JP6425144B2 - 傘紐用ストラップ - Google Patents

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本発明は、一本の傘紐に取り付けることができるものであって、湾曲しているストラップ本体を畳んだ傘の傘布の周囲に巻き付け得るようにしたものに関する。
傘を閉じるに当っては、畳んだ傘の周囲に傘紐を巻き付けるのが普通である。しかしながら、畳んだ傘の周囲に傘紐を巻き付けるのが意外と面倒であり、また、雨に濡れた傘など駅構内や室内で手が濡れてしまうのも厄介である。したがって、もっと簡単な方法で手が濡れるのを極限に少なく傘を閉じることができれば、便利である。また、スナップボタンや面ファスナー等の傘紐の係止具が破損・劣化して通常の使用に支障が生じた場合でも、畳んだ傘に傘紐を巻き付けて傘布を縛る役割を果たすことができれば、有利である。
それを可能ならしめるべく、畳んだ傘に弾力性のあるリング状のクリップを巻き付けるもの(例えば、特許文献1参照)や、円弧状の板体を傘布に取り付けたもの(例えば、特許文献2参照)などが提案されている。
しかしながら、これらのものには弾力性、復元力があるとはいうものの、手持ちの傘に新たな加工を施すことなく従来の傘紐にそのまま取り付け得るものではない。また、従来の傘紐をそのまま使って傘本来のデザインを損なわずに使用し得るものでもない。
特開平10−225314号公報
登録実用新案第3136054号公報
本発明は、このような欠点を解消するために、一本の傘紐に直接取り付けることができるものであって、湾曲しているストラップ本体を畳んだ傘の傘布の周囲に巻き付け得るようにしたものである。
すなわち、本発明では、一本の傘紐uに取り付けることができるものであって、湾曲可能な材料からなっていて湾曲しているストラップ本体1の両端のうちのいずれか一方の端部に、傘紐uを通すための孔2aと、ストラップ本体1の他端付近に、ストラップ本体1の湾曲部3の外側に添わせた後の傘紐uの余端部uをストラップ本体1の外側から内側へ通すための孔2bとを、形成したものである。
本発明による傘紐用ストラップによれば、ストラップ本体1の両端のうちのいずれか一方の端部に形成されている孔2aに、傘紐uをストラップ本体1の内側から外側へ通し、次いで、前記傘紐uの付け根までストラップ本体1をスライドさせ、前記傘紐uの付け根より先側を前記ストラップ本体1の湾曲部3の外側に添わせるとともに、ストラップ本体1の他端付近に形成されている孔2bに、ストラップ本体1の湾曲部3の外側に添わせた後の傘紐uの余端部uをストラップ本体1の外側から内側へ通し、しかる後、傘紐uの付け根まで来るように傘紐uの先側を引っ張ってストラップ本体1をくるっと回すことで、湾曲している本ストラップを畳んだ傘の傘布u’の周囲に巻き付けることができる。
このように、本発明の傘紐用ストラップは手持ちの傘に新たな加工を施すことなく従来の傘紐にそのまま取り付けることができる。また、従来の傘紐をそのまま使って傘本来のデザインを損なわずに使用することができる。取り付け、取り外しも極めて簡単である。さらに、畳んだ傘の傘布の周囲に本ストラップを巻き付けた場合において、傘紐uの付け根側のスナップボタンと傘紐uの先端側のスナップボタンとを、あるいは、傘紐uの付け根側の面ファスナーと傘紐uの先端側の面ファスナーとを止めれば、本ストラップを傘紐に取り付けていることが目立たない。
ストラップ本体1の孔2aより奥側に、2つの孔2a’,2a”を形成することが望ましい。このようにした場合には、ストラップ本体1の両端のうちのいずれか一方の端部に形成されている孔2aに、傘紐uをストラップ本体1の外側から内側へ通し、前記孔2aの隣の孔2a’から外側に臨ませた後、その隣にある孔2a”から再び内側に差し込んで、さらに前記孔2aから外側に臨ませ、しかる後ストラップ本体1の端部からさらに内側に差し込んで一番奥に位置する前記孔2a”から外側に臨ませる。そして、傘紐uの余端部を湾曲しているストラップ本体1の湾曲部3の外側に添わせるとともに、上述した場合と同様に、ストラップ本体1の他端付近に形成されている孔2bに、ストラップ本体1の湾曲部3の外側に添わせた後の傘紐uの余端部uをストラップ本体1の外側から内側へ通し、しかる後、傘紐uの付け根まで来るように傘紐uの先側を引っ張ってストラップ本体1をくるっと回すことで、湾曲している本ストラップを畳んだ傘の傘布u’の周囲に巻き付けることができる。
このように、ストラップ本体1の両端のうちのいずれか一方の端部に形成されている孔2aに、傘紐uをストラップ本体1の外側から内側へ通し、前記孔2aの隣の孔2a’から外側に臨ませた後、その隣にある孔2a”から再び内側に差し込んで、さらに前記孔2aから外側に臨ませ、しかる後ストラップ本体1の端部からさらに内側に差し込んで一番奥に位置する前記孔2a”から外側に臨ませた場合には、傘紐uの先側に取り付けられているスナップボタンcや面ファスナーc’がたとえ壊れていたとしても、ストラップ本体1を傘紐uにしっかり留めることができるとともに、ストラップ本体1を傘紐uの一部として代用することができる。
ストラップ本体1に対して傘紐uをこのように巻き付けた場合には、傘紐uの先側に取り付けられているスナップボタンcや面ファスナーc’がたとえ壊れていたとしても、ストラップ本体1を傘紐uにしっかり留めることができるので、ストラップ本体1を傘紐uの一部として代用することができる。
ストラップ本体1の孔2bより端部寄りに、この孔2bに外側から内側へ通した傘紐uの先側をストラップ本体1の内側から外側へ通すための別の孔2b’をさらに形成することが望ましい。このようにした場合には、傘紐uが通常の場合よりもかなり長い場合において、前記孔2bに外側から内側へ通した後の傘紐uの先側を、前記孔2b’からストラップ本体1の外側へ向けて臨ませることができる。したがって、ストラップ本体1の湾曲部3の外側に添わせた通常の場合よりもかなり長い傘紐uが前記湾曲部3から外れにくいのみならず、傘紐uから本ストラップが妄りに外れるのを防止することができる。
ストラップ本体1の両端部分が、図1において符号5で示すように、外側に湾曲させてあることが望ましい。このようにした場合には、傘紐uの先側を引っ張ってストラップ本体1をくるっと回したとき、湾曲している本ストラップを畳んだ傘の傘布u’の周囲に極めて簡単に巻き付けることができる。
請求項1記載の傘紐用ストラップを傘紐uに取り付ければ、畳んだ傘の傘布の周囲に巻き付けることができる。この場合において、手持ちの傘に新たな加工を施すことなく従来の傘紐にそのまま取り付けることができる。また、従来の傘紐をそのまま使って傘本来のデザインを損なわずに使用することができる。取り付け、取り外しも極めて簡単である。さらに、畳んだ傘の傘布の周囲に本ストラップを巻き付けた場合において、傘紐uの付け根側のスナップボタンと傘紐uの先端側のスナップボタンとを、あるいは、傘紐uの付け根側の面ファスナーと傘紐uの先端側の面ファスナーとを止めれば、本ストラップを傘紐に取り付けていることが目立たないという特長もある。
請求項2記載の傘紐用ストラップによれば、ストラップ本体1の両端のうちのいずれか一方の端部に形成されている孔2aに、傘紐uをストラップ本体1の外側から内側へ通し、前記孔2aの隣の孔2a’から外側に臨ませた後、その隣にある孔2a”から再び内側に差し込んで、さらに前記孔2aから外側に臨ませ、しかる後ストラップ本体1の端部からさらに内側に差し込んで一番奥に位置する前記孔2a”から外側に臨ませることで、傘紐uの先側に取り付けられているスナップボタンcや面ファスナーc’がたとえ壊れていたとしても、ストラップ本体1を傘紐uにしっかり留めることができるとともに、ストラップ本体1を傘紐uの一部として代用することができる。
請求項3記載の発明によれば、本ストラップの湾曲部3の外側に添わせた通常の場合よりもかなり長い傘紐uが前記湾曲部3から外れにくいのみならず、傘紐uから本ストラップが妄りに外れるのを防止することができる。
請求項4記載の発明によれば、傘紐の先側を引っ張ってストラップ本体1をくるっと回したとき、湾曲している本ストラップを畳んだ傘の傘布u’の周囲に極めて簡単に巻き付けることができる。
本発明による傘紐用ストラップの一例を示すもので、(a)はその斜視図、(b)はストラップ本体を湾曲させる前の状態を示す図である。 本発明による傘紐用ストラップの別の一例を示すもので、(a)はその斜視図、(b)はストラップ本体を湾曲させる前の状態を示す図である。 図1に示す傘紐用ストラップを傘紐に取り付ける状況の一例を示す横断面図である。 図1に示す傘紐用ストラップを傘紐に取り付ける第一の段階を示す斜視図である。 図1に示す傘紐用ストラップを傘紐に取り付ける第二の段階を示す斜視図である。 図1に示す傘紐用ストラップを傘紐に取り付ける第三の段階を示す斜視図である。 図1に示す傘紐用ストラップを傘紐に取り付ける第四の段階を示す斜視図である。 図1に示す傘紐用ストラップを傘紐に取り付ける第五の段階を示す斜視図である。 図1に示す傘紐用ストラップを傘紐に取り付けた状態を別の角度から示す斜視図である。 傘紐の端を持って、図1に示す傘紐用ストラップを畳んだ傘の傘布の周囲に巻き付ける様子を示す斜視図である。 図10の状態から、図1に示す傘紐用ストラップを畳んだ傘の傘布の周囲にくるっと巻き付ける様子を示す斜視図である。 傘紐の端を持って、図1に示す傘紐用ストラップを畳んだ傘の傘布の周囲に巻き付ける様子を示す斜視図である。 図12の状態から、図示されていない傘紐の付け根側のスナップボタンと傘布の先端側のスナップボタンとを、あるいは、傘紐の付け根側の面ファスナーと傘布の先端側の面ファスナーとを止めたストラップ装着後の状態を示す斜視図である。 図2に示す傘紐用ストラップを傘紐に取り付ける状況の一例を示す横断面図である。 図2に示す傘紐用ストラップを傘紐に取り付ける第一の段階を示す斜視図である。 図2に示す傘紐用ストラップを傘紐に取り付ける第二の段階を示す斜視図である。 図2に示す傘紐用ストラップを傘紐に取り付ける第三の段階を示す斜視図である。 図2に示す傘紐用ストラップを傘紐に取り付ける第四の段階を示す斜視図である。 図2に示す傘紐用ストラップを傘紐に取り付ける第五の段階を示す斜視図である。 図2に示す傘紐用ストラップを傘紐に取り付ける第六の段階を示す斜視図である。 図2に示す傘紐用ストラップを傘紐に取り付けた状態を別の角度から示す斜視図である。 傘紐の端を持って、図2に示す傘紐用ストラップを畳んだ傘の傘布の周囲に巻き付ける様子を示す斜視図である。 図22の状態から、図示されていない傘紐の付け根側のスナップボタンと傘布の先端側のスナップボタンとを、あるいは、傘紐の付け根側の面ファスナーと傘布の先端側の面ファスナーとを止めたストラップ装着後の状態を示す斜視図である。
本発明による傘紐用ストラップの一例を、図面に基いて詳細に説明する。本ストラップSは一本の傘紐uに取り付けることができるものであって、ストラップ本体1がナイロンやシリコーンその他の湾曲可能な材料からなっており、図1(b)の状態から図1(a)、図2に示すようにストラップ本体1を湾曲させたものである。このストラップ本体1の両端1a,1b付近には、傘紐uを通すための孔2a,2bがそれぞれ形成されている。
図1(a)、図2に示すように湾曲している前記ストラップ本体1の両端のうち、いずれか一方の端部、例えば1aで示す端部、に形成されている孔2aの内側から外側に傘紐uを通し(図3、図4)、次いで、前記傘紐uの付け根uまでストラップ本体1をスライドさせる(図5、図6)。その際、両図に示すように、前記傘紐uの付け根uのスナップボタンcあるいは面ファスナーc’が湾曲している前記ストラップ本体1から外側に現われるようにする。そして、前記傘紐uの付け根uより先側を前記ストラップ本体1の湾曲部3の外側に添わせる(図7〜図10)とともに、前記傘紐uの先端側である余端部uを前記ストラップ本体1の他端1b付近に形成されている孔2bに外側から通す(図3、図7)。しかる後、傘紐uの付け根uまで来るように傘紐uの先側を引っ張ってストラップ本体1を図11の状態を経て図12に示すようにくるっと回すことで、湾曲している本ストラップSを畳んだ傘Uの傘布u’の周囲に巻き付けることができる(図13)。
このように、本ストラップSは手持ちの傘に新たな加工を施すことなく従来の傘紐にそのまま取り付けることができる。また、従来の傘紐をそのまま使って傘本来のデザインを損なわずに使用することができる。取り付け、取り外しも極めて簡単である。さらに、本ストラップSを傘紐uに取り付けていることが目立たないという特長もある。
ここに例示されているストラップSにあっては、図2(a),(b)に示すように、ストラップ本体1の孔2aより奥側に、2つの孔2a’,2a”が形成されている。この場合には、ストラップ本体1の両端のうちのいずれか一方の端部、例えば1aで示す端部、に形成されている孔2aに、傘紐uをストラップ本体1の外側から内側へ通し(図14、図15)、両図に示すように、前記孔2aの隣の孔2a’から外側に臨ませた後、その隣にある孔2a”から再び内側に差し込み、さらに、図16、図17に示すように前記孔2aから外側に臨ませ、しかる後、両図に示すように、ストラップ本体1の端部1aからさらに内側に差し込んで一番奥に位置する前記孔2a”から外側に臨ませる(図14、図17)。そして、図18〜図20に示すように、傘紐uの余端部を湾曲しているストラップ本体1の湾曲部3の外側に添わせるとともに、上述した場合と同様に、ストラップ本体1の他端付近に形成されている孔2bに、ストラップ本体1の湾曲部3の外側に添わせた後の傘紐uの余端部uをストラップ本体1の外側から内側へ通し、しかる後、傘紐uの付け根まで来るように傘紐uの先側を引っ張ってストラップ本体1を図21の状態を経て図22に示すようにくるっと回すことで、湾曲している本ストラップを畳んだ傘の傘布u’の周囲に巻き付けることができる(図23)。
このように、ストラップ本体1の両端のうちのいずれか一方の端部に形成されている孔2aに、傘紐uをストラップ本体1の外側から内側へ通し、前記孔2aの隣の孔2a’から外側に臨ませた後、その隣にある孔2a”から再び内側に差し込んで、さらに前記孔2aから外側に臨ませ、しかる後、ストラップ本体1の端部からさらに内側に差し込んで一番奥に位置する前記孔2a”から外側に臨ませた場合には、傘紐uの先側に取り付けられているスナップボタンcや面ファスナーc’がたとえ壊れていたとしても、ストラップ本体1を傘紐uにしっかり留めることができるとともに、ストラップ本体1を傘紐uの一部として代用することができる。
ストラップ本体1に対して傘紐uをこのように巻き付けた場合には、傘紐uの先側に取り付けられているスナップボタンcや面ファスナーc’がたとえ壊れていたとしても、ストラップ本体1を傘紐uにしっかり留めることができるので、ストラップ本体1を傘紐uの一部として代用することができる。
また、ここに例示されているストラップSにあっては、ストラップ本体1の孔2bより端部寄りに、この孔2bに外側から内側に通した傘紐uの先側を、ストラップ本体1の内側から外側へ通すための別の孔2b’をさらに形成してある。ストラップ本体1の孔2bより端部寄りにこの孔2b’が形成されていると、傘紐uが通常の場合よりもかなり長い場合において、前記孔2bに外側から内側へ通した後の傘紐uの先側である余端部uを、前記孔2b’からストラップ本体1の外側へ向けて臨ませることができる。したがって、ストラップ本体1の湾曲部3の外側に添わせた通常の場合よりもかなり長い傘紐uが前記湾曲部3から外れにくいのみならず、傘紐uから本ストラップSが妄りに外れるのを防止することができる。
また、ここに例示されているストラップSにあっては、ストラップ本体1の両端部分1a,1bが、図1(a)及び図2(a)において符号5で示すように、外側に湾曲させてある。このようにした場合には、傘紐uの先側を引っ張って図11、図21の状態を経て図12、図22に示すように、ストラップ本体1をくるっと回したとき、湾曲している本ストラップSの両端部分1a,1bにおいて外側に湾曲させてある間の開放部4が畳んだ傘Uへの嵌め込み口となり、畳んだ傘Uの傘布u’の周囲に極めて簡単に本ストラップSを巻き付けることができる。
図12及び図22では、傘紐uの付け根u側のスナップボタンcと傘紐uの先端側のスナップボタンcの図示が、また、傘紐uの付け根u側の面ファスナーc’と傘紐uの先端側の面ファスナーc’の図示が省略されているが、畳んだ傘Uの傘布u’の周囲に本ストラップSを巻き付けた場合において、図12及び図22に示すように傘紐uを畳んだ傘Uの傘布u’の周囲に巻き付けた上で、図示されていない傘紐uの付け根u側のスナップボタンcと傘紐uの先端側のスナップボタンcとを、あるいは、図示されていない傘紐uの付け根u側の面ファスナーc’と傘紐uの先端側の面ファスナーc’とを止めれば、図13及び図23に示すように、本ストラップSを傘紐uに取り付けていることが目立たない。
なお、図5、図6、図10、図20においては、傘紐uの付け根u側にスナップボタンcと面ファスナーc’の両方が取り付けられている場合が例示されているが、傘紐uの付け根u側にはこれらのうちのいずれか一方が備えられておれば、傘紐uを畳んだ傘Uの傘布u’の周囲に巻き付けることができる。この場合において、傘紐uの先端側には、付け根u側に対応するスナップボタンcまたは面ファスナーc’のいずれか一方が備えられておれば良い。
ストラップ本体1の素材としては、ステンレス製のほかナイロンやシリコーンなどが考えられるが、これらのみに限定されるものではなく、湾曲可能な材料で湾曲させ得るものであれば様々な材質のものを適用できる。
1…ストラップ本体、1a,1b…端部、2a,2a’,2a”,2b,2b’…孔、3…湾曲部、4…開放部、S…ストラップ、U…傘、u…傘紐、u…付け根、u…余端部、u’…傘布、c…スナップボタン、c’…面ファスナー。

Claims (4)

  1. 一本の傘紐(u)に取り付けることができるものであって、湾曲可能な材料からなっていて湾曲しているストラップ本体(1)の両端のうちのいずれか一方の端部に、傘紐(u)を通すための孔(2a)と、ストラップ本体(1)の他端付近に、ストラップ本体(1)の湾曲部(3)の外側に添わせた後の傘紐(u)の余端部(u)をストラップ本体(1)の外側から内側へ通すための孔(2b)とを、形成したことを特徴とする傘紐用ストラップ。
  2. ストラップ本体(1)の孔(2a)より奥側に、2つの孔(2a’),(2a”)を形成したことを特徴とする請求項1記載の傘紐用ストラップ。
  3. ストラップ本体(1)の孔(2b)より端部寄りに、この孔(2b)に外側から内側へ通した傘紐(u)の先側をストラップ本体(1)の内側から外側へ通すための別の孔(2b’)をさらに形成することを特徴とする請求項1記載の傘紐用ストラップ。
  4. ストラップ本体(1)の両端部分が外側に湾曲させてあることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の傘紐用ストラップ。
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