JP5577451B2 - イオン水器 - Google Patents

イオン水器 Download PDF

Info

Publication number
JP5577451B2
JP5577451B2 JP2013500012A JP2013500012A JP5577451B2 JP 5577451 B2 JP5577451 B2 JP 5577451B2 JP 2013500012 A JP2013500012 A JP 2013500012A JP 2013500012 A JP2013500012 A JP 2013500012A JP 5577451 B2 JP5577451 B2 JP 5577451B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ionization
electrode
unit
water
ion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013500012A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013522023A (ja
Inventor
チョンホ シン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IONFARMS CO Ltd
Original Assignee
IONFARMS CO Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by IONFARMS CO Ltd filed Critical IONFARMS CO Ltd
Publication of JP2013522023A publication Critical patent/JP2013522023A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5577451B2 publication Critical patent/JP5577451B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F1/00Treatment of water, waste water, or sewage
    • C02F1/46Treatment of water, waste water, or sewage by electrochemical methods
    • C02F1/461Treatment of water, waste water, or sewage by electrochemical methods by electrolysis
    • C02F1/46104Devices therefor; Their operating or servicing
    • C02F1/46109Electrodes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F1/00Treatment of water, waste water, or sewage
    • C02F1/46Treatment of water, waste water, or sewage by electrochemical methods
    • C02F1/461Treatment of water, waste water, or sewage by electrochemical methods by electrolysis
    • C02F1/46104Devices therefor; Their operating or servicing
    • C02F1/4618Devices therefor; Their operating or servicing for producing "ionised" acidic or basic water
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F1/00Treatment of water, waste water, or sewage
    • C02F1/46Treatment of water, waste water, or sewage by electrochemical methods
    • C02F1/461Treatment of water, waste water, or sewage by electrochemical methods by electrolysis
    • C02F1/46104Devices therefor; Their operating or servicing
    • C02F1/46109Electrodes
    • C02F2001/46152Electrodes characterised by the shape or form
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F2201/00Apparatus for treatment of water, waste water or sewage
    • C02F2201/46Apparatus for electrochemical processes
    • C02F2201/461Electrolysis apparatus
    • C02F2201/46105Details relating to the electrolytic devices
    • C02F2201/46115Electrolytic cell with membranes or diaphragms
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F2201/00Apparatus for treatment of water, waste water or sewage
    • C02F2201/46Apparatus for electrochemical processes
    • C02F2201/461Electrolysis apparatus
    • C02F2201/46105Details relating to the electrolytic devices
    • C02F2201/4612Controlling or monitoring
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F2201/00Apparatus for treatment of water, waste water or sewage
    • C02F2201/46Apparatus for electrochemical processes
    • C02F2201/461Electrolysis apparatus
    • C02F2201/46105Details relating to the electrolytic devices
    • C02F2201/4612Controlling or monitoring
    • C02F2201/46125Electrical variables
    • C02F2201/4613Inversing polarity
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F2303/00Specific treatment goals
    • C02F2303/18Removal of treatment agents after treatment
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F2307/00Location of water treatment or water treatment device
    • C02F2307/02Location of water treatment or water treatment device as part of a bottle
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/36Hydrogen production from non-carbon containing sources, e.g. by water electrolysis

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Electrochemistry (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Hydrology & Water Resources (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Water Supply & Treatment (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)
  • Electrolytic Production Of Non-Metals, Compounds, Apparatuses Therefor (AREA)
  • Treating Waste Gases (AREA)

Description

本発明はイオン水器に関して、さらに詳しくはイオン水器において、原水を詰めてイオン化することができるように一定の体積を持ち形成したイオン化容器と、前記イオン化容器の一側に備えられて陽極と陰極の中である一つの電極のみ原水と直に接水されるように構成したイオン化電極部と、前記イオン化電極部を制御するイオン水制御部と、前記イオン水制御部で使用者の操作信号を入力する操作部及び、イオン水制御部の制御によってイオン化電極部へ電源を供給する電源部から構成して、イオン水器の携帯ができるようにし、水の損失を防止し、溶存固形物質による電極及びイオン隔膜の損傷が防止できるようにするとともに、アルカリ水と酸性水を選んで提供できるようにすることを目的にした。
一般的に、イオン水器は供給された原水を電気分解によってアルカリ水と酸性水が提供できるようにしたものである。
以上のようなイオン水器は、イオンのみ通過するように構成されたイオン隔膜によって分離された二つの電解セルと、前記各電解セルに電解電極を備えて構成したものである。
しかし、前記のように構成された従来のイオン水器は、そのサイズが大きくて固定式なので、携帯が容易ではない問題点があった。
そして、従来のイオン水器は使用者の必要によってアルカリ水と酸性水を選んで使用するようになっていて、使用していないアルカリ水或は酸性水はほとんど捨てられていて、水の無駄を招いている。
また、原水のイオン化過程において、水の中に含有されたカルシウム、マグネシウムなどのような溶存固形物質が電極に焼け付いたり、イオン隔膜が詰まって損なわれる問題点があった。
ここに、本発明は上述したようにイオン隔膜によって二つの電解セルで分離されている従来のイオン水器は、その構成が複雑で、携帯が容易ではなく、製造されたアルカリ水と酸性水の中で一つのイオン水のみ使用され、ほかの一つのイオン水は捨てられて水の無駄が発生し、溶存固形物質によって電極とイオン隔膜が損なわれる問題点を解決することができるようにしたものである。
即ち、本発明はイオン水器において、原水を詰めてイオン化することができるように一定の体積を持ち形成したイオン化容器と、前記イオン化容器の一側に備えられて陽極と陰極の中である一つの電極のみ原水と直に接水されるように構成したイオン化電極部と、前記イオン化電極部を制御するイオン水制御部と、前記イオン水制御部で使用者の操作信号を入力する操作部及び、イオン水制御部の制御によってイオン化電極部へ電源を供給する電源部から構成したものである。
従って、本発明はイオン水器を一つの電解セルになっているイオン化容器に陽極と陰極の中である一つの電極のみ原水と直に接水されるように構成したイオン化電極部から構成することで、イオン水器の構造が簡単化されて携帯が容易で、イオン水の製造過程において原水の損失が最小化され、使用者の選択によりイオン水を使うことができ、その機能性が向上するものである。
本発明に係る一実施例を示す分解斜視図である。 本発明に係る一実施例を示す結合斜視図である。 本発明に係る一実施例を示す側断面例示図である。 本発明に係る他の実施においてイオン化電極部の外部接触電極の表面に絶縁コーティング層を設けたことを示す側断面例示図である。 本発明に係る他の実施においてオゾン分解手段をオゾン分解触媒にして実施したことを示す側断面例示図である。 本発明に係る他の実施においてオゾン分解手段を活性炭にして実施したことを示す側断面例示図である。 本発明に係る実施においてイオン化電極部を円筒型にして実施したことを示す例示斜視図である。 本発明に係る実施においてイオン化電極部を円筒型にして実施したことを示す例示斜視図である。 本発明に係る実施においてイオン化電極部を円筒型にして実施したことを示す例示断面図である。 本発明に係る実施においてイオン化電極部を円板型にして実施したことを示す例示斜視図である。 本発明に係る実施においてイオン化電極部を円板型にして実施したことを示す例示斜視図である。 本発明に係る実施においてイオン化電極部を円板型にして実施したことを示す例示断面図である。 本発明のイオン化容器をやかんにして実施したことを示す斜視図である。
以下、添付された図面によって詳しく説明すると次のようである。
本発明はイオン水器が携帯できるようにするとともに、イオン水製造過程において原水の損失を最小化し、原水に含有された溶存固形物質による電極及びイオン隔膜の損傷が防止できるようにしたものである。
即ち、本発明は図1乃至3に示したように、イオン水器において、原水を詰めてイオン化することができるように一定の体積を持って一つのイオン化室(110)を設けたイオン化容器(100)と、前記イオン化容器(100)の一側に備えられて陽極と陰極の中である一つの電極のみ原水と直に接水されるよう構成されたイオン化電極部(200)と、前記イオン化電極部(200)を制御することができるようにイオン化容器(100)の一側に備えられるイオン水制御部(310)と、前記イオン水制御部(310)で使用者の操作信号を入力することができるようにイオン化容器(100)の一側に備えられる操作部(320)及び、イオン水制御部(310)の制御によってイオン化電極部(200)へ電源を供給することができるようにイオン化容器の一側に備えられる電源部から構成したものである。
ここに、前記イオン化容器(100)は原水が流入されてイオン水が排出できるように上部に開口形成して、蓋(121)を持つ流出口を備えたものとして、その外型は円筒型の瓶あるいは四角形の瓶、桶及び排出口が別に備えられる、図13に示したようにやかんの中である一つを選んで実施できるものである。
そして、前記イオン化電極部(200)は図1乃至3に示したように四角板型と、図7乃至9に示したように円筒型及び、図10乃至12に示したように円板型の中で、ある一つを選んで実施できるものとして、イオン物質のみ通過される陽性子交換膜(Proton Exchange Membrane)と高分子電解質膜(Polymer Electrolyte Membrane)の中である一つから構成されたイオン隔膜(210)の一側に密着結合され原水と接し、イオン物質が通過可能に設けられた原水接触電極(220)と、前記原水接触電極(220)の反対側でイオン隔膜(210)に密着結合して外部へさらされ、イオン化過程で発生した酸素とオゾン又は水素ガスが通過可能に設けられた外部露出電極(230)から構成したものである。
前記原水接触電極(220)と外部露出電極(230)は網板又は多孔板の中である一つを選んで実施できるものとして、図4に示したように原水と接していない外部露出電極(230)の外面には酸化及び漏電を防止することができるように絶縁コーティング層(231)を設けたものである。
また、前記イオン化電極部(200)は図1乃至3に示したように、イオン化容器(100)の一側側壁、又は両側側壁に四角板型電極設置部(131)を設け、前記四角板型の電極設置部(131)に四角板型のイオン化電極部(200)が結合されるように構成し、四角板型の電極設置部(131)に結合されたイオン化電極部(200)がさらされないようにかぶせられ、ガスの排出ができるように通気孔(143)が形成された四角板型の電極カバー(141)を備えて実施できるものである。
また、前記イオン化電極部(200)は図7乃至9に示したように、イオン化容器(100)の外面に円筒型の電極設置部(132)を設け、前記円筒型の電極設置部(132)に円筒型で設けられたイオン化電極部(200)が挟まれて結合されるように構成し、前記円筒型の電極設置部(132)に結合されたイオン化電極部(200)の外面がさらされないようにかぶせられて、ガスが排出できるように通気孔(143)が形成された円筒型の電極カバー(142)を備えて実施できるものである。
また、前記イオン化電極部(200)は図10乃至12に示したように、イオン化容器(100)の下部に円板型の電極設置部(133)を設け、前記円板型の電極設置部(133)に円板型で設けられたイオン化電極部(200)が結合されるように構成して実施できるものである。
一方、本発明の実施において、イオン水をアルカリ水で使用する場合には、外部露出電極(230)を通して排出される酸素の中に含有されているオゾンを酸素で分解することができるように、図5と図6に示したように外部露出電極(230)側にオゾン分解室(410)を設けて、前記オゾン分解室(410)にオゾン分解手段を備えて実施できるものである。
前記オゾン分解手段は図5に示したように、マンガン酸化物と鉛化合物になっているオゾン分解触媒(421)と、図6に示したようにオゾンを吸着して時間によって自然分解されるようにする活性炭(422)の中で、ある一つを選んで実施できるものである。
また、前記電源部は外部電源をつなげる外部電源部(331)を備えたり、内部に1次電池あるいは2次電池の中で、ある一つになっているバッテリー(332)を備えて実施できるものである。
さらに、前記電源部とイオン水制御部(310)及び操作部(320)は、イオン化容器(100)の下部に結合されるイオン化容器(100)の容器座台(150)に備えるのが望ましいこととして、容器座台(150)は螺旋締結、あるいはネジ締結されるように構成して実施できるものである。
一方、イオン水制御部(310)による原水のイオン化は、イオン化容器(100)の容量によって時間が制御できるように実施したり、別途のアルカリと酸性が感知できるようにしたイオンセンサーを備えて実施できるものである。
以下、本発明の動作課程について説明すると次のようである。
上記したように本発明はイオン水器において、原水を詰めてイオン化するすることができるように一定の体積を持って一つのイオン化室(110)を設けたイオン化容器(100)と、前記イオン化容器(100)の一側に備えられて陽極と陰極の中である一つの電極のみ原水と直に接水されるよう構成されたイオン化電極部(200)と、前記イオン化電極部(200)を制御することができるようにイオン化容器(100)の一側に備えられるイオン水制御部(310)と、前記イオン水制御部(310)で使用者の操作信号を入力することができるようにイオン化容器(100)の一側に備えられる操作部(320)及び、イオン水制御部(310)の制御によってイオン化電極部(200)へ電源を供給することができるようにイオン化容器の一側に備えられる電源部から構成することで、その構造が簡単で円筒型の瓶状に製作することができ、容易に携帯できるものである。
以上のように構成された本発明を利用して使用者がアルカリ水を使おうとする場合には、操作部(320)を操作してイオン水制御部(310)がイオン化電極部(200)の原水接触電極(220)が陰極になるよう制御できるように操作信号を入力する。
この時、使用者の操作部(320)の操作による操作信号がイオン水制御部(200)へ入力されることになると、イオン化電極部(200)によって原水が電気分解されてイオン化するものである。
前記イオン化電極部(200)によってイオン化された原水の中で、陰イオン化された酸素イオンがイオン隔膜(210)を通過して、陽極の外部露出電極(230)側へ移動して電子を出し置き、酸素になって大気中へ放出され、原水中の水素イオンは陰極の原水露出電極(220)から電子を得て活性水素に変化され、相対的に水酸化イオンの濃度が増加してアルカリ水になるものである。
一方、本発明の他の実施例のように、外部露出電極の側にオゾン分解室(410)を設けてオゾン分解手段を備えて実施することになると、アルカリ水の生成過程において外部露出電極(230)へ排出される酸素の中に含有されたオゾンを分解させることで、使用により悪影響を与えられるオゾンを分解して安全性を高めることができる。
一方、本発明を利用して酸性水を生成しようとする場合には操作部(320)を操作して、イオン水制御部(310)が、イオン化電極部(200)の原水接触電極(220)が陽極になるよう制御できるように操作信号を入力すると、陽極の原水接触電極(220)が原水の中に持続的に水素イオンと酸素を発生させ、原水接触電極(220)により発生した水素イオンの一部はイオン隔膜(210)を通過して陰極の外部露出電極(230)へ移動して水素に変ってから大気中へ放出され、原水は水素イオンの濃度が増加して酸性水化されることとして、酸性水は洗面のような美容目的と、殺菌及び消毒などの清掃目的で使えるものである。
従って、本発明はイオン水器を一つの電解セルになっているイオン化容器に陽極と陰極の中である一つの電極のみ原水と直に接水されるように構成したイオン化電極部から構成することで、イオン水器の構造が簡単化されて携帯が容易で、イオン水の製造過程において原水の損失が最小化され、使用者の選択によりイオン水を使うことができ、その機能性が向上するものである。
また、本発明の他の実施例のように、オゾン分解手段を備えることでアルカリ水の生成過程で発生可能な微量のオゾンを分解して危害性を防止することができる。

Claims (4)

  1. 原水を詰めてイオン化することができるように一定の体積を持って一つのイオン化室(110)を設けたイオン化容器(100)と、
    前記イオン化容器(100)の一側に備えられて陽極と陰極の中である一つの電極のみ原水と直に接水されるよう構成されたイオン化電極部(200)と、
    前記イオン化電極部(200)を制御することができるようにイオン化容器(100)の一側に備えられるイオン水制御部(310)と、
    前記イオン水制御部(310)で使用者の操作信号を入力することができるようにイオン化容器(100)の一側に備えられる操作部(320)及び、
    イオン水制御部(310)の制御によってイオン化電極部(200)へ電源を供給することができるようにイオン化容器の一側に備えられる電源部から構成し、
    前記イオン化容器(100)は原水が流入されてイオン水が排出できるように上部に開口形成して、蓋(121)を持つ流出口を備えて、その外型は円筒型の瓶あるいは四角形の瓶、桶及び排出口が別に備えられるやかんの中である一つを選んで形成し、
    前記イオン化電極部(200)は四角板型と円筒型及び円板型の中である一つを選んで形成して、イオン物質のみ通過される陽性子交換膜(Proton Exchange
    Membrane)と高分子電解質膜(Polymer Electrolyte
    Membrane)の中である一つから構成されたイオン隔膜(210)の一側に密着結合され原水と接し、イオン物質が通過可能に設けられた原水接触電極(220)と、前記原水接触電極(220)の反対側でイオン隔膜(210)に密着結合して外部へさらされ、イオン化過程で発生した酸素とオゾン又は水素ガスが通過可能に設けられた外部露出電極(230)から構成し、
    前記原水接触電極(220)と外部露出電極(230)は網板又は多孔板の中である一つを選んで形成したことを特徴とし、
    原水と接してない外部露出電極(230)の外面には酸化及び漏電を防止することができるように絶縁コーティング層(231)を形成し、
    前記電源部は外部電源をつなげる外部電源部(331)又は内部のバッテリー(332)のうちいずれか一つを備え、
    前記電源部とイオン水制御部(310)及び操作部(320)はイオン化容器(100)の下部に結合されるイオン化容器(100)の容器座台(150)に備えたことを特徴とする
    イオン水器。
  2. 前記イオン化電極部(200)はイオン化容器(100)の一側側壁又は両側側壁に四角板型電極設置部(131)を設け、前記四角板型の電極設置部(131)に四角板型のイオン化電極部(200)が結合されるように構成し、四角板型の電極設置部(131)に結合されたイオン化電極部(200)がさらされないようにかぶせられ、ガスの排出ができるように通気孔(143)が形成された四角板型の電極カバー(141)を備えて構成したことと、
    イオン化容器(100)の外面に円筒型の電極設置部(132)を設け、前記円筒型の電極設置部(132)に円筒型で設けられたイオン化電極部(200)が挟まれて結合されるように構成し、前記円筒型の電極設置部(132)に結合されたイオン化電極部(200)の外面がさらされないようにかぶせられて、ガスが排出できるように通気孔(143)が形成された円筒型の電極カバー(142)を備えて構成したことと、
    イオン化容器(100)の下部に円板型の電極設置部(133)を設け、前記円板型の電極設置部(133)に円板型で設けられたイオン化電極部(200)が結合されるように構成したことの中で、
    あるひとつを選んで構成したことを特徴とする
    請求項1に記載のイオン水器。
  3. イオン水をアルカリ水で使用する場合には、外部露出電極(230)を通して排出される酸素の中に含有されているオゾンを酸素に分解することができるように、外部露出電極(230)側にオゾン分解室(410)を形成して、前記オゾン分解室(410)にオゾン分解手段を備えたことを特徴とする
    請求項1又は2に記載のイオン水器。
  4. 前記オゾン分解手段は
    マンガン酸化物、鉛化合物になっているオゾン分解触媒(421)と、
    オゾンを吸着して時間によって自然分解されるようにする活性炭(422)の中で、
    ある一つを選んで構成したことを特徴とする
    請求項に記載のイオン水器。
JP2013500012A 2010-05-17 2011-04-06 イオン水器 Active JP5577451B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR10-2010-0045882 2010-05-17
KR1020100045882A KR101020982B1 (ko) 2010-05-17 2010-05-17 이온수기
PCT/KR2011/002344 WO2011145805A2 (ko) 2010-05-17 2011-04-06 이온수기

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013522023A JP2013522023A (ja) 2013-06-13
JP5577451B2 true JP5577451B2 (ja) 2014-08-20

Family

ID=43938677

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013500012A Active JP5577451B2 (ja) 2010-05-17 2011-04-06 イオン水器

Country Status (6)

Country Link
US (1) US20130056350A1 (ja)
EP (1) EP2573052B1 (ja)
JP (1) JP5577451B2 (ja)
KR (1) KR101020982B1 (ja)
CN (1) CN102803150B (ja)
WO (1) WO2011145805A2 (ja)

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200459135Y1 (ko) * 2010-05-03 2012-03-19 김일봉 포터블 수소풍부수 제조장치
CN102408142A (zh) * 2011-10-24 2012-04-11 日照日纳功能材料科技有限公司 一种水质处理器
JP3175997U (ja) * 2012-03-23 2012-06-07 株式会社日省エンジニアリング ポータブル型飲料用水素水の生成器
KR101436311B1 (ko) * 2012-09-28 2014-11-03 주식회사 파이노 자가발전 유닛을 가지는 기능수 생성장치
KR200474851Y1 (ko) * 2013-01-11 2014-10-23 주식회사 누가의료기 휴대용 토르마늄 알칼리 환원수기
EP2902365B1 (en) * 2014-01-13 2018-04-18 Solco Biomedical Co., Ltd. Portable apparatus for producing hydrogen water
CN103951118B (zh) * 2014-04-12 2016-01-13 大连双迪科技股份有限公司 商务水机
JP6183313B2 (ja) * 2014-07-24 2017-08-23 中国電力株式会社 水素含有液体生成装置及び水素含有液体生成方法
JP6128073B2 (ja) * 2014-07-24 2017-05-17 中国電力株式会社 水素含有水生成装置及び入浴設備
KR101716271B1 (ko) * 2015-07-03 2017-03-15 주식회사 솔고 바이오메디칼 휴대용 수소수 제조장치
KR101609875B1 (ko) * 2015-07-28 2016-04-07 (주)포엘디자인 오존제거필터 일체형 산소 발생기
CN105671585B (zh) * 2016-02-04 2019-04-16 郑秉默 氢负离子发生装置
KR101877812B1 (ko) * 2016-09-30 2018-07-13 엄현덕 물 전기분해에 따른 가스입자 분리 배출장치
CN106892518A (zh) * 2017-03-06 2017-06-27 安徽朗硕电子科技有限公司 一种多功能生物制水机控制系统
WO2020089989A1 (ja) * 2018-10-30 2020-05-07 株式会社 ゴーダ水処理技研 水素水及び殺菌水生成装置
EP3666143A1 (en) * 2018-12-12 2020-06-17 Koninklijke Philips N.V. Handheld electronic soap device
JP7075465B2 (ja) * 2020-10-26 2022-05-25 株式会社日本トリム 電解水生成装置及び電解水生成方法

Family Cites Families (31)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3654121A (en) * 1968-12-23 1972-04-04 Engelhard Min & Chem Electrolytic anode
JPS4947578A (ja) * 1972-09-11 1974-05-08
JPS5256079A (en) * 1975-11-03 1977-05-09 Rikizou Kobayashi Method of producing acidic or alkaline solution by using water permeated through electrolytic diaphragm
JPS559432Y2 (ja) * 1976-08-28 1980-02-29
JPS56152787A (en) * 1980-04-30 1981-11-26 Miyakawa Seisakusho:Kk Water ionizer
JPS6458327A (en) * 1987-08-31 1989-03-06 Toshiba Corp Ozone degradation column
US5234555A (en) * 1991-02-05 1993-08-10 Ibbott Jack Kenneth Method and apparatus for ionizing fluids utilizing a capacitive effect
JPH0580519U (ja) * 1992-04-09 1993-11-02 ミノルタカメラ株式会社 オゾン除去装置
JPH06312187A (ja) * 1993-04-27 1994-11-08 Tatsuo Okazaki 三槽貯水型電解水生成装置
JPH0775783A (ja) * 1993-09-08 1995-03-20 Tomoki Takashima イオン水生成装置
JP3420820B2 (ja) * 1994-02-05 2003-06-30 ペルメレック電極株式会社 電解酸性水製造方法及び製造装置
JP3022555U (ja) * 1995-01-19 1996-03-26 株式会社電子物性総合研究所 イオン水生成装置
JPH09155336A (ja) * 1995-12-12 1997-06-17 Brother Ind Ltd 浄水装置およびその浄水装置を備えたイオン水生成装置
JP2796075B2 (ja) * 1995-12-22 1998-09-10 共栄アクアテック株式会社 電解水生成装置
CH692299A5 (de) * 1996-12-19 2002-04-30 Dirk Schulze Vorrichtung zur Erzeugung von Sauerstoff bzw. Ozon-Sauerstoffgemisch.
JP3349710B2 (ja) * 1997-08-27 2002-11-25 ミズ株式会社 電解槽および電解水生成装置
JP3551288B2 (ja) * 1997-09-26 2004-08-04 ファースト・オーシャン株式会社 水電気分解装置及び水電気分解方法
JPH11128940A (ja) * 1997-10-30 1999-05-18 First Ocean Kk 水電気分解装置及び水電気分解方法
JPH11221566A (ja) * 1998-02-06 1999-08-17 Permelec Electrode Ltd 電解水の製造方法
KR20020072193A (ko) * 2001-03-08 2002-09-14 조통래 물 전기분해 셀 및 이를 포함하는 전기분해 장치
JP2003093479A (ja) * 2001-07-18 2003-04-02 Sanyo Electric Co Ltd 殺菌方法及び電解水生成装置
JP3888183B2 (ja) * 2002-02-25 2007-02-28 松下電工株式会社 電解水素溶解水生成装置
KR100523982B1 (ko) * 2002-12-24 2005-10-26 (주)엘켐텍 전기화학적 살균제 발생기
KR100498642B1 (ko) * 2003-02-24 2005-07-01 이완채 적층형 고도수처리 장치
EP1613793A4 (en) * 2003-03-04 2007-08-08 Frs Waterware Inc D B A Waterw ELECTROLYSIS CELL WITH HIGH-ELECTRIC FIELD
KR100539106B1 (ko) * 2003-10-09 2005-12-26 바이오닉스(주) 환원수 생성기
JP2005144240A (ja) * 2003-11-11 2005-06-09 Honda Motor Co Ltd 電解槽及び電解水生成装置
US20070131541A1 (en) * 2004-10-26 2007-06-14 Kohichi Miyashita Electrolysis vessel and apparatus for generating electrolyzed water
KR100634760B1 (ko) * 2005-04-02 2006-10-16 (주) 시온텍 과전위전극 전해셀을 이용한 살균산화수 제조장치
CN1966778A (zh) * 2006-11-13 2007-05-23 倪国年 电解式臭氧发生器膜电极组件新结构
KR101020925B1 (ko) * 2010-05-17 2011-03-09 주식회사 이온팜스 이온수 제조장치

Also Published As

Publication number Publication date
EP2573052A4 (en) 2014-11-12
EP2573052A2 (en) 2013-03-27
CN102803150A (zh) 2012-11-28
KR101020982B1 (ko) 2011-03-09
JP2013522023A (ja) 2013-06-13
WO2011145805A2 (ko) 2011-11-24
US20130056350A1 (en) 2013-03-07
CN102803150B (zh) 2014-05-14
WO2011145805A3 (ko) 2012-02-02
EP2573052B1 (en) 2016-06-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5577451B2 (ja) イオン水器
JP2013522022A (ja) イオン水製造装置
JP3175997U (ja) ポータブル型飲料用水素水の生成器
EP1833515B1 (en) Device and method for instrument sterilization
US20170050867A1 (en) Hydrogen water generator
KR101575164B1 (ko) 기능수 생성장치
JP2011514634A5 (ja)
JP2011253789A5 (ja)
KR101049014B1 (ko) 산성 이온수기
KR101036381B1 (ko) 알칼리 이온수기
KR101280595B1 (ko) 산성이온수 제조장치
JP6338648B2 (ja) ポータブル型電解装置
KR101748788B1 (ko) 수소함유수 제조 장치
JP3198341U (ja) 簡易電解式水素水生成器
KR102466230B1 (ko) 휴대식 가스 공급 장치
CN217686165U (zh) 氧气处理装置和具有其的冰箱
JPH11319829A (ja) アルカリイオン整水装置
KR101646175B1 (ko) 수소 수 생성장치
CN220283740U (zh) 电解水生成装置及具有其的水杯
JP3905583B2 (ja) pH調整物質添加槽を備えたイオン水生成器
JP3821359B2 (ja) 1種類の電解水が排出されない電解槽
JP2017158961A (ja) 次亜塩素酸水入り容器、及び次亜塩素酸水に香りを付ける方法
KR20230131604A (ko) 클리닝 구조를 갖는 수소수기
JPH11114564A (ja) 電解水生成装置
JP4075392B2 (ja) 電解水生成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131126

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140225

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140617

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140707

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5577451

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250