JP5503117B2 - 天板付き家具 - Google Patents

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Description

本発明は、机、テーブル、ワゴン等の天板付き家具に関する。
この種の天板付き家具としては、例えば、天板の前部の左右寸法を、前端に向かって漸次小とし、その前隅部下面に、操作手段の操作レバーを、斜め前外側方に向かって水平に操作しうるように設け、この操作レバーの操作により、天板の昇降装置やチルト装置の作動を制御するようにしたものがある(例えば特許文献1参照)。
また、天板の角部に設けた操作摘みを回転させるタイプのものや(例えば特許文献2参照)、ハンドルを手前に引くタイプのもの(例えば特許文献3参照)等がある。
特開2006−102105号公報 実開昭64−16843号公報 実開昭60−27729号公報
しかし、特許文献1に記載されているものにおいては、操作レバーが、天板の下面に設けた支持ベースにおける上方に凹入する凹部内に設けられており、操作者が指先で操作レバーを回動操作しなければならず、指先や手の神経に障害のある障害者にとっては、上記のような操作レバーの回動操作がし難いという問題がある。
まして、特許文献2に記載されているような操作摘みを回転させたり、特許文献3に記載されているようなハンドルを手前に引くことは、上記のような障害者にとってはほとんど不可能である。
本発明は、従来の技術が有する上記のような問題点に鑑み、指先や手の神経に障害のある障害者にとっても、操作レバーを簡単に操作することができるとともに、操作性及び安全性を考慮した天板付き家具を提供することを目的としている。
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(1) 家具の天板における側縁の前部、または前縁の側部に、操作レバーを、その操作部が外側方または前方に突出するようにして設け、前記操作レバーを天板の内方に向かって押動することにより、操作レバーに連係された被操作装置を作動させるようにし、さらに、前記天板の下面に、天板の側縁の前部または前縁の側部に開口する上向きの凹入部を形成し、この凹入部に、前記操作レバーを、その操作部が前記開口より突出するようにして設ける。
このような構成とすると、指先や手の神経に障害のある障害者にとっても、操作レバーを簡単に操作することができるとともに、操作レバーを押動するだけでよいので、操作性もよい。
また、操作レバーの操作部以外の部分を天板内に収容して、操作レバーを目立たなくし、外観をよくすることができるだけでなく、机に向かって椅子に着座した着座者の下肢が、操作レバーに当接して、誤操作されるといったおそれを防止することができる。
(2) 天板を、移動可能として装着するとともに、停止装置の作動により、天板の移動を停止させるようにした家具における前記天板の側縁の前部または前縁の側部に、操作レバーを、その操作部が外側方または前方に突出するようにして設け、前記操作レバーを天板の内方に向かって押動することにより、操作レバーに連係した前記停止装置の作動を解除して、天板を移動可能とし、さらに、前記天板の下面に、天板の側縁の前部または前縁の側部に開口する上向きの凹入部を形成し、この凹入部に、前記操作レバーを、その操作部が前記開口より突出するようにして設ける
このような構成とすると、上記(1)項に記載の発明と同様の効果を奏することができるだけでなく、操作レバーを押動したままの状態で、天板を移動させることができ、操作性をさらに向上することができる。
(3) 上記(1)または(2)項において、天板の前部の側縁を、それより後方の側縁より内方に凹入する形状とし、その凹入部分に、操作レバーの操作部を配設する。
このような構成とすると、天板の側縁に通行者や他物が当接したとしても、操作レバーの操作部は、天板の側縁の凹入部分に配設されているので、操作レバーが誤って操作されるおそれは少なく、安全性を確保することができる。
また、天板の前部以外の横幅を大として、天板上面の面積を大とすることができる。
(4) 上記(1)〜(3)項のいずれかにおいて、天板の両側部に、左右1対の操作レバーを設け、その一方を、天板の昇降装置の昇降停止手段に、また他方を、天板の傾斜角度を変更するチルト装置のチルト停止手段に連係する。
このような構成とすると、左右の操作レバーを押動操作しつつ、天板を、両手で抱えて、自由に移動させることができ、操作性を向上することができる。
(5) 上記(1)〜(4)項のいずれかにおいて、天板の前縁に、前方に向かって突出する手掛け部を設ける。
このような構成とすると、天板に向かって椅子に着座した障害者が、離着席する際に、この手掛け部に手を掛けることにより、容易に離着席することができるとともに、車椅子を天板側に引き寄せたい場合の引き手ともなり、障害者にとって利便性及び安全性を高めることができる。
本発明によると、指先や手の神経に障害のある障害者にとっても、操作レバーを簡単に操作することができるとともに、操作性及び安全性を考慮した天板付き家具を提供することができる。
以下、本発明の実施形態を、添付図面を参照して説明する。
図1〜図7は、本発明の第1の実施形態であるOA機器操作用のテーブルを示す。
このテーブルにおける操作レバー装置以外の構成は、特許文献1に記載されている公知のものと同一であり、先にその部分の構成を簡単に説明した後、操作レバー装置の構成について詳細に説明する。
このテーブルにおける支持フレーム1は、側面視倒立T字状をなす左右1対の脚体2、2と、両脚体2の上部の対向面同士を連結する前後1対の互いに平行をなす横連結杆3、3と、この両横連結杆3の中間部に、前方(以下、図1の斜め右下方を前として説明する)を向くように取付けられた天板支持体4とを備えている。
天板支持体4は、前後の横連結杆3の左右方向の中間部に取付けられた左右1対の支持ブラケット5、5と、両支持ブラケット5の前端に上下に回動可能に枢着された前方を向く左右1対の平行リンク機構6、6とを備えている。
左右の平行リンク機構6は、図2〜図4にも示すように、左右の支持ブラケット5の前端部に一体的に形成した軸受部7、7同士により回動自在に枢支された、左右方向を向く基軸8と、その外方の両突出端部に後端が固嵌された第1リンクアーム9と、その内方において、後端部が支持ブラケット5の前端部上面に設けた上向突部10に、左右方向を向く枢軸11をもって回動自在に枢支された、第1リンクアーム9よりも上位に位置する段違いの第2リンクアーム12と、第1、第2リンクアーム9、12の前端同士を上下方向に回動自在に連結する左右方向を向く連結アーム13と、左右の連結アーム13の対向面同士を連結する連結杆14とを備えている。
第2リンクアーム12の前端は、連結アーム13の内側方の後端に形成された切欠凹部13aに挿入することにより位置決めされ、この状態で、第2リンクアーム12の前端部と連結アーム13と連結杆14とが、左右方向を向くねじ(図示略)により連結されている。
左右の連結アーム13、13の前端部には、前後方向を向く天板支持アーム15、15の前端部が、第1、第2リンクアーム9、12間の上方において左右方向を向く軸15a回りに上下に回動しうるようにして枢着されている。
左右の天板支持アーム15の上面には、天板16のやや後部寄りの下面が取付けられている。
天板16は、図4に示すように、後縁16aが後方に向かって膨出する円弧面をなすとともに、両側縁16bの前部が後向に凹入する円弧状をなし、かつ前縁16cの中央部を後向きに凹入する円弧面とし、左右幅が前方に向かって漸次小となる平面視概ね前向台形状に形成され、その上面前端部には、やや軟質のエラストマ樹脂等よりなる手置き部16dが一体的に形成されている。
手置き部16dの外周部は、斜め下方を向く傾斜面としてある。
上述のように、前後の横連結杆3に固定した左右1対の支持ブラケット5、5の前端に、平行リンク機構6、6を、前方に突出させて取付け、その前端に枢着した天板支持アーム15、15により天板16を支持すると、天板16は、そのほぼ全体が横連結杆3より前方に突出した状態に取付けられる。
そのため、天板16の下方には、大きな下肢空間が形成され、天板16に載置したキーボード等を、椅子及び着座者の下肢を天板16の下方に深く挿入した安楽姿勢で操作する際などにおいて、大きな開放感が得られる。
しかも、左右の平行リンク機構6の第1、第2リンクアーム9、12は、段違いで、内方の第2リンクアーム12が上方に位置しているので、左右の第2リンクアーム12間の下方に、大ききな下肢空間が形成されるだけでなく、第1、第2リンクアーム9、12との間に指や衣服等を挟む恐れがない。
左右の平行リンク機構6同士は、連結杆14により連結されているので、互いに同期させて回動することができる。
前後の横連結杆3、3は、上述したように、撓みやねじれに対する強度が高いので、天板16を前方に大きく突出させた状態で支持しても、強度的に何ら問題の生じる恐れはなく、天板16の荷重を確実に受支して、これを安定して支持することができる。
左右の支持ブラケット5の取付ボルトを緩めることにより、平行リンク機構6及び天板16の左右方向の取付位置を変えることができる。
基軸8と連結杆14との間の中央部には、平行リンク機構6を介して天板16を昇降させる際に、上向きの付勢力を付与する第1のガススプリング17の前後の端部が、前上方を向くようにして、基軸8と連結杆14に固着したコ字状のブラケット18、18を介して枢着されている。
また、連結杆14の中央部と天板16の後端部下面の中央部には、天板16を前傾させる際に上向きの付勢力を付与する第2のガススプリング19の前後の端部が、後上方を向くようにして、コ字状のブラケット18、18を介して枢着されている。
第1、第2のガススプリング17、19は、図5に示すように(同一構造につき、第1のガススプリングのみ図示する)、ピストンロッド17aの前端より突出するバルブ17bを、ピストンロッド17aとブラケット18とを連結している平面視前向きコ字状の連結具20に枢着された作動レバー21の下端により押圧することにより、ロックが解除されてフリーとなり、ピストンロッド17aが内部のガス圧により突出するようになっている。
上記作動レバー21の上端には、連結具20の前端の上方を向く支持片22に一端が取付けられたアウタケーブル23内のワイヤ23aの一端が連結されている。
上記の構成のうち、平行リンク機構6、連結アーム13、第1のガススプリング17等により、天板16を昇降させる昇降装置が、また第1のガススプリング17のバルブ17bにより、昇降停止手段及び停止装置が形成されている。
さらに、第2のガススプリング19により、天板16の傾斜角度を変更するチルト装置が、また第2のガススプリング19のバルブ(図示略)により、チルト停止手段及び停止装置が形成されている。
図4、図6及び図7に示すように、後方の側縁より内方に円弧状をなして漸次凹入する形状とした天板16の前部の手置き部16dの両側縁部の下面には、第1及び第2のガススプリング17、19用のアウタケーブル23とワイヤ23aの他端が連結された操作レバー装置24、24が、天板16の後部の側縁の前方への延長線より内側に位置するようにして設けられている。
すなわち、右方の操作レバー装置24が、昇降装置用のものであり、左方の操作レバー装置24が、チルト装置用のものである。
なお、両操作レバー装置24は、左右対称で同一構造であるため、右方の操作レバー装置24についてのみ説明する。
この操作レバー装置24は、手置き部16dの側縁に開口25aする底面視ほぼL字状をなす上向きの凹入部25の下面を閉塞するようにして、周縁の適所を天板16の下面にねじ止めされた底板26と、凹入部25の前部の上端面に固着された上面板27と、凹入部25内において、上面板27と底板26と間に挟まれるようにして、前後方向の中間部が上下方向の軸28をもって枢着され、前半部が外側方に突出するように広幅となって、その外側方の突出端部が操作部29aをなし、その操作部29aが、開口25aより外側方に突出するようにした平面視ほぼL字状の操作レバー29とを備えている。
図7に示すように、底板26の上面には、上記軸28が突設されるとともに、アウタケーブル23の端末を保持する、上方に向かって開口する正面視上向コ字状のブラケット30が固着されている。
このブラケット30における左右1対の起立片30a、30bの上端中央には、側面視U字状の切欠き31、31が設けられており、天板16の内方寄りの左方の起立片30aにおける切欠き31には、アウタケーブル23の端末部が、止め金具32をもって止着されており、天板16の外方寄りの右方の起立片30aにおける切欠き31には、アウタケーブル23の端末より引き出されたワイヤ23aが挿通し、このワイヤ23aの端末は、操作レバー29の後端部に止着されている。
操作レバー29は、第1のガススプリング17に内蔵されたバルブ17bを突出させようとする付勢手段(図示略)の付勢力が、作動レバー21およびワイヤ23aを介して、操作レバー29の後端部を左方に牽引するように作用しているので、常時は、その後部がブラケット30の右方の起立片30aの外側面に当接し、操作部29aが開口25aより外側方に突出した不作動位置に停止しているが、操作部29aが天板16の内方に向かって押動されることにより、操作レバー29の前部内側縁に突設された内側方を向く凸部29bの先端が、凹入部25の内側壁に当接する作動位置まで回動させられ、その間に、ワイヤ23aがアウタケーブル23の端末から引き出されるように牽引され、それによって、第1のガススプリング17のバルブ17bが、上記付勢手段の付勢力に抗して、作動レバー21により、第1のガススプリング17内に押動され、第1のガススプリング17のピストンロッド17aのロック状態が解除されて、天板16は自由に昇降しうる状態となる。すなわち、被操作装置である第1のガススプリング17のバルブ17bが作動させられる。
この操作レバー29の操作部29aを作動位置に向かって押動したままの状態で、天板16を自由に上下動させることができる。
また、左方の操作レバー装置24における操作レバー29も、上記の操作レバー29と同様の左右対称の構成をもって、チルト装置である第2のガススプリング19におけるチルト停止手段であるバルブに連係されているので、両手で、左右の操作レバー29、29の操作部29a、29aを、天板16の内方に向かって押動しつつ、天板16を両側方より把持して、天板16を、自由に昇降させたり、前部を上下に傾斜させたりすることができる。
天板16を、所望の高さ、及び所望の傾斜角度とした状態で、左右の操作レバー29、29の操作部29a、29aから手を離すと、第1及び第2のガススプリング17、19に内蔵された付勢手段の付勢力により、それらのバルブ17bが押し出されるとともに、両操作レバー29、29の操作部29a、29aが、不作動位置に向かって押し出され、天板16は、その所望の高さ、及び所望の傾斜角度でロックされる。
上述のように、天板16の前部の側縁を、それより後方の側縁より内方に円弧状に凹入する形状とし、その凹入部分に、操作レバー29、29の操作部29a、29aを、天板16の後部の側縁の前方への延長線より内側に位置するようにして配設してあるので、天板16の側縁に通行者や他物が当接したとしても、操作レバー29、29が誤って操作されるおそれは少なく、安全性を確保することができる。
また、天板16の前部以外の横幅を大として、天板16上面の面積を大とすることができる。
天板16の前端中央部には、天板16の前縁と同一曲率の円弧状の鋼棒材の側部を後方へ向かって折曲した、平面視後向コ字状の手掛け部33が、その前部を天板16の前縁より前方に突出させて、その両側後部を、天板16の下面に、取付金具34をもって固着することにより取り付けられている。
このような手掛け部33を設けたことにより、天板16に向かって椅子(図示略)に着座した障害者が離着席する際に、この手掛け部33に手を掛けて、容易に離着席することができ、かつ車椅子やキャスター付きの椅子等を天板側に引き寄せたい場合の引き手ともなり、障害者にとって利便性及び安全性が高められる。
本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。
例えば、上記実施形態においては、天板16の側縁の前部に、操作レバー29を、その操作部29aが外側方に突出するようにして設け、操作レバー16を天板の内方に向かって押動することにより、操作レバー16に連係された被操作装置である昇降装置やチルト装置におけるバルブ17b等を作動させるようにしてあるが、図8に示す本発明の第2の実施形態のように、天板16の前縁の一方または両方の側部に、操作レバー29を、その操作部29aが前方に突出するようにして設け、操作レバー16を後方に向かって押動することにより、操作レバー16に連係された被操作装置である昇降装置や、チルト装置におけるバルブ17b等を作動させるようにしてもよい。
図8に示す第2の実施形態においては、左右の操作レバー16、16の配置と向きとを異ならせただけで、それ以外は第1の実施形態と同一であるので、同一または類似の部材には、同一の符号をもって図示するに止め、詳細な説明は省略する。
また、天板16の高さ又は角度のみを調節可能とする際には、左右いずれか一方のみに操作レバー装置24を設ければよい。
さらに、本発明は、テーブルだけでなく、天板付きのワゴンやキャビネット、その他の家具にも適用することができる。
本発明の第1の実施形態であるテーブルにおいて、天板を2点鎖線で示すことにより、その下方の部分を鮮明に示す斜視図である。 同じく、天板を実線で示す側面図である。 同じく、天板の高さを上げたときの側面図である。 同じく、天板を2点鎖線で示すことにより、平行リンク機構取付部と、左右の操作レバー装置とを鮮明に示す平面図である。 図4のV−V線拡大縦断側面図である。 図4のVI−VI線拡大縦断正面図である。 同じく、操作レバー装置を下方より見た分解斜視図である。 本発明の第2の実施形態であるテーブルの天板の平面図である。
1 支持フレーム
2 脚体
3 横連結杆
4 天板支持体
5 支持ブラケット
6 平行リンク機構
7 軸受部
8 基軸
9 第1リンクアーム
10 上向突部
11 枢軸
12 第2リンクアーム
13 連結アーム
13a切欠凹部
14 連結杆
15 天板支持アーム
15a軸
16 天板
16a後縁
16b側縁
16c前縁
16d手置き部
17 第1のガススプリング(昇降装置)
17aピストンロッド
17bバルブ(昇降停止手段及び停止装置)
18 ブラケット
19 第2のガススプリング(チルト装置)
20 連結具
21 作動レバー
22 支持片
23 アウタケーブル
23aワイヤ
24 操作レバー装置
25 凹入部
25a開口
26 底板
27 上面板
28 軸
29 操作レバー
29a操作部
29b凸部
30 ブラケット
30a、30b 起立片
31 切欠き
32 止め金具
33 手掛け部
34 取付金具

Claims (5)

  1. 家具の天板における側縁の前部、または前縁の側部に、操作レバーを、その操作部が外側方または前方に突出するようにして設け、前記操作レバーを天板の内方に向かって押動することにより、操作レバーに連係された被操作装置を作動させるようにし、さらに、前記天板の下面に、天板の側縁の前部または前縁の側部に開口する上向きの凹入部を形成し、この凹入部に、前記操作レバーを、その操作部が前記開口より突出するようにして設けたことを特徴とする天板付き家具。
  2. 天板を、移動可能として装着するとともに、停止装置の作動により、天板の移動を停止させるようにした家具における前記天板の側縁の前部、または前縁の側部に、操作レバーを、その操作部が外側方または前方に突出するようにして設け、前記操作レバーを天板の内方に向かって押動することにより、操作レバーに連係した前記停止装置の作動を解除して、天板を移動可能とするようにし、さらに、前記天板の下面に、天板の側縁の前部または前縁の側部に開口する上向きの凹入部を形成し、この凹入部に、前記操作レバーを、その操作部が前記開口より突出するようにして設けたことを特徴とする天板付き家具。
  3. 天板の前部の側縁を、それより後方の側縁より内方に凹入する形状とし、その凹入部分に、操作レバーの操作部を配設したことを特徴とする請求項1または2記載の天板付き家具。
  4. 天板の両側部に、左右1対の操作レバーを設け、その一方を、天板の昇降装置の昇降停止手段に、また他方を、天板の傾斜角度を変更するチルト装置のチルト停止手段に連係したことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の天板付き家具。
  5. 天板の前縁に、前方に向かって突出する手掛け部を設けたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の天板付き家具。
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