JP5487770B2 - 固体撮像装置 - Google Patents

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Description

本発明は、固体撮像装置に関し、さらに詳細には、補正処理の際に用いられるメモリを備えた固体撮像装置に関する。
携帯電話やディジタルスチルカメラ等に用いる固体撮像装置には、補正処理の際に用いられるメモリを備えている。このようなメモリをテストすることを目的としたメモリテスト回路が当該メモリに接続されているものがある(例えば、特許文献1)。
図7に、従来のメモリテスト回路を有する電子回路の構成を示す。図7に示すように、電子回路50は、信号処理部51と、制御回路52と、制御インタフェース(I/F)53と、メモリ54と、データインタフェース(I/F)55と、メモリテスト回路56とを備えている。また、メモリテスト回路56は、BIST回路57と、JTAGインタフェース(I/F)58とを備えている。
制御回路52は、制御I/F53を介して入力される制御信号に基いて電子回路50全体を制御する。また、信号処理部51は、メモリ54に対して所定のデータの書き込み及び読み出しを行い、当該データに対する所定の信号処理を行い、そのデータは、データI/F55を介して外部に出力される。
BIST回路57は、JTAGI/F58を介して入力される制御信号に基いて、メモリ54をテストするためのテストパタンを生成し、当該テストパタンに基いてメモリ54をテストする。テスト結果は、JTAGI/F58を介してテスタ60に出力される。
特開2004−93421号公報
ところで、上述のようなBIST回路を有する電子回路においては、以下のような問題があった。すなわち、BIST回路57−テスタ60間の通信のためにJTAGI/F58が必要であった。
また、従来のBIST回路では、Marchアルゴリズム等が用いられ、テストパタン生成のための回路規模が大きくなるという問題があった。さらに、メモリ内のすべてのアドレスの欠陥情報を確認するためのビットマップを出力するためには時間がかかるという問題があった。
本発明は、回路規模の小型化を図りつつメモリテストを高速に実現可能とする固体撮像装置に関する。
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明は、それぞれ光電変換部を有する複数の画素を2次元方向に配置した画素アレイ部と、前記画素アレイ部から出力された画素データを記憶するメモリと、前記メモリに記憶された画素データを前記メモリから読み出して補正処理を施す補正処理部と、前記メモリへのデータの書き込み及び読み出しを制御する制御部と、前記補正処理を施した画素データの出力に用いられる外部インタフェースと、テストデータを出力するテストデータ出力部と、前記テストデータ出力部からの入力と前記メモリからの入力の何れか一方を出力する第2セレクタと、を備え、前記制御部は、所定の制御入力に応じて、前記第2セレクタを前記テストデータ出力部からの入力を出力する状態に制御し、前記テストデータ出力部から出力されたテストデータを、前記画素アレイ部から出力された画素データの前記メモリへの書き込み順序と同じ書き込み順序で前記メモリに書き込みつつ、前記第2セレクタが出力する前記テストデータに基づいて生成された画像データを前記外部インタフェースから出力させる第1の制御と、前記メモリからの入力を出力する状態に前記第2セレクタを制御し、前記メモリに書き込まれたテストデータを、前記画素アレイ部から出力された画素データの前記メモリからの読み出し順序と同じ読み出し順序で前記メモリから読み出して前記第2セレクタに入力し、前記第2セレクタが出力する画素データに基づいて生成された画像データを前記外部インタフェースを介して出力させる第2の制御と、を行う固体撮像装置とした。
また、請求項2に係る発明は、請求項1記載の固体撮像装置において、同期コード付加部を備え、前記同期コード付加部は、前記メモリから読み出された前記テストデータに同期コードを付加し、当該同期コードを付加されたデータを、前記外部インタフェースを介して出力するものとした。
また、請求項3に係る発明は、請求項1又は2に記載の固体撮像装置において、前記メモリは、kライン(kは2以上の整数)のデータを記憶するラインバッファであり、前記テストデータ出力部は、kライン単位のテストデータを複数種類出力するものとした。
また、請求項4に係る発明は、請求項3に記載の固体撮像装置において、前記テストデータ出力部は、データ値として「0」が連続する前記kライン分の第1テストデータ、データ値として「1」が連続する前記kライン分の第2テストデータ、データ値として「0」,「1」の順で交互に連続する前記kライン分の第3テストデータ、データ値として「1」,「0」の順で交互に連続する前記kライン分の第4テストデータを出力可能としており、テストデータをそれぞれ2回ずつ出力するものとした。
また、請求項5に係る発明は、請求項1〜4のいずれか1項に記載の固体撮像装置において、前記テストデータ出力部から出力される前記テストデータと、前記画素アレイ部から出力される前記画素データとを選択的に出力する第1セレクタを備え、前記制御部は、前記第1セレクタを制御して、前記メモリに入力するデータを切り替えるものとした。
また、請求項6に係る発明は、請求項1〜5のいずれか1項に記載の固体撮像装置において、前記外部インタフェースは、差動インタフェースとした。
本発明によれば、回路規模の小型化を図りつつメモリテストを高速に実現可能とする固体撮像装置を提供することができる。
本発明の一実施形態に係る固体撮像装置の構成を示す図である。 メモリの構成を示す図である。 同期コード付加部により生成される画像データのデータ構造を示す図である。 メモリへの書き込み順序と読み出し順序との関係を示す図である。 テストモード時に画像I/Fから出力される画像データのデータ構造を示す図である。 メモリへの書き込み順序と読み出し順序との関係を示す図である。 従来の電子回路の構成を示す図である。
以下、発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という。)について説明する。なお、説明は以下の順序で行う。
1.第1実施形態
2.第2実施形態
3.その他の実施形態
[1.第1実施形態]
以下、本発明の第1実施形態に係る固体撮像装置について、図面を参照して説明する。
[1−1.固体撮像装置の構成]
図1に示すように、本実施形態に係る固体撮像装置1は、画素アレイ部10と、画像処理部20と、メモリ41と、制御回路42と、制御インタフェース(I/F)43と、画像インタフェース(I/F)44と、eFuse部45とを備えている。
画素アレイ部10は、それぞれ光電変換部を有する複数の画素を2次元方向に配置している。この画素アレイ部10は、不図示のレンズを介して取得された被写体の撮像光を複数の画素により光電変換し、各画素において入射する光に応じた電荷を蓄積する。画素アレイ部10は、各画素が蓄積した電荷を読み出し、内部のA/D変換部を介して画素データとして画像処理部20に出力する。なお、本実施形態においては、画素アレイ部10は、n×mの画素が行列(マトリクス)状に配置されており、制御回路42からの制御により、先頭のラインのn画素分の画素データから順次出力する。
画像処理部20は、画素アレイ部10から出力される画素データを一旦メモリ41に記憶する。このメモリ41は、ラインバッファであり、画素アレイ部10から出力されるライン単位で画素データを記憶する。
補正処理部32は、メモリ41に記憶された画素データを例えばライン単位で読み出し、これらの画素データに対して所定の補正処理を施す。補正処理としては、例えば、ノイズ除去、輪郭強調、ピント調整、ホワイトバランス調整、γ補正、および輪郭補正等が挙げられる。
図2は、メモリ41の構成の一例を示した図である。メモリ41は、例えば、4ラインのデータを記憶するラインバッファを用いる。1ラインは、n個の画素データが記憶できるように構成されており、メモリ41は、4×n個の画素データを記憶することができる。なお、本実施形態では、メモリ41に対して書き込み及び読み出しされる画素データはRGB各4ビットの計12ビットのデータとする。メモリ41では、1つの画素データを記憶するために12個の記憶素子が用いられ、12個の記憶素子単位で1つのアドレスが割り当てられている。なお、ライン数は適宜設定可能であり、ライン数kとして、2以上の整数を適宜選択することができる。
このメモリ41に対する画素データの書き込み順序及び読み出し順序は予め定められている。すなわち、画像処理部20は、メモリ41に対する画素データの書き込みを予め定められた順序で行い、メモリ41に記憶した画素データの読み出しを予め定められた順序で行う。例えば、画素アレイ部10の1ライン目〜4ライン目までの画素データを記憶するとき、画像処理部20は、図2に示すように、1ライン目の先頭の画素データから順に、2ライン目の画素データ、3ライン目の画素データ、4ライン目の画素データを順次記憶する。
また、例えば、3×3のマトリクスによるノイズ除去を行う場合には、3つのラインバッファからそれぞれ連続した3画素分の画素データを読み出して処理を行う。
制御回路42には、画素アレイ部10、画像処理部20、eFuse部45が接続されており、固体撮像装置1全体を制御する。また、制御I/F43は、I2Cインタフェースを使用したインタフェース部である。本実施形態では、固体撮像装置1に接続された後述のテスタ71と制御回路42との情報の送受信に用いられる。
画像I/F44は、画像処理部20から出力された画像データを外部に出力するためのインタフェース部である。本実施形態では、LVDS(low voltage differential signaling)等の差動インタフェースによって画像データが外部に出力される。
eFuse部45は、比較部24の比較結果に基いて、メモリ41の欠陥部分(故障した記憶素子)の機能を停止させる。なお、eFuse技術は公知であり、本発明の理解には必要がないため詳細な説明を省略する。
[1−2.画像処理部の構成]
次に、本実施形態に係る固体撮像装置1の画像処理部20の構成について具体的に説明する。
画像処理部20は、メモリ41へのデータの書き込み/読み出しを制御するメモリ制御回路31、画素アレイ部10から出力された画素データに対して所定の補正処理を施す補正処理部32を備えている。かかる構成により、画像処理部20は、画素アレイ部10から出力される画素データをライン毎に一旦メモリ41に蓄積し、メモリ41から各ラインの画素データを読み出して所定の補正処理を行う。
また、画像処理部20は、画素データに同期コードを付した画像データを生成する同期コード付加部33を備えており、補正処理部32で補正処理された画素データを同期コード付加部33を介して画像データを出力する。
同期コード付加部33は、入力された画素データに1画像フレーム単位で同期コードを付加して画像データを生成する。この同期コード付加部33により生成される画像データのデータ構造の一例を図3に示す。同図に示すように、画像データは、1ライン目の画素データの先頭にSOF(Start of File)ヘッダが付加され、また2ライン目以降の各ラインの画素データの先頭にはSOL(Start of Line)ヘッダが付加される。また、各ラインの画素データの終端には最終ラインの画素データを除き、EOL(End of Line)ヘッダが付加される。また、最終ラインの画像データの終端には、EOF(End of File)ヘッダが付加される。
同期コード付加部33は、画像データの出力を、最初のラインの先頭データであるSOFヘッダからライン単位で順次行い、最終ラインの最後尾のデータであるEOLヘッダを出力して終了する。なお、同期コード付加部33は、各ラインのデータを出力した後、次のラインの画素データの出力を開始するまでの所定期間はデータを出力しない。この期間が水平ブランキング(H Blanking)期間である。また、同期コード付加部33は、1つの画像データを出力した後、次の画像データの出力を開始するまでの所定期間はデータを出力しない。この期間が垂直ブランキング(V Blanking)期間である。
以上のように画像処理部20を構成することにより、画素アレイ部10から出力された画素データに基いて生成した画像データを外部に出力することができる。なお、以下の説明においては、画素アレイ部10から出力された画素データに基いて生成した画像データを外部に出力するための動作を「通常動作モード」ということがある。
本実施形態に係る画像処理部20では、制御回路42からの制御に基づき、上記通常動作モードに加え、テストモードを実行することができる。このテストモードは、テストデータをメモリ41に書き込みと読み出しを行って、その読み出したテストデータに基づいて生成した画像データを外部に出力するための動作である。
このテストモードを実行するために、画像処理部20では、さらに、テスト回路21を備えており、これによりメモリ41に対するメモリテストを簡単な回路構成で高速に行えるようにしている。テスタ71などから制御I/F43を介して入力される制御信号に基づき、制御回路42は画像処理部20を制御して、テストモードで動作させる。
このテスト回路21は、メモリ41のテストを行うために、テストパタン生成部22と、第1セレクタ23と、比較部24、第2セレクタ25とを備えている。
テストパタン生成部22は、テストデータを出力するテストデータ出力部として機能し、メモリテストを行うためにメモリ41に書き込むテストデータを生成して出力する。テストパタン生成部22は、4ライン単位のテストデータを複数種類生成して出力する。各テストデータは、画素データと同様の12ビットの単位データが4×n個分集まって構成される。
第1セレクタ23は、画素アレイ部10から出力される画素データとテストパタン生成部22から出力されるテストデータとを選択して出力する。
比較部24は、テストパタン生成部22から出力されるそのままのテストデータと、メモリ41に書き込まれた後に読み出したテストデータとを比較する。
第2セレクタ25は、同期コード付加部33に出力するデータを切り替える際に用いられる。すなわち、第2セレクタ25は、第1セレクタ23から出力される画素データとメモリ制御回路31によりメモリ41から読み出されるテストデータのいずれか一方を選択して出力する。
固体撮像装置1は、以上のように構成されることにより、テスタ71から入力される制御信号などに基づき、「通常動作モード」と「テストモード」の2つのモードを実行することができる。なお、各モードは、テスタ71等からの制御信号ではなく、不図示の操作ボタン等によって切り替えることができるようにしてもよい。
[1−3.固体撮像装置の動作]
次に、上述した構成を有する固体撮像装置1の動作について説明する。
[1−3−1.通常動作モード]
まず、通常動作モードにおける固体撮像装置1の動作について説明する。
通常動作モードでは、制御回路42は、第1セレクタ23に画素アレイ部10から出力される画素データを選択させるための制御信号を出力する。そして、制御回路42は、画素アレイ部10を制御して、1ライン目の先頭の画素データから順に画素データを出力させる。メモリ制御回路31は、制御回路42からの要求に応じて、画素アレイ部10からテスト回路21をスルーして出力される画素データを順次記憶する。メモリ制御回路31は、1ライン目から4ライン分の画素データをメモリ41のアドレス0の記憶領域からアドレス4n−1の記憶領域までにかけて順次記憶する。その後、画素アレイ部10から順次出力される5ライン目から8ライン目の画素データを、メモリ41のアドレス0の記憶領域からアドレス4n−1の記憶領域までにかけて上書きするように記憶していく。9ライン目以降も同様である。
このように、画素アレイ部10から先頭ラインの画素から順次出力される画素データは、テスト回路21をスルーしてメモリ41の所定のアドレスに順次予め決められた順番で書き込まれる。
補正処理部32は、メモリ41に新たに書き込まれた画素データを順次読み出して所定の補正処理を施したあと、同期コード付加部33へ出力する。同期コード付加部33では、補正処理部32から出力される補正処理を施した画素データに同期コードを付してn×m画素の情報を有する画像データに変換して出力する。同期コード付加部33から出力される画像データは、画像I/F44を介して外部に出力される。このように出力された画像データは、例えば、固体撮像装置1に接続されている記憶部72に記憶される。
[1−3−2.テストモード]
次に、テストモードにおける固体撮像装置1の動作について説明する。
テストモードが設定されると、制御回路42は、テストパタン生成部22と、第1セレクタ23と、第2セレクタ25と、同期コード付加部33とを制御して、メモリ41に対するメモリテストを実行する。以下、テストモードでの処理を具体的に説明する。
まず、制御回路42は、第1セレクタ23に対して、テストパタン生成部22から出力されるテストデータを選択させるための制御信号を出力する。また、制御回路42は、第2セレクタ25に対して、テスト回路21から出力された画素データを同期コード付加部33に出力させるための制御信号を出力する。さらに、制御回路42は、同期コード付加部33に対して、入力された画素データに基いて画像データを作成させるための制御信号を出力する。
次に、制御回路42は、テストパタン生成部22に対して、テストパタンを出力させるための制御信号を出力する。これにより、テストデータがテストパタン生成部22から順次出力される。また、メモリ制御回路31は、制御回路42からの要求に応じて、画素アレイ部10からテスト回路21をスルーして出力される画素データを順次記憶する。このときの書き込み順序は、画素アレイ部10からの画素データの書き込み順序と同じである。すなわち、メモリ制御回路31は、通常動作モードと同じ書き込み順序でテストデータをメモリ41に記憶する。
また、テストパタン生成部22からテスト回路21をスルーして順次出力されるテストデータは、同期コード付加部33により同期コードが付されて画像データに変換され出力される。同期コード付加部33から出力される画像データは、画像I/F44を介して外部に出力される。テスタ71は、画像I/F44を介して入力された画像データを、期待値データとしてテスタ71内部の記憶部に記憶する。
その後、メモリ制御回路31は、制御回路42からの要求に応じて、メモリ41に記憶したテストデータ所定の順序で読み出す。また、このときの読み出し順序は、画素アレイ部10からの画素データの読み出し順序と同じである。すなわち、メモリ制御回路31は、通常動作モードと同じ読み込み順序でデータをメモリ41に記憶されたテストデータを読み出す。
これにより、テストパタン生成部22からのテストデータは、メモリ41に書き込まれ、その後読み出されて画像データに変換されたあと、テスタ71に出力される。
テスタ71は、入力された画像データと上述した期待値データとを比較することにより、メモリ41をテストすることができる。すなわち、テスタ71は、入力された画像データと上述した期待値データとが一致しているときに、メモリ41が正常であると判定し、一致してないときに、メモリ41に欠陥があると判定する。
画素アレイ部10からの画素データのメモリ41への書き込み順序及び読み出し順序は予め定められているため、メモリ41において一部に欠陥があったとしても、固体撮像装置1の動作に影響を与えない場合がある。すなわち、予め決めされた書き込み順序及び読み出し順序でメモリ41にアクセスした場合に異常がなければよく、ランダムアクセスを考慮して様々テストパタンを用意する必要がない。本実施形態では、固体撮像装置1の動作に影響を与えない欠陥に対するテストを省略することにより、高速なメモリテストを可能としている。
以下、この点について図4を参照しつつ具体的に説明する。
図4は、メモリ41のアドレス0〜4の記憶領域を示している。また、これらの記憶領域においては、図4(A)に示すように、アドレス1の記憶領域に値を書き込んだ場合に、アドレス3の記憶領域に記憶されている値が所定値に書き換わる欠陥があるものとする。
このようなメモリ41に対してランダムアクセスを行う場合、例えば、図4(B)に示すような順序でアクセスすると、メモリ41から読み出される値にエラーが生じる。具体的には、動作(1)でアドレス1の記憶領域にデータを書き込み、動作(2)でアドレス3の記憶領域からデータを読み出す場合、アドレス3の記憶素子から読み出されたデータはエラーを生じ欠陥データとなる。
そのため、メモリ41に対してランダムアクセスを行う場合には、上述のような動作に対するメモリテストを行う必要がある。その結果、テストパタンの数が増大し、メモリ41のメモリテストに時間がかかることになる。
一方、図4(C)に示すように、メモリ41への書き込み順序及び読み出し順序が定まっている場合には、アドレス3の記憶領域における上述のような欠陥は、固体撮像装置1の動作に影響を与えない。図4(C)において、動作(2)でアドレス1の記憶領域にデータを書き込んだときに、アドレス3の記憶領域の値が書き換わったとしても、動作(4)でアドレス3の記憶領域に新たにデータが書き込まれる。そして、動作(9)でアドレス3の記憶領域のデータが読み出される。このように、動作(9)でアドレス3の記憶領域からデータが読み出される前に、動作(4)で正しいデータが書き込まれるので、アドレス3の記憶領域の上述のような欠陥は固体撮像装置1の動作に影響を与えない。
したがって、後に書き込まれるアドレスの記憶領域に影響を及ぼす故障に対するメモリテストを行う必要がないので、テストパタンの数を少なくすることができ、その結果、メモリテストを高速に行うことができる。
次に、テストパタン生成部22から出力されるテストパタン及びこのテストパタンを用いた動作について具体的に説明する。上述のように、各画素データはRGB各4ビットの計12ビットのデータであり、(R、G、B)の順に配列されている。また、テストデータの単位データも、画素データと同様に12ビットのデータである。
本実施形態の固体撮像装置1では、テストデータとして、各単位データが[111111111111](FFFh),[000000000000](000h),[101010101010](AAAh),[010101010101](555h)である4種類のテストデータを用いる。なお、「FFFh」,「000h」,「AAAh」,「555h」は、それぞれ画素データでは白色、黒色、明るい灰色、暗い灰色に対応する。
すなわち、「0」が連続するテストデータ(第1テストデータ)、「1」が連続するテストデータ(第2テストデータ)、「0」,「1」の順で交互に連続するテストデータ(第3テストデータ)、データ値として「1」,「0」の順で交互に連続するテストデータ(第4テストデータ)の4つのテストデータを用いてメモリ41をテストする。
テストパタン生成部22は、画素データの4ライン分に対応するテストデータを一つの単位として、「000h」→「000h」→「FFFh」→「FFFh」→「555h」→「555h」→「AAAh」→「AAAh」の順にテストデータを出力する。メモリ制御回路31は、テストパタン生成部22から順次出力されるテストデータをメモリ41へ書き込みを行い、さらに書き込んだテストデータの読み出しを行う。
このように、「0」の上書き、「0」が書き込まれている状態での「1」の書き込み、「1」の上書き、「1」が書き込まれている状態での「0」の書き込みをメモリ41の各記憶素子に行い、その後、メモリ41の各記憶素子からデータを読み出す。また、メモリ41の各記憶素子に対する書き込み及び読み出し回数は8回となる。
また、画像処理部20は、メモリ41から読み出したテストデータに同期コードを付して画像データを生成しテスタ71に出力する。
図5は、テストモードにおいて画像処理部20から出力される2次元の画像データのデータ構造の一例を示している。図5に示すように、画像データは、4ライン×8(読み出し回数)の32ラインで構成される。
メモリ41の各記憶素子の欠陥が検出されなかった場合は、メモリ41に書き込まれたデータと同じ画素値を有する画像データが生成される。すなわち、期待値データと同じ画像データが、画像I/F44を介してテスタ71に出力される。
一方、記憶素子の故障が検出された場合は、期待値データと異なる画像データが生成され、当該画像データが、画像I/F44を介してテスタ71に出力される。例えば、Rの輝度値が記憶される記憶素子のうち上位2ビット目が常にHighとなる欠陥を有する場合には、本来「000h」となるべき値が「400h」となり、「AAAh」となるべき値が「EAAh」となる。
したがって、テスタ71において、期待値データと異なる画素データを特定し、当該画素データが記憶された記憶素子を特定することで、メモリ41を構成する記憶素子のうち欠陥を有する記憶素子を特定することができる。
以上説明したとおり、本実施形態のテストモードによれば、通常動作モードと同じ経路によって画像データを外部に出力することができる。これにより、メモリ41をテストするための特別なインタフェースを必要としないため、回路規模を小さくすることができる。また、メモリ41のテスト結果を示すデータは、通常動作モードと同じ高速なインタフェースを用いるため、欠陥検出を高速に行うことができる。さらに、テスタ71での処理は、期待値データとの単純な比較処理であるため、欠陥検出を高速に行うことができる。
また、本実施形態のテストモードでは、4種類のテストパタンで、「0」の上書き、「0」が書き込まれている状態での「1」の書き込み、「1」の上書き、「1」が書き込まれている状態での「0」の書き込みをメモリ41の各記憶素子に行うことができる。しかも、単位データが「000h」,「FFFh」,「555h」,「AAAh」の4つであるため、テストパタン生成部22の回路規模を最小限に抑えることができる。
なお、本実施形態において、他の用途に用いるテストパタン生成回路を用いる場合には、テストパタン生成部22を新たに作成することなく、回路規模の増加を抑制し、設計コストの低減を図ることができる。
[2.第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態に係る固体撮像装置について説明する。上述した第1実施形態の固体撮像装置では、メモリ41を1つのSRAMで構成したが、複数のSRAMでメモリ41を構成してもよい。この場合、画素データが各SRAMに分散されて非連続に記憶されていてもよい。
図6は、メモリ41を4つのSRAMで構成し、画素アレイ部の0番目〜4h番目の画素データを記憶した様子を示した図である。図6(A)に示すように、それぞれ0〜(4j−1)のアドレスを有するSRAM0〜SRAM3の4個のSRAMが配設され、各SRAMは4つのラインバッファで構成されている。また、各画素データが分散して記憶されている。
また、SRAM0のアドレス(j−1)に対応する記憶領域の各記憶素子にデータを書き込んだ場合に、SRAM0のアドレスjに対応する記憶領域の各記憶素子の値が所定値に書き換わる欠陥が発生するものとする。この場合において、図6(B)に示すように、動作(1)、…、(J)の順で画素データを書き込み、同時に、動作(1)、…、(J)の順で画素データを読み出すときには、アドレスjの記憶素子の欠陥は、固体撮像装置1の動作に影響を与えない。
アドレス(j−1)の記憶素子には(h−1)番目の画素データを構成するビットのデータが書き込まれるが、当該データが書き込まれる前に、アドレスjの記憶素子のデータが読み出される。これにより、アドレスjの記憶素子のデータが含まれる(h+1)番目の画素データは、上述した欠陥の影響を受けない。
したがって、メモリ41がこのような欠陥を有しているか否かについてはテストする必要がないため、テストパタンの数を少なくすることができ、その結果、メモリテストを高速に行うことができる。
また、上述のようにSRAM2,3の一部の記憶領域に画素データが書き込まれない場合には、この記憶領域のテストを行う必要が無く、メモリテストを高速に行うことができる。
なお、第2実施形態では、4つのSRAMを用いた例について説明したが、1つのSRAMに対して画素データを非連続に配置した場合にも適用することができる。
[3.他の実施形態]
本発明に係る実施の形態について具体的に説明したが、本発明は上述した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想に基づく各種の変形が可能である。
例えば、補正処理部32において同期コードを付し、同期コード付加部33を介さず画像I/F44から出力するように構成してもよい。
また、メモリ41の欠陥を目視によって確認するために、固体撮像装置1に表示装置を接続し、テストモード時に画像I/F44から出力される画像データを当該表示装置に出力するように構成してもよい。
例えば、上述した第1実施形態及び第2実施形態では、SRAMを用いた電子機器について説明したが、本発明はDRAM等の他の記憶装置についても適用することができる。また、本発明は、音声データや動画データが記憶される記憶装置についても適用することができる。
1 固体撮像装置
10 画素アレイ部
20 画像処理部
21 テスト回路
22 テストパタン生成部
33 同期コード付加部
44 画像I/F

Claims (6)

  1. それぞれ光電変換部を有する複数の画素を2次元方向に配置した画素アレイ部と、
    前記画素アレイ部から出力された画素データを記憶するメモリと、
    前記メモリに記憶された画素データを前記メモリから読み出して補正処理を施す補正処理部と、
    前記メモリへのデータの書き込み及び読み出しを制御する制御部と、
    前記補正処理を施した画素データの出力に用いられる外部インタフェースと、
    テストデータを出力するテストデータ出力部と、
    前記テストデータ出力部からの入力と前記メモリからの入力の何れか一方を出力する第2セレクタと、
    を備え、
    前記制御部は、所定の制御入力に応じて、
    前記第2セレクタを前記テストデータ出力部からの入力を出力する状態に制御し、前記テストデータ出力部から出力されたテストデータを、前記画素アレイ部から出力された画素データの前記メモリへの書き込み順序と同じ書き込み順序で前記メモリに書き込みつつ、前記第2セレクタが出力する前記テストデータに基づいて生成された画像データを前記外部インタフェースから出力させる第1の制御と、
    前記メモリからの入力を出力する状態に前記第2セレクタを制御し、前記メモリに書き込まれたテストデータを、前記画素アレイ部から出力された画素データの前記メモリからの読み出し順序と同じ読み出し順序で前記メモリから読み出して前記第2セレクタに入力し、前記第2セレクタが出力する画素データに基づいて生成された画像データを前記外部インタフェースを介して出力させる第2の制御と、を行う
    固体撮像装置。
  2. 同期コード付加部を備え、
    前記同期コード付加部は、前記メモリから読み出された前記テストデータに同期コードを付加し、当該同期コードを付加されたデータを、前記外部インタフェースを介して出力する請求項1に記載の固体撮像装置。
  3. 前記メモリは、kライン(kは2以上の整数)のデータを記憶するラインバッファであり、
    前記テストデータ出力部は、kライン単位のテストデータを複数種類出力する請求項1又は2に記載の固体撮像装置。
  4. 前記テストデータ出力部は、データ値として「0」が連続する前記kライン分の第1テストデータ、データ値として「1」が連続する前記kライン分の第2テストデータ、データ値として「0」,「1」の順で交互に連続する前記kライン分の第3テストデータ、データ値として「1」,「0」の順で交互に連続する前記kライン分の第4テストデータを出力可能としており、テストデータをそれぞれ2回ずつ出力する請求項3に記載の固体撮像装置。
  5. 前記テストデータ出力部から出力される前記テストデータと、前記画素アレイ部から出力される前記画素データとを選択的に出力する第1セレクタを備え、
    前記制御部は、前記第1セレクタを制御して、前記メモリに入力するデータを切り替える請求項1〜4のいずれか1項に記載の固体撮像装置。
  6. 前記外部インタフェースは、差動インタフェースである請求項1〜5のいずれか1項の固体撮像装置。
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