JP5950158B2 - 印刷装置、印刷方法 - Google Patents

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本発明は、全面印刷ラベルを作成可能な印刷装置と、該印刷装置を用いて全面印刷ラベルを作成する印刷方法とに関する。
テープカセット内に印刷層と剥離層とを積層してなる印刷テープを収納し、このテープカセットを印刷装置にセットして、キーボード等の入力手段から入力された或いは他の機器から出力された文字、記号、ロゴ、キャラクタ、マーク等を白抜きラベルとして、テープ周縁部分を全面に塗りつぶしテープ全幅両端等に余白を設けない全面印刷を行い固有のラベルを作成できる印刷装置がある。
また、印刷装置において使用される印刷テープとしては、従来、文書や文具の管理に利用されるテープ幅の狭いものが一般的であったが、近年、表示や標識として使用可能な程にテープ幅が広いものも提供され、印刷装置の用途も多種多様に渡っている。そして、非常に幅が広い印刷テープを使用して、「会議室」や「社長室」といった表札としてのラベルを作成する場合もある。
また、例えば、特開2005−22332号公報(特許文献1)には、大判サイズの用紙に印刷する画像を分割して記録する際に、記録媒体である用紙の短手方向に不要な余白を発生させずに記録し、記録媒体に記録された分割画像の管理を容易にする情報処理装置の提案がなされている。
特開2005−22332号公報
上述の特許文献1に示すように記録媒体の短手方向(搬送方向と直交する方向)の両端部側に余白を発生させずに印刷するという要望が生じる場合があり、インクリボンによって印刷を行う長尺状のテープ部材に印刷を行う場合は、インクリボンの全幅に負担をかけることとなり、インクリボンを溶断、分断する虞があった。
それは、例えば、図11(b)に示すように、カット動作直前及び/又はカット動作直後に、テープ部材を搬送せずに停止した状態で短手方向の1ラインを2回印刷する二度打ちを行うことがあるためである。
具体的には、図10(a)に示すように、カットライン位置でハーフカット又はフルカットする際、印刷を停止すると共にテープ部材の搬送を停止する。その後、鉄板に刃を押し付けることによりテープ部材のカットを行う。次に、再び印刷を開始する。
この際、印刷を停止した際のテープ部材のテープ短手方向の印刷終了ラインと、印刷を再開した際のテープ短手方向の印刷開始ラインと、ではラインの位置が異なる。それは、カット動作により、テープ部材が搬送方向に若干引っ張られるためである。このため、図10(b)に示すように、カットする前とカットした後とで、搬送方向において印刷されていない隙間が発生することがある。
これを防ぐため、カット動作直前及び/又はカット動作直後に、テープ部材を搬送せずに停止した状態で短手方向の1ラインに同一データを2回印刷する二度打ちを行うことで、隙間を無くす若しくは殆ど目立たなくしている。しかし、過剰な熱のストレスによりインクリボンが溶断、分断することがあった。
本発明は、上述したような従来技術の問題点に鑑みてなされており、インクリボンを有する印刷機構、搬送機構及び切断機構を備えた印刷装置であって、全面印刷を行うとき、
インクリボンを溶断、分断する虞がなく、且つ、印刷処理を迅速に行う印刷装置及び印刷方法を提供することを目的とする。
本発明に係る印刷装置は、長尺状の被印刷媒体に対して印刷を行う、インクリボンを含む印刷機構と、前記被印刷媒体及び前記インクリボンを搬送する搬送機構と、印刷中に前記搬送機構による搬送を停止させ且つ前記印刷機構を制御して印刷を一時中断させる直前及び/又は一時中断の直後に、1ライン毎の印刷ドットデータを、少なくとも第1のドット群と第2のドット群とに分けて印刷を行い、前記一時中断の直前及び/又は前記一時中断の直後以外は1ライン毎の印刷ドットデータを1回で印刷を行うように、前記印刷機構及び前記搬送機構を制御する制御部と、を有することを特徴とする。
本発明に係る印刷方法は、長尺状の被印刷媒体に対して印刷を行う、インクリボンを含む印刷機構と、前記被印刷媒体及び前記インクリボンを搬送する搬送機構と、を備える印刷装置の印刷方法であって、通常は、前記印刷機構を駆動して、1ライン毎の印刷ドットデータを1回で印刷を行い、印刷中に前記搬送機構を停止させる処理を実行し且つ前記印刷機構を制御して印刷を一時中断させるときは、一時中断の直前及び/又は一時中断の直後に、1ライン毎の印刷ドットデータを、少なくとも第1のドット群と第2のドット群とに分けて印刷を行う処理を実行することを特徴とする。
本発明によれば、インクリボンを有する印刷機構及び搬送機構を備えた印刷装置であって、全面印刷を行うとき、インクリボンを溶断、分断する虞がなく、且つ、印刷処理を迅速に行う印刷装置及び印刷方法を提供することができる。
本発明の実施例に係る印刷装置の平面図である。 本発明の実施例に係る印刷装置の内部拡大図及びテープカセットの斜視図である。 本発明の実施例に係る印刷装置のテープカセットを装着した図である。 本発明の実施例に係る印刷装置の機能ブロック図である。 本発明の実施例に係るテープ部材とインクリボンの関係を示す図である。 本発明の実施例に係るテープ部材とサーマルヘッドの関係を示す図である。 本発明の実施例に係るテープ部材による拡大印刷の作例を示す図である。 本発明の実施例に係る印刷装置による分割印刷と通常印刷のタイムチャートである。 本発明の実施例に係る印刷装置による分割印刷と通常印刷に関するフローチャートである。 従来の印刷装置による分割印刷の説明図である。 印刷装置による分割印刷に関するタイムチャートである。
以下、本発明の実施形態を図に基づいて詳説する。図1は、本発明の実施形態に係る印刷装置1の平面図であり、図2は、この印刷装置1に使用するテープカセット21の外観及び印刷装置1の内部構造の一部を示す斜視図である。印刷装置1は、表面に印刷面を備え裏面が粘着面とされた印刷テープ層と、粘着面に貼付される剥離テープ層と、が積層されて形成されたテープ部材31(長尺状の被印刷媒体)からなる印刷テープに文字等を印刷する装置である。
印刷装置1は、図1に示すように、筐体2の上面に液晶表示装置から構成されてソフトウェアキーボード機能により仮想のキーボードを表示するタッチパネル表示部3を備える。また、タッチパネル表示部3には、文字入力装置として液晶表示装置の表示画面の上面に透明な加圧スイッチであるタッチパネル入力部4が重ねて配設されている。
そして、タッチパネル表示部3の表示画面には、アルファベット文字キー、数字キー、記号キー等の文字・記号入力キー(以下、これら総じて文字キーと呼称)や、漢字への変換キー、無変換キー及び実行キー等々の制御キーを備える仮想のキーボードを表示するキーボード領域3a及びそのキーボード領域3aから入力された文字を表示する文字編集領域3bが設けられる。キーボード領域3aは、タッチパネル入力部4の各キーを画像として表示するとともに、タッチパネル入力部4として表示画面上に表示される各キーの位置を押圧することにより、各キーの座標位置のデータを入力するようになっており、これらタッチパネル表示部3とタッチパネル入力部4からソフトウェアキーボードを構成する。
そして、テープカセット21を装填させるために装置の背面に用意される開閉蓋の内側には、図2に示すように、テープ部材31及びインクリボン35を収容したテープカセット21を装填するためのカセット装填部8が形成されている。カセット装填部8内には、テープ印刷機構45と、テープカセット21を所定の位置に支持するためのカセット受部15と、が形成されている。
このテープ印刷機構45は、縦方向に配列された印刷ヘッドとされるサーマルヘッド11と、サーマルヘッド11との間でテープ部材31及びインクリボン35を挟み込んでこれを搬送するプラテンローラ12と、印刷に使用したインクリボン35をテープカセット21内に巻取るリボン巻取軸と、を備える。
また、カセット装填部8の一端部に筐体2の外に通じるテープ繰出部7が形成されており、このテープ繰出部7には、テープ部材31の印刷テープ層及び剥離テープ層を幅方向に切断するフルカット部としてのフルカット機構17と、テープ部材31の印刷テープ層のみを切断するハーフカット部としてのハーフカット機構18が組み込まれている。
さらに、テープカセット21は、カセットケース22を備え、このカセットケース22の内部には、テープ部材31が巻装されたテープコア23、未使用のインクリボン35が巻装されたリボン供給コア24、使用済みのインクリボン35を巻取るリボン巻取コア25が夫々収納されている。また、テープカセット21のカセットケース22には、カセット装填部8内にテープカセット21を装填した場合にサーマルヘッド11が位置するヘッド配置部27が形成されている。
また、カセットケース22の隅部には、カセット装填部8のカセット受部15と係合し、このカセット受部15によって支持される被係合部29が形成されている。そして、このカセットケース22の被係合部29には、図示しないがテープカセット21の種類に応じた所定の凹凸が形成されており、カセット装填部8のカセット受部15には、テープカセット21が装填された場合にカセットケース22の被係合部29に形成された凹凸を判別するテープ幅検出スイッチ16が形成されている。
そして、印刷装置1は、カセットケース22がカセット装填部8に装填されると、カセットケース22の被係合部29とカセット装填部8のカセット受部15に形成されたテープ幅検出スイッチ16の幾つか或いは全部が係合し、係合したテープ幅検出スイッチ16が押下されて、このオン状態となったテープ幅検出スイッチ16の組み合わせによって印刷テープのテープ幅等の種類を判別できるようになっている。
つまり、この印刷装置1は、テープカセット21の種類が内蔵するテープ部材31の幅等によって異なるため、このテープカセット21の種類を判別することによって、印刷テープの幅等を識別することができ、制御部40がテープ幅に適合した印刷データを作成することができるようになっている。
この印刷装置1は、印刷の指示がされると、テープ部材31及びインクリボン35がテープカセット21から繰り出され、プラテンローラ12とサーマルヘッド11との間にこれらのテープ部材31及びインクリボン35が重ね合わされた状態で挟み込まれて搬送される。
そして、サーマルヘッド11が印刷データに基づいて発熱駆動され、インクリボン35のインクがテープ部材31の印刷テープに熱転写されて印刷テープに印刷が行われ、印刷が終了すると設定によりフルカット機構17又はハーフカット機構18が作動してテープ部材31が幅方向に切断され、1枚のテープ状のラベルが作成される。
そして、ロール状のテープからなるテープ部材31である印刷テープには、図3に示すように拡大印刷による連続印刷を行うと、搬送されてサーマルヘッド11と切断部であるハーフカット機構18におけるカッターとの間の間隔Lが生じており、2枚目以降のラベル作成時において、印刷処理中に切断させるカットラインをむかえることとなる。
これにより、ハーフカットの切断処理を実行すると、テープ部材31の搬送を停止させることとなるために、サーマルヘッド11による加熱処理によって停止中のテープ部材31に対して加熱されるインクリボン35には、大きなストレスを与えることとなる。
そこで本発明では、このインクリボン35への負担を軽減させるために、切断処理を行う直前、直後における搬送速度を落とした段階で、印刷処理を分割処理とすることにより、インクリボン35へのストレスを軽減させるものである。
次に、印刷装置1の回路構成について述べる。この印刷装置1は、図4に示すように、制御部40を備える。そして、この制御部40には、記憶部としてのROM41及びRAM42が接続されている。また、制御部40には、使用者のキー操作を受けて文字データやフォントサイズ等を入力する入力部としてタッチパネル入力部4が接続されている。そして、制御部40には、入力された情報などの種々の情報を表示する表示部であるタッチパネル表示部3を駆動させるタッチパネル表示部駆動回路63が接続されている。
さらに、制御部40には、サーマルヘッド11を駆動するヘッド駆動回路51と、搬送用モータ46を駆動する搬送用モータ駆動回路52と、カッターモータ48,49を駆動するカッターモータ駆動回路53と、が接続されている。
そして、制御部40には、カートリッジの種別を判別するカートリッジ判別部であるテープ幅検出スイッチ16が接続されている。
制御部40はCPUであって、タッチパネル入力部4からのキー入力信号、又は、自動でROM41に予め記憶されているシステムプログラム、メモリーカードに記憶された制御プログラム、外部機器から読み込まれた制御プログラムなどを起動させ、RAM42をワークメモリとして回路各部の動作を制御する。
ROM41には、設定された文字列データ等を表示し印刷するためのプログラムや印刷フォント、塗り潰しに使用される斜線や網目、ドット模様等が記憶され、制御部40で読み取り可能なプログラムが記憶された記憶媒体としても機能する。
そして、ROM41は、表示用のフォントのパターンデータを記憶する表示用CG(キャラクタージェネレータ)41aを有する。また、ROM41は、印刷用のパターンデータを記憶する印刷用CG(キャラクタージェネレータ)41bを有する。
RAM42には、入力された印刷情報が展開された印刷パターンデータが記憶される印刷データメモリ領域42aやタッチパネル表示部3に表示させるパターンデータが記憶される表示データメモリ領域42bなどが確保されており、印刷処理などに必要なデータを一時的に記憶するレジスタやカウンタなどのワークエリア42cも設けられている。
ヘッド駆動回路51は、印刷情報や書式設定の情報に従って印刷部であるサーマルヘッド11を制御し、テープ部材31に印刷を実行させる。搬送用モータ駆動回路52は、搬送部を駆動させる回路であって、プラテンローラ12やリボン巻取軸を回転させるステッピングモータ等の搬送用モータ46を制御し、所定の速度で長手方向にテープ部材31を搬送する。カッターモータ駆動回路53は、フルカット部及びハーフカット部等の切断部を制御する駆動回路であり、フルカット機構17で使用されるカッターモータ48としてのステッピングモータやハーフカット機構18で使用されるカッターモータ49としてのDCモータ等を制御する。
そして、印刷装置1は、制御部40が、制御処理として、印刷部であるヘッド駆動回路51、搬送部である搬送用モータ駆動回路52、及び、切断部であるカッターモータ駆動回路53等を制御することにより、文字列をテープ部材31に印刷し、その印刷部分を切断することでラベルを作成することができる。
また、制御部40は、印刷モードを拡大印刷モードとすることにより、テープ部材31のテープ幅を超えるような拡大文字、拡大図柄等の印刷データを、複数の部分データに分割し、この複数の部分データをテープの長さ方向の複数の領域に分けて印刷し、所定位置でフルカット又はハーフカットを行いながら、印刷処理を実行する。そして、作成された各ラベルをテープ幅方向に上から下に向けて貼り合せていくことにより拡大された大きなラベルを作成することができる。
ここで、インクリボンを有する印刷機構とともに切断機構を備えた印刷装置1における拡大印刷に関して図を用いて説明する。図5は、印刷装置1で印刷させるテープ部材31とインクリボン35の関係を示す図である。
印刷装置1は、先述のとおり、テープカセット21の種類が内蔵するテープ部材31の幅等によって異なるため、このテープカセット21の種類を判別することによって、例えば9mm幅、12mm幅、18mm幅、及び36mm幅等の印刷テープを識別することができ、制御部40がテープ幅に適合した印刷データを作成することができるようになっている。
そして、各テープ幅のテープ部材31は、図5に示すように、印刷用のインクリボン35に対して、幅細とされており、これにより、テープ部材31の幅方向においてテープ縁まで隙間なくインクリボン35を位置させる構成とすることによりテープ縁の端面まで全面印刷を可能としている。
なお、印刷装置1は、小型軽量とされており、装着できるテープカセット21のテープ幅よりヘッド長が短くされるサーマルヘッド11とされる場合がある。つまり、印刷装置1はテープ幅が9mm幅、12mm幅、及び18mm幅であれば、図6に示すように、サーマルヘッド長がインクリボン35の幅長よりも長いとされている。なお、印刷装置1はテープ幅が装着できる最大サイズである36mm幅であれば、サーマルヘッド長よりもテープ部材31及びインクリボン35の幅が大きくテープの両端に余白が形成されることになる。
したがって、テープ幅が9mm幅、12mm幅、及び18mm幅であれば、拡大印刷における、テープ幅方向でベタ印刷を行うときは各ラベルは幅方向まで印刷されて、図7に示すように一体とされたラベルを形成することができる。この場合、サーマルヘッド11がインクリボン35をインクリボン幅方向ではみ出すように一ラインで一直線接触して加熱させることとなる。
次に、インクリボン35への負担を軽減するための印刷装置1における印刷制御の流れについて図を用いて説明する。図8は、印刷装置1におけるインクリボン35への負担を軽減するための分割印刷制御及び通常印刷制御のタイムチャートである。
印刷装置1は、前述のとおり拡大印刷において、使用するテープの幅に合わせて画像データを分割し、分割した分割画像を連続して印刷する。
そして、画像データの分割方法としては、印刷ドットデータがライン型印刷ヘッドの主走査(ライン)方向の1ラインに100ドットある場合、上半分の50ドット、下半分の50ドットの2回に分けて分割印刷を行う方法がある。
また、画像データの分割方法としては、上から1、3、5、・・・番目、上から2、4、6、・・・番目、といった奇数番目のドットと偶数番目の印刷ドットデータの2回に分けて分割印刷を行う方法がある。
印刷装置1は、印刷サイクルとして、インクリボン35の溶断防止、分断防止のために、カットラインによる一時中断の直前及び/又は一時中断の直後は1ライン毎の印刷ドットデータを少なくとも第1のドット群と第2のドット群等の複数のドット群に分けて印刷を行う分割印刷として、図8(a)に示すように、1ラインの印刷にあたって、前半通電、後半通電の2グループに分割して1ラインの印刷を行い、ドット切り替えタイミングとなる非通電時間と合せて、1周期を形成するものである。そして、印刷装置1は、一時中断の直前及び/又は一時中断の直後は1ライン毎の印刷ドットデータを少なくとも第1のドット群と第2のドット群等の複数のドット群に分けて印刷を行う。
なお、分割印刷を行うに際しては、前半通電や後半通電の通電時間を通常の通電時間に対して30%乃至50%程度長くすることにより、1ドットの長さを通常のドットよりも30%乃至50%程度長い長円形のドットとすることがある。
また、印刷装置1は、印刷サイクルとして、切断処理が同期しないなどの通常印刷のときには、図8(b)に示すように、1ラインの印刷にあたって、全ドットの印刷ドットデータにより印刷を行い、ドット切り替えタイミングとなる非通電時間と合せて、1周期を形成するものである。
ここで、本実施形態の印刷装置1において、分割印刷又は通常印刷を実行する流れについて図を用いて説明する。図9は、本発明の実施形態に係る印刷装置1で分割印刷又は通常印刷を実行する流れに関するフローチャートである。
制御部40は、拡大印刷等の連続印刷モードにおいて、印刷テープを搬送させていき、印刷テープの搬送を停止した状態で、印刷済みラベルのフルカット又はハーフカット位置である搬送方向と直交する方向の短手方向の1ラインに同一データを2回印刷する二度打ちを必要とするカットラインまで搬送したか否かを判断するカットライン判定(ステップS101)を実行する。同じデータを同一位置に2回印刷する二度打ちは、印刷の隙間を無くすことを目的として、例えば、ハーフカット停止ラインでの停止直前または/且つ印刷再開直後に、搬送を行わずに同一ラインにおいて行う。しかし、単に二度打ちを行うとインクリボンへの熱の過剰ストレスによりインクリボンの溶断、分断を起こすため、1ラインの印刷を分割して行うことでリボン切れを防ぐ。
カットライン判定(ステップS101)において、カットラインでなければ、分割を必要としない通常印刷を実行するとして、図8(b)に示したように通常印刷処理(ステップS120)に進み、制御部40がカットラインに到達したと判定するとテープ幅判定(ステップS105)に進む。
制御部40は、テープ幅判定(ステップS105)において、装着されているテープ幅に基づいて形成されるインクリボン35の幅方向の長さがサーマルヘッド11のヘッド長よりも長いか否かを判定する。
テープ幅判定(ステップS105)において、インクリボン35の幅方向の長さがサーマルヘッド11のヘッド長よりも長いと判定すると、インクリボン35への熱的ストレスが低いと判定してそのまま通常印刷を行うとして、通常印刷処理(ステップS120)に進み、短いと判定すると、制御部40は、印刷範囲がテープ幅長においてベタ印刷か否かを判定する印刷範囲判定(ステップS110)を実行する。
印刷範囲判定(ステップS110)において、テープ幅長においてベタ印刷と判定すると、インクリボン35への熱的ストレスを軽減させるために、搬送及び印刷を一時中断させるとともに分割印刷を行う分割印刷処理(ステップS115)に進み、ベタ印刷でなければ、通常印刷処理(ステップS120)に進む。
制御部40は、分割印刷処理(ステップS115)において、図8(a)に示したように通常、前半通電、後半通電及び非通電で1周期である。しかし、通常印刷処理よりも印刷時間の長い印刷処理をする動作を行うと共に、図11(a)に示すように、同一データを2回印刷する二度打ちを行うことにより、確実に隙間のないベタ塗りの印刷を行い処理を終了する。
つまり、1ラインの印刷にあたって、前半通電、後半通電の2グループに分割して1ラインの印刷を行う動作を2回繰り返す。この通電時間と、モーターの回転により印刷テープを搬送する非通電時間と合せて、1周期を形成するものである。そして、印刷装置1は、一時中断の直前及び/又は一時中断の直後は1ライン毎の印刷ドットデータを第1のドット群と第2のドット群等の複数のドット群に分けて印刷を行う。なお、1ラインの分割印刷は少なくとも2つのドット群に分けて2回通電を行えば良く、3つ以上のドット群に分けて分割印刷を3回以上行っても良い。
なお、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は例として提示したものであり、例えば、印刷データの再展開に基づき印刷テープの搬送速度を遅く、又は、一時停止させる場合にも同様の処理をすることにより、インクリボン35の余分な加熱を軽減させることができる。また、拡大印刷のときに限ることなく、ベタ塗り等を全幅にわたって、全面印刷する場合にも適用可能である。
また、搬送を停止した状態で行う分割印刷は、1ラインを二度打ちするだけに限らず、三度打ち、四度打ち等、二度打ち以上であれば良い。これにより、尚一層隙間を確実に埋めることが可能となる。
以上のように本実施例によれば、インクリボン35を有する印刷機構、搬送機構及び切断機構を備えた印刷装置であって、全面印刷を行うとき、テープの停止の直前、直後のみ二度打ち以上の分割印刷を行い、通常の印刷では分割なしで印刷を行うことにより、インクリボンを溶断、分断する虞がなく、迅速な印刷処理が可能な印刷装置1及び印刷方法を提供することができる。
また、本実施例によれば、カットラインにおいて、搬送機構を停止させるとともに印刷機構を制御して印刷を一時中断させるとき、切断機構を制御してテープ部材31にハーフカット処理又はフルカット処理を行わせることにより、テープ幅方向において全域印刷を可能としている。
さらに、本実施例によれば、カットラインにおいて、拡大印刷モードとされているときに、搬送機構を停止させるとともに印刷機構を制御して印刷を一時中断させることにより、インクリボンに損傷を与えることを確実に防止して全域印刷を迅速に行うことを可能としている。
そして、本実施例によれば、複数のドット群に分けて印刷を行うとき、各ドット群の印刷時間を1ライン毎の印刷ドットデータを1回で印刷する場合の印刷時間よりも長くすることにより、移送再開で印刷位置がずれて形成される隙間を目立たせないベタ塗りを可能としている。
また、本実施例によれば、分割印刷において、第1のドット群と第2のドット群との印刷ドットデータを1ライン上のドットにおいて交互に群分けして形成させることにより、インクリボン35における熱的ストレスを均等に分散させることができる。
また、本実施例によれば、分割印刷において、第1のドット群と第2のドット群との印刷ドットデータを1ライン上のドットにおいて上位ドット及び下位ドットに群分けして形成させることにより、印刷位置ずれを抑止しながらインクリボン35における熱的ストレス軽減させることができる。
更に、本実施例におけるフローチャートに示した処理は、コンピュータに実現させることのできるプログラムとして、例えば磁気ディスク、光ディスク、半導体メモリ等の記憶媒体に書き込んだ状態で各種装置に適用する、或いは、通信媒体により伝送して各種装置に適用することも可能である。このように所望の記憶媒体に本実施例で述べた各処理を記憶させ、他のコンピュータ等でプログラムを実行させることにより、本実施例の装置を用いた場合と同様の作用効果が得られる。なお、コンピュータは、本実施例で述べた装置に内蔵されたコンピュータに限定されるわけではなく、記憶媒体に記憶されたプログラムを読取り可能であって、読み取ったプログラムに従って制御動作を行なうCPU等の演算装置を備えているあらゆるコンピュータを含む。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
以下に、本願出願の最初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1] 長尺状の被印刷媒体に対して印刷を行う、インクリボンを含む印刷機構と、
前記被印刷媒体及び前記インクリボンを搬送する搬送機構と、
前記被印刷媒体を切断する切断機構と、
印刷中に前記搬送機構による搬送を停止させ且つ前記印刷機構を制御して印刷を一時中断させる直前及び/又は一時中断の直後に、1ライン毎の印刷ドットデータを、少なくとも第1のドット群と第2のドット群とに分けて印刷を行い、前記一時中断の直前及び/又は前記一時中断の直後以外は1ライン毎の印刷ドットデータを1回で印刷を行うように、前記印刷機構及び前記搬送機構を制御する制御部と、
を有することを特徴とする印刷装置。
[2] 前記被印刷媒体はテープ部材であり、
前記制御部は、少なくとも前記第1のドット群と前記第2のドット群とに分けて1ライン毎の印刷ドットデータの印刷を行う動作を、二回以上行い、前記搬送機構を停止させ且つ前記印刷機構を制御して印刷を一時中断させるとき、前記切断機構を制御して前記テープ部材にハーフカット処理又はフルカット処理を行わせることを特徴とする上記[1]に記載の印刷装置。
[3] 前記制御部は、拡大印刷モードとされているときに、前記搬送機構を停止させるとともに前記印刷機構を制御して印刷を一時中断させることを特徴とする上記[2]に記載の印刷装置。
[4] 前記制御部は、前記複数のドット群に分けて印刷を行うとき、各ドット群の印刷時間を1ライン毎の印刷ドットデータを1回で印刷する場合の印刷時間よりも長くすることを特徴とする上記[1]乃至上記[3]の何れかに記載の印刷装置。
[5] 前記制御部は、前記第1のドット群と第2のドット群との前記印刷ドットデータを1ライン上のドットにおいて交互に群分けして形成させることを特徴とする上記[1]乃至上記[4]の何れかに記載の印刷装置。
[6] 前記制御部は、前記第1のドット群と第2のドット群との前記印刷ドットデータを1ライン上のドットにおいて上位ドット及び下位ドットに群分けして形成させることを特徴とする上記[1]乃至上記[4]の何れかに記載の印刷装置。
[7] 長尺状の被印刷媒体に対して印刷を行う、インクリボンを含む印刷機構と、
前記被印刷媒体及び前記インクリボンを搬送する搬送機構と、
前記被印刷媒体を切断する切断機構と、
を備える印刷装置の印刷方法であって、
通常は、前記印刷機構を駆動して、1ライン毎の印刷ドットデータを1回で印刷を行い、印刷中に前記搬送機構を停止させる処理を実行し且つ前記印刷機構を制御して印刷を一時中断させるときは、一時中断の直前及び/又は一時中断の直後に、1ライン毎の印刷ドットデータを、少なくとも第1のドット群と第2のドット群とに分けて印刷を行う処理を実行することを特徴とする印刷方法。
[8] 前記被印刷媒体はテープ部材であり、
前記搬送機構を停止させ且つ前記印刷機構を制御して印刷を一時中断させるとき、前記切断機構を制御して前記テープ部材にハーフカット又はフルカットを行わせる処理を実行することを特徴とする上記[7]に記載の印刷方法。
[9] 拡大印刷モードとされているときに、前記搬送機構を停止させるとともに前記印刷機構を制御して印刷を一時中断させる処理を実行することを特徴とする上記[8]に記載の印刷方法。
[10] 前記複数のドット群に分けて印刷を行うとき、各ドット群の印刷時間を1ライン毎の印刷ドットデータを1回で印刷する場合の印刷時間よりも長くする処理を実行することを特徴とする上記[7]乃至上記[9]の何れかに記載の印刷方法。
[11] 第1のドット群と第2のドット群との前記印刷ドットデータを1ライン上のドットにおいて交互に群分けして形成させる処理を実行することを特徴とする上記[7]乃至上記[10]の何れかに記載の印刷方法。
[12] 第1のドット群と第2のドット群との前記印刷ドットデータを1ライン上のドットにおいて上位ドット及び下位ドットに群分けして形成させる処理を実行することを特徴とする上記[7]乃至上記[10]の何れかに記載の印刷方法。
1 印刷装置 2 筐体
3 入力部 4 表示部
5 開閉蓋 7 テープ繰出部
8 カセット装填部 11 サーマルヘッド
12 プラテンローラ 13 リボン巻取軸
15 カセット受部 16 テープ幅検出スイッチ
17 ハーフカット機構 18 フルカット機構
21 テープカセット 22 カセットケース
23 テープコア 24 リボン供給コア
25 リボン巻取コア 27 ヘッド配置部
29 被係合部 31 テープ部材
35 インクリボン 40 制御部
41 ROM
41a 表示用CG 41b 印刷用CG
42 RAM
42a 印刷データメモリ領域 42b 表示データメモリ領域
42c ワークエリア
45 テープ印刷機構
46 搬送用モータ 48 カッターモータ
49 カッターモータ
51 ヘッド駆動回路 52 搬送用モータ駆動回路
53 カッターモータ駆動回路

Claims (5)

  1. 長尺状の被印刷媒体に対して印刷を行う、インクリボンを含む印刷機構と、
    前記被印刷媒体及び前記インクリボンを搬送する搬送機構と、
    印刷中に前記搬送機構による搬送を停止させ且つ前記印刷機構を制御して印刷を一時中断させる直前及び/又は一時中断の直後に、1ライン毎の印刷ドットデータを、少なくとも第1のドット群と第2のドット群とに分けて印刷を行い、前記一時中断の直前及び/又は前記一時中断の直後以外は1ライン毎の印刷ドットデータを1回で印刷を行うように、前記印刷機構及び前記搬送機構を制御する制御部と、
    を有することを特徴とする印刷装置。
  2. 前記制御部は、前記複数のドット群に分けて印刷を行うとき、各ドット群の印刷時間を1ライン毎の印刷ドットデータを1回で印刷する場合の印刷時間よりも長くすることを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
  3. 前記制御部は、前記第1のドット群と第2のドット群との前記印刷ドットデータを1ライン上のドットにおいて交互に群分けして形成させることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の印刷装置。
  4. 前記被印刷媒体を切断する切断機構をさらに備え、
    前記被印刷媒体はテープ部材であり、
    前記制御部は、少なくとも前記第1のドット群と前記第2のドット群とに分けて1ライン毎の印刷ドットデータの印刷を行う動作を、二回以上行い、前記搬送機構を停止させ且つ前記印刷機構を制御して印刷を一時中断させるとき、前記切断機構を制御して前記テープ部材にハーフカット処理又はフルカット処理を行わせることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載の印刷装置。
  5. 長尺状の被印刷媒体に対して印刷を行う、インクリボンを含む印刷機構と、
    前記被印刷媒体及び前記インクリボンを搬送する搬送機構と、
    を備える印刷装置の印刷方法であって、
    通常は、前記印刷機構を駆動して、1ライン毎の印刷ドットデータを1回で印刷を行い、印刷中に前記搬送機構を停止させる処理を実行し且つ前記印刷機構を制御して印刷を一時中断させるときは、一時中断の直前及び/又は一時中断の直後に、1ライン毎の印刷ドットデータを、少なくとも第1のドット群と第2のドット群とに分けて印刷を行う処理を実行することを特徴とする印刷方法。
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