JP5508119B2 - フューエルデリバリパイプ - Google Patents

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Description

本発明は、内燃機関の各気筒に備わるインジェクタに燃料を分配して供給するフューエルデリバリパイプに関する。より詳細には、合成樹脂製のフューエルデリバリパイプに関するものである。
従来から、内燃機関の各気筒に備わるインジェクタに対し、燃料タンクから供給される燃料を分配するために、フューエルデリバリパイプが使用されている。フューエルデリバリパイプは、燃料通路が形成されたパイプ本体部と、パイプ本体部内に燃料を導入するインレットパイプと、パイプ本体部内に導入された燃料をそれぞれのインジェクタに分配する複数のインジェクタ取り付け部とを備えている。
そして、例えば、特許文献1に記載のフューエルデリバリパイプ(燃料デリバリ管)では、インレットパイプ(燃料入口管)をパイプ本体部の一端に、インレットパイプとパイプ本体部との両内部が略一直線状に連通するように設け、インレットパイプの内径を、パイプ本体部の内径と同じにするか大きくしている。これにより、フューエルデリバリパイプの内部を形成する中子型を、インレットパイプの内部から型抜きできるようにして、インレットパイプを一体化したフューエルデリバリパイプを実現させている。これにより、部品点数を少なくして、製造コストを低減している。
特開平11−230002号公報
しかしながら、上記した従来のフューエルデリバリパイプでは、インレットパイプの内径がパイプ本体部の内径と同じか大きいため、インレットパイプに直接、燃料供給ホースを接続することができない。そのため、燃料供給ホースを接続するための管継ぎ手が別途必要になってしまう。これでは、インレットパイプをパイプ本体部に一体化したことによる部品点数の削減効果がない。また、フューエルデリバリパイプを内燃機関に組み付ける際の組付け作業性も煩雑になってしまう。
ここで、パイプ本体部の内径よりも小さい内径のインレットパイプをパイプ本体部に一体成形することにより、上記した問題を解消することができる。ところが、単純に一体成形すると、インレットパイプとパイプ本体部との接続部分で、成形樹脂の流れ方向が急激に変化して乱れてしまう。そうすると、接続部分にウエルドが発生するとともに、接続部から先で成形樹脂内のフィラー状補強材(例えば、ガラス強化繊維など)の配向が乱れてしまう。その結果、接続部分(インレットパイプの根元)での強度低下、及びインレットパイプ自体の強度低下が発生してしまうため、インレットパイプの強度を十分に確保することができないおそれがあった。
そこで、本発明は上記した問題点を解決するためになされたものであり、インレットパイプを一体成形しても、インレットパイプの強度を十分に確保することができるフューエルデリバリパイプを提供することを目的とする。
上記課題を解決するためになされた本発明の一形態は、内部に燃料通路が形成されたパイプ本体部と、前記パイプ本体部へ燃料を導入するインレットパイプと、前記パイプ本体部に導入された燃料を前記燃料通路から複数のインジェクタに分配する複数のインジェクタ取付部とを有する樹脂製のフューエルデリバリパイプにおいて、前記インレットパイプは、その内径が前記パイプ本体部の内径より小さく、前記パイプ本体部の一端に、インレットパイプ根元に向かって前記パイプ本体部の内径から径が徐々に小さくなる傾斜面を備える接続部を介して一体成形されており、前記接続部に繋がるインレットパイプの根元部分は、他の部分よりも肉厚に形成されていることを特徴とする。
このフューエルデリバリパイプでは、インレットパイプの内径がパイプ本体部の内径より小さく、そのインレットパイプがパイプ本体部の一端に、インレットパイプ根元に向かって径が徐々に小さくなる傾斜面を備える接続部を介して一体成形されている。このため、接続部における成形樹脂の流れをスムーズにすることができる。その結果、接続部においてウエルドが発生しにくくなるとともに、接続部から先で成形樹脂内のフィラー状補強材(例えば、ガラス強化繊維など)の配向の乱れを抑制することができる。従って、接続部での強度低下、及びインレットパイプ自体の強度低下を防止することができ、インレットパイプの強度を十分に確保することができる。
上記したフューエルデリバリパイプにおいて、前記傾斜面は、前記インレットパイプの中心軸となす角度が60°以下となるように形成されていることが望ましい。
傾斜面とインレットパイプの中心軸とがなす角度を60°よりも大きくすると、接続部における成形樹脂の流れに乱れが生じて、接続部においてウエルドが発生するとともに、接続部から先で成形樹脂内のフィラー状補強材の配向に乱れが生じるおそれが高くなるからである。なお、上記角度は60°以下であればインレットパイプの強度上の問題は生じないが、角度を小さくするにしたがって接続部の長さが長くなってフューエルデリバリパイプが大型化してしまう(軸方向に長くなる)。そのため、好ましくは、上記角度は、30°以上とするのがよい。
ここで、フューエルデリバリパイプの成形時にガスが発生するが、ガス焼けが生じると、樹脂表面のゆがみ又は破壊を生ずることがある。なお、ガス焼けとは、発生ガスにより樹脂が黒くなるまで進みうる色の変化に帰着する局部的な熱分解の跡を意味する。そして、インレットパイプはパイプ本体部の端部に一体成形されているため、成形時に発生するガスが樹脂の流動端末で圧縮され高温化してインレットパイプの成形に悪影響を及ぼすおそれが高い。つまり、インレットパイプが成形不良となり強度不足などの不具合が生じる可能性がある。
そこで、上記したフューエルデリバリパイプにおいて、前記接続部の傾斜面に、余剰な樹脂を収容するオーバーフロー樹脂溜まり部が形成されていることが望ましい。
このように、接続部の傾斜面にオーバーフロー樹脂溜まり部が形成されていることにより、成形時に発生したガスがインレットパイプへ流れ込みにくくすることができる。その結果、インレットパイプの成形不良を防止することができ、強度を十分に確保することができる。
この場合には、前記インレットパイプの根元は、前記オーバーフロー樹脂溜まり部と反対側に前記パイプ本体部中心からオフセットして配置されていることが望ましい。
このような構成にすることにより、成形樹脂がインレットパイプへ流れやすくなるとともに、成形時に発生したガスがオーバーフロー樹脂溜まり部に流れ込みやすくなるからである。その結果として、十分な強度を持つインレットパイプを成形することができる。
そして、上記したフューエルデリバリパイプのいずれかにおいて、前記インレットパイプは、フューエルデリバリパイプが内燃機関に取り付けられた状態にて、その先端が天方向に向くように前記パイプ本体部に対して斜めに配置されていることが望ましい。
このような構成にすることにより、フューエルデリバリパイプを内燃機関から取り外す際に、パイプ本体部内に溜まっている燃料がこぼれないようにすることができる。従って、フューエルデリバリパイプの脱着作業性を向上させることができる。
また、上記したフューエルデリバリパイプのいずれかにおいて、前記インレットパイプは、その先端が前記インジェクタ取付部とは反対側に向くように前記パイプ本体部に対して斜めに配置されていてもよい。
一般的にフューエルデリバリパイプは、インジェクタ取付部が下向きになるように内燃機関に取り付けられる。そのため、上記のような構成にすることにより、ほとんどの場合において、フューエルデリバリパイプを内燃機関から取り外す際に、パイプ本体部内に溜まっている燃料がこぼれないようにすることができる。従って、フューエルデリバリパイプの脱着作業性を向上させることができる。
本発明に係るフューエルデリバリパイプによれば、上記した通り、インレットパイプを一体成形しても、インレットパイプの強度を十分に確保することができる。
第1の実施の形態に係るフューエルデリバリパイプの概略構成を示す正面図である。 第1の実施の形態に係るフューエルデリバリパイプの概略構成を示す底面図である。 図2に示すA−A線における断面図である。 樹脂成形用の各金型の概略構成を示す断面図である。 第2の実施の形態に係るフューエルデリバリパイプの概略構成を示す正面図である。 第2の実施の形態に係るフューエルデリバリパイプの概略構成を示す底面図である。 図6に示すA−A線における断面図である。
以下、本発明のフューエルデリバリパイプを具体化した実施の形態について、図面に基づき詳細に説明する。本実施の形態は、ガソリンエンジンにガソリンを供給するためのフューエルデリバリパイプに本発明を適用したものである。
[第1の実施の形態]
まず、第1の実施の形態に係るフューエルデリバリパイプについて、図1〜図3を参照しながら説明する。図1は、第1の実施の形態に係るフューエルデリバリパイプの概略構成を示す正面図である。図2は、第1の実施の形態に係るフューエルデリバリパイプの概略構成を示す底面図である。図3は、図2に示すA−A線における断面図である。
図1及び図2に示すように、フューエルデリバリパイプ10は、略円筒状に形成されたパイプ本体部11と、パイプ本体部11の一端部に接続部12を介して一体成形されたインレットパイプ13と、パイプ本体部11の下側に形成された複数(本実施の形態では4つ)のインジェクタ取付部12と、パイプ本体部11に形成された左右一対の取付フランジ15とを有している。このようなフューエルデリバリパイプ10は、短繊維からなるフィラー状補強材が混入された複合樹脂からなる樹脂成形品である。この複合樹脂には、ポリアミド樹脂、例えば66ナイロンが、またフィラー状補強材にはガラス繊維が好適に用いられる。なお、パイプ本体部11の他端部には、封止用キャップ16が溶着されている。
パイプ本体部11には、図3に示すように、内部に燃料通路11aが形成されており、インレットパイプ13と連通している。インレットパイプ13は、その内径がパイプ本体部11の内径よりも小さくなっており、燃料供給ホースを直接接続することができるようになっている。なお、燃料供給ホースの他端は、フューエルポンプに通じる燃料配管に接続される。これにより、インレットパイプ13を通じて燃料がパイプ本体部11の燃料通路11aに導入されるようになっている。
インレットパイプ13は、パイプ本体部11に対し接続部12を介して一体成形されている。本実施の形態では、インレットパイプ13は、その中心軸がパイプ本体部11の中心軸とほぼ一致するように(一直線上に)配置されている。そして、接続部12には、パイプ本体部11側からインレットパイプ13側に向かって徐々に径が小さくなるように形成された傾斜面20が備わっている。この傾斜面20は、インレットパイプ13の中心軸Cとなす角度θ(図3参照)がθ≦60°を満たすように形成されている。このように角度θの範囲を設定しているのは、角度θを60°よりも大きく(θ>60°)すると、樹脂成形時に接続部12において樹脂の流れに乱れが生じ、接続部12にてウエルドが発生するとともに、接続部12から先、つまり接続部12及びインレットパイプ13で樹脂内のフィラー状補強材の配向に乱れが生じるおそれが高くなるからである。一方、角度θを小さくするにしたがって接続部12の長さが長くなってフューエルデリバリパイプ10が大型化してしまう(軸方向に長くなる)ため、好ましくは、角度θは30°≦θ≦60°を満たすことが好ましい。なお、本実施の形態では、角度θを45°としている。
ここで、インレットパイプ13の根元部分、つまりインレットパイプ13と接続部12との境界部分は、他の部分よりも肉厚に形成されている。これにより、インレットパイプ13の根元部分における強度の増大が図られている。また、スライド型32においては、先端の先鋭化が回避されており、嵌合穴32aの強度の増大も図られている。
各インジェクタ取付部14は、パイプ本体部11から分岐されて下方に開口するほぼ円筒形状に形成されている。各インジェクタ取付部14には、インジェクタがそれぞれ挿着される。各インジェクタ取付部14は、連通路17を介して燃料通路11aに連通している。これにより、各インジェクタ取付部14は、パイプ本体部11の燃料通路11aに導入された燃料をそれぞれのインジェクタに分配することができるようになっている。
取付フランジ15は、フューエルデリバリパイプ10をエンジンにボルト等で固定するために使用されるものである。そして、フューエルデリバリパイプ10は、図1に示すようにインジェクタ取付部14が下向きの状態で、取付フランジ15を介してエンジンに固定される。
上記したフューエルデリバリパイプ10は、次に述べるようにして樹脂成形される。まず、図4に示すように、上型30と下型31とを合わせて、フューエルデリバリパイプ10を成形するための空間を形成する。次に、この空間内にスライド型(中子)32,33,34を挿入して配置する。これにより、金型内にフューエルデリバリパイプ10を成形するためのキャビティ36が形成される。なお、図4は、樹脂成形用の各金型の概略構成を示す断面図である。
ここで、スライド型32は、パイプ本体部11(燃料通路11a)及び接続部12を形成するための金型であり、図4中右側から上記空間内に挿入配置される。このスライド型32の先端は、先細りのテーパ状になっており、上型30及び下型31とともに接続部12に傾斜面20を形成するようになっている。また、このスライド型32の先端中央に、スライド型33の先端部が嵌合する嵌合穴32aが形成されている。
スライド型33は、インレットパイプ13を形成するための金型であり、図4中左側から上記空間内に挿入配置される。このとき、スライド型33の先端部がスライド型32の嵌合穴32aに嵌合し、スライド型32とスライド型33とが一体化される。このスライド型33の先端部付近の紙面奥側にオーバーフローゲート35が設けられている。
スライド型34は、インジェクタ取付部14の先端に凸部14aを形成するための金型であり、図4の紙面手前側から奥に向かって上記空間内に挿入配置される。
そして、図4に示すように、金型30〜34のセットが完了すると、上型30に設けられた成形ゲート37からフィラー状補強材が混入された複合樹脂が金型内に形成されたキャビティ36に注入されてインサート成形される。なお、成形ゲート37は、金型におけるパイプ本体部11の右端部に位置している。そのため、複合樹脂がフューエルデリバリパイプ10の右端から注入されるので、複合樹脂は右端から長手方向へ流れ、右端から左端へと順に充填される。つまり、複合樹脂は、パイプ本体部11の右端部からインレットパイプ11へと順に充填される。
ここで、接続部12に傾斜面20が設けられているため、接続部12においても複合樹脂がスムーズに流れる。そのため、接続部12及びインレットパイプ13の根元においてウエルドが発生しにくくなるとともに、接続部12及びインレットパイプ13におけるフィラー状補強材の配向の乱れを抑制することができる。また、上記したように、インレットパイプ13の根元部分は、他の部分よりも肉厚に形成されている。これらのことから、接続部12及びインレットパイプ13の根元における強度低下、及びインレットパイプ13自体の強度低下をともに防止することができる。その結果として、インレットパイプ13の強度が十分に確保された、インレットパイプ13が一体成形されたフューエルデリバリパイプ10を得ることができる。
また、フューエルデリバリパイプ10の成形時にはガスが発生するが、ガス焼けが生じると、樹脂表面のゆがみ又は破壊を生ずることがある。なお、ガス焼けとは、発生ガスにより樹脂が黒くなるまで進みうる色の変化に帰着する局部的な熱分解の跡を意味する。そして、パイプ本体部の右端部(インレットパイプ13とは反対側端部)から樹脂を注入・充填するため、成形時に発生するガスが樹脂の流動端末で圧縮され高温化してインレットパイプ13の成形に悪影響を及ぼすおそれが高い。例えば、樹脂成形時にインレットパイプ13の部分でガス焼けが生じてしまうと、インレットパイプ13の表面が荒れるなどの成形不良が発生し、強度不足やシール不良などを起こす可能性がある。
ところが、金型にオーバーフローゲート35が設けられているため、接続部12にオーバーフロー樹脂溜まり部21が形成される(図2参照)。このため、成形時に発生したガスがインレットパイプ13に流れ込みにくくすることができる。従って、インレットパイプ13の成形不良を防止することができ、十分な強度を確保することができる。なお、オーバーフロー樹脂溜まり部21は、樹脂成形後に除去してもよい。
その後、上記のように樹脂成形され、金型から取り出されたフューエルデリバリパイプ10に対し、封止用キャップ16が取り付けられる。かくして、図1及び図2に示すフューエルデリバリパイプ10が出来上がる。
以上、詳細に説明したように第1の実施の形態に係るフューエルデリバリパイプ10によれば、パイプ本体部11とインレットパイプ13とを接続する接続部12に傾斜面20が設けられているため、接続部12においても複合樹脂がスムーズに流れる。これにより、接続部12及びインレットパイプ13の根元においてウエルドが発生しにくくなるとともに、接続部12及びインレットパイプ13におけるフィラー状補強材の配向の乱れを抑制することができる。従って、インレットパイプ13が一体成形されたフューエルデリバリパイプ10において、インレットパイプ13の強度を十分に確保することができる。
また、接続部12にオーバーフロー樹脂溜まり部21が形成されるため、成形時に発生したガスがインレットパイプ13に流れ込みにくい。このことも、インレットパイプ13の強度確保に寄与している。
[第2の実施の形態]
次に、第2の実施の形態について説明する。第2の実施の形態は、第1の実施の形態と基本的な構成はほぼ同じであるが、接続部の形状及びインレットパイプの配置が異なっている。そのため、以下では、第1の実施の形態と同じ構成については図面に同じ符号を付してその説明を適宜省略し、第1の実施の形態との相違点を主に説明する。そこで、第2の実施の形態に係るフューエルデリバリパイプについて、図5〜図7を参照しながら説明する。図5は、第2の実施の形態に係るフューエルデリバリパイプの概略構成を示す正面図である。図6は、第2の実施の形態に係るフューエルデリバリパイプの概略構成を示す底面図である。図7は、図6に示すA−A線における断面図である。
図5及び図6に示すように、フューエルデリバリパイプ10aも、パイプ本体部11と、パイプ本体部11の一端部に接続部12aを介して一体成形されたインレットパイプ13と、パイプ本体部11の下側に形成された複数(本実施の形態では4つ)のインジェクタ取付部12と、パイプ本体部11に形成された左右一対の取付フランジ15とを有している。そして、フューエルデリバリパイプ10aは、図5に示すようにインジェクタ取付部14が下向きの状態で、取付フランジ15を介してエンジンに固定される。
インレットパイプ13は、図5に示すように、その先端がインジェクタ取付部14とは反対側に向くようにパイプ本体部11に対して斜めに配置されていている。つまり、インレットパイプ13は、エンジンに取り付けられた状態にて、その先端が天方向に向くようにパイプ本体部11に対して斜めに配置されている。これにより、フューエルデリバリパイプ13をエンジンから取り外す際に、パイプ本体部11内に溜まっている燃料がこぼれないようになっている。また、フューエルデリバリパイプ10aでは、インレットパイプ13が一体化されているため、エンジンへの取付作業も容易である。このため、フューエルデリバリパイプ10aは、エンジンへ脱着する際の作業性が非常によい。
そして、インレットパイプ13の根元は、図6に示すように、オーバーフロー樹脂溜まり部21と反対側にパイプ本体部11の中心からオフセットして配置されている。インレットパイプ13は、図7に示すように、パイプ本体部11内の燃料通路11aに連通している。本実施の形態においても、接続部20aの傾斜面20は、インレットパイプ13の中心軸Cとなす角度θがθ=45°とされている。また、インレットパイプ13の根元部分、つまりインレットパイプ13と接続部12aとの境界部分は、他の部分よりも肉厚に形成されている。
このようなフューエルデリバリパイプ10aも、第1の実施の形態で説明したようにインサート成形される。ここで、フューエルデリバリパイプ10aでは、接続部12aに傾斜面20aが設けられているとともに、インレットパイプ13の根元が、オーバーフロー樹脂溜まり部21と反対側にパイプ本体部11の中心からオフセットして配置されている。このため、樹脂成形時に、接続部12aにおいても複合樹脂がスムーズに流れてインレットパイプ13へ複合樹脂が流れやすい。また、成形時に発生したガスがオーバーフローゲート35を介してオーバーフロー樹脂溜まり部21に流れ込みやすい。
その結果、接続部12a及びインレットパイプ13の根元においてウエルドが発生しにくくなるとともに、接続部12a及びインレットパイプ13におけるフィラー状補強材の配向の乱れを抑制しながら、ガスのインレットパイプ13への混入を確実に防止することができる。また、上記したように、インレットパイプ13の根元部分は、他の部分よりも肉厚に形成されている。これらのことから、接続部12a及びインレットパイプ13の根元における強度低下、及びインレットパイプ13自体の強度低下をともに防止することができる。従って、インレットパイプ13の強度が十分に確保された、インレットパイプ13が一体成形されたフューエルデリバリパイプ10aを得ることができる。
以上、詳細に説明したように第2の実施の形態に係るフューエルデリバリパイプ10aによれば、パイプ本体部11とインレットパイプ13とを接続する接続部12aに傾斜面20aが設けられている。また、インレットパイプ13の根元が、オーバーフロー樹脂溜まり部21と反対側にパイプ本体部11の中心からオフセットして配置されている。これらにより、接続部12aにおいても複合樹脂がスムーズに流れてインレットパイプ13へ複合樹脂が流れやすくなるとともに、成形時に発生したガスがオーバーフローゲート35を介してオーバーフロー樹脂溜まり部21に流れ込みやすくなる。その結果、接続部12a及びインレットパイプ13の根元においてウエルドが発生しにくくなるとともに、接続部12a及びインレットパイプ13におけるフィラー状補強材の配向の乱れを抑制しながら、ガスのインレットパイプ13への混入を確実に防止することができる。従って、インレットパイプ13が一体成形されたフューエルデリバリパイプ10aにおいて、インレットパイプ13の強度を十分に確保することができる。
なお、上記した実施の形態は単なる例示にすぎず、本発明を何ら限定するものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良、変形が可能であることはもちろんである。例えば、上記した実施の形態では、インジェクタ取付部14を4つ設け、取付フランジ15を2つ設けているが、これらの数はエンジンの仕様に応じて適宜増減することができる。
また、上記した実施の形態では、ガソリンエンジンで使用されるフューエルデリバリパイプに本発明を適用した場合を例示したが、本発明は、ガソリンエンジン以外(例えば、液化ガス燃料などを使用するエンジン)で使用されるフューエルデリバリパイプや、バイフューエルエンジンで使用されるフューエルデリバリパイプにも適用することができる。
10 フューエルデリバリパイプ
11 パイプ本体部
11a 燃料通路
12 接続部
13 インレットパイプ
14 インジェクタ取付部
15 取付フランジ
20 傾斜面
21 オーバーフロー樹脂溜まり部
C 中心軸

Claims (6)

  1. 内部に燃料通路が形成されたパイプ本体部と、前記パイプ本体部へ燃料を導入するインレットパイプと、前記パイプ本体部に導入された燃料を前記燃料通路から複数のインジェクタに分配する複数のインジェクタ取付部とを有する樹脂製のフューエルデリバリパイプにおいて、
    前記インレットパイプは、その内径が前記パイプ本体部の内径より小さく、前記パイプ本体部の一端に、インレットパイプ根元に向かって前記パイプ本体部の内径から径が徐々に小さくなる傾斜面を備える接続部を介して一体成形されており、
    前記接続部に繋がるインレットパイプの根元部分は、他の部分よりも肉厚に形成されている
    ことを特徴とするフューエルデリバリパイプ。
  2. 請求項1に記載するフューエルデリバリパイプにおいて、
    前記傾斜面は、前記インレットパイプの中心軸となす角度が60°以下となるように形成されている
    ことを特徴とするフューエルデリバリパイプ。
  3. 請求項1又は請求項2に記載するフューエルデリバリパイプにおいて、
    前記接続部の傾斜面に、余剰な樹脂を収容するオーバーフロー樹脂溜まり部が形成されている
    ことを特徴とするフューエルデリバリパイプ。
  4. 請求項3に記載するフューエルデリバリパイプにおいて、
    前記インレットパイプの根元は、前記オーバーフロー樹脂溜まり部と反対側に前記パイプ本体部中心からオフセットして配置されている
    ことを特徴とするフューエルデリバリパイプ。
  5. 請求項1から請求項4に記載するいずれか1つのフューエルデリバリパイプにおいて、
    前記インレットパイプは、フューエルデリバリパイプが内燃機関に取り付けられた状態にて、その先端が天方向に向くように前記パイプ本体部に対して斜めに配置されている
    ことを特徴とするフューエルデリバリパイプ。
  6. 請求項1から請求項4に記載するいずれか1つのフューエルデリバリパイプにおいて、
    前記インレットパイプは、その先端が前記インジェクタ取付部とは反対側に向くように前記パイプ本体部に対して斜めに配置されている
    ことを特徴とするフューエルデリバリパイプ。
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