JP4628984B2 - 画像処理装置 - Google Patents

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本発明は、画像処理装置に関し、詳細には、入力画像がカラー画像かモノクロ画像かを判定するカラー・モノクロ判定手段を備えた画像処理装置に関する。
プレスキャンレスでネットワークへ出力する従来の技術として、画像データを読み取って所定の画像処理を行ったRGB画像データを蓄積し、カラー・モノクロ判定結果により、カラー判定されたときには、RGB画像を画像送信し、モノクロ判定されたときにはカラー画像RGBをモノクロ変換し、さらに2値化を行って画像送信をする構成がある。
しかしながら、かかる構成では、モノクロ判定された時にはRGB画像データからモノクロ変換するため変換による時間を要するという問題がある。
また、画像データを読み取り、カラー画像形成用の画像処理ブロックでカラー画像補正処理を行ってRGB画像を生成し、モノクロ画像形成用の画像処理ブロックで白黒用の画像処理を行ってK画像を生成し、カラー画像RGBと白黒画像Kを蓄積する。そして、カラー・モノクロ判定結果により、カラー判定されたときには、カラー用に画像処理されたRGB画像をネットワークへ送信し、モノクロ判定されたときには、白黒用に画像処理された白黒画像をネットワークへ送信する構成がある。
しかしながら、かかる構成では、カラー用・白黒用の画像処理ブロックを必要とするために画像処理ブロックが複雑になるという問題がある。
また、プレスキャンレスでプリンタユニットへ出力する従来の技術として、画像データを読み取り、カラー画像形成用の画像処理ブロックでカラー画像補正処理を行ってCMYK画像データを生成し、モノクロ画像形成用の画像処理ブロックで白黒用の画像処理を行ってKを生成し、カラー画像CMYKと白黒画像Kを蓄積し、カラー・モノクロ判定結果により、カラー判定されたときには、CMYK画像をプリンタユニットへ送信し、モノクロ判定された時にはK画像をプリンタユニットへ送信する構成がある。
しかしながら、かかる構成では、カラー用・白黒用の画像処理ブロックを必要とするために画像処理ブロックが複雑になるという問題がある。
特開2004−112551号公報
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、入力される画像データがカラー画像かモノクロ画像かの判定を行い、簡単な構成でカラー画像またはモノクロ画像を外部出力またはプリンタ出力することが可能な画像処理装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、原稿を光学的に読み取ってRGB画像データを入力する画像入力手段と、前記画像入力手段から入力されるRGB画像データがカラー画像またはモノクロ画像かを判定する判定手段と、前記画像入力手段から入力されるRGB画像データに基づいて、カラー画像形成用のRGB画像データとモノクロ画像形成用のK画像データを同時に生成するスキャナ補正手段と、前記スキャナ補正手段により生成された画像データを蓄積する記憶手段と、外部装置と通信するための通信手段と、を備え、前記通信手段は、前記判定手段により前記画像入力手段から入力されるRGB画像データがカラー画像と判定された場合には、前記蓄積手段に蓄積されているカラー画像形成用のRGB画像データを前記外部装置に送信する一方、モノクロ画像と判定された場合には、前記蓄積手段に蓄積されているモノクロ画像形成用のK画像データを前記外部装置に送信することを特徴とする。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記スキャナ補正手段は、前記画像入力手段から入力されるRGB画像データに対してマスキング演算を施して、カラー画像形成用のRGB画像データとモノクロ画像形成用のK画像データを同時に生成するマスキング演算手段を含むことが望ましい。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記スキャナ補正手段は、前記マスキング演算手段で生成されたカラー画像形成用のRGB画像データを標準RGB空間へ変換する標準RGB空間変換手段を含むことが望ましい。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記スキャナ補正手段は、前記モノクロ画像形成用のK画像データを2値化することが望ましい。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、原稿を光学的に読み取ってRGB画像データを入力する画像入力手段と、前記画像入力手段から入力されるRGB画像データがカラー画像またはモノクロ画像かを判定する判定手段と、前記画像入力手段から入力されるRGB画像データに基づいて、カラー画像形成用のCMYK画像データとモノクロ画像形成用のK画像データを同時に生成するスキャナ補正手段と、前記スキャナ補正手段により生成された画像データを蓄積する記憶手段と、前記記憶手段に蓄積された画像データをプリンタ出力するプリンタ手段と、を備え、前記プリンタ手段は、前記判定手段により前記画像入力手段から入力されるRGB画像データがカラー画像と判定された場合には、前記蓄積手段に蓄積されているカラー画像形成用のYMCK画像データをプリンタ出力する一方、モノクロ画像と判定された場合には、前記蓄積手段に蓄積されているモノクロ画像形成用のK画像データを前記プリンタ出力することを特徴とする。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記スキャナ補正手段は、前記画像入力手段から入力されるRGB画像データに対してマスキング演算を施して、カラー画像形成用のCMYK画像データとモノクロ画像形成用のK画像データを同時に生成するマスキング演算手段を含み、前記カラー画像形成用のCMYK画像データのK画像データと前記モノクロ画像形成用のK画像データは、同じデータであることが望ましい。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記スキャナ補正手段は、前記画像入力手段から入力されるRGB画像データに対してマスキング演算を施して、カラー画像形成用のRGB画像データに変換するマスキング演算手段と、前記マスキング演算手段で変換されたカラー画像形成用のRGB画像データをYMC画像データに変換する第1の変換手段と、
前記第1の変換手段で変換されたYMC画像データをカラー画像形成用のCMYK画像データとモノクロ画像形成用のK画像データを同時に生成する第2の変換手段と、を含み、前記カラー画像形成用のCMYK画像データのK画像データと前記モノクロ画像形成用のK画像データは、同じデータであることが望ましい。
本発明によれば、原稿を光学的に読み取ってRGB画像データを入力する画像入力手段と、前記画像入力手段から入力されるRGB画像データがカラー画像またはモノクロ画像かを判定する判定手段と、前記画像入力手段から入力されるRGB画像データに基づいて、カラー画像形成用のRGB画像データとモノクロ画像形成用のK画像データを同時に生成するスキャナ補正手段と、前記スキャナ補正手段により生成された画像データを蓄積する記憶手段と、外部装置と通信するための通信手段と、を備え、前記通信手段は、前記判定手段により前記画像入力手段から入力されるRGB画像データがカラー画像と判定された場合には、前記蓄積手段に蓄積されているカラー画像形成用のRGB画像データを前記外部装置に送信する一方、モノクロ画像と判定された場合には、前記蓄積手段に蓄積されているモノクロ画像形成用のK画像データを前記外部装置に送信することとしたので、入力される画像データがカラー画像かモノクロ画像かの判定を行い、簡単な構成でカラー画像またはモノクロ画像を外部出力することが可能な画像処理装置を提供することが可能になるという効果を奏する。
また、本発明によれば、原稿を光学的に読み取ってRGB画像データを入力する画像入力手段と、前記画像入力手段から入力されるRGB画像データがカラー画像またはモノクロ画像かを判定する判定手段と、前記画像入力手段から入力されるRGB画像データに基づいて、カラー画像形成用のCMYK画像データとモノクロ画像形成用のK画像データを同時に生成するスキャナ補正手段と、前記スキャナ補正手段により生成された画像データを蓄積する記憶手段と、前記記憶手段に蓄積された画像データをプリンタ出力するプリンタ手段と、を備え、前記プリンタ手段は、前記判定手段により前記画像入力手段から入力されるRGB画像データがカラー画像と判定された場合には、前記蓄積手段に蓄積されているカラー画像形成用のYMCK画像データをプリンタ出力する一方、モノクロ画像と判定された場合には、前記蓄積手段に蓄積されているモノクロ画像形成用のK画像データを前記プリンタ出力することとしたので、入力される画像データがカラー画像かモノクロ画像かの判定を行い、簡単な構成でカラー画像またはモノクロ画像をプリント出力することが可能な画像処理装置を提供することが可能になるという効果を奏する。
以下に、この発明につき図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。また、下記実施例における構成要素には、当業者が容易に想定できるものまたは実質的に同一のものが含まれる。
(実施の形態)
図1は、本発明の実施の形態に係る画像処理装置の構成を示す図である。同図に示すように、本発明の実施の形態に係る画像処理装置1は、大別すると、エンジン部100とプリンタコントローラ部200とが汎用バス300で互いに接続されて構成されている。
エンジン部100は、読み取りユニット101と、スキャナ補正部102と、カラー/モノクロ画像データ圧縮部103と、ACS部104と、像域分離部105と、エンジンコントローラ106と、カラー/モノクロ画像データ伸張部107と、プリンタ補正部108と、書き込み制御部109と、作像ユニット110と、操作部ユニット111と、CPUバス112とを備えている。
読み取りユニット101は、CCD光電変換素子からなるラインセンサと、A/Dコンバータと、それらの駆動回路とを具備し、セットされた原稿をスキャンすることで原稿の濃淡情報をRGB各8ビットからなるRGB画像データとして出力する。
ACS部104は、読み取りユニット101から入力されるRGB画像データがカラー画像かモノクロ画像かの判定を行う。像域分離部105は、読み取りユニット101から入力されるRGB画像データに基づいて、処理を行う画像部分が文字等の線画か否か、モノクロ画像/カラー画像かを判定する。
スキャナ補正部102は、カラー画像形成用のカラー画像データとモノクロ画像形成用のK(黒)画像データを同時に算出して、カラー/モノクロ画像データ圧縮部103に出力する。
カラー/モノクロ画像データ圧縮部103は、固定長圧縮装置や可変長(汎用)圧縮装置で構成されており、スキャナ補正部102で算出されたカラー画像形成用のカラー画像データおよびモノクロ画像形成用のK画像データを圧縮する。
エンジンコントローラ106は、エンジン部100の各部を制御するものであり、例えば、操作部ユニット111で設定される条件(画像処理モード、画質モード等)に応じて、スキャナ補正部102,像域分離部105,およびプリンタ補正部108のパラメータ等の各種条件を設定する。
カラー/モノクロ画像データ伸張部107は、固定長伸張装置や可変長(汎用)伸張装置で構成されており、圧縮画像データを伸張処理する。
プリンタ補正部108は、HDD203に蓄積された画像データに対して、プリンタ出力用の画像処理を行うものであり、1次元LUT、中間調処理等が行われる。これらの処理は、HDD203に蓄積された書誌情報によって適した処理が施される。
書き込み制御部109は、レーザー書き込みユニットで構成されており、プリンタ補正部108で補正された画像データをレーザービームで作像ユニット110の感光体に書き込む。
作像ユニット110は、感光体に書き込まれる画像データを電子写真プロセスを使って、転写紙に印刷出力する。
操作部ユニット111は、本画像処理装置1とユーザのインターフェースを行う部分であり、LCD(液晶表示装置)やキースイッチ等で構成されており、装置の各種状態や操作方法をLCDに表示し、ユーザからのキースイッチ入力を検知する。ユーザは、操作表示部ユニット111を操作して所望するモード(コピー動作、スキャナ動作、プリンタ動作、および画像処理等のモード)の設定を行う。
プリンタコントローラ部200は、プリンタコントローラ201、メモリ202と、HDD203,NIC204等を備えている。
プリンタコントローラ201は、画像処理装置1の全体を制御するものであり、メモリ202やHDD203のデータのリード/ライト、NIC204を介して外部装置とのデータ通信の制御、画像形成動作の制御等を行う。
メモリ202は、各色毎(KBGRまたはKYMC)に設けられており、複数種のバス規格間をブリッジする際の速度差や、接続された部品自体の処理速度差を吸収するために、一時的にやり取りするデータを記憶するためのものである。HDD203は、大型の記憶装置であり、画像データやその付帯情報(画像処理モード、画質モード、カラー/モノクロ判定結果、像域分離結果等)を蓄積する。
NIC(Network Interface Controlor)204は、画像処理装置100と外部装置間で、各種データのやり取りを行うために必要な物理的な接続を行うための回路である。
外部PC(パーソナルコンピュータ)350は、ネットワークを介して、画像処理装置1と接続される外部装置であり、インストールされたアプリケーションソフトやドライバを介して、ユーザは本画像処理装置1に対して各種制御や画像データの入出力を行う。
上記構成の画像処理装置1では、読み取りユニット101で読み取ってHDD203に蓄積した画像データを、外部装置に送出する外部出力処理と、作像ユニット110からプリンタ出力するプリンタ出力処理とが行われる。
図2は、画像処理装置1における外部出力処理時の画像データの流れを説明するための図である。図2を参照して、画像処理装置1の外部出力処理を説明する。外部出力処理は、操作部ユニット111で外部出力処理が選択された場合に実行される。図2において、読み取りユニット101では、原稿が読み取られて、そのRGB画像データが入力される。ACS部104では、読み取りユニット101から入力されるRGB画像データがカラー画像かモノクロ画像かの判定が行われる。スキャナ補正部102では、読み取りユニット101から入力されるRGB画像データに基づいて、カラー画像形成用のRGB画像データとモノクロ画像形成用のK画像データを同時に生成して、カラー/モノクロ画像データ圧縮部103を介してプリンタコントローラ201に出力される。プリンタコントローラ201では、カラー画像形成用のRGB画像データとモノクロ画像形成用のK画像データを各色毎にメモリ202に展開した後にHDD203に蓄積し、カラー/モノクロ判定結果がカラー画像である場合は、HDD203に蓄積されたカラー画像形成用のRGB画像データを読み出してNIC204を介して外部装置に送信する一方、モノクロ画像である場合は、HDD203に蓄積されたモノクロ画像形成用のK画像データをNIC203を介して外部装置に送信する。
このように、外部出力処理では、スキャナ補正部102では、カラー画像形成用のRGB画像データとモノクロ画像形成用のK画像データを同時に生成しているので、簡単な構成(アルゴリズム)でカラー画像またはモノクロ画像を外部装置に送信することが可能となる。
図3は、画像処理装置1におけるプリンタ出力処理時の画像データの流れを説明するための図である。図3を参照して画像処理装置1におけるプリンタ出力処理を説明する。プリンタ出力処理は、操作ユニット111でプリンタ出力処理が選択された場合に実行される。図3において、読み取りユニット101では、原稿が読み取られて、そのRGB画像データが入力される。ACS部104では、読み取りユニット101から入力されるRGB画像データがカラー画像かモノクロ画像かの判定が行われる。スキャナ補正部102では、読み取りユニット101から入力されるRGB画像データに基づいて、カラー画像形成用のCMYK画像データとモノクロ画像形成用のK画像データを同時に生成して、カラー/モノクロ画像データ圧縮部103を介してプリンタコントローラ201に出力される。プリンタコントローラ201では、カラー画像形成用のYMCK画像データとモノクロ画像形成用の黒のK画像データを各色毎にメモリ202に展開した後にHDD203に蓄積し、カラー/モノクロ判定結果がカラー画像である場合は、HDD203に蓄積されたカラー画像形成用のCMYK画像データを読み出してエンジン部100に転送する一方、モノクロ画像である場合は、HDD203に蓄積されたK画像データを読み出してエンジン部100に転送する。エンジン部100の作像ユニット100では、転送されてくる画像データが転写紙に印刷出力される。
このように、プリンタ出力処理では、スキャナ補正部102では、カラー画像形成用のYMCK画像データとモノクロ画像形成用のK画像データを同時に演算して求めているので、簡単な構成(アルゴリズム)でカラー画像またはモノクロ画像をプリント出力することが可能となる。
(外部出力処理の実施例1)
外部出力処理の実施例1を説明する。図4は、実施例1に係るスキャナ補正部102の構成例を示す図である。実施例1に係るスキャナ補正部101は、図4に示すように、1次元LUT部401と、フィルタ部402と、マスキング部403と、変倍部404とを備えている。
図2において、読み取りユニット101では、セットされた原稿を読み取って、R、G、Bに色分解したRGB画像データ(各色8bit)をスキャナ補正部102、ACS部104、および像域分離部105に出力する。
ACS部104は、入力されるRGB画像データがカラー画像かモノクロ画像かの判定を行う。具体的には、入力されるRGB画像データの各画素に対してR、G、Bデータ間の差を求めて、この値が第1のしきい値以上であれば色画素と判定し、この色画素の数を画像全面に渡って計測して、この合計が第2のしきい値より大きい場合は対象画像をカラー画像であると判定し、判定結果をスキャナ補正部102に出力する。
像域分離部105は、入力されるRGB画像データに基づいて,処理を行なう画像部分が文字等の線画か否か、モノクロ画像/カラー画像かを判定し、判定結果をフィルタ補正部102のフィルタ部402に出力する。
スキャナ補正部102では、図4において、1次元LUT部401は、読み取りユニット101から入力されるRGB画像データのγ特性を変換(例えば、CRTのγ特性に応じたγ=1/2.2のγ特性変換)し、変換したRGB画像データをフィルタ部402に出力する。ここで、γ特性の変換は、各色成分(ここでは、RGB)毎に独立して行い、他の色成分は相互に参照しないものとする。このため、1次元LUT部401は、1次元入力のLUTで十分であり、各色成分に対応した1次元LUTで構成されている。なお、ここでは、1次元LUT部401は、CRTのγ特性に応じたγ=1/2.2のγ特性変換を行なうこととしたが、γ=1/1.8や濃度等に比例する特性変換を行うことにしてもよい。
フィルタ部402は、1次元LUT部401から入力されるRGB画像データに対して、像域分離部105の判定結果に応じてエッジ強調や平滑化等の2次元フィルタ処理を行ってマスキング部403に出力する。具体的には、例えば,判定結果が線画の場合は、エッジ強調気味のフィルタ処理を行い、非線画の場合は平滑化気味のフィルタ処理を行う。
マスキング部403は、フィルタ部402から入力されるRGB画像データに対して、下式(1)に示すマスキング演算を行ってRGBK画像データを生成して、カラー画像形成用のRGB画像データとモノクロ画像形成用のK画像データを変倍部404に出力する。このように、マスキング部403のマスキング演算により、同時にカラー画像形成用のRGB画像データとモノクロ画像形成用のK画像データを求めることができる。
Figure 0004628984
上記式(1)において、Ri,Gi,Biは入力画像データ、Ro,Go,Bo,Koは出力画像データ、Xrr,Xrg,・・・,Xkoは定数であり、操作部ユニット111から設定される画像処理モードによって定まる。
変倍部404は、マスキング部403から入力されるRGB画像データおよびK画像データを変倍して、カラー/モノクロ画像データ圧縮部103に出力する。カラー/モノクロ画像データ圧縮部103は、変倍部403から入力されるRGB画像データおよびK画像データを圧縮(例えば、JPEG圧縮処理)して汎用バスI/F300を介してプリンタコントローラ部200のプリンタコントローラ201に出力する。
プリンタコントローラ201は、変倍部404から入力されるRGB画像データおよびK画像データを各色毎にメモリ202に展開した後に、HDD203に蓄積する。ここで、HDD203に蓄積する前に画像データをメモリ202に展開しているのは、HDD203の書き込み速度と読み込み速度が一定でなく不規則であるためである。
プリンタコントローラ201は、カラー/モノクロ判定結果がカラー画像である場合は、HDD203に蓄積されたRGB画像データを読み出してNIC204を介して外部に送信する。プリンタコントローラ203は、カラー/モノクロ判定結果がモノクロ画像である場合は、HDD203に蓄積されたK画像データをNIC204を介して外部に送信する。
実施例1によれば、スキャナ補正部102では、マスキング部403がRGB画像データに対してマスキング演算を施して、カラー画像形成用のRGB画像データとモノクロ画像形成用のK画像データを同時に算出しているので、カラー用、白黒用の画像処理ブロックを個別に必要とせずに画像処理ブロックの簡略化が図れ、さらに、モノクロ判定された時にはRGB画像データからモノクロ変換することがないのでモノクロ変換による画像処理に要する時間を減らすことができる。
(外部出力処理の実施例2)
図5は、実施例2に係るスキャナ補正部102の構成例を示す図である。実施例2に係るスキャナ補正部102は、実施例1(図4)に係るスキャナ補正部102において、3次元LUT部501を加えた構成となっている。図5において、図4と同等機能を有する部位には同一符号を付し、実施例1と共通する部分の説明は省略し、異なる点についてのみ説明する。
図5において、スキャナ補正部102では、マスキング部403は、RGB画像データを3次元LUT部501に出力し、K画像データを変倍部404に出力する。3次元LUT部501は、マスキング部403から入力されるRGB画像データを、標準色空間のRGB画像データに変換する処理を行って、変換後のRGB画像データを変倍部404に出力する。ここで、標準色空間は、例えば、sRGB空間やAdobeRGB空間、sYCC空間などである。
実施例2によれば、スキャナ補正部102では、3次元LUT部501が、マスキング部403で生成されたカラー画像形成用のRGB画像データを標準色空間のRGB画像データに変換することとしたので、RGB画像データを精度よく標準色空間に変換することが可能となる。
(外部出力処理の実施例3)
図6は、実施例3に係るスキャナ補正部102の構成例を示す図である。実施例3に係るスキャナ補正部102は、実施例2(図5)に係るスキャナ補正部102において、2値化部502を備えた構成となっている。図6において、図5と同等機能を有する部位には同一符号を付し、実施例1,2と共通する部分の説明は省略し、異なる点についてのみ説明する。
図6において、スキャナ補正部102では、マスキング部403は、RGB画像データを3次元LUT部501に出力し、K画像データを2値化部502に出力する。2値化部502は、マスキング部403から入力されるK画像データを2値化して変倍部404に出力する。変倍部404は、3次元LUT部501から入力されるRGB画像データと2値化部502から入力されるK画像データ(2値データ)を変倍して、カラー/モノクロ画像データ圧縮部404に出力する。カラー/モノクロ画像データ圧縮部404は、変倍部403から入力されるRGB画像データをJPEG等で圧縮し、また、K画像データを2値画像圧縮装置でMHMR方式などで圧縮して、汎用バスI/F300を介してプリンタコントローラ部200のプリンタコントローラ201に出力する。
(プリンタ出力処理の実施例4)
図7は、実施例4に係るスキャナ補正部102の構成例を示す図である。実施例1に係るスキャナ補正部102のマスキング部403は、RGB画像データをRGBK画像データに変換する構成であるが、実施例4に係るマスキング補正部601は、RGB画像データをCMYK画像データに変換する構成である。図7において、図4(実施例1)と同等機能を有する部位には同一符号を付し、実施例1と共通する部分の説明は省略し、異なる点についてのみ説明する。
図7において、マスキング部601は、入力されるRGB画像データに対して、下式(2)に示すマスキング演算を行って、カラー画像形成用のCMYK画像データとモノクロ画像形成用のK画像データを同時に算出して、変倍部04に出力する。ここで、カラー画像形成用のCMYK画像データのK画像データとモノクロ画像形成用のK画像データは同じデータである。
Figure 0004628984
変倍部404は、入力されるCMYK画像データを主走査方向に拡大/縮小する変倍処理を行う。カラー/モノクロ画像データ圧縮部103は、変倍後のCMYK各色8bitの色データを固定長圧縮処理して、各色nbit(n<=8)のCMYK画像データに変換する。
圧縮処理後のCMYKの画像データは汎用バスI/F300を通ってプリンタコントローラ部200のプリンタコントローラ201に転送される。プリンタコントローラ201は、入力されるCMYK画像データを各色毎にメモリ202に展開した後に、HDD203に蓄積する。
プリンタコントローラ201は、カラー/モノクロ判定結果がカラー画像である場合は、HDD203に蓄積されたカラー画像形成用のCMYK画像データを読み出して、メモリ202に各色毎に展開した後、汎用バス300を介してエンジン部100のカラー/モノクロ画像データ伸張部107に転送する一方、カラー/モノクロ判定結果がモノクロ画像である場合は、HDD203に蓄積されたモノクロ画像形成用のK画像データを読み出して、メモリ202に展開した後、汎用バス300を介してエンジン部100のカラー/モノクロ画像データ伸張部107に転送する。
カラー/モノクロ画像データ伸張部307は、入力されるnbit(n<=8)の画像データを、再びbitの画像データに変換した後、プリンタ補正部108に出力する。
図8は、実施例4に係るプリンタ補正部108の構成例を示す図である。プリンタ補正部108は、図8に示すように、1次元LUT部701と、中間調処理部702等を備えている。プリンタ補正部108では、1次元LUT処理や中間調処理等を行って書き込み制御部109に出力する。これらの処理は、HDD203に蓄積された書誌情報によって適した処理が施される。例えば、文字モードであれば解像度を重視した階調処理を行い、写真モードであれば階調性を重視した階調処理を行う。また階調処理の種類によって上述の記録特性が変化するため、階調処理に連動して異なるγ補正処理を行う。
この後、書き込み制御部109は、画像データを作像ユニット110に書き込み、作像ユニット110は、画像データを転写紙に印字出力する。
実施例4によれば、スキャナ補正部102では、マスキング部601がRGB画像データに対してマスキング演算を施して、カラー画像形成用のCMYK画像とモノクロ画像形成用のK画像データを同時に算出し、カラー画像のK版とモノクロ画像のK版は同じデータであることとしたので、カラー用、白黒用の画像処理ブロックを個別に必要とせず、画像処理ブロックの簡略化が図れ、さらにカラー画像形成用のCMYKのK版とモノクロ画像形成用のK版は同じであるのでメモリ量を減らすことが可能となる。
(プリンタ出力処理の実施例5)
図9は、実施例5に係るスキャナ補正部102の構成例を示す図である。実施例5に係るスキャナ補正部102は、図9に示すように、1次元LUT部401と、フィルタ部402と、マスキング部602と、3次元LUT部603、GCR部604と、変倍部404とを備えている。図9において、図4(実施例1)と同等機能を有する部位には同一符号を付し、実施例1と共通する部分の説明は省略し、異なる点についてのみ説明する。
図9において、スキャナ補正部102では、マスキング部602は、フィルタ部402から入力されるRGB画像データに対して、下式(3)に示すマトリクス演算を行って、演算後のRGB画像データを3次元LUT部603に出力する。
Figure 0004628984
3次元LUT部603は、マスキング部602から入力されるRGB画像データをCMY画像データに変換して、GCR部604に出力する。図10は、3次元LUT部603の処理の一例を説明するための図である。3次元LUT部603は、図10に示すように、各軸が8分割(93)、16分割(173)、または32分割(333)され、入力色空間を上位と下位に分けて上位でLUTを参照し、下位で3次元補間を行い、シアン、マゼンタ、イエローのトナー量に変換する処理を行う。3次元補間法には、線形補間に限定しただけでも下段に示すように多数種類がある。四面体補間を用いた例を上段に示す。P0、P1、P2,P3は、色変換テーブルにおける格子点である。入力色Dを囲む単位立方体が見つかったら、立方体を分割した等しい6個の四面体のいずれに含まれるかを判定し、重み係数W1、W2、W3を求める。重み係数W1、W2、W3はこの補間方式では色信号の下ビット信号に相当している。Dでの補間出力(D)は3個の重み係数と色変換テーブルに蓄積してあるPiでの出力値(Pi)を用いて下式(4)に示すように補間する。
Figure 0004628984
GCR部604は、3次元LUT部603から入力されるCMY画像データをCMYK画像データに変換して、変倍部404に出力する。具体的には、GCR部604では、3次元LUT部603から入力されるCMY画像データに基づいて、ブラックトナー量を生成すると共に、生成されたブラックトナー量に応じて、入力されたシアン,マゼンタ,イエローのトナー量を補正する処理を行う。ブラックトナー量は、一般に、ゼロからシアン,マゼンタ,イエローの各トナー量の最小値までの範囲であれば良いが、画像の特徴に応じて決定した方がより良好な画像を安定して得ることができる。このため、像域分離部105の判定結果が線画でかつモノクロ画像の場合はシアン,マゼンタ,イエローの各トナー量の最小値を、非線画またはカラー画像の場合は最小値の70%にする変換を行う。
実施例5によれば、マスキング部602は、RGB画像データに対してマスキング演算を施し、カラー画像形成用のRGB画像データに変換し、3次元LUT部603は、カラー画像形成用のRGB画像データをYMC画像データに変換し、GCR部604は、YMC画像データをカラー画像形成用のCMYK画像データとモノクロ画像形成用のK画像データを同時に生成し、カラー画像形成用のCMYK画像データのK画像データとモノクロ画像形成用のK画像データは、同じデータであることとしたので、RGB画像データを精度よくプリンタデバイス空間CMYKへ変換することが可能となる。
なお、本発明の画像処理装置は、複数の機器(例えば、ホストコンピュータ、インターフェース機器、スキャナ、プリンタ等)から構成されるシステムに適用しても、1つの機器から構成される装置(ホストコンピュータ等)に適用しても良い。
また、本発明の目的は、上述した画像処理装置の機能を実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記録媒体を、システムまたは装置に供給し、そのシステムまたは装置のコンピュータ(または、CPU、MPU、DSP)が記録媒体に格納されたプログラムコードを実行することによっても達成することが可能である。この場合、記録媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した画像処理装置の機能を実現することになり、そのプログラムコードまたはそのプログラムを記憶した記録媒体は本発明を構成することになる。プログラムコードを供給するための記録媒体としては、FD、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリ、ROMなどの光記録媒体、磁気記録媒体、光磁気記録媒体、半導体記録媒体を使用することができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した画像処理装置の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した画像処理装置の機能が実現される場合も含まれること言うまでもない。
また、記録媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した画像処理装置の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
本発明に係る画像処理装置は、ファクシミリ、スキャナ、複写機、デジタル複合機(MFP)等に広く利用可能である。
本発明の実施の形態に係る画像処理装置の構成を示す図である。 図1の画像処理装置における外部出力処理時の画像データの流れを説明するための図である。 図1の画像処理装置におけるプリンタ出力処理時の画像データの流れを説明するための図である。 実施例1に係るスキャナ補正部の構成例を示す図である。 実施例2に係るスキャナ補正部の構成例を示す図である。 実施例3に係るスキャナ補正部の構成例を示す図である。 実施例4に係るスキャナ補正部の構成例を示す図である。 実施例4に係るプリンタ補正部の構成例を示す図である。 実施例5に係るスキャナ補正部の構成例を示す図である。 実施例5に係る3次元LUT部の処理の一例を説明するための図である。
符号の説明
1 画像処理装置
100 エンジン部
101 読み取りユニット
102 スキャナ補正部
103 カラー/モノクロ画像データ圧縮部
104 ACS部
105 像域分離部
106 エンジンコントローラ
107 カラー/モノクロ画像データ伸張部
108 プリンタ補正部
109 書き込み制御部
110 作像ユニット
111 操作部ユニット
112 CPUバス
200 プリンタコントローラ部
201 プリンタコントローラ
202 メモリ
203 HDD
204 NIC
300 汎用バス
350 外部PC
401 1次元LUT部
402 フィルタ部
403 マスキング部
404 変倍部
501 3次元LUT部
502 2値化部
601,602 マスキング部
603 3次元LUT部
604 GCR部
701 1次元LUT部
702 中間調処理部

Claims (3)

  1. 原稿を光学的に読み取ってRGB画像データを入力する画像入力手段と
    記画像入力手段から入力されるRGB画像データに基づいて、カラー画像形成用のRGB画像データとモノクロ画像形成用のK画像データを同時に生成するスキャナ補正手段と、
    を備え、
    前記スキャナ補正手段は、前記画像入力手段から入力されるRGB画像データに対してマスキング演算を施して、カラー画像形成用のRGB画像データとモノクロ画像形成用のK画像データを同時に生成するマスキング演算手段を含み、
    前記マスキング演算の定数を、画像処理モードに応じて設定することを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記スキャナ補正手段は、前記マスキング演算手段で生成されたカラー画像形成用のRGB画像データを標準RGB空間へ変換する標準RGB空間変換手段を含むことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記スキャナ補正手段は、前記モノクロ画像形成用のK画像データを2値化することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像処理装置。
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