JP5601556B2 - 照明装置および照明器具 - Google Patents

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Description

本発明は、発光ダイオード等の半導体発光素子を光源とした照明装置および照明装置を用いた照明器具に関する。
近年、半導体発光素子、例えば、発光ダイオードの発光効率の向上により、一般照明用の光源として発光ダイオードを採用する照明器具が商品化され、特に、発光ダイオードは小型・薄型化を図ることが可能なため複数個の発光ダイオードを直線状に配置して線モジュールからなる照明装置を構成し、それらを連結してライン状をなす照明器具を構成することが行われている。
特許文献1に示す照明装置は、発光ダイオードを直線状に配置した長尺な発光素子基板、発光ダイオードの光を制御するレンズ、および電源回路基板を本体ケースに配設した照明装置を構成し、この照明装置を2台長手方向に連結して、流し元灯を構成したものが示されている。
また、特許文献2には、矩形状の基板の長手方向に沿ってライン状に実装された色の異なる複数個のLEDチップと、このLEDチップ全体を覆うかまぼこ形状の透明樹脂部でLED光源デバイスを構成し、このLED光源デバイスにより足元灯などの照明器具を構成したものが示されている。
さらに、特許文献3には、複数のLED光源ユニットを長手方向の両端面を突き合わせ、隣接するLED光源ユニットの端子電極同士に連結基板を被せて1枚の放熱板にネジ止めすることによりライン型LED光源を形成したものが示されている。
特開2006−31969号公報 特開2002−299697号公報 特開2007−109404号公報
一方、例えば、住宅用のシーリングライト等の照明器具においては、グローブに輝度ムラが生じないように均斉度を高めた光源部が要求される。しかしながらこの種のライン状の照明装置においては、特許文献3にも示されるように、パッケージの両端部には連結したり固定するための固定部が必要であり、また、LEDチップにおける充電部との絶縁距離が必要となるために端部には発光源となるLEDチップを配置することができない。
このため、ライン状をなす照明装置においては、両端部が非発光部となって暗部が形成され輝度ムラが生じ、照明器具の光源としては適さない問題が生じる。特に、長手方向に複数台連結して構成した場合、連結部には両者の暗部がつながって、暗部の幅が倍に広くなり、発光部と非発光部が交互に並ぶことになり、見た目がラインとは程遠いものになってしまう。
この問題は、ライン状をなす照明装置において、特に顕著に現れるが、発光ダイオードをマトリックス状に配設した矩形状をなす照明装置でも、さらには、点モジュールを構成する円板状に形成した照明装置やLED電球等においても同様の問題が生じる。
このため、光源を発光ダイオード等の半導体発光素子で構成する照明装置においては、非発光部である暗部を装置の端部に如何にして発生させないかが重要な課題となっている。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたもので、連設された複数の照明装置において、連結部における暗部の発生を低減することが可能な半導体発光素子を用いた照明装置およびこの照明装置を用いた照明器具を提供しようとするものである。
請求項1に記載の照明装置の発明は、長尺状の基体と;基体に略直線状に配設された複数の半導体発光素子と;複数の半導体発光素子が露出しないように外側を覆い基体の長手方向における端部まで基体の長手方向に沿うように配設されるとともに、半導体発光素子からの光によって励起し所定の可視光に変換する蛍光体を含有し、半導体発光素子からの放射される光および蛍光体によって変換された光を基体側とは反対側に放射し、かつ、半導体発光素子から放射される光および蛍光体によって変換された光を長手方向における最端部まで導入し、最端部は、基体の長手方向端部側から見て露出するように基体に配設されている光透過性樹脂と;を備える複数の照明装置であって、この複数の照明装置は、各基体の端部同士を連設して配置するものであり、複数の照明装置を連設して配置した状態において、隣接する各光透過性樹脂の最端部が連続するように設けられたことを特徴とする。
本発明によれば、複数の半導体発光素子が露出しないように外側を覆い基体の長手方向における端部まで基体の長手方向に沿うように配設されるとともに、半導体発光素子からの光によって励起し所定の可視光に変換する蛍光体を含有し、半導体発光素子からの放射される光および蛍光体によって変換された光を基体側とは反対側に放射し、かつ、半導体発光素子から放射される光および蛍光体によって変換された光を長手方向における最端部まで導入し、最端部は、基体の長手方向端部側から見て露出するように基体に配設されている光透過性樹脂と;を備える複数の照明装置であって、この複数の照明装置は、各基体の端部同士を連設して配置するものであり、複数の照明装置を連設して配置した状態において、隣接する各光透過性樹脂の最端部が連続するように設けられたことにより、連結部における暗部の発生を低減することが可能となる。
本発明において、照明装置は、シーリングライト等の光源として組み込まれ照明器具を構成することが好ましいが、液晶表示装置のバックライトや看板灯を構成するものであってもよい。
基体は、光源としての半導体発光素子を配置するための部材で、半導体発光素子を実装した回路基板と回路基板を覆い収納するケース部材で構成することが好ましいが、発光ダイオードをケース部材に設置して回路基板を省略しても、逆にケース部材を省略して回路基板のみで構成してもよい。
基体を構成するケース部材の材質は、光の反射性能を考慮して、耐光性、耐熱性および電気絶縁性を有する白色の合成樹脂、例えば、PBT(ポリブチレンテレフタレート)等で構成してもよい。さらに、半導体発光素子の放熱性能を考慮して、アルミニウム等、熱伝導性の良好な金属で構成してもよい。形状は、線モジュールを構成する長尺なライン状をなす形状をなしていても、点モジュールを構成するために円板状をなしていてもよく、目的とする配光特性を得るための全ての形状が許容される。
基体を構成する回路基板は、半導体発光素子を実装し支持した配線基板からなることが好ましいが、回路基板の構成および実装するための手段は特定のものに限定されない。
半導体発光素子は、発光ダイオードやEL(エレクトロルミネッセンス)素子、半導体
レーザーなど、半導体を発光源とした発光素子が許容される。また半導体発光素子は、複
数個の半導体発光素子を直線または曲線等をなして配設し線モジュールの照明装置を構成
することが好ましいが、半導体発光素子をマトリックス状に配設した矩形状をなす照明装
置でも、さらには、1個または複数個の半導体発光素子により点モジュールを構成するよ
うに円板状に形成した照明装置やLED電球等を構成するものであってもよく、個数およ
び配設される形状等は特定のものに限定されない。
複数の半導体発光素子が露出しないように外側を覆い基体の長手方向における端部まで基体の長手方向に沿うように配設されるとともに、半導体発光素子からの光によって励起し所定の可視光に変換する蛍光体を含有し、半導体発光素子からの放射される光および蛍光体によって変換された光を基体側とは反対側に放射し、かつ、半導体発光素子から放射される光および蛍光体によって変換された光を長手方向における最端部まで導入し、最端部は、基体の長手方向端部側から見て露出するように基体に配設されている光透過性樹脂には、半導体発光素子自体で発光部を構成して基体端部に配設してもよい。例えば、端部に位置する半導体発光素子を基体の長手方向に発光面を対向させて、換言すれば、素子チップを縦に配置して素子チップの発光面を基体端部に向けて光を端部に導入させるようにしてもよい。
光透過性樹脂は、例えば、透明なシリコーン樹脂やエポキシ樹脂が好適であるが、半透明など光透過性を有する全ての樹脂が許容される。また、光透過性樹脂は、所定の蛍光体をシリコーン樹脂やエポキシ樹脂等の透明な樹脂に加えて混合・分散させた層として形成してもよい。蛍光体は、予め形成された光透過性の樹脂の上に蛍光体を含む層として形成してもよい。
基体端部に基体の長手方向に発光面を対向させて配置した端部半導体発光素子は、例えば、チップを縦方向に配置して、チップ側部の発光面を基体の端部に対向させて、端部に光を導入させる手段が許容されるが、厳密に縦方向になっている必要はなく、チップ側部の発光面の光が効果的に端部に導入されるように適宜傾斜させたものであってもよい。
請求項記載の照明器具の発明は、器具本体と;器具本体に配設された請求項1記載の照明装置とを具備することを特徴とする。
本発明において、照明器具は、住宅用のシーリングライト等が好適であるが、住宅用に限らず、店舗、オフィス等施設・業務用の照明器具であってもよい。形状は、流し元灯、足元灯、階段埋込灯などライン形状のものでも、さらに、円形、楕円形等の丸形、正方形や長方形等の角形、さらには6角形や8角形等の多角形状をなしていてもよく、特定の形状には限定されない。
請求項1記載の発明によれば、複数の半導体発光素子が露出しないように外側を覆い基体の長手方向における端部まで基体の長手方向に沿うように配設されるとともに、半導体発光素子からの光によって励起し所定の可視光に変換する蛍光体を含有し、半導体発光素子からの放射される光および蛍光体によって変換された光を基体側とは反対側に放射し、かつ、半導体発光素子から放射される光および蛍光体によって変換された光を長手方向における最端部まで導入し、最端部は、基体の長手方向端部側から見て露出するように基体に配設されている光透過性樹脂と;を備える複数の照明装置であって、この複数の照明装置は、各基体の端部同士を連設して配置するものであり、複数の照明装置を連設して配置した状態において、隣接する各光透過性樹脂の最端部が連続するように設けられたことにより、連結部における暗部の発生を低減することが可能な照明装置を提供することができる。
請求項2記載の発明によれば、連結部における暗部の発生を低減することが可能な照明装置を光源部することにより、輝度ムラを低減して均斉度の高い照明器具を提供するこ
とができる
以下、本発明に係る照明装置およびこの照明装置を用いた照明器具の実施形態について説明する。
図1に示すように、本実施例の照明装置10は、基体11、基体に略直線状に配設された半導体発光素子12、半導体発光素子と基体端部との間を発光させるための発光部13で構成する。
基体11は、ケース部材11aと回路基板11bからなり、ケース部材11aは、熱伝導性の良好なアルミニウムで構成され、照明装置に必要とされる発光面積を得るために横断面がコ字状の長い凹溝11cを形成した薄いライン状をなし、その凹溝の内面を反射面となし、その表面に可視光の反射率の高い白色塗料等を塗布して形成する。回路基板11bは、長尺のプリント配線基板で構成する。
半導体発光素子12は、発光ダイオード(以下「LED」と称す)で構成し、LED12は、同一色、本実施形態では青色LEDチップとこの青色LEDチップにより励起される黄色蛍光体により白色を発光する高輝度、高出力の複数個のLEDからなり、この各LEDは、一方向、すなわちLEDの光軸方向に光線が主として放射される同種性能のもので構成する。複数個のLED12は、長尺の回路基板11b上に等間隔に実装される。LEDを実装した回路基板は、ライン状をなす基板の凹溝11cの内底面に熱伝導性の良好な放熱シートやグリス等を介して取り付けられる。
さらに、LED12が収納された基体の凹溝11c内に、本発明の光透過性樹脂を構成する蛍光体層14を充填する。すなわち、この充填は、各LED12の外側を覆い、所定の蛍光体をシリコーン樹脂やエポキシ樹脂等の透明な樹脂に加えて混合・分散させた層として形成する。この蛍光体層は、図1に示すように、基体の両端部11d、11dまで行きわたるように充填し、各LED、特に端部に位置するLED12aから放射される光を透明な樹脂からなる蛍光体層14内に導入して両端部11d、11dを発光させる発光部13を形成する。なお、LED12は、青色LEDチップからなり、蛍光体層14は、この青色LEDチップにより励起される黄色蛍光体で構成する。
上記のように各LED12を配置し構成された基体11は、ヒートシンクとしてのアルミニウムからなる基盤11eの凹部に嵌合され密着してボルト11fにより固着される。これにより、複数個のLED12を等間隔に配設した直線状の長さが約100mmの線状の発光モジュールからなる照明装置10が構成され、必要な個数、本実施例では5本の照明装置が連結されて1本の長尺な照明装置が構成される(図3(b))。
上記に構成された長尺の照明装置10を点灯すると、各照明装置のLED12が発光し、青色LEDチップから発光した光が基体11の凹溝11cに形成された反射面に反射して黄色蛍光体層14を通過して放射される。この際、基体の両端部11d、11dには蛍光体層14が充填されているので、各LED、特に端部に位置するLED12aから放射される光が透明な樹脂からなる蛍光体層14内に導入され基体両端部の発光部13が発光する。これにより、複数の照明装置10を連結した継ぎ目(目地)による暗部が形成されることがなく、長手方向に輝度ムラがなく均斉度の高い光が放射される。
上記構成の照明装置は、レンズ体等の光制御部材を組み込むことにより光源体を構成し、各種照明器具の光源体として用いられる。次に上記照明装置を光源体として用いた住宅用のシーリングライトからなる照明器具の構成を図2〜図6に従い説明する。まず、レンズ体を組み込んだ光源体の構成を説明する。
光源体20は図2〜図3に示すように、上記構成の照明装置10、照明装置に入射面を対向して設けた導光体21および導光体の出射面に対向して設けられるレンズ体22からなる。
導光体21は、一端面に光の入射面21aを他端面に出射面21bを形成した断面が長方形状の立方体をなす透明なアクリル樹脂等の合成樹脂で形成された導光板で構成する。導光体の入射面21aは、平面状に形成され、その平坦面を上記照明装置10の基体の凹溝11cに対し光が漏れないように対向させて装着する。この際、各LED12の発光中心xが導光体の入射面21aの中心に位置するように装着する。
レンズ体22は、焦点を出た光が無収差の平行光となってレンズを出るコリメータレンズで構成する。コリメータレンズ22は、長尺状をなし平滑な入射面22a、入射面の中心に第一焦点aを有する断面略楕円形状をなす出射面22b、入射面の上下部分を切り欠いて形成した断面三角形状の凹部22c、22cおよび凹部の両側に一体に形成した支持部22d、22dを一体に形成する。このコリメータレンズは、導光体21の出射面21bに対向して配設される。すなわち、導光体の出射面21bは平面状に形成され、その平坦面をコリメータレンズの入射面22aに光が漏れないように密着し装着する。この際、導光体21の出射面21bの発光中心b、これは入射面21aの中心と一致する。換言すれば、各LED12の発光中心xがコリメータレンズ22の第一焦点aより所定の寸法cだけ片寄って、図2において下方(図3(a)において上方)、これは、本光源体により後述する照明器具を構成する場合にグローブ側に片寄って位置するようにして装着する。さらに、コリメータレンズ22は、支持部22d、22dを使用して照明装置10のヒートシンクである基盤11eの発光面側にボルト22eにより取り付けて支持され光源体20が構成される。
なお、コリメータレンズ22は、長さ約500mmの長尺な1本のコリメータレンズで長さ約100mmの5本の照明装置10(全長約500mm)を全て覆うように配設して光源体20を構成する。(図3(b))
次に、上記に構成された光源体20を用いた住宅用のシーリングライトからなる照明器具30の構成を図4〜図5に従い説明する。
照明器具30は、器具本体31、上記構成の2台の光源体20、反射体32およびグローブ33からなる。
器具本体31は、鉄板等の金属に白色塗装を施した一辺が約500mmの正方形をなすシャーシーとして構成され、シャーシーの略中央部には天井等の器具取付面に設置された引掛シーリングに着脱可能に設置されるアダプタ34を設ける。さらに、アダプタの周囲の空間部に照明装置10を点灯するための点灯装置35を取り付け、対向する辺の外縁部36、37に照明装置10を用いた光源体20設置するための設置部38、39を設ける。図中40は、リモコン受光部である。
光源体20は、2台用意され器具本体31の対向する辺の外縁部36、37に設けられた設置部38、39に1台ずつ、照明装置10の各LED12がそれぞれ対向するようにして器具本体31の外縁部に配設する。すなわち、器具本体31のそれぞれの設置部38、39にはシャーシーから一体に形成された支持板41が立設され、支持板に各光源体20の基盤11eを取り付けて支持する(図4(b))。
この際、図2(a)に示すように、各照明装置10におけるLED11の発光中心x、すなわち導光体21の出射面21bの中心点bをコリメータレンズ22の第一焦点aに対して所定の寸法cだけグローブ33側(図2(a)おいて下方)に偏心させて装着する。
反射体32は、鉄板等の金属に白色塗装を施した平板状をなし、両端部を2台のそれぞれの光源体20における各LED12に対向させ、中間部分から器具本体の略中央部に向かって連続的に徐々に傾斜させた傾斜部32aを形成する。反射体は、器具本体31を構成するシャーシーの略中央部に、ネジ若しくはスポット溶接等の手段で固定される。
グローブ33は、透光性を有する乳白色の半透明な合成樹脂で構成し、浅い皿状の球面状をなす発光部33aと、器具本体31の外縁部36、37に対応する部分に外周部を残して上面を開口することにより形成した開口部33bとを一体に形成し、器具本体の下方から被せることにより光源体20および反射体32を覆うように器具本体31の下面全体を覆い囲むようにして取り付けられる。なお、グローブ33は公知の凹凸の係合手段や取付金具等の手段で器具本体の外縁部に着脱可能に取り付けられる。
上記のように構成されたシーリングライトからなる照明器具30は、天井等の器具取付面に設けられた引掛シーリングにアダプタ34を係合し、アダプタを器具本体に係合することにより、電気的に電源と接続されると同時に、機械的に支持され設置される(図4(a))。
上記に設置された照明器具30を点灯すると、2台の光源体20を構成する各照明装置10のLED12が発光する。この際、各照明装置10の基体11の両端部11d、11dには蛍光体層14が充填されているので、照明装置を連結した連結部には各発光部13が隣り合って位置し発光するので暗部が形成されることがない。これにより、照明装置10からは長手方向に輝度ムラがなく均斉度の高い光線が放射される。
照明装置10から放射された光は、光源体20を構成する導光体21の入射面21aから導光体内に導入され、導光体内で青色LEDチップから放射される青色の光と黄色蛍光体から放射される黄色の光が混色されて白色の光となり出射面から出射される。出射された白色の光はコリメータレンズ22の第一焦点aから導入され、第一焦点aを出た光が無収差の平行光となって断面略楕円形状をなす出射面23bから上方に出射される。
コリメータレンズ22から放射された光は、照明器具における反射体32の傾斜部32aに向かって放射され、さらに反射体で反射した光はグローブ33を内面側から照射し、部屋全体にわたり略均一な明るさで照明する。
この際、2台の光源体20が、それぞれ器具本体31の外縁部36、37に配設され、従来のように環形蛍光ランプが器具本体の中央部に存在しない。このため、ランプイメージがグローブの照射中心部に現れずに均斉度が向上する。
以上、本実施例の照明装置10によれば、各照明装置10の基体11の両端部11d、11dには蛍光体層14が充填されているので、照明装置を連結した連結部には各発光部13が隣り合って位置し発光するので暗部が形成されることがない。これにより、長手方向に輝度ムラがなく均斉度の高い光線が放射することができる。さらに、1本の長尺なコリメータレンズ22によって長さ約100mmの5本の照明装置10の連結部を覆っているので、コリメータレンズ22からは一層輝度ムラのない均一な光が放射される。
また、本実施例の光源体20よれば、上記の照明装置10を組み込んで構成したので、長手方向に輝度ムラがなく均斉度の高い光線を放射できると共に、コリメータレンズ22の焦点aを出た光が無収差の平行光となって光を無駄なく前方に照射して光を効率的に利用することができる。さらに、各LED1の発光中心xがコリメータレンズ22の第一焦点aより所定の寸法cだけ片寄っているので、光が拡散せずに必要とする方向(図3(a)において上方)に集中して放射することができ、無駄な方向への光が抑制される。同時に、導光体21内で青色LEDチップから放射される青色の光と黄色蛍光体から放射される黄色の光が混色されて白色の光となりコリメータレンズ22を介して色ムラのない光が出射される。
また、本実施例の照明器具30によれば、上記の光源体20を組み込んで構成したので、光源体から長手方向に輝度ムラがなく均斉度の高い光線が放射され、かつ、光が拡散せずに必要とする前方の反射体32に集中して放射し、さらに無駄なくグローブ33の内面全体を照射することにより光を効率的に利用して目的とする均斉度を容易かつ確実に得ることができる。しかも、グローブ33の透過率を変えることなく行えるので、一層簡易な手段で高い均斉度を得ることができる。同時に色ムラのない白色の光で照明を行うことができる。
また、本実施例の照明装置10は、複数個のLED12を配設する基体11のケース部材11aを、横断面がコ字状の長い凹溝11cを形成した薄い箱状をなして構成したので、基体の強度を向上させることができ、基体のソリ返りを防ぐことが可能となる。因みに、この種の基体は、通常はアルミニウムとエポキシ樹脂等の合成樹脂など、熱膨張率の異なる2枚の平板で構成されているため温度上昇時に熱膨張率の差から基体にソリが生じる。この現象はベアチップ実装の温度上昇時の実装不良を引き起こしたり、器具セット時に光軸がズレたり、点灯時の温度上昇で基板がソリ、ワイヤー切れや、放熱板である基盤11eとの密着が悪くなってLEDの放熱特性が悪化する要因となる。
さらに、本実施例の基体のケース部材11aは、横断面がコ字状の長い凹溝11bを形成したので、凹溝の側面を反射面となすことができLEDの光を効果的に利用することができる。同時に放熱面積が広くなりLEDを効率よく放熱させることができる。さらに、実装時にヒーターブロックへの位置決めを容易に行うことができ、実装作業がし易くなる。
以上、本実施例の照明装置において、基体11の端部に蛍光体層14を充填し、各LED12、特に端部に位置するLED12aから放射される光を透明な樹脂からなる蛍光体層14内に導入して発光させたが、端部に位置するLED12aまたは端部近傍のLEDを含めて光出力を他のLEDより高出力のものにして、より一層明るく発光させ暗部の発生をより確実に解消させるようにしてもよい。
基体11のケース部材11aを横断面がコ字状の長い凹溝11bを形成したが、図6に示すように、断面がコリメータレンズ22に向かって凸形状になるように形成してもよい。
光源体20の導光体21は、コリメータレンズ22と一体に形成してもよい。導光体の形状は、入射面の面積に対し出射面の面積が小となるようにした、例えば、四角錐の頂点を平坦な面とした形状や楔形をなしていてもよい。
照明器具30は、角形の照明器具を構成して光源体20を対向する外縁部36、37に2台配設したが、各4辺に1台ずつ計4台の光源体を配置してもよい。さらに、1辺に多数の光源体20を連結させて、流し元灯、足元灯、階段埋込灯などライン状の照明器具を構成してもよい。さらに丸形の照明器具を構成し、照明装置をリング状に連結して光源体を構成し、器具本体の外縁部の周囲全体にわたって配設するようにしてもよい。照明器具をペンダント形のシーリングライトを構成したが、天井直付け形のシーリングライトを構成しても、さらに店舗、オフィス等施設、業務用などの各種の照明器具を構成してもよい。
本実施例は、半導体発光素子に対向して基体端部に反射体を配設し、半導体発光素子から放射される光を反射体により基体端部に向けて反射させ端部を発光させる発光部を構成したものである。
以下、図7〜図8に従い、その構成を説明する。なお、図7〜図8には実施例1と同一部分には同一符号を付し詳細な説明は省略する。
図7に示すように、基体11は、実施例1と同様に横断面がコ字状の長い凹溝11cを形成した薄いライン状をなしたケース部材で構成し、基体の両端部11d、11d、すなわち、凹溝11cの両端部に反射体50を配設する。
反射体50は、アルミニウムで断面が三角形をなす三角柱の小片として構成し、傾斜し
た面からなる反射面50aを端部側に位置するLED12aに対向させて配置し、背面5
0bをケース部材の端面と面一にし、頂点50cをケース部材11aの上面と面一でかつ
端部11dに接するようにし、さらに底面50dを凹溝11c内底面に接してシリコーン
樹脂等の耐熱性の接着剤で固着する。さらに、蛍光体層14を両端部側に行きわたるよう
に充填して発光部13、13を構成する。反射体50は、基体11と一体に形成されても、または、基体と別体にPBT等の白色の合成樹脂、アルミニウムやステンレス等を鏡面または半鏡面加工等を施して形成したものであってもよい。
上記に構成した照明装置10を点灯すると、各LEDが発光し、両端部に位置するLED12aの光が蛍光体層14を介して反射体50の反射面50aに向かって放射され、反射面で反射して基体11の光出射部(図7(b)において上方)に向かって放射される。これにより基体の両端部11d、11dの発光部13、13が発光して暗くならず暗部が形成さない。
また、図7(d)に示すように照明装置10を複数本連結した場合にも、反射体50は背面50bをケース部材11aの端面と面一にし、頂点50cをケース部材11aの上面と面一に形成してあるので、隣接する各反射体50、50の背面50bおよび頂点50cが合致し隙間が形成されることなく細い線で連結されるので目立たなくなり、連結のための継ぎ目(目地)による暗部も形成され難くなる。
本実施例において、蛍光体層14は、図8(a)(b)に示すように、電気絶縁の必要の無い反射体50には充填せずに空間に形成し、材料費を削減するようにしてもよい。
また、図9(a)に示すように、反射体50の頂点50cをケース部材11aの上面と面一にせず、頂点50cを寸法xだけ低く形成し、蛍光体層14を反射体50の頂点50cの上方にまで、換言すれば、端部まで行きわたるように充填してもよい。これにより複数の照明装置を連結した場合に、反射体50の頂点50cの連結部分が蛍光体層14で覆われて連結部の継ぎ目がさらに目立たなくなり、継ぎ目による暗部を一層なくすことができる。
図9(b)に示すように、ケース部材11aにおける凹溝11cの両側壁部分もLED12に向かって傾斜させた反射面11gとなし、両端部の反射体50と共に「すり鉢形状」の反射体を構成するようにし、LEDの光を効率よく反射させるようにしてもよい。
反射体50は、基体を構成するケース部材11aと一体に形成してもよい。また、PBT等の白色の合成樹脂で構成してもよい。
その他、本実施例における他の構成、作動、作用効果、変形例等は、実施例1と同様である。
本実施例は、LED自体で発光部13を構成したもので、基体端部11d、11dに位置するLED12aを基体の長手方向にチップの発光面を対向させて配置し、チップの発光面から直接基体端部に向けて光を導入し発光させる発光部13を構成したものである。
以下、図10に従い、その構成を説明する。なお、図10には実施例1、実施例2と同一部分には同一符号を付し詳細な説明は省略する。
図10に示すように、基体11は、実施例1および実施例2と同様に横断面がコ字状の長い凹溝11cを形成した薄いライン状をなしたケース部材11aで構成する。
LED12の内、基体の両端部11d、11d側に位置する端部LED12aを、基体の長手方向にチップの発光面12bを対向させて、換言すれば、チップを縦に配置してチップの発光面12bを基体の端部11d側に向けて回路基板11b上に実装し、蛍光体層14を実施例1と同様に両端部まで行きわたるように充填させて構成する。
上記に構成した照明装置10を点灯すると、縦方向に配置された両端部に位置する端部LED12aの発光面12bから直接放射される光が蛍光体層14内に導入され両端部の発光部13、13が発光して暗くならず暗部が形成さない。この際、端部LED12aはチップの発光面12bが端部11dに向けられているので、より明るく発光する。これにより、照明装置を複数本連結した場合にも、隣接する各照明装置両端部の発光部13、13が発光して連結のための継ぎ目(目地)による暗部も形成されない。
本実施例において、図10に示すように、端部LED12aと隣接するLED12との間の間隔寸法yは、他のLED12間の実装間隔寸法zより小となすことにより、端部LED12aの光に加えて隣接するLED12の光も端部11dに取り込むことができ、さらに明るく発光させることができる。また、同図に示すように、実施例2の反射体50を組み込めばより一層明るく発光させることができる。
LED12は、基体両端部11d、11dに位置する端部LED12a1個ずつをそれぞれ縦方向に配置したが、隣接する幾つかのLEDも縦方向に配置させるように構成してもよい。
その他、本実施例における他の構成、作動、作用効果、変形例等は、実施例1および実施例2と同様である。
本実施例は、基体の端部まで蛍光体層を充填すると共に、基体の端部を断面が鍵型をなす形状に形成し、端部を発光させると同時に電気絶縁のための距離を確保するように構成したものである。
以下、図11〜図12に従い、その構成を説明する。なお、図11〜図12には実施例1、実施例2および実施例3と同一部分には同一符号を付し詳細な説明は省略する。
図11(a)に示すように、基体11は、ケース部材11aの底面を構成する基盤部の厚さを肉厚に形成し、長手方向に平行な垂直面で断面した形状がL字形状をなす嵌合部51を形成する。嵌合部は一端、図11(a)で左方がL字をなし、他端、図11(a)で右方が逆L字をなし、両端のL字は、それぞれ嵌合して合致し1本の基体を構成する寸法、形状に形成する。これにより、LEDと電源回路部品などが収納されるケース部材11a底面側との沿面距離を長く形成することができ、電気絶縁距離を確保することができる。
同時に、図11(b)に示すように、複数の照明装置を連結した場合にも連結部の継ぎ目(目地)を単なる細い線となして目立たなくすることが可能となり継ぎ目による暗部を生じにくくすることができる。
また、図11(b)に示すように、L字の鍵型に互いに嵌合して重なる部分にそれぞれ給電部52を形成し、半田付けすることにより、隣接する基体同士を電気的に接続するように構成してもよい。これにより基体の表面側に配線を出す必要がなくなり、基体全体をコンパクトに構成することができる。
L字の鍵型の形状は、図12(a)に示すように、互いに重なる部分を傾斜して形成した楔状部53に形成してもよい。さらに同図(b)に示すように、凹凸部54を形成するようにしてもよい。これらの構成により、沿面距離をより長く取ることが可能となる。
蛍光体層14を実施例1と同様に基体11の端部11dまで充填して発光させるように構成したが、実施例2の反射体50を配置する構成にして発光させるようにしてもよい。さらに、実施例3にように端部LED12aを縦方向に配置して発光させるようにしてもよい。
その他、本実施例における他の構成、作動、作用効果、変形例等は、実施例1および実施例2と同様である。
以上、本発明の好適な実施形態を説明したが、本発明は上述の各実施例に限定されることなく、例えば、上述の各実施例記載の各構成を全て採用して照明装置を構成しても、また各構成を適宜選択して組み合わせ目的とする照明装置を構成するなど、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々の設計変更を行うことができる。
本発明の第一の実施形態に係る照明装置を示し、(a)は正面図、(b)は(a)におけるA−A線に沿う断面図、(c)は(a)におけるB−B断面図。 同じく照明装置を用いた光源体を示し、(a)は一部を切り欠き断面して示す斜視図、(b)は基体部分を拡大して示す断面図。 同じく光源体を示し、(a)は光学特性を説明するための側断面図、(b)は照明装置を連結した状態を示す正面図。 同じく光源体を用いた照明器具を示し、(a)は縦断面図、(b)は器具本体の外縁部を拡大して示す断面図。 同じく照明器具のグローブを外した状態を示す平面図。 同じく第一の実施形態に係る光源体の変形例を示す一部を切り欠き断面して示す斜視図。 本発明の第二の実施形態に係る照明装置を示し、(a)は正面図、(b)は(a)におけるC−C線に沿う断面図、(c)は(b)のA部を拡大して示す断面図、(d)は連結部を示す断面図。 同じく第二の実施形態に係る照明装置の変形例を示し、(a)は第一の変形例を示す正面図、(b)は(a)におけるD−D線に沿う断面図 同じく第二の実施形態に係る照明装置の変形例を示し、(a)は第二の変形例の連結部を示す断面図、(b)は第三の変形例を示す正面図。 本発明の第三の実施形態に係る照明装置を示す断面図。 本発明の第四の実施形態に係る照明装置を示し、(a)は断面図、(b)は連結部を示す断面図。 同じく第四の実施形態に係る照明装置の変形例を示し、(a)は第一の変形例の連結部を示す断面図、(b)は第二の変形例の連結部を示す断面図。
符号の説明
10 照明装置
11 基体
12 半導体発光素子
13 発光部
20 光源体
30 照明器具

Claims (2)

  1. 長尺状の基体と;
    基体に略直線状に配設された複数の半導体発光素子と;
    複数の半導体発光素子が露出しないように外側を覆い基体の長手方向における端部まで基体の長手方向に沿うように配設されるとともに、半導体発光素子からの光によって励起し所定の可視光に変換する蛍光体を含有し、半導体発光素子からの放射される光および蛍光体によって変換された光を基体側とは反対側に放射し、かつ、半導体発光素子から放射される光および蛍光体によって変換された光を長手方向における最端部まで導入し、最端部は、基体の長手方向端部側から見て露出するように基体に配設されている光透過性樹脂と;
    を備える複数の照明装置であって、
    この複数の照明装置は、各基体の端部同士を連設して配置するものであり、
    複数の照明装置を連設して配置した状態において、隣接する各光透過性樹脂の最端部が連続するように設けられたことを特徴とする照明装置。
  2. 器具本体と;
    器具本体に配設された請求項1に記載の照明装置と;
    を具備することを特徴とする照明器具。
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