JP2001101897A - フェイルメモリ回路及びそのインタリーブコピー方法 - Google Patents

フェイルメモリ回路及びそのインタリーブコピー方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インタリーブコピーの処理時間を最小限に抑
えるフェイルメモリ回路及びそのインタリーブコピー方
法を提供する。 【解決手段】 アドレス発生回路10は、フェイルデー
タを記憶しているアドレスを発生させる。論理回路15
は、アドレスが入力されると、該アドレスを予め決めら
れた一定時間だけ遅延させる回路と、2値レベル信号で
ある選択信号を出力する回路と、選択信号の値に応じて
アドレス発生回路10から入力された信号またはパイプ
ライン回路から入力された信号を出力する回路とから構
成されている。メモリアレイ16は、アドレスが入力さ
れると、メモリユニットA〜Dの該アドレスに記憶され
ているフェイルデータを出力するか、または、入力され
たフェイルデータをメモリユニットA〜Dの該アドレス
に書き込む。OR回路70は、入力された複数のフェイ
ルデータのORをとり、メモリアレイ16に出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メモリデバイスの
試験装置において、その不良情報(フェイルデータ)を
記憶させておくフェイルメモリ回路及びフェイルメモリ
回路のインタリーブコピー方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年のメモリデバイスは、その汎用機器
の高性能化に伴い、大容量化・高速化が進んでいる。デ
バイステストによるデバイスの不良情報(フェイルデー
タ)を解析する為に、メモリテスタ内には不良データを
記憶させるフェイルメモリ回路が存在する。図4は、従
来のフェイルメモリ回路のブロック図である。
【0003】符号6は、被測定デバイスをテストするテ
スト装置であり、不良が発生している箇所のアドレス及
びテストの結果をフェイルデータとしてフェイルメモリ
回路1に出力する。7は、テストアドレスADを出力す
るパターン発生回路である。フェイルメモリ回路1は、
テスト装置6から入力されたフェイルデータFDをリア
ルタイムでメモリユニットA〜Dに記憶する。
【0004】ところで、フェイルメモリ回路1は、フェ
イルデータFDの書き込みを高速動作させるために、イ
ンタリーブ方式によりフェイルデータFDを記憶する。
これにより、各メモリユニットは、「テスト周波数/メ
モリユニット数」の周波数で動作する。
【0005】2は、デバイス選択信号発生回路9から入
力を受けると、稼動状態となるメモリであり、書き込み
信号発生回路8からの入力信号に応じて、リードモード
/ライトモードが切り換えられる。
【0006】60は、メモリ2からデータが入力される
と、同データをOR回路70の入力に適合する形式に変
換するDout制御回路である。また、メモリユニット
A〜Dは各々同一構成である。70は、メモリユニット
A〜Dの各Dout制御回路60から出力されるデータ
のORをとるOR回路である。4は、OR回路70から
データが入力されると、同データをメモリアレイ3の入
力に適合する形式に変換するデータ制御回路である。
【0007】ところで、テストにより得られたフェイル
データを、デバイスの不良解析に必要なデータへ変換す
るためには、並列処理されたフェイルデータをまとめる
処理(インタリーブコピー)が必要となる。このインタ
リーブコピーの方法について図5を参照して説明する。
尚、図5の(a)は、図4のフェイルメモリ回路1を簡
略化したものである。
【0008】アドレス発生回路10は、時刻t1に、ア
ドレスa1を発生させ、出力信号A1としてアドレスa
1を、アドレス制御回路5へ出力する。アドレス制御回
路5は、入力されたアドレスa1を、時刻t3に、出力
信号A2として、メモリアレイ3へ出力する。この場
合、アドレス発生回路10は、時刻t1から時t7ま
で、アドレスa1を出力し、アドレス制御回路5は、そ
れに伴って、時刻t3から時刻t9まで、アドレスa1
を出力する。
【0009】メモリアレイ3は、アドレスa1が入力さ
れると、時刻t5に、メモリユニットA〜Dのアドレス
a1に記憶されているフェイルデータd1ー1〜d1ー
4を、出力信号D1ー1〜D1ー4としてOR回路70
へ出力する。OR回路70は、入力されたフェイルデー
タd1−1〜d1−4をOR処理してフェイルデータd
1とし、同フェイルデータd1を、データ制御回路4へ
出力する。
【0010】データ制御回路4は、時刻t8において、
入力されたフェイルデータd1を、メモリアレイ3へ出
力する。メモリアレイ3は、フェイルデータd1が入力
されると、メモリユニットA〜Dのアドレスa1に、フ
ェイルデータd1を上書きする。この一連の動作によ
り、インタリーブコピーが行われる。
【0011】ここで、OR処理後のフェイルデータを書
き込む各メモリユニットA〜Dのアドレスは、フェイル
データ読み出し時のアドレスと同じものである。そこ
で、上述した従来回路では、インタリーブコピーをする
場合、フェイルデータを読み出す時から、OR処理後の
フェイルデータを各メモリユニットに書き込む時まで
(t4からt9まで)同一のアドレスを出力し続ける様
になっていた。
【0012】この結果、従来のものにおいては、リード
モードから、ライトモードまでの所要クロック段数をN
段とした場合、インタリーブコピーに (レート)×(N+2)×(メモリ容量) [ns] の処理時間が必要であった。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、フェ
イルメモリ回路において、インタリーブ方式で書き込ま
れたフェイルデータは、OR処理を行って1つにまとめ
て、再度メモリユニットに書き込む必要がある。従来方
式では、リードモードからライトモードになるまでの
間、同一のアドレスを出力し続けることによりインタリ
ーブコピーを行っていたため、回路のクロック段数に比
例した処理時間を必要としていた。
【0014】このためメモリデバイスの大容量化、及び
フェイルメモリ回路の増大化は、フェイルデータ処理時
間増加の原因となっていた。本発明は、以上のことに鑑
みてなされたものであり、インタリーブコピーの処理時
間を最小限に抑えるフェイルメモリ回路及びそのインタ
リーブコピー方法を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、デバイステストの結果と
して得られた不良メモリの情報であるフェイルデータ
を、複数のメモリユニットにインタリーブ方式で記憶す
るフェイルメモリ回路において、前記フェイルデータを
記憶しているアドレスを発生させるアドレス発生回路
と、前記アドレス回路によって発生したアドレスが入力
されると、該アドレスを予め決められた一定時間だけ遅
延させるパイプライン回路と、2値レベル信号である選
択信号を発生し、出力する選択信号発生回路と、前記ア
ドレス発生回路または前記パイプライン回路の出力のい
ずれか一方を前記選択信号に基づいて選択し、出力する
セレクタと、複数の前記メモリユニットから構成され、
前記セレクタからアドレスが入力されると、各メモリア
レイの該アドレスに記憶されている前記フェイルデータ
を出力するか、または、入力された前記フェイルデータ
を各メモリアレイの該アドレスに書き込むメモリアレイ
と、前記メモリアレイから入力される複数の前記フェイ
ルデータのORをとり、前記メモリアレイに出力するO
R回路とを有することを特徴とするフェイルメモリ回路
である。
【0016】請求項2に記載の発明は、デバイステスト
の結果として得られた不良メモリの情報であるフェイル
データを、複数のメモリユニットにインタリーブ方式で
記憶するフェイルメモリ回路において、前記フェイルデ
ータが記憶されているアドレスを発生して、前記複数の
メモリユニットへ第1のアドレスとして供給すると共
に、該アドレスを一定時間遅延させて前記複数のメモリ
ユニットへ第2のアドレスとして供給し、複数の前記メ
モリユニットから前記第1のアドレスに基づいて読み出
された複数の前記フェイルデータのORをとり、上記O
R処理により得られたデータを前記メモリユニットへ、
前記第2のアドレスに基づいて書き込むことを特徴とす
るフェイルメモリ回路のインタリーブコピー方法であ
る。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照し、本発明の一
実施形態について説明する。本実施形態では、インタリ
ーブコピーに用いるアドレスの発生方式として、各メモ
リユニットから読み出すフェイルデータのアドレスであ
るリードアドレスと、各メモリユニットに書き込むフェ
イルデータのアドレスであるライトアドレスとをレート
毎に交互に出力する方式で行う。
【0018】つまり、リードモードからライトモードま
での間、同一アドレスを与えていた従来方式とは異な
り、リードアドレスを1レート分与えるリードモード
と、ライトアドレスを1レート分与えるライトモードを
繰り返す方式である。
【0019】以上のことを、本発明の一実施形態による
フェイルメモリ回路である図1(a)及び同フェイルメ
モリ回路のタイムチャートである図1(b)に沿って説
明をする。図1は、同実施形態によるフェイルメモリ回
路の構成を示すブロック図である。この図において、1
0は、アドレスを発生させ、第2の論理回路15に出力
するアドレス発生回路である。
【0020】論理回路15は、アドレスが入力される
と、すぐに同アドレスを出力し、さらに、一定時間後に
再び同アドレスを出力する。ここで、最初にアドレスを
出力してから、再びアドレスを出力するまでの時間は、
メモリアレイ16,OR回路70及びデータ制御回路8
0における処理で必要となる時間と等しく、本実施形態
では、この時間は5クロックである。
【0021】メモリアレイ16は、論理回路15からア
ドレス(信号A2)が入力されている時に、データ変換
回路80からデータ(信号D2)が入力されると、メモ
リユニットの同アドレスに入力されたデータを書き込む
ライトモードになり、論理回路15からアドレス(信号
A2)が入力されている時に、データ制御回路80から
フェイルデータ(信号D2)が入力されていないと、メ
モリユニットA〜Dから、同アドレスに記憶されている
データを出力するリードモードになる。
【0022】OR回路70は、メモリアレイ16の出力
信号D1−1〜D1−4をOR処理する。データ制御回
路80は、OR処理されたデータをメモリアレイ16に
適合する形式に変換し、変換後のデータをメモリアレイ
16へ出力する。
【0023】このような構成において、まず、アドレス
発生回路10は、時刻t1に、リードアドレスとしてア
ドレスa1を発生させ、出力信号A1としてアドレスa
1を、論理回路15へ出力する。論理回路15は、アド
レスa1が入力されると、時刻t3に、出力信号A2と
してリードアドレスa1を、メモリアレイ16に出力す
る。メモリアレイ16は、アドレスa1が入力される
と、時間t5に、メモリユニットA〜Dのアドレスa1
に記憶されているフェイルデータd1ー1〜d1ー4を
出力信号D1−1〜D1ー4として、OR回路70に出
力する。
【0024】OR回路70は、入力されたフェイルデー
タd1ー1〜d1ー4をOR処理してフェイルデータd
1とし、同フェイルデータd1をデータ制御回路80に
出力する。データ制御回路80は、入力されたフェイル
データd1をメモリアレイ16の入力に適合する形式に
変換し、時刻t8に、出力信号D2としてフェイルデー
タd1を、メモリアレイ16へ出力する。
【0025】一方、論理回路15は、時刻t8に、出力
信号A2としてライトアドレスとしてアドレスa1を、
再びメモリアレイ16へ出力する。従って、メモリアレ
イ16は、時刻t8に、フェイルデータd1及びライト
アドレスa1が入力されるので、アドレスa1に、フェ
イルデータd1を上書きする。尚、時刻t2,t4,・
・・において、メモリユニットへの書き込みは行わない
ので、ライトアドレスはダミーのアドレス(−と表記)
とする。
【0026】この様に一定時刻毎にリードアドレス、ラ
イトアドレスを発生させ、リードモードとライトモード
を交互に行うことにより、インタリーブコピーの処理時
間は以下のようになる。リードモードからライトモード
までの回路の必要段数をN段とすると、 (レート)×2×(メモリ容量)+N/2 [ns] となる。ここでのN/2はダミーのアドレスを出力する
サイクルを示す。
【0027】以上、リードモードからライトモードまで
の回路の必要段数Nがインタリーブコピー処理時間に与
える影響を従来回路と比べると、従来回路では乗算で、
本発明では加算で影響する。よって本発明によりインタ
リーブコピーの処理時間の短縮が可能となる。
【0028】次に、本発明の他の実施形態によるインタ
リーブコピーの方式を実現する回路構成を図2に、タイ
ムチャートを図3に示す。尚、図2において、図1の各
部と同一の部分には、同一の符号が付してある。
【0029】20は、アドレス発生回路10から入力さ
れたアドレスを必要段数分遅延させるパイプライン回路
である。パイプライン回路20において、遅延させる段
数は、メモリアレイ16にリードアドレスを与えてか
ら、OR処理されたフェイルデータを書き込むまでの間
に必要となるクロック段数である。つまり、アドレス制
御回路50、Dout制御回路60、データ制御回路8
0の処理にクロック段数がX段必要である場合、パイプ
ライン回路20は、入力されたデータをX段数分シフト
させる。
【0030】30は、入力された選択信号S1が”L
(ロー)”である場合、アドレス発生回路10から入力
された信号A10を出力し、入力された選択信号S1
が”H(ハイ)”である場合、パイプライン回路20か
ら入力された信号A20を出力するセレクタである。
【0031】選択信号発生回路40は、1クロック毎
に”L”と”H”を交互に出力する選択信号S1を、セ
レクタ30へ出力する。アドレス制御回路50は、入力
されたアドレスをメモリ17の入力に適合する形式に変
換し、変換されたアドレスをメモリ17へ出力する。D
out制御回路60は、入力されたデータをOR回路7
0の入力に適合する形式に変換し、変換後のデータをO
R回路70へ出力する。また、メモリユニットA〜Dは
同一構成である。
【0032】次に、以上の構成によるフェイルメモリ回
路の動作について説明する。アドレス発生回路10は、
図3に示す時刻t1に、リードアドレスとしてアドレス
a1を発生させ、出力信号A10としてパイプライン回
路20及びセレクタ30へ出力する。セレクタ30は、
時刻t1に、選択信号S1が”L”であるので、A(ア
ドレス発生回路10からの入力)を選択してアドレスa
1を読み込み、アドレス制御回路50へ出力する。アド
レス制御回路50は、入力されたアドレスa1をメモリ
17の入力に適合する形式に変換し、時刻t3に、出力
信号A3としてメモリ17へ出力する。
【0033】メモリ17は、アドレスa1が入力される
と、時刻t5に、メモリユニットA〜Dのアドレスa1
に記憶されているフェイルデータd1ー1〜d1ー4
を、Dout制御回路60へ出力する。Dout制御回
路60は、フェイルデータd1ー1〜d1ー4をOR回
路70の入力に適合する形式に変換し、変換後のフェイ
ルデータd1ー1〜d1ー4を出力信号D10ー1〜D
10ー4として、OR回路70へ出力する。
【0034】OR回路70は、入力されたフェイルデー
タd1ー1〜d1ー4をOR処理してフェイルデータd
1とし、出力信号D20として同フェイルデータd1
を、データ制御回路80へ出力する。データ制御回路8
0は、入力されたフェイルデータをメモリ17の入力に
適合する形式に変換し、時刻t8に、出力信号D30と
して変換後のフェイルデータd1を、メモリ17へ出力
する。
【0035】一方、パイプライン回路20は、時刻t6
に、ライトアドレスとしてアドレスa1を、セレクタ3
0へ出力する。セレクタ30は、時刻t6に、選択信号
S1が、”H”であるので、B(パイプライン回路20
からの入力)を選択してアドレスa1を読み込み、アド
レス制御回路50へ出力する。アドレス制御回路50
は、入力されたアドレスa1をメモリ17の入力に適合
する形式に変換し、時刻t8に、出力信号A30として
変換後のライトアドレスa1を、メモリ17へ出力す
る。
【0036】従って、メモリ17は、時刻t8に、フェ
イルデータd1及びライトアドレスa1が入力されるの
で、メモリユニットA〜Dのアドレスa1に、フェイル
データd1を上書きする。以上、この発明の実施形態を
図面を参照して詳述してきたが、この発明には、上述し
た実施形態のみならず、この発明の要旨を逸脱しない範
囲の設計,変更等も勿論含まれる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、フェイルメモリ回路の段数が増加した場合でも、イ
ンタリーブコピーを最小限の処理時間で行うことができ
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態によるフェイルメモリ回
路のブロック図である。
【図2】 本発明の他の実施形態によるフェイルメモリ
回路のブロック図である。
【図3】 同他の実施形態によるフェイルメモリ回路の
タイムチャートである。
【図4】 従来のフェイルメモリ回路のブロック図であ
る。
【図5】 従来のフェイルメモリ回路のブロック図及び
タイムチャートである。
【符号の説明】
10 アドレス発生回路 15 論理回路 16 メモリアレイ 17 メモリ 20 パイプライン回路 30 セレクタ 40 選択信号発生回路 50 アドレス制御回路 60 Dout制御回路 70 OR回路 80 データ制御回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デバイステストの結果として得られた不
    良メモリの情報であるフェイルデータを、複数のメモリ
    ユニットにインタリーブ方式で記憶するフェイルメモリ
    回路において、 前記フェイルデータを記憶しているアドレスを発生させ
    るアドレス発生回路と、 前記アドレス回路によって発生したアドレスが入力され
    ると、該アドレスを予め決められた一定時間だけ遅延さ
    せるパイプライン回路と、 2値レベル信号である選択信号を発生し、出力する選択
    信号発生回路と、 前記アドレス発生回路または前記パイプライン回路の出
    力のいずれか一方を前記選択信号に基づいて選択し、出
    力するセレクタと、 複数の前記メモリユニットから構成され、前記セレクタ
    からアドレスが入力されると、各メモリアレイの該アド
    レスに記憶されている前記フェイルデータを出力する
    か、または、入力された前記フェイルデータを各メモリ
    アレイの該アドレスに書き込むメモリアレイと、 前記メモリアレイから入力される複数の前記フェイルデ
    ータのORをとり、前記メモリアレイに出力するOR回
    路と、 を有することを特徴とするフェイルメモリ回路。
  2. 【請求項2】 デバイステストの結果として得られた不
    良メモリの情報であるフェイルデータを、複数のメモリ
    ユニットにインタリーブ方式で記憶するフェイルメモリ
    回路において、 前記フェイルデータが記憶されているアドレスを発生し
    て、前記複数のメモリユニットへ第1のアドレスとして
    供給すると共に、該アドレスを一定時間遅延させて前記
    複数のメモリユニットへ第2のアドレスとして供給し、 複数の前記メモリユニットから前記第1のアドレスに基
    づいて読み出された複数の前記フェイルデータのORを
    とり、上記OR処理により得られたデータを前記メモリ
    ユニットへ、前記第2のアドレスに基づいて書き込むこ
    とを特徴とするフェイルメモリ回路のインタリーブコピ
    ー方法。
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