JP5583415B2 - モータアクチュエータ - Google Patents
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Description
タ本体が前記複数のモータ支持板部によって調芯された状態で前記地板に保持されていることを特徴とする。
することができる。
図1は、本発明を適用したモータアクチュエータの外観を示す説明図であり、図1(a)、(b)、(c)は各々、モータアクチュエータの平面図、正面図、および底面図である。図2は、本発明を適用したモータアクチュエータの内部構成を示す説明図であり、図2(a)、(b)は各々、モータアクチュエータの横断面図、および縦断面図である。
図3は、本発明を適用したモータアクチュエータの第1ケース部材の説明図であり、図3(a)、(b)は各々、第1ケース部材を斜め上方からみた斜視図、および斜め下方からみた斜視図である。
図4は、本発明を適用したモータアクチュエータの第2ケース部材の説明図であり、図4(a)、(b)は各々、第2ケース部材を斜め上方からみた斜視図、および斜め下方からみた斜視図である。
図5は、本発明を適用したモータアクチュエータの地板の説明図であり、図5(a)、(b)は各々、地板を斜め上方からみた斜視図、および斜め下方からみた斜視図である。
図6は、本発明を適用したモータアクチュエータにおける第1ケース部材と第2ケース部材との結合部の説明図であり、図6(a)、(b)は各々、結合部を構成する部分を斜
め上方からみた斜視図、および断面図である。
以上説明したように、本形態のモータアクチュエータ100では、ケース体20の内部に地板25を配置し、かかる地板25の第1平板部251と第1ケース部材21の底板部210との間にモータ30を保持するとともに、地板25の第1平板部251から突出したモータ支持板部としての板状突起253a、253b、253cによってモータ本体35の外周側面を保持する。このため、モータ30をケース体20内に固定するにあたって、モータ30の反出力側端面352にモータ取り付け板を取り付ける必要がないので、モータ30の周りには、モータ本体35に近接するように歯車を配置することができる。それ故、ケース体20の内部には無駄な空きスペースが発生しないので、モータアクチュエータ100の小型化を図ることができる。
図7は、本発明を適用したモータアクチュエータ100を冷蔵庫に組み込んだ様子を示す説明図であり、図7(a)、(b)は各々、冷蔵庫内部の説明図、およびモータアクチュエータ100によってバッフルを駆動する様子を示す説明図である。
また、上記実施形態では、本発明を適用したモータアクチュエータ100をバッフル駆動用に用いたが、他の被駆動部材を駆動するためのモータアクチュエータ100に本発明を適用してもよい。
11 扇形歯車
20 ケース体
21 第1ケース部材
22 第2ケース部材
23、24 取り付け部
25 地板
26、27、28、29 結合部
30 モータ
38 回り止め機構
50 輪列
100 モータアクチュエータ
211、212、213、214 側板部
251 地板の第1平板部
252 地板の第2平板部
261、271、281、291 凹部
262、272、282、292 凸部
Claims (10)
- モータと、
該モータの回転を変速して伝達する輪列と、
該輪列を介して伝達された前記モータの回転を出力する出力軸と、
前記モータおよび前記輪列が収納されたケース体と、
を有するモータアクチュエータにおいて、
前記ケース体は、前記モータおよび前記輪列が内側に配置された有底の第1ケース部材と、該第1ケース部材の開口を覆う第2ケース部材と、を備え、
前記ケース体の内部には、前記第1ケース部材の底部に対向するように前記ケース体に保持された地板が配置され、
前記モータは、出力側を第2ケース部材の側に向けて前記第1ケース部材の底部上に配置され、
前記第1ケース部材には、前記モータにおいて円筒形状に形成されたモータ本体の外周側面に対応する湾曲面を備えたモータ支持部が形成され、
前記地板は、前記モータ本体の出力側端面に被さる平板部と、前記モータのモータピニオンを突出させる穴と、前記平板部から突出して前記モータ本体の前記外周側面に周方向の複数個所で当接する複数のモータ支持板部と、を備え、
前記モータピニオンは、前記穴から突出して、前記輪列において前記地板と前記第2ケース部材との間で前記地板に支持された歯車に噛合し、
前記複数のモータ支持板部の全てが前記モータ本体の前記外周側面に弾性状態で当接して、前記モータ本体が前記複数のモータ支持板部によって調芯された状態で前記地板に保持されていることを特徴とするモータアクチュエータ。 - 前記軸保持部は、前記歯車を回転可能に支持する支軸を保持していることを特徴とする請求項1に記載のモータアクチュエータ。
- 前記平板部は、前記モータの出力側端面に被さる第1平板部と、該第1平板部に段部を介して繋がって当該第1平板部より前記第1ケース部材の底部に近い位置で当該底部に対向する第2平板部と、を備え、
前記輪列は、減速輪列であって、
前記第2平板部と前記第2ケース部材との間には、前記第1平板部と前記第2ケース部
材との間よりも、当該減速輪列の下段側の歯車が配置されていることを特徴とする請求項2に記載のモータアクチュエータ。 - 前記出力軸には、前記輪列の最終段の歯車に噛合する扇形歯車が一体化され、
当該扇形歯車は、前記第1ケース部材の側板部近傍において、当該側板部が位置する側とは反対側に、歯部が形成された円弧部を向けていることを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載のモータアクチュエータ。 - 前記扇形歯車は、前記地板の前記平板部と前記第1ケース部材の底部とに挟まれた隙間内を回転領域としていることを特徴とする請求項4に記載のモータアクチュエータ。
- 前記出力軸によって、気体の流れを制御するバッフルを駆動することを特徴とする請求項1に記載のモータアクチュエータ。
- 前記複数のモータ支持板部は、前記モータ本体の前記外周側面に対応して湾曲していることを特徴とする請求項1乃至6の何れか一項に記載のモータアクチュエータ。
- 前記複数のモータ支持板部は、前記穴を中心とする円上に配置され、
前記モータが前記穴に対して調芯された状態で前記地板に保持されていることを特徴とする請求項1乃至6の何れか一項に記載のモータアクチュエータ。 - 前記モータは、ロータをモータの内部に収納したインナーロータタイプであり、前記モータは、前記ロータを前記内部に収納する開口部を有し、前記平板部は前記モータの出力側端面に被さることにより該開口部が閉鎖されることを特徴とする請求項1乃至8の何れか一項に記載のモータアクチュエータ。
- 前記モータの反出力側端面と前記第1ケース部材の底部との間には、前記モータの反出力側端面および前記第1ケース部材の底部のうちの一方から突出して他方の穴内に嵌る回り止め機構が構成されていることを特徴とする請求項1乃至9の何れか一項に記載のモータアクチュエータ。
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