JP5629820B2 - 排熱路囲い込みシステム - Google Patents

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Description

本発明は、排熱路囲い込みシステムに関する。より具体的には、本発明は等幅の2列のキャビネットまたは幅が600mm、700mm及び800mmの間で多様である2列のキャビネットに装着する排熱路囲い込みシステムに関する。
本発明は、排熱路囲い込みシステムに関する。排熱路囲い込みシステムは、複数のキャビネットと天井構造とドア組立体とを含んでいる。天井構造とドア組立体とは、多様な幅を有するキャビネットへの配置に合わせて調整可能である。キャビネットは、前面と背面と底面と上面とを有する。キャビネットは、第1の列と、間に排熱路を画成し、この第1の列に対向する第2の列と、に配置される。天井構造は、複数の垂直パネルを含んでいる。各垂直パネルは、頂部フランジと底部フランジとを有する。底部フランジは、キャビネットの1つの頂部の前縁部に固定される。頂部フランジは、垂直パネルの長さにわたり分散延在する複数のスロットを有する。スロットは、異なる幅を有する対向するキャビネットに対応して配置される。ドア組立体は、排熱路端部においてキャビネットの側面に固定されるフレームと、排熱路の端部において天井構造に固定される横梁と、フレームに固定されて排熱路の端部を封止するドアとを含んでいる。
本発明の一実施形態になる排熱路囲い込みシステムの斜視図である。 図1の排熱路囲い込みシステムの一部分解斜視図である。 図1の排熱路囲い込みシステム用のキャビネット垂直パネルの斜視図である。 図1の排熱路囲い込みシステム用の代替的なキャビネット垂直パネルの斜視図である。 キャビネット垂直パネルに直角スペーサバーを装着する前の図3のキャビネット垂直パネルの斜視図である。 キャビネット垂直パネルに直角スペーサバーを装着した後の図3のキャビネット垂直パネルの断面図である。 図1の排熱路囲い込みシステム用のT形横材の斜視図である。 図7のT形横材の一部の側面図である。 図7のT形横材の端部の拡大斜視図である。 図9のT形横材の端面図である。 図1の排熱路囲い込みシステム用の代替的なT形横材の一端の斜視図である。 図11のT形横材の端面図である。 図1の排熱路囲い込みシステム用の代替的な横梁の一端部の斜視図である。 図13の横梁の端面図である。 天井照明具ボックスフレームを支持する図10のT形横材の端面図である。 図3のキャビネット垂直パネル上に配置した図7のT形横材の一部の斜視図である。 図16の細部17の拡大斜視図である。 図17の締具とネジの底部斜視図である。 最小排熱路幅向けの装着孔位置を示す図6の直角スペーサバーの一部の上面図である。 最大排熱路幅向けの装着孔位置を示す図6の直角スペーサバーの一部の上面図である。 非ロック位置にある締具を用いて天井パネルを支持する図10のT形横材の端面図である。 ロック位置にある締具を用いて天井パネルを支持する図10のT形横材の端面図である。 図1のドア組立体の一部の拡大斜視図である。 図7の2つのT形横材間に装着した副T形横材を示す図1の排熱路囲い込みシステムの一部の拡大斜視図である。 図7の2つのT形横材間に装着する前の副T形横材を示す図24の細部25の分解斜視図である。 図7の2つのT形横材間に装着した火災抑制T形横材を示す図1の排熱路囲い込みシステムの一部の拡大斜視図である。 図7の2つのT形横材間に装着する前の火災抑制T形横材を示す図26の細部27の分解斜視図である。 図7の2つのT形横材の間に装着した照明具T形横材を示す図1の排熱路囲い込みシステムの一部の拡大底面斜視図である。 図28の照明具T形横材の上面斜視図である。 図7の2つのT形横材間に一体型照明具が装着され、副T形横材間に空気ダクトを組み込む前の2つの火災抑制T形横材を示す図1の排熱路囲い込みシステムの一部の斜視図である。 副T形横材間に組み込んだ3つの空気ダクトを示す図30の排熱路囲い込みシステムの上面図である。 開放位置にある1枚の天井パネルを示す図31の排熱路囲い込みシステムの端面図である。 追加のキャビネットにキャビネット垂直パネルを固定した後であって、キャビネット垂直パネルとキャビネットに垂直未加工パネルを取り付ける前の図1の排熱路囲い込みシステムの斜視図である。 図1の排熱路囲い込みシステム用の代替的なドア組立体の斜視図である。 図34のドア組立体用のドアフレームの斜視図である。 図35のドアフレームの一部の分解正面斜視図である。 図35のドアフレームの一部の分解背面斜視図である。 図34のドア組立体の横梁の拡大斜視図である。 図38の横梁の一部の斜視図である。 ネットワークキャビネットの頂部キャップに横梁を取り付ける前の図38の横梁の一部の分解斜視図である。 ネットワークキャビネットの底部に側部スカートを取り付ける前の図34のドア組立体用の側部スカートの分解斜視図である。 ネットワークキャビネットの底部に側部スカートを取り付けた後の図41の側部スカートの斜視図である。 下側支柱支持体と側部スカートとにドアフレームを取り付ける前の図34のドア組立体の一部の分解斜視図である。 横梁にドアフレームを取り付けた後の図34のドア組立体の一部の正面斜視図である。 横梁にドアフレームを取り付けた後の図44の横梁の背面斜視図である。 横梁とヘッダとを覆ってカバーを配置する前の図34のドア組立体の一部分解斜視図である。 排熱路囲い込みシステムの代替実施形態の斜視図である。 図47の排熱路囲い込みシステムの天井構造の斜視図である。 図47の排熱路囲い込みシステム用の垂直パネルの斜視図である。 Net−Serv(登録商標)キャビネットに用いる図47の排熱路囲い込みシステム用の垂直パネルの斜視図である。 垂直パネルに直角スペーサバーを装着する前の図49の垂直パネルの斜視図である。 垂直パネルに装着する直角スペーサバーを示す図49の垂直パネルの一部斜視図である。 図47の排熱路囲い込みシステムに装着する直角スペーサバーと排熱路横断T形梁の斜視図である。 図53の排熱路囲い込みシステムの直角スペーサバーと排熱路横断T形梁の一部斜視図である。 図54の排熱路横断T形梁の一端部の斜視図である。 図47の排熱路囲い込みシステム用の排熱路横断T形梁の斜視図である。 図56の排熱路横断T形梁の中心の一部斜視図である。 図53の排熱路囲い込みシステムに装着した排熱路横断T形梁と火災抑制水平ブラケットの一部斜視図である。 図49の垂直パネル上に装着した排熱路横断T形梁の一部斜視図である。 図53の排熱路囲い込みシステムに装着した排熱路横断T形梁と火災抑制水平ブラケットの一部斜視図である。 図53の排熱路横断T形梁に装着した火災抑制水平ブラケットの拡大斜視図である。 最大排熱路幅に合わせ配置した排熱路囲い込み構成要素を有する図53の排熱路囲い込みシステムの上面図である。 最小排熱路幅に合わせ配置した排熱路囲い込み構成要素を有する図53の排熱路囲い込みシステムの上面図である。 図47の排熱路囲い込みシステム用の代替的なドア組立体の斜視図である。 図64のドア組立体用の横梁の拡大斜視図である。 図65の横梁の一部の斜視図である。 ネットワークキャビネットの頂部に横梁を取り付ける前の図65の横梁の一部の分解斜視図である。 ネットワークキャビネットの底部に側部スカートを取り付ける前の図64のドア組立体の側部スカートの分解斜視図である。 ネットワークキャビネットの底部に側部スカートを取り付けた後の図68の側部スカートの斜視図である。 図64のドア組立体のドアフレームの斜視図である。 図70のドアフレームの一部の分解正面斜視図である。 下側支柱支持体と側部スカートとにドアフレームを取り付ける前の図64のドア組立体の一部の分解斜視図である。 横梁にドアフレームを取り付けた後の図64のドア組立体の一部の正面斜視図である。 横梁にヘッダを取り付けた後の図64のドア組立体の斜視図である。 横梁とヘッダの上にカバーを配置した後の図64のドア組立体の斜視図である。 横梁に取り付けられてNet−Serv(登録商標)キャビネットに図70のドアフレームを固定する上側ブラケットの斜視図である。 Net−Serv(登録商標)キャビネットに図70のドアフレームを固定する下側ブラケットの斜視図である。
図1〜図33は、本発明の一実施形態になる排熱路囲い込みシステム40を示す。図1に示すように、排熱路囲い込みシステム40は3つの等幅のキャビネット46(800mmを図示)からなる2つの列42,44に装着されている。しかしながら、キャビネットの幅は600mm、700mm及び800mmの任意の組み合わせとすることができる。好ましくは、排熱路幅は6フィートである。排熱路囲い込みシステム40は、各列42,44の各端部にあるドア組立体48と、キャビネット垂直パネルと、ドアフレーム垂直パネルと、T形横材と、天井パネルと、を含んでいる。
図3は、Panduit Corp.社のNet−Access(登録商標)キャビネット等のキャビネットの頂部に取り付ける垂直パネル50を示す。垂直パネル50は、キャビネットの頂部にある標準的な装着孔に適合する底面上の3つの装着スタッド52を含んでいる。一対の押出成形されたネジ孔54は、100mmがキャビネット幅600mm、700mm及び800mmの最大公約数であるので、T形横材を頂部フランジ56に固定するために垂直パネル50の頂部フランジ56上に100mm間隔で離間しており、だからである。1つの構成では、各ネジ孔54の間の間隙は50mmとされる。また、垂直パネル50は、その側面フランジ60上に隣接する垂直パネル50を固定する押出成形されたネジ孔58を含んでいる。
図4は、Panduit Corp.社のNet−Access(登録商標)キャビネット等のキャビネットの頂部に取り付ける垂直パネル62を示す。垂直パネル62は、対応する幅のキャビネットの頂部に垂直パネル62をボルト止めするのに用いる底部フランジ66上に2つの装着孔64を含んでいる。また、底部フランジ66は、キャビネットの頂部をフレームに取り付ける締結具の頭部周りに遊隙を与える3つの遊隙孔68を含んでいる。具体的には、Panduit Corp.社のNet−Access(登録商標)キャビネットは、キャビネットの頂部の上方にほぼ3/16インチ起立する座金付ボルトを有する。一対の押出成形されたネジ孔70は、100mmがキャビネット幅600mm、700mm及び800mmとの最大公約数であるので、頂部フランジ72にT形横材を固定するために垂直パネル62の頂部フランジ72上に100mm間隔で離間している。1つの構成では、各ネジ孔70の間隔は、50mmとされる。また、垂直パネル62は、隣接する垂直パネル62を固定するための側面フランジ76上に押出成形されたネジ孔74を含んでいる。
図5及び図6に示すように、垂直パネル50は、頂部フランジ56にネジ80を用いて装着される直角スペーサバー78を有している。直角スペーサバー78は、600mm、700mm及び800mmの垂直パネルに対応させて寸法を変えることができる。フランジ82の肉厚は、T形横材86のフランジ84と同じ肉厚であり、天井パネル88の周縁を封止する偏平面を形成する。また、直角スペーサバー78は、天井パネル88を適切な位置に収容する当止部90を備える。
図7〜図14は、2つのT形横材と横梁とを示す。図7〜図10は、T形横材86を示す。図11及び図12は、T形横材92を示す。図13及び図14は、横梁94を示す。
図9及び図10は、中心垂直ウェブ96の左右各側にフランジ84を有するT形横材86を示す。中心垂直ウェブ96は、荷重を受けたT形横材86の撓みを最小化する強度と剛性とを備え、フランジ84は、天井パネル88を支える。図7及び図8に示すように、中心垂直ウェブ96は、副T形横材をT形横材86に固定する装着孔98を含むことができる。好ましくは、T形横材86は、幅1.5インチであり、各フランジ84は、幅0.625インチであり、中心垂直ウェブ96は、幅0.25インチである。また、T形横材86は、好ましくは高さ1.55インチである。図10に最もよく示すように、継ぎ目100は、中心垂直ウェブ96の頂点に位置する。
図11及び図12は、T形横材92を示す。T形横材92は、継ぎ目102がT形横材92のフランジ側面に位置する点を除きT形横材86と同じである。
図13及び図14は、横梁94を示す。横梁94は、T形横材86,92よりも幅広である。好ましくは、T形横材94は、幅2.39インチであり、各フランジ104は、幅0.625インチであり、中心垂直ウェブ106は、幅1.14インチである。
高床環境にあっては、排熱路囲い込み装置用に天井ダクトや格子が一切不要である。しかしながら、平板床環境にあっては、ダクトが必要であり、天井の照明具が必要となろう。図15は、T形横材86の輪郭が標準的な蛍光照明灯を収容する標準的な吊下型天井照明具フレーム108に適合することを示している。
図1に示す排熱路囲い込みシステム40は、3つの等幅のキャビネット46(800mm)からなる2列42,44を含んでいる。垂直パネル50または62により、100mmの倍数である任意の天井タイル幅と組み合わせ、100mmの倍数である任意のキャビネット幅の使用が可能である。図16に最もよく示すように、800mmの直角スペーサバーは、800mmの天井パネル88と共に用いられ、600mmの直角スペーサバーは、600mmの天井パネル89と共に用いられる。
排熱路囲い込みシステム内にキャビネットを組み込む場合、必要とされる若干大きな許容誤差が存在する。それらの例には、床面の平坦度や、床面に対するキャビネットの垂直性や、許容可能な製造公差や、材料のばらつきが含まれる。これらの許容誤差に対処するために、図17に示すように、T形横材86を垂直パネル50に固定するのに締具110及びネジ112を用いることができる。締具110が緩んでいるときに、他のT形横材に対しT形横材86を適切に配置することができる。T形横材86を適切に配置すると、ネジ112を締めてT形横材86を垂直パネル50に固定することができる。図18に最もよく示すように、接触面114は溝付きとするか凹凸加工し、追加の締結強度とグラウンド接続とをもたらすことができる。また、フランジ84には締具110とT形横材86との間の接地を改善する非被覆領域116を含めることができる。
図19及び図20は、それぞれ排熱路幅の最小位置と最大位置を示す。排熱路幅の公差は、0.625インチで、左右各側でほぼ0.313インチである。したがって、最小位置において排熱路幅は、ほぼ71.687インチである。最大位置において、排熱路幅は、ほぼ72.313インチである。
図21及び図22は、T形横材86に固定する天井パネル88を示す。天井パネル88は各隅に孔を有しており、天井パネル88はT形横材86のいずれかのフランジ84上に配置される。1/4回転押下型締具118が天井パネル88の隅に装着してあり、締具118は非ロック位置からロック位置まで90度回動させる。
図23は、ドア組立体48を示す。2つの支柱120が、床面から垂直パネル121の頂部まで延在する。ドアの頂部124上で支柱120の間に、梁122が配置される。垂直パネル121は、梁122の頂部にボルト止めされ、垂直パネル121は、支柱120にボルト止めされる。T形横材86は、垂直パネル121の頂部に締結される。
図24及び図25は、2つのT形横材86の間に装着され、天井パネル88をより取り扱い易くする2枚のより小さなパネルに分割する。T形横材126は、T形横材86を固定する孔130を含む端部フランジ128を有する。T形横材86は、T形横材126を複数の場所に装着するための複数の孔98を有しており、T形横材126は、2つのT形横材86間に落ち込むよう切削した下側フランジ134を有し、全てのフランジが同一平面内に置けるようにしてある。天井パネル88は、T形横材126の場所に応じて様々な寸法に切削することができる。
図26及び図27は、2つのT形横材86間に装着した火災抑制T形横材136を示す。T形横材136は、火災抑制構成要素を頭上から排熱路囲い込み領域内に侵入させるアクセス孔138を有する。好ましくは、アクセス孔138は3インチの直径を有する。T形横材136は、図24及び図25に記載した副T形横材126と同じ孔98内のT形横材86にボルト止めすることができる。T形横材136は、2つのT形横材86間に落ち込むよう切削した下側フランジ140を有し、全てのフランジが同一平面内に置けるようにしてある。天井パネル88は、T形横材136の場所に応じて様々な寸法に切削することができる。
図28及び図29は、2つのT形横材86の間に装着した照明具T形横材142を示す。T形横材142は、T形横材86間の距離全体にわたって排熱路内の光を最大化する一体型照明具144を有する。レンズ146は、図28に示すように、排熱路囲い込み天井と面一としてある。
図30は、T形横材86間に装着される空気ダクト148を示す。一体型照明具を有する2つの火災抑制T形横材150は、封止及び追加の支持をするため空気ダクト148の側面上でT形横材86にボルト止めされる。天井パネル152は、残りの部分を封止し、天井領域上方へのアクセスを提供するよう組み込むことができる。T形横材150は、このT形横材150が火災抑制構成要素を頭上から排熱路囲い込み領域内に侵入させられるようにする2つのアクセス孔154を有する点を除き、T形横材136及びT形横材142の組み合わせである。照明具は、火災抑制構成要素間に配置され、排熱路を照明する。
図31は、排熱路囲い込みシステム40内に組み込む複数の空気ダクト148を示す。空気ダクト148は、空気処理要件に応じて様々な寸法とすることができる。未使用のアクセス孔154は封止することとし、照明具155は排熱路内に追加の照明を提供する。図32に最もよく示すように、天井パネル152は電力バス156を含ませることのできる排熱路囲い込み領域の上方の領域へのアクセスを提供するよう離床させることができる。
排熱路囲い込みシステム内に複数幅のキャビネットが存在する場合、垂直未加工パネル158を必要とすることがある。好ましくは、垂直未加工パネル158は100mm幅である。図33は、列42に追加する600mm幅のキャビネット160と列44に追加する700mm幅のキャビネット162を示す。したがって、垂直未加工パネル158は、キャビネット160に固定され、2列の長さを700mmと等しくする。しかしながら、各列42,44は、3室の800mm幅のキャビネット46で構成される。排熱路囲い込みシステム全体を通じて同じ天井パネル幅(800mm)を維持するために、1枚の垂直未加工パネル158をキャビネット162に固定し、1枚の垂直未加工パネル158を垂直未加工パネル158に固定する。
図34〜図46は、ドア組立体200を示す。好ましくは、各ドア202は半窓204を有する標準的な36インチの鋼製ドアである。ドア202は、開放保持機能を有するがラッチやロックはしないドアクローザ206を有している。しかしながら、ドア202に対しラッチ機能やロック機能を追加することができる。図34には一対のネットワークキャビネットだけを図示したが、通常はより多くのキャビネットが用いられ、囲い込み排熱路の他端に別のドア組立体200が配置される。ドア組立体200は、6フィート離間する2列のキャビネットに装着される。しかしながら、2列のキャビネットは、同じドア支柱を用いるがより幅狭のドアに合わせたより短いヘッダと横梁とカバーとを用いて、4フィート離間させることができる。
図35〜図37は、ドアフレーム208を示す。ドアフレーム208は、2本のドア支柱210とヘッダ212とを含んでいる。各支柱210は、図36に示すように、ネジ214を用いてヘッダ212に取り付けられる。支柱210は、ヘッダ212に対し位置を規定する水平スロット216を有する。図37に示すように、ヘッダ212が正規の高さとなることを保証するために、ヘッダ212の底部218をスロット216内に摺動させる。ドア支柱210背面のフランジには、発泡材シールを取り付けることができ、この発泡材シールは、キャビネットの側面パネルを押し付ける。
図38〜図40は、横梁220を示す。横梁220は、ドアフレーム208上方の領域を囲い込み天井まで充たすパネルである。横梁220は、垂直囲い込み壁とキャビネット頂部キャップに取り付けられる。横梁220はキャビネットと壁に取り付けられるため、これは水平調整脚を調整する際にキャビネットと共に上下に移動する。図39に示すように、排熱路横断T形梁222が横梁220の頂部に取り付けられ、横梁220頂部を横断する開放縁224が梁222の1つの脚上に掛止される。開放縁224は、横梁220をキャビネット頂部キャップ内の孔に取り付けるときの組み立て支援を提供する(図40参照)。横梁220内の水平方向スロット226は、調整可能性を提供し、これにより横梁220を左右に調整してドア支柱210が垂直となるよう保証することができる。
図41〜図46は、ドア組立体200を2列のネットワークキャビネットの一端に取り付ける工程を示す。先ず、ブラケット228をドアシュー230に取り付け、ブラケット228内のスロット232によりドア支柱210を内外に調整してそれらが垂直となるよう保証することができる。キャビネット側パネルは、ブラケット228の組み込みを容易にするよう取り除くことができるが、側面パネルは、側部スカート234を取り付ける前に組み付けねばならない。次に、側部スカート234をブラケット228に取り付ける。側部スカート234は床面上に係止し、図42に示すように、キャビネット側面パネルに接触して保持されて空気の漏洩を阻止する。側部スカート234内の垂直スロット236により、側部スカート234を床面に当接させたまま、キャスタまたは水平調整脚によりキャビネットを床面から離床させることができる。側部スカート234底部上のフランジ238は、キャビネットの下側に差し込まれる。
図42に示すように、下側支柱支持体240は、側部スカート234に取り付けられる。支持体240は、それを水平方向に調整できるようにするスロット242を有する。この調整により、たとえキャビネットが6フィートを僅かに上回るか下回るかして離間していても、ドア支柱210を6フィート離間させて装着できるようになる。次に、ドア支柱210を下側支柱支持体240上に配置し、図14に示すように、ネジ244を用いて取り付ける。次に、ドアフレーム208に横梁220を整列させ、図45に示すように、囲い込み排熱路の内側から横梁220に取り付ける。横梁220が垂直調整スロット227を有するので、横梁220の高さは、キャビネット上で水平調整脚を調整するように調整可能である。ただし、ドアフレーム208は床面上に止まる。
図46に示すように、カバー246,248をヘッダ212と横梁220の上に取り付け、ドア組立体200に清潔な美観をもたらす。最後に、ドア202とドアクローザ206とドア202用の周縁シールとをドアフレーム208に取り付け、ドア組立体200を完成する。ドア組立体200は、同様の仕方で囲い込み排熱路の他端に取り付けることができる。
図47〜図77は、本発明の排熱路囲い込みシステム340の代替実施形態を示す。排熱路囲い込みシステム340は、600mm、700mm及び800mmのキャビネットを任意に組み合わせて使用することができる。
図48〜図63は、排熱路囲い込みシステム340用の代替的な天井構造342を示す。図示して上述した天井構造と同様に、天井構造342はキャビネット46に装着する垂直パネル350と、直角スペーサバー378と、排熱路横断T形梁386と、天井パネル344と、火災抑制水平ブラケット410と、を含んでいる。
図49は、Panduit Net−Access(登録商標)キャビネットに取り付ける垂直パネル350の1つを示す。垂直パネル350は、底面352上の3つのネジ山付装着スタッド354を含んでいる。ネジ山付スタッド354は、キャビネット頂部の標準的な装着孔に適合する。垂直パネル350は、頂部フランジ356に沿って配置される一対のスロット358を有する頂部フランジ356を含んでいる。スロット対358は100mm間隔で離間させてあるが、スロット358同士は30mm離間させて配置してある。100mm間隔とすることで、対向するキャビネットを異なる幅にでき、しかも排熱路にわたってキャビネットに接続することが可能である。
図53及び図54に示すように、30mmの間隔は排熱路横断T形梁386上の装着スロット394の間隔により規定される。垂直パネル350上のスロット358により、72インチあるいは1800mm(70.866インチ)の排熱路を形成するよう排熱路横断T形梁386を装着することができる。
図50は、Net−Serv(登録商標)キャビネットに取り付ける垂直パネルを示す。垂直パネル360は、キャビネット頂部をフレームに取り付けるネジの頭部の周囲に遊隙をもたらす遊隙孔364と垂直パネル360をキャビネットに固定するボルトを受容する装着孔366とを有する底部フランジ362を含んでいる。また、垂直パネル360は、複数のスロット370を有する頂部フランジ368を含んでいる。スロット370は、図49に示した垂直パネル350に関して上述したスロット358と同一である。
図51及び図52は、垂直パネル350に装着する直角スペーサバー378を示す。直角スペーサバー378は、天井パネル344を排熱路横断T形梁386上に配置したときに生ずる垂直パネル350に沿った空隙を充たす(図53及び図54参照)。図5及び図6について上述したように、直角スペーサバー378は、天井パネル344を適切な位置に収容する当止部を備える。直角スペーサバー378を摺動させ、この直角スペーサバー378により72インチあるいは1800mm(70.866インチ)の排熱路幅のために調整することができる。直角スペーサバー378内のスロット380は、直角スペーサバー378を垂直パネル350に接続する締結具382を受容する。スロット380は、例えば対向するキャビネットが異なる幅であるときに2枚の隣接する垂直パネル350にわたって直角スペーサバー378を跨がせねばならない場合に、どのような許容誤差問題にも対処できるよう役立つ。
図53及び図54は、垂直パネル350に装着される直角スペーサバー378と垂直パネル350上に配置される排熱路横断T形梁386とを示す。直角スペーサバー378は、2枚の垂直パネル350間に跨がせることができる。
図55〜図58は、排熱路横断T形梁386を示す。排熱路横断T形梁386は、図7〜図10について上述した排熱路横断T形横材に類似するものである。排熱路横断T形梁386は2つのフランジ388と中心垂直ウェブ390とを含んでいる。フランジ388は天井パネル344を支持し、中心垂直ウェブ390は荷重を受けた排熱路横断T形梁386の撓みを最小化する強度及び剛性をもたらす。図55は、排熱路横断T形梁386の一端392を示す。排熱路横断T形梁386の端部392は、垂直パネル350に排熱路横断T形梁386を装着する締結具393を受容するスロット394を含んでいる。
図56〜図58は、排熱路横断T形梁386の中心396の近傍に穿孔されて火災抑制水平ブラケット410を取り付ける孔398,400を有する排熱路横断T形梁386を示す。図57に示すように、排熱路横断T形梁386は、一側の少なくとも1つの大きな孔398と他側の小孔400とを含んでいる。図58に示すように、大孔398及び孔400は、火災抑制水平ブラケットを排熱路横断T形梁386の垂直ウェブ390を挿通するよう固定し、固い金属面に固定させるのに用いる締結具404のための遊隙を提供する。このことで、締結具404を過度に締め付けた場合に排熱路横断T形梁386が押し潰されるのが防止される。また、排熱路横断T形梁386は、この排熱路横断T形梁386の中心396に穿設されたノッチ402を含んでいる。ノッチ402により、組み付け作業者はキャビネット46に対し排熱路横断T形梁386を芯出しすることができる。ノッチ402は、排熱路横断T形梁を整列状態に保ち、これにより全ての火災抑制ブラケット410が排熱路の中心に配置される。
図59〜図63は、システム内に様々な寸法のキャビネットを組み込む際の許容誤差のばらつきに対処する排熱路囲い込みシステム内のスロットを示す。例えば、図59は、排熱路横断T形梁386内のスロット394,380と直角スペーサブラケット378とをそれぞれ示しており、これらはキャビネットの配置期間中に生ずることのある遊隙に対処できるよう排熱路に平行としてある。図60及び図61は、可調整ブラケット414を用いて排熱路横断T形梁386に固定される火災抑制水平ブラケット410を示す。各可調整ブラケット414は、火災抑制水平ブラケット410から延出するネジ山付スタッド412が挿通するスロット416を有する。可調整ブラケット414は、様々な寸法のキャビネットに起因する排熱路横断T形梁386の配置のばらつきに対処するよう調整することができる。
図62及び図63は、異なる排熱路幅に対処する垂直パネル350内スロット358を示す。図62は、最も幅広の排熱路用に配置される排熱路囲い込み構成要素を示す。排熱路横断T形梁386と直角スペーサバー378は、垂直パネル350内のスロット358の前部近傍に配置される。図63は、最も幅狭の排熱路用に配置される排熱路囲い込み構成要素を示す。最も幅狭の排熱路では、排熱路横断T形梁386及び直角スペーサバー378が垂直パネル350内のスロット358の後部近傍に配置される。幅狭と幅広の排熱路の両方に、同じ天井パネル344が用いられる。
図64〜図77は、排熱路囲い込みシステム340用の代替的なドア組立体500を示す。ドア組立体500は、図34〜図46について上述したドア組立体200に類似するものである。ドア組立体500は、半窓504及びドアクローザ506を有するドア502と、ドアフレーム508と、を含む。
図65は、ドアフレーム508上方の領域を排熱路囲い込み天井まで充たす横梁520を示す。横梁520は、垂直パネル350の側面とキャビネット46の頂部とに取り付けられる。横梁520は、キャビネット水平調整脚(図示せず)を調整するのに合わせキャビネットと共に上下に移動する。
図66は、横梁520の頂部522に取り付けられる排熱路横断T形梁386を示す。横梁520の頂部522を横断する開放縁524が、排熱路横断T形梁386の1つのフランジ388の上に掛止する。開放縁524は、キャビネット46に横梁520を取り付けるのに役立つ。
図67は、垂直パネル350の側面とキャビネット46の頂部に装着する横梁520を示す。横梁520は、横梁520が72インチまたは1800mm(70.866インチ)の排熱路幅のいずれかの上に装着できるようにする締結具527を受容するスロット526を含んでいる。また、スロット526は、横梁520と取付けドアフレーム(図73及び図74参照)とを左右に調整してドア支柱510が垂直となるよう保証できるようにしている。また、図67は、横梁520と垂直パネル350との間に配置される発泡材シール528を示している。
図68及び図69は、ドアフレーム508をキャビネットの底部に取り付けるのに用いる下側ブラケット532と側部スカート536とを示す。下側ブラケット532は、ドアシュー534に取り付けられる。キャビネット側面パネルは、下側ブラケット532の組み付けを容易にするために取り外されるが、このキャビネット側面パネルは、側部スカート536を組み付ける前に再度組み付けられる。
側部スカート536は、下側ブラケット532に取り付けられる。側部スカート536は、床面上に係止し、キャビネット側面パネルに接触して保持されて空気漏洩を防止する。側部スカート536の底部は、キャビネット46の下側に差し込まれるフランジ(図示せず)を含んでいる。また、側部スカート536は、この側部スカート536を装着するための締結具540を受容するスロット538を含んでいる。スロット538は、キャスタや水平調整脚によりキャビネット46を持ち上げた際に側部スカート536が床面上に留まれるようにする。
図69は、側部スカート536に取り付ける下側支柱支持体542を示す。下側支柱支持体542は、締結具546を受容し、下側支柱支持体542が水平方向に調整できるようにするスロット544を有する。図72に示すように、ドア支柱510は、下側支柱支持体542上を摺動してこれに取り付けられる。したがって、下側支柱支持体542内のスロット544が水平方向の調整をもたらし、排熱路幅が72インチまたは1800mm(70.866インチ)のいずれかの場合にドア支柱510を72インチ離間させて装着することができる。
図70及び図71は、ドアフレーム508を示す。ドアフレーム508は、2つのドア支柱510とドア支柱510の頂部にボルト止めされるヘッダ512とを含んでいる。一般に、ヘッダ512は、ドア組立体500の部品の出荷を容易にするために、作業場所においてドア支柱510に締結される。図71に示すように、ヘッダ512は、ドア支柱510の前面及び側面に締結具514を用いてドア支柱510の頂部に取り付けられる。ヘッダ512は、ドア組立体が完全に組み立てられた際にヘッダ512の背面に沿って取り付けられて横梁520を押し付ける発泡材シール(図示せず)を含んでいる。また、発泡材シール(図示せず)は、ドア支柱の背面に配置される。発泡材シールは、キャビネット側面パネルを押し付ける。
図72は、下側支柱支持体542の上に組み付けられるドア支柱510を示す。ドア支柱510は、締結具517を受容してドア支柱510を下側支柱支持体542に固定するスロット516を含んでいる。スロット544により、ドア支柱510を前後に調整してドア支柱510が垂直となるよう保証することができる。また、ドア支柱の前部は、底部にあって下側支柱支持体542を側部スカート536に保持するアクセスを提供する孔518を含んでいる。また、孔518は、ドア支柱510の側面間の調整を可能とし、ドア支柱510が垂直となるよう保証する。孔518は、プラスチック製プラグ(図示せず)により覆うことができる。
図73は、ドア支柱510と取付け済みヘッダ512とを横梁520に取り付けるのに用いる頂部支柱ブラケット550を示す。各頂部支柱ブラケット550は、締結具556を受容してドア支柱510の前後の調整を可能にするスロット552を含んでいる。また、スロット552は、垂直方向に調整されるキャビネット46に対応している。ドア支柱510の頂部は、横梁520を取り付ける締結具527へのアクセスを提供するアクセス孔554を含んでいる。ドア支柱510は、ドアフレーム508が垂直となるのを保証できるよう左右に調整することができる。
図74は、2つのキャビネット46に固定する排熱路囲い込みシステムのドア支柱510とヘッダ512とを示す。横梁520及び垂直パネル350は、キャビネット46の頂部に固定される。中心ブラケット560は、ヘッダ512の中心を横梁520の中心に取り付けるのに用いられる。中心ブラケット560は、横梁520がヘッダ512と横梁520との間の発泡材シールからの圧力に起因して変形するのを阻止する。また、中心ブラケット560は、垂直と前後の調整をもたらす締結具564を受容するスロット562を含んでいる。図75は、排熱路囲い込みシステム340の美観を向上させるべく、ヘッダ512上に配置するカバー548と横梁520上に配置するカバー530とを示す。横梁カバー530は、横梁520に取り付けられる。ヘッダカバー548は、ドア支柱510に取り付けられる。
図64〜図75について例示し説明したドアフレームは、Net−Serv(登録商標)キャビネットにも用いることができる。図76は、上側ブラケット580を示し、図77は、ドアフレーム508をNet−Serv(登録商標)キャビネットに固定するのに用いる下側ブラケット590を示す。上側ブラケット580は、横梁520内のスロット526を挿通する突出スタッド582を含んでいる。下側ブラケット590は、図68及び図69に示した側部スカート536に代えて用いられる。下側ブラケット590は、水平調整脚またはキャスタを介するキャビネットの垂直調整に対応する締結具594を受容するスロット592を含んでいる。Net−Serv(登録商標)キャビネット用の残りのドアフレームは、Net−Access(登録商標)キャビネットについて前記したドアフレームと同一である。
40,340 排熱路囲い込みシステム、42 第1の列、44 第2の列、46,160,162 キャビネット、48,200,500 ドア組立体、50,62,121,350,360 垂直パネル、56,72,356,368 頂部フランジ、66,362 底部フランジ、78,378 直角スペーサバー,直角スペーサブラケット、86,92,94 T形横材,横梁、88,89,152,344 天井パネル、96,106,390 中心垂直ウェブ,垂直ウェブ、158 垂直未加工パネル、202,502 ドア、208,508 ドアフレーム、210,510 ドア支柱,支柱、212,512 ヘッダ、216 水平スロット,スロット、220,520 横梁、222,386 T形梁,梁、226 水平方向スロット、227 垂直調整スロット、228 ブラケット、232,242,358,370,380,416,516,526,538,544,552,562,592 スロット、234,536 側部スカート、236 垂直スロット、240,542 下側支柱支持体,支持体、246,248 カバー、342 天井構造、382,393,404,514,517,527,540,546,556,564,594 締結具、394 装着スロット,スロット、410 火災抑制水平ブラケット,火災抑制ブラケット、414 可調整ブラケット、528 発泡材シール、550 頂部支柱ブラケット、560 中心ブラケット

Claims (19)

  1. 前面、背面、側面、底面及び上面を有する複数のキャビネットであって、第1の列と該第1の列に対向して中間に排熱路を画成する第2の列とに配置される、キャビネットと、
    前記キャビネットそれぞれの頂部の前縁部に固定される天井構造であって、複数の垂直パネルを含み、前記垂直パネルそれぞれが頂部フランジと底部フランジとを有し、前記底部フランジが前記キャビネットの1つに固定された、天井構造と、
    前記排熱路を横断して延在する排熱路横断T形梁であって、当該排熱路横断T形梁それぞれの少なくとも一端部が前記垂直パネルの1つの前記頂部フランジに固定されている、排熱路横断T形梁と、
    前記第1の列のキャビネット端部と前記第2の列のキャビネット端部とに固定されるドア組立体であって、前記排熱路を横断して延在する、前記ドア組立体と、
    を備え、
    前記天井構造及び前記ドア組立体は、幅が異なる前記キャビネットに配置できるよう調整可能とした、排熱路囲い込みシステム。
  2. 前記頂部フランジは、前記底部フランジが前記キャビネットの頂部に固定される前記垂直パネルの長さにわたり延在し、離間させて配置され、前記排熱路横断T形梁を固定するための締結具を受ける複数のスロットを有し、それによって前記排熱路を介して対向する前記キャビネットが異なる幅を有することを可能とするよう前記スロットが配置される、請求項1に記載の排熱路囲い込みシステム。
  3. 所定の長さと各端近傍に延長部を有する2つの端部とを有するL形状のスペーサバーをさらに備え、各延長部が締結具を受容して前記スペーサバーを前記垂直パネルの前記頂部フランジの頂部に固定するスロットを含む、請求項2に記載の排熱路囲い込みシステム。
  4. 前記排熱路横断T形梁が、そこから外方へ延在するフランジを有する垂直ウェブと、締結具を受容して前記垂直パネルの頂部フランジに排熱路横断T形梁を固定する装着スロットを有する端部と、を含む、請求項2に記載の排熱路囲い込みシステム。
  5. 各排熱路横断T形梁に隣接して配置されて排熱路を覆う天井パネルをさらに備える、請求項4に記載の排熱路囲い込みシステム。
  6. 前記垂直パネルに固定されるL形状スペーサバーをさらに備え、
    L形状スペーサバーそれぞれが、天井パネルと排熱路横断T形梁との間の垂直パネルに沿う空隙を充たす、請求項5に記載の排熱路囲い込みシステム。
  7. 少なくとも1つの排熱路横断T形梁をさらに備え、
    該排熱路横断T形梁が、排熱路横断T形梁の中心孔と、該中心孔において排熱路横断T形梁に固定される少なくとも1つの火災抑制水平ブラケットと、を有し、
    該火災抑制水平ブラケットが、該火災抑制水平ブラケットから延在する締結具を受容するスロットを有する可調整ブラケットを含む、請求項1に記載の排熱路囲い込みシステム。
  8. 前記複数のキャビネットの幅は、等しい、請求項1に記載の排熱路囲い込みシステム。
  9. 前記複数のキャビネットの幅は、多様であり、垂直未加工パネルは、キャビネットの列の長さを等しくするために該キャビネットの端部に固定される、請求項1に記載の排熱路囲い込みシステム。
  10. 前記ドア組立体は、前記排熱路の端部においてキャビネットの側面に固定されるフレームと、前記排熱路の端部において前記天井構造に固定される横梁と、前記フレームに固定されて前記排熱路の端部を封止するドアと、を含む、請求項1に記載の排熱路囲い込みシステム。
  11. 前記フレームは、第1の端部及び第2の端部を有するヘッダと、該ヘッダの端部に固定されるドア支柱と、を含む、請求項10に記載の排熱路囲い込みシステム。
  12. 前記ドア支柱は頂部と底部とを含み、
    該底部が、締結具を受容して下側支柱支持体にドア支柱を固定する水平スロットと側部スカートとを有し、それによって前記水平スロットがドア支柱を調整して前記ドア支柱が垂直となることを保証することができる、請求項11に記載の排熱路囲い込みシステム。
  13. 頂部支柱ブラケットをさらに備え、
    該頂部支柱ブラケットが、締結具を受容して前記横梁にドア支柱を固定するスロットを含む、請求項11に記載の排熱路囲い込みシステム。
  14. 締結具を受容して横梁をヘッダに固定するスロットを有する中心ブラケットをさらに備える、請求項11に記載の排熱路囲い込みシステム。
  15. 前記横梁は頂部と底部と側部とを含み、
    該横梁の側部が、締結具を受容して前記キャビネットに固定された前記垂直パネルに横梁を装着する水平スロットを含み、それによって前記水平スロットにより横梁を調整して排熱路上に延在させることができる、請求項10に記載の排熱路囲い込みシステム。
  16. 横梁と垂直パネルとの間に配置される発泡材シールをさらに備える、請求項15に記載の排熱路囲い込みシステム。
  17. 側部スカートをさらに備え、
    該側部スカートが、第1の端部と第2の端部とを含み、
    該第2の端部が、締結具を受容して前記側部スカートをキャビネットの1つに装着する垂直スロットを有する、請求項1に記載の排熱路囲い込みシステム。
  18. 下側支柱支持体をさらに備え、
    該下側支柱支持体が、締結具を受容して下側支柱支持体を前記側部スカートの第1の端部に固定する水平スロットを有し、それによって前記水平スロットにより前記下側支柱支持体が水平方向に調整できるようにした、請求項17に記載の排熱路囲い込みシステム。
  19. 前面、背面、側面、底面及び上面を有する複数のキャビネットであって、第1の列と該第1の列に対向して中間に排熱路を画成する第2の列とに配置される、キャビネットと、
    前記キャビネットそれぞれの頂部の前縁部に固定される天井構造と、
    少なくとも1つの排熱路横断T形梁であって、当該排熱路横断T形梁の中心孔と、該中心孔において排熱路横断T形梁に固定される少なくとも1つの火災抑制水平ブラケットと、を有し、該火災抑制水平ブラケットが、該火災抑制水平ブラケットから延在する締結具を受容するスロットを有する可調整ブラケットを含む、排熱路横断T形梁と、
    前記第1の列のキャビネット端部と前記第2の列のキャビネット端部とに固定されるドア組立体であって、前記排熱路を横断して延在する、前記ドア組立体と、
    を備え、
    前記天井構造及び前記ドア組立体は、幅が異なる前記キャビネットに配置できるよう調整可能とした、排熱路囲い込みシステム。
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