JP2006316639A - メインリレー故障診断方法及び電子制御装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】電子制御装置100は、マイクロコンピュータ101から発せられるカット要求信号SDに基づきメインリレー202をオフ状態に制御してマイクロコンピュータ101への給電を停止する。このような電子制御装置100において、マイクロコンピュータ101がカット要求信号SDを送信して以降、電気負荷301の駆動を試み、この電気負荷301の駆動の試みによって同電気負荷301が正常に駆動されるか否かに基づいてメインリレー202のオフ状態への制御不能な状態にある旨を診断するようにした。
【選択図】 図1
Description
(イ)上記マイクロコンピュータから発せられる給電停止指令が上記ソークタイマを介して上記メインリレーの駆動回路に入力されるものであるときには、上記マイクロコンピュータによる上記電気負荷の駆動の試みを、同マイクロコンピュータが上記ソークタイマに上記給電停止指令を出力して以降の期間を利用して行う。
あるいは、請求項4に記載の発明によるように、
(ロ)上記マイクロコンピュータから発せられる給電停止指令が上記メインリレーの駆動回路に直接入力されるものであるときには、上記マイクロコンピュータによる上記電気負荷の駆動の試みを、同マイクロコンピュータが上記メインリレーの駆動回路に上記給電停止指令を出力して以降の期間を利用して行う。
等々、の方法を採用することができる。ちなみに上記(イ)の方法によれば、例えばソークタイマの故障に起因してメインリレーがオフ状態に至らなかったときにも、やはり上記電気負荷の駆動が試みられることとなるため、こうしたソークタイマの故障も含めたメインリレーの故障診断を行うことができるようになる。他方、上記(ロ)の方法によれば、ソークタイマこそ含まないものの、やはり同様の原理に基づいて駆動回路をも含めたメインリレーの故障診断を行うことができるようになる。
(ハ)そのときの電気負荷への駆動指令に対する該電気負荷の追従性に基づいて同電気負荷の給電経路の断線故障の有無を併せて診断する。
あるいは、請求項7に記載の発明によるように、
(ニ)そのときに電気負荷に流れる電流の抽出に基づいて同電気負荷の給電経路の断線故障の有無を併せて診断する。
等々の方法を採用することとすれば、メインリレーがオフ状態への制御不能な状態にある旨の診断に加えて、上記電気負荷の給電経路の断線故障の有無の診断も合わせて実行することが可能となり、電子制御装置としての保守性もより好適に維持されるようになる。
(A)上記マイクロコンピュータから発せられる給電停止指令が上記ソークタイマを介して上記メインリレーの駆動回路に入力されるものであるときには、上記マイクロコンピュータによる上記電気負荷の駆動の試みを、同マイクロコンピュータが上記ソークタイマに上記給電停止指令を出力して以降の期間を利用して行う。
あるいは、請求項11に記載の発明によるように、
(B)上記マイクロコンピュータから発せられる給電停止指令が上記メインリレーの駆動回路に直接入力されるものであるときには、上記マイクロコンピュータによる上記電気負荷の駆動の試みを、同マイクロコンピュータが上記メインリレーの駆動回路に上記給電停止指令を出力して以降の期間を利用して行う。
等々、の構成を採用することができる。ちなみに上記(A)の構成によれば、先の(イ)の方法のもとに、ソークタイマの故障の有無も含めたメインリレーの故障診断を行うことができるようになる。また、上記(B)の構成によれば、これも先の(ロ)の方法のもとに、ソークタイマこそ含まないものの、同様の原理にて、その駆動回路も含めたメインリレーの故障診断を行うことができるようになる。
(C)そのときの電気負荷への駆動指令に対する該電気負荷の追従性に基づいて同電気負荷の給電経路の断線故障の有無を併せて診断する。
あるいは、請求項17に記載の発明によるように、
(D)そのときに電気負荷に流れる電流の抽出に基づいて同電気負荷の給電経路の断線故障の有無を併せて診断する。
等々、の構成を採用することとすれば、上記(C)の構成については先の(ハ)の方法のもとに、また上記(D)の構成については先の(ニ)の方法のもとにそれぞれ、上記電気負荷の給電経路の断線故障の有無の診断も合わせて実行することが可能となり、電子制御装置としての保守性もより好適に維持されるようになる。
以下、本発明にかかるメインリレー故障診断方法及び該メインリレー故障診断方法を実行する電子制御装置を、車両において例えばエンジンの運転制御を行う電子制御装置に適用した第1の実施の形態について図1〜図10を参照して説明する。
この処理に際しては、まず、マイクロコンピュータ101自身の起動がソークタイマ105による起動か否かについて判定される(ステップS10)。この判定は例えば、イグニションスイッチ201がオフ状態で、オン操作信号SIGがマイクロコンピュータ101に入力されないか否かに基づいて行われる。
まず、電気負荷301の給電経路の断線故障、及び制御系を含めたメインリレー202自身の故障が無く、メインリレー202がオフ状態への制御可能な状態にあるときのメインリレー202の故障診断態様について説明する。
<イグニションスイッチのオフ操作時にメインリレーの故障がある場合>
1.電気負荷301の給電経路に断線故障が無い場合
次に、電気負荷301の給電経路に断線故障が無い状態において、イグニションスイッチ201のオフ操作時に、上記制御系を含めたメインリレー202に故障がある場合の各部分、あるいは各信号の推移について図6にしたがって説明する。
次に、電気負荷301の給電経路の断線故障のある状態において、イグニションスイッチ201のオフ操作時に、上記制御系を含めたメインリレー202に故障がある場合の各部分、あるいは各信号の推移について図8にしたがって説明する。
1.電気負荷301の給電経路に断線故障が無い場合
次に、電気負荷301の給電経路に断線故障が無い状態において、ソークタイマ105による起動後に、上記制御系を含めたメインリレー202に故障が生じた場合の各部分、あるいは各信号の推移について図9にしたがって説明する。
次に、電気負荷301の給電経路に断線故障がある状態において、ソークタイマ105による起動後に、上記制御系を含めたメインリレー202に故障が生じた場合の各部分、あるいは各信号の推移について図10にしたがって説明する。
次に、本発明を具体化した第2の実施の形態について説明する。本実施の形態の電子制御装置の構成も、基本的には先の第1の実施の形態にかかる電子制御装置の構成に準じたものとなっている。ただし、本実施の形態の電子制御装置では、マイクロコンピュータからカット要求信号を送信して以降の経過時間を監視し、該経過時間が予め設定された時間を超過したときに電気負荷の駆動を試みるようにしている。以下、こうした電子制御装置について、先の図1、及び図11〜図15を参照しながら説明する。
同図12に示されるように、このメインリレーカット処理に際してもまず、ソークタイマ105に対するカット要求信号SDの送信がなされたか否かが判断される(ステップS371)。このステップS371においてカット要求信号SDが未送信であると判断される場合には、ステップS372において遅延カウンタ101dのカウント値がクリアされた後、カット要求信号SDが通信部101cを介して送信される(ステップS373)。なお、この際、タイマカウンタクリア信号も併せて出力される。
まず、電気負荷301の給電経路の断線故障、及び制御系を含めたメインリレー202自身の故障が無く、メインリレー202がオフ状態への制御可能な状態にあるときのメインリレー202の故障診断態様について説明する。
<イグニションスイッチのオフ操作時にメインリレーの故障がある場合>
1.電気負荷301の給電経路に断線故障が無い場合
次に、電気負荷301の給電経路に断線故障が無い状態において、イグニションスイッチ201のオフ操作時に、上記制御系を含めたメインリレー202に故障がある場合の各部分、あるいは各信号の推移について図14にしたがって説明する。
次に、電気負荷301の給電経路の断線故障のある状態において、イグニションスイッチ201のオフ操作時に、上記制御系を含めたメインリレー202に故障がある場合の各部分、あるいは各信号の推移について図15にしたがって説明する。
また、ソークタイマ105による起動後に、上記制御系を含めたメインリレー202に故障がある場合の各部分、あるいは各信号の推移も、上述したイグニションスイッチ201のオフ操作時にメインリレー202の故障がある場合の各部、あるいは各信号の推移(図14、図15参照)に準ずる。すなわち、この場合も、前述した後処理等の実行を通じてマイクロコンピュータ101からカット要求信号SDが送信された後、上記遅延カウンタ101dがインクリメントされることとなる。そしてその後、遅延カウンタ101dのカウント値が上記設定遅延時間DTを超過することとなれば、上記電気負荷301の駆動が試みられるとともに、外部負荷端子TMを介して抽出される電圧がCPUモニタRAM101bに記憶される。そして、電気負荷301に対する駆動指令とCPUモニタRAM101bに記憶された値の推移に基づいて、メインリレー202の故障診断及び上記電気負荷301の給電経路の断線故障の有無の診断が併せて実行される。また、診断の結果、メインリレー202がオフ状態への制御不能な状態にある旨が診断される場合には、その旨が不揮発性メモリ102に書き込まれるとともに、MIL108の点灯を通じての搭乗者への報知、及び車両内ネットワークに接続された他の電子制御装置に対するフェールセーフ指令の送信がそれぞれ実行される。
Claims (21)
- 車両のイグニションスイッチの操作を監視するマイクロコンピュータと該マイクロコンピュータを自動起動するソークタイマとを備え、前記イグニションスイッチがオン操作されること、及び前記ソークタイマに設定された時間に到達すること、の論理和条件に基づきメインリレーをオン状態に制御して車載バッテリから前記マイクロコンピュータへの給電を開始し、同マイクロコンピュータから発せられる給電停止指令に基づき前記メインリレーをオフ状態に制御してマイクロコンピュータへの給電を停止する電子制御装置を通じて前記メインリレーの故障の有無を診断する方法であって、
前記マイクロコンピュータが前記給電停止指令を発して以降、前記電子制御装置に接続されている電気負荷の状態を監視し、この監視する電気負荷の状態に基づいて前記メインリレーがオフ状態への制御不能な状態にある旨を診断する
ことを特徴とするメインリレー故障診断方法。 - 前記マイクロコンピュータによる前記電気負荷の状態の監視を、同マイクロコンピュータを通じて前記電気負荷の駆動を試みたときの該電気負荷の駆動態様の監視として行う
請求項1に記載のメインリレー故障診断方法。 - 前記マイクロコンピュータから発せられる給電停止指令は前記ソークタイマを介して前記メインリレーの駆動回路に入力されるものであり、前記マイクロコンピュータによる前記電気負荷の駆動の試みを、同マイクロコンピュータが前記ソークタイマに前記給電停止指令を出力して以降の期間を利用して行う
請求項2に記載のメインリレー故障診断方法。 - 前記マイクロコンピュータから発せられる給電停止指令は前記メインリレーの駆動回路に直接入力されるものであり、前記マイクロコンピュータによる前記電気負荷の駆動の試みを、同マイクロコンピュータが前記メインリレーの駆動回路に前記給電停止指令を出力して以降の期間を利用して行う
請求項2に記載のメインリレー故障診断方法。 - 前記電気負荷が正常に駆動されたときには、前記マイクロコンピュータを通じた前記給電停止指令の出力、並びにこの給電停止指令を出力して以降の期間を利用しての前記電気負荷の駆動を再度試み、この電気負荷の駆動の再度の試みによっても同電気負荷が正常に駆動されるとき、前記メインリレーがオフ状態への制御不能な状態にある旨を診断する
請求項3または請求項4に記載のメインリレー故障診断方法。 - 前記電気負荷の駆動の試みによって該電気負荷が正常に駆動されたときには、そのときの電気負荷への駆動指令に対する該電気負荷の追従性に基づいて同電気負荷の給電経路の断線故障の有無を併せて診断する
請求項2〜5のいずれか一項に記載のメインリレー故障診断方法。 - 前記電気負荷の駆動の試みによって該電気負荷が正常に駆動されたときには、そのときに電気負荷に流れる電流の抽出に基づいて同電気負荷の給電経路の断線故障の有無を併せて診断する
請求項2〜5のいずれか一項に記載のメインリレー故障診断方法。 - 前記マイクロコンピュータが前記給電停止指令を発して以降の経過時間を同マイクロコンピュータを通じて監視し、該監視する経過時間が前記給電停止指令に基づき前記メインリレーがオフ状態に制御されるべき時間に対応する値として設定された判定値を超過したとき、前記電気負荷の駆動を試みる
請求項2〜7のいずれか一項に記載のメインリレー故障診断方法。 - 前記判定値を、前記給電停止指令に基づき前記メインリレーがオフ状態に制御されるべき時間に所定の余裕時間を持たせた値として設定する
請求項8に記載のメインリレー故障診断方法。 - 前記診断の結果、故障有りの診断がなされたときには、報知装置を通じてその旨を報知するとともに、該診断結果を不揮発性のメモリに格納する
請求項1〜9のいずれか一項に記載のメインリレー故障診断方法。 - 車両のイグニションスイッチの操作を監視するマイクロコンピュータと該マイクロコンピュータを自動起動するソークタイマとを備え、前記イグニションスイッチがオン操作されること、及び前記ソークタイマに設定された時間に到達すること、の論理和条件に基づきメインリレーをオン状態に制御して車載バッテリから前記マイクロコンピュータへの給電を開始し、同マイクロコンピュータから発せられる給電停止指令に基づき前記メインリレーをオフ状態に制御してマイクロコンピュータへの給電を停止する電子制御装置において、
前記マイクロコンピュータが前記給電停止指令を発して以降、前記電子制御装置に接続されている電気負荷の状態を監視し、この監視する電気負荷の状態に基づいて前記メインリレーがオフ状態への制御不能な状態にある旨を診断する故障診断手段を備える
ことを特徴とする電子制御装置。 - 前記故障診断手段は、前記電気負荷の状態の監視を、前記マイクロコンピュータを通じて前記電気負荷の駆動を試みたときの該電気負荷の駆動態様の監視として行う
請求項11に記載の電子制御装置。 - 前記マイクロコンピュータから発せられる給電停止指令は前記ソークタイマを介して前記メインリレーの駆動回路に入力されるものであり、前記故障診断手段は、前記マイクロコンピュータによる前記電気負荷の駆動の試みを、同マイクロコンピュータが前記ソークタイマに前記給電停止指令を出力して以降の期間を利用して行う
請求項12に記載の電子制御装置。 - 前記マイクロコンピュータから発せられる給電停止指令は前記メインリレーの駆動回路に直接入力されるものであり、前記故障診断手段は、前記マイクロコンピュータによる前記電気負荷の駆動の試みを、同マイクロコンピュータが前記メインリレーの駆動回路に前記給電停止指令を出力して以降の期間を利用して行う
請求項12に記載の電子制御装置。 - 前記故障診断手段は、前記電気負荷の駆動の試みによって該電気負荷が正常に駆動されたとき、前記マイクロコンピュータを通じた前記給電停止指令の出力、並びにこの給電停止指令を出力して以降の期間を利用しての前記電気負荷の駆動を再度試みるものであり、この電気負荷の駆動の再度の試みによっても同電気負荷が正常に駆動されるとき、前記メインリレーがオフ状態への制御不能な状態にある旨を診断する
請求項13または請求項14に記載の電子制御装置。 - 前記故障診断手段は、前記電気負荷の駆動の試みによって該電気負荷が正常に駆動されたとき、そのときの電気負荷への駆動指令に対する該電気負荷の追従性に基づいて同電気負荷の給電経路の断線故障の有無を併せて診断する
請求項12〜15のいずれか一項に記載の電子制御装置。 - 前記故障診断手段は、前記電気負荷の駆動の試みによって該電気負荷が正常に駆動されたとき、そのときに電気負荷に流れる電流の抽出に基づいて同電気負荷の給電経路の断線故障の有無を併せて診断する
請求項12〜15のいずれか一項に記載の電子制御装置。 - 前記故障診断手段は、前記マイクロコンピュータが前記給電停止指令を発して以降の経過時間を監視し、該監視する経過時間が前記給電停止指令に基づき前記メインリレーがオフ状態に制御されるべき時間に対応する値として設定された判定値を超過したとき、前記電気負荷の駆動を試みる
請求項12〜17のいずれか一項に記載のメインリレー故障診断方法。 - 前記故障診断手段は、前記判定値を、前記給電停止指令に基づき前記メインリレーがオフ状態に制御されるべき時間に所定の余裕時間を持たせた値として設定する
請求項18に記載の電子制御装置。 - 前記故障診断手段は、前記診断の結果、故障有りの診断がなされたときには、報知装置を通じてその旨を報知するとともに、該診断結果を不揮発性のメモリに格納する
請求項11〜19のいずれか一項に記載のメインリレー故障診断方法。 - 請求項11〜20のいずれか一項に記載の電子制御装置において、
当該電子制御装置は、車両内ネットワークによって他の複数の電子制御装置と相互通信可能に接続されてなり、前記故障診断手段によって前記メインリレーがオフ状態への制御不能な状態にある旨が診断されるとき、該診断結果をフェールセーフ指令として前記他の複数の電子制御装置に対して送信する
ことを特徴とする電子制御装置。
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