JP5574116B2 - 印刷装置 - Google Patents
印刷装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5574116B2 JP5574116B2 JP2011068122A JP2011068122A JP5574116B2 JP 5574116 B2 JP5574116 B2 JP 5574116B2 JP 2011068122 A JP2011068122 A JP 2011068122A JP 2011068122 A JP2011068122 A JP 2011068122A JP 5574116 B2 JP5574116 B2 JP 5574116B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speed
- control
- transport
- control means
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Description
図1に示すように、印字ラベル作成装置1の外郭を構成する筐体2は、装置下面を構成しかつ装置側面と一体となった樹脂製の下カバー15と、装置上面を構成する樹脂製の上カバー17とにより構成されている。上カバー17は、上面後部側にてカートリッジ8を装着するために開放可能とした、カートリッジカバー17aを備えている。上カバー17には、前方向から後方向に向けて、文字入力等の種々の操作が行われるキーボード3と、電源スイッチや印刷キー等の印字ラベル作成装置1の各種機能を実行させるための機能キー群4と、例えば矩形開口状の開口部6と、この開口部6を塞ぐように装着された透明パネル7とが設けられている。開口部6の内側には、入力した文字や記号等を表示するための液晶ディスプレイ5が配置されている。
図5を用いて、カートリッジホルダ及びカートリッジの構造を説明する。図5に示すように、印字ラベル作成装置1の上面後部側には、印字済ラベル用テープ109を供給するカートリッジ8を着脱可能なカートリッジホルダ9が設けられている。このカートリッジホルダ9は、上記カートリッジカバー17aによって常時閉塞されており、カートリッジカバー17aを開放するとカートリッジホルダ9が露出されるようになっている。カートリッジホルダ9には、カートリッジ8内の使用済みのインクリボン105を巻き取るためのリボン巻取りローラ駆動軸107と、印字済ラベル用テープ109を搬送するためのテープ送りローラ駆動軸108(搬送手段)とが設けられている。またカートリッジホルダ9には、カバーフィルム103(被印刷媒体)に所望の印刷を行うサーマルヘッド23が、カートリッジ8の装着時にその開口部に位置するように設けられている。
図6を用いて、印字ラベル作成装置1の制御系を説明する。図6において、前述したように、第2テープロール104から繰り出されたカバーフィルム103に対しサーマルヘッド23の発熱素子23aによって所望の印字Rが形成される。そして、この印字形成後のカバーフィルム103と、第1テープロール101から繰り出された基材テープ101とが、テープ送りローラ27によって貼り合わされ、印字済みラベル用テープ109が形成される。印字済みラベル用テープ109はカッタ40により所望の長さに切断され、印字ラベルLが形成される。
上記したように、本実施形態においては、ローラ駆動用モータ208の駆動力によりテープ送りローラ27がテープ103等を搬送し、搬送されるカバーフィルム103に対しサーマルヘッド23が所望の印刷を行う。印刷後のカバーフィルム103を含む印字済みラベル用テープ109に対し、カッタ40が切断を行う。この際、カッタ40が搬送方向に沿ってサーマルヘッド23よりも下流側に設けられていることから、カッタ40による切断位置からサーマルヘッド23までの間に搬送方向に沿って所定の距離Xが必然的に存在する(図5及び図6参照)。すなわち、今回、印字ラベル作成装置1がテープ103等に対して搬送、印刷、切断動作を開始する際、カバーフィルム103の前回のカッタ40の切断動作による切断位置Cfからサーマルヘッド23に正対する位置までの間の部分(上記距離Xに相当)は必然的に、印刷できない空白部分となる(図7(a)参照)。
上記のように、本実施形態では、1回の印字ラベルLの生成動作の中で、印刷及び搬送を開始した後に、印刷及び搬送の一時停止、印刷及び搬送の再開、という手順を含む(図8(a)参照)。ここで、前述のようにテープ送りローラ27はローラ駆動用モータ208の駆動力により駆動されて回転し、テープ103等に接触して摩擦により回転を伝達して搬送を行う。その際、上記印刷及び搬送の一時停止の際、テープ送りローラ27の慣性により、ローラ駆動用モータ208が回転停止してもテープ送りローラ27はやや遅れてわずかに動いた後に停止したり、その動きによりテープ送りローラ27にねじれや歪みが残存した状態で停止する場合がある。ローラ駆動用モータ208の種類によっては自体の慣性により、停止するまでの間にローラ駆動用モータ208がわずかに回転する場合もある(図8(b)参照)。
一方、サーマルヘッド23は、上述したように、搬送方向と直交する方向に配列された複数の発熱素子23aを備えている。それら複数の発熱素子23aは、カバーフィルム103の各印刷ライン上に上記印刷データに対応したドットを形成することにより、印刷を行う。具体的には、上記制御回路210が、上記キーボード3や機能キー群4を介した操作者の操作により取得された例えば文字列情報から、発熱素子23aでドットを形成するための上記印刷データを生成する。すなわち、制御回路210は入力された文字列と制御回路210内のCG−ROM(図示せず)等に予め格納されていたドットパターンとに基づいて、印刷対象とする印刷データ(ドット単位のデータで構成されたイメージデータ)を生成し、更にその印刷データを、サーマルヘッド23に列設された発熱素子23aで印刷される1ライン単位に分割する。例えば、印刷解像度が360dpiに設定されている場合には1インチ当たり360ラインに分割したライン印刷データが生成される。そして、上記印刷駆動回路205が、制御回路210からの上記ライン印刷データに基づき、サーマルヘッド23に駆動信号を供給し、サーマルヘッド23の駆動態様を制御する。すなわち、印刷駆動回路205は、発熱素子23a毎に対応付けられたストローブ番号に基づいて、各発熱素子23aの通電の有無を制御することで、サーマルヘッド23全体の発熱態様を制御する。
上記の印刷の乱れを解消するために、通常、上記のように搬送再開時に複雑な態様となる搬送挙動に合わせて、上記発熱素子23aの通電切り替えが実行される。すなわち、例えば、上記のようなテープ送りローラ27の回転開始遅れやねじれ・歪み等を考慮に入れ、そのような挙動が生じても結果として意図する形状の所望の印刷図像(印字R等)が印字ラベルLに形成されるような、発熱素子23aの通電切り替えパターンを予め算出し設定しておく。そして搬送再開時に、テープ送りローラ27が加速されて所定の搬送速度に到達し定常的に回転するまでの間は、その設定された通電切り替えパターンに沿って発電素子の通電が切り替えられ、印刷が行われる(図10の(a)及び図10(b)参照)。同様に、搬送停止時においても、テープ送りローラ27が所定の搬送速度で定常的に回転している状態から減速されて停止するまでの間も、所定の通電切り替えパターンに沿って発電素子の通電が切り替えられ、印刷が行われる。
そこで、本実施形態においては、搬送停止後の搬送再開時に、所定の搬送速度までテープ送りローラ27の回転を一気に加速するのではなく、図12(a)に示すように、中間の搬送速度(第2速度)を設け、当該搬送速度まで一次的に加速して当該速度で等速回転させた後、さらに加速して上記所定の搬送速度に到達する制御を行う。
上記の制御内容を実行するために、制御回路210が実行する制御手順を、図13〜図15により説明する。
23 サーマルヘッド
23a 発熱素子
40 カッタ(切断手段)
103 カバーフィルム(被印刷媒体)
208 ローラ駆動用モータ(搬送モータ)
210 制御回路
Cb 前余白部の端部
S1 前余白部
Claims (2)
- 搬送モータと、
前記搬送モータの駆動力を用いて所定の第1速度で被印刷媒体を搬送するための搬送手段と、
前記被印刷媒体を前記搬送手段により搬送する搬送方向と直交する方向に配列され、前記被印刷媒体を前記搬送方向に印刷解像度に分割してなる各印刷ライン上に少なくとも各ドットを形成する、複数の発熱素子を備えたサーマルヘッドと、
前記搬送手段による搬送の開始後、印刷を行うための印刷データを1つの前記印刷ライン単位に分割したライン印刷データごとに通電態様を切り替えつつ、前記印刷データに対応した前記複数の発熱素子の通電制御を行う印刷制御手段と、
前記サーマルヘッドより搬送方向下流側に配置される切断手段と、
前記搬送手段による搬送の開始後、前記サーマルヘッドによる前記被印刷媒体への印字開始位置から印字方向とは逆方向に設定された所定長さの前余白部の、前記搬送方向上流側の端部が前記切断手段に正対する位置で停止するように、前記搬送モータを制御する搬送制御手段と、
前記搬送手段による前記被印刷媒体の搬送が停止したときに、前記切断手段が前記被印刷媒体を切断するように、前記切断手段を制御する切断制御手段と、
を有する印刷装置であって、
前記搬送制御手段は、
前記切断手段による前記被印刷媒体の切断後、停止状態から加速して前記被印刷媒体の搬送を開始し、前記第1速度より小さな所定の第2速度で前記被印刷媒体の搬送が行われるまで、前記搬送モータの回転速度を上昇制御する一次加速制御手段と、
前記一次加速制御手段の制御によって前記被印刷媒体の搬送速度が前記第2速度に到達したら、所定の第1期間、前記被印刷媒体が前記第2速度で等速搬送されるよう、前記搬送モータの回転速度を制御する第1等速制御手段と、
前記第1等速制御手段の制御によって前記被印刷媒体が前記第1期間前記第2速度で搬送された後、その状態から、前記第1速度で前記被印刷媒体の搬送が行われるまで、前記搬送モータの回転速度を上昇制御する二次加速制御手段と、
を備えており、
前記印刷制御手段は、
前記一次加速制御手段による前記搬送モータの制御に対応して、前記ライン印刷データごとの通電タイミングの間隔を短縮化制御する一次短縮化制御手段と、
前記第1等速手段による前記搬送モータの制御に対応して、前記ライン印刷データごとの通電タイミングの間隔を一定間隔に保持する第1保持制御手段と、
前記二次加速制御手段による前記搬送モータの制御に対応して、前記ライン印刷データごとの通電タイミングの間隔を短縮化制御する二次短縮化制御手段と、
を備えており、
前記一次短縮化制御手段及び前記二次短縮化制御手段は、
前記一次加速制御手段の制御時における前記搬送手段の搬送特性、及び、前記二次加速制御手段の制御時における前記搬送手段の搬送特性、に対し、前記サーマルヘッドにより前記被印刷媒体に形成された実印刷図像の形状が前記印刷データの図像イメージの形状と実質的に同一又は相似形状となるようにそれぞれ定められた所定の一次短縮時切り替え特性及び二次短縮時切り替え特性に基づき、前記ライン印刷データごとの通電切り替えを行う
ことを特徴とする印刷装置。 - 請求項1記載の印刷装置において、
前記搬送制御手段は、
前記第1速度で前記被印刷媒体の搬送が行われている状態から減速して、前記第1速度より小さな所定の第3速度で前記被印刷媒体の搬送が行われるまで、前記搬送モータの回転速度を下降制御する一次減速制御手段と、
前記一次減速制御手段の制御によって前記被印刷媒体の搬送速度が前記第3速度に到達したら、所定の第2期間、前記被印刷媒体が前記第3速度で等速搬送されるよう、前記搬送モータの回転速度を制御する第2等速制御手段と、
前記第2等速制御手段の制御によって前記被印刷媒体が前記第2期間前記第3速度で搬送された後、その状態から、前記被印刷媒体の搬送が停止するまで、前記搬送モータの回転速度を下降制御する二次減速制御手段と、
を備えており、
前記印刷制御手段は、
前記一次減速制御手段による前記搬送モータの制御に対応して、前記ライン印刷データごとの通電タイミングの間隔を伸長化制御する一次伸張化制御手段と、
前記第2等速手段による前記搬送モータの制御に対応して、前記ライン印刷データごとの通電タイミングの間隔を一定間隔に保持する第2保持制御手段と、
前記二次減速制御手段による前記搬送モータの制御に対応して、前記ライン印刷データごとの通電タイミングの間隔を伸張化制御する二次伸張化制御手段と、
を備えており、
前記一次伸張化制御手段及び前記二次伸張化制御手段は、
前記一次減速制御手段の制御時における前記搬送手段の搬送特性、及び、前記二次減速制御手段の制御時における前記搬送手段の搬送特性、に対し、前記サーマルヘッドにより前記被印刷媒体に形成された実印刷図像の形状が前記印刷データの図像イメージの形状と実質的に同一又は相似形状となるようにそれぞれ定められた所定の一次伸張時切り替え特性及び二次伸張時切り替え特性に基づき、前記ライン印刷データごとの通電切り替えを行う
ことを特徴とする印刷装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011068122A JP5574116B2 (ja) | 2011-03-25 | 2011-03-25 | 印刷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011068122A JP5574116B2 (ja) | 2011-03-25 | 2011-03-25 | 印刷装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012201005A JP2012201005A (ja) | 2012-10-22 |
JP5574116B2 true JP5574116B2 (ja) | 2014-08-20 |
Family
ID=47182472
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011068122A Active JP5574116B2 (ja) | 2011-03-25 | 2011-03-25 | 印刷装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5574116B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106476455A (zh) * | 2016-09-12 | 2017-03-08 | 北京三快在线科技有限公司 | 打印的控制方法、装置及打印机 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6245127B2 (ja) * | 2014-09-30 | 2017-12-13 | ブラザー工業株式会社 | 印刷装置 |
JP6287779B2 (ja) * | 2014-11-21 | 2018-03-07 | ブラザー工業株式会社 | 電子機器、及び、印刷装置 |
JP6443164B2 (ja) * | 2015-03-24 | 2018-12-26 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷データ生成装置、印刷装置、印刷データ生成方法およびプログラム |
JP6863761B2 (ja) * | 2017-02-06 | 2021-04-21 | 東芝テック株式会社 | 発熱制御装置 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3350082B2 (ja) * | 1992-01-13 | 2002-11-25 | ブラザー工業株式会社 | テープ印字装置 |
JP3691618B2 (ja) * | 1996-04-15 | 2005-09-07 | セイコーエプソン株式会社 | テープ印刷装置 |
JPH11138872A (ja) * | 1997-11-12 | 1999-05-25 | Seiko Epson Corp | サーマル式プリンタ |
JP3530508B2 (ja) * | 2001-08-08 | 2004-05-24 | 三菱重工業株式会社 | 印刷機の変速制御方法及び印刷機 |
JP4552976B2 (ja) * | 2006-07-12 | 2010-09-29 | ブラザー工業株式会社 | 記録装置 |
-
2011
- 2011-03-25 JP JP2011068122A patent/JP5574116B2/ja active Active
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106476455A (zh) * | 2016-09-12 | 2017-03-08 | 北京三快在线科技有限公司 | 打印的控制方法、装置及打印机 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012201005A (ja) | 2012-10-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1354715B1 (en) | Forwarding and cutting method of heat sensitive adhesive sheet and printer for heat sensitive adhesive sheet | |
JP5574116B2 (ja) | 印刷装置 | |
JP5034179B2 (ja) | 台紙レスラベルプリンタ、及び台紙レスラベル用紙の切断方法 | |
JP5929901B2 (ja) | サーマルヘッドの印字速度制御方法 | |
US8963975B2 (en) | Printer and printing method | |
JP5429031B2 (ja) | 印刷装置 | |
JP5526606B2 (ja) | 印刷装置 | |
JP2013071313A (ja) | 印字装置、印字方法、及び、印字制御プログラム | |
JP5743088B2 (ja) | 印字ラベル作成装置、印字ラベル作成プログラム、及び印字ラベル作成方法 | |
JP4245143B2 (ja) | 感熱性粘着シートの印字および熱活性化装置と、印字および熱活性化方法 | |
US11040555B2 (en) | Printing device configured to, when header part of object to be printed does not match already-printed header part, print header part and body part of object and cut off already-printed header | |
JP5093283B2 (ja) | サーマルプリンタ | |
JP2013071397A (ja) | 印刷装置 | |
JP2014051011A (ja) | 両面プリンタ装置 | |
WO2023210624A1 (ja) | 印刷装置及び印刷方法 | |
JP6394640B2 (ja) | 印刷装置、演算装置及びプログラム | |
JP5051262B2 (ja) | サーマルプリンタ | |
JP4054911B2 (ja) | 印刷制御装置 | |
JP2001088332A (ja) | 熱転写記録装置 | |
JP5950158B2 (ja) | 印刷装置、印刷方法 | |
JP7128604B2 (ja) | 印刷装置 | |
JP2014184601A (ja) | 印刷装置、該印刷装置における印刷方法、および、該印刷装置の制御プログラム | |
JP6071204B2 (ja) | プリンタ | |
JP2021006382A (ja) | 印刷装置 | |
JP2012232600A (ja) | 印字装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130226 |
|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20140224 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20140227 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A521 | Written amendment |
Effective date: 20140425 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140604 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140617 |
|
R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Country of ref document: JP Ref document number: 5574116 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |