JP5557514B2 - 液圧転写印刷用ベースフィルム - Google Patents
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Description
本発明の液圧転写印刷用ベースフィルム(以下、単にベースフィルムと略記することがある。)は、ポリビニルアルコール系フィルムを含むものである。
なお、上記20℃における4重量%水溶液粘度は、JIS K 6726に準じて測定される。
なお、上記PVA樹脂の平均ケン化度は、JIS K 6726に準じて測定される。 上記PVA樹脂(A1)は、通常市販品から適宜選択して入手することができる。
架橋剤の量は、PVA系樹脂の合計100重量部に対して、0.01〜10重量部であることが好ましく、0.05〜5重量部であることがより好ましい。
なお、PVA系フィルムの水分率は、例えば、カールフィッシャー水分計(京都電子工業社製、「MKS−210」)を用いて測定することができる。
なお、PVA系フィルムの全光線透過率は、例えば、ヘイズメーター(日本電色工業社製、NDH 2000)を用いて測定することができる。
なお、PVA系フィルムの破断伸度は、JIS K 7127(1999年)に準拠して測定される。
本発明のベースフィルムを用いた液圧転写方法としては、従来からの各種液圧転写方法に供することができ、例えば、(1)連続方式による液圧転写方法、(2)バッチ方式による液圧転写方法等があげられる。
すなわち、上記のようにして得られたベースフィルム面に所定の意匠を印刷する。その後、上記意匠印刷面に活性剤を塗工する。そして、吸水後にベースフィルムが伸展し、意匠がぼけないように上記ベースフィルムの流れ方向に対し幅方向に、例えば、1.3倍以下の規制を設けて、活性剤が塗布された意匠印刷面を上方にしてベースフィルムを液面に浮かべるとともに移動させる。移動する上記ベースフィルム上方から被転写体を押し当て、ベースフィルム面に印刷された意匠を被転写体表面に転写し固着することにより液圧転写印刷が行われる。そして、固着した後は、ベースフィルムを除去し意匠を転写した被転写体を充分に乾燥させることにより目的とする製品を得るのである。
すなわち、上記のようにして得られたベースフィルム面に所定の意匠を印刷する。その後、上記意匠印刷面に活性剤を塗工する。そして、上記連続方式と同様、吸水後にベースフィルムが伸展し、意匠がぼけないように上記ベースフィルムに対して縦横それぞれの方向に、例えば、1.3倍以下の縦横規制を設けて、活性剤が塗布された意匠印刷面を上方にしてベースフィルムを液面に浮かべる。そして、静止状態にて上記ベースフィルム上方から被転写体を押し当て、ベースフィルム面に印刷された意匠を被転写体に転写し充分に固着することにより液圧転写印刷が行われる。固着した後は、ベースフィルムを除去し意匠を転写した被転写体を充分に乾燥させることにより目的とする製品を得るのである。
すなわち、上記のようにして得られたベースフィルム面に、乾燥状態となる所定の意匠を印刷した後、光重合性モノマーを含む無溶剤タイプの紫外線または電子線等の活性エネルギー線硬化性樹脂組成物を塗布して、上記乾燥状態の意匠を湿潤させる。その後、湿潤した意匠印刷面を上方にしてベースフィルムを水面に浮かべ、上記ベースフィルム上方から被転写体を押し当て、ベースフィルム面に印刷された意匠を被転写体表面に転写する。ついで、意匠を転写した被転写体に、紫外線または電子線等の活性エネルギー線を照射して硬化性樹脂組成物を硬化することにより、被転写体に転写した意匠を固着するという液圧転写方法があげられる。
すなわち、上記のようにして得られたベースフィルム面に有機溶剤に溶解可能な疎水性の転写層(意匠)を形成し、好ましくはさらに、この転写層上に剥離可能な剥離フィルムを積層してなる転写用フィルムを準備する。ついで、上記剥離フィルムを剥離した後、ベースフィルムを下にして水面に浮かべ、活性剤を上記転写層に塗布して上記転写層を活性化する。つぎに、上記転写層に被転写体を押し当て、転写層を被転写体表面に転写した後、ベースフィルムを除去する。そして、上記転写層(意匠)を転写した被転写体に対して、紫外線や電子線等の活性エネルギー線の照射および加熱の少なくとも一方を施すことにより転写層(意匠)を硬化させ、被転写体に転写した意匠を固着するという液圧転写方法があげられる。
ここで、上記有機溶剤としては、例えば、トルエン、キシレン、カルビトール、カルビトールアセテート、ブチルカルビトールアセテート、ブチルセロソルブ、セロソルブアセテート、ブチルセロソルブアセテート、メチルイソブチルケトン、酢酸エチル、酢酸イソブチル、イソブチルアルコール、イソプロピルアルコール、n−ブタノール、ソルフィットアセテートなど及びそれらの混合物が挙げられる。
なお、例中「%」とあるのは、断りのない限り重量基準を意味する。
〈ベースフィルムの調製〉
4%水溶液粘度(20℃)18mPa・s、平均ケン化度88モル%のPVA(A1)85部に、4%水溶液の平均粘度(20℃)5mPa・s、平均ケン化度88モル%のPVA(A2)15部、グリセリン2部、澱粉6部、界面活性剤(ポリオキシエチレンソルビタンモノラウレート)1.2部を水に溶解して18%(固形分濃度)の水分散液(ドープ)を調製した。かかるドープをTダイより、表面温度が80℃に調整された回転するステンレス製エンドレスベルトに吐出して、10m/minの速度で流延製膜し、引き続き80℃に調整された熱ロールにて熱処理を行い、厚み30μmのPVAフィルムを得、これを水圧転写用のベースフィルムとした。
ペンタエリスリトール2モル当量とヘキサメチレンジイソシアネート7モル当量とヒドロキシエチルメタクリレート6モル当量を60℃で反応して得られる平均6官能ウレタンアクリレート(UA1)60部(質量平均分子量890)と、ロームアンドハース社製アクリル樹脂「パラロイドA−11」(Tg100℃、質量平均分子量125,000)40部と、酢酸エチルとメチルエチルケトンの混合溶剤(混合重量比1/1)を用いて、固形分42%の硬化性樹脂組成物を調製した。
剥離性フィルムとして、東洋紡社製の厚さ50μmの無延伸ポリプロピレンフィルム(以下、PPフィルムと略す。)を用い、該フィルムにウレタンインキ(商品名:ユニビアA)をグラビア4色印刷機にて厚さ3μmの木目柄を印刷して、装飾フィルム(I)を調製した。
上記ベースフィルムのベルト面側に、上記硬化性樹脂組成物をリップコーターで乾燥後の膜厚が20μmになるように塗工し、次いで60℃で2分間乾燥して、硬化性樹脂組成物層付きベースフィルムを調製した後、このフィルムの硬化性樹脂組成物層と東洋紡社製の一軸延伸ポリプロピレンフィルム(以下、OPPフィルムと略す。)とを60℃でラミネートし、ラミネートしたフィルムをそのまま巻き取って水圧転写用フィルム(II)を調製した。
上記の水圧転写用フィルム(II)からOPPフィルムを剥離した後、硬化性樹脂組成物層と装飾フィルム(I)のインキ層を向き合わせて60℃でラミネートし、ラミネートしたフィルムを、そのまま再度巻き取り水圧転写用フィルム(III)を調製した。
なお、得られた水圧転写用フィルム(III)は、使用時にはPPフィルムが剥離されるが、このときインキ層はPVAフィルム側の硬化性樹脂組成物層の上に欠陥なく転移するものである。
得られた水圧転写用フィルム(III)について以下の評価を行った。
上記で得られた水圧転写用フィルム(III)を3cm×5cmのサイズにカットした後、PPフィルムを剥離し、フィルムを水面と平行に固定できる治具にPVAフィルム側を下面に固定した。次に、1リットルビーカーに水(1リットル)を入れ、スターラーにより撹拌しながら水温を30℃に保ちつつ、サンプル固定の高さが600ccの標線位置になるように水中に浸漬し、3cmの撹拌子を用い400rpmで撹拌を続けながら下面側のPVAフィルムの溶け具合を確認した。
確認方法は、所定時間経過した際に水中から取り出してPVAフィルム面に触れて、ぬめりの有無を調べて、以下の基準で評価した。
○・・・5分未満でぬめりがなくなる。
×・・・5分経ってもぬめりがなくならない。
実施例1において、PVA樹脂の組成を表1に示す通りに変更した以外は同様に行い、厚み30μmのPVAフィルムを得、これを水圧転写印刷用のベースフィルムとした。
Claims (7)
- ポリビニルアルコール系フィルムを含む液圧転写印刷用ベースフィルムであって、前記ポリビニルアルコール系フィルムが、20℃における4重量%水溶液粘度で15〜50mPa・sのポリビニルアルコール樹脂(A1)と20℃における4重量%水溶液粘度で1〜10mPa・sのポリビニルアルコール樹脂(A2)を含有するポリビニルアルコール樹脂を含むことを特徴とする液圧転写印刷用ベースフィルム。
- ポリビニルアルコール樹脂(A2)の20℃における4重量%水溶液粘度が、ポリビニルアルコール樹脂(A1)の20℃における4重量%水溶液粘度に対して5〜50%小さいことを特徴とする請求項1記載の液圧転写印刷用ベースフィルム。
- ポリビニルアルコール樹脂(A2)の配合量が、ポリビニルアルコール樹脂(A1)100重量部に対して、10〜50重量部であることを特徴とする請求項1または2記載の液圧転写印刷用ベースフィルム。
- ポリビニルアルコール樹脂(A1)の平均ケン化度が70〜98モル%であり、ポリビニルアルコール樹脂(A2)の平均ケン化度が70〜98モル%であることを特徴とする請求項1〜3いずれか記載の液圧転写印刷用ベースフィルム。
- ポリビニルアルコール樹脂(A1)の平均ケン化度とポリビニルアルコール樹脂(A2)の平均ケン化度の差が3モル%以下であることを特徴とする請求項1〜4いずれか記載の液圧転写印刷用ベースフィルム。
- ポリビニルアルコール系フィルムの厚みが、20〜50μmであることを特徴とする請求項1〜5いずれか記載の液圧転写印刷用ベースフィルム。
- ベースフィルム面に有機溶剤に溶解可能な疎水性の転写層を形成し、さらに、ベースフィルムを下にして水面に浮かべ、活性剤を上記転写層に塗布して上記転写層を活性化した後、上記転写層に被転写体を押し当て、転写層を被転写体表面に転写した後、ベースフィルムを除去し、次いで、上記転写層を転写した被転写体に対して、活性エネルギー線照射および加熱の少なくとも一方を施すことにより転写層を硬化させ、被転写体に転写した意匠を固着する液圧転写方法に用いられる請求項1〜6いずれか記載の液圧転写印刷用ベースフィルム。
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