JP3028202B2 - チューブ用印字装置 - Google Patents

チューブ用印字装置

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JP3028202B2
JP3028202B2 JP12768696A JP12768696A JP3028202B2 JP 3028202 B2 JP3028202 B2 JP 3028202B2 JP 12768696 A JP12768696 A JP 12768696A JP 12768696 A JP12768696 A JP 12768696A JP 3028202 B2 JP3028202 B2 JP 3028202B2
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J3/00Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed
    • B41J3/407Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed for marking on special material
    • B41J3/4073Printing on three-dimensional objects not being in sheet or web form, e.g. spherical or cubic objects

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Handling Of Sheets (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、配電盤等に配線さ
れる電線に装着されるマークチューブ等の伸縮性を有す
チューブに文字等を印字するチューブ用印字装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来のチューブ用印字装置は、印字方法
を熱転写方式とするものが一般的であり、また、文字等
が印字されたチューブを配線作業者が作業時に簡単に引
きちぎれるようにするため、チューブをハーフカット
し、図7に示すような切断部41を部分的に形成するハ
ーフカット手段を具えていた。
【0003】図10は従来のチューブ用印字装置の概略
を示しており、このチューブ用印字装置は、チューブ4
を一対の搬送ローラ29、30と、別の一対の搬送ロー
ラ31、32の駆動により図中左方向に向けて搬送し、
チューブ4とインクリボン6をサーマルヘッド33とプ
ラテン34に挟み込み、押圧しながら印字するものであ
り、ハーフカットを行うときは、チューブ4の搬送を停
止した後、ハーフカット手段35を起動させるものであ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、印字さ
れるチューブ4は、伸縮性のある塩化ビニール製である
ため、連続印字中にチューブのハーフカットを行おうと
すると、次のような現象が起きていた。
【0005】(1)チューブ4の印字中は、サーマルヘ
ッド33とプラテン34とでチューブ4を押し潰してい
るので、チューブの搬送に対して大きな抵抗となってい
た。従って、印字領域Cと搬送ローラ31、32間Dと
の間でチューブ4が引き伸されていた。
【0006】(2)続いてチューブ4のハーフカットの
ため、搬送ローラ29、30、31、32の回転を止
め、チューブ4の搬送を停止すると、C−D間で引伸さ
れていたチューブ4が縮まろうとしていた。ここで一対
の搬送ローラ31、32間Dでの抵抗は印字領域Cでの
抵抗に勝るため、チューブ4は搬送ローラ31、32間
D側に向けて縮んでいた。
【0007】(3)次に再びチューブ4を搬送し印字を
行うと、印字領域Cにおいて、チューブ4は前述する縮
みによって移動しているので、図11に示すように文字
の一部が白く抜けて印字されていた。このように従来の
チューブ用印字装置では、チューブの印字中にハーフカ
ットを行うと、文字の途中が白抜けして印字されるとい
った問題があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の問題を解決するた
め、本発明はチューブの連続印字中にハーフカット処理
を行うとき、チューブの搬送停止から微少時間経過後、
次の印字データを印字し、チューブ切断処理終了後、前
記印字データを再印字し、通常の搬送と印字を再開す
る。或いは、チューブの搬送停止から微少時間経過後、
前の印字データを再印字し、チューブ切断処理終了後、
次の印字データを印字し、通常の搬送と印字を再開する
ことでチューブが縮む途中に印字でき、チューブの縮み
による印字空白を埋めるようにしている。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明のチューブ用印字装置は、
プラテンと、プラテンに対して接離自在としチューブ
押圧するサーマルヘッドと、前記チューブをサーマルヘ
ッドから次の工程に搬送すべくサーマルヘッドの搬送方
向下流側に位置するチューブ搬送手段と、ハーフカット
手段とを具え、チューブの連続印字中にその一部がハー
フカットする位置まで搬送され搬送が停止されたとき、
微少時間経過後、次の印字データを印字し、チューブ切
断処理終了後、前記印字データを再印字し、通常の搬送
と印字を再開する(ステップS6、ステップS9からS
13、S3)。
【0010】上記のようなチューブ用印字装置では、
ューブの連続印字中にハーフカット処理のためチューブ
の搬送が停止されたとき、微少時間経過後、次の印字デ
ータを印字することで若干縮んだ分の位置に印字がされ
る。
【0011】さらにチューブ切断処理終了後にこの印字
データを再印字することで、前述の印字からさらに縮ん
でしまった位置に印字がされ、チューブの縮みによる印
字位置のずれ分の空白が埋められる。続いて通常の搬送
と印字が再開される。
【0012】また本発明の別のチューブ用印字装置は、
プラテンと、プラテンに対して接離自在としチューブを
押圧するサーマルヘッドと、前記チューブをサーマルヘ
ッドから次の工程に搬送すべくサーマルヘッドの搬送方
向下流側に位置するチューブ搬送手段と、ハーフカット
手段とを具え、チューブの連続印字中にその一部がハー
フカットする位置まで搬送され、搬送が停止されたと
き、微少時間経過後、前の印字データを再印字し、チュ
ーブ切断処理終了後、次の印字データを印字し、通常の
搬送と印字を再開する。
【0013】上記のようなチューブ用印字装置では、チ
ューブの連続印字中にハーフカット処理のためチューブ
の搬送が停止されたとき、微少時間経過後、前の印字デ
ータを再印字することで若干縮んだ分の位置に印字がさ
れる。
【0014】さらにチューブ切断処理終了後に次の印字
データを印字することで、前述の印字からさらに縮んで
しまった位置に印字がされ、チューブの縮みによる印字
位置のずれ分の空白が埋められる。続いて通常の搬送と
印字が再開される。
【0015】
【実施例】本発明の実施例を図より説明する。図1は本
実施例の印字装置のチューブ印字時での印字部の拡大平
面図、図2は本実施例の印字装置の全体平面図である。
【0016】印字装置1は、熱転写方式の印字装置であ
って、印字する文字や、文字の書体や、文字サイズおよ
び印刷本数等を入力する入力部2と、入力されたデータ
や、操作の指示を表示する表示部3と、チューブ4に文
字等を印字する印字部5とを一体化したもので、インク
リボン6を収容するインクリボンカセット7を着脱自在
としている。さらに、この印字装置1はチューブ4の他
にラベルテープも印字可能としており、ラベルテープ9
を収容したラベルテープカセット8を着脱自在とし、チ
ューブ4を印字するときはこのラベルテープカセット8
を取り外すようにしている。
【0017】駆動ローラ10は、歯車などの機構を介し
てモータ11により駆動回転され、対となるローラ12
と共に、チューブ4を次のガイド部13に向けて図中左
方向に搬送するものである。
【0018】ガイド部13は、インクリボンカセット7
の一端部71に形成されており、インクリボンカセット
7を印字装置1に取り付けたとき、チューブ4をサーマ
ルヘッド14とプラテンローラ15との印字位置Aに案
内する位置となるようにしてある。
【0019】サーマルヘッド14はモータ16の駆動お
よび公知の機構を介してプラテンローラ15に対して接
離自在に設けられており、印字時においてはプラテンロ
ーラ15に向け移動し、チューブ4と、インクリボン6
とを押圧し印字する。
【0020】サーマルヘッド14に対向するプラテンロ
ーラ15は、歯車などの機構を介してモータ11により
駆動回転され、対となるローラ17と共に、チューブ4
をハーフカット手段18およびカッタ19に向けて搬送
している。
【0021】ハーフカット手段18は、図7に示すとお
りチューブ4の一部を残して切断するためのカッタであ
り、カムなどの公知の機構を介してモータ16により駆
動されている。またカッタ19は、チューブ4を切断す
るためのものであり、手動により駆動されるようにして
ある。また、センサ20はチューブ搬送時のチューブ4
の後端を検知するもので、センサ21は、チューブ搬送
時のチューブ4の先端を検知するものである。
【0022】尚、インクリボン6の搬送は、モータ11
の回転を図示しない公知の機構を介し、チューブ4の搬
送と連動するようにして行われている。
【0023】図3は本実施例の印字装置の電気的構成を
示すブロック図である。本印字装置全体の制御を行う制
御部であるCPU22には、前述する入力部2、表示部
3、センサ20およびセンサ21と、プリント制御のプ
ログラムを記憶するROM23と、入力部2より入力さ
れたデータを記憶し、あるいはビットマップ化したフォ
ントデータを展開するRAM24と、文字などのキャラ
クターデータを記憶するキャラクタジェネレータ25
と、サーマルヘッド14への通電量を制御するサーマル
ヘッド制御回路26と、ステップモータ11の回転量を
制御するモータ制御回路27と、ステップモータ16の
回転量を制御するモータ制御回路28とが接続されてい
る。
【0024】次に、本実施例の作動について図4の印字
状態の図と図5のフローチャートをもとに説明する。初
めに、使用者が印字する文字や印字本数等の必要なデー
タを入力し、チューブ4が印字開始位置まで搬送され印
字可能な状態となった後、印字指令が与えられると、先
ず、サーマルヘッド14がプラテンローラ15にむけて
移動しチューブ4とインクリボン6を押圧し(ステップ
S0)(以下「ステップ」は省略)、次に、RAM24
に展開したビットマップデータよりサーマルヘッド14
へ1カラム分のデータを転送し、データアドレスを更新
する。(S1)、この転送された1カラム分のデータを
ラッチしたら(S2)、サーマルヘッド14を通電し1
カラム分のデータを印字する(図4(a)の状態)(S
3)。
【0025】続いて、チューブ4をサーマルヘッドの1
/2ドット分だけ搬送する(図4(b)の状態)(S
4)。このチューブ4の搬送は、あらかじめ、モータ1
1の回転量とチューブ4の搬送量との関係を、モータを
1パルス分進めるとチューブ4がサーマルヘッド14の
1/2ドット分搬送するよう設定することで行えるよう
にしておく。尚、このモータの回転量とチューブの搬送
量との関係は本実施例に限定されるものではない。
【0026】次に、印字データが有るかを判断し(S
5)、データが連続している場合は印字データが有るの
で、続いてチューブ4がハーフカット位置にあるか判断
し(S6)、ここでチューブ4がハーフカット位置にな
ければ、再びモータ11を1パルス分回転させ、チュー
ブ4をサーマルヘッドの1/2ドット分だけ搬送する
(S7)。これで、S4でのチューブの搬送と合わせ
て、チューブ4をサーマルヘッド14の1ドット分搬送
したことになる。
【0027】次に、再び印字データを転送しデータアド
レスを更新し(S1)、この印字データを印字し(S
2、S3)、続いてチューブ4を1/2ドット分搬送し
(S4)、再びS5の処理を行う。このように連続して
印字するときは、S1からS7の処理を繰り返えすこと
になる。
【0028】次に、連続印字中にチューブ4がハーフカ
ット位置にある場合は、S6の処理にてチューブ4がハ
ーフカット位置にあると判断し、50msec経過後
(S9)、次の1カラム分の印字データをサーマルヘッ
ド14に転送しデータアドレスを更新し(S10)、デ
ータがラッチされる(S11)。ここで、このS9の5
0msec間の作業中断、S10及びS11の処理にか
かる時間によって、搬送時に伸びていたチューブ4は若
干量縮むことになる。次に、サーマルヘッド14に通電
しデータを印字する(S12)。図4(c)はこの状態
を示している。
【0029】次に、ハーフカット手段18によりチュー
ブ4をハーフカットする(S13)。この処理にかかる
時間でチューブ4は、図4(d)に示すようにさらに若
干量縮むため、S12で印字された印字データの位置は
サーマルヘッド14の前方から図中左方向へ移動するこ
とになる。
【0030】次に、S12で印字した印字データと同じ
データを再び印字する(S3)。図4(e)はこの状態
を示しており、このようにして、チューブ4の縮みによ
る印字位置のずれを埋めるように印字がされる。
【0031】ここで、印字データが終了して余白部分が
ある場合は、S5にて次の印字データが無いと判断さ
れ、続いてチューブ4がハーフカット位置にあるか判断
し(S14)、ハーフカット位置に達していれば、チュ
ーブ4をハーフカットした後に(S15)、そうでなけ
ればS14の処理に続いて印字データが全て終了したか
を判断する(S16)。ここで、次の印字データは有る
が、まだ余白部分が続く場合はチューブ4を搬送させる
(S4、S5、S14(S15)およびS16の繰り返
し)。
【0032】次に、S16の処理で印字データが全て終
了したと判断したら、サーマルヘッド14をプラテン1
5から退避させ(S17)、まだハーフカットすべき部
分があるかを判断し(S18)、ハーフカットする必要
があればハーフカットを行い(S19)、そうでなけれ
ばチューブ4の最終端をカッタ19の位置まで搬送する
ための処理(S20、S21およびS18)を繰り返
し、チューブ4をその最終端がカッタ19に位置するま
で搬送してチューブ4の印字作業が終了する。
【0033】図6は本実施例による印字例を示す図であ
り、このように次に印字するデータと同じデータにより
ハーフカット処理中に印字位置のずれ分を埋める印字が
される。
【0034】このように本実施例では、チューブ連続印
字中にハーフカットの必要があると判断されると、50
msec経過後に次の印字データを印字し、ハーフカッ
ト処理を行い、続いて前記印字データを再印字するの
、ハーフカット時のチューブの縮みによる印字位置の
ずれを埋めるようにして自然な印字がされる。
【0035】次に、本発明の第2の実施例を図8のフロ
ーチャートより説明する。先ず、このフローチャートの
S22からS26の処理は、第1の実施例のS0からS
4までの処理と同様に行われる。
【0036】次に、チューブ4に印字するデータが全て
終了したか判断し(S27)、印字中であるなら、次に
チューブ4がハーフカット位置にあるか判断し(S2
8)、チューブ4がハーフカット位置にあると判断され
ると、先ず、ハーフカット手段18を起動させるべくハ
ーフカット処理開始の指示がされ(S30)、ハーフカ
ット手段が始動する。次に、このハーフカット手段の始
動開始より50msec経過後(S31)、サーマルヘ
ッド14に通電しS25の処理のデータと同じデータを
印字する(S32)。図4(c)と同じ状態。
【0037】続いて、ハーフカット処理が終了したら
(S33)、次にS23の処理を再び実行する。ここで
ハーフカット開始(S30)からその終了(S33)ま
でにかかる時間と印字処理(S32)にかかる時間とを
比較すると、ハーフカット処理にかかる時間の方が長い
ため、印字が終了しハーフカット処理が終了するまでの
間にチューブ4が若干量縮み、図4(d)と同じ状態と
なる。
【0038】さらに、S23→S24→S25の処理に
よって次のデータが印字され図4(e)と同じ状態とな
る。次に、再びチューブ4をサーマルヘッドの1/2ド
ット分搬送し(S26)、チューブに印字するデータが
全て終了したか判断し(S27)、印字中でありさらに
チューブ4がハーフカットする位置になければ、S28
→S29→S23→S24→S25→S26→S27→
S28と繰り返され連続印字される。
【0039】ここで、S27の処理でチューブに印字す
るデータが全て終了したと判断したら、サーマルヘッド
14をプラテン15から退避させ(S34)、まだハー
フカットすべき部分があるかを判断する(S35)。こ
こで、ハーフカットする必要があればハーフカットを行
い(S36)、そうでなければチューブ4の最終端をカ
ッタの位置まで搬送するための処理(S37、S38お
よびS35)を繰り返し、チューブ4の最終端がカッタ
19に位置まで達したらチューブ4の印字作業は終了す
る。
【0040】図9は第2の実施例による印字例を示す図
であり、このように前に印字したデータと同じデータに
よりハーフカット処理中に印字位置のずれ分を埋める印
字がされる。
【0041】以上、第2の実施例では、チューブ連続印
字中にハーフカットの必要があると判断されると、まず
ハーフカット処理が開始され、このハーフカット処理開
始からから50msec経過後に前の印字データを再印
字し、ハーフカット処理が終了したら、続いて次の印字
データを印字することになり、ハーフカット処理時のチ
ューブの縮みによる印字位置のずれ分を埋める印字がさ
れる。また、この実施例ではハーフカット開始から終了
の間に印字位置のずれ分を埋める印字しているので第1
の実施例より時間効率のよい印字処理が行われている。
また第1の実施例1とは異なり印字途中に余白部分があ
ってものハーフカット処理時の印字処理を行うことにな
るが、印字データがなければ結局印字されないので見た
目上の影響はほとんど無い。
【0042】なお、本実施例では、ハーフカット処理時
で、チューブの搬送停止後50msecの間隔を空けた
後印字しているが、この間隔は本実施例におけるチュー
ブ用印字装置において経験上求められた固有の数値であ
り、この時間に限定されるものではなく、チューブ用印
字装置個々の特性や、チューブの材質または室温などに
より変更されるものである。
【0043】
【発明の効果】本発明のチューブ用印字装置によると、
チューブの連続印字中にハーフカット処理が行われる
時、チューブの搬送停止から微少時間経過後、次の印字
データを印字し、チューブ切断処理終了後、前記印字デ
ータを再印字し、通常の搬送と印字を再開するので、チ
ューブの縮みによる印字位置のずれ分の空白を埋めるよ
うにして自然な印字がされる。或いは、チューブの搬送
停止から微少時間経過後、前の印字データを再印字し、
チューブ切断処理終了後、次の印字データを印字し、通
常の搬送と印字を再開するので、チューブの縮みによる
印字位置のずれ分の空白を埋めるようにして自然な印字
がされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例のチューブ用印字装置の印字部の拡大
平面図。
【図2】チューブ用印字装置の全体平面図。
【図3】チューブ用印字装置のブロック図。
【図4】本発明のチューブ用印字装置による印字状態
図。
【図5】第1の実施例のチューブ用印字装置の印字処理
のフローチャート。
【図6】第1の実施例のチューブ用印字装置による印字
例を示す図。
【図7】本発明のチューブ用印字装置で作成したマーク
チューブを示す図。
【図8】第2の実施例のチューブ用印字装置の印字処理
のフローチャート。
【図9】第2の実施例のチューブ用印字装置による印字
例を示す図。
【図10】従来のチューブ用印字装置の該略図。
【図11】従来のチューブ用印字装置による印字例を示
す図。
【符合の説明】
1 チューブ用印字装置 2 入力部 3 表示部 4 チューブ 5 印字部 6 インクリボン 7 インクリボンカセット 8 ラベルテープテープカセット 9 ラベルテープ 10 搬送ローラ 11 モータ 12 従動ローラ 13 ガイド 14 サーマルヘッド 15 プラテンローラ 16 モータ 17 ローラ 18 ハーフカット手段 19 カッタ 20 センサ 21 センサ 22 CPU(制御部) 23 ROM 24 RAM 25 キャラクタジェネレータ 26 サーマルヘッド制御回路 27 モータ制御回路 28 モータ制御回路

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラテンと、プラテンに対して接離自在
    としチューブおよびインクリボンを押圧するサーマルヘ
    ッドと、前記チューブをサーマルヘッドから次の工程に
    搬送すべくサーマルヘッドの搬送方向下流側に位置する
    チューブ搬送手段と、ハーフカット手段とを具えるチュ
    ーブ用印字装置において、印字中にハーフカット処理を
    する場合、チューブの搬送停止から微少時間経過後、次
    の印字データを印字し、チューブ切断処理終了後、前記
    印字データを再印字し、通常の搬送と印字を再開する印
    字制御手段を具えたことを特徴とするチューブ用印字装
  2. 【請求項2】 プラテンと、プラテンに対して接離自在
    としチューブおよびインクリボンを押圧するサーマルヘ
    ッドと、前記チューブをサーマルヘッドから次の工程に
    搬送すべくサーマルヘッドの搬送方向下流側に位置する
    チューブ搬送手段と、ハーフカット手段とを具えるチュ
    ーブ用印字装置において、印字中にハーフカット処理を
    する場合、チューブの搬送停止から微少時間経過後、前
    の印字データを再印字し、チューブ切断処理終了後、次
    の印字データを印字し、通常の搬送と印字を再開する印
    字制御手段を具えたことを特徴とするチューブ用印字装
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