JP5560762B2 - 作業車 - Google Patents

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本発明は、薬剤などを散布する薬液散布装置を備えた作業車に関する。
従来、作業車(乗用管理機)にズームスプレーヤーを取り付けて、薬剤を散布するように構成したものが知られている。そして、このような作業車は、機体の前部あるいは後部に散布ノズル付のズームスプレーヤーを左右横方向に拡げて薬液を作物に散布する薬液散布装置を取り付けている。ズームスプレーヤーは、収納できるような構成であり、例えば機体前部にブームを取り付ける構成のものでは機体正面に固着されたセンターブームとその左右にあって前後軸回りに回動して収納あるいは水平展開自在に構成された左右のサイドブームとからなるものが知られている。
特開2008−182972号公報
上記特許文献1に記載のズームスプレーヤーは、機体の両側面に沿って平行にサイドブームを収納した位置から90度の範囲でブームを外回動する構成が一般的であるが、4WSによる納屋での作業車の出入り操作又は狭いクランク路などで、サイドブーム先端部の最小回転半径が大きくなり、納屋の壁等にブームが当たり、損傷するおそれがあった。
そこで、本発明の課題は、車体の長手方向に沿って収納されるブームであっても、狭い空間である納屋での作業車の出入り時等においてサイドブーム先端部が納屋の壁等にブームが当たって損傷するおそれがない薬液散布装置を備えた作業車を提供することである。
上記本発明の課題は次の解決手段で解決される。
請求項1記載の発明は、前輪(3)及び後輪(4)を備えた車体(1)上に設置された薬液を溜めた薬液タンク(5)から車体(1)に設置された薬液を散布する薬液散布ブーム(9)に薬液を供給して散布する薬液散布作業車において、散布ブーム(9)は作業車前方に固定配置されたセンターブーム(9a)と該センターブーム(9a)の両側に開閉自在に端部が連結された左右のサイドブーム(9b,9b)とからなり、左右のサイドブーム(9b,9b)を、車体(1)の両側部に長手方向に沿って収納される位置から車体(1)の外側に略90度回動してセンターブーム(9a)の長手方向に沿って配置される状態に位置変更可能に回動させると共に、少なくとも一方のサイドブーム(9bまたは9b)前記車体(1)の長手方向に沿って収納される位置からさらに車体(1)の前後方向の中心線方向に所定角度回動させる開閉シリンダ(20)を設け車体(1)の左右両側には左右のサイドブーム(9b,9b)を収納位置で係止する受け部(14)を設け、散布ブーム(9)全体を昇降させるブーム全体昇降シリンダ(17)を設け、車体(1)上に操舵操作用のハンドル(7)を設け、左右のサイドブーム(9b,9b)が受け部(14)のブーム収納位置からブーム全体昇降シリンダ(17)により上昇されて最大リフト位置にある時に、ハンドル(7)操作により前輪(3)の操舵角が所定角度以上になると自動的にサイドブーム(9b)を車体(1)の前後方向の中心線方向に内回動させるように開閉シリンダ(20)を作動させる構成を備えたことを特徴とする薬液散布作業車である。
請求項2記載の発明は、薬液散布作業車の旋回進行方向の外側に位置するサイドブーム(9b)のみを車体(1)の前後方向の中心線方向に内回動させる構成を備えたことを特徴とする請求項1記載の薬液散布作業車である。
請求項1記載の発明によれば、サイドブーム9b,9bを車体の両側部に長手方向に沿うブーム収納位置から側方に略90度回動(外回動という)可能にし、サイドブーム9b,9bのいずれか一方を車体の長手方向に沿うブーム収納位置から内側に任意の所定角度で回動させること(内回動という)ができるように構成したため、狭い納屋への作業車の出入りや、狭いクランク路の走行適応性が大幅に従来より向上した。
そして、狭い納屋やクランクのある通路を走行する際に、車体(1)の操舵操作の負荷を従来より低減させることができる。
請求項記載の発明によれば、請求項1記載の発明の効果に加えて、旋回進行方向の外側に位置するサイドブーム(9b)のみを車体(1)の前後方向の中心線方向に内回動させることで、納屋から作業車を出した後の路上走行において、一方のサイドブーム(9b)のみを所定位置に収納すれば良いので迅速に路上走行に移れるメリットがある。
本発明の実施の形態の薬液散布装置を取り付けた作業車の側面図である。 図1の作業車の平面図である。 図1の作業車の正面図である。 本発明の一実施形態による作業車の正面図である。 本発明の一実施形態による作業車の正面図である。 図2の作業車の前方部分の拡大平面図である。 図1の作業車と従来の作業車の格納倉庫の壁際でのサイドブームの回動状態を比較して説明する作業車の平面図である。 本発明の一実施形態による作業車の平面図である。
本発明の実施の形態による作業車を図面により説明する。
車体1の前部にエンジンEを搭載し、このエンジンEの回転動力をミッションケース2内の変速装置に伝え、この変速装置で減速された回転動力を前輪3と後輪4に伝える構成である。そして、機体後部には薬液を収容しているタンク5が設置され、該薬液タンク5の上部に運転席6が設けられ、その前方にはステアリングハンドル7が装備されている。薬液タンク5内の薬液は、ポンプ8により散布ブーム9に設けられた散布ホース10のノズル11から噴出される。
車体1の左右両側には散布ブーム9を収納支持するためのブーム収納支持枠13、13が立設され、受け部14によって係止保持される。
次に、散布ブーム9の構成について説明する。
中央の散布ブーム(センターブーム)9aは機体の横幅に略一致し、その左右両側に連結される左右散布ブーム(サイドブーム)9b,9bはセンターブーム9aよりも長さが長く構成されている。そして、サイドブーム9bは、センターブーム9aに対して回動自在に連結され、車体1に取り付けられたシリンダ取付支柱26に支持されたサイドブーム上下シリンダ15により上方へ回動させて収納状態に保持できたり、地面と略平行になるように散布作業姿勢状態に回動させて支持させたりすることができる。そして、散布ブーム9の収納時はサイドブーム9bが正しい収納姿勢の角度になってから、ブーム全体昇降シリンダ17の下降により収納される。
ブーム全体昇降リンク30(図1)は、ブーム全体昇降シリンダ17によりブーム全体昇降リンク30の回動支点部を中心としてブーム全体を昇降可能としており、ブーム全体の昇降位置はポテンショメーター31で検出できる。なお、図1の二点鎖線で示すブーム9a,9bの位置はブーム全体を上昇させた位置である。また、サイドブーム9bはサイドブーム上下シリンダ15により上下動できるが、その上下動位置はポテンショメーター32で検出できる。
そして、図4に示すように、圃場の条件等に応じて散布ブーム9の中央のセンターブーム9aのノズル11からのみの噴霧量で散布を行うこともできる。
また、図5に示す実施例の作業車は、車速連動機能(マイコン防除)を有する薬液散布(防除)装置を備えた作業車であって、例えば豆科の作物などの作付けを行うときは、ブーム9a、9bに設けられたノズル11のうちで、通常の上側ノズル11による作物の上方からの散布と吊下げノズル11による下方からの散布が同時に行われることが多く、このような散布方式(散布形態)は、上下散布方式と呼ばれている。一方、図4に示す散布方式は、上方からの散布のみであり、標準散布方式と呼ばれている。
図5に示すような場合はそれぞれノズル11の形式が異なるが、散布制御装置(図示せず)内の自動防除演算式を全噴出口より散布される流量(単位時間当たりの散布量)をパラメータとした演算式に組み込み利用することで、自動散布を行うことができる。したがって、吊下げ方式(上下散布方式)による防除でも車速連動機能(マイコン防除)による均一散布と定量散布が行える。
主に図6に示す車体1の先頭部分の拡大平面図に示すようにサイドブーム9bの開閉機構を説明すると、車体1の先頭部の中央の横幅方向に取り付けられた支持枠21の両端部には開閉シリンダ20の先端部が連結した取付アーム23が支持枠21の開閉支点21aを中心に回動自在に取り付けられている。取付アーム23の他端部とサイドブーム9bの側面とは引張スプリング24を介して連結されている。また開閉シリンダ20が前記引張スプリング24の付勢力に抗して取付アーム23を矢印A方向に押圧し、サイドブーム9bをブーム収納位置から側方に略90度回動させながら同時に引張スプリング24を引っ張ってサイドブーム9bを図6の2点鎖線に示すように横水平状の張出姿勢位置にまで広げることができる(これを外回動ということにする)。図示しないが、サイドブーム9bの基部と取付アーム23の他端間には間隙調節式のストッパボルトが設けられており、引張スプリング24に前面を引かれてもサイドブーム9bの横水平状の張出姿勢を調節可能としている。
また、サイドブーム9bをブーム収納位置から開閉シリンダ20を矢印Aとは反対側に移動させると前記引張スプリング24の付勢力に抗して取付アーム23はサイドブーム9bをブーム収納位置より内側に任意の所定角度で回動させる(前記内側に回動させることを内回動ということにする)ことができる。
また、前記開閉シリンダ20は電気的に作動するギヤードモータ27によって伸縮される。
なお、サイドブーム9bは図示しないストッパーにより、前記外回動と内回動により、所定角度以上移動しないような構成になっており、また横水平状の張出姿勢においては、地面上の障害物に万一当たってもセンターブーム9aに対して後方に折れ曲がるように引張スプリング24により釣り合わせて、破損防止を図っている。
こうしてサイドブーム9bを収納位置から横水平状の張出姿勢に外回動させることと収納位置から内側に内回動させることと車体1の横側部に沿わせた収納姿勢とに切り替えることができる。
図7に示すように、従来は車体1の側面に平行なサイドブーム9bの収納位置から90度の範囲で外回動する構成が一般的で、4WSによる作業車の納屋からの出入りで、サイドブーム9bの先端部の最小回転半径R(図示)が大きくなり納屋の壁等にサイドブーム9bを接触させて、損傷させてしまうことがあった。
これに対して上記本実施例のサイドブーム9bの構成にる最大の利点は、サイドブーム9bを任意角度の範囲まで内回動できる構成にしたことで、サイドブーム9bの先端部の最小回動半径R1が従来の最小回転半径Rより小さくなり、小回りできるようになった。こうして、狭い納屋への作業車の出入りや狭いクランク路の走行適応性が大幅に向上する。
また、上記サイドブーム9bの回動構成において、左右のサイドブーム9b,9bで同じ構成を採用すると、作業車を納屋等に格納する際に格納場所を選ばないだけでなく、前進あるいは後進のいずれでも、その進行方向を選択することなく狭い納屋への出入り、非常に狭い通路などでの移動が可能となった。
また、最大の内回動の角度は、左右のサイドブーム9b,9bが互いに干渉しない位置までとしたので、左右のサイドブーム9b,9b同士の干渉による損傷を防止しながら、より作業車の最小半径を小さくでき、小回りが可能となった。また、サイドブーム9bの最大内回動角度を開閉シリンダ20の最小ストロークエンドとほぼ一致させることにより、確実に左右のサイドブーム9bが互いに干渉することなく、安心してサイドブーム9bの内回動操作を行うことができる。
上記サイドブーム9bの内回動機構の変形例として、運転席6が車体1のどの位置にあっても、運転席6の上方位置まで内回動したサイドブーム9bが来ないような回動角度にすると、運転席6の安全空間を確保することができ、サイドブーム9bを利用する散布薬液がオペレータに直接滴下しないので、薬害を発生しないメリットがある。
前記作業車の車体1の前後方向の中心線側へサイドブーム9bを内回動する構成において、該サイドブーム9bを収納するために車体1の後ろ側の両側部に立設した支持枠13の頂部にあるブーム受け部14を設ける。そして該ブーム受け部14にサイドブーム9bがある場合には、サイドブーム9bが内回動しない構成とした。これは、ブーム受け部14とサイドブーム9bの損傷を未然に防止するためである。
またブーム全体昇降リンク30(図1)の回動支点部とサイドブーム9bの上下回動支点部にそれぞれポテンショメーター31,32を設けて、ブーム全体昇降リンク30とサイドブーム9bの上下位置が所定以上の角度にあるときにのみ、サイドブーム9bの内回動が可能になる構成とした。
こうして、サイドブーム9bが車体1の側面視で薬液タンク5の上面部を損傷する不具合が発生しなくなる。
また、サイドブーム9bがブーム収納位置よりブーム全体昇降シリンダ17により上昇されて最大リフト位置にある時、ハンドル7を切り、前輪3の操舵角が所定角度以上になると自動的にサイドブーム9bを内回動させるように開閉シリンダ20を作動させる構成とした。
こうして、狭い納屋やクランクのある通路を走行する際に、車体1の操舵操作の負荷を従来より低減させることができる。前記前輪3の操舵角を検出するには、前輪3に動力を伝達するファイナルケース(図示せず)上の操舵ロッドの動きをポテンショメーター(図示せず)で検出する構成としている。
また、前記ハンドル7の操舵角度に連動させたサイドブーム9bの内回動構成において、前輪操舵及び4WS操舵時の操舵角度(オペレータが設定可能であり、使用条件により大きく異なるのでCPUの記憶装置に記憶している)が、所定値以上であるときに自動的にサイドブーム9bが内回動する構成としても良い。これは、各種の操舵モードに対応させてサイドブーム9bを内回動が可能な構成にすることで、さらに操舵操作が容易に行えるようになる。
また、図7から分かるように、作業車の旋回進行方向の外側に位置するサイドブーム9bのみを内回動させる構成とすることができる。この場合には納屋から作業車を出した後の路上走行において、一方のサイドブーム9bのみを所定位置に収納すれば良いので迅速に路上走行に移れるメリットがある。
なお、作業車の旋回進行方向の外側に位置する側はハンドル7の回動軸に設けた図示しない旋回センサで検知できる。
図8に示すようにサイドブーム9bの受け部14への収納姿勢において、車体1の前後方向の中心線に対してサイドブーム9bの先端部までの幅(L2)をサイドブーム9bの基部までに幅(L1)より作業車の前後方向の車体1の中心線に近づける(L1>L2)配置にしてサイドブーム9bを収納すると、狭い納屋への出入りや狭いクランク路を走行するたびにサイドブーム9bを全体昇降して内回動する必要がないので、従来よりサイドブーム9bの操舵操作の負荷が軽減され、合理的なサイドブーム9bを収納することができる。つまり、サイドブーム9bの受け部14への収納状態で、車体1の小回り性能が従来より向上する利点がある。
また、図7の平面図に示すように車体1の平面視で薬液タンク5にサイドブーム9bが重ならない位置にサイドブームを収納するようにしているので、薬液散布作業後のサイドブーム9bの収納時に、散布ホース10の内部より一部の薬液が噴霧ノズル11を介して薬液タンク5の上へ滴下し、薬液タンク5が変色する不具合を防止することができる。
1 車体 2 ミッションケース
3 前輪 4 後輪
5 薬液タンク 6 運転席
7 ステアリングハンドル 8 ポンプ
9 散布ブーム 9a センターブーム
9b サイドブーム 10 散布ホース
11 ノズル 13 ブーム収納支持枠
14 受け 15 サイドブーム上下シリンダ
17 ブーム全体昇降シリンダ
21 支持枠 23 取付アーム
24 引張スプリング 26 シリンダ取付支柱
27 ギヤードモータ 30 ブーム全体昇降リンク
31,32 ポテンショメーター

Claims (2)

  1. 前輪(3)及び後輪(4)を備えた車体(1)上に設置された薬液を溜めた薬液タンク(5)から車体(1)に設置された薬液を散布する薬液散布ブーム(9)に薬液を供給して散布する薬液散布作業車において、
    散布ブーム(9)は作業車前方に固定配置されたセンターブーム(9a)と該センターブーム(9a)の両側に開閉自在に端部が連結された左右のサイドブーム(9b,9b)とからなり、
    左右のサイドブーム(9b,9b)を、車体(1)の両側部に長手方向に沿って収納される位置から車体(1)の外側に略90度回動してセンターブーム(9a)の長手方向に沿って配置される状態に位置変更可能に回動させると共に、少なくとも一方のサイドブーム(9bまたは9b)前記車体(1)の長手方向に沿って収納される位置からさらに車体(1)の前後方向の中心線方向に所定角度回動させる開閉シリンダ(20)を設け
    車体(1)の左右両側には左右のサイドブーム(9b,9b)を収納位置で係止する受け部(14)を設け、
    散布ブーム(9)全体を昇降させるブーム全体昇降シリンダ(17)を設け、
    車体(1)上に操舵操作用のハンドル(7)を設け、
    左右のサイドブーム(9b,9b)が受け部(14)のブーム収納位置からブーム全体昇降シリンダ(17)により上昇されて最大リフト位置にある時に、ハンドル(7)操作により前輪(3)の操舵角が所定角度以上になると自動的にサイドブーム(9b)を車体(1)の前後方向の中心線方向に内回動させるように開閉シリンダ(20)を作動させる構成を備えたことを特徴とする薬液散布作業車。
  2. 薬液散布作業車の旋回進行方向の外側に位置するサイドブーム(9b)のみを車体(1)の前後方向の中心線方向に内回動させる構成を備えたことを特徴とする請求項1記載の薬液散布作業車。
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