JP5530444B2 - アンビオフォニックヘッドレスト - Google Patents

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Description

本発明は、基本的にはアンビオフォニクス(Ambiophonic)および「ホームシアタ」システムの分野に関する。また、スピーカを含むヘッドレストおよびクッションの分野にも関する。
本特許出願は、2008年9月9日にカナダ知的所有権局に出願された「Home theater cushion(ホーム・シアタ・クッション)」と題するカナダ特許第2,639,409号に対する優先権を主張する。
ホーム・シアタ・システムの目的は、映画館と同様の音響環境を再現すること、すなわち、音が発せられる方法による深みの感覚を再現することである。この結果を成し遂げるための技法はいくつかある。これらの技法は、部屋の周りに置かれた複数のスピーカの存在に基づいている。
「2.1」、「5.1」、「6.1」、「7.1」のような表記は、オーディオシーケンスを再現する目的で使用されるスピーカの数を特定する。「7.1」システムは、7つのスピーカと、一般に「サブウーファ」と呼ばれるベースおよびサブベーススピーカ(「.1」)とで構成される8チャンネル音響再現システムを表す。7つのスピーカは、2つのフロントスピーカが、周囲の音と音楽とを生成する目的で使用され、前に置かれるセンタースピーカが、ダイアログを生成する目的で使用され、2つのサイドスピーカと2つのリアスピーカが、アンビオフォニック音響効果(「サラウンドサウンド」)を生成する目的で使用される。一方サブウーファは、ベースおよびサブベースサウンドを生成する目的で使用される。Dolby(商標)サラウンド7.1システムは、このタイプのホーム・シアタ・システムの一例である。
ホーム・シアタ・システムは、アンプ(ステレオ、Dolbyデジタル、LCコンセプト、デジタル・シアタ・システム(DTS)、ソニー・ダイナミック・デジタル・サウンド(SDDS)、Dolbyプロロジック、Dolbyプロロジック2など)を含むのが通例である。画像ソースは、例えば、デジタルテレビ衛星受信機、地上デジタルテレビ(「DTT」)受信器、ビデオ・カセット・プレーヤ(VHS(ビデオ・ホーム・システム)、SVHS(スーパーVHS)またはデジタル・ハード・ディスクドライブなど)、CDプレーヤ(コンパクトディスク)、DVDプレーヤ(デジタル・ビデオ・ディスク)(標準、ブルーレイなど)、DIVX(商標)プレーヤ、マルチメディア・パーソナル・コンピュータ、またはHTPC(ホーム・シアタ・パーソナル・コンピュータ)、高解像度ムービープレーヤ、ゲーム機などであり得る。
画像は、HDTV、プラズマ画面、LCD(液晶ディスプレイ)画面、ビデオプロジェクタ、背面投影画面などに表示することができる。
ホームシアタの音響環境を生成するために、様々な技術が長年にわたって開発されてきた。
Dolbyサラウンドプロロジック(「DPL」)処理技術がジム・フォスゲートによって発明され、その後Dolbyラボラトリーズに売却された。これが、音の広がりに真の深みを与える最初の処理技術であった。音は、フロント左、中央、右フロント、および2つのバックサラウンドスピーカ(1つは左で1つは右)という4本のチャンネルに分割され、サラウンドスピーカは同一である。
Dolbyデジタル(「DD」)処理技術は、Dolby研究所によって発明された。この処理技術は、フロント左、中央、フロント右、バック左、バック右、および(サブウーファへの)サブベース用チャンネルという6本のチャンネル(5+1)に音を分割する。リアチャンネル、つまりサラウンドは異なり、音のスペクトル全体を再現する。
デジタル・シアタ・システム社のデジタル・シアタ・システム(「DTS」)技術は、Dolbyデジタルと同じ6本のチャンネル(5+1)を介して音を分配するが、音の圧縮度が低く、デジタル処理が異なる。
DolbyサラウンドプロロジックI(「DPL−1」)は、Dolbyサラウンドの改良版である。ステレオ音源から4本のチャンネルが再形成される。センターチャンネルが追加される。DPL−Iは、サラウンドチャンネルにおける高周波数を9,000ヘルツに制限する。
DolbyサラウンドプロロジックII(「DPL−II」)処理技術は、ジム・フォスゲートによって発明され、その後Dolbyラボラトリーズに売却された。この処理技術は、異なる信号処理(2本のチャンネルだけ)を持つ点を除き、DDおよびDTSと同じ原理を使用する。
Dolbyサラウンド処理技術は、2本のステレオチャンネルから3本のチャンネルを抽出し、フロント右、フロント左、およびリアサラウンドチャンネルが、同じ音を再現する2つのスピーカ全体に分割される。
DolbyサラウンドプロロジックII技術は、2つの異なるサラウンドチャンネルとサブウーファチャンネルというさらに2本のチャンネルをDolbyサラウンドプロロジックに提供する。このことに加え、サラウンドチャンネルは、高周波数での制限がなく、帯域幅全体を伝える。
デジタルDolbyおよびDTSは、様々な研究所によって開発されており、同じアルゴリズムまたは同じ圧縮比を使用しない。DTSは、Dolbyデジタルより低い圧縮比を使用する。
高解像度(HD)技術と並行して、DolbyデジタルプラスおよびDTS HDなど他のフォーマットが登場してきた。
前述のすべてのスピーカは、特定の目的に適う。2つのフロントスピーカが音楽と周囲の音を再現し、センタースピーカがダイアログ(せりふ、音声)を対象としており、2つのサラウンド(または横)スピーカが深み効果を与える。
5つのスピーカおよびサブウーファが(「5.1」バージョンで)使用される場合、Dolbyラボラトリーズは、バックスピーカ(左右)をリスニング位置の方に向けることを勧めている。サブウーファが生成するサブベース音波は人間の耳で感知できないため、理論的には、サブウーファは任意の場所に置くことができる。
7つのスピーカおよびサブウーファを使用する技術は、バックセンターチャンネルの二重化を伴う。これらのバックセンターチャンネルは、2つの「バックサラウンド」出力に対応し、左右のバックスピーカは、単なる左右の「サラウンド」位置にすぎない。
ホーム・シアタ・システムの分野における技術の進歩にもかかわらず、これらのシステムは一般に、スピーカを正しく位置付けることができる十分な大きさの部屋を必要とし、このような部屋が常に利用できるとは限らないという事実が依然として存在する。さらに、現在のホーム・シアタ・システムだと、すべての音響効果を再現するのに相当の水準に音を調整する必要があるのが通例である。しかし、システムが設置される部屋が隣家に近いと、必要とされる騒音レベルが煩わしくなりかねない。そのため、これらの不都合を緩和する新しいシステムがあれば有用であろう。
本発明は、ホームシアタ環境を再現することのできる複数のスピーカを備えるヘッドレストを提供する。
アンビオフォニックヘッドレストは、椅子、ベッド、または壁に設置することができる。
アンビオフォニックヘッドレストは、少なくとも3つ、好ましくは最大8つのスピーカおよびサブウーファまたはサブベーススピーカを含む。ヘッドレストは、ステレオシステム、Dolby 5.1、Dolby 6.1あるいはDolby 7.1システム、または複数のスピーカを使用して音響効果を生成するシステムによって生み出されるサラウンド音響環境を再現することができる。
アンビオフォニックヘッドレストは、さらに多くのスピーカを含むことができ、Dolby以外の技術に適合させて音響環境を再現することもできる。
アンビオフォニックヘッドレストにより、ユーザは、隣人に迷惑をかけることなく、ホーム・シアタ・システムの機能の恩恵を十分に受けることができる。
アンビオフォニックヘッドレストは、好みに応じて持ち運ぶことができるため、ユーザは異なる場所で、および/または異なるシステム(ホーム・シアタ・システム、ゲーム機、コンピュータなど)と共に使用することができる。
新規性があり、かつ独創的とみなされる本発明の特徴は、以下に記載する請求項でさらに詳しく説明される。
本発明の利点、目的および特徴は、図を使用して、以下に記載する詳細な説明を参照することにより、さらに容易に観察される。
Dolbyデジタル5.1システムを表す。 Dolbyデジタル6.1システムを表す。 Dolbyデジタル7.1システムを表す。 アンビオフォニックヘッドレストの拡張概略図である。 図4Aのアンビオフォニックヘッドレストの延長部におけるスピーカの配置を示す上面図である。 アンビオフォニックヘッドレストの第1実施形態の等角図である。 図5に示す実施形態の別の等角図である。 図5に示す実施形態の断面図である。 図5に示す実施形態の上面図である。 図5に示す実施形態の等角図であり、上部部材が設置されている。 図8に示す実施形態の等角図であり、ヘッドレストスピーカがグリルで覆われている。 図5に示す実施形態の等角図であり、ストラップを有する。 図5に示す実施形態の等角図であり、保護カバーを有する。 アンビオフォニックヘッドレストの第2実施形態の等角図である。 アンビオフォニックヘッドレストのサポートの側面図である。
以下、アンビオフォニックヘッドレストについて説明する。本発明は、1つ以上の好適な実施形態の実施例を使用して説明されるものの、これらの好適な実施形態は、本発明を例示するために使用されるのであって、本発明の範囲を制限するためではないと理解することが重要である。
図1〜図3は、それぞれDolbyデジタル5.1、6.1および7.1を設置するためのスピーカの配置を示す。スピーカは、リスニング位置102のどちら側にも位置付けられる。ユーザは、テレビ150(または他の画像投影システム)によって生成される画像の前に座っている。サブウーファ104は、好適な位置を有さず、説明の便宜上フロント左側に置かれている。
図1に示す5.1システムの設置状況は、フロント左スピーカ108、右フロントスピーカ110、前に置かれたセンタースピーカ106、左サイドスピーカ112および右サイドスピーカ114を含む。
図2に示す6.1システムの設置状況は、5.1システムと同じスピーカを含み、バックスピーカ116が追加されている。7.1システムの設置状況も、5.1システムと同じスピーカを含み、バック左スピーカ118とバック右スピーカ120が追加されている。
図4A、図5、図6および図8に示すとおり、アンビオフォニックヘッドレスト200の好適な実施形態は、好みに応じてバック右スピーカ220、バック左スピーカ218、右サイドスピーカ214、左サイドスピーカ212、フロント右スピーカ210、フロント左スピーカ208、センター右スピーカ205、センター左スピーカ207およびサブウーファ204という8つのスピーカを含む。センタースピーカを対象とするのが通常である信号が分割され、センターの右スピーカ205および左スピーカ207に送信される点に留意する必要がある。そのため、これらのセンター左右のスピーカ205および207は、同じオーディオ信号を再現する。
ヘッドレスト200は通常、ユーザの頭202を支持するバックパネルすなわち中心部230を含み、そこに右バックスピーカ220と左バックスピーカ218および好ましくはサブウーファ204が固定されている。ヘッドレスト200は、延長部または右側部232と延長部または左側部234とを含み、そこにサイド、フロント、およびセンタースピーカが置かれている。左延長部234および右延長部232は、バックパネル230の側面から直角に突出しているのが好ましいが、これらの延長部がバックパネルから90度よりも小さい角度または大きい角度でもあり得る。左延長部234および右延長部232は、バックパネル230に載置することができ、バックパネル230の一体部品として作ることもできる。
ユーザがヘッドレスト200を使用するとき、ユーザは自身の頭を中心部230に載せる。左延長部234と右延長部232との間の距離は、ユーザの頭を受け取り、ユーザの頭と左延長部234と右延長部232との内壁との間に空間を残すように調整されるのが一般的である(図4Bを参照)。
図4Bおよび図7は、左右の延長部における好適なスピーカ配置を示す。スピーカは両側に対称的に配置されるが、簡略化のために一方の配置についてのみ説明する。図に示すとおり、右延長部232に置かれたスピーカは、すべてが同じ高さにあるわけではない。特に、サイド右スピーカ214はバックパネル230に近く、バックパネル230は、センター右スピーカ205およびフロント右スピーカ210よりも低い。そのため、右スピーカ214、右サイドスピーカ205、およびフロント右スピーカ210の中心を貫通する軸240と242との間には距離244が存在する。
スピーカ間の距離244は、深み効果を再現するために重要である。図1〜図3の記述で述べたとおり、バックスピーカは通常、リスニング位置の後ろに置かれる。ヘッドレストに関して、サイドスピーカ212と214は、延長部232と234との内壁に、横方向かつユーザの耳の後ろに位置付けられる。スピーカ212と214とによって生成される音の方向は、通常、軸240および242の方向に平行である。
フロント左スピーカ208および210は、ユーザの耳の前に位置付けられる。センター左右のスピーカ205および207は同じで、それらはホームシアタを準備するときと同様、ユーザ202の前に配置される。既述のとおり、センター左右のスピーカ205および207は、ともにセンタースピーカ106によって生成される音を再現するのが通例である(図1〜図3を参照)。
バック左スピーカ218および220は、バックパネル230上でユーザの後ろに位置する。音は、バックパネル230の表面に対して概ね直角に送られる。
サブウーファ(またはベースおよびサブベーススピーカ)204は、バックパネル230に置かれる。バックパネル230に関しても、または左延長部234あるいは右延長部232に関しても、サブウーファ204は、示されている位置とは異なる位置で置かれ得る点に留意する必要がある。ただし、サブウーファ204は、バックパネル230に、ユーザ202の頭の後ろに位置するように置かれるのが好ましい。その際、ユーザ202は、サブウーファ204によって生成される振動を感じることができ、視聴体験に一層の立体感が加わる。また、サブウーファ204がバックスピーカ218および220よりもバックパネル230に深く置かれ得る点にも留意する必要がある。
スピーカを特定の角度で配置することにより、音の方向を変えられる点に留意する必要がある。
バックパネル230および右延長部232ならびに左延長部234は高分子発泡体でできている通例であり、ヘッドレスト200内に音を包含するように、ポリマー状またはエラストマー状の膜で覆われているのが好ましい。さらにスピーカは、使用時に保護されるように、図10に示す格子体270または同様の保護形態で覆われているのが好ましい。
アンビオフォニックヘッドレスト200は、バックパネル230および右延長部232ならびに左延長部234を覆うカバーで全体が覆われているのが好ましい。カバーは、着脱可能で洗濯のできる素材でできているのが好ましい。
図9および図10に示すとおり、ヘッドレストには、左延長部232と右延長部234との間にある中央パネル230の後ろに載置される延長部260など、着脱可能な延長部を追加搭載することができる。延長部260は、例えばスピーカからの音をさらに良好に包含する。延長部260などの追加延長部は、Velcro(登録商標)ストリップや他の取り付け手段によってヘッドレスト200に取り付けられるのが典型的である。
図11に示すストラップ280を使用して壁面フックから、または図13に図示する調節可能スタンド400から、ヘッドレストを保管目的で、あるいは使用時に吊るすことができる。ストラップ280により、クッションを肘掛け椅子や椅子の背もたれに固定することもでき得る。アンビオフォニックヘッドレスト200の後部に取り付けられた保護カバー282を使用して、椅子または肘掛け椅子にアンビオフォニックヘッドレスト200を設置することができる。
図13に図示される調節可能なサポート400は通常、伸縮自在の支持ロッド404に固定されるベース402を含む。枢支アーム408は、係止可能なヒンジ406によって伸縮自在の支持ロッド404に載置される。アーム408の一端にはプレート410(または他のサポート手段)が備わっており、ヘッドレスト200を支持することができる。
一般にバックパネル230は発泡体などの素材でできており、ヴィジュアルシーケンスを聴く際にユーザに快適性を提供する。この素材は、相当に剛性の高い場合もあれば、様々なユーザの要求を満たすために多様な硬度で提供される場合もある。パッドは高分子発泡体でできている場合がある。
スピーカを十分に支持し、アンビオフォニックヘッドレスト200の形状を維持するのであれば、延長部232および234がバックパネルと同じ素材でできていてもよい。延長部は、アンビオフォニックヘッドレストの形状を保つために、より硬い素材でできていてもよい。
図には示されていないが、スピーカを支持するのに必要な場合には、剛性の高い骨組みを追加してヘッドレスト200を改良してもよい。
本発明に例示されていないものの、アンビオフォニックヘッドレストは数多くの形状で製作できる点に注意されたい。例えば、図12に示すヘッドレスト300は卵形である。
当業者であれば、スピーカ204から220が、DVDプレーヤまたはデジタル受信機に接続されたアンプなどのオーディオ信号源に、有線あるいは(「Bluetooth」や「Wi−Fi」インタフェースなどを使用した)無線インタフェースによって従来の方法で接続されるように適合されることを理解するであろう。さらに、当業者であれば、いくつかのスピーカだけがオーディオ信号源に接続されている場合には、いくつかのスピーカだけが音を生成するという点も理解するであろう。例えば、ヘッドレスト200の好適な実施形態がDolby 5.1の音源に接続されている場合には、サイドの右スピーカ214および左スピーカ212が音を生成しないであろう。
最後に、当業者であれば、スピーカは通常、バックパネル230と延長部232および234とに一体化されるように選択されるべきであることを理解するであろう。
本発明について、1つ以上の好適な実施形態を使用して説明してきたが、本発明は、多数の他の形態で使用、利用、および/または具現化できることを理解すべきである。そのため、以下の請求項は、先行技術によって定められる制限を逸脱しつつ、これらの形態を含むと解釈されるべきである。

Claims (11)

  1. オーディオ信号源に接続されるように適合されたヘッドレストであって、前記ヘッドレストが下端と上端とを有し、中央部と、前記中央部の一方の側面に位置し、前記中央部に対して略垂直に延伸している第1の側部と、前記中央部の第2の側面に位置し、前記中央部に対して略垂直に延伸している第2の側部と、を含み、
    前記中央部が、前記オーディオ信号源に接続できる第1の複数のスピーカを含み、前記第1の側部が、前記オーディオ信号源に接続できる第2の複数のスピーカを含み、前記第2の側部が、前記オーディオ信号源に接続できる第3の複数のスピーカを含み、
    前記第1の複数のスピーカが、第1のオーディオ信号を再現することのできる第1のスピーカと、第2のオーディオ信号を再現することのできる第2のスピーカと、第3のオーディオ信号を再現することのできる第3のスピーカと、を含み、前記第1および第2のスピーカが、前記第3のスピーカよりも前記上端の近くに位置し、
    前記第2の複数のスピーカが、第4のオーディオ信号を再現することのできる第4のスピーカと、第5のオーディオ信号を再現することのできる第5のスピーカと、第6のオーディオ信号を再現することのできる第6のスピーカと、を含み、前記第4のスピーカが、前記第5および第6のスピーカよりも前記下端の近くに位置し、前記第6のスピーカが、前記第4および第5のスピーカよりも前記中央部の近くに位置し、
    前記第3の複数のスピーカが、第7のオーディオ信号を再現することのできる第7のスピーカと、第8のオーディオ信号を再現することのできる第8のスピーカと、第9のオーディオ信号を再現することのできる第9のスピーカと、を含み、前記第7のスピーカが前記第8および第9のスピーカよりも前記下端の近くに位置し、前記第9のスピーカが前記第7および第8のスピーカよりも前記中央部の近くに位置するヘッドレストであって、
    前記第4および第7のオーディオ信号が同一であり、その他のオーディオ信号が互いに異なるヘッドレスト。
  2. 前記中央部および側部が高分子発泡体から作られている、請求項に記載のヘッドレスト。
  3. 前記中央部および側部が膜で覆われている、請求項1又は2に記載のヘッドレスト。
  4. 前記膜がポリマー素材でできている、請求項に記載のヘッドレスト。
  5. 前記膜がエラストマー素材から作られている、請求項に記載のヘッドレスト。
  6. オーディオ信号源に接続されるように適合されたヘッドレストであって、前記オーディオ信号源は少なくとも8つの異なるオーディオ信号を生成することができ、前記ヘッドレストは中央部と、前記中央部の一方の側面に位置し、前記中央部に対して略垂直に延伸している第1の側部と、前記中央部の第2の側面に位置し、前記中央部に対して略垂直に延伸している第2の側部と、を含み、
    前記中央部が第1の複数のスピーカを含み、前記第1の側部が第2の複数のスピーカを含み、前記第2の側部が第3の複数のスピーカを含み、すべてのスピーカはオーディオ信号源に接続でき、
    前記中央部にある前記第1の複数のスピーカが、
    前記8つのオーディオ信号のうちの前記第1のものを再現することのできる少なくとも1つの第1のスピーカと、
    前記8つのオーディオ信号のうちの第2のものを再現することのできる少なくとも1つの第2のスピーカと、
    前記8つのオーディオ信号のうちの第3のものを再現することのできる少なくとも1つの第3のスピーカと、
    を含み、前記第1の側部の前記第2の複数のスピーカが、
    前記8つのオーディオ信号のうちの第4のものを再現することのできる少なくとも1つの第4のスピーカと、
    前記8つのオーディオ信号のうちの第5のものを再現することのできる少なくとも1つの第5のスピーカと、
    前記8つのオーディオ信号のうちの第6のものを再現することのできる少なくとも1つの第6のスピーカと、
    を含み、前記第2の側部の前記第3の複数のスピーカが、
    前記第4のスピーカと同じ信号を再現することのできる少なくとも1つの第7のスピーカと、
    前記8つのオーディオ信号のうちの第7のものを再現することのできる少なくとも1つの第8のスピーカと、
    前記8つのオーディオ信号のうちの第8のものを再現することのできる少なくとも1つの第9のスピーカと、
    を含み、
    前記第4および第5のスピーカが前記中央部に対して前記第1の側部に第1の高度で置かれており、前記第6のスピーカが前記中央部に対して前記第1の側部に第2の高度で置かれており、前記第2の高度が前記第1の高度よりも低く、
    前記第7および第8のスピーカが前記中央部に対して前記第2の側部に第1の高度で置かれており、前記第9のスピーカが前記中央部に対して前記第2の側部に第2の高度で置かれており、前記第2の高度が前記第1の高度よりも低い、ヘッドレスト。
  7. 前記第1および第2の側部の前記第1の高度が略等しい高度であり、前記第1および第2の側部の前記第2の高度が略等しい高度である、請求項6に記載のヘッドレスト。
  8. 前記中央部および側部が高分子発泡体から作られている、請求項6又は7に記載のヘッドレスト。
  9. 前記中央部および側部が膜で覆われている、請求項8に記載のヘッドレスト。
  10. 前記膜がポリマー素材から作られている、請求項9に記載のヘッドレスト。
  11. 前記膜がエラストマー素材から作られている、請求項9に記載のヘッドレスト。
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