JP5645485B2 - 固定装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ウェルトレールを備える巻取りローラにターポーリンを固定する装置に関する。本発明はまた、このような固定装置をオーニング生地に取り付けたものおよびオーニングに関する。
オーニング生地を巻取りローラに固定するには、通常、ウェルトレールの中に丸型のウェルトを仕組む方法が想定される。いったんオーニングを所定の位置に取り付けると、オーニング生地を交換することは容易ではない。
特許文献1には、柔軟な磁性テープの力を利用して巻取りローラに連結されるようになっているオーニング生地について記載されており、このオーニング生地は巻取りローラのウェルト用溝の中に、磁性を帯びたフック形状の成形テープによって引っ掛けられる。この方法では、オーニングを出しすぎた場合、磁力が耐えられなくなるとフックが巻取りローラから外れることがあるかもしれない。さらに、この方法は、アルミニウムやプラスチック製の巻取りローラには使えない。
欧州特許第0760045B1号明細書
そこで、本発明は、ウェルトレールを備える巻取りローラにオーニング生地を固定する装置、オーニング生地およびオーニング全般を、特に生地とローラの間の連結の安定性の点で改良することを目的としている。
上述の目的は、特許請求の範囲の請求項1、10および11の特徴によって達成される。本発明の中核をなすのは、2つの爪状要素を備える固定装置を作製することであり、この爪状要素は揺動自在に相互に結合され、これによって固定装置は巻取りローラのウェルトレールの中にぴったり嵌り込んでロックされる。
爪状要素の結合部は、好ましくは関節、特にニーレバー関節を形成し、これは2つの爪状要素を両者がロックされる方向に向かって揺動させることによって死点を越える位置(beyond-dead-centre、死点越位置)に移動でき、爪状要素は移動して死点を越えるとウェルトレールの中に嵌り込み、ロックされた状態となる。この状態にあると、固定装置がウェルトレールからひとりでに外れることはない。
固定装置は、好ましくは、一体型の成形部品(プロファイルパーツ)、特にプラスチック製の成形部品として設計され、爪状要素を結合する関節はフレキシブル領域で形成される。これにより、低コストでの生産が可能となる。さらに、成形部品の長さは、個々のニーズに合わせてごく簡単に調整できる。
爪状要素のうち、ウェルトレールの限界縁辺に当接することが想定される領域に、より硬質の材料を使用すれば、固定装置の安定性が増し、寿命が長くなる。
爪状要素の一方にウェルトリムを連結することで、オーニング生地を固定装置に取り付けやすくなる。
本発明によるオーニングは、ウェルトレールの中に逆転自在にロックされる固定装置を備える。その結果、オーニング生地を容易に交換できる一方で、オーニング生地を巻取りローラに確実に固定できる。
本発明による固定装置は、先行技術とは異なり、特に軽量で耐食性に優れているとして知られるプラスチックやアルミニウム製の巻取りローラにも使用することができる。
この固定装置は、好ましくは、それがロックされた状態でウェルトレールを外部に対して緊密に閉鎖する。その結果、ウェルトレールへの水、特に雨水の浸入が防止される。
巻取りローラの外側形状に合わせた固定装置の実施形態によれば、巻取りローラにオーニング生地を容易に巻き取ることができる。
本発明の上記以外の利点、特徴および詳細は、添付の図面に基づいて行われる実施形態の説明から明らかとなる。
本発明による固定装置を備える巻取りローラの、固定装置がウェルトレール内にロックされる前の断面図である。 図1に基づき、固定装置がウェルトレールに挿入されているときの状態と挿入された後の状態を示す図である。 図1に基づき、固定装置がウェルトレールに挿入されているときの状態と挿入された後の状態を示す図である。 図3に基づき、固定装置を外す工程を説明する図である。 図3に基づき、固定装置を外す工程を説明する図である。 オーニングの概略図である。 図1による固定装置の拡大断面図である。
以下に、図1から7を参照しながら本発明の実施形態を説明する。本発明によるオーニング1は、オーニング生地2と、オーニング生地2を巻き取るための巻取りローラ3とを備える。巻取りローラ3は、長手方向軸8に沿った軸方向に延び、長手方向軸8を中心として回転自在に配置され、中空であり、寸法的に安定した材料、好ましくはアルミニウムまたはプラスチックで作製される。
巻取りローラ3には、基本的に丸い断面のウェルトレール4が設けられている。ウェルトレール4は、長手方向軸8に平行に延びる溝として設計され、第一の限界縁辺5とこれに対向する第二の限界縁辺6を有する。限界縁辺5、6には、怪我を防止するために丸みがつけられている。ウェルトレール4を除くと、巻取りローラ3は丸い断面、特に半径Rの円形の外側形状を有する。
オーニング生地2を巻取りローラ3に取り付けるためには、固定装置7が想定される。固定装置7はウェルトレール4の中に逆転自在にロックされるが、これについて以下に詳細に説明する。
以下に、固定装置7について詳しく説明する。固定装置7は、第一の爪状要素9と第二の爪状要素10とを備える。爪状要素9、10は揺動自在に相互に結合され、その結果、固定装置7は巻取りローラのウェルトレール4の中に嵌り込み、ロックされる。
この固定装置7は成形部品、特にプラスチック製の成形部品として設計される。好ましくは単体の部品として設計される爪状要素9、10は、フレキシブル領域11によって相互に結合される。フレキシブル領域11を形成するには、たとえば軟質プラスチックを用いるか、またはこの領域を1種のフィルムヒンジとして設計することが想定される。しかしながら、固定装置7を複数の部品で構成する設計とすることも可能である。特に、爪状要素9、10を別々に作製し、両者をヒンジで連結することが考えられる。
爪状要素9、10の各々は当接領域12を有し、それぞれが限界縁辺5、6の一方に当接するように想定される。当接領域12はそれぞれ弓形に形成され、それぞれ2つの自由端20を有する。固定装置7がウェルトレール4に挿入されると、自由端20は、限界縁辺5、6の一方のそれぞれ相互に対面する面の上に載る。当接領域12はそれぞれ、曲率半径r、曲率中心M、Mの、基本的に円弧状の部分13を有する。当接領域12において、爪状要素9、10はフレキシブル領域11より硬質な材料で作製される。当接領域12の材料としては、硬質プラスチックが想定される。当接領域12は、その形状において、限界縁辺5、6の設計に適合される。したがって、ロックされた状態では、ウェルトレール4の中の固定装置7は巻取りローラ3、特にローラの限界縁辺5、6に面と面を合わせた状態で接触する。
第一の曲率中心Mからフレキシブル領域11までの第一の接続線14と、第二の曲率中心Mからフレキシブル領域11までの第二の接続線15を想像した場合、これら2本の接続線14、15はニーレバー関節のレバーに対応し、フレキシブル領域11は関節軸16を形成する。関節軸16を中心として爪状要素9、10を揺動させることにより、接続線14、15に挟まれる角度αを変化させることができる。爪状要素9、10は特に、接続線14、15が延びきった位置になるまで揺動可能である。ここで、延びきった位置とは、接続線14、15に挟まれる角度αが>180°の位置であると理解される。上記のように、爪状要素9、10は関節によって結合され、この関節は死点を越える位置まで移動できる。これによって、爪状要素9、10はウェルトレール4の中にしっかりと嵌め込まれる。このように、固定装置7がウェルトレール4の中にロックされた状態から予期せず外れてしまう事態を確実に防止できる。
第一の爪状要素9は、基本的に第一の接続線14に沿って配置されるレバー延長部17を有する。レバー延長部17は、第一の爪状要素9の当接領域12から続いている。レバー延長部17は、第二の爪状要素10と対面するその第二の端部にフレキシブル領域11を有する。また、レバー延長部17の全体を柔軟にするように設計することも考えられる。
第二の爪状要素10は延長部18を有し、これが爪状要素9、10を揺動させるためのてこ装置となる。延長部18はまた、爪状要素9、10が相互に揺動可能な範囲を限定するストッパにもなる。
延長部18は、第二の爪状要素10の当接領域12から、第二の曲率中心Mと反対側の方向に延びる。
第二の爪状要素10は、巻取りローラ3の半径Rに適合された曲率の外側形状19を有する。固定装置7がウェルトレール4に挿入された状態では、第二の爪状要素10はその延長部18でのみちょうどウェルトレール4の開口部分を塞ぎ、巻取りローラ3の円形外側形状は固定装置7によって完成される。
第二の爪状要素10は、ウェルトリム21と接続される。ウェルトリム21は、有利な点として、第二の爪状要素10と共に単一の部品を形成するように設計することができる。また、好ましくは柔軟性を持つように設計される。ウェルトリム21の材料としては、特に軟質プラスチックが想定される。しかしながら、ウェルトリム21をより硬い材料、特に硬質プラスチックで作製することも考えられる。ウェルトリム21は特に、当接領域12と同じ材料で作製することが可能である。ウェルトルム21は、オーニング生地2を固定装置7に取り付ける役割を果たし、オーニング生地2に縫合、融着、接着またはリベットで固定することができる。別の取り付け方法、たとえば、ベルクロファスナ等を用いることも可能である。
特に、ウェルトリム21を硬質なものとして設計した場合、その形状は、巻取りローラ3の外側形状に適合される。これは、好ましくは若干湾曲し、特に円弧状であり、ウェルトリム21の曲率半径は巻取りローラ3の半径Rに対応する。
オーニング生地2は、好ましくは凹面側、すなわちウェルトリム21の、固定装置7がウェルトレール4の中にロックされた状態にあるときに巻取りローラ3に面する側に配置される。このようにするとオーニング生地2を保持する力は一層改善されるが、これは生地がウェルトリム21と巻取りローラ3の間に挟み込まれるからである。
図6の左半分に示されるように、固定装置7は巻取りローラ3の長さ全体にわたって一体型の成形部品として延在してもよい。あるいは、図6の右半分に示されるように、オーニング生地2を複数の固定装置7によって巻取りローラ3に固定すること、特に生地をウェルトレール4の中にロックさせることも想定される。
オーニング生地2を巻取りローラ3に固定するには、固定装置7をウェルトレール4の中に挿入し、第一の爪状要素9がウェルトレール4の第一の限界縁辺5と係合し、第二の爪状要素10がウェルトレール4の第二の限界縁辺6と係合するようにする。この間に、特に爪状要素9、10の当接領域12はウェルトレール4の限界縁辺5、6と接触することになる。この位置において、接続線14、15に挟まれる角度αは<180°である。第二の爪状要素10の延長部18に、長手方向軸8に対して半径方向に内側に向かって圧力を加えることにより、爪状要素9、10は限界縁辺5、6に対して圧迫され、同時に相互に対して揺動させられる。この間、ニーレバー関節を形成する爪状要素9、10の結合が伸びきり、その結果、固定装置7が嵌め込まれる。言い換えれば、爪状要素9、10はウェルトレール4の内側へと、死点を越えた位置へと移動される。爪状要素9、10が相互に対して揺動する範囲は、延長部18により形成されるストッパによって限定される。死点を越えた位置では、固定装置7を外すのにも必要なフレキシブル領域11の変形が、固定装置7が外れる力を打ち消す。したがって、固定装置7はウェルトレール4から自然に外れることがないように、固定される。
この状態で、固定装置7はウェルトレール4を外部に対して水密状態に閉鎖し、基本的に巻取りローラ3の外側形状に追随する。固定装置7は、巻取りローラ3の外周から半径方向に外側に数ミリメートル突出するだけである。そのため、オーニング生地2を巻取りローラ3に均等に、整然と巻き取ることができる。
固定装置7を外すには、レバー、たとえばねじ回しを延長部18と第一の爪状要素9の間に挿入する。次に、レバーを用いて、フレキシブル領域11からの力に反して、第二の爪状要素10を嵌り込んだ位置から開いた位置へとこじ開ける。この間、第一の限界縁辺5と当接する第一の爪状要素9が旋回点となり、延長部18が爪状要素9、10を揺動させるためのてこ装置となる。レバーによって、爪状要素9、10には、特にその結合部において、長手方向軸8に関して半径方向に外側に向かう力が加えられ、固定装置7が外れる。
以上のように、固定装置7を容易に、可逆的にウェルトレール4の中に嵌め込み、再びウェルトレール4から外すことができる。嵌め込まれた状態の固定装置7は、オーニング生地2を広げている間に巻取りローラ3がタイミングよく止められなかったとしても、予期せずにウェルトレール4から外れることがないように、特に固定される。巻取りローラ3が止まらなくても、オーニング生地2は、巻取りローラ3に逆方向に巻き戻されるだけである。巻取りローラ3の回転方向を反対にすれば、オーニング生地を容易に逆転させることができる。
本発明による固定装置7により、オーニング1のオーニング生地2を容易に交換することが可能となる。
1 オーニング
2 オーニング生地
3 巻取りローラ
4 ウェルトレール
5 第一の限界縁辺
6 第二の限界縁辺
7 固定装置
8 長手方向軸
9 第一の爪状要素
10 第二の爪状要素
11 フレキシブル領域
12 当接領域
13 円弧状の部分
14 第一の接続線
15 第二の接続線
16 関節軸
17 レバー延長部
18 延長部
20 自由端
21 ウェルトリム

Claims (15)

  1. ターポーリン、特にオーニング生地(2)を、ウェルトレール(4)を備えた巻取りローラ(3)に固定する固定装置(7)であって、
    − 前記ウェルトレール(4)の第一の限界縁辺(5)と係合する第一の爪状要素(9)と、
    − 前記ウェルトレール(4)の、前記第一の限界縁辺と反対側に存在する第二の限界縁辺(6)と係合する第二の爪状要素(10)と、
    を備えて構成され、
    − 前記爪状要素(9、10)は揺動自在に相互に結合され、これによって前記固定装置(7)が前記ウェルトレール(4)の中に嵌り込み、ロックされ
    − 前記固定装置(7)は、前記ウェルトレール(4)に挿入される場合、前記第二の爪状要素(10)が前記ウェルトレール(4)の開口部分を延長部(18)で塞ぎ、前記巻取りローラ(3)の円形の外側形状が前記固定装置(7)によって完成されることを特徴とする固定装置(7)。
  2. 前記爪状要素(9、10)を結合するために、前記爪状要素(9、10)を前記ウェルトレール(4)内に嵌め込むように、死点を越えた位置へと移動可能であることを想定された関節を有することを特徴とする請求項1に記載の固定装置。
  3. 一体型の設計を特徴とする請求項1または2に記載の固定装置。
  4. 前記爪状要素(9、10)はフレキシブル領域(11)によって相互に結合されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の固定装置。
  5. 前記ウェルトレール(4)の前記限界縁辺(5、6)に当接するように想定される領域(12)において、前記爪状要素(9、10)の各々は前記フレキシブル領域(11)より硬質の材料で作製されることを特徴とする請求項4に記載の固定装置。
  6. 前記爪状要素(9、10)の一方はウェルトリム(21)に連結されることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の固定装置。
  7. 前記爪状要素(9、10)の一方は、前記爪状要素(9、10)を相互に対して揺動させるためのてこ装置を形成する延長部(18)を有することを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の固定装置。
  8. 前記爪状要素(9、10)の少なくとも一方はその揺動可能な範囲を制限するためのストッパを有し、前記ストッパは特に前記延長部(18)により形成されることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の固定装置。
  9. 成形部品、特にプラスチック製の成形部品として設計されることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか一項に記載の固定装置。
  10. 巻取りローラ(3)に固定するために、請求項1〜9のいずれか一項に記載の固定装置(7)が取り付けられたことを特徴とするオーニング生地(2)。
  11. オーニング生地(2)と、前記オーニング生地(2)を巻き取るための巻取りローラ(3)とを備えて構成され、前記巻取りローラ(3)がウェルトレール(4)を有するオーニング(1)において、
    前記巻取りローラ(3)に取り外し自在に固定するために、前記オーニング生地(2)が、前記ウェルトレール(4)の中に可逆的にロックされる固定装置(7)に連結され
    前記固定装置は、
    前記ウェルトレール(4)の第一の限界縁辺(5)に係合する第一の爪状要素(9)と、
    前記第一の限界縁辺(5)と反対側に存在する前記ウェルトレール(4)の第二の限界縁辺(6)に係合する第二の爪状要素(10)と、
    前記固定装置(7)が前記ウェルトレール(4)の中に嵌り込み、ロックされるために、揺動自在に相互に結合される前記爪状要素(9、10)と、を備え、
    前記固定装置は、前記ウェルトレールに挿入される場合、前記第二の爪状要素が、前記ウェルトレールの開口部分を、前記第一の爪状要素に接触する延長部で塞ぎ、前記巻取りローラの円形の外側形状が前記固定装置によって完成されることを特徴とするオーニング(1)。
  12. 前記巻取りローラ(3)が非磁性材料、特にプラスチックまたはアルミニウムから作製されることを特徴とする請求項11に記載のオーニング(1)。
  13. 請求項1〜9のいずれか一項に記載の固定装置(7)を備えることを特徴とする請求項11または12に記載のオーニング(1)。
  14. 前記固定装置(7)は、前記ウェルトレール(4)の中にロックされた状態において、前記ウェルトレール(4)を、特に外部に対して水密状態に閉鎖することを特徴とする請求項11〜13のいずれか一項に記載のオーニング(1)。
  15. 前記固定装置(7)は、前記ウェルトレール(4)の中にロックされた状態において、前記巻取りローラ(3)の外周から半径方向にmmだけ突出していることを特徴とする請求項11〜14のいずれか一項に記載のオーニング(1)。
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