JP5571303B2 - 半導体装置 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体装置にアンチヒューズンチヒューズ素子を備える半導体装置に関する。
大容量の半導体メモリ、特にDRAMでは、歩留り向上のために冗長メモリを設け、不良メモリセルが存在する場合に、不良メモリセルを含むコラムやワードを冗長メモリに置き換えることが行われている。冗長メモリへの置き換えは、対象となるコラム又はワードを示すアドレス情報をROMに書き込むことで行われる。
この種のROMとしては、従来からヒューズROMが広く利用されている。ヒューズROMは、複数のヒューズ素子を含み、これらヒューズ素子を選択的に切断することにより情報が書き込まれる。
ヒューズ素子の切断には、レーザ光が用いられる。このため、ヒューズROMの利用には、大規模なレーザ照射装置を必要とする、ウエハ段階(アセンブリ工程前)でなければ情報を書き込むことができない等、様々な制約がある。
そこで、近年では、電気的に破壊可能なアンチヒューズ素子を用いたROMが提案されている。アンチヒューズ素子の構成は、基本的にコンデンサと同等である。即ち、非破壊状態においてアンチヒューズ素子の両端子間は開放状態にあり、アンチヒューズューズ素子の両端子間に高電圧を印加し誘電体層を破壊すると、両端子間は短絡状態となる。アンチヒューズ素子の導通、非導通により情報が記録される。
アンチヒューズ素子は、ヒューズ素子よりも小型にでき、占有面積を小さくできる。また、アンチヒューズ素子は、半導体装置内部で発生させた高電圧により書き込み(破壊)を行うことができるので、大規模なレーザ照射装置を必要としない。さらに、アンチヒューズ素子は、アセンブリ工程後においても書き込みを行うことができるので、より歩留り向上に寄与することができる。アンチヒューズチヒューズ素子を備えた半導体装置は、例えば、特許文献1に記載されている。具体的に云えば、特許文献1には、冗長セルに置き換えられる不良セルの情報、内部電源発生回路のレベル調整の情報、入出力回路のインピーダンス調整の情報等、種々の情報を、アンチヒューズ素子に記憶させることが記載されている。
特開2008−47215号公報
上述したように、アンチヒューズ素子は、アセンブリ工程後においても書き込み(破壊)を行うことができる。一方、上記したように、アンチヒューズ素子に種々の情報を記憶させた場合、情報が記憶されたことを確認するために、破壊後のアンチヒューズ素子の抵抗値を正確に把握しておく必要がある。しかしながら、従来のアンチヒューズ素子を有する半導体装置では、破壊されたアンチヒューズ素子の抵抗値を知ることができない。本発明者は、アンチヒューズ素子の抵抗値が不知の場合に、様々な問題点があることを見出した。
例えば、アセンブル工程前においては、TEG(Test Element Group)に対する測定により破壊されたアンチヒューズ素子の抵抗値に相当する評価値を得ることができる。しかしながら、評価値は、しばしば実際の破壊されたアンチヒューズ素子の抵抗値と異なる場合がある。また、評価値から製造バラツキによる影響を知ることはできない。
また、アセンブル工程後においては、パッケージ状態となるため、アンチヒューズ素子の抵抗値を測定することはできない。
破壊されたアンチヒューズ素子の抵抗値が不明の場合、破壊電圧条件を設定する際、アンチヒューズ素子の合否判定の結果を利用するしかなく、適切な設定が困難である。また、アンチヒューズの合否判定の結果が不合格であっても、その原因がアンチヒューズそのものにあるのか、差動判定部など、他の回路部分にあるのかを識別することはできない。
本発明の一形態よる装置は、電力によって導電性を示すように変化させられるよう構成された少なくとも一つのヒューズ素子を含むヒューズ回路と、第1の電圧と第2の電圧との差が第3の電圧と第4の電圧との差と異なる第1、第2、第3及び第4の電圧を生成でき、第1動作モードでは前記第1及び第2の電圧のうちの一方を、第2動作モードでは前記第3及び第4の電圧のうちの一方を、その出力ノードに生成するように構成された参照電圧生成回路と、第1及び第2の入力ノードを含み、前記第1の入力ノードは前記ヒューズ回路に接続され、前記第2の入力ノードは前記参照電圧生成回路の前記出力ノードに接続されている比較器と、を備える
また、本発明の他の形態による装置は、電力印加により高い抵抗値から低い抵抗値へと変化させることができる少なくとも一つのヒューズ素子を含むヒューズ回路と、第1の電圧間隔で互いに異なる複数の第1電圧を生成し、第2の電圧間隔で互いに異なる複数の第2電圧を生成できるように構成されるとともに、第1のモードでは前記複数の第1の電圧のうちの一つをその出力ノードへ出力し、第2のモードでは前記複数の第2の電圧のうちの一つを前記出力ノードへ出力するように構成され、前記第1の電圧間隔が前記第2の電圧間隔よりも大きい参照電圧生成回路と、第1及び第2の入力ノードを含み、前記第1の入力ノードは前記ヒューズ回路に接続され、前記第2の入力ノードは前記参照電圧生成回路の前記出力ノードに接続されている比較器と、を備える。
アンチヒューズの破壊時における抵抗値に関連した抵抗値を測定する測定手段を設けたことで、破壊されたアンチヒューズの抵抗値に関連する抵抗値を測定することが可能になる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について詳細に説明する。
本発明の半導体装置は、アンチヒューズ素子を有する半導体記憶装置、例えば、冗長メモリを有するDRAMである。以下では、本発明に関係する部分についてのみ説明する。本発明の半導体装置の他の部分については通常の技術を用いて構成できるため、ここでは、説明を省略する。
図1に本発明の第1の実施の形態に係る半導体装置の要部ブロック図を示す。図示のように、この半導体装置は、AF(AntiFuse:アンチヒューズ)回路11、AF判定回路12、AFVRF(Verify:AF認証)回路13、AF抵抗選択回路、及び切替回路15を備えている。上記したAF回路11、AF判定回路12、AFVRF回路13、AF抵抗選択回路、及び切替回路15は、半導体装置外部に設けられた制御装置20からの信号にしたがって、以下の動作を行なう。
AF回路11は、アンチヒューズ素子(以下、AF素子)を含み、AF素子の状態に応じた検出電圧を生成し出力する。即ち、AF回路11は、検出電圧を生成する検出電圧生成手段(又は、検出電圧生成部)として機能する。AF回路11が生成する検出電圧(AFLV)には、AF素子が破壊状態にあるのか非破壊状態にあるのかを判定するとき(通常動作モードのとき)の第1の検出電圧と、破壊状態にあるAF素子の抵抗値を測定するとき(AF素子破壊抵抗値測定テストモードのとき)の第2の検出電圧がある。
AF判定回路12は、AF回路11からの検出電圧AFLVを参照電圧と比較し、比較結果を出力する。即ち、AF判定回路12は、比較手段(又は比較部)として機能する。なお、参照電圧としては、後述するようにAFVRF回路13からの判定用電圧AFVRF又はAF抵抗選択回路14からの測定用電圧MLVが与えられる。
AFVRF回路13は、AF素子が破壊された状態か、非破壊状態かを判定する際に使用される判定用電圧AFVRFを生成し出力する。即ち、AFVRF回路13は、判定用電圧生成手段(又は判定用電圧生成部)として機能する。
AF抵抗選択回路14は、破壊された状態のAF素子の抵抗値を測定する際に使用される測定用電圧MLVを生成し出力する。即ち、AF抵抗選択回路14は、測定用電圧生成手段(測定用電圧生成部)として機能する。AF抵抗選択回路14は、複数の異なる測定用電圧を生成することが可能であり、外部からの指令に従い選択生成した一つの測定用電圧MLVを出力する。
切替回路15は、AFVRF回路13からの判定用電圧AFVRF又はAF抵抗選択回路14からの測定用電圧MLVを参照電圧としてAF判定回路12へ出力する切替手段(又は切替部)として機能する。
以下、図1の半導体装置の動作について説明する。
AF素子の破壊又は非破壊の状態を判定する場合、切替回路15は、AFVRF回路13からの判定用電圧AFVRFを選択し、参照電圧としてAF判定回路12へ供給する。AF判定回路12は、AF回路11からの検出電圧AFLVと参照電圧としての判定用電圧AFVRFを比較し、検出電圧AFLVが参照電圧より高い場合には、AF素子が非破壊状態であることを示す判定結果を出力する。また、検出電圧AFLVが参照電圧より低い場合には、AF素子が破壊状態であることを示す判定結果を出力する。判定結果は、図示しないメモリ回路のリダンダント制御回路へ供給される。
AF素子の抵抗値を測定する場合、切替回路15は、AF抵抗選択回路14からの測定用電圧MLVを選択して、参照電圧としてAF判定回路12へ供給する。AF判定回路12は、AF回路11からの検出電圧AFLVと、参照電圧としての測定用電圧MLVとを比較し、比較結果を出力する。比較結果は、メモリ回路へ書き込むべきデータ及び読み出されたデータが供給されるデータ入出力端子へ転送される。
即ち、AF素子破壊抵抗値測定テストモードのときは、AF判定回路12の出力とデータ入出力端子(図示せず)との間に電気的通路が形成される。
AF素子の抵抗値を測定する場合、AF抵抗選択回路14が生成する測定用電圧MLVを段階的に変化(増加又は減少)させつつ、参照電圧である各測定用電圧MLVと検出電圧AFLVとを比較する。このように、本実施形態では、測定用電圧MLVが検出電圧AFLVの候補となる電圧(候補電圧)としてAF判定回路12に与えられている。
AF判定回路12において、測定用電圧MLVが検出電圧AFLVよりも低い(又は高い)値から高い(又は低い)値へ変化したことが判定されると、比較結果も変化する。したがって、測定用電圧MLVの値とAF抵抗選択回路14の各抵抗の抵抗値(候補抵抗値)との関係を予め明らかにしておくことにより、AF判定回路12の比較結果からAF素子の抵抗値を求めることができる。即ち、本発明では、AF素子の破壊状態における抵抗値を当該抵抗と関連する候補抵抗値と比較することにより特定することができる。
具体的に説明すると、AF回路11からの検出電圧AFLVとAF抵抗選択回路14からの測定用電圧MLVとを、AF判定回路12において比較する場合、AF回路11に含まれるAF素子の破壊状態における抵抗値に最も近い候補抵抗値を、当該AF素子の破壊状態における抵抗値に関連する抵抗値として決定している。このように、候補抵抗値を用いてAF素子の抵抗値を決定する機能を、ここでは、測定機能と呼ぶ。つまり、図1において一点鎖線で囲まれている、AF回路11、AF抵抗選択回路14、(切替回路15)及びAF判定回路12は、AF回路11に含まれるAF素子の破壊時における抵抗値に関連した抵抗値を測定する測定手段(又は測定部)として機能する。
以下、図2乃至図6をも参照して、本発明の半導体装置についてさらに詳細に説明する。
図2は、AF回路11の内部構成の一例を示す回路図であり、AF素子21、AF制御回路22、NチャンネルMOSトランジスタ(以下、NMOSと略称する)23、PチャンネルMOSトランジスタ(以下、PMOS)24とが設けられている。更に、図示されたAF回路11は、AF判定回路12に検出電圧AFLVを出力するために、2つのPMOS25及び26を有している。AF素子21、AF制御回路22、PMOS23、25、26、及び、NMOS24は、図1に示された制御装置20からの信号に基づいて動作を行なう。
また、図示されたAF回路11は、一個のAF素子21のみを有しているが、通常、AF回路11は複数のAF素子を含んでいる。AF素子21は、本実施形態では、ソースとドレインとが短絡されたMOSトランジスタ(NMOS)からなる。ソースとドレインとが短絡されたMOSトランジスタは、コンデンサと同様に動作する。ゲート・ソース(ドレイン)間に高電圧を印加し、ゲート絶縁膜を破壊することにより、このMOSトランジスタ、即ちAF素子を擬似抵抗素子とすることができる。
なお、AF素子としては、例えばDRAMメモリセルにおけるキャパシタ構造を利用したものとすることができ、MOSトランジスタ構造を利用したMOSコンデンサに限定されるものではない。
AF素子の破壊動作:
AF素子を破壊するには、まず、SVUPTラインを通常電源電圧よりも高電圧に、SVDWNTラインを負電圧に駆動する。そして、AF制御回路22からの選択信号N1,N2によりPMOS23及びNMOS24を制御して、AF素子21の一端(ゲート)N3にSVUPT電位か又はVSS電位を供給する。すなわち、AF素子を破壊する場合は、制御装置20からの信号によって動作するAF制御回路22から、ローレベルの制御信号N1、N2が与えられ、PMOS23およびNMOS24をそれぞれオン、オフとする。一方、AF素子21を破壊しない場合は制御信号N1、N2を共にハイレベルにしPMOS23およびNMOS24をそれぞれオフ、オンとする。
AF素子破壊動作のときには、制御装置20から与えられる読み出し信号LOADB及びヒューズ選択信号SELBはともにハイレベルに維持され、PMOS25,26はともにオフしている。したがって、AF素子21を破壊するときは、AF素子21の一端に高電圧が印加され、他端に負電圧が印加されてAF素子21を構成するNMOSのゲート絶縁膜が破壊され、AF素子21は擬似抵抗素子となる。AF素子21の破壊動作を終えると、制御装置20の制御の下に、SVUPTライン及びSVDWNTラインはそれぞれ通常レベル(SVUPTラインは周辺電源電圧レベルVPERI、SVDWNTラインはVSSレベル)に戻される。
AF素子21の状態判定動作:
AF素子21が破壊されているか否かの状態判定(AF読み出し)を行う場合、AF制御回路22から与えられるヒューズ選択信号N1及びN2が、それぞれハイレベル及びローレベルになる。また、読み出し信号LOADB及びヒューズ選択信号SELBは制御装置20によってともにローレベル状態となる。これにより、PMOS23及びNMOS24がともにオフ、PMOS25及び26がともにオンした状態となる。
したがって、AF素子21の状態判定動作の際、AF素子21は、VSS電源に接続された状態で、AF判定回路12に接続された状態になる。
AF素子21の状態判定動作を図3に示されたAF判定回路12をも一時的に参照して更に説明する。
AF回路11が上記した状態に置かれる一方、図3のAF判定回路12には、プリチャージ信号PREBが制御装置20から与えられる。ここでは、プリチャージ信号PREBが一定時間ローレベルに置かれる。これによって、図2に示されたAF素子21の一端(ゲート)であるノードN3は、AF判定回路12のPMOS30(図3参照)を介して周辺電源電圧VPERIへチャージされる。その後、プリチャージ信号PREBをハイレベルにする。このとき、AF素子21が破壊され、抵抗素子として動作しているならば、ノードN3の電圧レベルはSVDWNTラインの電圧レベル(=VSSレベル)へ向かって次第に低下する。他方、AF素子21が破壊されていなければ、チャージレベルVPERIを維持する。ノードN3の上記した2つの異なる電圧レベルは検出電圧(アンチヒューズレベルAFLV)としてAF判定回路12へ供給される。
AF素子21の抵抗値を測定する場合も、上記と同様にノードN3の電圧レベルが検出電圧AFLVとしてAF判定回路12へ供給される。
前述したAF判定回路12の内部構成を、再度、図3を参照して具体的に説明する。AF判定回路12は、前述のプリチャージ信号PREBを受けるPMOS30の他に、NMOS31、32、33によって構成される差動アンプと、NMOS34、35およびPMOS36、37で構成されるラッチ回路とを含んでいる。
AF判定回路12は、判定イネーブル信号DENが制御装置20の制御の下にハイレベルになると、AF回路11からの検出電圧AFLVと切替回路15からの参照電圧とを比較し、その差に応じた判定出力DB及びDTを出力する。
図2に関連して説明したように、プリチャージ信号PREBがハイレベルになると、AF判定回路12には、AF回路11からの検出電圧AFLVが入力される。AF素子21が破壊されている場合、この検出電圧AFLVは経過時間に伴ってVSSレベルまで低下するが、その低下速度はAF素子21の抵抗値に依存する。つまり、プリチャージ信号PREBがハイレベルになってからある程度の時間が経過するまでの間、この検出電圧AFLVは、AF素子21の抵抗値に応じた値を示す。そこで、判定イネーブル信号DENをハイレベルにするタイミングを、AF回路11からの検出電圧AFLVがAF素子21の抵抗値に応じた値を示している間の適切なタイミングに設定しておく。
AF素子21が破壊状態か非破壊状態かの状態判定を行う場合、AF判定回路12には参照電圧としてAFVRF回路13からの判定用電圧AFVRFが与えられる。
図4は、AFVRF回路13の内部構成の一例を示すブロック図である。AFVRF回路13は、VPERIラインとVSSラインとの間に接続されたPMOS41と抵抗分割回路42とを有している。抵抗分割回路42は、直列接続された複数(n+1)個の抵抗(素子)R1〜Rn+1と、これら複数の抵抗間の相互接続点に接続され、いずれかの接続点の電圧AFV1,AFV2,AFV3,・・・,又はAFVnを判定用電圧AFVRFとして選択出力するレベルセレクター43とを有している。
複数の抵抗R1〜Rn+1は、それらによる抵抗分圧によって得られる電圧AFV1〜AFVnが一定の間隔(電圧差)を有し、それらのうちの中央の値が、所定の値と等しくなるように設定される。ここで、所定の値は、AF素子21が破壊状態か非破壊状態かの判定を行う際にAF回路11から出力され得る2つの検出電圧値、すなわち、破壊された場合に想定される電圧レベル(設計値)と破壊されない場合に想定される電圧レベル(設計値)の中間値である。
レベルセレクター43は、例えば、相互接続点と出力端子との間にそれぞれ接続される複数のトランジスタスイッチにより構成される。複数のトランジスタスイッチの制御端子であるゲートのそれぞれに選択信号を印加することにより、何れか一つのトランジスタスイッチのみをオンさせ、電圧AFV1〜AFVnのうちの一つを選択的に出力する。電圧AFV1〜AFVnのうちのどれを出力するかは、予め、基準電圧調整テストモードでテストを行うことにより決定される。このテストは制御装置20(図1)の制御の下で行われ、複数のトランジスタスイッチを順番に一つずつオンさせ、そのとき得られる電圧AFV1〜AFVnが測定される。そして、AF素子21が破壊状態か非破壊状態かの判定を行う際にAF回路11から出力され得る2つの検出電圧(設計値)の中間値に最も近い値を採用する。どのトランジスタスイッチをオンさせるかという情報は、図示しない電気ヒューズ等を用いたメモリに記憶させる。
通常動作モードでは、レベルセレクター43は、この図示しないメモリに記憶させた情報に基づいて、電圧AFV1〜AFVnのうちの一つを選択し判定用電圧AFVRFとして出力する。
かくして、通常動作モードでは、AF素子21が破壊されているとき、AF判定回路12からの判定出力DTはローレベル、DBはハイレベルとなる。逆に、AF素子21が破壊されていないとき、判定出力DTはハイレベル、DBはローレベルとなる。
AF素子21の抵抗値測定動作:
図5に示されたAF抵抗選択回路14をも参照して、AF素子21の抵抗値測定動作を説明する。図5に示すように、AF抵抗選択回路14は、VPERIラインとVSSラインとの間に接続されたPMOS51と、複数の抵抗(素子)RAF1〜RAFnと、抵抗セレクター52とを有している。また、AF抵抗選択回路14は、抵抗セレクター52に接続されたテスト信号デコーダー53を有し、当該テスト信号デコーダー53は制御装置20からの信号にしたがって動作する。
PMOS51は、プリチャージ信号PREB(図3のものと同一)に応じてオン・オフする。テスト信号デコーダー53は、テストモードのときに、制御装置20からテストコードT[X:0]が与えられると、それをデコードしたデコード信号TS[n:0]を出力する。
複数の抵抗RAF1〜RAFnの抵抗値は、最小の値から最大の値まで所定値ずつ大きくなるよう設定される。また、これらの抵抗値のうち、(ほぼ)中央の値が、破壊されたAF素子の抵抗値(設計値)と等しくなるように設定される。さらに、破壊されたAF素子に最も近い抵抗値を有する抵抗RAF1〜RAFnを特定できるように、その数は、AFVRF回路13(図4)の抵抗R1〜R4の数よりも多く設けられている。つまり、AF抵抗選択回路14からの出力ノードN5に現れる電圧レベルの変化ステップは、AFVRF回路13からの出力電圧レベルの変化ステップよりも細かくなっている。
抵抗セレクター52は、抵抗RAF1〜RAFnとVSSとの間にそれぞれ接続される複数のトランジスタスイッチを有している。抵抗セレクター52は、テスト信号デコーダーからのデコード信号TS[n:0]に応じて、抵抗RAF1〜RAFnに接続されたトランジスタスイッチのうちの一つを選択的にオンさせる。
AF素子12の抵抗値を測定する場合、プリチャージ信号PREBがハイレベルからローレベルに変化すると同時又はそれ以前に、抵抗RAF1〜RAFnに接続されたトランジスタスイッチのうちの一つを選択的にオンさせる。プリチャージ信号PREBがローレベルに変化すると、選択的にオンさせたトランジスタスイッチに接続された抵抗の一端にVPERIが供給される。これにより、AF回路11においてAF素子12の一端がチャージされた状態に相当する状態を、AF抵抗選択回路14内に作ることができる。AF抵抗選択回路14は、オンさせたトランジスタスイッチに接続された抵抗の一端に生じる電圧レベルを切替回路15へ出力する。この電圧レベルは、プリチャージ信号PREBがハイレベルに変化した後、測定用電圧MLVとして利用される。なお、AF抵抗選択回路14の出力ノードN5における測定用電圧MLVも時間経過に伴い低下するが、その生成タイミングがAF回路11で利用されるプリチャージ信号PREBに依存しているため、AF判定回路12での比較の際に問題となることはない。
AF素子21の抵抗値を測定する場合は、複数の抵抗RAF1〜RAFnを一つずつ順番にオンさせるテストコードT[X:0]とそれに対応したタイミングのプリチャージ信号PREBを与えることにより、測定用電圧MLVを所定値ずつ変化させる。
かくして、AF素子21の抵抗値を測定する場合、AF判定回路12には参照電圧としてAF抵抗選択回路14からの測定用電圧MLVが与えられ、測定用電圧MLVの値を変化(例えば、段階的に増加又は減少)させる毎に、AF判定回路12の判定出力DB及びDTが読み出される。したがって、AF素子21の抵抗値は、判定出力DB及びDTが変化したときの測定用電圧MLVに対応する電圧値を発生する抵抗RAFjと、その変化直前の測定用電圧MLVに対応する電圧値を発生する抵抗RAFiとの間の値であるとして求めることができる。
切替回路15:
AFVRF回路13及びAF抵抗選択回路14に接続される切替回路15は、図6に示すように、制御装置20から与えられる信号TAFENにより制御される。通常動作モード及び基準電圧調整テストモードでは、TAFENはインアクティブレベルとされ、AFVRF回路13の出力ノードN4における判定用電圧AFVRFがAF判定回路12に参照電圧として供給される。また、AF素子破壊抵抗値測定テストモードでは、TAFENはアクティブレベルとされ、AF抵抗選択回路14の出力ノードN5における測定用電圧MLVがAF判定回路12に参照電圧として供給される。
前述のとおり、通常動作モードにおけるAF判定回路の出力は図示しないリダンダント制御回路に供給され、破壊AF素子の抵抗測定テストモード時は、データ入出力端子に供給される。
以上、本発明について好ましい実施の形態に即して説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の範囲から逸脱することなく、種々の変形、変更が可能である。
例えば、上記実施の形態では、AF抵抗選択回路14において複数の抵抗を一つずつ順番に選択する構成としたが、複数の抵抗を直列及び/又は並列に組み合わせる組み合わせをスイッチを用いて変更することにより、得られる合成抵抗値を変化させるようにしてもよい。
また、本実施形態では、AF判定回路12をテストモードにおける破壊されたAF素子の抵抗値測定に兼用したが、テストモード専用回路として、個別に設けても良い。
本発明の一実施の形態に係る半導体装置の要部を示すブロック図である。 図1の半導体装置に含まれるAF回路の内部構成の一例を示す回路図である。 図1の半導体装置に含まれるAF判定回路の内部構成の一例を示す回路図である。 図1の半導体装置に含まれるAFVRF回路の内部構成の一例を示すブロック図である。 図1の半導体装置に含まれるAF抵抗選択回路の内部構成を示すブロック図である。 図1の半導体装置に含まれる切替回路の動作を説明するためのブロック図である。
符号の説明
11 AF回路
12 AF判定回路
13 AFVRF回路
14 AF抵抗選択回路
15 切替回路
21 AF素子
22 AF制御回路
23,25,26 PMOS
24 NMOS
30 PMOS
31,32,33,34,35 NMOS
36,37 PMOS
41 PMOS
42 抵抗分割回路
43 レベルセレクター
51 PMOS
52 抵抗セレクター
53 テスト信号デコーダー

Claims (17)

  1. 電力によって導電性を示すように変化させられるよう構成された少なくとも一つのヒューズ素子を含むヒューズ回路と、
    第1の電圧と第2の電圧との差が第3の電圧と第4の電圧との差と異なる第1、第2、第3及び第4の電圧を生成でき、第1動作モードでは前記第1及び第2の電圧のうちの一方を、第2動作モードでは前記第3及び第4の電圧のうちの一方を、その出力ノードに生成するように構成された参照電圧生成回路と、
    第1及び第2の入力ノードを含み、前記第1の入力ノードは前記ヒューズ回路に接続され、前記第2の入力ノードは前記参照電圧生成回路の前記出力ノードに接続されている比較器と、
    を備えることを特徴とする装置。
  2. 前記第1の電圧と前記第2の電圧の差は、前記第3の電圧と前記第4の電圧の差よりも大きいことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 前記第1の動作モードは通常動作モードであり、前記第2の動作モードはテスト動作モードであることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  4. 前記参照電圧生成回路は、前記第1及び第2の電圧のうちの一方を指定する情報を記憶する記憶部を含み、前記参照電圧生成回路は、前記記憶部に記憶された前記情報に応じて、前記出力ノードに前記第1及び第2の電圧のうちの一方を生じさせることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  5. 前記参照電圧生成回路は、テスト信号を受け、前記第2の動作モードでは前記テスト信号に応じて、前記出力ノードに前記第3及び第4の電圧のうちの一方を生じさせることを特徴とする請求項4に記載の装置。
  6. 前記ヒューズ回路は、各々が電力によって導電性を示すように変化させられるよう構成された別の複数のヒューズ素子を含むことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  7. さらに外部端子を備え、前記第2の動作モードにおいて前記比較器が比較結果を前記外部端子へ供給することを特徴とする請求項1に記載の装置。
  8. 前記少なくとも一つのヒューズ素子は、前記電力によって破壊される絶縁膜を含むキャパシタを有するアンチヒューズを含むことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  9. 前記少なくとも一つのヒューズ素子は、前記電力によって破壊される絶縁膜を含むトランジスタを有するアンチヒューズを含むことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  10. 電力印加により高い抵抗値から低い抵抗値へと変化させることができる少なくとも一つのヒューズ素子を含むヒューズ回路と、
    第1の電圧間隔で互いに異なる複数の第1電圧を生成し、第2の電圧間隔で互いに異なる複数の第2電圧を生成できるように構成されるとともに、第1のモードでは前記複数の第1の電圧のうちの一つをその出力ノードへ出力し、第2のモードでは前記複数の第2の電圧のうちの一つを前記出力ノードへ出力するように構成され、前記第1の電圧間隔が前記第2の電圧間隔よりも大きい参照電圧生成回路と、
    第1及び第2の入力ノードを含み、前記第1の入力ノードは前記ヒューズ回路に接続され、前記第2の入力ノードは前記参照電圧生成回路の前記出力ノードに接続されている比較器と、
    を備えることを特徴とする装置。
  11. 前記第1の動作モードは通常動作モードであり、前記第2の動作モードはテスト動作モードであることを特徴とする請求項10に記載の装置。
  12. 前記ヒューズ回路は、各々が電力印加により高抵抗値から低抵抗値へ変化させられるように構成された別の複数のヒューズ素子を含むことを特徴とする請求項10に記載の装置。
  13. 前記少なくとも一つのヒューズ素子は、電力印加により低い伝導率から高伝導率へ変化させられるように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  14. 前記少なくとも一つのヒューズ素子は、電力によって破壊できる絶縁膜を含むキャパシタを有するアンチヒューズ素子を含むことを特徴とする請求項10に記載の装置。
  15. 前記少なくとも一つのヒューズ素子は、電力によって破壊できる絶縁膜を含むトランジスタを有するアンチヒューズ素子を含むことを特徴とする請求項10に記載の装置。
  16. 前記キャパシタはメモリセルキャパシタであることを特徴とする請求項14に記載の装置。
  17. 前記キャパシタはメモリセルキャパシタであることを特徴とする請求項8に記載の装置。
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