JP5605657B2 - 製品搬送ユニット - Google Patents

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Description

本発明は、製品、特にブリスタパックの搬送ユニットに関する。
特に、本発明は、以下の説明において、汎用適用性を何ら失わずに明示的に参照する医薬品(例えば、錠剤、カプセル、ピル等)用のブリスタパックの搬送を助けるために、包装機械の分野に有用に適用される。
一般に、既知の包装ラインでは、単一の、又は厚紙の箱等の内部に積み重ねられたブリスタパックの搬送は、相互に様々に構成されて、出口ステーションに向かう様々な決定された経路に沿って連続してブリスタパックを進行させることを目的として、異なる進行方向、例えば、互いに垂直な方向を形成するベルトコンベアにより行われる。
この技術分野において特に関連する問題は、出口ステーションに向かう搬送路に沿って進行方向の最終的な変更又は包装ラインの連続した操作部に従うことを含め、様々なブリスタパックの正確で所定の相互位置合わせを保証する必要性に関する。
例えば、特に頻繁に発生する状況は、包装ラインが、ブリスタ包装機械の出口部を、ブリスタ包装機械に位置合わせされていない、又はブリスタ包装機械の近傍にない箱詰め機械の入口部に繋ぐ1つ又は複数のコンベアを含むための特定のレイアウト要件に従う必要性、利用可能なスペース、所定の環境条件を維持する制約(例えば、無菌衛生環境)等に関する。
この場合、ブリスタ包装機械から出たブリスタパックが、包装機械の入口部に到達する前に辿る必要がある経路は、接続コンベアの構造、展開、及び台数により強いられる経路に従って様々な方向変更を含み得る。
搬送中のブリスタパックの進行方向の変更は、好ましい相互位置合わせ又は所定の相互位置合わせからのランダムな相互位置合わせずれを引き起こす恐れがある。
様々なブリスタパックが、正確で最適に機能するためには適さない構成で箱詰め機械の入口に到着する場合、この状況は深刻な問題を引き起こす。
上記欠点をなくそうとするために使用される第1の方法の本質は、相互に様々に向けることができ、且つコンベアが湾曲した区画を含む搬送路を辿ることができるように、互いにヒンジ留めされた一連の要素を備えるスラット型のコンベアを使用することにある。しかし、多くの場合、パックは、進行路により強いられる方向変更後、特に、湾曲した区画を通過した結果、ランダム且つ連節ずれするように位置合わせずれする恐れがあることが分かっている。
さらなる方法は、パックの進行路の2つの直線連続区画を繋ぐように位置決めされ、入射コンベア方向、例えば、垂直を示す湾曲要素を組み立てるような特別な形状及び形の特別なコンベアの使用に関する。この場合も、パックが、一旦、湾曲形状のコンベア上を移動してしまうと、1つの方向を向いた状態を保たないことが分かっている。
したがって、両方の場合において、パックを箱詰め機械に正確に適宜供給するために、箱詰め機械の上流で、パックが1つの方向を向くように修復し、事前に固定された基準に向けてパックを位置合わせする特別な手段又は装置を使用する必要があった。
さらに、スラット型コンベア及び外形形成されたコンベアは両方とも、埃及び汚れを容易に蓄積させがちであり、清掃及び他の衛生操作を難しくし、外形形成されたコンベアはむしろ、騒音も大きい。
本発明も目的は、様々に配置され、異なる進行方向を画定するいくつかのコンベアを介して画定される経路に沿って製品、特にブリスタパックを搬送するユニットを実現することであると共に、出口ステーションに向かう経路に沿って進行方向が変更されるポイントを含め、決定され事前に固定されたように位置合わせされた状態で製品が進むこと、すなわち、相対的に縦軸が互いに位置合わせされた状態での位置合わせを保証することである。
設定される目的は、独立クレームの内容に従って達成される。
本発明の他の有利な特徴が、対応する従属クレームに記載される。
上記目的による本発明の技術的特徴及び利点は、純粋に非限定的な例として提供される製品搬送ユニットの好ましい実施形態を表す図面の添付図を参照して行われる以下の説明から明確になろう。
部分的に断面図であり、いくつかの部品をよりよく観察するために他の部品を除去した状態の本発明の製品搬送ユニットの第1の実施形態の概略平面図である。 図1と同様の第1の実施形態における本発明のコンベアユニットの拡大した概略平面図である。 図1のユニットの斜視図である。 図2と同じユニットのさらなる斜視図である。 本発明による製品コンベアユニットの第2の実施形態の概略斜視図である。 2つの別個の環境内に配置され、仕切り壁(D)により隔てられたブリスタ包装機械(B)の出口と箱詰め機械(A)の入口との間の製品の進行路の構成に使用可能な本発明のコンベアユニットの特別な応用例である。
図面の添付図を参照すると、1は、医薬品(例えば、錠剤、カプセル、ピル等)の製品2、特にブリスタパック2のコンベアユニット全体を表す。
本発明のコンベアユニット1は、特に、しかし非限定的に、既知のタイプの連続したステーション/操作機械を備えるタイプの包装ラインLに適用され、操作ステーションのうちの1つ又は複数の間の進行路Pに沿ってブリスタパック2の進行を実現する作業を請け負う。
図1、図2、及び図3は、例えば、略水平であり、例えば、包装ラインLからのブリスタパック2の出口ステーションを構成する3で示される操作ステーションに向かって様々な向きを示すブリスタパックの進行路Pに沿ってブリスタパック2を進める本発明のコンベアユニット1の特別な使用を示す。
本発明のユニット1は、ブリスタパック2を受け取り、経路Pの第1の部分P1に沿って第1の進行方向A1に、順不同の連続を含めて連続して進めるように設置された第1の水平コンベア4(例えば、既知のタイプのベルトコンベアであり、図示されていないが、これもまた既知のタイプであり図示されていないプーリを中心として巻かれる)と、ブリスタパック2を経路Pの第2の部分P2に沿って、操作ステーション3に向かって第1の進行方向A1を横断する第2の進行方向A2で進めさせる第2の水平コンベア5(例えば、既知のタイプのベルトコンベアであり、図示されていないが、これもまた既知のタイプであり図示されていないプーリを中心として巻かれる)とを備える。
例えば、図1、図1A、図2、図3(第1の実施形態)、及び図4(第2の実施形態)に示される本発明の2つの非排他的な形態によれば、第2のコンベア5は、第1のコンベア4に対して、第2の進行方向A2が、第1のコンベア4に沿ったブリスタパック2の第1の進行方向A1に垂直になるように配置される。
ユニット1は、ブリスタパック2を第1のコンベア4から第2のコンベア5に、すなわち、第1の進行方向A1から第2の進行方向A2に連続して移送するように定められた、垂直軸Kを中心として(例えば、図1の時計回り方向Sに)回転する平坦円盤6と、製品2の少なくとも線形案内進行区画L1を識別して、回転円盤6上で移送中の製品2を第2のコンベア5に位置合わせして案内するように、円盤6上に位置決め可能な製品2を案内する手段8、80とをさらに備える。
図1、図1A、図2、及び図3に示される第1の実施形態では、案内手段(8、80)は、垂直であり、図1及び図1Aにおいて矢印Jで示される方向に進み、第2のコンベア5の初期区画50において、上記線形案内進行区画L1を画定するベルト8を示す。
特に、図1Aに明確に示されるように、例えば、ベルト8は小さく、2つの垂直軸作動プーリ:第1のプーリ81及び第2のプーリ82に巻かれる。例えば、第1のプーリ81は、好ましくは、回転軸が、円盤6の回転中心である軸Kと同軸であるように取り付けられる。
いずれの場合でも、第1のプーリ81及び第2のプーリ82は、ベルト8が、円盤6の第2の位置62及び第2のコンベア5の初期部50の両方に位置決めされた上記線形区画L2を示すように配置される。
ベルト8が巻かれる第1のプーリ81及び第2のプーリ82の構成は、有利なことには、上記線形区画L1が、好ましくは、第2のコンベア5の垂直案内境界9と位置合わせされるようなものである。
ベルト8の線形区画L1と第2のコンベア5の垂直案内縁部9との位置合わせは、固定ラインにさせる。すなわち、パックが操作ステーション3に到達する前に、第2のコンベア5に沿って進むすべてのブリスタパック2に対して共通の事前に固定された所定の向きにさせる。
使用に際して、円盤6との協働により、ベルト8は、単一のブリスタパック2が第1のコンベア4上で進んでいる間の向きがどうであれ、またその間に位置合わせされているか否かに関わらず、第2のコンベア5上で、好ましい固定された位置合わせされた状態でのブリスタパック2の移動を維持することができる。
ブリスタパック2は、通過して第1のコンベア4から到着し、回転円盤6により支持された後、ベルト8に接触するとすぐに、円盤6及びベルト8の協働により、ブリスタパック2は、縦面Zが円盤6の回転軸Kに向かって回転し、区画L1に沿ってすべてが完全にベルト8に接触し(図1及び図1A参照)、その結果、第2のコンベア5上に存在する垂直案内境界9と位置合わせされた状態に配置されることになる。正確に位置合わせされた移動を維持することにより、ブリスタパック2を最適に操作することができ、これは、後続する包装段階、例えば、積み込み、対応する箱容器への挿入等にとって極めて重要である。
有利なことに、ベルト8ひいては第2のプーリ82も作動させる第1のプーリ81は、円盤6の回転速度に対応する回転速度で移動することができ、好ましくは、さらなる変形では、第1のプーリ81は、円盤6の回転速度よりも高速の回転速度で作動可能であり得る。
これにより、様々な1枚分ブリスタパック2が回転円盤6により受け取られると、パック2を第1のコンベア4の最終部40により解放させて、第2のコンベア5の初期部50に向かって回転している円盤6から移送することができる。しかし、初期部50に到達可能になる前に、上記線形区画L1の初期部において、円盤6の回転軸Kに向かって面する1枚分ブリスタパック2の縦面Zはベルト8に接触する。
したがって、この時点で、まだ回転円盤6により支持されている1枚分ブリスタパック2は、円盤6の軸Kに沿った回転動作及び方向Jに移動しているベルトの線形区画L1の線形動作の両方を同時に受ける。
その結果(ブリスタパックがとる様々な位置が概略的に示される図1Aに示されるように)、各1枚分ブリスタパック2は、対応する線形区画L1の初期部において、軸Kに向かって面する縦面Zの部分がベルト8に接触するとすぐに、徐々に、縦面Zがベルト8の線形区画L1に完全に接触して位置合わせされて配置される進行構成をとるように強いられる。したがって、ベルト8は次に、そうして向きを決定されたブリスタパック2を第2のコンベア5に移し搬送することに進む。
ベルト8が巻かれた第2のプーリ82の構成は、有利なことには、ベルト8の線形区画L1の最終部が第2のコンベアの初期部50よりも上にあり、1枚分ブリスタパック2が、第2のコンベア5上に移されると、ベルト8の線形区画L1により強いられる向きを維持するように第2のコンベア5に存在する垂直案内境界9の開始部に隣接するようなものである。
図4に示される第2の可能な実施形態では、案内手段(8、80)は、回転円盤6上に垂直に位置決め可能な少なくとも1つの直線固定壁80を備え、固定壁80は実際には、上記線形案内進行区画L1である。固定壁80は、第2のコンベアの第2の進行方向A2、特に第2のコンベアに存在する垂直案内境界9に位置合わせされる。
さらに、固定壁80は、片側で円盤6の上面の部分、逆側で第2のコンベア5の初期部50の両方を含むような拡張部を示す。それにより、回転円盤6により移され、固定壁80に押し付けられたブリスタパック2は、固定壁80自体に平行して、すなわちそれにより画定される線形案内進行区画L1に平行して展開する一般的な構成要素による押しを受ける。
構成要素は、固定壁80に沿って前後に位置合わせして、固定壁80に沿って、すなわち線形区画L1に沿ってブリスタパック2を押して案内し、したがって、ブリスタパック2は、上述したように位置合わせされて、第2のコンベア5に向かって案内される。
ユニット1は、第1のコンベア4、第2のコンベア5、並びに対応する軸K及び駆動シャフトを有する円盤6を支持する構造11を支持するように定められたベース手段10をさらに備える。
構造11は、図1、1A、2、及び3の第1の実施形態の場合、ベルト8が巻かれた第1のプーリ81及び第2のプーリ82も支持する。
ユニット1は、上記要素を覆い、埃が集まるのを回避し、特に、ユニット1で作業する技術要員が接触する可能性を排除するケース手段12を含む。
ケース手段12は、図3の第2の実施形態の場合、有利なことに、直線固定壁80を支持する。
両実施形態において、回転円盤6の周縁面の近傍で、第1のコンベア4の最終部40と第2のコンベア5の初期部50との間に取り付け可能であり、ブリスタパック2を搬送する第2のコンベア5の上面の部分に面して、円盤6上のブリスタパック2を含む湾曲要素60が存在し得る。
第2の実施形態では、パック搬送中に円盤上でのパックの案内に役立つように、コンベアユニットには、有利なことに、ケース手段12により担持され、円盤6上の第1のコンベア4の最終部40と直線固定壁80との間に、特に直線固定壁80に接続して位置決めされる固定湾曲壁85を設けることができる。
本発明のコンベアユニットの他の特徴は以下である。
円盤6は、例えば、その上面の第1の部分61が第1のコンベア4の最終部40の真下に配置され、上面の第2の部分62が第2のコンベア5の初期部50の真上に配置されるように、第1のコンベア4及び第2のコンベア5の両方に対して、図1、図1Aに示されるように位置決めし得る。これに関して、好ましくは、第1のコンベア4及び第2のコンベア5は両方とも、非常に狭く細い巻き部を示す各ベルトコンベアにより構成される。
第2のコンベア5は、第1のコンベア4に関して別様に配置することができ、第2の進行方向A2は、第1の進行方向1に対して任意の方向に向けることができる。さらに、回転円盤6は、第1のコンベアの最終部40に直接接触する第1の部分61の外周面及び第2のコンベア5の初期部50に直接接触する第2の部分62の外周面を示すように配置し得る。
円盤6は、好ましくは、第1のコンベア4及び第2のコンベア5の両方の進行速度と略同じ周辺速度で図中に示される回転方向Sに軸Kを中心として回転作動可能であり、既知のベルト型接続により円盤6自体の軸Kに接続された駆動シャフトにより回転する。
他の可能な使用法では、円盤6は、第1のコンベア4及び第2のコンベア5が作動可能な進行速度と異なる速度で軸Kを中心として回転作動可能であり得る。
図5は、本発明のコンベアユニットの興味深い応用例を示す。
本発明のコンベアユニットの使用は、第1の実施形態により作られるか、それとも第2の実施形態により作られるかに関わりなく、包装ラインが、被制御大気(例えば、衛生)に曝された第1の環境B1の内部に配置されるブリスタ包装機械Bと、仕切り壁Dの第1の環境B1から隔てられた第2の環境B2内に配置された箱詰め機械Aとを備える場合に有利である。
特に、本発明のコンベアユニットは、ブリスタパック2がブリスタ包装機械Bから出てから進行すべき経路Z0が、パックをまず、第1の環境B1と第2の環境B2との間の接続通路Wを通って移動し、それにより、同じ相対位置合わせ及び所定の向きを維持しながら、コンベア30の入口、例えば、箱詰め機械に供給する区画化されたコンベアに到達可能なように、進行方向の変更を含む場合に特に有用且つ有利である。
例えば、図5に示される実施形態では、ブリスタ包装機械Bから出たブリスタパック2が辿る必要がある進行路Z0は、3つの異なる進行方向:第1の方向Z1、第2の方向Z2、及び第3の方向Z3並びに2つの進行方向の変更(W1、W2)を含む。
第1の方向変更W1は、ブリスタ包装機械Bから出るブリスタパック2を受け取り、パック2を第1の進行方向Z1に搬送する第1のコンベア90の最終部と、仕切り壁D内に存在する通路Wを通って第1の環境B1の外部に第2の方向Z2にブリスタパック2を搬送する第2のコンベア91の初期部との間で発生する。
第2の方向変更W2は、第2のコンベア91の最終部と、第2の環境B2内に配置され、パック2が箱詰め機械Aに供給する区画化コンベア30に到達して入るまで、ブリスタパック2を第3の進行方向Z3に搬送する第3のコンベア92の初期部との間で発生する。
ブリスタパック2の2つの進行方向変更が含まれるような状況では、有利なことに、2つの方向変更のそれぞれを実行するためにそれぞれ特別に提供される本発明の2つの別個のコンベアユニットが使用され、各進行方向変更において、正確な相対位置が維持されることが保証がされる。
特に、本明細書において上述した第1又は第2の実施形態のいずれかで実現される本発明の第1のコンベアユニット110を使用して、第1のコンベア90と第2のコンベア91との間の進行路Z0の第1の進行方向Z1から第2の進行方向Z2への第1の方向変更W1を行い、通路Wに沿ってパックを第1の環境B1から第2の環境B2に搬送し得る。
ここでも本発明による第2のコンベアユニット11を使用して、第2のコンベア91と第3のコンベア92との間の進行路Z0の第2の進行方向Z2から第3の進行方向Z3への第2の方向変更W2を行い、箱詰め機械Aに供給する箱コンベア30の入口にパックを搬送し得る。
このようにして、本発明の2台のコンベアユニットの存在により、ブリスタパックは、各方向変更後であっても、同じ相互位置合わせを維持した状態を保つことが常に保証される。
本発明は、特に以下の利点:
高速製造速度であっても、様々なコンベア間の接続において包装ラインに沿ってブリスタパックを最適且つ効率的に進行させること、
1台又は連続して配置された複数台のコンベアユニット1を使用して、所望の位置合わせを維持して、処理/包装の連続した段階での製品2の管理及び操作を容易にしながら、柔軟であり、かなり異なる製造ライン構成に適合可能な、製品2のコンベア装置を実現することが可能なこと
を提供する。
さらに、ケース手段12内部のコンベアユニットを構成する主要要素の特別な性質により、ユニットは、欠点であり、望ましくない埃及び粉体の蓄積を防ぎ、埃及び粉体が容易に清掃され、衛生的な操作が実行される。

Claims (18)

  1. ブリスタパック(2)を搬送する製品コンベアユニット(1)であって、ブリスタ包装機械(B)の出口と箱詰め機械(A)の入口との間に位置決めされ、
    前記ブリスタ包装機械(B)の出口からブリスタパック(2)を受け取り、前記ブリスタパック(2)を第1の進行方向(A1)に搬送する第1のコンベア(4)、及び前記ブリスタパック(2)を第2の進行方向(A2)において前記箱詰め機械(A)の入口に搬送する第2のコンベア(5)であって、前記第1のコンベア(4)及び前記第2のコンベア(5)が、前記第2の進行方向(A2)が前記第1の進行方向(A1)に対して角度を有する向きであるように相互に配置され、前記第1のコンベア(4)が、前記ブリスタパック(2)の進行賂(P)の第1の部分(P1)を画定し、そして、前記第2のコンベア(5)が前記ブリスタパック(2)前記進行賂(P)の第2の部分(P2)を画定し、垂直案内境界(9)を有する、第1のコンベア(4)及び第2のコンベア(5)と、
    前記第1のコンベア(4)と前記第2のコンベア(5)との間に位置決めされ、回転作動可能であり、結果として前記第1の進行方向(A1)から前記第2の進行方向(A2)に方向変更する、前記第1のコンベア(4)から前記第2のコンベア(5)への前記ブリスタパック(2)の搬送を実行する回転円盤(6)と、
    少なくとも前記ブリスタパック(2)の線形区画(L1)を識別するように前記回転円盤(6)上に位置決めされ、前記第2のコンベア(5)に向かって前記回転円盤(6)に搬送中の前記ブリスタパック(2)を位置合わせし案内する前記ブリスタパック(2)の案内手段(8、80)と、
    備え
    前記線形区画(L1)が、前記回転円盤(6)および前記第2のコンベア(5)の初期部(50)の上方に、垂直に位置決めされ、前記第2のコンベア(5)にある垂直案内境界(9)と一直線に配置されるように、前記案内手段(8、80)は前記回転円盤(6)に位置決めされ、
    前記線形区画(L1)の最終部が、前記第2のコンベア(5)の初期部(50)よりも上方に位置し、前記垂直案内境界(9)と隣接していることによって、前記第2のコンベア(5)へと移された前記ブリスタパック(2)が、前記線形区画(L1)により強いられた向きを維持することを特徴とする、ユニット。
  2. 第1の環境(B1)内に配置されたブリスタ包装機械(B)の出口と、仕切り壁(D)により前記第1の環境(B1)から隔てられた第2の環境(B2)内に配置された箱詰め機械(A)の入口との間に位置決めされ、前記第1の環境(B1)と前記第2の環境(B2)とを繋ぐ通路(W)が設けられる、請求項1に記載のユニット。
  3. 前記案内手段(8、80)が、第1のプーリ(81)及び第2のプーリ(82)という2つの作動プーリに巻かれたベルト(8)を備え、前記第1のプーリ(81)及び前記第2のプーリ(82)が、前記ベルト(8)が前記回転円盤(6)上に垂直に位置決めされて、前記線形区画(L1)を画定するように配置され、前記ベルト(8)が、前記第2のコンベア(5)に向かって進行方向(J)に進むように、前記第1のプーリ(81)及び前記第2のプーリ(82)により作動することを特徴とする、請求項1に記載のユニット。
  4. 前記第1のプーリ(81)及び前記第2のプーリ(82)が、前記ベルト(8)が、前記回転円盤(6)および前記第2のコンベア(5)の初期部(50)の垂直に位置決めされ、前記第2のコンベア(5)に存在する垂直案内境界(9)と一直線となるように位置合わせされた前記線形区画(L1)を示すように配置されることを特徴とする、請求項3に記載のユニット。
  5. 前記回転円盤(6)が、回転軸(K)を中心として駆動機関により回転作動可能であること、及び前記第1のプーリ(81)が、前記回転円盤(6)が回転する軸(K)と同軸の回転軸を示すことを特徴とする、請求項3に記載のユニット。
  6. 前記第1のプーリ(81)が、前記回転円盤(6)を前記軸(K)を中心として回転作動可能な回転速度に少なくとも等しい速度で回転作動可能であることを特徴とする、請求項5に記載のユニット。
  7. 前記案内手段(8、80)が、前記回転円盤(6)の上に垂直に位置決め可能な少なくとも1つの直線固定壁(80)を備え、前記固定壁(80)が前記線形区画(L1)を識別することを特徴とする、請求項1に記載のユニット。
  8. 前記固定壁(80)が、前記固定壁(80)により識別される前記線形区画(L1)が前記第2のコンベア(5)の前記第2の進行方向(A2)に整列されるように前記回転円盤(6)上に位置決めされることを特徴とする、請求項7に記載のユニット。
  9. 前記固定壁(80)が、前記固定壁(80)により識別される前記線形区画(L1)が前記第2のコンベア(5)の前記垂直案内境界(9)に位置合わせされるように前記回転円盤(6)上に位置決めされることを特徴とする、請求項8に記載のユニット。
  10. 前記固定壁(80)が、片側で前記回転円盤(6)の上面の部分を、逆側で前記第2のコンベア(5)の前記初期部(50)を含むような拡張部を示すことを特徴とする、請求項7に記載のユニット。
  11. 前記回転円盤(6)が、前記回転円盤(6)の前記上面の第1の部分(61)が前記第1のコンベア(4)の最終部(40)の真下に配置され、前記回転円盤(6)の前記上面の第2の部分(62)が前記第2のコンベア(5)の前記初期部(50)の真上に配置されるように、前記第1のコンベア(4)及び前記第2のコンベア(5)に対して位置決め可能であることを特徴とする、請求項1に記載のユニット。
  12. 前記回転円盤(6)が、前記回転円盤(6)の前記上面の第1の部分(61)が前記第1のコンベア(4)の最終部(40)に接触して配置され、前記回転円盤(6)の前記上面の第2の部分が前記第2のコンベア(5)の前記初期部(50)に接触して配置されるように、前記第1のコンベア(4)及び前記第2のコンベア(5)に対して位置決め可能であることを特徴とする、請求項1に記載のユニット。
  13. 前記回転円盤(6)の周縁面の近傍に、前記第1のコンベア(4)の最終部(40)と前記第2のコンベア(5)の前記初期部(50)との間に取り付け可能であり、前記回転円盤(6)のコンベア上面上の前記ブリスタパック(2)に面する湾曲要素(60)を備え、前記湾曲要素(60)が、前記回転円盤(6)上の前記ブリスタパック(2)を含むために設けられることを特徴とする、請求項1に記載のユニット。
  14. 前記回転円盤(6)の前記第1のコンベア(4)及び前記第2のコンベア(5)、前記ベルト(8)、前記第1のプーリ(81)、及び前記第2のプーリ(82)を支持する構造(11)を備え、前記構造(11)がベース手段(10)により担持され、前記構造(11)を覆うケース手段(12)も設けられることを特徴とする、請求項3に記載のユニット。
  15. 前記第1のコンベア(4)、前記第2のコンベア(5)、及び前記回転円盤(6)を支持する構造(11)を備え、前記構造(11)がベース手段(10)により担持され、前記構造(11)を覆うケース手段(12)も設けられ、前記ケース手段(12)が前記直線固定壁(80)を支持することを特徴とする、請求項7に記載のユニット。
  16. 前記ケース手段(12)により担持され、同じ回転円盤(6)の上に前記第1のコンベア(4)の最終部(40)と接続される前記直線固定壁(80)との間に位置決めされる湾曲固定壁(85)をさらに備えることを特徴とする、請求項15に記載のユニット。
  17. 前記第2のコンベア(5)が、前記第2の進行方向(A2)が前記第1の進行方向(A1)を横断又は垂直になるように、前記第1のコンベア(4)に対して配置される、請求項1〜16のいずれか一項に記載のユニット。
  18. 前記第1のコンベア(4)及び前記第2のコンベア(5)が水平に配置され、前記回転円盤(6)が垂直軸(K)を中心として回転作動可能である、請求項1〜17のいずれか一項に記載のユニット。
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