JP5570754B2 - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

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本発明は、半導体装置の製造方法に関する。
半導体装置の高集積化に伴い、層間絶縁膜上に形成される配線や層間絶縁膜に形成される貫通孔(コンタクトホール、ビアホール)などの微細化が進んでいる。配線などの良好な微細加工のためには、リソグラフィのフォーカスマージンを確保しなければならず、層間絶縁膜の表面の平坦性がきわめて重要となる。
図4は、従来の半導体装置の一例を示す模式的な断面図である。
図4に示す半導体装置101は、シリコン(Si)からなる半導体基板102を備えている。半導体基板102の表面には、フィールド酸化膜103が選択的に形成されている。フィールド酸化膜103の所定部分上には、ポリシリコンからなる下部電極104および上部電極105の間に容量膜106を挟み込んだ構造のキャパシタ107が形成されている。
半導体基板102上には、層間絶縁膜108が積層されている。半導体基板102の表面全域およびキャパシタ107は、層間絶縁膜108により被覆されている。層間絶縁膜108は、半導体基板102側から順に、熱酸化法により形成される熱酸化膜109、HDP−CVD(High Density Plasma Chemical Vapor Deposition:高密度プラズマ化学的気相蒸着)法により形成される酸化シリコン(SiO)からなるHDP膜110、およびプラズマCVD(Chemical Vapor Deposition:化学的気相蒸着)法により形成されるBPSG(Boron Phospho Silicate Glass)膜111を積層した3層構造を有している。BPSG膜111の表面は、CMP(Chemical Mechanical Polishing:化学的機械的研磨)により平坦化されている。
BPSG膜111の表面上には、配線112が形成されている。配線112は、アルミニウム(Al)合金からなる主配線層113を上下から反射防止膜114とバリア膜115とで挟み込んだ構造を有している。
層間絶縁膜108には、半導体基板102の表面のアクティブ領域と配線112との間に、コンタクトホール116が厚さ方向に貫通して形成されている。コンタクトホール116の内面には、バリア膜115と一体をなすバリア膜117が被着されている。バリア膜117の内側には、タングステン(W)からなるコンタクトプラグ118が埋設されている。コンタクトプラグ118の上端は、バリア膜115を貫通して主配線層113に接続されている。
リン(P)が高濃度に含まれるBPSG膜111は、ナトリウム(Na)、リチウム(Li)およびカリウム(K)などの可動イオンを捕獲する性質を有している。層間絶縁膜108にBPSG膜111が含まれているので、配線112の形成時などに、可動イオンが層間絶縁膜108中を拡散するのを防止することができ、可動イオンによる半導体基板102などの汚染を防止することができる。しかしながら、BPSG膜111とCMPとの相性が良くないので、研磨レートを上げると平坦化の面内均一性が低下する。そのため、BPSG膜111の表面を低い研磨レートで平坦化しなければならず、その平坦化に時間がかかってしまう。
CMPとの相性が良い絶縁膜として、NSG(None-doped Silicate Glass)膜が知られている。BPSG膜111に代えて、NSG膜を採用すれば、NSG膜の表面を高い研磨レートで良好に平坦化することができる。ところが、NSG膜は、可動イオンを捕獲する性質を有していないので、NSG膜を採用した場合、可動イオンによる半導体基板102などの汚染を防止することができない。
図5は、従来の半導体装置の他の例を示す模式的な断面図である。
図5において、図4に示す各部に相当する部分には、それらの各部に付した参照符号と同一の参照符号を付している。
図5に示す半導体装置121では、半導体基板102上に積層される層間絶縁膜122が、半導体基板102側から順に、熱酸化膜123、HDP膜124、NSG膜125およびPSG(Phospho Silicate Glass)膜126を積層した4層構造を有している。
層間絶縁膜122の形成時には、まず、半導体基板102上に、熱酸化法により、熱酸化膜123が形成される。次いで、熱酸化膜123上に、HDP−CVD法により、酸化シリコンからなるHDP膜124が形成される。さらに、HDP膜124上に、プラズマCVD法により、NSG膜125が形成される。そして、CMPにより、NSG膜125の表面が平坦化される。その後、NSG膜125上に、プラズマCVD法により、PSG膜126が形成される。
PSG膜126の形成前にNSG膜125の表面が平坦化されているので、PSG膜126の表面は平坦面となる。そのため、PSG膜126の形成後に、PSG膜126の表面を平坦化する必要がない。また、NSG膜125の表面は、高い研磨レートで短時間で良好に平坦化することができる。さらに、PSG膜126は、可動イオンを捕獲する性質を有しているので、可動イオンによる半導体基板102などの汚染を防止することができる。よって、図5に示す構造では、平坦な表面を有する層間絶縁膜122を短時間で形成することができ、また、可動イオンによる半導体基板102などの汚染に対する長期信頼性を保証することができる。
特開2002−359283号公報
しかしながら、NSG膜125上にPSG膜126がさらに積層されているので、層間絶縁膜122の全体の厚さが大きくなる。そのため、コンタクトホール116のアスペクト比Y/X(X:コンタクトホール116の開口幅、Y:コンタクトホール116の深さ)が大きくなる。その結果、コンタクトホール116の内面に対するバリア膜117のカバレッジ不良などを生じるおそれがある。
本発明の目的は、平坦な表面を有する層間絶縁膜を短時間で形成することができ、また、層間絶縁膜の厚さの増大を招くことなく、金属イオンによる半導体基板の汚染に対する長期信頼性を保証することができる、半導体装置の製造方法を提供することである。
前記の目的を達成するための請求項1に記載の半導体装置の製造方法は、半導体基板上に、高密度プラズマ化学的気相蒸着法によりシリコン酸化膜を形成する工程と、前記シリコン酸化膜の表層部にリンをドーピングすることによりゲッタリング層を形成する工程と、前記ゲッタリング層上に、化学的気相蒸着法によりNSG膜を形成する工程と、前記NSG膜の表面を、CMPにより平坦化する工程とを含む。
NSG膜は、CMPとの相性が良い。そのため、CMPによりNSG膜の表面を高い研磨レートで平坦化しても、NSG膜の表面を平坦性に優れた表面とすることができる。そのため、平坦な表面を有する層間絶縁膜を短時間で形成することができる。また、ゲッタリング層が金属イオンを捕獲する性質を有しているので、NSG膜上にPSG膜またはBPSG膜を形成しなくても、金属イオンによる半導体基板の汚染を防止することができる。よって、層間絶縁膜の厚さの増大を招くことなく、金属イオンによる半導体基板の汚染に対する長期信頼性を保証することができる。
また、請求項に記載のように、前記ゲッタリング層の厚さが50nm〜100nmであるとよい。
ゲッタリング層の厚さが50nm以上であれば、ゲッタリング層が金属イオンの良好な捕獲性能を発揮することができる。
図1は、本発明の第1実施形態に係る半導体装置の模式的な断面図である。 図2Aは、図1に示す半導体装置の製造方法を説明するための模式的な断面図である。 図2Bは、図2Aの次の工程を示す模式的な断面図である。 図2Cは、図2Bの次の工程を示す模式的な断面図である。 図2Dは、図2Cの次の工程を示す模式的な断面図である。 図2Eは、図2Dの次の工程を示す模式的な断面図である。 図3は、本発明の第2実施形態に係る半導体装置の模式的な断面図である。 図4は、従来の半導体装置の一例を示す模式的な断面図である。 図5は、従来の半導体装置の他の例を示す模式的な断面図である。
以下では、本発明の実施の形態を、添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の第1実施形態に係る半導体装置の模式的な断面図である。
半導体装置1は、半導体基板2を備えている。半導体基板2の少なくとも表層部は、たとえば、シリコンからなる。半導体基板2の表面には、フィールド酸化膜3が選択的に形成されている。半導体基板2の表層部には、フィールド酸化膜3が形成されていないアクティブ領域において、トランジスタなどを構成するP型またはN型の不純物拡散領域が選択的に形成されている。
フィールド酸化膜3の所定部分上には、下部電極4と上部電極5との間に容量膜6を挟み込んだ構造のキャパシタ7が形成されている。
下部電極4および上部電極5は、たとえば、ポリシリコンからなる。下部電極4および上部電極5の側面には、それぞれ、サイドウォール4A,5Aが形成されている。サイドウォール4A,5Aは、たとえば、酸化シリコンからなる。下部電極4は、アクティブ領域まで延び、半導体基板2の表面にゲート絶縁膜(図示せず)を挟んで対向するゲート電極を兼ねていてもよい。
容量膜6は、たとえば、酸化シリコンまたは窒化シリコン(SiN)からなる。
半導体基板2上には、層間絶縁膜8が積層されている。半導体基板2の表面全域およびキャパシタ7は、層間絶縁膜8により被覆されている。層間絶縁膜8は、半導体基板2側から順に、熱酸化膜9、HDP膜10およびNSG膜11を積層した構造を有している。
熱酸化膜9およびHDP膜10は、酸化シリコンからなる。HDP膜10の厚さは、300〜600nm(3000〜6000Å)である。HDP膜10の表面から厚さ50〜100nm(500〜1000Å)の表層部は、リンがドーピングされることにより、金属イオン(とくに、可動イオン)を捕獲する性質を有するゲッタリング層12とされている。すなわち、ゲッタリング層12は、HDP膜10の表層部にPをドーピングすることにより、HDP膜10と一体に形成されている。
NSG膜11の表面は、平坦化されている。NSG膜11の厚さは、半導体基板2のアクティブ領域上において、たとえば、1000〜1200nm(10000〜12000Å)である。
NSG膜11の表面上には、配線13が形成されている。配線13は、Al合金からなる主配線層14を上下から反射防止膜15とバリア膜16とで挟み込んだ構造を有している。
反射防止膜15は、たとえば、窒化チタン(TiN)/チタン(Ti)の2層構造膜からなる。
バリア膜16は、たとえば、チタン/窒化チタン/チタンの3層構造膜からなる。
層間絶縁膜8には、半導体基板2の表面のアクティブ領域と配線13との間に、複数のコンタクトホール17が厚さ方向に貫通して形成されている。各コンタクトホール17の内面には、バリア膜16と一体をなすバリア膜18が被着されている。バリア膜18の内側には、タングステンからなるコンタクトプラグ19が埋設されている。コンタクトプラグ19の上端は、バリア膜16を貫通して、配線13の主配線層14に接続されている。
図2A〜2Eは、図1に示す半導体装置の各製造工程における模式的な断面図である。
半導体装置1の製造工程では、まず、半導体基板2の表面に、フィールド酸化膜3が形成される。フィールド酸化膜3は、たとえば、LOCOS(Local Oxidation of Silicon)法により形成することができる。次に、フィールド酸化膜3上に、キャパシタ7が形成される。キャパシタ7は、フォトリソグラフィおよびエッチングによるパターニング工程を含む公知の手法により形成することができる。
その後、図2Aに示すように、熱酸化法により、熱酸化膜9が形成される。
次に、図2Bに示すように、HDP−CVD法により、熱酸化膜9上に、HDP膜10が形成される。
次いで、図2Cに示すように、イオン注入法により、HDP膜10の表層部に、リンがドーピングされる。このときの注入エネルギーは、たとえば、30keVである。また、ドーズ量は、たとえば、4.0E15cm−2である。このリンのドーピングにより、HDP膜10の表層部がゲッタリング層12に変わる。
その後、図2Dに示すように、CVD法により、ゲッタリング層12上に、NSG膜11の材料が堆積される。ゲッタリング層12上に形成される堆積層21の厚さは、たとえば、1500nm(15000Å)である。
堆積層21の形成後、図2Eに示すように、CMPにより、その堆積層21の表面が平坦化される。CMPは、半導体基板2のアクティブ領域上における堆積層21の厚さが所定の厚さ(たとえば、1000〜1200nm)になるまで続けられる。その結果、ゲッタリング層12上に、平坦な表面を有するNSG膜11が得られる。
そして、公知の手法により、コンタクトホール17、バリア膜16,18、コンタクトプラグ19、主配線層14および反射防止膜15がこの順に形成され、図1に示す半導体装置1が得られる。
以上のように、半導体装置1は、半導体基板2と、半導体基板2上に形成された層間絶縁膜8とを備えている。そして、層間絶縁膜8は、半導体基板2側から順に、HDP膜10、ゲッタリング層12およびNSG膜11が積層された構造を有している。ゲッタリング層12は、金属イオン、とくに可動イオンを捕獲する性質を有している。
NSG膜11は、CMPとの相性が良い。そのため、CMPによりNSG膜11の表面を高い研磨レートで平坦化しても、NSG膜11の表面を平坦性に優れた表面とすることができる。そのため、平坦な表面を有する層間絶縁膜8を短時間で形成することができる。また、ゲッタリング層12が金属イオンを捕獲する性質を有しているので、NSG膜11上にPSG膜またはBPSG膜を形成しなくても、金属イオンによる半導体基板2の汚染を防止することができる。よって、層間絶縁膜8の厚さの増大を招くことなく、金属イオンによる半導体基板2の汚染に対する長期信頼性を保証することができる。
また、ゲッタリング層12は、HDP膜10の表層部にリンをドーピングすることにより、HDP膜10と一体に形成されている。言い換えれば、HDP膜10の表層部にリンがドーピングされることにより、HDP膜10の表層部がゲッタリング層12とされていてもよい。
ゲッタリング層12がHDP膜10と一体に形成される構造では、HDP膜10とゲッタリング層12とが別体に形成された構造と比較して、層間絶縁膜8の厚さを小さくすることができる。これにより、層間絶縁膜8に形成されるコンタクトホール17のアスペクト比を小さくすることができる。
また、ゲッタリング層12の厚さは、50〜100nmである。ゲッタリング層12の厚さが50nm以上であれば、ゲッタリング層12が金属イオンの良好な捕獲性能を発揮することができる。
図3は、本発明の第2実施形態に係る半導体装置の模式的な断面図である。
図3において、図1に示す各部に相当する部分には、それらの各部に付した参照符号と同一の参照符号を付している。そして、以下では、図3に示す構造について、図1に示す構造との相違点のみを説明し、同一の参照符号を付した各部の説明を省略する。
図3に示す半導体装置31では、半導体基板2上に積層される層間絶縁膜32が、半導体基板2側から順に、熱酸化膜33、HDP膜34、PSG膜35およびNSG膜36を積層した4層構造を有している。
熱酸化膜33およびHDP膜34は、酸化シリコンからなる。HDP膜34の厚さは、300〜600nm(3000〜6000Å)である。
PSG膜35の厚さは、20〜150nm(200〜1500Å)である。PSG膜35には、リンが0.5〜6wt%の高濃度に含まれている。これにより、PSG膜35は、金属イオン(とくに、可動イオン)を捕獲する性質を有するゲッタリング層として機能する。
NSG膜36の表面は、平坦化されている。NSG膜36の厚さは、半導体基板2のアクティブ領域上において、たとえば、1000〜1200nm(10000〜12000Å)である。
層間絶縁膜32の形成時には、まず、半導体基板2上に、熱酸化法により、熱酸化膜33が形成される。次いで、熱酸化膜33上に、HDP−CVD法により、HDP膜34が形成される。さらに、HDP膜34上に、CVD法により、PSG膜35およびNSG膜36が順に形成される。その後、CMPにより、NSG膜36の表面が平坦化される。これにより、層間絶縁膜32が得られる。
この図3に示す構造においても、図1に示す構造と同様の作用効果を奏することができる。
なお、PSG膜35に代えて、BPSG膜がHDP膜34とNSG膜36との間に介在されてもよい。
また、図1に示す半導体装置1および図3に示す半導体装置31において、半導体基板2は、シリコンの単一層からなるものであってもよいし、シリコン基板上にシリコン層を積層(たとえば、エピタキシャル成長)させたものであってもよい。また、半導体基板2は、シリコン基板上に酸化シリコンからなるBOX(Buried Oxide)層およびシリコン層がこの順に積層された構造のSOI(Silicon On Insulator)基板であってもよい。さらにまた、半導体基板2は、シリコンカーバイド(SiC)などのシリコン以外の半導体材料からなるものであってもよい。
その他、特許請求の範囲に記載された事項の範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
1 半導体装置
2 半導体基板
8 層間絶縁膜
9 熱酸化膜(シリコン酸化膜)
10 HDP膜(シリコン酸化膜)
11 NSG膜
12 ゲッタリング層
13 配線(金属配線)
31 半導体装置
32 層間絶縁膜
33 熱酸化膜(シリコン酸化膜)
34 HDP膜(シリコン酸化膜)
35 PSG膜(ゲッタリング層)
36 NSG膜

Claims (2)

  1. 半導体基板上に、高密度プラズマ化学的気相蒸着法によりシリコン酸化膜を形成する工程と、
    前記シリコン酸化膜の表層部にリンをドーピングすることによりゲッタリング層を形成する工程と、
    前記ゲッタリング層上に、化学的気相蒸着法によりNSG(None-doped Silicate Glass)膜を形成する工程と、
    前記NSG膜の表面を、CMP(Chemical Mechanical Polishing)により平坦化する工程とを含む、半導体装置の製造方法
  2. 前記ゲッタリング層の厚さが、50nm〜100nmである、請求項1に記載の半導体装置の製造方法
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