JP5579092B2 - 光学式エンコーダ - Google Patents
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図1は、本発明に係る光学式エンコーダの実施の形態1を示すコード板と回転軸の接合部の断面図である。図1に示すように、実施の形態1の光学式エンコーダ91は、熱可塑性樹脂製の円筒状のコード板ボス部16を有するコード板15と、軸方向中間部に軸ボス部11を有する回転軸10と、を備えている。回転軸10の外径は、コード板ボス部16の軸孔の内径と等しい。コード板ボス部16に、回転軸10の上部を嵌合し、コード板ボス部16の下端と軸ボス部11の上端とを当接させ、光学式エンコーダ91を組立てる。
図2は、本発明に係る光学式エンコーダの実施の形態2を示すコード板と回転軸の接合部の断面図である。図2に示すように、実施の形態2の光学式エンコーダ92は、熱可塑性樹脂製の円盤状のコード板ボス部26を有するコード板25と、軸上端部に軸ボス部21を有する回転軸20と、を備えている。
図3は、本発明に係る光学式エンコーダの実施の形態3を示すコード板と回転軸の接合部の断面図である。図3に示すように、実施の形態3の光学式エンコーダ93は、熱可塑性樹脂製の円盤状のコード板ボス部36を有するコード板35と、軸上端部に軸ボス部31を有する回転軸30と、を備えている。
図4−1は、本発明に係る光学式エンコーダの実施の形態4を示すコード板と回転軸の接合部の断面図であり、図4−2は、図4−1のA−A線に沿う断面図である。図4−1及び図4−2に示すように、実施の形態4の光学式エンコーダ94は、熱可塑性樹脂製の円柱状のコード板ボス部46を有するコード板45と、コード板ボス部46の軸孔に嵌合する回転軸40と、回転軸40に取付けられコード板ボス部46の下端及び外周部を把持して支持する4本指(3本指以上であればよい)の把持部41と、を備えている。
図5−1は、本発明に係る光学式エンコーダの実施の形態5を示すコード板と回転軸の接合部の断面図であり、図5−2は、実施の形態5の光学式エンコーダの組立て前を示す断面図である。
図6−1は、本発明に係る光学式エンコーダの実施の形態6を示すコード板と回転軸の接合部の断面図であり、図6−2は、実施の形態6の光学式エンコーダの組立て前を示す断面図である。
図7−1は、本発明に係る光学式エンコーダの実施の形態7を示すコード板と回転軸の接合部の断面図であり、図7−2は、実施の形態7の光学式エンコーダの組立て前を示す断面図である。
図8−1は、本発明に係る光学式エンコーダの実施の形態8を示すコード板と回転軸の接合部の断面図であり、図8−2は、実施の形態8の光学式エンコーダの組立て前を示す断面図である。
11、21、31、51、61、71、81 軸ボス部
41 把持部
15、25、35、45、55、65、75、85 コード板
16、26、36、46、56、66、76、86 コード板ボス部
26a、36a 貫通孔
41 把持部
58、68、78、88 プリモールド
71a、78a、80c、88c 凸部
71b、78b、80d、88d 凹部
81a、88a 傾斜凸部
81b、88b 傾斜凹部
Claims (7)
- 上部中央に凹部が設けられた軸ボス部を有する回転軸と、
軸方向の貫通孔が設けられ、前記軸ボス部の凹部に下部が嵌合された熱可塑性樹脂製のコード板ボス部を有するコード板と、
を備える光学式エンコーダであって、
前記コード板ボス部の貫通孔の内周下部が局部加熱と冷却により前記回転軸の上端部に溶融固着していることを特徴とする光学式エンコーダ。 - 前記コード板ボス部の軸方向の貫通孔が、複数設けられていることを特徴とする請求項1に記載の光学式エンコーダ。
- 軸方向中間部に複数本の指を有する把持部が取付けられた回転軸と、
前記回転軸の上部が軸孔に嵌合され、下面及び外周面が前記把持部に把持された熱可塑性樹脂製のコード板ボス部を有するコード板と、
を備える光学式エンコーダであって、
前記コード板ボス部の前記把持部の近傍が局部加熱と冷却により前記把持部に溶融固着していることを特徴とする光学式エンコーダ。 - 軸方向中間部に軸ボス部を有する回転軸と、
前記回転軸の上部が軸孔に嵌合された熱可塑性樹脂製のコード板ボス部を有するコード板と、
前記コード板ボス部の上端部に固着されて前記回転軸に嵌合され、前記熱可塑性樹脂よりも溶融温度が低い熱可塑性樹脂製のリング状のプリモールドと、
を備える光学式エンコーダであって、
前記プリモールドの軸孔内周部が、局部加熱と冷却により前記回転軸に溶融固着していることを特徴とする光学式エンコーダ。 - 軸方向中間部に軸ボス部を有する回転軸と、
前記回転軸の上部が軸孔に嵌合された熱可塑性樹脂製のコード板ボス部を有するコード板と、
前記コード板ボス部の下端部に固着されて前記回転軸に嵌合され、前記熱可塑性樹脂よりも溶融温度が低い熱可塑性樹脂製のリング状のプリモールドと、
を備える光学式エンコーダであって、
前記プリモールドの下端部が、局部加熱と冷却により前記軸ボス部の上端部に溶融固着していることを特徴とする光学式エンコーダ。 - 前記プリモールドの下端部には、凸部及び凹部が設けられ、前記軸ボス部の上端部には、前記凸部及び凹部に嵌合する凹部及び凸部が設けられていることを特徴とする請求項5に記載の光学式エンコーダ。
- 前記プリモールドの下端部には、傾斜凸部及び傾斜凹部が設けられ、前記軸ボス部の上端部には、前記傾斜凸部及び傾斜凹部に嵌合する傾斜凹部及び傾斜凸部が設けられていることを特徴とする請求項5に記載の光学式エンコーダ。
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