JP6083815B2 - タッセル - Google Patents
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Description
本発明の請求項2記載のタッセルでは、束ねしろ調節部材を筒状に形成し、束ねしろ調節部材の内部に挿通した前記複数の紐状部材と束ねしろ調節部材の摩擦抵抗により、前記複数の紐状部材が固定した状態に保持されるようにしたこと、を特徴としている。
本発明の請求項3記載のタッセルでは、束ねしろ調節部材は前記複数の紐状部材を内部に挿通可能としたこと、を特徴としている。
本発明の請求項4記載のタッセルでは、紐状部材は房掛側の一端部に折り返し部又は係止環を設け、カーテン側の他端部には複数の紐状部材の端部に、該端部を着脱自在に結合する結合部材を備えたこと、を特徴としている。
本発明の請求項5記載のタッセルでは、紐状部材の両端部に、該両端部を着脱自在に結合する結合部材を備え、結合位置をカーテン周りに調整可能としたこと、を特徴としている。
本発明の請求項6記載のタッセルでは、結合部材は磁力で着脱自在としたこと、を特徴としている。
本発明の請求項7記載のタッセルでは、結合部材は束ねしろ調節部材に当接可能としたこと、を特徴としている。
本発明の請求項8記載のタッセルでは、束ねしろ調節部材の調節範囲を制限する制限手段を設けたこと、を特徴としている。
本発明の請求項9記載のタッセルでは、束ねしろ調節部材は、或る一定以上の負荷が掛かると、前記複数の紐状部材を留めた状態を解除する解除手段を有すること、を特徴としている。
本発明の請求項10記載のタッセルでは、結合部材は、或る一定以上の負荷が掛かると、結合状態を解除する解除手段を有すること、を特徴としている。
これらの図において、1は束ねたカーテンを房掛に掛装するタッセルであり、繊維を編んだ強度と柔軟性の有る1本の太い紐状部材2を備えており、紐状部材2の両端部に一対の球形の結合部材3、4が固着されて当該両端部を着脱自在に結合可能になっている。タッセル1を用いて紐状部材2の途中を折り返した折り返し部5を房掛10に掛け、両端の結合部材3、4を束ねたカーテン(図3の符号11参照)の前側に回して結合することで、房掛10と束ねたカーテン11にループ状に掛けてカーテン11を固定することができる。
開けたカーテン11の束しろを小さくするとともに、タッセル1の結合部材3、4を前側にして固定したい場合、折り返し部5を房掛10に掛けた状態で、束ねしろ調節部材20から結合部材3、4までの長さを互いに同一に保ちながら束ねしろ調節部材20を結合部材3、4の側に移動して、カーテン側のループの長さLが短くなるように調節し(図4(1)参照)、束ねしろ調節部材20から結合部材3、4までを束ねたカーテン11の両側から掛けて、結合部材3、4をカーテン11の前側で磁着により結合させる。これにより、カーテン11の束ねしろを小さくし、締めた感じにして固定可能となる(図3(1)参照)。
なお、束ねしろ調節部材20がどの位置にあっても、或る一定以上の負荷が掛かると結合部材3、4の磁着結合が容易に解除されて、結合部材3、4を含むループが非ループ状となり安全性が確保される。
また、房掛10と束ねたカーテン11にループ状に掛ける紐状部材2を有するタッセル1の内、房掛10と束ねたカーテン11の間の左右両側の紐状部6、7を可変位置で留め、カーテン11に掛けたループの長さを変えてカーテン11の束ねしろを調節可能とする束ねしろ調節部材20を付設したので、束ねしろの小さいカーテン、束ねしろの大きいカーテンのいずれに対しても1つのタッセル1で固定可能となる。また、同じカーテン11でも、束ね方を多様に変化させることができる。
また、束ねしろ調節部材20を備えたことで、結合部材3、4を束ねたカーテン11の前側で保持することも、脇側に回した状態で保持することもでき、簡単に装飾性に変化を持たせることができる。
また、束ねしろ調節部材20を円筒状とし、内部に長さ方向に摺動自在に挿通した2本の紐状部6、7と束ねしろ調節部材20との摩擦抵抗により、2本の紐状部6、7が固定した状態に保持されるようにしたので、束ねしろ調節部材20の移動操作をするだけで容易に束ねしろを調節可能となる。
また、タッセル1をカーテン11から外した場合、一方の結合部材3(または4)が束ねしろ調節部材20に当接するように紐状部材2を移動しておくことでタッセル1の全体を一本の紐状に吊持させることができ、ループ状部分で異物が引っ掛からないようにでき、或いは、束ねしろ調節部材20を房掛10の近傍まで移動することで、房掛10からのタッセル1の脱落防止を図ることもできる。
また、束ねしろ調節部材20がどの位置にあっても、或る一定以上の負荷が掛かると結合部材3、4の磁着結合が容易に解除されるので、結合部材3、4を含むループが非ループ状となり安全性が確保される。
また、カーテンタッセル紐の留め部材としての束ねしろ調節部材は、2本の紐状部をそれぞれ個別に挿通する2つの筒状部材を有し、解除手段は、筒状部材間を着脱自在に装着する装着部からなり、或る一定以上の負荷が掛かると装着部が分離するようにしてもよい。
2、2A、2B、2C 紐状部材
3、4 結合部材
6、7、42、43、48、49 紐状部
10 房掛
11 カーテン
20、60、70、80、90、100、110 束ねしろ調節部材
31 磁石
Claims (10)
- 房掛と束ねたカーテンにループ状に掛ける紐状部材を有するタッセルにおいて、
房掛とカーテンの中間にあって、房掛に対し左右両側の少なくとも2本の紐状部材を留め、カーテンに掛けたループの長さを変えてカーテンの束ねしろを調節可能とする束ねしろ調節部材を付設したこと、
を特徴とするタッセル。 - 束ねしろ調節部材を筒状に形成し、
束ねしろ調節部材の内部に挿通した前記複数の紐状部材と束ねしろ調節部材の摩擦抵抗により、前記複数の紐状部材が固定した状態に保持されるようにしたこと、
を特徴とする請求項1記載のタッセル。 - 束ねしろ調節部材は前記複数の紐状部材を内部に挿通可能としたこと、
を特徴とする請求項1記載のタッセル。 - 紐状部材は房掛側の一端部に折り返し部又は係止環を設け、カーテン側の他端部には複数の紐状部材の端部に、該端部を着脱自在に結合する結合部材を備えたこと、
を特徴とする請求項1乃至3の内のいずれか一項記載のタッセル。 - 紐状部材の両端部に、該両端部を着脱自在に結合する結合部材を備え、結合位置をカーテン周りに調整可能としたこと、
を特徴とする請求項1乃至3の内のいずれか一項記載のタッセル。 - 結合部材は磁力で着脱自在としたこと、
を特徴とする請求項5記載のタッセル。 - 結合部材は束ねしろ調節部材に当接可能としたこと、
を特徴とする請求項5乃至6の内のいずれか一項記載のタッセル。 - 束ねしろ調節部材の調節範囲を制限する制限手段を設けたこと、
を特徴とする請求項1乃至7の内のいずれか一項記載のタッセル。 - 束ねしろ調節部材は、或る一定以上の負荷が掛かると、前記複数の紐状部材を留めた状態を解除する解除手段を有すること、
を特徴とする請求項1乃至8の内のいずれか一項記載のタッセル。 - 結合部材は、或る一定以上の負荷が掛かると、結合状態を解除する解除手段を有すること、
を特徴とする請求項4乃至7の内のいずれか一項記載のタッセル。
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