JP2005539173A - 燃料噴射系並びに、中央の燃料アキュムレータを備えたシリンダヘッド - Google Patents

燃料噴射系並びに、中央の燃料アキュムレータを備えたシリンダヘッド Download PDF

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Abstract

本発明は、内燃機関用の燃料噴射系と、このような燃料噴射系用のシリンダヘッドとに関するものであって、中央の燃料アキュムレータ(1)が、フィードポンプ(2)と燃料供給される複数のインジェクタ(3)との間に設けられており、該インジェクタ(3)が高圧管路(4)を介して中央の燃料アキュムレータ(1)に接続されていて、インジェクタ(3)が、複数の燃焼室に燃料を噴射する内燃機関のシリンダヘッド(5)に取り付けられている形式のものにおいて、燃料アキュムレータ(1)及び/又は高圧管路(4)が少なくとも部分的に、内燃機関のシリンダヘッド(5)内に組み込まれている。

Description

例えば自己着火式の内燃機関において、燃焼室に燃料を供給するために使用される噴射系は、中央の圧力アキュムレータ(コモンレール)を有しており、この高圧アキュムレータを介して高圧に圧縮された燃料が内燃機関の各インジェクタに供給される。可能な限り高い噴射圧は、一般的にこのような内燃機関において有利である。それというのは、これによって機関出力を高めること及び有害物質の放出を減じることができるからである。
従来の技術
内燃機関に燃料供給するための今日公知の噴射系では、中央の圧力アキュムレータを管の形で形成することが公知であり、この圧力アキュムレータは、高圧管路を介して機関の各インジェクタに接続されていて、圧力アキュムレータには、燃料ポンプを介して燃料タンクから燃料が供給されるようになっている。例えば高圧アキュムレータとして働く管は、自己着火式の内燃機関のシリンダヘッドに対して平行にかつ該シリンダヘッドに沿って配置されている。管壁は、燃料高圧アキュムレータのアキュムレータ容積を取り囲んでおり、燃料高圧アキュムレータは、内燃機関の各燃焼室に燃料を噴射する各インジェクタのために、中央で共通の高圧を生ぜしめる。噴射圧はこの場合有利な形式で、自己着火式の内燃機関の負荷及び回転数に関連して変化する。
公知の燃料噴射系は、ドイツ連邦共和国特許公開第19910970号明細書に開示されている。この公知の構成では燃料は、フィードポンプを用いてタンクから中央の圧力アキュムレータに圧送され、この圧力アキュムレータから、内燃機関の燃焼室への噴射のために、複数の高圧管路を介して各インジェクタの高圧管路に導かれる。燃料アキュムレータのアキュムレータ室は管の壁によって画成される。噴射圧をさらに高めるために、燃料アキュムレータとインジェクタとの間には、別の圧力増幅ユニットが設けられていてもよい。このような燃料噴射系における欠点としては、次のことが挙げられる。すなわちこの公知の燃料噴射系では、シリンダヘッドの各シリンダの外側で近傍に配置されている燃料アキュムレータはエンジンルーム内に付加的な所要スペースを必要とする。さらにこのような燃料アキュムレータでは、各接続管路やアキュムレータ室を形成する管の壁厚に関連して、圧力レベルの最大高さが制限されている。
今日、内燃機関の有害物質放出や騒音発生に対する要求が益々高まっていることに鑑み、近い将来に予期されるより厳しい制限値を満たすためには、噴射系において別の対応処置が必要である。
発明の記載
請求項1の特徴部に記載のように構成された燃料噴射系の本発明による解決策によって、噴射系のために必要な構造空間が有利に減じられる。本発明による燃料噴射系は、自己着火式の内燃機関にも直接噴射式のガソリン機関にも使用することができる。本発明による燃料噴射系を自己着火式の内燃機関に使用する場合には、必要な圧力に耐えられるように燃料アキュムレータは燃料高圧アキュムレータとして設計される。また本発明による燃料噴射系を直接噴射式のガソリン機関において使用する場合には、燃料アキュムレータは、該燃料アキュムレータにおいて必要とされる低い燃料圧レベルを考慮した壁厚で設計することができる。
燃料アキュムレータが少なくとも部分的に内燃機関のシリンダヘッド内に組み込まれていることによって、自己着火式の内燃機関において使用されている従来公知の系の、管の形をした外側に位置する圧力アキュムレータを省くことができる。さらに、シリンダヘッドの内部に燃料アキュムレータのアキュムレータ室が組み込まれて形成されていることによって、アキュムレータ及び接続管を固定する手間が不要になる。さらに別の利点としては、燃料アキュムレータを各インジェクタの直ぐ近くに配置できるということが挙げられ、これによって燃料アキュムレータからインジェクタを介して各燃焼室までの高圧側の接続経路が減じられる。このようにして内燃機関のシリンダヘッドにおける空間は、燃料噴射系の実現に関して最適に利用されることになる。燃料アキュムレータへの供給管路及び燃料アキュムレータからの接続管路もまた同様に、機関のシリンダヘッド内に有利に形成されている。択一的に、燃料アキュムレータのアキュムレータ室を各インジェクタに直接配置することも可能であり、このように構成されていると、高圧側の接続管路を完全に省くことができる。
本発明の別の利点としてはさらに、燃料アキュムレータ内における高圧を、内部に組み込まれたアキュムレータ室を取り囲むシリンダヘッドの材料全体によって受け止めることができるということがある。これによって、アキュムレータ室内において生じる応力を、管状の燃料アキュムレータの直接的な壁だけが受け止める必要はなくなる。
本発明の有利な構成では、燃料アキュムレータがシリンダヘッド内における空所もしくは孔によって形成されている。この空所もしくは孔の形状及び寸法は、それぞれ必要なアキュムレータ容積に相応して変化させることができる。この有利な構成によって、シリンダヘッドの材料に単に空所もしくは孔を設けるだけで、燃料アキュムレータを噴射系の各インジェクタの近傍に直接配置することができる。そして燃料アキュムレータの付加的な固定は完全に省かれる。本発明の有利な構成では、燃料アキュムレータの空所もしくは孔が、円筒形で縦長の孔として、通常一列に配置されているインジェクタの近傍でかつ該インジェクタに沿って配置されている。各インジェクタへの高圧管路の接続経路は、これによって可能な限り短くなり、しかもその長さはそれぞれ同じである。このような構成において、燃料アキュムレータを各インジェクタに接続する高圧管路が、シリンダヘッドの材料内に接続通路として組み込まれて形成されていると有利である。
本発明の別の有利な構成では、燃料アキュムレータが円筒形の孔としてシリンダヘッド内に形成されている。このような構成では、穿孔によって燃料アキュムレータの形状及び位置を正確に製造することができ、かつ燃料を燃焼室内に噴射するインジェクタのための各受容孔の可能な限り近くに配置することができる。択一的に、燃料アキュムレータはシリンダヘッドの鋳造時に中子によって形成することも可能である。これによって製造は極めて簡単に、かつ付加的な作業ステップを必要としない。
本発明の別の有利な構成では、例えば自己着火式の内燃機関のためのコモンレール噴射系における燃料アキュムレータが、円筒形の管によって形成されていて、該管が、シリンダヘッド内における孔又は空所に組み込まれている。高圧に圧縮された燃料による応力及び負荷は、アキュムレータ管を取り囲むシリンダヘッド材料全体によって有利に受け止められる。円筒形の管は端面側に相応な接続装置及び接続箇所を備えていることができ、これによって製造及び取付けが簡単化される。
燃料噴射系との関連において内燃機関を運転するために設けられている、請求項11の特徴部に記載のように構成された本発明によるシリンダヘッドは、少なくとも部分的にシリンダヘッド内に組み込まれて形成されている1つの燃料アキュムレータと各高圧管路とを有している。「組み込まれて形成されている」というのは、燃料アキュムレータのアキュムレータ室及び高圧管路又はそのいずれか一方が、機関のシリンダヘッドの材料自体の中に空所又は孔によって設けられていることを意味している。これによってエンジンルーム内において噴射系のために必要な構造容積が減じられ、かつ外側に位置する別体の高圧アキュムレータのための付加的な固定装置が省かれる。例えば自己着火式の内燃機関の燃料高圧アキュムレータのアキュムレータ容積及び高圧接続管路の空所もしくは孔及び通路は、この場合有利には、シリンダヘッドの鋳造時における中子によって又は択一的に円筒形の孔によって又は両者の組合せによって製造することができる。
図面
次に図面を参照しながら本発明の実施の形態を詳説する。
図1は、シリンダヘッド内に空所もしくは孔の形で形成された燃料アキュムレータを備えた、本発明による燃料噴射系の第1実施例を示す図であり、
図2は、シリンダヘッド内において各インジェクタの直ぐそばに組み込まれた燃料アキュムレータを備えた、本発明による燃料噴射系の第2実施例を示す図である。
図1には、シリンダヘッドの内部に空所もしくは孔として形成された燃料アキュムレータを備えた本発明による燃料噴射系の第1実施例が示されている。自己着火式の内燃機関では燃料アキュムレータは、高圧アキュムレータ(コモンレール)として構成されており、直接噴射式のガソリン機関では燃料アキュムレータは、低い圧力レベル用に設計されている。本発明による燃料噴射系は自己着火式の内燃機関にも、直接噴射式のガソリン機関にも使用することができる。
燃料は燃料タンク11からフィードポンプ2を用いて圧送され、中央の燃料アキュムレータ1において圧縮されて準備され、この燃料アキュムレータは自己着火式の内燃機関では、内燃機関の燃料室38に燃料を供給するために、燃料高圧アキュムレータとして設計されている。フィードポンプ2によって圧送された燃料は、シール体9を介して燃料高圧アキュムレータ1に達し、この燃料高圧アキュムレータ1は本発明によれば、孔6として内燃機関のシリンダヘッド5の内部に組み込まれて形成されている。自己着火式の内燃機関の場合には燃料高圧アキュムレータ1、もしくは直接噴射式のガソリン機関では燃料アキュムレータを形成する孔6は、図1に示された実施例では、縦長の円筒形の孔6として形成されており、この孔6は、相前後して一列に配置された燃料インジェクタ3の近傍に該インジェクタ3に対して平行に配置されている。燃料アキュムレータ1は高圧管路4を介してそれぞれの燃料インジェクタ3に、圧縮された燃料をさらに導くために接続されている。高圧管路4もまた図1に示された実施例では、同様にシリンダヘッド5の内部に形成された接続通路7として形成されている。孔6と、高圧管路4を形成する接続通路7とは、図示の実施例では、内燃機関のシリンダヘッド5の鋳造工程中における挿入コアつまり中子として製造可能である。択一的に、シリンダヘッド5を後から穿孔することによって実現することも可能である。
フィードポンプ2によって燃料タンク11から圧送される燃料量は高圧管路区分12に達し、この高圧管路区分12において高圧下にある燃料は燃料フィード装置13に搬送される。シリンダヘッド5には、該シリンダヘッド5への燃料高圧管路区分12の入口箇所にシール体9が設けられており、このシール体9を通って、高圧下にある燃料量は、自己着火式の内燃機関のシリンダヘッド5の内部における円筒形の孔6に流入する。円筒形の孔6の内壁14は、シリンダヘッド5の材料によって直接形成されている。鋳造工程による内燃機関のシリンダヘッド5の製造時に、円筒形の孔6は例えば中子(Einlegekern)によって製造することができ、この中子の引出し方向は図1に符号39で示されている。円筒形の孔6の内壁14の表面処理は、引出し方向39でシリンダヘッド5から除去可能な中子が離型剤を用いて前処理される場合には、省くことができる。
円筒形の孔6の入口側の端面から間隔(符号19参照)をおいて、燃料インジェクタ3に通じる第1の分岐部17が設けられている。この第1の分岐部17と円筒形の孔6の入口側の端面との間の間隔は、燃料高圧アキュムレータ1(自己着火式の内燃機関の場合)もしくは燃料アキュムレータ1(直接噴射式のガソリン機関の場合)として働く円筒形の孔6がフィードポンプ2を介して負荷される圧力レベルに関連している。燃料インジェクタ3に通じる第1の分岐部17には、別の燃料インジェクタ3に通じる別の第2の分岐部18が続いている。内燃機関の燃料供給される燃焼室のシリンダ数に相応して設けられている燃料インジェクタ3の対称軸線は、符号16で示されている。燃料インジェクタ3はそれぞれ、シリンダヘッド5に形成された固定開口10に挿入される。
有利には、シリンダヘッド5の材料内に挿入部材15が挿入されており、これらの挿入部材15は燃料高圧アキュムレータ1もしくは燃料アキュムレータの内室と燃料インジェクタ3との間における高圧管路4を形成しており、これらの高圧管路4を介して燃料インジェクタ3には高圧下にある燃料が供給される。従来公知の外部に位置する燃料高圧アキュムレータに比べて、高圧管路4の長さは極端に短く、その結果燃料高圧アキュムレータ1もしくは燃料アキュムレータ(つまり円筒形の孔6)内における高い圧力レベルは、直接、燃料インジェクタ3に存在することになる。挿入部材15は同様に、シリンダヘッド5の鋳造時に成形型における相応な箇所に配置可能な中子によって製造することができる。高圧管路4を形成するほぼ円筒形に輪郭形成された挿入部材15は、それぞれ接続通路7を有しており、これらの接続通路7は、十分な燃料供給を可能にする直径をもって形成されている。
有利な形式で本発明による解決策によって、シリンダヘッド5の内部における円筒形の孔6を画成する材料を、燃料高圧アキュムレータ1もしくは燃料アキュムレータにおける圧力を受け止めるために利用することができる。同様なことは、自己着火式の内燃機関の、挿入部材15及び燃料インジェクタ3を取り囲むシリンダヘッド5の材料に対しても言える。円筒形の孔6の内部における高圧によって生じる緊張もしくは応力は、シリンダヘッド5の外部に配置された従来のアキュムレータにおいて汎用であるように、高圧アキュムレータの直接的な壁を介して受け止められるのみならず、シリンダヘッド5の全周囲材料によっても受け止められる。鋳造工程時におけるシリンダヘッド5の材料の収縮によって、緊張もしくは応力を弱めるのに役立つ内部応力が生ぜしめられる。
図2には、シリンダヘッドの内部に組み込まれて形成された燃料アキュムレータを備えた本発明の第2実施例が示されており、この場合燃料アキュムレータは、シリンダヘッドに配置されたインジェクタに沿って延びている。
本発明による解決策のこの変化実施例による燃料インジェクタへの燃料・高圧供給系は、燃料アキュムレータ1を有しており、この燃料アキュムレータ1は円筒形の管8によって形成され、この円筒形の管8は燃料インジェクタ3の近傍において、自己着火式の内燃機関のシリンダヘッド5の、相応な寸法を有する孔6;40に挿入されている。円筒形の管8によって形成された燃料アキュムレータ1は、シール体9を介して直接的に、各燃料インジェクタ3と接続されているので、別体の接続通路又は管路は不要である。
図2に例示されたインジェクタ3は、シリンダヘッド5における固定開口10に挿入されている。
図2に断面図で示された本発明による解決策の別の実施例から分かるように、燃料インジェクタ3はシリンダヘッド5の固定開口10に導入される。この場合燃料インジェクタ3のインジェクタ本体20の壁21は、固定開口10を画成するシリンダヘッド5の材料に接触している。側部に接続フランジを有するインジェクタ本体20を固定開口10に容易に導入するために、固定開口10はその上部領域において、シリンダヘッド5の内部に組み込まれて形成された燃料アキュムレータ1の下におけるインジェクタ本体20の横断面に比べて、拡大された横断面をもって形成されている。なお燃料アキュムレータ1は、自己着火式の内燃機関では高圧アキュムレータとして設計され、かつ直接噴射式のガソリン機関では、低い燃料圧レベルによって負荷される燃料アキュムレータとして設計されている。インジェクタ本体20の側部に形成された接続領域には、インジェクタ本体20の対称軸線16に対して角度23を成して高圧孔22が延びている。この高圧孔22はインジェクタ本体20において、該インジェクタ本体20に一体成形されたインジェクタ側の成形部24において終わっている。インジェクタ側の成形部24はシール体9の上側面を取り囲んでおり、このシール体9自体は、高圧孔22に対して整合する貫通孔25によって貫通されている。シール体9の下においては図2における図平面に対して垂直に、燃料アキュムレータ1が、シリンダヘッド5の内部に組み込まれて形成された円筒形の管8の形で延びている。燃料アキュムレータ1として働く円筒形の管8はその軸方向長さにわたって分配されて、その周面に形成されたアキュムレータ側の複数の切欠き26を有している。アキュムレータ側の切欠き26は、円筒形の管8の周面に、燃料を供給される燃料インジェクタ3の数に相応した数で形成されている。シール体9は燃料高圧アキュムレータ1と燃料インジェクタ3のインジェクタ本体20との間における接続エレメントである。
図2に示された変化実施例によれば、壁が符号41で示されていて燃料アキュムレータ1として機能する円筒形の管8は、図2の図平面に対して垂直に延びる開口40に挿入されている。開口40は、図1に示された円筒形の孔6又は、例えば自己着火式の内燃機関のシリンダヘッド5に形成された長手方向孔である。同様な形式で、円筒形の孔6を直接噴射式のガソリン機関のシリンダヘッド5に設けることができる。円筒形の管8の壁41は、ほぼ完全に内燃機関のシリンダヘッド5の材料42によって取り囲まれており、このシリンダヘッド材料42は、高圧下にある燃料によって円筒形の管8が負荷された場合に生じる材料応力を受け止める。円筒形の管8は、符号27で示された中空室を取り囲んでおり、この中空室27は、図1に示された燃料フィードポンプ2を介して、高圧下にある燃料によって負荷される。本発明による解決策によって、有利な形式で、燃料アキュムレータ1におけるより高い圧力を得ることができる。それというのは、燃料アキュムレータ1を取り囲むシリンダヘッド5の材料は、全体として応力を受け止めるために利用できるからである。本発明のように燃料アキュムレータ1がシリンダヘッド5内に組み込まれて形成されていると、シリンダヘッドの外側における構造空間が僅かしか必要でなくなる。それというのは、自己着火式の内燃機関の、従来は外部に位置している管状の高圧アキュムレータと、対応する供給管路や高圧管路を省くことができるからである。
燃料インジェクタ3のインジェクタ本体20は、緊締体29を介してシリンダヘッド5に固定される。緊締体29は受容区分35を有しており、この受容区分35は燃料インジェクタ3のインジェクタ本体20のヘッド領域に上から係合する。インジェクタ本体20にはそのヘッド領域の下に、リング状に輪郭形成された支持面28が形成されており、この支持面28に緊締体29は接触していて、インジェクタ本体20をそのノズル側端部に形成されて設けられた支持面36に押し込んでいる。燃料インジェクタ3のインジェクタ本体20もまたほぼ完全に、自己着火式の内燃機関又は直接噴射式のガソリン機関のシリンダヘッド5の材料によって取り囲まれている。緊締体29は緊締ねじ31のための孔30を有している。緊締ねじ31を用いて緊締体29はシリンダヘッド5に固定される。緊締体29はさらに支持部33を有しており、この支持部33は丸み部34を有している。緊締体29における支持部33の丸み部34は、シリンダヘッド5の平らな面32に支持されている。このような固定可能性によって、燃料インジェクタ3のインジェクタ本体20は緊締ねじ31の解離及び緊締体29の除去後に、極めて簡単に内燃機関のシリンダヘッド5から取り外すことができる。なお緊締体29の除去は、インジェクタ本体20のリング状に延びる支持面28に下から係合する工具を用いて行われる。
インジェクタ本体20のノズル側端部には、単数又は複数の噴射開口37が設けられており、このような噴射開口37は、図2の断面図には示されていない燃料インジェクタ3の噴射弁部材によって開閉される。燃料インジェクタ3のインジェクタ本体20のノズル側端部における噴射開口37からは、自己着火式の内燃機関の図2に概略的に示された燃焼室38に、高圧下にある燃料が噴射される。
本発明による燃料アキュムレータ1の図1の実施例においても図2の実施例においても、内燃機関のシリンダヘッド5において従来使用できなかった構造空間を有利に利用することができる。自己着火式の内燃機関における使用の際に燃料アキュムレータ1内に存在する高い圧力に基づいて生じる応力は、本発明による解決策によれば、もはや、この場合燃料高圧アキュムレータ1として設計された燃料アキュムレータの壁だけによって受け止められるのではない。本発明による解決策の、図1に示された第1実施例によれば、燃料高圧アキュムレータ1は孔6として形成されることができる。第2実施例によれば、円筒形の管8の壁41はほぼ完全にシリンダヘッド5の材料42によって取り囲まれており、その結果円筒形の管8の壁41を取り囲んでいる材料42は、応力を受け止めるために利用されることができる。さらに本発明による解決策を用いて両実施例によれば、内燃機関のシリンダヘッド5の外側に位置する燃料アキュムレータのための固定装置及びそのために必要な構造空間を節約することができる。さらにまた、本発明による解決策によって、燃料インジェクタ3もしくは燃料インジェクタ3のインジェクタ本体20の取付け・取外しが特に簡単になる。燃料インジェクタ3のインジェクタ本体20を取り囲むシリンダヘッド5の材料に基づいて、自己着火式の内燃機関のシリンダヘッド5の材料への均一な熱排出を行うことができる。
本発明のように内燃機関のシリンダヘッド5の内部に燃料アキュムレータを組み込むことは、自己着火式の内燃機関であれ直接噴射式のガソリン機関であれ、両方の型式の内燃機関において、運転圧レベルつまり燃料圧をほとんど変えることなしに、シリンダヘッド5における使用されない構造空間を、利用している。
シリンダヘッド内に空所もしくは孔の形で形成された燃料アキュムレータを備えた、本発明による燃料噴射系の第1実施例を示す図である。 シリンダヘッド内において各インジェクタの直ぐそばに組み込まれた燃料アキュムレータを備えた、本発明による燃料噴射系の第2実施例を示す図である。
符号の説明
1 燃料アキュムレータ、 2 燃料フィードポンプ、 3 燃料インジェクタ、 4 高圧管路、 5 シリンダヘッド、 6 円筒形の孔、 7 接続通路、 8 円筒形の管、 9 シール体、 10 固定開口、 11 燃料タンク、 12 高圧管路区分、 13 燃料フィード装置、 14 内壁、 15 挿入部材、 16 燃料インジェクタの対称軸線、 17 第1の分岐部、 18 第2の分岐部、 19 円筒形の孔の端面に対する間隔、 20 インジェクタ本体、 21 インジェクタ本体の壁、 22 高圧孔、 23 角度、 24 インジェクタ側の成形部、 25 貫通孔、 26 アキュムレータ側の切欠き、 27 中空室、 28 支持面、 29 緊締体、 30 孔、 31 緊締ねじ、 32 平らな面、 33 支持部、 34 丸み部、 35 受容部、 36 支持面、 37 噴射開口、 38 燃焼室、 39 中子の引出し方向 40 円筒形の管のシリンダヘッド側の開口、 41 管壁、 42 シリンダヘッド材料

Claims (11)

  1. 直接噴射式の内燃機関に燃料供給するための燃料噴射系であって、中央の燃料アキュムレータ(1)が、フィードポンプ(2)と燃料供給される複数のインジェクタ(3)との間に設けられており、該インジェクタ(3)が中央の燃料アキュムレータ(1)に接続されていて、インジェクタ(3)が、複数の燃焼室に燃料を直接噴射する内燃機関のシリンダヘッド(5)に取り付けられている形式のものにおいて、燃料アキュムレータ(1)が少なくとも部分的にシリンダヘッド(5)内に組み込まれていることを特徴とする燃料噴射系。
  2. 燃料アキュムレータ(1)が部分的に又は完全に、シリンダヘッド(5)に設けられた空所もしくは孔(6)によって形成されている、請求項1記載の燃料噴射系。
  3. 燃料アキュムレータ(1)が、円筒形で縦長の孔(6)によってインジェクタ(3)の近傍でかつ該インジェクタに沿ってシリンダヘッド(5)内に形成されたアキュムレータ容積を有している、請求項1又は2記載の燃料噴射系。
  4. 高圧管路(4)が、シリンダヘッド(5)内に接続通路(7)として組み込まれて形成されている、請求項1から3までのいずれか1項記載の燃料噴射系。
  5. 燃料アキュムレータ(1)が円筒形の孔(6)としてシリンダヘッド(5)内に形成されている、請求項1から4までのいずれか1項記載の燃料噴射系。
  6. 燃料アキュムレータ(1)が、シリンダヘッド(5)の鋳造時における中子によって形成されている、請求項1から5までのいずれか1項記載の燃料噴射系。
  7. 燃料アキュムレータ(1)が円筒形の管(8)によって形成されていて、該管(8)が、シリンダヘッド(5)内における孔(9,40)又は空所に組み込まれている、請求項1から6までのいずれか1項記載の燃料噴射系。
  8. 燃料アキュムレータ(1)の壁が、シリンダヘッド(5)自体の材料によって形成されている、請求項1から6までのいずれか1項記載の燃料噴射系。
  9. 燃料アキュムレータ(1)とインジェクタ(3)との間に各1つのシール体(9)が設けられている、請求項1から8までのいずれか1項記載の燃料噴射系。
  10. 燃料アキュムレータ(1)が、自己着火式の内燃機関への燃料供給のために高圧アキュムレータとして設計されている、請求項1から9までのいずれか1項記載の燃料噴射系。
  11. 直接噴射式の内燃機関用のシリンダヘッド(5)であって、中央の燃料アキュムレータ(1)を有する燃料噴射系との関連において、内燃機関を運転するためのものであり、燃料アキュムレータ(1)が各高圧接続路(4)を介して複数のインジェクタ(3)と接続されており、インジェクタ(3)が、シリンダヘッド(5)に設けられた固定開口(10)に取り付けられている形式のものにおいて、高圧接続路(4)と燃料アキュムレータ(1)とがシリンダヘッド(5)内に少なくとも部分的に組み込まれて形成されていることを特徴とするシリンダヘッド。
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