JP5477401B2 - 電子制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、外部より第1電源が常時供給されると共に、前記第1電源が電源スイッチを介した経路で第2電源として供給され、電源スイッチがオフされている期間においても動作する回路部分を有する電子制御装置に関する。
例えば車両のエンジンを制御する制御装置においては、エンジン制御用の様々な処理や動作を行う制御部として、マイクロコンピュータ(以下「マイコン」という)を中心とする各種電子回路が設けられており、電源スイッチとしてのイグニッションスイッチがオンされているときに、バッテリから電力が供給されて動作する。また、この種の制御装置については、イグニッションスイッチがオフされ、当該制御装置に実質的な動作電力が供給されなくなった時点からの経過時間であるソーク時間を把握したいという要望がある。
例えばソーク時間を用いてエンジン始動時の制御を切り替えるヒートマネージメント制御が行われている。ヒートマネージメント制御は、エンジンの冷却水を温水にしてから始動を開始させるもので、エンジン始動時の燃料消費を抑制して燃費の向上や、排ガス規制への対応を図る技術である。この場合、イグニッションスイッチがオフされてからの冷却水温度の低下を予測するためソーク時間の計測が必要となる。また、EVPOBD(カリフォルニア州の排ガス規制)に対応し、ソーク期間中に制御装置を起動して、タンクからキャニスタ,サージタンクまでのEVP系(エバポレータ系)の漏れを検出する、所謂穴あき確認(EVPリークチェック)を行う際にもソーク時間の計測が必要となる。
特許文献1には、IGSW(イグニッションスイッチ)がオフされる際にホストマイコンより出力された指令信号に含まれる設定コードに基づき、予め設定された複数のアップカウントの時間間隔の内適当なものを選択的に切り替え、ソークタイマカウンタがアップカウントしたカウント値に基づいて、ホストマイコンがソーク時間を算出する技術が開示されている。そして、ソークタイマカウンタを含むIC部分は、マイコンがスタンバイ状態となった場合に供給される電源(副電源電圧)で動作させている。
特開2003−315474号公報
ところで、近年、半導体プロセスの微細化が進んだことでICの内部回路も微細化されており、内部回路の動作電源電圧は低電圧化されている。そして、特許文献1のようにスタンバイ状態で動作する回路があるICについては、スタンバイ系の電源をI/O回路用と、内部回路用とで異なる電圧にする必要があり、内部回路用に降圧した電源を生成する電源回路(レギュレータ)が別途必要となる。すると、電源回路の追加により消費電力が増加することが問題となる。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、スタンバイ状態で動作する回路がある場合でも、消費電力の増加を抑制できる電子制御装置を提供することにある。
請求項1記載の電子制御装置によれば、電源回路は、外部より常時供給される第1電源を降圧して第3電源を生成する。そして、電源スイッチがオフされて第2電源の供給が遮断され、スタンバイ状態においてタイマが計時動作を行っている期間に、タイマの計時データを第1電源が供給されるデータ記憶回路に退避させ、タイマによる計時動作の停止条件が成立すると、制御回路により電源回路の動作を停止させる。また、電源スイッチがオンされると、制御回路により電源回路の動作を開始させ、データ記憶回路に退避させた計時データをタイマに復帰させる。
すなわち、タイマが計時動作を行わない期間は第3電源を供給する必要がないので、電源回路の動作を停止させて電力消費を抑制する。また、電源回路の動作を停止させても、タイマの計時データは、第1電源が供給されるデータ記憶回路において保持される。そして、電源スイッチがオンされると、電源回路の動作を開始させてデータ記憶回路に退避させた計時データをタイマに復帰させるので、タイマは、前回に第3電源の供給が遮断された時点からの計時動作を継続することができる。したがって、タイマがスタンバイ状態で動作するため上記電源回路が必要となる構成でも、不要な消費電力の増加を抑制することができる。
請求項2記載の電子制御装置によれば、タイマがカウントアップする毎に、計時データをデータ記憶回路に退避させる構成を採用するので、タイマによる計時動作の停止条件が成立した時点で退避動作を行わずとも、データ記憶回路に常に最新の計時データを保持させることができる。
請求項3記載の電子制御装置によれば、タイマがフルカウントに達した状態を計時動作の停止条件とする。すなわち、タイマによる計時時間が所定値に達した時点をトリガとして何らかの動作を開始させる構成を前提とすると、タイマがフルカウントに到達すれば以降に計時動作を継続する必要はなくなる。したがって、不要な計時動作を停止させて消費電力の増加を抑制できる。
請求項4記載の電子制御装置によれば、通信を行う通信回路を備え、起動時間設定レジスタは第2電源が供給されて動作する上位制御装置の起動時間を設定し、起動手段は、タイマの計時時間が上記起動時間に一致すると、電源スイッチをオンすることで上位制御装置を起動する。そして、起動時間は、上位制御装置により送信され、通信回路を介して起動時間設定レジスタに設定される。
このように構成すれば、上位制御装置は、電源スイッチがオフされて動作を停止した時点から、起動手段によって次回に起動されるまでの時間を、起動時間設定レジスタに設定できる。したがって、上位制御装置が実行する制御内容に応じて適した起動時間を、柔軟に設定することが可能となる。
請求項5記載の電子制御装置によれば、タイマの起動指令と停止指令とを、上位制御装置により通信回路を介して与える。したがって、タイマが計時動作を行う期間を、上位制御装置が任意に設定することができる。
請求項6記載の電子制御装置によれば、タイマに供給される動作クロックの周波数を、上位制御装置が通信回路を介して設定する。したがって、タイマによる計時動作の分解能を、上位制御装置が、例えば計時する対象などに応じて設定することができる。
請求項7記載の電子制御装置によれば、タイマのクリア指令を、上位制御装置が通信回路を介して与えるようにする。したがって、上位制御装置が行う制御の内容に応じて、タイマを任意のタイミングでクリアすることができる。
請求項8記載の電子制御装置によれば、起動時間設定レジスタに第1電源を供給するので、第3電源の供給が遮断されてタイマの動作が停止している期間においても、起動時間のデータを起動時間設定レジスタに保持することができる。
請求項9記載の電子制御装置によれば、上位制御装置が、車両のエンジンを制御する際に、電源スイッチがオフされている期間中でも必要に応じて自身を起動して制御を行ったり、上記期間以外でもタイマを用いて計時動作を行い、制御に利用することができる。
請求項10記載の電子制御装置によれば、電源スイッチを、車両のイグニッションスイッチに連動してオンオフされるスイッチとするので、イグニッションスイッチがオフされることで電源スイッチがオフとなり、車両が停車している期間について、上位制御装置が必要な制御を実行することができる。
請求項11記載の電子制御装置によれば、半導体集積回路として全体を小型に構成できる。
一実施例であり、ECUの電気的構成を示す機能ブロック図 VOS3レギュレータ部の内部構成を示す機能ブロック図 ソークタイマ部の内部構成を示す機能ブロック図 IGSWがオンされた際にECUが行う処理内容を示すフローチャート IGSWがオフされた場合の図4相当図 図4,図5に対応した各部の信号変化を示すタイミングチャート
以下、車両制御用のECU(Electronic Control Unit)に適用した一実施例について図面を参照して説明する。図1は、ECUの電気的構成を表すブロック図である。ECU1は、車両に搭載されたエンジンを制御するものであり、電源端子BATT及びメインリレー駆動端子J2は、車両のバッテリ2の正側端子に直接接続される。また、電源端子+Bは、メインリレー3(電源スイッチ)の常開接点3Cを介してバッテリ2の正側端子に接続される。
IGSW端子J1は、イグニッションスイッチ(以下「IGSW」と記す)4を介してバッテリ2の正側端子に接続され、メインリレー駆動端子J3は、一端がグランドに接続されているメインリレー3のコイル3Lの他端に接続されている。尚、以下では、電源端子BATT,電源端子+Bを介してECU1に供給される電源をそれぞれ電源BATT(第1電源),電源+B(第2電源)と称する。
また、ECU1は、電源回路5,ホストマイコン(マイクロコンピュータ,上位制御装置)6,リレー制御IC7を備えている。電源回路5は、電源BATT,電源+Bの供給を受けて、4種類の電源VOM5,VOM1,VOS5,VOS1を生成して出力する。これら各電源の用途及び電圧は、以下のようになっている。
VOM5:ホストマイコンI/O,リレー制御IC用のメイン電源(5V)
VOM1:ホストマイコンコア用のメイン電源(1.2V)
VOS5:リレー制御IC用のスタンバイ電源(5V)
VOS1:ホストマイコン用のスタンバイ電源(1.2V)
スタンバイ電源VOS5は、電源BATTの供給に伴い常時供給される電源(すなわち第1電源)である。また、スタンバイ電源VOS1は、ホストマイコン6がスタンバイ状態となった場合に、内部のRAMのデータをバックアップするために使用される。また、電源回路5は、電源+Bの供給を受けてメイン電源VOM5(第2電源)の出力を開始してから、その電源電圧が安定するまでホストマイコン6へリセット信号を出力する、所謂パワーオンリセット機能も有している。ホストマイコン6は、CPU,ROM,RAM等を備え(図示せず)、エンジンを制御するための様々な制御プログラムを実行する。
リレー制御IC7(電子制御装置)は、通信回路8,リレー制御部(起動手段)9,VOS3レギュレータ部10,ソークタイマ部11,入力回路12を備えている。通信回路8は、ホストマイコン6とシリアル通信を行うと共に、ソークタイマ部11との間でデータ転送を行う。リレー制御部9は、3入力ORゲート13及びNチャネルMOSFET14を備え、スタンバイ電源VOS5が供給されている。
ORゲート13の入力端子には、ホストマイコン6の出力端子と、ソークタイマ部11の出力端子と、入力回路12を介してIGSW端子J1とが接続されており、ORゲート13の出力端子はNチャネルMOSFET14のゲートに接続されている。尚、図示しないが、IGSW端子J1は抵抗素子を介してECU1内のグランドにプルダウンされている。NチャネルMOSFET14のソース,ドレインは、それぞれメインリレー駆動端子J2,J3に接続されている。入力回路12は、電源不要の電子部品からなり、IGSW4を介してIGSW端子J1より入力されるバッテリ2の電源電圧を、ホストマイコン6並びにORゲート13に対して入力可能な電圧レベルのIGSW信号にレベル変換して出力する回路である。
図2は、VOS3レギュレータ部10の内部構成を示しており、VOS3レギュレータ部10は、コンパレータ15,ORゲート16,バンドギャップ回路17,VOS3レギュレータ18で構成されている。コンパレータ15の非反転入力端子には、メイン電源VOM5が与えられており、反転入力端子には基準電圧VREFが与えられている。コンパレータ15の出力端子は、ORゲート16の入力端子の一方に接続されており、ORゲート16の入力端子の他方には、ソークタイマ部11に内蔵されている発振制御レジスタ24より、後述する発振イネーブル信号OEが与えられている。尚、コンパレータ15及びORゲート16は制御回路19を構成し、バンドギャップ回路17及びVOS3レギュレータ18は内部電源回路(特許請求の範囲の電源回路に相当する)20を構成している。
バンドギャップ回路17及びVOS3レギュレータ18には、スタンバイ電源VOS5が供給されている。また、バンドギャップ回路17及びVOS3レギュレータ18は、それぞれイネーブル端子ENを備えており、そのイネーブル端子ENはORゲート16の出力端子が接続されている。そしてこれらは、イネーブル端子ENに与えられる信号がハイレベルになると動作する。尚、図2に示す一覧中の“X”は「任意」を意味する。バンドギャップ回路17は、1.2V程度のバンドギャップ基準電圧を発生し、VOS3レギュレータ18に出力する。VOS3レギュレータ18は、上記基準電圧より3Vのスタンバイ電源VOS3を生成し、ソークタイマ部11に供給する。
図3は、ソークタイマ部11の内部構成を示す機能ブロック図である。ソークタイマ部11は、スタンバイ電源VOS5が供給されて動作する起動時間設定レジスタ21,退避レジスタ22(データ記憶回路),逓倍/分周レジスタ23(周波数決定手段),発振制御レジスタ24と、スタンバイ電源VOS3が供給されて動作する起動時間バッファ25,タイマ26,動作クロック生成部27(周波数決定手段),発振回路28とを備えている。そして、各レジスタ21〜24は、通信回路8とバス29を介して接続されている。
起動時間設定レジスタ21,逓倍/分周レジスタ23に対しては、ホストマイコン6より送信されたそれぞれ所定のデータが通信回路8を介して書き込み設定される。起動時間設定レジスタ21,逓倍/分周レジスタ23に書き込まれたデータは、スタンバイ電源VOS3が供給された後に起動時間バッファ25,動作クロック生成部27にそれぞれ転送される。また、発振制御レジスタ24は、ホストマイコン6が通信回路8を介して所定値(例えば「1」)を書き込むことで(タイマ26の起動指令)、発振回路28に対して与える発振イネーブル信号OEをアクティブ(ハイ)にし、異なる所定値(例えば「0」)を書き込むことで(タイマ26の停止指令)発振イネーブル信号OEをインアクティブにする。
退避レジスタ22とタイマ26との間では、データ転送が行われる。また、ホストマイコン6が必要に応じて、通信回路8を介して退避レジスタ22に退避されているデータを読み出すことも可能となっている。
タイマ26には、発振回路28により発振出力される例えば周波数が数MHz程度のクロック信号が、動作クロック生成部27を介して入力される。動作クロック生成部27は例えばPLL(Phase Locked Loop)回路等で構成され、上記クロック信号を、逓倍/分周レジスタ23に書き込まれた逓倍/分周データに応じて逓倍又は分周してタイマ26に動作クロック信号として出力する。
タイマ26は、上記動作クロック信号によりアップカウント動作を行うが、自身が計時しているデータと、起動時間設定バッファ25に格納された起動時間とを、内蔵しているコンパレータ(図示せず)により比較する。そして、両者のデータ値が一致すると、レベルシフト回路30を介してORゲート13にハイレベルの信号(一致信号)を出力する。また、タイマ26は、計時動作を行いフルカウントに達すると、フルカウント信号FCを発振制御レジスタ24に出力する。すると、発振制御レジスタ24は設定状態がクリアされて、発振イネーブル信号OEをインアクティブにする。
また、通信回路8は、ホストマイコン6より送信された命令に応じて、退避レジスタ22及びタイマ26に対してクリア信号を直接出力する。クリア信号が与えられると、退避レジスタ22は保持している計時データは「0」になり、タイマ26が計時しているデータはゼロクリアされる。尚、図3に示す構成において、スタンバイ電源VOS5が供給されるブロックと、スタンバイ電源VOS3が供給されるブロックとの間で信号を伝達する際には、図示しないが上記のようにレベルシフト回路により、信号レベルが適宜シフトされるようになっている。
次に、本実施例の作用について図4ないし図6を参照して説明する。図4は車両の乗員によりIGSW4がオンされた際にECU1が行う処理内容(ハードウェア,ソフトウェアの双方)を示すフローチャート,図5はIGSW4がオフされた場合の図4相当図,図6は、図4,図5に対応した各部の信号変化を示すタイミングチャートである。
図4において、IGSW4がオンされると(図6(a)参照)、ORゲート13を介してNチャネルMOSFET14のゲートがハイレベルとなる。これにより、NチャネルMOSFET14がオンしてメインリレー3のコイル3Lが通電され、常開接点3Cが閉じることで電源+Bが電源回路5に供給される(S1,図6(b)参照)。すると、電源回路5は、メイン電源VOM5の供給を開始する(S2,図6(c)参照)。尚、ホストマイコン6のコア用のメイン電源VOM1もVOM5に同期して動作するが、以下省略する。
メイン電源VOM5の供給が開始された直後は、VOS3レギュレータ部10は停止しているが(S3:NO)、メイン電源VOM5の電圧が上昇して基準電圧VREFを超えると、VOS3レギュレータ部10においてコンパレータ15の出力端子がハイレベルとなり(S4:YES)、ORゲート16を介してバンドギャップ回路17及びVOS3レギュレータ18にイネーブル信号が与えられ、これらが起動する(S5)。
すると、ソークタイマ部11では、退避レジスタ22に退避させたタイマ値をタイマ26に復帰(ロード)させ、起動時間設定レジスタ21に設定されている起動時間設定値を起動時間バッファ25にコピーし、逓倍/分周レジスタ23に書き込まれた逓倍/分周設定値が動作クロック生成部27にセットされる(S6)。尚、逓倍/分周設定値が逓倍値,分周値の何れを示すかについては、それぞれの値域を予め設定しておくようにする。
続いて、ホストマイコン6より、通信回路8を介して発振制御レジスタ24に所定値が書き込まれることで発振開始指示があると(S7:YES,図6(e)参照)、発振回路28が発振動作を開始し(S8,図6(f)参照)、タイマ26が計時(カウントアップ)動作を開始する(S9,図6(g)参照)。ここで、IGSW4がオンの期間においてもタイマ26に計時動作をさせているのは、タイマ26が正常に動作するか否かを確認するためである。
次に図5において、IGSW4がオフされた場合(図6(a)参照)、ホストマイコン6より起動時間設定レジスタ21への書き込み、すなわち起動時間設定値の更新があると(S11:YES)、更新されたデータは起動時間バッファ25にコピーされる(S12)。また、ホストマイコン6によりクリア信号の出力指令がある場合(S13:YES)、通信回路8はクリア信号を出力してタイマ26並びに退避レジスタ22をクリアする(S14)。
続いて、ホストマイコン6は、ORゲート13を介してNチャネルMOSFET14のゲートをローレベルにし、メインリレー3のコイル3Lを断電してリレー接点3Cを開く。これにより、電源+Bの電圧が低下するので(S15)、電源回路5からは電源VOM5の出力が停止する(S16,図6(b),(c)参照)。以降は、発振回路28が発振動作を継続していれば(S17:YES)、タイマ26はカウントアップ動作を行う(S18,図6(g)参照)。
このとき、タイマ26の計時データは、カウントアップによりインクリメントされる毎に退避レジスタ22にコピー(転送)される(S19)。すなわち、タイマ26と退避レジスタ22との間において、そのような動作が実行されるようにロジックが構成されており、例えばタイマ26の計時データが最初に退避レジスタ22に対して転送されると、以降は、退避レジスタ22の保持データがタイマ26の動作クロックと同じクロックでカウントアップするようになっている。
タイマ26の計時時間(タイマ値)が起動時間バッファ25に格納されている起動時間に達するまでは(S21:NO)、ステップS18に戻りカウントアップ動作を継続する。そして、計時時間が起動時間に一致すると(S21:YES)タイマ26が一致信号を出力し、NチャネルMOSFET14がオンしてメインリレー3のコイル3Lが通電され、リレー接点3Cが閉じることで電源+Bが電源回路5に供給される(S22)。これにより、メイン電源VOM5が供給されてホストマイコン6が起動する。尚、ステップS18においてタイマ26がカウント動作を開始してから起動時間に一致するまでの計時時間が「ソーク時間」となる。
ホストマイコン6は、起動されると、IGSW4のオフ期間に実行する所定の動作(例えば、前述したヒートマネージメント制御やEVPリークチェックなど)を行う。それから、コイル3Lを断電してリレー接点3Cを開き、再びスタンバイ状態に移行する(図6(b),(c)参照)。その後、タイマ26が更に計時動作を継続してフルカウントに達すると(S20:YES,図6(g)参照)、フルカウント信号FCが出力されて発振制御レジスタ24がクリアされ、発振回路28の発振動作が停止すると共に(S23,図6(f)参照)、内部電源回路20の動作が停止する(S24,図6(d)参照)。
以上のように本実施例によれば、内部電源回路20は、外部より常時供給される電源BATTを降圧してスタンバイ電源VOS3を生成し、メインリレー3がオフされて電源+Bの供給が遮断され、スタンバイ状態においてタイマ26が計時動作を行っている期間に、タイマ26の計時データを退避レジスタ22に退避させ、タイマ26による計時動作の停止条件が成立すると制御回路19により内部電源回路20の動作を停止させる。また、メインリレー3がオンされると、制御回路19により内部電源回路20の動作を開始させ、退避レジスタ22に退避させた計時データをタイマ26に復帰させるようにした。
すなわち、タイマ26が計時動作を行わない期間はスタンバイ電源VOS3を供給する必要がないので、内部電源回路20の動作を停止させて電力消費を抑制する。また、内部電源回路20の動作を停止させても、タイマ26の計時データは、退避レジスタ22において保持される。そして、メインリレー3がオンされると、内部電源回路20の動作を開始させて退避させた計時データをタイマ26に復帰させるので、タイマ26は、前回にスタンバイ電源VOS3の供給が遮断された時点からの計時動作を継続できる。したがって、タイマ26がスタンバイ状態で動作するため内部電源回路20が必要となる構成でも、不要な消費電力の増加を抑制することができる。
また、タイマ26がカウントアップする毎に、計時データを退避レジスタ22に退避させるので、タイマ26による計時動作の停止条件が成立した時点で退避動作を行わずとも、退避レジスタ22に最新の計時データを保持させることができる。そして、タイマ26がフルカウントに達した状態を計時動作の停止条件とする。すなわち、タイマ26による計時時間が起動時間に達した時点をトリガとしてホストマイコン6の動作を開始させる構成の場合、タイマ26がフルカウントに到達すれば以降に計時動作を継続する必要はなくなる。したがって、不要な計時動作を停止させて消費電力の増加を抑制できる。
また、起動時間設定レジスタ21にはメイン電源VOM5が供給されて動作するホストマイコン6の起動時間が設定され、リレー制御部9は、タイマ26の計時時間が起動時間に一致するとメインリレー3をオンしてホストマイコン6を起動する。この場合、起動時間は、ホストマイコン6により送信され、通信回路8を介して起動時間設定レジスタ21に設定される。
したがって、ホストマイコン6は、メインリレー3がオフされて動作を停止した時点から、リレー制御部9により次回に起動されるまでの時間を起動時間設定レジスタ21に設定でき、実行する制御内容に応じて適した起動時間を、柔軟に設定することが可能となる。又この場合、起動時間設定レジスタ21にスタンバイ電源VOS5を供給するので、スタンバイ電源VOS3の供給が遮断され,タイマ26の動作が停止している期間においても、起動時間のデータを保持することができる。
更に、タイマ26の起動指令と停止指令とを、ホストマイコン6により通信回路8を介して与えるようにしたので、タイマ26が計時動作を行う期間を、ホストマイコン6が任意に設定できる。加えて、タイマ26に供給される動作クロックの周波数についても、ホストマイコン6が通信回路8を介して設定するので、タイマ26による計時動作の分解能を、ホストマイコン6が、例えば計時する対象などに応じて設定できる。更にまた、タイマ26のクリア指令を、ホストマイコン6が通信回路を介して与えるようにする。したがって、ホストマイコン6が行う制御の内容に応じて、タイマ26を任意のタイミングでクリアすることができる。
そして、ホストマイコン6が、ECU1として車両のエンジンを制御する際に、メインリレー3がオフされている期間中でも必要に応じて自身を起動して制御を行ったり、上記期間以外でもタイマ26を用いて計時動作を行い、制御に利用することができる。また、メインリレー3を、IGSW4に連動してオンオフさせるので、IGSW4がオフされることでメインリレー3がオフとなり、車両が停車している期間について、ホストマイコン6が必要な制御を実行することができる。加えて、リレー制御IC7を半導体集積回路として全体を小型に構成できる。
本発明は上記又は図面に記載した実施例にのみ限定されるものではなく、以下のような変形又は拡張が可能である。
少なくとも第1〜第3電源に相当するものがあれば良く、それ以外に必要な電源の種類や各電源電圧については、個別の設計に応じて適宜変更すれば良い。
逓倍/分周レジスタ23は、必要に応じて設ければ良い。
タイマ26の計時データを退避レジスタ22に退避させるタイミングは、必ずしもタイマ26のカウントアップ毎に行う必要はなく、内部電源回路20の動作を停止させる直前に1回だけ行っても良い。
タイマ26の起動指令,停止指令,クリア指令を、ホストマイコン6が通信回路8を介して与える構成は、必要に応じて採用すれば良い。
また、通信回路8を削除して、ホストマイコン6とリレー制御IC7とをアドレスバス,データバスで接続し、両者を1つのICとして構成しても良い。
また、タイマ26の停止条件は、必ずしもフルカウントに達することに限らず、所定のカウント値に達したことを提示条件としても良い。また、カウント値に限ることなく、個別の設計に応じて適宜設定すれば良い。
リレー制御IC7を、半導体集積回路としてではなく、ディスクリート素子で構成しても良い。
車両のエンジンを制御するためのシステムに適用するものに限らない。したがって、電源スイッチについても、イグニッションスイッチに連動してオンオフされるものに限らない。
図面中、3はメインリレー(電源スイッチ)、4はイグニッションスイッチ、6はホストマイコン(上位制御装置)、7はリレー制御IC(電子制御装置)、8は通信回路、9はリレー制御部(起動手段)、19は制御回路、20は内部電源回路、21は起動時間設定レジスタ、22は退避レジスタ(データ記憶回路)、23は逓倍/分周レジスタ(周波数決定手段)、24は発振制御レジスタ、26はタイマ、27は動作クロック生成部(周波数決定手段)、28は発振回路を示す。

Claims (11)

  1. 外部より第1電源が常時供給されると共に、前記第1電源が電源スイッチを介した経路により第2電源として供給され、
    前記第1電源を降圧して第3電源を生成し出力する電源回路と、
    この電源回路の動作を制御する制御回路と、
    前記第3電源が供給され、少なくとも、前記電源スイッチがオフされている期間を計時するためのタイマと、
    前記第1電源が供給され、データを記憶するデータ記憶回路とを備え、
    前記電源スイッチがオフされて、前記タイマが計時動作を行っている期間に前記タイマの計時データを前記データ記憶回路に退避させ、前記タイマによる計時動作の停止条件が成立すると、前記制御回路により前記電源回路の動作を停止させ、
    前記電源スイッチがオンされると、前記制御回路により前記電源回路の動作を開始させ、前記データ記憶回路に退避させた計時データを前記タイマに復帰させることを特徴とする電子制御装置。
  2. 前記タイマがカウントアップする毎に、前記計時データを前記データ記憶回路に退避させることを特徴とする請求項1記載の電子制御装置。
  3. 前記タイマがフルカウントに達した状態を、前記停止条件とすることを特徴とする請求項1又は2記載の電子制御装置。
  4. 前記第2電源が供給されて動作する上位制御装置と、
    この上位制御装置と通信を行う通信回路と、
    前記上位制御装置の起動時間が設定される起動時間設定レジスタと、
    前記タイマの計時時間が前記起動時間設定レジスタに設定された起動時間に一致すると、前記電源スイッチをオンする起動手段とを備え、
    前記起動時間は、前記上位制御装置により送信され、前記通信回路を介して前記起動時間設定レジスタに設定されることを特徴とする請求項1ないし3の何れかに記載の電子制御装置。
  5. 前記タイマの起動指令と停止指令とを、前記上位制御装置により、前記通信回路を介して与えることを特徴とする請求項4記載の電子制御装置。
  6. 前記タイマに供給される動作クロックの周波数を設定する周波数設定手段を備え、
    前記周波数は、前記上位制御装置により、前記通信回路を介して設定されることを特徴とする請求項4又は5記載の電子制御装置。
  7. 前記タイマのクリア指令を、前記上位制御装置により、前記通信回路を介して与えることを特徴とする請求項4ないし6の何れかに記載の電子制御装置。
  8. 前記起動時間設定レジスタには、前記第1電源が供給されることを特徴とする請求項4ないし7の何れかに記載の電子制御装置。
  9. 前記上位制御装置は、車両のエンジンを制御するものであることを特徴とする請求項4ないし8の何れかに記載の電子制御装置。
  10. 前記電源スイッチは、車両のイグニッションスイッチに連動してオンオフされることを特徴とする請求項1ないし9の何れかに記載の電子制御装置。
  11. 半導体集積回路として構成されていることを特徴とする請求項1ないし10の何れかに記載の電子制御装置。
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