JP5521077B2 - 光ファイバ処理装置及び光ファイバの現場組立方法 - Google Patents

光ファイバ処理装置及び光ファイバの現場組立方法 Download PDF

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Description

本発明は、光ファイバ処理装置に関し、特に現場で光ファイバコネクタを組み立てる時に、光ファイバに対して処理するための光ファイバ処理装置及び光ファイバの現場組み立て方法に関するものである。
FTTHの普及に従って、多くの現場組み立て用コネクタが提案されている。現場で光ファイバコネクタを組み立てる場合、まず、光ファイバ加工装置を利用して光ファイバに対して加工(例えば、被覆層の除去、光ファイバの切断、光ファイバの端面処理等)をする必要がある。光ファイバの端面処理は、通常研磨装置を利用して光ファイバ端面のバリを除去する。従来の光ファイバ処理装置を利用して、現場で光ファイバコネクタを組み立てる場合、まず、光ファイバに対して被覆層を除去して、光ファイバを切断し、光ファイバの端面を処理した後、該光ファイバの一端を光ファイバコネクタに挿入する。次に、ファイバ溶接装置を利用して、光ファイバコネクタ内で前記挿入された光ファイバの一端と光ファイバコネクタ内に内蔵されている光ファイバの一端とを溶接させる。
しかし、切断及び端面処理後、光ファイバを光ファイバコネクタに挿入する過程において、光ファイバを挿入することは難しい。また、光ファイバの端面とフェルールの内壁との間で摩擦が発生しやすいため、既に端面処理された光ファイバの端面も摩損する可能性がある。
以上の問題点に鑑みて、本発明は、光ファイバの挿入が容易で且つ光ファイバの端面の摩損を防止できる光ファイバ処理装置及び光ファイバの現場組み立て方法を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明に係る光ファイバ処理装置は、現場で光ファイバコネクタを組み立てる時に光ファイバに対して加工することに用いられる。前記光ファイバ処理装置は、作業台、被覆除去装置、切断装置及び光ファイバ端面処理装置を備え、前記被覆除去装置、前記切断装置及び前記光ファイバ端面処理装置は、前記作業台に順に装着され、前記被覆除去装置は、前記光ファイバの一部分の被覆層を除去して光ファイバ芯線を露出させ、前記露出された光ファイバ芯線は、前記光ファイバコネクタの先端から伸出されるように、前記光ファイバコネクタに挿入され、前記切断装置は、前記伸出された光ファイバ芯線に対して切断し、前記光ファイバ端面処理装置は、前記切断された光ファイバ芯線の端面に対して端面処理し、前記光ファイバ端面処理装置は、前記光ファイバコネクタを保持する基台と、前記基台に設置される2つの電極と、前記基台に設置され、且つ前記2つの電極の間へ移動可能な当接アセンブリと、前記基台に回転可能に設置される回転部材と、を備える位置決め構造と、を備え、前記回転部材は、前記当接アセンブリを推進するカム部を有し、前記カム部の回転によって、前記当接アセンブリは推進されて、前記光ファイバ芯線の端面に当接され、さらに前記光ファイバ芯線を推進させて、前記光ファイバコネクタに対して移動させる
また、前記課題を解決するために、本発明に係る光ファイバの現場組み立て方法は、光ファイバが挿入されない光ファイバコネクタを位置決めするステップと、被覆除去装置を利用して光ファイバの被覆層を除去して、光ファイバ芯線を露出させるステップと、前記光ファイバ芯線の端部が前記光ファイバコネクタの先端から伸出されるように、光ファイバコネクタに挿入するステップと、切断装置を利用して、前記光ファイバコネクタの先端から伸出された光ファイバ芯線の一部分を切断するステップと、光ファイバ端面処理装置を利用して、前記切断された光ファイバ芯線の端面に対して端面処理を実施するステップと、位置決め構造を利用して、前記端面処理後の前記光ファイバコネクタの先端から伸出されている光ファイバ芯線の部分を前記光ファイバコネクタ内へ進入させるステップと、を含み、前記光ファイバ端面処理装置は、前記光ファイバコネクタを保持する基台と、前記基台に設置される2つの電極と、前記基台に設置され、且つ前記2つの電極の間へ移動可能な当接アセンブリと、前記基台に回転可能に設置される回転部材と、を備える位置決め構造と、を備え、前記回転部材は、前記当接アセンブリを推進するカム部を有し、前記カム部の回転によって、前記当接アセンブリは推進されて、前記光ファイバ芯線の端面に当接され、さらに前記光ファイバ芯線を推進させて、前記光ファイバコネクタに対して移動させる
本発明に係る光ファイバ処理装置において、被覆除去装置、切断装置及び光ファイバ端面処理装置は、作業台の同一直線上に順に装着され、光ファイバを光ファイバコネクタへ装着する際は、まず、光ファイバの一部の被覆層を除去して、光ファイバ芯線の一部を露出させた後、該露出された光ファイバ芯線が光ファイバコネクタの先端から伸出されるように、この光ファイバ芯線を光ファイバコネクタに挿入させた後、露出された光ファイバ芯線に対して切断及び端面処理を実施するので、加工(切断、端面処理)された光ファイバ芯線の端面が、光ファイバの挿入過程において摩損することを防止して、容易に光ファイバを挿入できないこと及び光ファイバ芯線の端面が摩損されて光学性能が低下するなどの問題を防止することができる。また、光ファイバ端面処理装置の位置決め構造は、当接アセンブリ、回転可能に結合されている固定部材及び回転部材を有する。回転部材は、当接アセンブリを推進できるカム部を有し、回転部材を回転させることによって、光ファイバ芯線の位置を決めることができるため、操作が簡単である。また、当接部材の端面に収納部を設けることによって、光ファイバ芯線のフェルールに対する位置決めはより正確である。
本発明に係る光ファイバ処理装置を利用して現場で光ファイバコネクタを組み立てる時の斜視図である。 図1に示した光ファイバ処理装置の光ファイバ端面処理装置を利用して現場で光ファイバに対して断面処理する時の斜視図である。 図2に示した光ファイバ端面処理装置の分解図である。 図3に示した光ファイバ位置決め構造の分解図である。 図2に示した光ファイバ端面処理装置の第一状態を示す断面図である。 図2に示した光ファイバ端面処理装置の第二状態を示す断面図である。 図6に示したVII部の拡大図である。 本発明に係る光ファイバ端面処理装置によって加工された光ファイバの断面図である。 本発明に係る光ファイバの現場組み立て方法のフローチャートである。
以下、図面に基づいて、本発明に係る光ファイバ処理装置及び光ファイバの現場組み立て方法について詳細に説明する。
図1を参照すると、本発明に係る光ファイバ処理装置200は、現場で光ファイバコネクタ300を組み立てる時に用いられ、且つ作業台71、作業台71に設置されている被覆除去装置73、切断装置75及び光ファイバ端面処理装置100を備える。
被覆除去装置73は、光ファイバの被覆層を除去することに用いられる。切断装置75は、被覆層が除去された光ファイバ芯線320に対して切断することに用いられる。光ファイバ端面処理装置100は、光ファイバコネクタ300の先端から伸出される光ファイバ芯線320を端面処理することに用いられる。被覆除去装置73、切断装置75及び光ファイバ端面処理装置100は、同一直線上に位置する。本実施形態において、光ファイバコネクタ300には、フェルール310が装着され、フェルール310内には、光ファイバ芯線320が収容される。光ファイバは、被覆除去装置73によって被覆層が除去されると、光ファイバ芯線320が露出し、この露出した光ファイバ芯線320は、光ファイバコネクタ300に挿入されると、この光ファイバコネクタ300の先端から伸出し、そして、切断装置75によって、光ファイバコネクタ300の先端から伸出された光ファイバ芯線320の一部を切断し、光ファイバ端面処理装置100によって、切断された光ファイバ芯線320の端面が加工される。
図2及び図3を参照すると、本実施形態において、光ファイバ端面処理装置100は、基台10、複数の保持部材20、2つの電極30、保護カバー40及び位置決め構造50を備える。複数の保持部材20、2つの電極30及び位置決め構造50は、基台10に順に装着される。複数の保持部材20は、光ファイバコネクタ300を保持することに用いられる。2つの電極30は、光ファイバ芯線320の端面に対して加熱溶融することに用いられる。保護カバー40は、保持部材20の一部及び2つの電極30をカバーすることに用いられる。位置決め構造50は、基台10の一側縁に装着され、且つ光ファイバ芯線320をフェルール310に位置決めすることに用いられる。
基台10の位置決め構造50に近接する箇所には、凹部17が設けられ、凹部17の一側縁の中央部には、連接部18が突設(図3において上方へ突設)されている。基台10の連接部18が突設されている側の側面には、円弧状の結合部19が基台10に対して垂直に延伸(図3において右側へ延伸)して形成されている。連接部18には、連接孔181が設けられており、この連接孔181の軸方向は、結合部19の延伸方向に対して平行である。
複数の保持部材20は、凹部17に近接するように基台10に装着される。2つの電極30は、連接部18の両側に位置するように凹部17内に装着される。保護カバー40は、2つの電極30をカバーするように凹部17の上方に装着される。位置決め構造50は、結合部19に装着され、且つ2つの電極30の間に位置した光ファイバ芯線320を推進して、該光ファイバ芯線320がフェルール310に位置決めされるようにする。
図4を参照すると、位置決め構造50は、当接アセンブリ51、固定部材53及び回転部材55を備える。当接アセンブリ51は、当接部材511及び弾性部材513を備える。当接部材511は、連接部18の連接孔181内に挿設され、且つ軸部5111及び軸部5111の一端に同軸に形成されている頭部5113を備える。軸部5111の頭部5113から離れている一端の端面には、収納部5115が形成されている(図7を参照)。本実施形態において、収納部5115の深さは、3マイクロメートルである。軸部5111は、弾性部材513の中空部に挿入され、弾性部材513の一端は、頭部5113に当接され、弾性部材513の他端は、連接部18に当接される。本実施形態において、当接部材511は、セラミック材料からなる。
固定部材53は、本体531及び本体531の両端に形成されている固定部533を備える。本体531は、円弧状を呈し、且つその本体531には、回転部材55の周方向に沿ってスロット5311が設けられ、本体531におけるスロット5311の縁部からは、係合部5313が突設されている。係合部5313は、スロットの長手方向に沿って円弧状に延伸している。係合部5313の自由端としての係合端5315は、本体の略中央部に位置する。
図5ないし図7を参照すると、回転部材55は、円筒状を呈し、且つ固定部材53内に結合される一方、一端は基台10に当接される。回転部材55は、主体551と、主体551の両端にそれぞれ位置する操作部553及びカム部555を備える。主体551は、円筒状を呈し、且つその外周面には軸方向に一定の間隔をあけて互いに平行に位置する2つのリング突起5511が突設されている。さらに、この2つのリング突起5511の間には、180度の間隔をあけて2つの当止部5513がそれぞれ形成されている。2つの当止部5513は、傾斜面5515をそれぞれ有し、且つこの2つの傾斜面5515は、周方向に沿って形成されている。固定部材53の係合部5313は、2つのリング突起5511の間に収容され、係合端5315は、傾斜面5515に沿って当止部5513を乗り越えることができる。この乗り越える過程において、係合部5313は弾性変形する。また、当止部5513は、回転部材55の固定部材53に対する逆方向への回転を防止する。操作部553は、主体551内の一端に形成されている交差しているリブ構造である。カム部555は、当接部材511の頭部5113に当接され且つ主体551内に形成されている板状体5551と、板状体5551の中央部から突設している柱体5553と、を備える。板状体5551には、柱体5553の周囲に沿って2つのカム面5555が延伸して形成されている。この2つのカム面5555は、端と端とが互いに接続されている。各カム面5555は、基台10側に対向し、且つ互いに滑らかに接続されている推進端5557及び収容端5559を備える。推進端5557から基台10までの距離は、収容端5559から基台10までの距離より短い。2つの推進端5557は、2つの当止部5513にそれぞれ対応しており、当止部5513と固定部材53の係合部5313とが係合される際に、推進端5557は当接部材511を推進する。
図1から図7を参照すると、光ファイバ処理装置200を組み立てる場合、被覆除去装置73、切断装置75及び光ファイバ端面処理装置100を、作業台71の同一直線上に順に装着する。光ファイバ端面処理装置100を組み立てる場合、まず、基台10を作業台71に装着し、複数の保持部材20を基台10に装着した後、2つの電極30を連接部18の両側に装着する。続いて、当接アセンブリ51を連接部18の連接孔181内に装着した後、保護カバー40を凹部17に装着して、保持部材20の一部及び2つの電極30をカバーする(この時、当接アセンブリ51の軸部5111もカバーする)。続いて、回転部材55を、そのカム面5555が当接部材511の頭部5113に当接されるように結合部19上に設置する。最後に、固定部材53を、係合部5313が回転部材55の2つのリング突起5511の間に収容されるように結合部19に固定する。固定部材53は、その両端の固定部533が結合部19の両端にそれぞれ結合されることによって、結合部19に固定される。この時、回転部材55は、結合部19と固定部材53との間に回転可能に収容される。以上により、光ファイバ端面処理装置100及び光ファイバ処理装置200の組み立ては完了する。
以下、図1〜図9を参照しながら、光ファイバの現場組み立て方法について説明する。該現場組み立て方法は、ステップS101〜ステップS106を含む。
ステップS101では、光ファイバが挿入されていない光ファイバコネクタ300を位置決めする。即ち、光ファイバコネクタ300のハウジングを作業台71に保持させる。
ステップS102では、被覆除去装置73を利用して光ファイバの被覆層を除去して、光ファイバ芯線320を露出させる。
ステップS103では、前記露出した光ファイバ芯線320の端部が光ファイバコネクタ300の先端から伸出するように、この露出された光ファイバ芯線320を光ファイバコネクタ300に挿入する。
ステップS104では、切断装置75を利用して光ファイバコネクタ300のフェルール310の先端から伸出された光ファイバ芯線320の一部を切断する。
ステップS105では、光ファイバ端面処理装置100を利用して、切断された光ファイバ芯線320の端面に対して端面処理を実施する。本実施形態において、光ファイバ芯線320の端部を2つの電極30の間に位置させた後(第一状態、図5を参照)、2つの電極30を通電して、光ファイバ芯線320の端部に対してアークによる処理を実施して、光ファイバ芯線320の端部の角部及びバリを除去して、光ファイバ芯線320の端部の周縁に面取り321を形成する。
ステップS106では、位置決め構造50を利用して、端面処理後のフェルール310の先端から伸出された光ファイバ芯線320の部分を該フェルール310内へ進入させる。具体的には、まず、回転部材55を回転させて、この回転によって、カム面5555は回転しながら当接部材511を推進する。この推進によって当接部材511の軸部5111の端面は、フェルール310から伸出された光ファイバ芯線320の端部に当接される。この時、光ファイバ芯線320の端部は、当接部材511の収納部5115に収容される。当接部材511を引き続き推進させることで、当接部材511は、その軸方向に沿って移動しながらフェルール310から伸出された光ファイバ芯線320を、該フェルール310内へ移動(進入)させる。光ファイバ芯線320の移動は、当接部材511の軸部5111の端面がフェルール310の端面に当接されるまで行われる。この時、当接部材511の頭部5113は、カム面5555の推進端5557に位置し、光ファイバ端面処理装置100は、第二状態(図6を参照)になる。フェルール10の端面から伸出された光ファイバ芯線320の長さは、当接部材511の収納部5115の深さに等しい(図7を参照)。
本発明に係る光ファイバ処理装置200において、被覆除去装置73、切断装置75及び光ファイバ端面処理装置100は、作業台71の同一直線上に順に装着され、光ファイバを光ファイバコネクタ300へ装着する際は、まず、光ファイバの一部の被覆層を除去して、光ファイバ芯線320の一部を露出させた後、該露出された光ファイバ芯線320が光ファイバコネクタ300の先端から伸出されるように、この光ファイバ芯線320を光ファイバコネクタ300に挿入した後、露出された光ファイバ芯線320に対して切断及び端面処理を実施するので、加工(切断、端面処理)された光ファイバ芯線320の端面が、光ファイバの挿入過程において摩損することを防止して、容易に光ファイバを挿入できないこと、及び光ファイバ芯線320の端面が摩損されて光学性能が低下するなどの問題を防止することができる。また、光ファイバ端面処理装置100の位置決め構造50は、当接アセンブリ51、回転可能に結合されている固定部材53及び回転部材55を有する位置決め構造50を備える。回転部材55は、当接アセンブリ51を推進できるカム部555を有し、回転部材55を回転させることによって、光ファイバ芯線320の位置を決めることができるため、操作が簡単である。また、当接部材511の端面に収納部5115を設けることによって、光ファイバ芯線320のフェルール310に対する位置決めはより正確である。
また、回転部材55は、端と端とが互いに接続される複数のカム面5555を備え、2つのリング突起5511の間には、複数の当止部5513が形成される。これにより、当止部5513と固定部材53の係合端5315とが係合する場合、対応するカム面5555の推進端5557は、当接部材511を推進して光ファイバ芯線320をフェルール310内へ移動させることができる。
また、光ファイバ処理装置200は、研磨工具によって光ファイバ芯線320の端面を加工することができる。
また、回転部材55として、リニア駆動部材を利用して当接部材511を推進することによって、光ファイバ芯線320の移動を実現することができる。
また、光ファイバの組み立て方法において、他の位置決め構造を利用して光ファイバ芯線320の位置を決めることができる。例えば、当接部材を直接推進して光ファイバ芯線320の位置を決めることができる。
また、当接部材511の端面に、収納部5115を設けなくても良い。この時、光ファイバ端面処理装置100が第二状態になった場合、光ファイバ芯線320の端面とフェルール310の端面とは同じ平面上に位置する。
以上、本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で種々の変形又は修正が可能であり、該変形又は修正もまた本発明の特許請求の範囲内に含まれるものであることは、言うまでもない。
200 光ファイバ処理装置
71 作業台
73 被覆除去装置
75 切断装置
100 光ファイバ端面処理装置
300 光ファイバコネクタ
310 フェルール
320 光ファイバ芯線
321 面取り
10 基台
17 凹部
18 連接部
181 連接孔
19 結合部
20 保持部材
30 電極
40 保護カバー
50 位置決め構造
51 当接アセンブリ
511 当接部材
5111 軸部
5113 頭部
5115 収納部
513 弾性部材
53 固定部材
531 本体
5311 スロット
5313 係合部
5315 係合端
533 固定部
55 回転部材
551 主体
5511 リング突起
5513 当止部
5515 傾斜面
553 操作部
555 カム部
5551 板状体
5553 柱体
5555 カム面
5557 推進端
5559 収容端

Claims (10)

  1. 現場で光ファイバコネクタを組み立てる時に、光ファイバに対して加工することに用いられる光ファイバ処理装置おいて、
    作業台、被覆除去装置、切断装置及び光ファイバ端面処理装置を備え、
    前記被覆除去装置、前記切断装置及び前記光ファイバ端面処理装置は、前記作業台に順に装着され、
    前記被覆除去装置は、前記光ファイバの一部の被覆層を除去して光ファイバ芯線を露出させ、
    前記露出された光ファイバ芯線が前記光ファイバコネクタの先端から伸出するように、前記露出された光ファイバは前記光ファイバコネクタに挿入され、
    前記切断装置は、前記伸出された光ファイバ芯線に対して切断し、
    前記光ファイバ端面処理装置は、前記切断された光ファイバ芯線の端面に対して端面処理をし、
    前記光ファイバ端面処理装置は、前記光ファイバコネクタを保持する基台と、
    前記基台に設置される2つの電極と、
    前記基台に設置され、且つ前記2つの電極の間へ移動可能な当接アセンブリと、前記基台に回転可能に設置される回転部材と、を備える位置決め構造と、を備え、
    前記回転部材は、前記当接アセンブリを推進するカム部を有し、前記カム部の回転によって、前記当接アセンブリは推進されて、前記光ファイバ芯線の端面に当接され、さらに前記光ファイバ芯線を推進させて、前記光ファイバコネクタに対して移動させることを特徴とする光ファイバ処理装置。
  2. 前記基台の側縁に近接する箇所には、凹部が設けられ、前記凹部の一側縁の中央部には、連接部が突設され、前記2つの電極は、前記連接部の両側に位置するように前記凹部内に装着されることを特徴とする請求項に記載の光ファイバ処理装置。
  3. 前記当接アセンブリは、前記連接部に移動可能に装着され、前記光ファイバ端面処理装置は、保護カバーをさらに備え、前記保護カバーは、前記2つの電極及び前記当接アセンブリをカバーするように前記凹部に装着されることを特徴とする請求項に記載の光ファイバ処理装置。
  4. 前記当接アセンブリは、当接部材及び弾性部材を備え、前記当接部材は、軸部及び前記軸部の一端に同軸に形成されている頭部を備え、前記軸部は、移動可能に前記連接部に挿設され、前記弾性部材の一端は、前記頭部に当接され、前記弾性部材の他端は、前記連接部に当接されることを特徴とする請求項に記載の光ファイバ処理装置。
  5. 前記軸部の前記頭部から離れている一端は、前記凹部の上方に位置することが可能であり、前記軸部の一端の端面には、前記光ファイバ芯線の端部を収容するための収納部が設けられ、前記軸部の端面がフェルールの端面に当接された場合、前記フェルールの端面から伸出された前記光ファイバ芯線の部分は、前記収納部内に収容されることを特徴とする請求項に記載の光ファイバ処理装置。
  6. 前記基台の前記連接部が突設されている側の側面には、結合部が垂直に延伸して形成され、光ファイバ端面処理装置は、固定部材をさらに備え、前記固定部材は、本体及び前記本体の両端に形成されている固定部を備え、前記2つの固定部が前記結合部の両端にそれぞれ結合されることによって、前記回転部材が前記結合部と前記固定部材との間に回転可能に収容されることを特徴とする請求項またはに記載の光ファイバ処理装置。
  7. 前記固定部材の本体は、円弧状であり、前記本体には、スロットが設けられ、前記本体における前記スロットの縁部から係合部が突設され、前記回転部材は、円筒状の主体をさらに備え、前記主体の外周面には、一定の間隔をあけて互いに平行に位置する2つのリング突起が突設されており、前記固定部材は、前記本体が前記回転部材の主体をカバーするように前記結合部に固定され、前記固定部材の係合部は、前記回転部材の2つのリング突起の間に収容されることを特徴とする請求項に記載の光ファイバ処理装置。
  8. 前記回転部材の2つのリング突起の間には、複数の当止部が間隔をあけて形成され、前記複数の当止部は、それぞれ傾斜面を有し、前記複数の傾斜面は、回転方向と同じ方向に形成され、前記係合部は係合端を有し、前記係合端が前記傾斜面に沿って弾性変形しながら前記当止部を乗り越え、前記当止部は、前記回転部材が前記固定部材に対して逆方向へ回転することを防止することを特徴とする請求項に記載の光ファイバ処理装置。
  9. 前記回転部材は、操作部をさらに備え、前記操作部及び前記カム部は、前記主体の両端にそれぞれ形成され、前記カム部は、前記当接部材の頭部に当接され、且つ前記主体内に形成されている板状体及び板状体の中央部から突設されている柱体を備え、前記板状体には、前記柱体の周囲に沿ってそれぞれ前記複数の当止部に対応する複数のカム面が延伸して形成され、前記複数のカム面は、端と端とが互いに接続され、前記複数のカム面によって前記当接部材が推進されることを特徴とする請求項に記載の光ファイバ処理装置。
  10. 光ファイバが挿入されていない光ファイバコネクタを位置決めするステップと、
    被覆除去装置を利用して光ファイバの被覆層を除去して、光ファイバ芯線を露出させるステップと、
    前記露出された光ファイバ芯線の端部が前記光ファイバコネクタの先端から伸出するように、前記露出された光ファイバ芯線を光ファイバコネクタに挿入するステップと、
    切断装置を利用して、前記光ファイバコネクタの先端から伸出された光ファイバ芯線の一部を切断するステップと、
    光ファイバ端面処理装置を利用して、前記切断された光ファイバ芯線の端面に対して端面処理を実施するステップと、
    位置決め構造を利用して、前記端面処理後の前記光ファイバコネクタの先端から伸出されている光ファイバ芯線の部分を、前記光ファイバコネクタ内へ進入させるステップと、
    を含み、
    前記光ファイバ端面処理装置は、前記光ファイバコネクタを保持する基台と、
    前記基台に設置される2つの電極と、
    前記基台に設置され、且つ前記2つの電極の間へ移動可能な当接アセンブリと、前記基台に回転可能に設置される回転部材と、を備える位置決め構造と、を備え、
    前記回転部材は、前記当接アセンブリを推進するカム部を有し、前記カム部の回転によって、前記当接アセンブリは推進されて、前記光ファイバ芯線の端面に当接され、さらに前記光ファイバ芯線を推進させて、前記光ファイバコネクタに対して移動させることを特徴とする光ファイバの現場組み立て方法。
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