JP5622970B1 - 内視鏡 - Google Patents

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Abstract

操作部と、操作部に対して回動可能に設けられた挿入部と、操作部に対して挿入部を該挿入部の軸回りに回動させる際に操作される回転つまみと、を具備する内視鏡は、回転つまみの外周面に設けられ、挿入部の回動方向に対する中立位置を告知する挿入部中立位置告知部と、操作部に設けられ、挿入部中立位置告知部と内視鏡回転軸方向に一列に配列されて挿入部が中立位置に位置することを告知する操作部中立位置告知部、及び操作部中立位置告知部を挟んで周方向にそれぞれ同じ角度離間して2つ設けられ、挿入部が軸回りに予め定めた角度回転したことを告知する回転角告知部を備える告知環と、を備えている。

Description

本発明は、操作部に対して挿入部が回転操作可能な内視鏡に関する。
内視鏡は、細長で可撓性を有する挿入部を備えている。内視鏡は、医療分野、工業分野等で使用されている。挿入部は、先端側から順に、先端部、湾曲部、及び可撓性を有する可撓管部を備えて構成されている。そして、挿入部の基端部には、操作者に保持、操作される操作部が配設されている。
細長な挿入部は、気管支のように複数の分岐部を有する管腔に挿入される場合がある。この場合、術者は、湾曲部を湾曲させる操作、操作部及び挿入部を捻る操作等を繰り返し行って挿入部を管腔の深部まで挿入している。しかし、挿入部を目的部位まで正確に、且つ、短時間で挿入することは容易ではなく、熟練を要する技術の1つであった。
日本国特開2010−234058号公報には、操作部に対して挿入部が回転操作可能な内視鏡が開示されている。該内視鏡では、例えば、術者が操作部に対して挿入部を回転操作した際、挿入部の回転位置がニュートラル位置から離れるのに応じて、その回転に要する力量が増大する。
したがって、術者は、力量の変化によって、ニュートラル位置に対する回転位置を把握することが可能となっている。
そして、前記日本国特開2010−234058号公報の内視鏡において、挿入部を気管支に挿入する場合、術者は、モニターの画面に表示される内視鏡画像を観察しつつ、操作部及び挿入部を捩る捩り操作の代わりに、挿入部を操作部に対して回転させる操作を行う。
そして、術者は、挿入部先端部を例えば主気管支に挿入する場合、内視鏡画像上で挿入部が90度回転したことを確認した後、湾曲部を例えば上方向に湾曲させて挿入部先端部を主気管支に挿入する。その後、術者は、挿入部を操作部に対して適宜回転させる操作及び湾曲部を適宜湾曲させる操作を繰り返し行って挿入部先端部を目的部位に挿入する。
この構成によれば、捩り操作の代わりに、挿入部を操作部に対して回転させることによって操作性が向上し、手技時間が短縮され、術者の負担および患者の負担が大幅に軽減される。
しかしながら、術者からは、解剖学的に気管分岐において挿入部を操作部に対して90度回転させることが判っているので、該回転操作について更なる操作性の向上が求められている。
本発明は、上記事情に鑑みなされたものであって、内視鏡画像に頼ること無く、操作部に対して挿入部を一定の角度回転させる操作を行うことが可能な内視鏡を提供することを目的にしている。
本発明の一態様における内視鏡は、操作部と、操作部に対して回動可能に設けられた挿入部と、操作部に対して挿入部を該挿入部の軸回りに回動させる際に操作される回転つまみと、を具備する内視鏡であって、回転つまみの外周面に設けられ、挿入部の回動方向に対する中立位置を告知する挿入部中立位置告知部と、操作部に設けられ、挿入部中立位置告知部と内視鏡回転軸方向に一列に配列されて挿入部が中立位置に位置することを告知する操作部中立位置告知部、及び操作部中立位置告知部を挟んで周方向にそれぞれ同じ角度離間して2つ設けられ、挿入部が軸回りに予め定めた角度回転したことを告知する回転角告知部を備える告知環と、を備えている。
回転つまみを操作部に備える内視鏡を説明する図 回転つまみを備える操作部と挿入部との接続部分の構成を説明する長手方向断面図 告知環を説明する図 図2のY4-Y4線断面図 図2のY5-Y5線断面図
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1に示すように内視鏡1は、挿入部2、操作部3、及びユニバーサルコード4を備えて構成されている。
挿入部2は、先端側から順に先端硬性部5、湾曲部6、
可撓管部7を連設して構成されている。湾曲部6は、例えば、二方向に湾曲可能に構成されている。可撓管部7は、長尺で可撓性を有して構成されている。
操作部3は、挿入部2の基端部に設けられている。操作部3には、湾曲レバー8、送気送水シリンダー9、処置具挿入口10、各種スイッチ11が設けられている。操作部3には、後述する告知環20及び回転つまみ30が設けられている。
スイッチ11は、フリーズ信号を発生させるスイッチ、あるいは、レリーズ信号を発生させるスイッチ等である。処置具挿入口10には、図示しない生検鉗子等の内視鏡処置具が挿通される。吸引シリンダー9には、図示しない吸引ボタンが配置される。湾曲レバー8は、湾曲部6を上方向あるいは下方向に湾曲動作させる操作装置である。湾曲レバー8は、ノブ軸8aを中心に回動操作可能である。
回転つまみ30は、挿入部2と操作部3との接続部に長手軸回りに回転可能に設けられている。回転つまみ30は、挿入部中立位置告知部31を備えている。告知環20は、回転つまみ30近傍に固設されている。告知環20は、操作部中立位置告知部21及び一対の回転角告知部22を備えている。
なお、符号12は、第1折れ止め部材である。第1折れ止め部材12は、挿入部2の基端部を被覆して座屈を防止する。符号13は、第2折れ止め部材である。第2折れ止め部材13は、ユニバーサルコード4の先端部を被覆して座屈を防止する。
ここで、回転つまみ30が回転可能に設けられる挿入部2と操作部3との接続部の構成を説明する。
図2に示すように操作部3は、の操作部ケース体3C、操作部側固定口金3M1、告知環固定部材3R、回動操作部用ハウジング(以下、ハウジングと略記する)3H、及び挿入部側固定口金3M2を主に備えて構成されている。
操作部ケース体3Cは、操作部本体であって、筒状である。操作部側固定口金3M1、ハウジング3H、及び挿入部側固定口金3M2は、パイプ形状である。告知環固定部材3Rは、円環状である。
告知環20は、告知環固定部材3Rに一体に取り付けられている。一方、回転つまみ30は、ハウジング3Hに一体に取り付けられている。
図3に示すように告知環20は、円環状部材である。告知環20は、予め定めた位置に操作部中立位置告知部21及び一対の回転角告知部22a,22bを備えている。操作部中立位置告知部21は、告知環20の外周面から突出する凸部であって、予め定めた外形形状で形作られている。一対の告知部21、22a、22bも、それぞれ告知環20の外周面から突出する凸部であって、予め定めた外形形状で形作られている。第1回転角告知部22aと第2回転角告知部22bとは、操作部中立位置告知部21を挟んで周方向にそれぞれ角度θ離間して設けられている。
一対の回転角告知部22a、22bの頭頂面は、識別部22cで有る。識別部22cである頭頂面には、例えば複数の凹凸部が設けられている。この構成によれば、術者は、操作部中立位置告知部21と第1回転角告知部22aとの位置関係、或いは、操作部中立位置告知部21と第2回転角告知部22bとの位置関係を目視に頼ること無く、指先で識別することが可能である。
本実施形態において、角度θは、操作部3に対して挿入部2を90度軸回りに回転させたことを告知するため、術者の要望である90度に設定してある。
なお、上述においては、円環状部材である告知環20に操作部中立位置告知部21及び一対の回転角告知部22a、22bを設ける構成としている。しかし、操作部中立位置告知部21、第1回転角告知部22a、第2回転角告知部22bをそれぞれ独立した部材で構成して、各独立した部材を操作部に固設するようにしてもよい。この場合、操作部中立位置告知部21の材質、第1回転角告知部22aの材質、第2回転角告知部22bの材質を変えて、識別を可能にしてもよい。
図2に示すように操作部側固定口金3M1には、操作部ケース体3C及び告知環固定部材3Rが一体である。
連結部材23の内周面には雌ねじが形成されている。操作部側固定口金3M1の雄ねじが連結部材23の雌ねじに螺合するように構成されている。
操作部側固定口金3M1は、操作部ケース体3C内に配置される。操作部側固定口金3M1の端部は、連結部材23の端面から突出している。図2、図4に示すように操作部側固定口金3M1の端部の予め定めた位置には、告知環20を段部に配置した告知環固定部材3Rが第1ネジ部材51によって締結固定される。
符号61は、第1Oリングである。第1Oリング61は、操作部ケース体3Cと操作部側固定口金3M1との間の水密を確保する。
符号62は、第2Oリングである。第2Oリング62は、操作部側固定口金3M1と連結部材23との間の水密を確保する。
符号63は、第3Oリングである。第3Oリング63は、連結部材23と告知環固定部材3Rとの間の水密を確保する。
符号68は、第1環状弾性部材である。第1環状弾性部材68は、告知環20を弾性保持して、操作部ケース体3Cと告知環固定部材3Rとによる挟持状態を安定的に保持する。
一方、挿入部側固定口金3M2には、回転つまみ30が一体なハウジング3H及び挿入部2が一体である。
図2、図4、図5に示すように回転つまみ30は、ハウジング3Hに対して一体的に固定されている。回転つまみ30は、円環状部材である。回転つまみ30は、挿入部中立位置告知部31とハウジング配置孔30tとを有している。
挿入部中立位置告知部31は、回転つまみ30の予め定めた外周面から突出する凸部であって、予め定めた外形形状で構成されている。ハウジング配置孔30tは、ハウジング3Hを配置するための貫通孔である。ハウジング配置孔30tは、略D字形状で形成されている。ハウジング配置孔30tは、回り止め平面30pを備えている。
ハウジング3Hは、筒体である。ハウジング3Hは、ハウジング配置孔30tと同様に略D字形状で形成されている。すなわち、ハウジング3Hは、外周面に平面3Hpを備えている。平面3Hpは、回り止め平面30pに当接する。
この構成によれば、回転つまみ30のハウジング配置孔30tにハウジング3Hを配置することによって、回転つまみ30がハウジング3Hに対して回転することが防止される。
そして、回転つまみ30とハウジング3Hとは接着あるいは螺合等によって一体に固定される。
回転つまみ30が一体なハウジング3Hは、挿入部側固定口金3M2の長手軸方向の予め定めた位置に第2ネジ部材52によって一体に締結固定される。また、挿入部側固定口金3M2には挿入部2を構成する可撓管部7の端部が一体に固定される。
符号64は、第4Oリングである。第4Oリング64は、ハウジング3Hと挿入部側固定口金3M2との間の水密を確保する。
挿入部側固定口金3M2は、操作部側固定口金3M1の貫通孔内に回動自在に配置されている。挿入部側固定口金3M2の中心軸と操作部側固定口金3M1の中心軸とは同軸であり、内視鏡回転軸1aである。
挿入部側固定口金3M2の端部には鍔32が設けられている。操作部側固定口金3M1の端部内周面には段差24が設けられている。鍔32が段差24に引っかかることによって、挿入部側固定口金3M2が操作部側固定口金3M1から脱落することが防止されている。
鍔32と段差24とは、滑り性を向上させる例えば樹脂製の第1ワッシャー形状部材34を介して当接保持される。符号35は、第2ワッシャー形状部材であり、挿入部側固定口金3M2の予め定めた位置に固設される。
挿入部側固定口金3M2は、第1ワッシャー形状部材35を介して鍔32と段差24とが当接し、且つ、第2ワッシャー形状部材35の外周面が操作部側固定口金3M1の内周面に当接することによってスムーズに回転する。
符号36は、固定調整リングである。固定調整リング36は、挿入部側固定口金3M2の外周に形成された雄ねじ部に螺合配置される。固定調整リング36は、締め付け状態を微調整して、挿入部側固定口金3M2の鍔32と操作部側固定口金3M1の段差24との当たりを最適な状態に設定する。
符号65は、第5Oリングである。第5Oリング65は、回転つまみ30と告知環固定部材3Rとの間の水密を確保する。符号69は、第2環状弾性部材である。第2環状弾性部材69は、操作部側固定口金3M1とハウジング3Hとの間に圧縮配置される。第2環状弾性部材69は、操作部側固定口金3M1に対して繰り返し回動されるハウジング3Hが常に安定して回転するように、固定調整リング36の締め付け状態を予め定めた状態に保持する。
上述した構成によれば、回転つまみ30を回転操作することにより、ハウジング3H及び挿入部2が一体な挿入部側固定口金3M2が、操作部ケース体3C、告知環固定部材3R及び告知環20が一体な操作部側固定口金3M1に対して回転する。
ここで、操作部3に対して回転する挿入部2の回転基準位置である中立位置について説明する。
操作部3に対して湾曲レバー8が配設されている側を正面側、逆側を背面側とする。そして、挿入部2が直線状態において、湾曲レバー8を挿入部2の先端方向から基端方向へ操作して、湾曲部6が湾曲レバー8の回転方向に平行に背面側から正面側へと湾曲される場合、挿入部2が操作部3に対して中立位置にあるとする。
図4、図5に示すように挿入部2が操作部3に対して回転されていない中立位置に位置するとき、挿入部中立位置告知部31の中心線31Lと操作部中立位置告知部21の中心線21Lとが重なった位置関係である。言い換えれば、中立位置のとき、挿入部中立位置告知部31と操作部中立位置告知部21とは、内視鏡回転軸1aの軸方向に一列に配列される。この位置関係を挿入部初期位置(以下、初期位置と略記する)という。
初期位置において、回転つまみ30を図4の矢印Y4A方向に回転操作して操作部3に対して該つまみ30を90度回転させることによって、挿入部2も操作部3に対して90度軸回りに回転する。
このとき、回転つまみ30に設けられた挿入部中立位置告知部31も90度回転する。この結果、挿入部中立位置告知部31の中心線31Lと回転角告知部22aの中心線22aLとが重なった位置関係になる。
一方、初期位置において、回転つまみ30を逆方向である矢印Y4B方向に回転操作すると、挿入部2は、操作部3に対して逆方向に回転する。そして、回転つまみ30に設けられた挿入部中立位置告知部31が90度回転することにより、挿入部中立位置告知部31の中心線31Lと回転角告知部22bの中心線22bLとが重なった位置関係になる。
上述した挿入部2は、図4に示す初期位置から矢印Y4A方向および矢印Y4B方向の両回転方向に対して同じ角度、回転するように構成されている。そして、本実施形態において、挿入部2は、操作性を考慮して、例えば矢印Y4A方向および矢印Y4B方向にそれぞれ120度ずつ回転する構成になっている。
図4に示すように告知環固定部材3Rの円形外周面と、ハウジング3Hの異形内周面との間には予め定めた形状の第1の空間S1が形成されている。なお、ここで、異形とは円形ではない形状である。
告知環固定部材3Rの外周面には板バネ25が固設されている。具体的に、板バネ25は、告知環固定部材3Rの外周面の予め定めた位置に形成した周方向位置決め溝(不図示)に取付部25mを配置した状態で、例えばネジ部材53によって固定されている。
板バネ25は、予め定めた形状で予め定めた弾性力を有する。板バネ25は、取付部25mと、一対のアーム部25aとを有している。アーム部25aは、取付部25mを挟んで両側に設けられている。それぞれのアーム部25aの端部には外表面が曲面形状の摺動突起25pが設けられている。板バネ25は、取付部25mの中央部を挟んで左右対称形状である。
ハウジング3Hの内周面は、摺動突起25pの当接面37である。ハウジング3Hの内周面は、操作部3に対する挿入部2の回転位置に応じて、挿入部2を回転させるために必要な回転力量が回転に伴って変化するように形作られている。
当接面37は、例えば、2つの曲面部37cと2つの直線部37sとを備えて長孔形状に構成されている。直線部37sの間隔である第1径部Daは、曲面部37cの間隔である第2径部Dbよりも予め定めた量、短く設定されている。
そして、挿入部2が初期位置に位置している状態において、板バネ25の摺動突起25pがアーム部25aの有する弾性力によって当接面37の直線部37s上に付勢配置されるように構成されている。
また、直線部37sの予め定めた位置にはそれぞれ窪み37hが形成されている。挿入部2が初期位置に位置している状態において、摺動突起25pの端部が窪み37hに係合配置される。
窪み37hは、摺動突起25pの端部が予め定めた量落ち込むように、径寸法及び深さ寸法が設定されている。
なお、上述においては、当接面37を長孔形状としている。しかし、当接面37の形状は、長孔形状に限定されものではなく、少なくとも互いに径の異なる第1径部Da及び第2径部Dbを有して摺動突起25pの動きが妨げられなければ、頂部を滑らかに形作った三角形状、あるいは楕円形状等であってもよい。
図5に示すように操作部側固定口金3M1の円形外周面と、ハウジング3Hの円形内周面との間には予め定めた形状の第2の空間S2が形成されている。
ハウジング3Hの内周面には回転角度告知部を構成する1つの回転凸部38が設けられている。一方、操作部側固定口金3M1の外周面には2つの角度告知凸部26a、26bが設けられている。回転凸部38は、例えば硬質部材で半円形状に構成されている。一方、角度告知凸部26a、26bは、例えば弾性部材で半円形状に構成されている。
そして、回転凸部38の位置と、回転角告知部22a、22bの位置とは、以下のように設定される。
第1角度告知凸部26aの中心と内視鏡回転軸1a上の中心O1とを結ぶ第1線分L1と、回転凸部38の中心と中心O1とを結ぶ中央線分Lとが成す角度θを90度に設定し、第2角度告知凸部26bの中心と中心O1とを結ぶ第2線分L2と、中央線分Lとが成す角度θを90度に設定している。言い換えれば、第1線分L1と第2線分L2とが形成する角度を二等分する二等分線である中央線分L上に、回転凸部38の中心が位置している。
本実施形態においては、挿入部2が初期位置のとき、回転凸部38は、挿入部中立位置告知部31の中心線延長線上に設けられ、角度告知凸部26a、26bはそれぞれ回転角告知部22a、22bの中心線延長線上に設けられている。
また、第2の空間S2の隙間Tと、回転凸部38の半径r1と、角度告知凸部26a、26bのそれぞれの半径r2と、の間には、
T<r1+r2
の関係を設定している。
なお、上述においては、回転凸部38を硬質部材として、角度告知凸部26a、26bを弾性部材としている。しかし、回転凸部38及び角度告知凸部26a、26bを弾性部材で構成するようにしてよい。また、回転凸部38を弾性部材として、角度告知凸部26a、26bを硬質部材として構成するようにしてもよい。
また、上述においては、回転凸部38及び角度告知凸部26a、26bを半円形状としている。しかし、回転凸部38及び角度告知凸部26a、26bの形状は、半円形状に限定されるものでは無く、四角形、台形等の矩形形状、あるいは、曲面を有する形状等であっても良い。すなわち、回転凸部38の高さh1と、角度告知凸部26a、26bの高さh2と、隙間Tと、の間に、
T<h1+h2
の関係が設定されていればよい。
さらに、回転凸部38及び角度告知凸部26a、26bは、組立性を考慮して板バネ25とは軸方向に対して異なる位置に設けられている。
上述のように構成されている内視鏡1の作用を説明する。
気管支の検査を行うに当たって内視鏡1を用意する。そして、操作部中立位置告知部21と挿入部中立位置告知部31とが一致しているか否かの確認を行う。
医師は、内視鏡1を把持し、挿入部2が初期位置に位置しているかを確認する。、その後、医師は、モニターの画面に表示される内視鏡画像を観察しつつ、挿入部2を挿入する。そして、医師は、内視鏡画像から挿入部2が気管分岐に到達したことを確認した後、回転つまみ30を所望する方向に回転させて挿入部2を操作部3に対して回転させる。
挿入部2が初期位置に位置している状態において、回転つまみ30の回転操作を開始すると、板バネ25の摺動突起25pが窪み37hに係合しているため、回転開始操作力量が大きくなる。そして、摺動突起25pと窪み37hとの係合が解除されると、クリック感が生じ、挿入部2の回転が開始される。そして、回転つまみ30が初期位置から離れていくにしたがって回転に要する力量が減少して、挿入部2がスムーズに回転する。
医師が回転操作を継続していると、回転つまみ30を操作する手指に例えば回転角告知部22aが触れて、回転量が90度に近づいたことを認識できる。ここで、医師は、さらに、回転操作を継続して行う。すると、回転凸部38が角度告知凸部26aに当接し、その後、回転つまみ30を回転操作する操作力量が増大する。このことによって、医師は、回転つまみ30を90度回転操作したことを把握できる。
ここで、術者は、内視鏡画像を観察しつつ、湾曲部6を適宜湾曲させる操作を行って、挿入部2を目的の主気管支内に導入する。その後、術者は、内視鏡画像を観察しつつ、湾曲部6を適宜湾曲操作して挿入部2を目的部位に向けて挿入していく。
なお、医師が挿入部2を初期位置に復帰させる回転操作を行っているときには、上述とは逆に摺動突起25pが窪み37hに係合することによって発生するクリック感によって初期位置に到達したことを把握できる。
このように、板バネ25の摺動突起25pが窪み37hに係合する構成、及び操作部中立位置告知部21と挿入部中立位置告知部31とを予め定めた位置に設けたことによって感覚及び目視によって初期位置の確認を確実に行うことができる。
また、操作部3内に回転凸部38及びこの回転凸部38に当接する角度告知凸部26a、26bで構成される回転角度告知部を構成している。この結果、回転凸部38が角度告知凸部26a、26bに当接し、当接後、回転つまみ30を回転操作する操作力量が増大することによって、回転つまみ30を回転操作して挿入部2が予め定めた量回転したことを力量の変化によって把握することができる。
つまり、内視鏡1を操作する医師は、内視鏡画像に頼ること無く、あるいは、挿入部中立位置告知部31の回転移動量を目視によって確認すること無く、挿入部2を予め定めた量、速やかに回転移動させることができる。
また、回転角告知部22a、22bの頭頂面に識別部22cを設けている。この結果、回転つまみ30を回転操作している医師は、その操作中において、識別部22cに触れて、挿入部中立位置告知部31と回転角告知部22a、22bとの位置関係、あるいは挿入部中立位置告知部31と操作部中立位置告知部21との位置関係を、容易に把握することができる。
したがって、内視鏡1を操作する医師は、回転つまみ30の回転操作量が90度に到達する以前に回転操作量が90度に到達することを意識しつつ、回転つまみ30の回転操作を行える。このため、例えば、挿入部2を90度以上に回転させる操作を行う場合、90度まで回転させる操作と、その後の回転操作とを適宜切り換えて内視鏡検査を行える。
なお、操作部中立位置告知部21と挿入部中立位置告知部31とをそれぞれ異なる色で着色するようにしてよい。この構成によれば、内視鏡1を検査に使用する前に、目視にて色の異なる操作部中立位置告知部21と挿入部中立位置告知部31とが一列に配列されているかを確認することによって、挿入部2が初期位置に位置しているか否かの判定を容易に行える。
そして、操作部中立位置告知部21及び挿入部中立位置告知部31を着色する場合、操作部3と異なる色、挿入部2と異なる色に着色する。
また、上述した実施形態においては、角度θを90度としている。しかし、角度θは、術者が要望する角度に適宜設定可能である。
尚、本発明は、以上述べた実施形態のみに限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能である。
本出願は、2012年12月26日に日本国に出願された特願2012−283230号を優先権主張の基礎として出願するものであり、上記の開示内容は、本願明細書、請求の範囲、図面に引用されたものとする。

Claims (8)

  1. 操作部と、前記操作部に対して回動可能に設けられた挿入部と、前記操作部に対して前記挿入部を該挿入部の軸回りに回動させる際に操作される回転つまみと、を具備する内視鏡において、
    前記回転つまみの外周面に設けられ、前記挿入部の回動方向に対する中立位置を告知する挿入部中立位置告知部と、
    前記操作部に設けられ、前記挿入部中立位置告知部と内視鏡回転軸方向に一列に配列されて挿入部が中立位置に位置することを告知する操作部中立位置告知部、及び前記操作部中立位置告知部を挟んで周方向にそれぞれ同じ角度離間して2つ設けられ、前記挿入部が軸回りに予め定めた角度回転したことを告知する回転角告知部を備える告知環と、
    を備えることを特徴とする内視鏡。
  2. 前記操作部と一体に固定される操作部側固定口金側に固定され、前記回転つまみを設けたハウジングの内周面に対して摺動する摺動突起を備える板バネと、
    前記操作部側固定口金側に突出して設けられ、前記2つの回転角告知部と同様に周方向に対して同じ角度離間して設けられる角度告知凸部と、
    前記挿入部が中立位置に位置する状態において、前記一方の角度告知凸部の中心と前記内視鏡回転軸上の中心とを結ぶ第1線分と、前記他方の角度告知凸部の中心と前記中心とを結ぶ第2線分とで形成される角度を二等分する二等分線上に突出して設けられた回転凸部と、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の内視鏡。
  3. 前記挿入部中立位置告知部と前記回転角告知部とが一致したとき、前記回転凸部と前記角度告知凸部とが予め定めた接触状態になることを特徴とする請求項2に記載の内視鏡。
  4. 前記回転凸部が弾性部材において、前記角度告知凸部は、弾性部材又は硬質部材であり、前記回転凸部が硬質部材において、前記角度告知凸部は、弾性部材であることを特徴とする請求項3に記載の内視鏡。
  5. 前記ハウジングの内周面に前記板バネの摺動突起が係合する窪みを設け、
    前記挿入部中立位置告知部と前記操作部中立位置告知部とが内視鏡回転軸方向に一列に配列されている状態においては前記摺動突起が前記窪みに係合することを特徴とする請求項に記載の内視鏡。
  6. 前記回転凸部及び前記角度告知凸部は、前記板バネに対して内視鏡軸方向に対して位置ずれして設けられていることを特徴とする請求項2に記載の内視鏡。
  7. 前記回転角告知部の頭頂面に、操作部中立位置告知部と前記回転角告知部とを識別する凹凸部を設けたことを特徴とする請求項1に記載の内視鏡。
  8. 前記操作部中立位置告知部と前記挿入部中立位置告知部とをそれぞれ異なる色で着色したことを特徴とする請求項1に記載の内視鏡。
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