い、再び第1メモリ8に蓄積する。このときにユーザが所望(データ保存)する場合、第1メモリ8内のCMYK各2ビットの画像データをHDD3に保存してもよい。
操作表示部9にて出力画像範囲が変更された場合、すなわち、ユーザにより一部出力指定が行われた場合であって、読取用属性判定部16により判定された属性がカラーである場合には、第1メモリ8に蓄積した処理後のRGB各8ビットの画像データは、出力用画像処理部18と出力用属性判定部17それぞれに送られる。このときの出力用画像処理部18は、カラー用の画像処理とモノクロ用の画像処理の2つの画像処理を行い、それぞれの処理後の画像を第1メモリ8に蓄積する。出力用属性判定部17では、操作表示部9にて設定された出力範囲内でカラー/モノクロ判定を行い、判定結果を第1メモリ8に蓄積する。先ほど蓄積されたカラーデータとモノクロデータは出力用属性判定部17にて判定された結果によってどちらの処理後のデータが有効であるか判断を行う。有効となった処理後のデータを選択し、無効となった画像データに関しては第1メモリ8から消去を行う。
第1メモリ8に蓄積したCMYK各2ビットの画像データは、PCIバスおよびバス制御回路7を介して、プロッタ2に送られる。プロッタ2は受け取ったCMYK各2ビットの画像データを転写紙に出力し、原稿のコピーが生成される。
−スキャナ動作−
読取部1で原稿をスキャンし、RGB各8ビットからなるデジタル画像データを、PCIバスおよびバス制御回路7を介して第1メモリ8に蓄積する。このときにユーザが所望(データ保存)する場合、第1メモリ8内のRGB各8ビットの画像データをHDD3に保存してもよい。CPU10は読取用画像処理部15に、ユーザの所望するモードに従った処理の設定を行う。
第1メモリ8に蓄積したRGB各8ビットのデータは、読取用画像処理部15および読取用属性判定部(カラー/モノクロ判定部)16に送られる。読取用属性判定部16は、読取部1にて読取った画像に対して、カラー原稿かモノクロ原稿かの判定を行い、判定された結果を第1メモリ8に蓄積する。
操作表示部9にてユーザから出力画像範囲の変更がなく出力設定がされた場合、すなわち、ユーザにより一部出力指定が行われなかった場合、または、ユーザにより出力画像範囲の変更等の一部出力指定はあるが、読取用属性判定部16により判定された属性がモノクロである場合には、第1メモリ8に蓄積したRGB各8ビットのデータは出力用画像処理部18に送る。出力用画像処理部18では読取用属性判定部16にて判定された結果に基づいてカラー用の出力処理かモノクロ用の出力処理を行い、再び第1メモリ8に蓄積する。このときにユーザが所望(データ保存)する場合、第1メモリ8内のCMYK各2ビットの画像データをHDD3に保存してもよい。第1メモリ8に蓄積したRGB各8ビットの画像データは、バス制御回路7、AGPバス、N.B.11、PCIバスおよび外部I/F回路4を介して、ネットワークに送出され、外部サーバ、外部入力装置5に伝えられ、スキャナ送信が行われたことになる。
−プリンタ動作−
例えば、外部入力装置5のプリンタドライバソフトは、印刷指定された電子ドキュメントのレンダリングを行いCMYK各2ビットのデジタル画像データを生成する。外部入力装置5はネットワークを介して、本MFPにプリントの要求と生成したCMYK各2ビットのデジタル画像データを送出する。
CPU10は、外部入力装置5からのプリント要求の制御コマンドデータを受け取ると、プリンタ動作プロセスのプログラムを実行し、必要な設定や動作を順に行っていく。外部入力装置5からネットワークを介して送られてくるCMYK各2ビットのデジタル画像データは、第1メモリ8に蓄積する。そしてプロッタ2に送る。プロッタ2は受け取った画像データが表す画像を転写紙に出力する。すなわちプリントアウトする。
このように、本実施の形態では、読取用の画像処理が行われていない画像データ、すなわち、原稿読取り又は写真撮影によって生成された元の画像データに対して、読取用属性判定部16により属性判定を行ってから、読取用の画像処理を行い、これを再利用する際に、読取用属性判定の判定結果を参照してから、出力用属性判定、出力用の画像処理を行って出力しているので、原稿読取り又は写真撮影の条件に応じて適切な属性判定を行うことができ、ハードウェアの規模を増大せずに、画質をさらに向上させることができる。
なお、上記実施の形態1,2では、本発明の画像形成装置を、コピー機能、プリンタ機能、スキャナ機能およびファクシミリ機能のうち少なくとも2つの機能を有する複合機に適用した例を挙げて説明したが、複写機、プリンタ、スキャナ装置、ファクシミリ装置等の画像処理装置にも適用することができる。
また、実施の形態1,2はいずれも読取部1により生成された画像データを画像出力用に処理するものであるが、本発明によれば、例えばデジタルカメラの撮影によって生成された画像データを、デジタルカメラから、メモリ媒体を介して、あるいは、PC等の外部端末から、外部I/F回路4に入力して、又は直接にバス制御回路7に入力して、読取部1からの画像データに変える入力画像データとしてこれを処理する態様もある。この態様は、読取部1と併設するのが好ましい。
なお、上記実施の形態1,2のMFPで実行される画像処理プログラムは、ROM等に予め組み込まれて提供される。
上記実施の形態1,2のMFPで実行される画像処理プログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)、磁気テープ等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。
さらに、上記実施の形態1,2のMFPで実行される画像処理プログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良い。また、上記実施の形態1,2のMFPで実行される画像処理プログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成しても良い。
上記実施の形態1,2のMFPで実行される画像処理プログラムは、上述した各部(読取用画像処理部15、出力用属性判定部17、出力用画像処理部18、読取用属性判定部16)を含むモジュール構成となっており、実際のハードウェアとしてはCPU(プロセッサ)が上記ROMから画像処理プログラムを読み出して実行することにより上記各部が主記憶装置上にロードされ、読取用画像処理部15、出力用属性判定部17、出力用画像処理部18、読取用属性判定部16が主記憶装置上に生成されるようになっている。
1 読取部
2 プロッタ
3 HDD
4 外部I/F回路
5 外部入力装置
6 SDカード
7 バス制御回路
8 第1メモリ
9 操作表示部
10 CPU
11 N.B.(ノーズブリッジ)
12 第2メモリ
13 S.B.(サウスブリッジ)
14 ROM
15 読取用画像処理部
15a フィルタ部
15b 色補正部
16 読取用属性判定部
17 出力用属性判定部
17a カラー/モノクロ判定用フィルタ部
17b カラー/モノクロ判定用色変換部
17c カラー/モノクロ判定部
18 出力用画像処理部
18a 出力用フィルタ部
18b 出力用色変換部
18c 階調処理部
20 記憶部
100 画像入出力エンジン部
200 システムコントロール部
特開2005−117290号公報 特開2007−325128号公報 特開2005−168044号公報 特開2007−251835号公報 特許第3313592号公報 特許第3530324号公報 特許第3767210号公報 特開2000−315258号公報 特許第3983101号公報

Claims (13)

  1. 記憶部と、
    入力された画像データに対して読取用の画像処理を行い、画像処理された画像データを前記記憶部に保存する読取用画像処理部と、
    前記記憶部に保存された画像データに対して判定用の画像処理を行い、判定用の画像処理がなされた画像データの属性を判定する出力用属性判定部と、
    前記画像データに対して、判定された属性に応じて出力用の画像処理を行う出力用画像処理部と、
    前記出力用画像処理部で前記出力用の画像処理がなされた画像データを出力する出力部と、を備え
    前記出力用属性判定部は、前記記憶部に保存された前記画像データを、前記判定用の画像処理として、前記読取用画像処理部による画像処理前の画像データに逆変換する処理を行い、逆変換後の画像データに対して属性を判定する、
    ことを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記出力用属性判定部は、前記記憶部に保存された前記画像データに対しフィルタ処理と色変換処理を施すことにより、前記読取用画像処理部による画像処理前の画像データに逆変換することを特徴とする請求項に記載の画像処理装置。
  3. 前記記憶部に保存された画像データの一部を削除して出力する旨の一部出力指定を受け付ける受付部をさらに備え、
    前記出力用属性判定部は、前記一部出力指定を受け付けた場合に、前記記憶部に保存された画像データの前記一部出力指定がされた部分に対して判定用の画像処理を行い、判定用の画像処理がなされた画像データの属性を判定することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  4. 前記受付部は、前記記憶部に記憶された画像データの出力範囲の指定、前記記憶部に記憶された画像データの拡大指定、前記記憶部に記憶された画像データの一部の範囲のマスク指定、読取原稿より小さいサイズの用紙の指定のいずれかを、前記一部出力指定として受け付けることを特徴とする請求項に記載の画像処理装置。
  5. 入力された画像データに対して判定用の画像処理を行い、判定された属性を前記読取用の画像処理がなされた画像データに対応づけて前記記憶部に保存する読取用属性判定部
    をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  6. 前記記憶部に保存された画像データの一部を削除して出力する旨の一部出力指定を受け付ける受付部をさらに備え、
    前記出力用画像処理部は、前記一部出力指定を受け付けなかった場合に、前記記憶部に保存された画像データに対して前記記憶部に保存されている前記画像データの属性に応じて前記出力用の画像処理を行うことを特徴とする請求項に記載の画像処理装置。
  7. 前記出力用属性判定部は、前記一部出力指定を受け付けた場合に、前記記憶部に保存された画像データの前記一部出力指定がされた部分に対して判定用の画像処理を行い、判定用の画像処理がなされた画像データの属性を判定することを特徴とする請求項に記載の画像処理装置。
  8. 前記出力用属性判定部による属性の判定処理と前記出力用画像処理部による出力用の画像処理は並列実行されることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  9. 前記出力用画像処理部は、前記画像データに対して、属性ごとに異なる複数の出力用の画像処理を別個に行って、異なる出力用の画像処理が施された複数の画像データを生成し、出力用属性判定部によって判定された属性を取得して、生成された複数の画像データの中から、前記出力用属性判定部によって判定された属性に対応する出力用の画像処理が施された画像データを選択し、
    前記出力部は、選択された画像データを出力することを特徴とする請求項に記載の画像処理装置。
  10. 前記出力用属性判定部は、画像データの属性として、モノクロ画像であるか、カラー画像であるかを判定することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  11. 前記出力用属性判定部は、画像データの属性として、文字画像であるか、写真画像であるか、文字写真画像であるか、白紙画像であるかを判定することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  12. 画像処理装置で実行される画像処理方法であって、
    前記画像処理装置は、記憶部を備え、
    入力された画像データに対して読取用の画像処理を行い、画像処理された画像データを前記記憶部に保存する読取用画像処理ステップと、
    前記記憶部に保存された画像データに対して判定用の画像処理を行い、判定用の画像処理がなされた画像データの属性を判定する出力用属性判定ステップと、
    前記画像データに対して、判定された属性に応じて出力用の画像処理を行うステップと、
    記出力用の画像処理がなされた画像データを出力するステップと、を含み、
    前記出力用属性判定ステップは、前記記憶部に保存された前記画像データを、前記判定用の画像処理として、前記読取用画像処理ステップによる画像処理前の画像データに逆変換する処理を行い、逆変換後の画像データに対して属性を判定する、
    ことを特徴とする画像処理方法。
  13. コンピュータに実行させるためのプログラムであって、
    前記コンピュータは、記憶部を備え、
    入力された画像データに対して読取用の画像処理を行い、画像処理された画像データを前記記憶部に保存する読取用画像処理ステップと、
    前記記憶部に保存された画像データに対して判定用の画像処理を行い、判定用の画像処理がなされた画像データの属性を判定する出力用属性判定ステップと、
    前記画像データに対して、判定された属性に応じて出力用の画像処理を行うステップと、
    記出力用の画像処理がなされた画像データを出力するステップと、を前記コンピュータに実行させ
    前記出力用属性判定ステップは、前記記憶部に保存された前記画像データを、前記判定用の画像処理として、前記読取用画像処理ステップによる画像処理前の画像データに逆変換する処理を行い、逆変換後の画像データに対して属性を判定する、
    プログラム。
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