JP5556134B2 - エレベータの戸開走行検出装置 - Google Patents
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Description
図1は、実施の形態1に係るエレベータの戸開走行検出装置を示すリレー回路図である。図1に示すように、エレベータの戸開走行検出装置100は、エレベータの着床時にエレベータ制御装置(図示せず)により励磁される第1のリレー(以下、LDリレー)1、かごが利用者の乗降するかご位置ゾーン(以下、かごドアゾーン)に進入した時に励磁され、かごドアゾーンを離れた時に非励磁となる第2のリレー(以下、DZ1リレー)2、かごの戸開リレベルゾーンで励磁され、戸開リレベルゾーンを離れた時に非励磁となる第3のリレー(以下、DZ2リレー)3、DZ1リレー2、DZ2リレー3が非励磁の時に励磁される第4のリレー(以下、DZCHリレー)4を備えている。
先ず、通常時の動作について図2の動作シーケンスと共に説明する。図2において、(a)はかごドアスイッチ9、乗場ドアスイッチ10の動作シーケンスを示し、(b)はエレベータのかごドアゾーン、(c)はリレベルゾーンを示している。また、(d)はLDリレー1の動作シーケンス、(e)はDZ1リレー2の動作シーケンス、(f)はDZ2リレー3の動作シーケンス、(g)はDZCHリレー4の動作シーケンス、(h)はPDOリレー5の動作シーケンス、(i)はGDSリレー11の動作シーケンスを夫々示している。更に、(j)はRZDOリレー6の動作シーケンス、(k)はPONリレー7の動作シーケンス、(l)はUMDリレー8の動作シーケンス、(m)はSリレー12の動作シーケンスを夫々示している。なお、図2の動作シーケンスにおいて、ハッチングの表示部分が動作状態を示しており、各リレーは、電源が投入されてから若干遅れて動作状態になるが、図2においては、このタイミングのずれを考慮しない図としている。
通常運転時は前記のように動作するが、次に、戸開状態での走行発生時の動作について図3の動作シーケンスと共に説明する。図3に示すように、エレベータの戸開制御の異常により、ドアが開放した状態でエレベータがリレベルゾーンを外れると、DZ2リレー3が非励磁となって、そのa接点DZ2aが開放、b接点DZ2bが閉成状態となる。このDZ2リレー3が非励磁となることにより、UMDリレー8が非励磁となってそのa接点UMDaを開放し、Sリレー12の励磁が絶たれる。これにより、エレベータ駆動電動機の電源とブレーキ電源の投入が絶たれてブレーキが作動し、エレベータの移動は停止する。従って、エレベータの制御の異常により、ドアが開放した状態でエレベータが走行する状態が発生しても、エレベータを安全に停止させることが出来る。
次に、走行中における戸開発生時の動作について図4の動作シーケンスと共に説明する。図4に示すように、エレベータの戸開制御の異常により、走行中に戸開状態が発生した場合には、かごドアスイッチ9が開放し、かごドアスイッチ9、乗場ドアスイッチ10、UMDリレー8のa接点UMDa、PONリレー7のa接点PONaの直列回路が開路し、Sリレー12が非励磁となる。なお、この時、DZ1リレー2、DZ2リレー3は非励磁状態であり、PDOリレー5のa接点PDOa、GDSリレー11のb接点GDSb、RZDOリレー6のb接点RZDOb、DZCHリレー4のb接点DZCHb、DZ2リレー3のa接点DZ2a、DZ1リレー2のa接点DZ1aの直列回路も開路状態にある。従って、エレベータの戸開制御の異常により、走行中に戸開発生した場合においても、エレベータを安全に停止させることが出来る。なお、かごドアを戸閉状態にすれば、かごドアスイッチ9が閉成し、エレベータは移動を開始する。
まず、DZ1リレーのON故障発生時の動作について図5の動作シーケンスと共に説明する。図5に示すように、エレベータがかごドアゾーンに進入した時に励磁され、かごドアゾーンを離れた時に非励磁となるDZ1リレー2にON故障が発生した場合には、DZCHリレー4が非励磁状態になって、そのa接点DZCHaは開放する。このため、RZDOリレー6が非励磁になると共に、UMDリレー8も非励磁になって、そのa接点UMDaを開放する。これにより、Sリレー12の励磁が絶たれて、エレベータ駆動電動機の電源とブレーキ電源の投入が行われずエレベータは走行しない。従って、DZ1リレー2にON故障が発生した場合においても、エレベータは走行せず、安全に停止させることが出来る。
次に、DZ1リレーのOFF故障発生時の動作について図6の動作シーケンスと共に説明する。図6に示すように、エレベータがかごドアゾーンに進入した時に励磁され、かごドアゾーンを離れた時に非励磁となるDZ1リレー2にOFF故障が発生した場合には、そのa接点DZ1aは開放する。このため、RZDOリレー6が非励磁になると共に、UMDリレー8も非励磁になって、そのa接点UMDaを開放する。これにより、Sリレー12の励磁が絶たれて、エレベータ駆動電動機の電源とブレーキ電源の投入が行われずエレベータは走行しない。従って、DZ1リレー2にOFF故障が発生した場合においても、エレベータは走行せず、安全に停止させることが出来る。
次に、DZ2リレーのON故障発生時の動作について図7の動作シーケンスと共に説明する。図7に示すように、かごの戸開リレベルゾーンで励磁され、戸開リレベルゾーンを離れた時に非励磁となるDZ2リレー3にON故障が発生した場合には、そのb接点DZ2bは開放する。このため、RZDOリレー6が非励磁になると共に、UMDリレー8も非励磁になって、そのa接点UMDaを開放する。これにより、Sリレー12の励磁が絶たれて、エレベータ駆動電動機の電源とブレーキ電源の投入が行われずエレベータは走行しない。従って、DZ2リレー3にON故障が発生した場合においても、エレベータは走行せず、安全に停止させることが出来る。
次に、DZ2リレーのOFF故障発生時の動作について図8の動作シーケンスと共に説明する。図8に示すように、かごの戸開リレベルゾーンで励磁され、戸開リレベルゾーンを離れた時に非励磁となるDZ2リレー3にOFF故障が発生した場合には、そのa接点DZ2aは開放する。このため、RZDOリレー6が非励磁になると共に、UMDリレー8も非励磁になって、そのa接点UMDaを開放する。これにより、Sリレー12の励磁が絶たれて、エレベータ駆動電動機の電源とブレーキ電源の投入が行われずエレベータは走行しない。従って、DZ2リレー3にOFF故障が発生した場合においても、エレベータは走行せず、安全に停止させることが出来る。
次に、DZCHリレーのON故障発生時の動作について図9の動作シーケンスと共に説明する。図9に示すように、かごドアゾーンに進入した時に励磁され、かごドアゾーンを離れた時に非励磁となるDZ1リレー2と、かごの戸開リレベルゾーンで励磁され、戸開リレベルゾーンを離れた時に非励磁となるDZ2リレー3が非励磁の時に励磁されるDZCHリレー4にON故障が発生した場合には、そのa接点DZCHaは開放する。このため、RZDOリレー6が非励磁になると共に、UMDリレー8も非励磁になって、そのa接点UMDaを開放する。これにより、Sリレー12の励磁が絶たれて、エレベータ駆動電動機の電源とブレーキ電源の投入が行われずエレベータは走行しない。従って、DZCHリレー4にON故障が発生した場合においても、エレベータは走行せず、安全に停止させることが出来る。
次に、DZCHリレーのOFF故障発生時の動作について図10の動作シーケンスと共に説明する。図10に示すように、かごドアゾーンに進入した時に励磁され、かごドアゾーンを離れた時に非励磁となるDZ1リレー2と、かごの戸開リレベルゾーンで励磁され、戸開リレベルゾーンを離れた時に非励磁となるDZ2リレー3が非励磁の時に励磁されるDZCHリレー4にOFF故障が発生した場合には、そのa接点DZCHaは開放する。このため、RZDOリレー6が非励磁になると共に、UMDリレー8も非励磁になって、そのa接点UMDaを開放する。これにより、Sリレー12の励磁が絶たれて、エレベータ駆動電動機の電源とブレーキ電源の投入が行われずエレベータは走行しない。従って、DZCHリレー4にOFF故障が発生した場合においても、エレベータは走行せず、安全に停止させることが出来る。
次に、RZDOリレー6のON故障発生時の動作について図11の動作シーケンスと共に説明する。図11に示すように、戸開リレベルゾーン内での戸開により非励磁となるRZDOリレー6にON故障が発生した場合には、そのb接点RZDObが開放状態となる。これにより、PDOリレー5のa接点PDOa、GDSリレー11のb接点GDSb、RZDOリレー6のb接点RZDOb、DZCHリレー4のb接点DZCHb、DZ2リレー3のa接点DZ2a、DZ1リレー2のa接点DZ1aの直列回路が開路し、Sリレー12が非励磁となる。従って、RZDOリレー6にON故障が発生した場合においても、エレベータは走行せず、安全に停止させることが出来る。
次に、RZDOリレー6のOFF故障発生時の動作について図12の動作シーケンスと共に説明する。図12に示すように、戸開リレベルゾーン内での戸開により非励磁となるRZDOリレー6にOFF故障が発生した場合には、そのa接点RZDOaが開放状態にあり、UMDリレー8が非励磁となる。これにより、UMDリレー8のa接点UMDaが開放し、Sリレー12が非励磁となる。従って、RZDOリレー6にOFF故障が発生した場合においても、エレベータは走行せず、安全に停止させることが出来る。
次に、GDSリレー11のON故障発生時の動作について図13の動作シーケンスと共に説明する。図13に示すように、乗場ドアスイッチ10に同期して作動するGDSリレー11にON故障が発生した場合には、そのb接点GDSbが開放状態となる。これにより、PDOリレー5のa接点PDOa、GDSリレー11のb接点GDSb、RZDOリレー6のb接点RZDOb、DZCHリレー4のb接点DZCHb、DZ2リレー3のa接点DZ2a、DZ1リレー2のa接点DZ1aの直列回路が開路し、Sリレー12が非励磁となる。従って、GDSリレー11にON故障が発生した場合においても、エレベータは走行せず、安全に停止させることが出来る。
次に、GDSリレー11のOFF故障発生時の動作について図14の動作シーケンスと共に説明する。図14に示すように、乗場ドアスイッチ10に同期して作動するGDSリレー11にOFF故障が発生した場合には、そのa接点を開放する。このため、RZDOリレー6が非励磁で、そのa接点RZDOaが開放状態となり、UMDリレー8が非励磁となる。これにより、UMDリレー8のa接点UMDaが開放し、Sリレー12が非励磁となる。従って、GDSリレー11にOFF故障が発生した場合においても、エレベータは走行せず、安全に停止させることが出来る。
次に、PONリレーのON故障発生時の動作について図15の動作シーケンスと共に説明する。図15に示すように、電源投入により励磁されるPONリレー7にON故障が発生した場合には、そのb接点PONbが開成状態となり、UMDリレー8が非励磁となる。これにより、UMDリレー8のa接点UMDaが開放し、Sリレー12が非励磁となる。従って、PONリレー7にON故障が発生した場合においても、エレベータは走行せず、安全に停止させることが出来る。
次に、PONリレーのOFF故障発生時の動作について図16の動作シーケンスと共に説明する。図16に示すように、電源投入により励磁されるPONリレー7にOFF故障が発生した場合には、そのa接点PONaが開放し、Sリレー12が非励磁となる。従って、PONリレー7にOFF故障が発生した場合においても、エレベータは走行せず、安全に停止させることが出来る。
次に、LDリレーのON故障発生時の動作について図17の動作シーケンスと共に説明する。図17に示すように、エレベータの着床時にエレベータ制御装置により励磁されるLDリレー1にON故障が発生した場合には、そのa接点LDaが閉成されて通常動作時と同様に動作する。従って、LDリレー1にON故障が発生した場合においても、何等問題なく動作する。
次に、LDリレーのOFF故障発生時の動作について図18の動作シーケンスと共に説明する。図18に示すように、エレベータの着床時にエレベータ制御装置により励磁されるLDリレー1にOFF故障が発生した場合には、そのa接点LDaが開放されてDZ1リレー2、DZ2リレー3が励磁されず、そのa接点DZ1a、DZ2aが開放となる。このため、RZDOリレー6が非励磁になると共に、UMDリレー8も非励磁になって、そのa接点UMDaを開放する。これによりSリレー12が非励磁となる。従って、LDリレー1にOFF故障が発生した場合においても、エレベータは走行せず、安全に停止させることが出来る。
次に、PDOリレーのON故障発生時の動作について図19の動作シーケンスと共に説明する。図19に示すように、ドアの戸開にあたってエレベータ制御装置により励磁されるPDOリレー5にON故障が発生した場合には、そのb接点PDObは開放し、RZDOリレー6が非励磁になると共に、UMDリレー8が非励磁となる。これにより、UMDリレー8のa接点UMDaが開放し、Sリレー12が非励磁となる。従って、PDOリレー5にON故障が発生した場合においても、エレベータは走行せず、安全に停止させることが出来る。
次に、PDOリレーのOFF故障発生時の動作について図20の動作シーケンスと共に説明する。図20に示すように、ドアの戸開にあたってエレベータ制御装置により励磁されるPDOリレー5にOFF故障が発生した場合には、そのa接点PDOaが開放状態となる。これにより、PDOリレー5のa接点PDOa、GDSリレー11のb接点GDSb、RZDOリレー6のb接点RZDOb、DZCHリレー4のb接点DZCHb、DZ2リレー3のa接点DZ2a、DZ1リレー2のa接点DZ1aの直列回路が開路し、Sリレー12が非励磁となる。従って、PDOリレー5にOFF故障が発生した場合においても、エレベータは走行せず、安全に停止させることが出来る。
2 DZ1リレー
3 DZ2リレー
4 DZCHリレー
5 PDOリレー
6 RZDOリレー
7 PONリレー
8 UMDリレー
9 かごドアスイッチ
10 乗場ドアスイッチ
11 GDSリレー
12 Sリレー
100 戸開走行検出装置
Claims (1)
- エレベータの着床時に励磁される第1のリレーと、
前記エレベータのかごが利用者の乗降するかごドアゾーンに進入した時に励磁され、前記かごが前記かごドアゾーンを離れた時に非励磁となる第2のリレーと、
前記かごが戸開リレベルゾーンに進入した時に励磁され、前記かごが前記戸開リレベルゾーンを離れた時に非励磁となる第3のリレーと、
前記第1のリレーと並列に接続された第4のリレーと、
前記第1のリレーと前記第4のリレーと並列に接続され、前記エレベータのドアが開いたときに励磁される第5のリレーと、
前記第1のリレーと前記第4のリレーと前記第5のリレーと並列に接続された第6のリレーと、
前記第1のリレーと前記第4のリレーと前記第5のリレーと前記第6のリレーと並列に接続された第7のリレーと、
前記第1のリレーと前記第4のリレーと前記第5のリレーと前記第6のリレーと前記第7のリレーと並列に接続された戸開走行検出リレーと、
前記第1のリレーと前記第4のリレーと前記第5のリレーと前記第6のリレーと前記第7のリレーと前記戸開走行検出リレーとで形成された第1並列体の接地側において前記第1並列体と直列に接続された第8のリレーと、
前記第8のリレーの接地側において前記第8のリレーと直列に接続され、非励磁となることにより前記エレベータの駆動電動機の電源を遮断すると共に、前記エレベータのブレーキ電源を遮断して前記駆動電動機をブレーキ状態にする第9のリレーと、
前記第8のリレーと前記第9のリレーとの間の配線に跨るように設けられた第2並列体の一側に設けられた前記エレベータのドアスイッチと、
前記第2のリレーと直列に接続された前記第1のリレーの第1常開接点と、
前記第3のリレーと直列に接続された前記第1のリレーの第2常開接点と、
前記第2のリレーと前記第1のリレーの第1常開接点と直列に接続された前記第2のリレーの第1常開接点と、
前記戸開走行検出リレーと直列に接続された前記第2のリレーの第2常開接点と、
前記第2並列体の他側に設けられた前記第2のリレーの第3常開接点と、
前記第4のリレーと直列に接続された前記第2のリレーの第1常閉接点と、
前記第6のリレーと直列に接続された前記第2のリレーの第2常閉接点と、
前記第3のリレーと前記第1のリレーの第2常開接点と直列に接続された前記第3のリレーの第1常開接点と、
前記戸開走行検出リレーと前記第2のリレーの第2常開接点とに直列に接続された前記第3のリレーの第2常開接点と、
前記第2並列体の他側に設けられ、前記第2のリレーの第3常開接点と直列に接続された前記第3のリレーの第3常開接点と、
前記第4のリレーと前記第2のリレーの第1常閉接点と直列に接続された前記第3のリレーの第1常閉接点と、
前記第6のリレーと前記第2のリレーの第2常閉接点と直列に接続された前記第3のリレーの第2常閉接点と、
前記第2のリレーと前記第1のリレーの第1常開接点と直列に接続され、前記第2のリレーの第1常開接点と並列に接続された前記第4のリレーの第1常開接点と、
前記第3のリレーと前記第1のリレーの第2常開接点と直列に接続され、前記第3のリレーの第1常開接点と並列に接続された前記第4のリレーの第2常開接点と、
前記第4のリレーと前記第3のリレーの第1常閉接点と直列に接続され、前記第2のリレーの第1常閉接点と並列に接続された前記第4のリレーの第3常開接点と、
前記第6のリレーと前記第2のリレーの第2常閉接点と前記第3のリレーの第2常閉接点と直列に接続された前記第4のリレーの第4常開接点と、
前記戸開走行検出リレーと前記第2のリレーの第2常開接点と前記第3のリレーの第2常開接点と直列に接続された前記第4のリレーの第1常閉接点と、
前記第2並列体の他側において前記第2のリレーの第3常開接点と前記第3のリレーの第3常開接点と直列に接続された前記第4のリレーの第2常閉接点と、
前記第2並列体の他側において前記第2のリレーの第3常開接点と前記第3のリレーの第3常開接点と前記第4のリレーの第2常閉接点と直列に接続された前記第5のリレーの常開接点と、
前記第6のリレーと前記第2のリレーの第2常閉接点と前記第3のリレーの第2常閉接点と前記第4のリレーの第4常開接点と直列に接続された前記第5のリレーの第1常閉接点と、
前記第7のリレーと直列に接続された前記第5のリレーの第2常閉接点と、
前記第8のリレーと前記第2並列体との間に設けられた前記第5のリレーの第3常閉接点と、
前記第6のリレーと前記第2のリレーの第2常閉接点と前記第3のリレーの第2常閉接点と前記第4のリレーの第4常開接点と前記第5のリレーの第1常閉接点と直列に接続された前記第6のリレーの第1常開接点と、
前記第7のリレーと前記第5のリレーの第2常閉接点と直列に接続された前記第6のリレーの第2常開接点と、
前記戸開走行検出リレーと直列に接続され、前記第2のリレーの第2常開接点と前記第3のリレーの第2常開接点と前記第4のリレーの第1常閉接点と並列に接続された前記第6のリレーの第3常開接点と、
前記第2並列体の他側において前記第2のリレーの第3常開接点と前記第3のリレーの第3常開接点と前記第4のリレーの第2常閉接点と前記第5のリレーの常開接点と直列に接続された前記第6のリレーの常閉接点と、
前記第7のリレーと直列に接続され、前記第5のリレーの第2常開接点と前記第6のリレーの第2常開接点と並列に接続された前記第7のリレーの第1常開接点と、
前記第9のリレーと前記第2並列体との間に設けられた前記第7のリレーの第2常開接点と、
前記戸開走行検出リレーと直列に接続され、前記第2のリレーの第2常開接点と前記第3のリレーの第2常開接点と前記第4のリレーの第1常閉接点と前記第6のリレーの第3常開接点と並列に接続された前記第7のリレーの常閉接点と、
前記戸開走行検出リレーと前記第2のリレーの第2常開接点と前記第3のリレーの第2常開接点と前記第4のリレーの第1常閉接点と前記第6のリレーの第3常開接点と直列に接続された前記戸開走行検出リレーの第1常開接点と、
前記第2並列体と前記第7のリレーの第2常開接点との間に設けられた前記戸開走行検出リレーの第2常開接点と、
前記第6のリレーと前記第5のリレーの第1常閉接点と直列に接続され、前記第2のリレーの第2常閉接点と前記第3のリレーの第2常閉接点と前記第4のリレーの第4常開接点と前記第6のリレーの第1常開接点と並列に接続された前記第8のリレーの第1常開接点と、
前記第7のリレーと前記第5のリレーの第2常閉接点と前記第6のリレーの第2常開接点と直列に接続され、前記第7のリレーの第1常開接点と並列に接続された前記第8のリレーの第2常開接点と、
前記第2並列体の他側において前記第2のリレーの第3常開接点と前記第3のリレーの第3常開接点と前記第4のリレーの第2常閉接点と前記第5のリレーの常開接点と前記第6のリレーの常閉接点と直列に接続された前記第8のリレーの常閉接点と、
を備えたことを特徴とするエレベータの戸開走行検出装置。
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