JP3158662B2 - 印字装置及び印字方法 - Google Patents

印字装置及び印字方法

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JP3158662B2
JP3158662B2 JP16696692A JP16696692A JP3158662B2 JP 3158662 B2 JP3158662 B2 JP 3158662B2 JP 16696692 A JP16696692 A JP 16696692A JP 16696692 A JP16696692 A JP 16696692A JP 3158662 B2 JP3158662 B2 JP 3158662B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文字等のキャラクタを
罫線による枠で囲んで印字を行うことができる印字装置
及び印字方法に関し、特に、罫線入りテキストを作成す
る際に、罫線開始位置および罫線終了位置に適正な間隔
を設けることにより、キャラクタと罫線とが接触するこ
とを防止し、極めて見栄えのよい印字結果を得ることが
できる印字装置及び印字方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、文字等のキャラクタを罫線による
枠で囲んで印字を行うことができる印字装置が提案され
ている。かかる従来の印字装置においては、例えば、次
のような方法により罫線入りテキストを作成して印字を
行っていた。図14(a)および図14(b)に基づい
て前記従来の方法について説明する。図14(a)は罫
線を入れる前のテキストであり、図14(b)は従来方
法により図14(a)に罫線を入れた後のテキストであ
る。図14(b)においては、キャラクタ間スペースに
ついて罫線を入れるための特段の配慮をすることなく、
図14(a)に示すテキストに罫線を入れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
た従来の印字装置における罫線入りテキスト作成方法で
は、罫線開始位置および罫線終了位置において特段の配
慮をすることなくそのまま罫線を挿入しているので、キ
ャラクタと罫線(特に縦罫線)とが接触して印字されて
しまうという問題がある。例えば、前記図14(b)で
は罫線開始位置直後の文字である「A」、「E」、
「G」、および「4」の左端が、罫線終了位置直前の文
字である「D」および「7」の右端がそれぞれ縦罫線と
接触している。このように、罫線開始位置および罫線終
了位置において適正な間隔が形成されない場合には、印
字結果の見栄えが極めて悪く、かつ、読み難いものとな
る問題がある。
【0004】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、罫線入りテキストを作成する際
に、罫線開始位置および罫線終了位置に適正な間隔を設
けることにより、キャラクタと罫線とが接触することを
防止し、極めて見栄えが良く、かつ、読み易い印字結果
を得ることができる印字装置及び印字方法を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明に係る印字装置は、キー入力された文字コード
を格納するテキストメモリと、テキストメモリにおいて
罫線開始位置および罫線終了位置を設定する罫線設定手
段と、印字指令手段と、前記印字指令手段からの指令に
基づいて前記罫線設定手段により設定されたテキスト
メモリ上の罫線開始位置罫線終了位置とが同一行にあ
るかどうかを判断し、罫線開始位置と罫線終了位置とが
同一行にないと判断された場合に、その罫線開始位置と
罫線終了位置とが同一ブロック内にあるかどうかを判断
し、罫線開始位置と罫線終了位置とが同一ブロック内に
あると判断されたときに、罫線開始位置のある行の行頭
フレーミング開始点スペースデータを挿入すると共に
罫線終了位置のある行の行末にフレーミング終了点スペ
ースデータを挿入するマルチラインフレーミングスペー
ス挿入手段と、テキストメモリに格納された文字コード
又は文字コード列とフレーミング開始点スペースデータ
およびフレーミング終了点スペースデータのテキストイ
メージに前記フレーミング開始点スペースおよびフレー
ミング終了点スペースを内側に含むようにフレーミング
イメージを展開するイメージバッファ展開手段と、イメ
ージバッファに展開されたテキストイメージおよびフレ
ーミングイメージを印字媒体面に印字する印字手段とを
有する構成とされる。
【0006】さらに前記において、前記マルチライン
レーミングスペース挿入手段がさらに、前記ブロック判
断手段により罫線開始位置と罫線終了位置とが同一ブロ
ック内にないと判断されたとき前記マルチラインフレー
ミングスペース挿入手段により1のブロックについてマ
ルチラインフレーミングスペース挿入処理を行った後、
次のブロックについて同様の操作手順によりマルチライ
ンフレーミングスペース挿入処理を行なうマルチブロッ
フレーミングスペース挿入手段を含むことができる
【0007】らに前記において、請求項1においてさ
らに、印字指令手段によりバックアップしたテキストの
文字コードをテキストメモリ中に戻し、かつフレーミン
グスペースデータを除去するテキストクリア手段を含む
ことができる。
【0008】また、この目的を達成するために本発明に
係る印字方法は、テキストメモリに格納された印字デー
タに基づいて印字を行う印字方法であって、キー入力さ
れた文字コードを前記テキストメモリに格納するステッ
プと、テキストメモリにおいて罫線開始位置及び罫線終
了位置を設定するステップと、前記設定された罫線開始
位置と罫線終了位置とが同一行にあるかどうかを判断
し、罫線開始位置と罫線終了位置とが同一行にないと判
断された場合に、その罫線開始位置と罫線終了位置とが
同一ブロック内にあるかどうかを判断し、罫線開始位置
と罫線終了位置とが同一ブロック内にあると判断された
ときに、前記テキストメモリ上の罫線開始位置のある行
の行頭にフレーミング開始点スペースデータを挿入する
と共に罫線終了位置のある行の行末にフレーミング終了
点スペースデータを挿入するステップと、テキストメモ
リに格納された文字コード又は文字コード列とフレーミ
ング開始点スペースデータおよびフレーミング終了点ス
ペースデータのテキストイメージをイメージバッファに
展開し、前記フレーミング開始点スペースおよびフレー
ミング終了点スペースを内側に含むようにフレーミング
イメージをイメージバッファに展開するステップと、イ
メージバッファに展開されたテキストイメージおよびフ
レーミングイメージを印字媒体面に印字するステップと
を備える。
【0009】
【作用】上記の構成を有する本発明の印字装置及び印字
方法では、罫線設定手段から指定があると、かかる指定
に基づいてテキストメモリ中に罫線開始位置と罫線終了
位置とが設定される。印字指令手段から指令があると、
テキストメモリ中の罫線開始位置と罫線終了位置とにそ
れぞれフレーミング開始点スペースデータおよびフレー
ミング終了点スペースデータが挿入される。
【0010】そして、フレーミング開始点スペースデー
タおよびフレーミング終了点スペースデータのそれぞれ
前後にフレーミングスペースが挿入され、フレーミング
開始点スペースデータの後のフレーミングスペースをフ
レーミング開始点スペースとし、フレーミング終了点ス
ペースデータの前のフレーミングスペースをフレーミン
グ終了点スペースとする。
【0011】そして、フレーミング開始点スペースとフ
レーミング終了点スペースを内側に含むようにフレーミ
ングイメージを、テキストイメージとともにイメージバ
ッファに展開する。これにより、キャラクタと罫線との
あいだに適正な間隔を設けた罫線入りテキストが作成さ
れたこととなる。この後、ドット印字手段を介して前記
のように作成された罫線入りテキストのドットデータの
印字が行われ、罫線のはいったテキストが印字される。
【0012】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。図1はテープカセット収納部の収納
カバーを開けて示すテープ印字装置の平面図である。図
1において、テープ印字装置1には文字等のキャラクタ
を複数行にわたって入力するための文字入力キー2、印
字キー3、テキストメモリ中に罫線開始位置と罫線終了
位置とを設定するための罫線開始キー4Aと罫線終了キ
ー4B、イタリック体範囲開始位置とイタリック体範囲
終了位置とを設定するためのイタリック開始キー4Cと
イタリック終了キー4D、改行指令を行ったり各種処理
の実行を指令するリターンキー5等の各種のキーが設け
られたキーボード6、キーボード6から入力された文字
等を表示する液晶ディスプレイ7および後述するテープ
カセット13を収納するカセット収納部8が配設されて
いる。
【0013】また、カセット収納部8には、図示しない
パルスモータにより回転駆動され、テープカセット13
のリボン巻取スプール21を回動してサーマルインクリ
ボン17を巻取るリボン巻取軸9が立設されており、ま
た、その斜め前方(キーボード6側)には、後述するテ
ープ送りモータ40から適宜の伝達機構を介して回転駆
動され、後述するテープ送りローラ27を回動するため
のテープ送りローラ軸10が立設されている。
【0014】さらに、カセット収納部8の前方には、サ
ーマルインクリボン17を介して後述するフィルムテー
プ15上に印字を行うサーマルヘッド11が固設されて
いる。また、かかるカセット収納部8は、テープ印字装
置1の後方に回動可能に枢支された収納カバー12によ
り開閉され、開状態でテープカセット13の交換等が行
われる。
【0015】次に、テープカセット13の構成について
図2を参照して説明する。図2はカセット収納部8にテ
ープカセット13を収納した状態を示す平面図(テープ
カセット13は上ケースを除いて示す)である。
【0016】図2において、下ケース14内には透明な
フィルムテープ15が巻回されたテープスプール16、
サーマルインクリボン17が巻回されたリボンスプール
18、剥離紙付き両面粘着テープ19が剥離紙側を外側
にして巻回された粘着テープスプール20が配設されて
おり、これら各スプール16、18、20は図示しない
上ケースの下面に設けられた支持部との協働により回転
可能に支持されている。
【0017】また、各スプール16、18、20の間に
リボン巻取スプール21が同様に回転可能に支持されて
おり、かかるリボン巻取スプール21は前記したリボン
巻取軸9に噛合されリボン巻取軸9の駆動により印字で
使用されたサーマルインクリボン17を巻取る。
【0018】さらに、前記したサーマルヘッド11は下
ケース14に設けられた凹部22に配置され、このサー
マルヘッド11にはローラホルダ23に回転可能に支持
されたプラテンローラ24が圧接可能な位置に対向配置
されている。かかるサーマルヘッド11は多数の発熱素
子(本実施例に係るテープ印字装置1のサーマルヘッド
11では128個の発熱素子が設けられている)を有し
ており、サーマルインクリボン17を介してフィルムテ
ープ15に文字等の印字を行うものである。
【0019】また、下ケース14のテープ排出部25
(図1、図2中左下側)の近傍にテープ圧接ローラ26
が回転可能に支持され、このテープ圧接ローラ26には
ローラホルダ23に回転可能に支持されたテープ送りロ
ーラ27が圧接可能な位置に対向配置されている。
【0020】カセット収納部8において、テープカセッ
ト13の前方(図1、図2中下側)には、ローラホルダ
23が支持軸28により回動可能に枢支され、このロー
ラホルダ23は図示しない手動の切換機構により印字位
置とリリース位置とに切換可能とされている(図1、図
2は共に印字位置に切換えられた状態を示す)。
【0021】かかるローラホルダ23には、前記したプ
ラテンローラ24およびテープ送りローラ27がそれぞ
れ回転可能、かつ、ローラホルダ23が印字位置に切換
えられたときにサーマルヘッド11および圧接ローラ2
6に対し圧接されるように配設されている。
【0022】なお、テープ送りローラ27は前記したテ
ープ送りローラ軸10により回転駆動され、同時に、圧
接ローラ26は図示しないギヤ機構でテープ送りローラ
27と連動して回転駆動される。また、圧接ローラ26
およびテープ送りローラ27は、これらが協働してサー
マルヘッド11によりサーマルインクリボン17を介し
て文字等が印字されたフィルムテープ15に対し両面粘
着テープ19の粘着剤面を圧着し、最終的にテープTを
作成するとともに矢印J方向にテープTを送り出すもの
である。
【0023】次に、このように構成されるテープ印字装
置1の制御系について図3を参照して説明する。図3は
テープ印字装置1の制御ブロック図を示し、制御装置3
0を核として構成されている。制御装置30はCPU3
1、ROM32、CGROM33、及び、RAM34、
からなり、これらはバス35を介して相互に接続されて
いるとともに、入出力インターフェイス36にも接続さ
れている。
【0024】ここに、ROM32は各種のプログラムを
記憶させておくものであり、後述するテープ印字制御プ
ログラム、印字処理制御プログラム、フレーミングスペ
ース挿入処理プログラム、イタリックスペース挿入処理
プログラム、その他テープ印字装置1の制御上必要な各
種のプログラムが記憶されている。そして、CPU31
はかかるROM32に記憶されている各種のプログラム
に基づいて各種の演算を行うものである。
【0025】また、CGROM33にはキーボード6か
ら入力される各キャラクタに対応するドットパターンデ
ータが記憶されており、ドットパターンデータがCGR
OM33から読み出されて後述するイメージバッファ4
3に転送されるものである。さらに、RAM34はCP
U31により演算された各種の演算結果を一時的に記憶
させておくためのものであり、かかるRAM34には図
4に示すように各種のメモリが設けられている。
【0026】図4において、テキストメモリ41はキー
ボード6から入力されたキャラクタに対応するコードデ
ータを文書データとして順次記憶していくものであり、
また、テキストポインタ42は前記のように入力された
文書データをテキストメモリ41に記憶させる記憶領域
を指示するものである。
【0027】またイメージバッファ43は、テキストメ
モリ41に記憶されているキャラクタコードデータに対
応してCGROM33から読み出されたドットパターン
データと、同じくテキストメモリ41に記憶されている
フレーミングコードデータに対応するフレーミングパタ
ーンとが展開されて記憶されるものであり、ここに展開
されたパターンが印字される。
【0028】ここで、図3に戻って制御ブロック図の説
明を続けると、キーボード6が入出力インターフェイス
36を介して、また、液晶ディスプレイ7、ディスプレ
イコントローラ37が入出力インターフェイス36を介
してそれぞれ制御装置30に接続されており、キーボー
ド6からキャラクタが入力された場合前記したキャラク
タデータがテキストメモリ41に順次記憶されていくと
ともに、ドットパターン発生制御プログラムおよび表示
制御プログラムに基づいてキーボード6を介して入力さ
れたキャラクタに対応し、液晶ディスプレイ7に表示さ
れる。
【0029】また、サーマルヘッド11は駆動回路38
を介して駆動され、前記イメージバッファ43に展開さ
れたドットデータの印字を行い、これと同期してテープ
送りモータ40は駆動回路39を介してテープTの送り
制御を行うものである。
【0030】続いて、前記のように構成されたテープ印
字装置の動作について図5ないし図13を参照しつつ説
明する。図5はテープ印字制御プログラムのフローチャ
ートであり、ステップ(以下、Sと略記する)1におい
て初期化された後、S2においてキーボード6のいずれ
かのキーからのキー入力があったかどうか判断される。
キー入力があった場合(S2:YES)にはS3に移行
し、一方、キー入力がない場合(S2:NO)にはキー
入力があるまで待機する。
【0031】S3では、そのキー入力が印字キー3から
のキー入力かどうか判断される。印字キー3からのキー
入力があった場合(S3:YES)にはS10に移行
し、後述する印字処理が行われた後S2に戻る。
【0032】印字キー3からのキー入力ではないと判断
された場合(S3:NO)には、S4においてそのキー
入力が罫線開始キー4Aからのキー入力かどうか判断さ
れる。罫線開始キー4Aからのキー入力があった場合
(S4:YES)にはS11に移行し、テキストメモリ
41中のカーソルがある位置に罫線開始コードが格納さ
れた後S2に戻る。
【0033】罫線開始キー4Aからのキー入力ではない
と判断された場合(S4:NO)には、S5においてそ
のキー入力が罫線終了キー4Bからのキー入力かどうか
判断される。罫線終了キー4Bからのキー入力があった
場合(S5:YES)にはS12に移行し、テキストメ
モリ41中のカーソルがある位置に罫線終了コードが格
納された後S2に戻る。
【0034】罫線終了キー4Bからのキー入力ではない
と判断された場合(S5:NO)には、S6においてそ
のキー入力がイタリック開始キー4Cからのキー入力か
どうか判断される。イタリック開始キー4Cからのキー
入力があった場合(S6:YES)にはS13に移行
し、テキストメモリ41中のカーソルがある位置にイタ
リック開始コードが格納された後S2に戻る。
【0035】イタリック開始キー4Cからのキー入力で
はないと判断された場合(S6:NO)には、S7にお
いてそのキー入力がイタリック終了キー4Dからのキー
入力かどうか判断される。イタリック終了キー4Dから
のキー入力があった場合(S7:YES)にはS14に
移行し、テキストメモリ41中のカーソルがある位置に
イタリック終了コードが格納された後S2に戻る。
【0036】イタリック終了キー4Dからのキー入力で
はないと判断された場合(S7:NO)には、S8にお
いてそのキー入力が文字入力キー2かどうか判断され
る。文字入力キー2からのキー入力があった場合(S
8:YES)にはS15に移行し、テキストメモリ41
中のカーソルがある位置にS8において入力された文字
等のキャラクタに対応するキャラクタデータが格納され
た後S2に戻る。文字入力キー2からのキー入力ではな
いと判断された場合(S8:NO)には、入力されたキ
ーに対応する処理が行われた(S9)後、S2に戻る。
【0037】次に、前記S10で行われる印字処理につ
いて図6に基づき説明する。図6は印字処理プログラム
のフローチャートを示す。S16においてテキストメモ
リ41に格納されているテキスト(キャラクタデータ)
をRAM34の空き領域に複写するバックアップを行
い、現在状態を記憶しておく。その後、S17およびS
18において後述するフレーミングスペース挿入処理お
よび後述するイタリックスペース挿入処理を行う。こう
して作成されたテキストデータをフレーミングとともに
S19において後述するイメージバッファ展開処理をお
こなう。
【0038】そして、S20においてイメージデータの
印字を行い、S21においてテキストリストアを行い、
S16でバックアップしたデータをテキストメモリ41
に戻す。次に、前記S17で行われるフレーミングスペ
ース挿入処理について図7に基づき説明する。図7はフ
レーミングスペース挿入処理プログラムのフローチャー
トを示す。
【0039】S22で初期化した後、S23において罫
線開始コードをサーチする。サーチの結果罫線開始コー
ドがなかった場合(S24:NO)には、そのまま終了
し、罫線開始コードがあった場合(S24:YES)に
は、罫線開始行(その罫線開始コードのある行)の行頭
にポインタをセット(S25)し、続けて罫線終了コー
ドをサーチする(S26)。そして罫線終了行(その罫
線終了コードのある行)の行末にポインタをセット(S
27)し、S28において、これら罫線開始コードと罫
線終了コードとが同一行内にあるかどうかを判断する。
【0040】これらが同一行内にある場合(S28:Y
ES)には、S29において後述するシングルラインフ
レーミングスペース挿入処理を行う。同一行内にない場
合(S28:NO)には、S31においてこれらのコー
ドが同一ブロック内にあるかどうかを判断する。これら
が同一ブロック内にある場合(S31:YES)には、
S32において後述するマルチラインフレーミングスペ
ース挿入処理を行う。同一ブロック内にない場合(S3
1:NO)には、S33において後述するマルチブロッ
クフレーミングスペース挿入処理を行う。S29、S3
2、もしくはS33のいずれかの処理が行われた後、罫
線終了コードの次にポインタをセット(S30)し、S
23に戻され、次の罫線開始コードについて以上の処理
を行う。この処理は、罫線開始コードがなくなるまで繰
り返される。
【0041】次に、前記S29で行われるシングルライ
ンフレーミングスペース挿入処理について図8に基づき
説明する。図8はシングルラインフレーミングスペース
挿入処理プログラムのフローチャートを示す。罫線開始
コードの前後にフレーミングスペースを挿入し(S3
4)、同様に罫線終了コードの前後にフレーミングスペ
ースを挿入する(S35)。そして、罫線開始コードの
後のフレーミングスペースをフレーミング開始点に設定
し(S36)、同様に罫線終了コードの前のフレーミン
グスペースをフレーミング終了点に設定する(S3
7)。
【0042】次に、前記図7のS32で行われるマルチ
ラインフレーミングスペース挿入処理について図9に基
づき説明する。図9はマルチラインフレーミングスペー
ス挿入処理プログラムのフローチャートを示す。
【0043】罫線開始コードにポインタをセット(S3
8)し、ポインタのある行の行頭および行末にフレーミ
ングスペースを挿入(S39)し、ポインタを更新して
次行へ移る(S40)。そして、S41においてその行
内に罫線終了コードがあるかどうかを判断する。その行
内に罫線終了コードがない場合(S41:NO)には、
S42へ移行し、ある場合(S41:YES)には、S
43へ移行する。S42においては、その行内にブロッ
クコードがあるかどうかを判断する。その行内にブロッ
クコードがある場合(S42:YES)には、S43へ
移行し、ない場合(S42:NO)にはS39に戻り、
S39からS41までの操作が、罫線終了コードのある
行に到達するまで繰り返される。S43においては、ポ
インタのある行の行頭および行末にフレーミングスペー
スを挿入する。
【0044】そして、罫線開始コードのある行の行頭の
フレーミングスペースをフレーミング開始点に設定し
(S44)、罫線終了コードのある行の行末のフレーミ
ングスペースをフレーミング終了点に設定する(S4
5)。
【0045】次に、前記図7のS33で行われるマルチ
ブロックフレーミングスペース挿入処理について図10
に基づき説明する。図10はマルチブロックフレーミン
グスペース挿入処理プログラムのフローチャートを示
す。
【0046】S46で初期化した後に、前記したマルチ
ラインフレーミングスペース挿入処理プログラム(S4
7)を行い、次のブロックへ移る(S48)。S49に
おいて、そのブロック内に罫線終了コードがあるかどう
かを判断する。そのブロック内に罫線終了コードがある
場合(S49:YES)には、S50へ移行し、ない場
合(S49:NO)には、S47へ戻り、S47および
S48の操作が罫線終了コードのあるブロックに到達す
るまで繰り返される。S50では、再度、前記マルチラ
インフレーミングスペース挿入処理プログラムを行い、
終了する。
【0047】次に、前記図6のS19で行われるイメー
ジバッファ展開処理について図11に基づき説明する。
図11はイメージバッファ展開処理プログラムのフロー
チャートを示す。
【0048】S51でイメージバッファのクリアを行
い、古い内容を消去する。そして、S52において当該
ブロックのテキストイメージを展開する。そして、S5
3において、フレーミング開始点とフレーミング終了点
とを対角とし、これらを内側に含むようにフレーミング
イメージを展開する。S54においては、次のブロック
があるかどうかを判断する。次のブロックがない場合
(S54:NO)には、終了し、ある場合(S54:Y
ES)には、S55へ移行する。S55ではブロック間
スペースを挿入し、S56で次のブロックへ移り、S5
2に戻る。この操作が最後のブロックに到達するまで繰
り返される。
【0049】ここで、テキスト内にイタリック体の文字
が含まれている場合には、イタリックスペース挿入処理
(前記図6中のS18)が必要になるので、この処理に
ついて、図12に基づき説明する。図12は、イタリッ
クスペース挿入処理プログラムのフローチャートを示
す。
【0050】S57で初期化した後に、S58において
イタリック開始コードをサーチする。イタリック開始コ
ードが発見されない場合(S59:NO)には終了し、
発見された場合(S59:YES)には、その次の文字
にポインタをセット(S60)する。
【0051】S61においては、ポインタがセットされ
ている文字が改行コードであるかどうかを判断する。改
行コードである場合(S61:YES)にはS68へ移
行し、改行コードでない場合(S61:NO)にはS6
1において、その文字が改ブロックコードであるかどう
かを判断する。改ブロックコードである場合(S62:
YES)にはS68へ移行し、改ブロックコードでない
場合(S62:NO)にはS63へ移行する。
【0052】S61:YESまたはS62:YESの場
合には、S68でイタリックスペースの挿入を行い、S
60へ戻ってポインタを次の文字へ移して以後の操作を
続ける。
【0053】S62:NOの場合にはS63において、
ポインタがセットされている文字がシングルラインフレ
ーミングのフレーミングスペースであるかどうかを判断
する。シングルラインフレーミングのフレーミングスペ
ースである場合(S63:YES)にはS66へ移行
し、シングルラインフレーミングのフレーミングスペー
スでない場合(S63:NO)にはS64へ移行する。
【0054】S63:YESの場合には、S66でイタ
リックスペースの挿入を行い、S67でフレーミングス
ペースをスキップし、S60へ戻ってポインタを次の文
字へ移して以後の操作を続ける。
【0055】S63:NOの場合にはS64において、
ポインタがセットされている文字がイタリック終了コー
ドであるかどうかを判断する。イタリック終了コードで
ない場合(S64:NO)には、S60へ戻ってポイン
タを次の文字へ移して以後の操作を続ける。イタリック
終了コードである場合(S64:YES)には、S65
でイタリックスペースの挿入を行い、S58へ戻って次
のイタリック開始コードをサーチする。この操作をイタ
リック開始コードが発見されなくなるまで繰り返す。
【0056】以上図12の説明から、イタリックスペー
スがはいる位置は、次の3通りあることになる。すなわ
ち、 その1. イタリック体文字の次がフレーミング開始点
もしくはフレーミング終了点であるとき その2. イタリック体文字の次が改行コードもしくは
改ブロックコードであるとき その3. イタリック体文字の次がイタリック体でない
文字であるとき である。これを図13に示す。図13においては、44
はイタリック開始コードを、45はイタリック終了コー
ドを、46はフレーミング開始点を、47はフレーミン
グ終了点を、48はイタリックスペースのはいる位置
を、49はフレーミングスペースのはいる位置を、それ
ぞれ示す。
【0057】図13(a)では、「B」、「C」、およ
び「D」がイタリック体となっており、「E」がイタリ
ック体でないため、「D」の後ろにイタリックスペース
がはいる。図13(b)は2行のテキストで、「B」、
「C」、「D」、および「E」がイタリック体となって
おり、「G」がイタリック体でないため「E」の後ろ
と、行末である「C」の後ろとにイタリックスペースが
はいる。図13(c)はフレーミングを含む2行のテキ
ストで、「B」から「H」までの各文字がイタリック体
となっており、「D」と「E」はフレーミング付きであ
る。したがって図13(c)では、フレーミング開始点
の前の文字である「C」の後ろ、フレーミング終了点の
前の文字である「E」の後ろ、行末である「G」の後
ろ、および最後のイタリック体文字である「H」の後ろ
にそれぞれイタリックスペースがはいる。これらの結果
の印字例が、図14(c)に示されている。フレーミン
グの前後に適正なスペースが挿入されて印字されている
ことが理解できる。
【0058】以上詳細に説明したとおり本実施例に係る
テープ印字装置では、印字キー3から印字指令があった
場合、フレーミング開始点およびフレーミング終了点の
それぞれ前後に適正な間隔を設けるようにしたので、罫
線入りテキストを印字する場合においてもキャラクタと
罫線とが接触することなく印字することができる。これ
により、極めて見栄えがよく、かつ、読み易い罫線入り
印字結果を得ることができるものである。なお、前記実
施例は本発明を限定するものではなく、本発明の要旨を
逸脱しない範囲内において種々の変形、改良が可能であ
ることはもちろんである。
【0059】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように本発
明の印字装置及び印字方法では、罫線入りテキストデー
タを作成する際に、罫線開始位置および罫線終了位置に
適正な間隔を設けることによりキャラクタと罫線とが接
触することを防止し、極めて見栄えがよく、かつ、読み
易い印字結果を得ることができ、その産業上奏する効果
は大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】テープカセット収納部の収納カバーを開けて示
すテープ印字装置の平面図である。
【図2】カセット収納部にテープカセットを収納した状
態を示す平面図である。
【図3】テープ印字装置の制御ブロック図である。
【図4】RAMの内容を模式的に示す説明図である。
【図5】テープ印字制御プログラムのフローチャートで
ある。
【図6】印字処理プログラムのフローチャートである。
【図7】フレーミングスペース挿入処理プログラムのフ
ローチャートである。
【図8】シングルラインフレーミングスペース挿入処理
プログラムのフローチャートである。
【図9】マルチラインフレーミングスペース挿入処理プ
ログラムのフローチャートである。
【図10】マルチブロックフレーミングスペース挿入処
理プログラムのフローチャートである。
【図11】イメージバッファ展開処理プログラムのフロ
ーチャートである。
【図12】イタリックスペース挿入処理プログラムのフ
ローチャートである。
【図13】イタリックスペースおよびフレーミングスペ
ースのはいる位置を模式的に示す説明図である。
【図14】印字結果の例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 テープ印字装置 2 文字入力キー 3 印字キー 4A 罫線開始キー 4B 罫線終了キー 6 キーボード 11 サーマルヘッド 30 制御装置 31 CPU 32 ROM 33 CGROM 34 RAM 41 テキストメモリ 43 イメージバッファ 46 フレーミング開始点 47 フレーミング終了点 49 フレーミングスペースのはいる位置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−49980(JP,A) 特開 平5−61623(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 3/36 B41J 21/00 B41J 29/26 G06F 17/21

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キー入力された文字コードを格納するテ
    キストメモリと、 テキストメモリにおいて罫線開始位置及び罫線終了位置
    を設定する罫線設定手段と、 印字指令手段と、 前記印字指令手段からの指令に基づいて前記罫線設定
    手段により設定されたテキストメモリ上の罫線開始位置
    罫線終了位置とが同一行にあるかどうかを判断し、罫
    線開始位置と罫線終了位置とが同一行にないと判断され
    た場合に、その罫線開始位置と罫線終了位置とが同一ブ
    ロック内にあるかどうかを判断し、罫線開始位置と罫線
    終了位置とが同一ブロック内にあると判断されたとき
    に、罫線開始位置のある行の行頭にフレーミング開始点
    スペースデータを挿入すると共に罫線終了位置のある行
    の行末にフレーミング終了点スペースデータを挿入する
    マルチラインフレーミングスペース挿入手段と、 テキストメモリに格納された文字コード又は文字コード
    列とフレーミング開始点スペースデータおよびフレーミ
    ング終了点スペースデータのテキストイメージに前記フ
    レーミング開始点スペースおよびフレーミング終了点ス
    ペースを内側に含むようにフレーミングイメージを展開
    するイメージバッファ展開手段と、 イメージバッファに展開されたテキストイメージおよび
    フレーミングイメージを印字媒体面に印字する印字手段
    とを有することを特徴とする印字装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記マルチライン
    レーミングスペース挿入手段がさらに、 前記ブロック判断手段により罫線開始位置と罫線終了位
    置とが同一ブロック内にないと判断されたとき前記マル
    チラインフレーミングスペース挿入手段により1のブロ
    ックについてマルチラインフレーミングスペース挿入処
    理を行った後、次のブロックについて同様の操作手順に
    よりマルチラインフレーミングスペース挿入処理を行な
    うマルチブロックフレーミングスペース挿入手段を含む
    ことを特徴とする印字装置。
  3. 【請求項3】 請求項においてさらに、印字指令手段によりバックアップしたテキストの文字コ
    ードをテキストメモリ中に戻し、かつフレーミングスペ
    ースデータを除去するテキストクリア手段 を含むことを
    特徴とする印字装置。
  4. 【請求項4】 テキストメモリに格納された印字データ
    に基づいて印字を行う印字方法であって、 キー入力された文字コードを前記テキストメモリに格納
    するステップと、 テキストメモリにおいて罫線開始位置及び罫線終了位置
    を設定するステップと、 前記設定された罫線開始位置と罫線終了位置とが同一行
    にあるかどうかを判断し、罫線開始位置と罫線終了位置
    とが同一行にないと判断された場合に、その罫線開始位
    置と罫線終了位置とが同一ブロック内にあるかどうかを
    判断し、罫線開始位置と罫線終了位置とが同一ブロック
    内にあると判断されたときに、前記テキストメモリ上の
    罫線開始位置のある行の行頭にフレーミング開始点スペ
    ースデータを挿入すると共に罫線終了位置のある行の行
    末にフレーミング終了点スペースデータを挿入するステ
    ップと、 テキストメモリに格納された文字コード又は文字コード
    列とフレーミング開始点スペースデータおよびフレーミ
    ング終了点スペースデータのテキストイメージをイメー
    ジバッファに展開し、前記フレーミング開始点スペース
    およびフレーミング終了点スペースを内側に含むように
    フレーミングイメージをイメージバッファに展開するス
    テップと、 イメージバッファに展開されたテキストイメージおよび
    フレーミングイメージを印字媒体面に印字するステップ
    と、 を備えた ことを特徴とする印字方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101884107B1 (ko) * 2014-08-26 2018-07-31 파슨스 익스트림 골프, 엘엘씨 골프 클럽 헤드 및 골프 클럽 헤드 제작 방법
KR101884110B1 (ko) * 2014-08-26 2018-07-31 파슨스 익스트림 골프, 엘엘씨 골프 클럽 헤드 및 골프 클럽 헤드 제조 방법
US10420989B2 (en) 2014-08-26 2019-09-24 Parsons Xtreme Golf, LLC Golf club heads and methods to manufacture golf club heads

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