JP5600596B2 - クレーンヘッドキャリア用のガイドローラ配置構造 - Google Patents

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Description

ガントリークレーンは、クレーンブリッジの端部に沿って設置された、平行なクレーンレール上を走行する。クレーンブリッジは、クレーンホイールが回転可能に据え付けられた、二つの互いに平行なクレーンヘッドキャリアの間に延在する。荷重を吸収し、それゆえ事実上のクレーンホイールたるクレーンホイールと、クレーンヘッドキャリアをレール上に保持するガイドローラと、は区別される。レールヘッドの損耗に対する懸念から、水平方向の案内はクレーンホイールを用いて実行されるべきではなく、言い換えれば、そのホイールフランジはクレーンヘッドと触れ合うべきではない。このことは、ホイールフランジやレールヘッドに早期の損耗を引き起こす、滑り摩擦を招く結果となる。しかし、ガイドローラが、そのような滑り摩擦を回避する。
ガイドローラが機能を発揮するためには、これらは正確に配置されることが不可欠である。ガイドローラの調整された位置は、最終的に、確実なかみ合い(positive engagement)をもって保証されるべきである。これらは、米国特許第3606029号明細書および米国特許第2470060号明細書等に記載されている。
上記観点に基づき、本発明の課題は、ガイドローラの適切な調整位置の確実なかみ合いによる固定を実現できる、ガイドローラ配置構造を提供することである。
上記課題は、本発明の請求項1又は請求項2の特徴を備えるガイドローラ配置構造により、解決される。
新規なガイドローラ配置構造は、軸受開口又は穴と、固定穴と、を包含するキャリアプレートを備える。固定穴は、軸受穴と水平方向に並ぶと共に、これと軸方向に平行に、包含されている。ガイドローラは、ガイドローラと並ぶ外歯を備える車軸キャリア上に据え付けられる。外歯は、円に沿って延在し、当該円の軸は、ガイドローラの回転軸から水平方向にオフセットしていると共に、ガイドローラの回転軸と平行である。このようにして、一種の偏心配置が得られる。
確実なかみ合いによる固定は、環状の拘束プレートの助力により実現される。拘束プレートには、車軸キャリアの外歯の外側に僅かに遊びを有して嵌合する内歯が設けられている。拘束プレートは、さらに、拘束プレートをキャリアプレート上に固定するためのボルトを受け入れるための固定開口を包含する。車軸キャリアの外歯と拘束プレートの内歯との間のかみ合いは、拘束プレートのキャリアプレートへの固定と同様に、確実な結合を形成する。従って、ガイドローラが据え付けられる車軸ジャーナルの、軸キャリアが導通される軸受穴に対する偏心位置は、調整されると直ちに確実に拘束され、もはや運転中に変化し得ない。
上述の遊びの小さいかみ合いを得るために、内歯の歯元円直径は、車軸キャリアの外歯の歯先円直径に一致する。内歯の歯元円は、ここでは、半径方向内側に突出する二つの隣接する歯の間の歯溝の頂点に位置する、仮想の円を意味すると解する。
歯又は歯溝は、望ましくは、対応する正多角形の頂点領域である。
キャリアプレート又は拘束プレートが、内歯の二つの隣接する歯の間の距離の倍数に角度距離の半分を加えたものに相当する角度だけ円周方向にオフセットした、少なくとも二つの固定開口を包含する場合には、さらに微細な調整の漸次的変化を得ることができる。
非常に微細な調整のための別の可能性は、同様の設計によって、ただし、車軸キャリアの外歯が拘束プレートの内歯と直接にはかみ合わないような設計によって、もたらされる。二組の歯は、互いの間に環状の隙間を画成し、この隙間は、内側および外側に歯を備えるリングによって埋められる。リングの外歯は、例えば、拘束プレートの内歯に適合する一方、リングの内歯は、車軸キャリアの外歯の整数倍である。リングの内歯の数と外歯の数とがさらに互いに素である場合には、非常に微細な調整を許容する、一種の副尺調整を得ることができる。従って、非常に微細な増分による偏心の調整が可能となる。
理解を容易とするため、上述の本発明の簡単な説明は、内歯が別個独立の拘束リングに形成されることを想定している。この構造は、確かに、技術的な利益を有する。しかし、内歯を、車軸ジャーナルが据え付けられる軸受開口に直接に形成することは、容易に可能である。
二つの軸受開口がキャリアプレートに設けられ、その一方がレールヘッドの何れかの側に配置される場合には、特に優れた調整機能を得ることができる。これにより、ガイドローラは、両側に調整することができる。
内歯が形成された別個独立の拘束プレートを用いるならば、キャリアプレートの軸受開口は円形であっても良く、これにより、車軸キャリアを、半径方向の遊びを極めて小さくしながら、ガイドローラの近傍に保持することができる。歯を用いる場合には、若干困難であるだけでなく、広範囲に応力が生じる可能性がある。
拘束プレートを保持するための固定開口はねじ穴であっても良く、このことが組立を容易とする。キャリアプレートが角度のある形状を有し、このようにして同時にクレーンヘッドキャリアに対する取付面を形成する場合には、キャリアプレートのクレーンヘッドキャリアへの特に簡単な固定が実現される。
車軸キャリアは、駆動ローラを軸支する車軸ジャーナルを備えても良い。軸支は、ガイドローラに極めて自由に走行することを許容する、転がり接触要素により実現される。
車軸キャリアがその全長に亘る歯を備える場合には、その容易な製造が実現される。拘束プレートを用いる場合には、歯は、円柱領域に切ることができる。
車軸キャリアの歯は、例えば六角形又は八角形等、正多角形の頂点で形成することができる。内歯は、これと相補的に、任意の挿入の組み合わせが可能となるように、設計される。
ガイドローラの軸と、車軸キャリアの歯がこれに沿って存在するところの円の軸とのオフセットは、おおよそ3mmから25mmである。
内歯の歯数は、外歯の歯数よりも、好適には4と8との間に存在する所定数を掛けただけ大きい。これにより、十分に大きな歯を得ることができ、大きなトルクを伝達すると共に、より容易に製造することができる。
内歯が拘束プレートに形成される場合には、後者は少なくとも二つの固定開口を備えても良い。二つの固定開口の間には角度についてのオフセットがあり、このオフセットは、内歯の二つの隣接する歯の間のオフセット角の整数倍に、ピッチ角の半分を加えたものである。このようにして、内歯のピッチの2倍だけ細密な調整を実現することができる。
拘束プレートとキャリアプレートとの間にスペーサプレートが挿入されている場合には、ねじ結合の信頼性に有益な、より長い固定ボルトを使用することができる。
車軸キャリアは、同軸のねじ穴を包含しても良く、これにより、拘束プレート又はスペーサプレートの頂上の取付板を用いて取り付けることができる。
本発明の他の観点による改良は、従属クレームの主題である。
下の図面の記載は、本発明をより容易に理解するための態様について説明する。当該技術分野に精通する者は、図面から、記載のない追加的な詳細を推測することができ、その点について図面の記載を補う。種々の変形が可能であることは明らかである。
下の図面は、必ずしも原寸に忠実ではない。特定の領域については、詳細を図示するために、不均等に大きく示されることがある。さらに、図面は簡略化され、実際の実施に必要な全ての詳細を含むものではない。「上」および「下」の用語は、ガントリークレーンにおける標準的な設置姿勢に関する。
本発明の主題の実施形態は、図面に示される。
図1は、ガントリークレーンを、非常に簡略化された概略図により示す。 図2は、クレーンヘッドキャリアの一端部を、ガイドローラ及び概略で表されたクレーントラックレールと共に、下方からの斜視図により示す。 図3は、ガイドローラの軸を含む平面で切断された、図2のクレーンヘッドキャリアのキャリアプレートを示す。 図4は、部分的に切開されたクレーンヘッドキャリアのヘッドエンドを、斜視図により示す。 図5は、固定プレートへの視線による平面図により、車軸ジャーナルの位置に対する歯の半径方向の位置を説明する。 図6は、中間リングを備える代替の実施形態を、車軸ジャーナルへの視線による斜視図により示す。
図1は、非常に図式化され、二つのクレーントラックレール2に沿って移動するように設計されたガントリークレーン1を示す。一つのクレーントラックレール2だけが示されている。クレーントラックレール2は、互いに平行に、例えば建造物のトラス3に取り付けられている。
ガントリークレーン1は、例えばダブルT形梁により形成される、直線状のクレーンブリッジ4を備える。運搬手段6であるケーブルが吊された吊り上げ装置を内蔵するクラブ5は、クレーンブリッジ4に沿って移動する。
クレーンブリッジ4の端部は、走行ローラ10およびガイドローラ11,12が端部に設けられた、二つのクレーンヘッドキャリア7に接続されている。走行ローラ10、ガイドローラ11,12の助力により、ガントリークレーン1は、クレーントラックレール2上において、それぞれ、移動、案内される。
図2は、クレーンヘッドキャリアの一方の端部を、下方からの斜視図により、図式的に示す。図式化されたクレーントラックレール2のレールヘッドが確認できる。
走行ローラ10は、チューブ状のクレーンヘッドキャリア7に回転可能に据え付けられ、クレーンヘッドキャリアの下面から若干だけ突出している。走行ローラ10は、二つの側部ホイールフランジ13及び14を備える。しかし、側部ホイールフランジ13及び14は、安全機能だけを有するものであって、それら自体がガントリークレーン1をクレーントラックレール1上において案内することを予定されたものではない。二つのガイドローラ11,12は、特別な態様でキャリアプレート15上に調整可能に保持され、水平方向の案内のために存在する。
キャリアプレートは、角度のあるフランジ16が設けられており、その助力により、クレーンヘッドキャリア7の端面に固定されている。固定プレート17は、角度のある形状を有すると共に、例えばキャリアプレート15又はフランジプレート16に溶接され、安全バンパ18を支持している。
図2に示された配置構造は、二つのクレーンヘッドキャリア7の各端部に配置されている。
図3は、二つのガイドローラ11,12の軸を含む断面により、ガイドローラ11,12が据え付けられると共に、クレーントラックレール2の頭部(ヘッド)に対するそれらの水平方向の遊びに関し、調整可能である態様を示す。軸支/取付の形式は、両ガイドローラ11,12について同一であるため、一方のガイドローラに関して議論すれば十分である。それゆえ、その説明は他方のガイドローラにも同様に当てはまるものであって、この理由から同一の参照番号が付される。
ガイドローラ11に関し、キャリアプレート15は、車軸キャリア21が据え付けられる貫通穴20を包含する。軸受開口20は円柱状の開口であり、その軸は鉛直方向に延在し、レールヘッドから十分な水平方向の距離を有する。
車軸キャリアは、一体的に形成され、車軸ジャーナル22を備える。車軸ジャーナル22には、環状のガイドローラ11が、転がり接触要素23の助力により、回転可能に据え付けられる。カバー24は、車軸ジャーナル22に挿通されたねじ25により固定され、ガイドローラ11を適切な位置に鉛直方向に支持する。
車軸ジャーナル22は、ガイドローラ11の更なる固定を提供する接触肩部26において終端する。車軸ジャーナルに隣接して、車軸キャリア21は円柱部分27に移行する。円柱部分27の高さはキャリアプレート15の高さに一致し、その半径は軸受穴20の内径に一致する。このようにして、車軸キャリア21は、軸受開口20内に、半径方向の遊び無く、回動可能に受け入れられる。
図面から理解できるように、円柱部分27の軸は、車軸キャリア22の軸に対して平行である。車軸キャリア22の軸は、ガイドローラ11の回転軸と一致する。
円柱部分27の上方において、車軸キャリア21は部分28に移行する。部分28は、図4から理解できるように、正多角形、六角形に対応する横断面を有し、これにより、外歯29がもたらされる。
最後に、固定ねじ32を受け入れる働きをするねじ穴31が、全ての傾斜遊びを吸収するために設けられる。ねじ穴の軸は、外歯29の軸および円柱部分27の軸と一致する。
また、図面から理解できるように、外歯29を形成する六角の呼び幅は、円柱部分27の直径よりも若干大きく、その結果、車軸キャリア21は、穴22に平行して平坦なキャリアプレート15に接し、上方から静止することができる。
車軸キャリア21を所望の位置に固定するために、拘束プレート33が存在する。拘束プレート33は、スペーサプレート34の助力により、キャリアプレート15の上面から一定の距離をもって支持されている。拘束プレート33は、内歯36が形成された開口35を包含する。
貫通開口35に加えて、拘束プレート33は、円柱状の固定開口37から構成される複数のグループを包含する。固定開口37は、共通の円弧上に位置している。
八つの固定開口37のうち、固定開口37aは共通の正方形の角に位置している。固定開口37bは、同様に、自身の正方形の角に位置している。このように生成された二つの正方形は、相対的に若干だけ回転して配置されている。二つの正方形がその回りに相対的に回転されたところの回転軸は、外歯29の軸と一致する。外歯29の軸は、図4において、図面の平面と垂直に立っており、バツ印41で示される。車軸ジャーナル22の軸もまた、当該図面においてバツ印42で示される。最後に、図5は、さらに、車軸ジャーナル22の外周を、参照番号22が付された円で示している。何故なら、それが車軸ジャーナル22の外周面を象徴するからである。
二つの正方形が回転された回転角度は、内歯36の歯ピッチの倍数に、内歯36の二つの隣接する歯の間の半ピッチ角を加えたものである。
固定開口37は、キャリアプレート15内の対応するねじ穴に留められる固定ボルト43を受け入れる働きをする。ねじ穴は、図面の性質上、図面には現れていない。軸受開口20の周囲には、合計四つのねじ穴が配列されている。具体的には、それらは軸受穴20と同心である一つの円弧上に位置し、相互に円周方向に90度ずつ離れている。
挿入されたスペーサプレート34は、外径において拘束プレート33とほぼ一致するが、内歯36がない代わりに、外歯29の歯先円の外径よりも大きな直径を有する、滑らかな円柱状の穴を包含する。最後に、カバープレート44は、スペーサプレート34と拘束プレート33とからなる積み重なりの頂上に位置する。
上述の配置構造は、以下のように用いられる。
組立に際し、最初に、車軸キャリア21が、キャリアプレート15の軸受開口20に挿入される。次に、ガイドローラ21が、下方から車軸ジャーナル22に向けて押さえられ、プレート24が挟まれた状態でボルト25を用いて固定される。
端部が外歯29を形成している六角28が何れの位置においても軸受穴20の直径よりも大きいため、車軸キャリア21は軸受穴20から脱落し得ない。どのような場合であっても、それは、六角28と共に、キャリアプレート15の上面上に位置する。
この方法は、キャリアプレート15の二つのガイドローラ11,12を用いて繰り返される。
このようにして準備されたキャリアプレート15は、クレーンヘッドキャリア7の端面に取り付けられる。
ガントリークレーンがクレーントラックレール2上に配置された後、クレーンヘッドキャリア7の長手方向の方向、およびガイドローラ11,12間のレールヘッドの水平方向の案内遊びが調整される。このために、車軸キャリア21を囲む六角をその長手方向の軸線の回りに回転させるため、レンチを六角28に配置することができる。回転軸又は軸受穴の軸に対するその偏心した位置のため、車軸ジャーナル22は、クレーントラックレール2に対して水平方向に移動する。適切な位置が調整されると、直ちに、スペーサプレート34と最後に拘束プレート33とが頂上から押さえられる。この過程において、固定開口37とキャリアプレート15の対応するねじ穴との間に最適な合致があるような、拘束プレート33の位置が探求される。生じ得る最大の誤差は、内歯36のピッチ角の半分の大きさである。何故なら、既に詳細に説明したように、二組の固定開口37が拘束プレート33の外周に存在し、ピッチ角の整数倍にピッチ角の半分を加えた角度だけ相対的にオフセットしているからである。
最適な挿入位置が達成されると、車軸キャリア21は、固定開口37a又は37bとキャリアプレート15のねじ穴との間の最終的な合致が生成されるまで、若干量だけ回転することができる。この回転により、車軸ジャーナル22は、レールヘッドに対して比較的小さな距離だけ移動する。最後に、カバープレートが適切な位置に置かれ、ボルト43がカバープレートに挿入されて締め付けられる。最後に、ボルト32が車軸キャリア21を固定するために、鉛直方向に挿入される。
実際的経験により、軸41及び42の間における好適なオフセットは、概ね10mmであることが示された。このことは、内歯36を36頂点の多角形として、最悪の場合でも、各ステップにつき1.8mmの漸次的変化が得られることを意味する。この値は、上述のように、相対的に回転された穴あけパターンを有する二組の固定開口37a,37bを用いることにより、半分に削減される。
図6は、非常に細かい漸次的変化を得るための別の可能性を示す。図6は、斜視図により、拘束プレート33と結合した車軸キャリア21を車軸ジャーナル22への視線で示しているが、キャリアプレート15は省略されている。
図6の実施形態によれば、車軸キャリア21は、前述の実施形態と同様の形状を有する。これは、先と同様に、軸方向に、車軸ジャーナル22と、円柱部分27と、その頂点が歯29に相当する六角28と、から構成されている。拘束プレート33は、一組の固定穴37だけを用いる点で、図5の実施形態と異なる。言い換えれば、この例では、四つの固定穴37だけが存在し、これらは正方形の頂点に位置し、これらの中心は六角28の中心と一致する。さらに、歯36を備える開口35は、六角28と内歯36との間に環状の隙間が生じる程、十分に大きい。内歯46と外歯47とを有する中間リング45は、その環状の隙間に位置する。外歯47のピッチおよび特性値は、内歯36のそれらに適合する。内歯46は、同様に、前述の実施形態の内歯36と一致し、その結果、中間リング45は、上で詳細に説明したように、六角28と相互にぴたりと接触する。しかし、外歯47に対応する内歯36の数と、内歯46の数とは、互いに素である。これにより、より精密な目盛り設計を可能とする、一種の副尺がもたらされる。
その組立は、車軸キャリア21の配置後、拘束リング33が直ちに適切な位置に置かれるという点においてのみ、前述の組立と異なる。ガイドローラ11及び12とクレーントラックレール2との間の横方向の遊びの調整の後、中間リング45が外歯29と内歯36との間の環状の隙間に嵌合するような位置が探求される。
上に示された実施形態では、互いにかみ合わされる歯の組は、キャリアプレートの外側に配置されていると想定されていた。このことは、ある意味で、組立を容易とする。しかし、内歯36の配置を軸受穴20に変更することが、基本的に考えられる。このとき、作業の態様は基本的に同一であるが、車軸キャリアは適切な回転角度で歯のある軸受穴に挿入されなければならないため、調整についてのみ若干異なる。この結果、内歯を備える拘束プレートは省略することができる。
本発明は、公差の補償だけでなく、異なる幅のレールヘッドへの適合をも許容する。
ガントリークレーン用のローラ配置構造は、回転可能に据え付けられ、ガイドローラが据え付けられる、二つの車軸キャリアを備える。ガイドローラは、車軸ジャーナルに配置され、車軸ジャーナルは、車軸キャリアの回転軸に対して偏心して、キャリアプレートに配置される。選択された車軸ジャーナルの偏心位置は、車軸ジャーナルおよびキャリアプレートに付された歯の助力による確実な嵌合結合(positive-fit connection)を用いて、固定することができる。

Claims (21)

  1. クレーンレール(2)上を走行する走行ホイール(10)と、
    外歯(29)がこれに沿って延在するところの円の中心軸(41)が前記クレーンレール(2)に隣接する少なくとも一つの軸受開口(20)を有するキャリアプレート(15)と、
    対応する前記軸受開口(20)に据え付けられ、少なくとも一つのガイドローラ(11,12)が回転可能に据え付けられ、前記ガイドローラ(11,12)から軸方向に離間して円に沿って外側に形成された外歯(29)を有し、前記少なくとも一つのガイドローラ(11,12)の軸(42)が、前記外歯(29)がこれに沿って延在するところの前記円の中心軸(41)に対して水平方向にオフセットし且つ平行である、車軸キャリア(21)と、
    前記キャリアプレート(15)に設けられ、歯数が前記車軸キャリア(21)の外歯(29)の歯数の整数倍であり、歯元円直径が前記外歯(29)の歯先円直径に一致する、少なくとも一つの内歯(36)と、を備える、
    ことを特徴とするクレーンヘッドキャリア(7)用のガイドローラ配置構造。
  2. クレーンレール(2)上を走行する走行ホイール(10)と、
    外歯(29)がこれに沿って延在するところの円中心(41)が前記クレーンレール(2)に隣接する少なくとも一つの軸受開口(20)を有するキャリアプレート(15)と、
    対応する前記軸受開口(20)に据え付けられ、少なくとも一つのガイドローラ(11,12)が回転可能に据え付けられ、前記ガイドローラ(11,12)から軸方向に離間して円に沿って外側に形成された外歯(29)を有し、前記少なくとも一つのガイドローラ(11,12)の軸(42)が、前記外歯(29)がこれに沿って延在するところの前記円の軸に対して水平方向にオフセットし且つ平行である、車軸キャリア(21)と、
    前記キャリアプレート(15)に設けられ、歯先円直径が前記外歯(29)の歯先円直径よりも大きく、環状の隙間を形成する少なくとも一つの内歯(36)と、
    前記環状の隙間内に配置され、内及び外歯(46,47)を有する中間リング(45)と、を備え、
    前記中間リング(45)の前記内歯(46)の歯数、前記外歯(47)の歯数と互いに素であり、
    前記中間リング(45)の前記内歯(46)の歯数は、前記車軸キャリア(21)の前記外歯(29)の歯数の、整数倍である、
    ことを特徴とするクレーンヘッドキャリア(7)用のガイドローラ配置構造。
  3. 前記キャリアプレート(15)は二つの前記軸受開口(20)を包含し、前記クレーンレール(2)はこれらの開口の前記円の中心軸(41)の間に延在する、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のガイドローラ配置構造。
  4. 前記軸受開口(20)は円形の開口である、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のガイドローラ配置構造。
  5. 前記キャリアプレート(15)は略L字形状を有し、クレーンヘッドキャリア(7)に対する取付面(16)を有する、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のガイドローラ配置構造。
  6. 前記車軸キャリア(21)は、前記ガイドローラ(11,12)が据え付けられる車軸ジャーナル(22)を有する、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のガイドローラ配置構造。
  7. 前記ガイドローラ(11,12)は、転がり接触要素(23)を用いて、車軸ジャーナル(22)に据え付けられている、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のガイドローラ配置構造。
  8. 前記車軸キャリア(21)は、その直径が前記軸受開口(20)の直径に合致する長手部分(27)を有する、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のガイドローラ配置構造。
  9. 前記外歯(29)は、存在し得る円柱領域(27)および車軸ジャーナル(22)を除く、前記車軸キャリア(21)の全長に亘って延在する、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のガイドローラ配置構造。
  10. 前記外歯(29)は、六角形又は八角形の頂点で形成されている、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のガイドローラ配置構造。
  11. 前記ガイドローラ(11,12)の前記軸(42)と、前記外歯がこれに沿って延在するところの前記円の軸(41)と、の間のオフセットは、3mmと25mmとの間に存在する、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のガイドローラ配置構造。
  12. 前記オフセットが、10mmである、
    ことを特徴とする請求項11に記載のガイドローラ配置構造。
  13. 前記外歯(29)とかみ合う前記内歯(36,46)の歯数は、前記外歯(29)の歯数よりも、4と8との間に存在する数を掛けただけ大きい、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のガイドローラ配置構造。
  14. 車軸キャリア(21)又は中間リング(45)に対応する前記内歯(36)は、拘束プレート(33)に形成され、
    前記キャリアプレート(15)は、前記軸受開口(20)と並んで設けられた少なくとも一つの固定開口(37)を包含し、
    前記拘束プレート(33)は、組立状態において、前記キャリアプレート(15)の固定開口と一直線に合致する固定開口(37)を有する、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のガイドローラ配置構造。
  15. 前記車軸キャリア(21)又は中間リング(45)に対応する前記内歯(36)は、前記キャリアプレート(15)に形成されている、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のガイドローラ配置構造。
  16. 前記拘束プレート(33)又はキャリアプレート(15)は、前記内歯(36)の前記円の軸(41)に関する円周角に沿って、前記内歯(36)の二つの隣接する歯の間の角度の整数倍に、前記内歯(36)の隣接する歯の間の角度の半分を加えたものに相当する角度だけ互いにオフセットした、少なくとも二つの固定開口(37a,37b)を有する、
    ことを特徴とする請求項14に記載のガイドローラ配置構造。
  17. 前記拘束プレート(33)と前記キャリアプレート(15)との間に、スペーサプレートが挿入されている、
    ことを特徴とする請求項14に記載のガイドローラ配置構造。
  18. 前記車軸キャリア(21)は、円柱部分(27)の軸(41)と同軸のねじ穴(31)を包含する、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のガイドローラ配置構造。
  19. 貫通穴を有するカバープレートが、前記ガイドローラ(11,12)から離間して、前記拘束プレート(33)の面上に設けられている、
    ことを特徴とする請求項14に記載のガイドローラ配置構造。
  20. 前記固定開口は、ねじ穴である、
    ことを特徴とする請求項14に記載のガイドローラ配置構造。
  21. 前記車軸キャリア(21)の前記外歯(29)の歯先円直径は、前記軸受開口(20)の直径よりも大きい、
    ことを特徴とする請求項14に記載のガイドローラ配置構造。
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